JPS6024713A - 前置増幅器 - Google Patents

前置増幅器

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JPS6024713A
JPS6024713A JP13242383A JP13242383A JPS6024713A JP S6024713 A JPS6024713 A JP S6024713A JP 13242383 A JP13242383 A JP 13242383A JP 13242383 A JP13242383 A JP 13242383A JP S6024713 A JPS6024713 A JP S6024713A
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JP
Japan
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amplifier
preamplifier
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stage amplifier
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JP13242383A
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Hiroshi Saka
阪 博
Toshihide Tanaka
田中 年秀
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はマイクロ波通信機器やSHF受信機等に利用さ
れ、特にSHF帯の衛星放送受信機の前置増幅器に応用
される前置増幅器に関するものである。
従来例の構成とその問題点 最近、GaAs F E Tは著しく低雑音化が進み、
12GHz での雑音指数が1.5dBを割るものも開
発さ”れるようになった。このようなGaAs F E
 Tの低雑音化にともない、GaAs F E TはS
HF受信機の前置増幅器として利用されるようになって
λ1 きている。しかし、GaAg F E Tを前置
増幅器の増幅素子として用いるには解決しなければなら
ない問題点が多々あったOその最大のものはGaAsF
 、E Tの雑音指数最小時の入力インビーダンが整合
状態から大きくずれており、VSWRが3前後の時に増
幅器としての雑音指数が最小になることである。入力V
SWRの大きい前置増幅器をSHF受信機に用いること
は、SHF受信機と、それに接続されるアンテナとの整
合性に問題が生じる。
従って、従来は(1)雑音指数が最少になるよ、うに設
計した前置増幅器の入力側に挿入損失の小さいアイソレ
ータを付加してアンテナとの整合性を確保するか、ある
いは(2)前置増幅器の入力インピーダンスを利得整合
に設計してアンテナとの整合性を確保する方法が用いら
れていた。
しかし、(1)の方法では挿入損失の非常に少ないアイ
ソレータが必要になるためSHF受信機の構成が複雑に
なると同時に価格も高くなる。更にはアイソレータの挿
入損失だけSHF受信機の雑音指数が劣化するという欠
点を有している。(2)の方法では前置増幅器を利得整
合に設計しているため、前置増幅器の雑音指数は雑音整
合時に比較して大きく劣化する。更には入力整合回路が
複雑になるとともに入力整合回路での入力信号の損失が
増大することによる前置増幅器の雑音指数の劣化が大き
くなる等の欠点があった。
発明の目的 本発明の目的はアイソレータを使用することなく、しか
もアンテナとの整合性を考慮した入力インピーダンスを
有する雑音指数の劣化が少ない前置増幅器を提供するこ
とを目的とするものである。
発明の構成 本発明の前置増幅器は、この増幅器の段数が通常2段な
いし3段で構成されることに着目し、初段増幅器の入力
整合回路を増幅素子の入力端子のどく近傍に設けた容量
性の先端開放スタブで構成して入力整合回路を簡素化す
るとともに、初段増幅器の入力インピーダンスが雑音整
合に近い状態になるように初段増幅器の入力インピーダ
ンスを設計しζ次段増幅器の入力整合回路を増幅素子の
入力端子のごく近傍に設けた容量性の先端開放スタブと
入力端子から約%波長雑れた位置に設けた容量性の先端
開放スタブとで構成して、次段増幅器の入力VSWRが
周波数の高くなるに従って大きくなるように設計すると
ともに、初段増幅器の増幅素子と次段増幅器の増幅素子
間の距離を、初段増幅器と次段増幅器とを接続した時の
初段増幅器の入力VSWRが初段増幅器単体で測定した
時の初段増幅器の入力VSWRに比べて小さくなるよう
に設定したものである。一 実施例の説明 以下に本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明による前置増幅器の初段増幅器のみを示
す図である。図においてGaAs F E T等の半導
体増幅素子1のゲート端子2には入力ストリップ線路3
が接続され、ゲート端子2の近傍には、容量性の先端開
放スタブ4,4′からなる入力整合回路が設けられてい
る。半導体増幅素子1のドレイン端子5には出力ストリ
ップ線路6が接続され、ドレイン端子5の近傍には、容
量性の先端開放スタブ7.77からなる出力整合回路が
設けられている。ここで先端開放スタブ4.イとゲート
端子2間の線路長は、前置増幅器の入力信号の中第2図
は第1図の初段増幅器単体の入力インピーダンスの反射
損失(return 1oss)を示す特性図である。
