JPS60246981A - 留切り面の合わせ状態良好なサツシ部材の連結固定方法 - Google Patents
留切り面の合わせ状態良好なサツシ部材の連結固定方法Info
- Publication number
- JPS60246981A JPS60246981A JP10267884A JP10267884A JPS60246981A JP S60246981 A JPS60246981 A JP S60246981A JP 10267884 A JP10267884 A JP 10267884A JP 10267884 A JP10267884 A JP 10267884A JP S60246981 A JPS60246981 A JP S60246981A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野］
本発明は窓框亡窓枠等のサツシ部材の連結固定を仕上り
良〈実施することのできる留切り面の合わせ状態良ｔ）
ｆなサツシ部材の連結固定方法に関するものである。
良〈実施することのできる留切り面の合わせ状態良ｔ）
ｆなサツシ部材の連結固定方法に関するものである。
［従来の技術］
従来、窓框や窓枠等のサツシ部材（以下単にサツシ部材
と否う）を留切り向で連結固定するには、各サツシ部材
の両側壁を構成する両側のフランジの間につＴブを設（
プて長平方向に空洞部を形成せしめておき、この空洞部
に挿嵌されるべき２つの挿込片かυツシ部材が連結固定
されたときに成すべき角度に合致して一体に構成されて
いて且つ各挿入片のウェア側の外壁にカシメ溝を有する
コーナーブロックを用い、その各挿入片を２つのサツシ
部材の上記空洞部に留切り面側よりそれぞれ挿嵌して両
す゛ソシδ（Ｓ材の留切り面を合わせた後に、挿嵌され
た各挿入片のカシメ溝にサツシ部材の上記ウェアをそれ
ぞれカシメ機によりカシメる方法によっていた。
と否う）を留切り向で連結固定するには、各サツシ部材
の両側壁を構成する両側のフランジの間につＴブを設（
プて長平方向に空洞部を形成せしめておき、この空洞部
に挿嵌されるべき２つの挿込片かυツシ部材が連結固定
されたときに成すべき角度に合致して一体に構成されて
いて且つ各挿入片のウェア側の外壁にカシメ溝を有する
コーナーブロックを用い、その各挿入片を２つのサツシ
部材の上記空洞部に留切り面側よりそれぞれ挿嵌して両
す゛ソシδ（Ｓ材の留切り面を合わせた後に、挿嵌され
た各挿入片のカシメ溝にサツシ部材の上記ウェアをそれ
ぞれカシメ機によりカシメる方法によっていた。
【発明が解決しようとする問題点１
し、がし、な力（ら上記の如き従来の方法にＪ、る場合
、サツシ部材のウェアをコーナーブロックのカシ、メ溝
にカシメたとぎに、留切り面間に隙間を生じたり或は見
付は面間に段差を生じたりして合わせ状態が不良となる
ことがあり、この欠点は特に寸法の大きいサツシ部材の
場合にしばしば見られた。
、サツシ部材のウェアをコーナーブロックのカシ、メ溝
にカシメたとぎに、留切り面間に隙間を生じたり或は見
付は面間に段差を生じたりして合わせ状態が不良となる
ことがあり、この欠点は特に寸法の大きいサツシ部材の
場合にしばしば見られた。
これを防止するにはコーナーブロックを４］−ツシ部材
の空洞部に挿嵌（、たとぎに完全にカシのない状態にし
ておくことが必要であるが、このような条件はコーナー
ブロックの空洞部への挿嵌を極めて困難にして作業能率
を極端に低下させるので実施されていなかった。本発明
はこのような問題点を解決し、ようとするものである。
の空洞部に挿嵌（、たとぎに完全にカシのない状態にし
ておくことが必要であるが、このような条件はコーナー
ブロックの空洞部への挿嵌を極めて困難にして作業能率