初段増幅器単体での入力インピーダンスの反射損失は低
域側周波数11.7GH2では約sdB、高域側周波数
12.2GHzでは約6dBで、周波数が高くなるに従
って反射損失は小さくなっている。
つ−11、入力VSWRは周波数とともに大きく在って
いる。この時の初段増幅器の入力インピーダンスは雑音
整合時の入力インピーダンスに近い状態に設定されてい
る。なお、初段増幅器単体の出力インピーダンスは生端
開放スタブ7.7’によ叙はぼ整合状態に設定されてい
る。
第3図は本発明による前置増幅器の次段増幅器のみを示
す図である。図において、GaAs F E T等の半
導体増幅素子11のゲート端子12には入力ストリップ
線路、13が接続され、ゲート端子12の近傍に設けら
れた容量性の先端開放スタブ14置に設けられた容量性
の先端開放スタブ14′からなる入力整合回路が入カス
トIJツブ線路13に設けられている。半導体増幅素子
11のドレイン端子15には出力ストリップ線路16が
接続され、ドレイン端子15の近傍には、容量性の先端
開放スタブ17 、17’からなる出力整合回路が設け
られている。ここで先端開放スタブ14とゲート′端タ
ブ17 、17’とドレイン端子15間の線路長は第4
図は第2図の次段増幅器の入力インピーダンスの反射損
失を示す特性図である。
次段増幅器単体での入力インピーダンスの反射損失は低
域側周波数11.7GHzでは約20 dB 。
高域側周波数12.2 GHzでは7.dBで、周波数
が高くなるに従って反射損失は大きくなっている。
つまり、入力VSWRは周波数とともに太きくなってい
る。
なお、次段増幅器単体の出力インピーダンスは先端開放
スタブ17,17’により、はぼ整合状態に設定されて
いる。
第5図は第1図に示された初段増幅器と第3図に示され
た次段増幅器を接続してなる本発明の一実施例を示す2
段増幅器による前置増幅器の平面先端開放ストリップ線
路が平行結合してなるインクディジタル結合線路から構
成されている。そして初段増幅素子1と次段増幅素子1
1間の線路長lは(1+■)λh≦l≦(1+i λh
(ここでλ5はSHF前置増幅器の入力信号の高域側周
波数での波長)の条件が満足されるように設定されてい
る0 第6図は第5図に示す実施例の入力インピーダンスの反
射損失を示す特性図である。入力インピーダンスの反射
損失は、11.7GH2では約11dB 、12.()
GHzでは約8dB、12.2GHzでは約9dBであ
る。この特性を、初段増幅器単体の入力インピーダンス
の反射損失を示す第2図と比較すると、第2図では反射
損失の最大値は12.2GHzのedBであるのに対し
て、第6図では反射損失の最大値は12 、 ociH
z でのadBである。
本実施例では、前置増幅器の入力整合回路は簡単な先端
開放スタブ4,4′のみで構成されておシ、しかも次段
増幅器の入力整合回路を簡単な先端開放スタブ14,1
4’のみで構成すると同時に、前置増幅器を構成する初
段増幅素子1と次段増幅素子11間を結ぶストリップ線
路の線路長lを(1+7)λ5≦l≦(1+荷)λ5の
条件を満足するように設定することにより、前置増幅器
の入力VSWRは、初段増幅器単体の入力VSWR−よ
りも小さくなるように改善される。しかも、この時の前
置増幅器の入力VS、WRの改善による雑音指数の劣化
は、初段増幅器単体の入力VSWRの改善に伴なう雑音
指数の劣化に比較して少tくて済む。なお、lの値が上
記の範囲を超えると、VSWRの改善はあ−1:9みら
れず反射損失は第2図に示すように大きい寸まとなる。
更にlの値が上記の範囲内であると、前置増幅器の入力
整合回路は構成が簡単で、初段増幅素子1の入力端子2
から約%波長以下の短い位置に形成されているだめ、入
力整合回路の挿入損失による前置増幅器の雑音指数の劣
化を極めて少なく押えられる。
第7図a、bは本発明の別の実施例を示す構造 □図で
ある。図において9は金属導体で、その一端は入力スト
リップ線路3に接続され、その他端は導波管10内に突
出している。そして、初段増幅素子1のゲート端子2か
ら金属導体9までの距離は入力信号の中心周波数の半波
長以下に設定している。18は誘電体基板で、誘電体基
板18上にストリップ線路で形成された入力整合回路や
出力整合回路等が構成されている。それ以外の構成は第
5図と全く同じである。
本実施例では、前置増幅器の入力端子であるゲート端子
2に接続されるストリップ線路3の線路長を入力信号半
波長以下と短かく選ぶと同時に、前置増幅器の入力線路
を導波管構成にすることにより、伝播損失の大きなスト
リップ線路3による前置増幅器の雑音指数の劣化を非常
に少なくできるものである。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、初段増幅器の入力整
合回路が極めて簡素化されているため、入力整合回路に
よる入力信号の損失が少ない。従って前置増幅器の雑音
指数の劣化が少ないと同時に、前置増幅器の回路寸法が
小さくできる。さらに、前置増幅器の入力VSWRを、
初段増幅器単体時の入力VSWRよシも小さくできると
同時に、前置増幅器の入力VSWRの改善による雑音指
数の劣化が少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
流側の初段増幅器単体の入力インピーダンスの反図は第
3図に示した実施例の次段増幅器単体の入力インピーダ
ンスの反射損失の周波数特性図、第5図は本発明による
前置増幅器の一実施例を示す概略平面図、第6図は第5
図に示した実施例の前置増幅器の入力インピーダンスの
反射損失の周波1.11・・・・・・増幅素子、3,1
3・・入カストリyプ線路、4 、4’ 、 14 、
14・・−・・・入力整合回路、6.16・・・・・出
力ストリップ線路、7.7’。 17.17’・・・・・・出力整合回路、8・・・・・
・直流阻止回路、9・・・・・・金属導体、10・・・
・・・導波管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
1 図 第2図 第3図 第 4 図 入カイリ周達数((iHH)第5図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力端子に入力ストリップ線路が接続されるとと
    もに一前記入力端子より1波長以内の距離に容量性の先
    端開放スタブで構成された入力整合回路が設けられ、出
    力端子に出力ストリップ線路が接続されるとともに、前
    記出力端子より%波長以内の距離に容量性の先端開放ス
    タブで構成された出力整合回路が設けられた初段増幅素
    子と、入力端子に入力ストリップ線路が接続されるとと
    もに、前記入力端子より%波長以内の距離に設けられた
    容量性の先端開放スタブ、および前記入力端子より略号
    波長離れた位置に設けられた容量性の先端開放スタブで
    構成された入力整合回路を有する次段増幅素子とを備え
    、前記初段増幅素子と前記次段増幅素子間の距離lを(
    1+、−)λ、≦l≦(1駕)(ここでλhFi入力信
    号の高域側周波数での波長)に設定したことを特徴とす
    る前置増幅器。
  2. (2)初段増幅素子の入力ストリップ線路が、導波管・
    ストリップ線路変換器に接続され、前記入力ストリップ
    線路の線路長が入力信号の中心周波数の半波長以下に設
    定されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    前置増幅器。
JP13242383A 1983-07-19 1983-07-19 前置増幅器 Granted JPS6024713A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13242383A JPS6024713A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 前置増幅器
US06/631,468 US4623848A (en) 1983-07-19 1984-07-16 Microwave preamplifier
CA000459128A CA1221748A (en) 1983-07-19 1984-07-18 Microwave preamplifier

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13242383A JPS6024713A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 前置増幅器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6024713A true JPS6024713A (ja) 1985-02-07
JPH0155773B2 JPH0155773B2 (ja) 1989-11-27

Family

ID=15081025

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JP13242383A Granted JPS6024713A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 前置増幅器

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JP (1) JPS6024713A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS637781A (ja) * 1986-06-26 1988-01-13 Agency Of Ind Science & Technol セルラ−ゼ類の回収方法
JP2009021747A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Oki Electric Ind Co Ltd バンドパス・フィルタ
JP2014203846A (ja) * 2013-04-01 2014-10-27 株式会社東芝 高周波半導体モジュール

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS637781A (ja) * 1986-06-26 1988-01-13 Agency Of Ind Science & Technol セルラ−ゼ類の回収方法
JP2009021747A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Oki Electric Ind Co Ltd バンドパス・フィルタ
JP2014203846A (ja) * 2013-04-01 2014-10-27 株式会社東芝 高周波半導体モジュール

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