を極端に低下させるので実施されていなかった。本発明
はこのような問題点を解決し、ようとするものである。
【問題点を解決するための手段１
本発明は上記問題点を解決するための留切り向の合わせ
状態良好なサツシ部材の連結固定方法に関するものであ
って、端部が留切りされている２つのサツシ部材それぞ
れのフランジ間につ１ブにより形成されている長芋方向
の空洞部に留切り面側より］−ナーブロックの各挿込片
をそれぞれ挿嵌し２て上記２つのサツシ部材の留切り面
を合わせた後に上記各挿入片に形成されているカシ、メ
溝に上記各サツシ部材のウェブをそれぞれカシメること
にＪ：つてサツシ部材同士を連結固定覆るに際し１、該
サツシ部材のフランジの裏側に長手方向にリップ付リブ
を備えた副コーナーブロック挿入片支持部を形成せしめ
ておき、前記留切り向側より前記コーナーブロックの挿
入片を挿嵌すると同時に該コーナーブロックとは別の副
コーナーブロックの各挿込片を挿嵌して上記２つのサツ
シ部材の留切り向を合わゼた後に前記コーナーブロック
に前記つ丁ブをカシメる連結作業を行ない、次いて前記
副］−ナーブロツクの挿入片に形成されているカシメ溝
に該サツシ部材のリップをそれぞれカシメることを特徴
とするものである。
状態良好なサツシ部材の連結固定方法に関するものであ
って、端部が留切りされている２つのサツシ部材それぞ
れのフランジ間につ１ブにより形成されている長芋方向
の空洞部に留切り面側より］−ナーブロックの各挿込片
をそれぞれ挿嵌し２て上記２つのサツシ部材の留切り面
を合わせた後に上記各挿入片に形成されているカシ、メ
溝に上記各サツシ部材のウェブをそれぞれカシメること
にＪ：つてサツシ部材同士を連結固定覆るに際し１、該
サツシ部材のフランジの裏側に長手方向にリップ付リブ
を備えた副コーナーブロック挿入片支持部を形成せしめ
ておき、前記留切り向側より前記コーナーブロックの挿
入片を挿嵌すると同時に該コーナーブロックとは別の副
コーナーブロックの各挿込片を挿嵌して上記２つのサツ
シ部材の留切り向を合わゼた後に前記コーナーブロック
に前記つ丁ブをカシメる連結作業を行ない、次いて前記
副］−ナーブロツクの挿入片に形成されているカシメ溝
に該サツシ部材のリップをそれぞれカシメることを特徴
とするものである。
［実施例による手段の詳細な説明１
以下、本発明の１実施例の実施状態を示１−図面ににり
本発明の詳細な説明する。
本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明においてコーナーブロックと副コーナー
ブロックとをサツシ部材に挿入し、て留切り面を合わせ
た状態を示す縦断面図（第２図中のＢ−Ｂ線断面図に相
当する）、第２図は第１図中のＡ−Ａ線断面図、第３図
（イ）は副〕−ナーブロックの正面図で（０月よ（イノ
中のＣ−（’、線断面図、第４図は副］−ナーブロック
のカシメ溝にサツシ部制をカシメるときに使用覆るカシ
、メ用治員の１例の斜視図、第５図は第４図のカシ、メ
用冶只の使用状態をボす説明図である。
ブロックとをサツシ部材に挿入し、て留切り面を合わせ
た状態を示す縦断面図（第２図中のＢ−Ｂ線断面図に相
当する）、第２図は第１図中のＡ−Ａ線断面図、第３図
（イ）は副〕−ナーブロックの正面図で（０月よ（イノ
中のＣ−（’、線断面図、第４図は副］−ナーブロック
のカシメ溝にサツシ部制をカシメるときに使用覆るカシ
、メ用治員の１例の斜視図、第５図は第４図のカシ、メ
用冶只の使用状態をボす説明図である。
本発明を実施するには、第１図及び第２図に示針如く、
サツシ部材１に空洞部１ａを従来の如く設Ｃゴると共に
、新たに副］−ナーブロツｌノ挿込片支持部柚を形成せ
しめておく。又従来通りのコーナーブロック２と共に新
たに副コーナーブロック３を準備する。サツシ部材］の
空洞部１８はサツシ部材１の側壁を構成する両側のフラ
ンジ１ｃ、１ｃと１体にウェブ１〔１及び１ｅを設置プ
ることにＪ、り長芋方向に形成せしめる。副コーナーブ
ロック挿入片支持部（以下、副コーナーブロック支持部
と略記することがある）柚はサツシ部材１のフランジ１
Ｃ（ｒ１裏側に長手方向にリップ１Ｑ付リブ１［を備え
て形成せＬ、ぬる。副コーナーブロック支持部１ｂは第
１図に示した２つの例のうち左側の例では２つのリップ
１Ｑ付リブ１［から成っているが必ずしもその必要はな
く、後記する副コーナーブロック３の挿入片３ａを支持
し且つリップ１Ｑ付リブ１ｒを少なくとも１つ備えてい
る限り、例えば第１図に示す右側の例の如くリップを有
しないリブ１［が副］−ナーブロック支持部１ｈの構成
片となっていても良い。又この副］−ナーブロック支持
部１ｈは第１図の如く両側のフランジ１Ｃ１１Ｃの裏側
それぞれに形成せしめる必要は必ずし、もなく、片側の
フランジ１Ｃの裏側にだ（プ形成せし、めでも良い。号
ナツシ部材１についての上記諸事項はこれと連結固定す
るもう１つのサツシ部材１′についても同様であって各
構成部分にはサツシ部材１と同じイ」号にタツシ］−（
’、１を付してホす。こね５２つのサツシ部材１，１′
は図示した例では見付は面が等幅であり、従って各サツ
シ部材１．１′の留切り向１ ｔ＋ 、 Ｉ ＩＩ ’
とフランジ１ｃ。
サツシ部材１に空洞部１ａを従来の如く設Ｃゴると共に
、新たに副］−ナーブロツｌノ挿込片支持部柚を形成せ
しめておく。又従来通りのコーナーブロック２と共に新
たに副コーナーブロック３を準備する。サツシ部材］の
空洞部１８はサツシ部材１の側壁を構成する両側のフラ
ンジ１ｃ、１ｃと１体にウェブ１〔１及び１ｅを設置プ
ることにＪ、り長芋方向に形成せしめる。副コーナーブ
ロック挿入片支持部（以下、副コーナーブロック支持部
と略記することがある）柚はサツシ部材１のフランジ１
Ｃ（ｒ１裏側に長手方向にリップ１Ｑ付リブ１［を備え
て形成せＬ、ぬる。副コーナーブロック支持部１ｂは第
１図に示した２つの例のうち左側の例では２つのリップ
１Ｑ付リブ１［から成っているが必ずしもその必要はな
く、後記する副コーナーブロック３の挿入片３ａを支持
し且つリップ１Ｑ付リブ１ｒを少なくとも１つ備えてい
る限り、例えば第１図に示す右側の例の如くリップを有
しないリブ１［が副］−ナーブロック支持部１ｈの構成
片となっていても良い。又この副］−ナーブロック支持
部１ｈは第１図の如く両側のフランジ１Ｃ１１Ｃの裏側
それぞれに形成せしめる必要は必ずし、もなく、片側の
フランジ１Ｃの裏側にだ（プ形成せし、めでも良い。号
ナツシ部材１についての上記諸事項はこれと連結固定す
るもう１つのサツシ部材１′についても同様であって各
構成部分にはサツシ部材１と同じイ」号にタツシ］−（
’、１を付してホす。こね５２つのサツシ部材１，１′
は図示した例では見付は面が等幅であり、従って各サツ
シ部材１．１′の留切り向１ ｔ＋ 、 Ｉ ＩＩ ’
とフランジ１ｃ。
ＩＣ’ の縁線との成す角θ、θ′は等１−．いが、必
ずし、も見付Ｌ−Ｊ而が等幅なサツシ部材同士である必
要はなく、異なる幅で角θ、θ′が異なるサツシ部材１
，１′を使用しても良い。コーナーブロック２とし２て
は第２図に示す如くサツシ部材１，１′の空洞部１ａ、
ｌａ’ に挿嵌される２つの挿入、片２ａ。
ずし、も見付Ｌ−Ｊ而が等幅なサツシ部材同士である必
要はなく、異なる幅で角θ、θ′が異なるサツシ部材１
，１′を使用しても良い。コーナーブロック２とし２て
は第２図に示す如くサツシ部材１，１′の空洞部１ａ、
ｌａ’ に挿嵌される２つの挿入、片２ａ。
２ａ’ はサツシ部材１，１′が連結固定されたときに
成すべき角αに合致して一体に構成されていて且つ各挿
入片２ａ、 ２ａ’ が上記空洞部１ａ、 ＋ａ’ に
挿嵌されたときにつ■ブ１ｄ、 Ｅ’又は１ｅ、 １ｅ
’ と接する側の外壁にカシメ溝２ｈ、 ２ｂ’ がそ
れぞれ形成されているものである。角αは図では９０度
で示し。
成すべき角αに合致して一体に構成されていて且つ各挿
入片２ａ、 ２ａ’ が上記空洞部１ａ、 ＋ａ’ に
挿嵌されたときにつ■ブ１ｄ、 Ｅ’又は１ｅ、 １ｅ
’ と接する側の外壁にカシメ溝２ｈ、 ２ｂ’ がそ
れぞれ形成されているものである。角αは図では９０度
で示し。
ているが、５）（）度以外の角度であっても差し支えな
い。コーナーブロック２の重量については図示し。
い。コーナーブロック２の重量については図示し。
た例の如く適宜切除部を設（ＴＩて軽量化又は資料の節
減を計っても良い。副コーナーブロック３は第２図に示
す如くサツシ部材１．１′の副コーナーブロック支持部
１ｈ、 １ｂ’ に挿嵌される２つの挿込片３ａ、 ３
ａ’がコーナーブロック２と同様に角αと合致して一体
に構成されていて且つ各挿込片：Ｆ。
減を計っても良い。副コーナーブロック３は第２図に示
す如くサツシ部材１．１′の副コーナーブロック支持部
１ｈ、 １ｂ’ に挿嵌される２つの挿込片３ａ、 ３
ａ’がコーナーブロック２と同様に角αと合致して一体
に構成されていて且つ各挿込片：Ｆ。
：３ａ′ が副］−ナーブロツク支持部１ｈ’、 ｌｂ
’ に挿嵌されたときにリップ１９，１９′ と接する
外壁部分にカシ、メ溝３ｔ＋、 、’（ｂ’ が形成さ
れているものである。
’ に挿嵌されたときにリップ１９，１９′ と接する
外壁部分にカシ、メ溝３ｔ＋、 、’（ｂ’ が形成さ
れているものである。
このカシメ溝３ ｂ 、 ３ ＩＩ ’ は第１図に小
す左側の例の如く上下に２枚のリップ１！１が存する場
合でも、そのいずれが一方に接する副コーナーブロック
３の外壁に形成ぜ１−５めるたけで充分である。なお、
副コーナーブロック３には副］−ナーブロック３が副］
−ナーブロック支持部１ ｂ 、 １ ｂ ’ に挿嵌
されたときにノノシメ溝３１＋、 ３１＋’ のカシメ
位置を判り易くづ−るために第３図（イ）に示す位置に
矢印状などの凸部３Ｃを設けておいても良い。」−ナー
ブロック２のカシメ溝２ｂ、 ２１＋’ をつＴブｌｄ
、 ｋｌ’ 又はｌｅ。
す左側の例の如く上下に２枚のリップ１！１が存する場
合でも、そのいずれが一方に接する副コーナーブロック
３の外壁に形成ぜ１−５めるたけで充分である。なお、
副コーナーブロック３には副］−ナーブロック３が副］
−ナーブロック支持部１ ｂ 、 １ ｂ ’ に挿嵌
されたときにノノシメ溝３１＋、 ３１＋’ のカシメ
位置を判り易くづ−るために第３図（イ）に示す位置に
矢印状などの凸部３Ｃを設けておいても良い。」−ナー
ブロック２のカシメ溝２ｂ、 ２１＋’ をつＴブｌｄ
、 ｋｌ’ 又はｌｅ。
ｌｅ’ いずれと接Ｊ−る側の外壁に形成せし、めでお
くかについては、第１図に示すように、サツシ部材１．
１′の副コーナーブロック支持部１ｂ、 ｌｈ’ 側の
つＴブｌｒｌ、 ＋＋ｌ’ と接する側の外壁に形成せ
しめてＪ５ ＜ことが、］−ナーブロック２及び副コー
ナーブロック３のそれぞれのカシ、メ溝２ｂ、 ２ｂ’
及び：（１＋、 ：（ｈ’ へのカシメ作業を同一側
から行え、又後述する如きカシメ機を使用することがで
きるので好まし、い。］−ナーブロック？及び副コーナ
ーブロック３のそれぞれにおいて２つの挿込片２ａと２
ａ′及び３ａと：１ａ′ はそれぞれ同形状であること
がその製作が容易であり、又連結作業上例えば挿入片２
ａと２ａ′ とを区別しないで使用できるので好ましく
、ぞのためにはサツシ部材１と１′ とは見付は面が等
幅であることが好まし７い。
くかについては、第１図に示すように、サツシ部材１．
１′の副コーナーブロック支持部１ｂ、 ｌｈ’ 側の
つＴブｌｒｌ、 ＋＋ｌ’ と接する側の外壁に形成せ
しめてＪ５ ＜ことが、］−ナーブロック２及び副コー
ナーブロック３のそれぞれのカシ、メ溝２ｂ、 ２ｂ’
及び：（１＋、 ：（ｈ’ へのカシメ作業を同一側
から行え、又後述する如きカシメ機を使用することがで
きるので好まし、い。］−ナーブロック？及び副コーナ
ーブロック３のそれぞれにおいて２つの挿込片２ａと２
ａ′及び３ａと：１ａ′ はそれぞれ同形状であること
がその製作が容易であり、又連結作業上例えば挿入片２
ａと２ａ′ とを区別しないで使用できるので好ましく
、ぞのためにはサツシ部材１と１′ とは見付は面が等
幅であることが好まし７い。
［作用１
上記の如き空洞部１ａ、 １ａ’及び副コーナーブロッ
ク支持部１ｔ＋、 １ｈ’ を【れぞれ形成せし、めた
サツシ部材′１と＝コーナーブロック２と副］−ナーブ
ロック３とを使用して本発明を次のように実施覆る。
ク支持部１ｔ＋、 １ｈ’ を【れぞれ形成せし、めた
サツシ部材′１と＝コーナーブロック２と副］−ナーブ
ロック３とを使用して本発明を次のように実施覆る。
すなわち、先ずサツシ部材１，１′の留切り面１１１゜
柚′側よりコーナーブロック２の挿ス片２ａ、 ２ａ’
を挿嵌すると同時に副］−ナーブロック３の挿入片３ａ
、 ３ａ’ を挿嵌し、て２つのサツシ部材１，１′の
留切り面＋ｈ、 １１＋’ を合わせる。その手順の卯
体例としてサツシ部材１の空洞部１ａと副コーナーブロ
ック支持部１１）とに留切り面１１１側からコーナーブ
ロック２の一方の挿入片２ａと副コーナーブロック３の
一方の挿入片：３ａとを他方の挿入片２８′、３８′が
所定方向を向くようにそれぞれ挿嵌し、次にサツシ部材
１′の留切り面１１１′ をサツシ部材１の留切り向１
］）に近づけながらその空洞部１ａ’ と副］−ナーブ
ロック支持部１１］′ とをそれそわコーナーブロック
２の挿入片２８′ と副］−ナーブロック３の挿込片３
８′ に挿嵌ゼしめて第２図に示す如く両サツシ部材１
及び１′の留切り而１ｈ及び１ｈ′ を合わせる。この
状態を後記する如き適当な手段で固定し′て、先ずサツ
シ部材１，１′のウェア１（１，１ｄ’をコーナーブロ
ック２のカシメ溝２１］、 ２１１’ の上から矢印ｘ
、ｘ’の方向に強圧してウェブ１ｄ、 ｌｄ’をカシメ
る連結作業を行う。上記のコーナーブロック２へのカシ
メ作業は例えばアル・プラスト・マシン社が取り扱って
いるアルミサツシ用コーナーカシメ機「ブレスタ」 （
登録商標）を使用すれば容易に行うことができる。次い
てサツキ部材１の副コーナーブロック支持部１ｈのリッ
プ１ｇを副コーナーブロック３の一方の挿入片３ａのカ
シメＪ３ｂの上がらリップ１ｇを例えば第４図に示す如
きカシメ用冶具４等を使用して第５図の如くにし、てノ
ノシメる。この場合第３図（イ）の凸部３Ｇにより示さ
れている位置でリップ１ｇをカシメ用冶具４の突端４ａ
で強圧することにより、第３図（イ）及び（ロ）と第２
図とを綜合し、て判るように、カシメ溝３１１の全幅の
うち留切り面付がら遠い方の端部の上からリップ１ｇを
強圧することになり、しかもこの端部は第３図（口′）
に示す如く傾斜を有する口とによりカシメ用冶具４の突
端４ａの強圧力は分力さ４′１てリップ１ｇと共にサツ
シ部材１を相手側のサツシ部材１′の方向に向って引き
寄せる作用をなすことになるのである。カシメ用冶具４
の突端４ａで強圧する上記の位置は、通常カシメ溝３１
：がリップ１ｇにＪ、り隠さねて見えにくいので図示し
た例の如くリップ１！ＪにＪ：り隠さねない副コーナー
ブロック３の外面【こ凸部３０を設けてその位置を判り
易くシておくのが好まり、い。そして他方の挿入片：ｊ
ａ’ についても同様のカシメ作業を行うことにより、
サツシ部材１及゛び１′はそれぞれ引き寄せられて留切
り向抽。
柚′側よりコーナーブロック２の挿ス片２ａ、 ２ａ’
を挿嵌すると同時に副］−ナーブロック３の挿入片３ａ
、 ３ａ’ を挿嵌し、て２つのサツシ部材１，１′の
留切り面＋ｈ、 １１＋’ を合わせる。その手順の卯
体例としてサツシ部材１の空洞部１ａと副コーナーブロ
ック支持部１１）とに留切り面１１１側からコーナーブ
ロック２の一方の挿入片２ａと副コーナーブロック３の
一方の挿入片：３ａとを他方の挿入片２８′、３８′が
所定方向を向くようにそれぞれ挿嵌し、次にサツシ部材
１′の留切り面１１１′ をサツシ部材１の留切り向１
］）に近づけながらその空洞部１ａ’ と副］−ナーブ
ロック支持部１１］′ とをそれそわコーナーブロック
２の挿入片２８′ と副］−ナーブロック３の挿込片３
８′ に挿嵌ゼしめて第２図に示す如く両サツシ部材１
及び１′の留切り而１ｈ及び１ｈ′ を合わせる。この
状態を後記する如き適当な手段で固定し′て、先ずサツ
シ部材１，１′のウェア１（１，１ｄ’をコーナーブロ
ック２のカシメ溝２１］、 ２１１’ の上から矢印ｘ
、ｘ’の方向に強圧してウェブ１ｄ、 ｌｄ’をカシメ
る連結作業を行う。上記のコーナーブロック２へのカシ
メ作業は例えばアル・プラスト・マシン社が取り扱って
いるアルミサツシ用コーナーカシメ機「ブレスタ」 （
登録商標）を使用すれば容易に行うことができる。次い
てサツキ部材１の副コーナーブロック支持部１ｈのリッ
プ１ｇを副コーナーブロック３の一方の挿入片３ａのカ
シメＪ３ｂの上がらリップ１ｇを例えば第４図に示す如
きカシメ用冶具４等を使用して第５図の如くにし、てノ
ノシメる。この場合第３図（イ）の凸部３Ｇにより示さ
れている位置でリップ１ｇをカシメ用冶具４の突端４ａ
で強圧することにより、第３図（イ）及び（ロ）と第２
図とを綜合し、て判るように、カシメ溝３１１の全幅の
うち留切り面付がら遠い方の端部の上からリップ１ｇを
強圧することになり、しかもこの端部は第３図（口′）
に示す如く傾斜を有する口とによりカシメ用冶具４の突
端４ａの強圧力は分力さ４′１てリップ１ｇと共にサツ
シ部材１を相手側のサツシ部材１′の方向に向って引き
寄せる作用をなすことになるのである。カシメ用冶具４
の突端４ａで強圧する上記の位置は、通常カシメ溝３１
：がリップ１ｇにＪ、り隠さねて見えにくいので図示し
た例の如くリップ１！ＪにＪ：り隠さねない副コーナー
ブロック３の外面【こ凸部３０を設けてその位置を判り
易くシておくのが好まり、い。そして他方の挿入片：ｊ
ａ’ についても同様のカシメ作業を行うことにより、
サツシ部材１及゛び１′はそれぞれ引き寄せられて留切
り向抽。
ｌｈ’ 間に間隙や段差が完全に生じてない状態で強固
に連結固定されるのである。上記のコーナーブロック２
及び副］−ナーブロック３を使用するカシメ作業を必要
なだ【プ各コーナーについて行えば良い。
に連結固定されるのである。上記のコーナーブロック２
及び副］−ナーブロック３を使用するカシメ作業を必要
なだ【プ各コーナーについて行えば良い。
【発明の効果１
以上の如く本発明によりサツシ部材１と１′とを連結固
定すれば、若し、コーナーブロック２のカシメ溝２ｂ、
２ｂ’ にサツシ部材１，１′のつＴブ１（１゜１６
’ をカシメたた【プては、留切り面１ｈ、１１ビを合
わせて固定している状態を解除したときに留切り面１１
＋、 １１１’ 間に隙間を生じたり或はプランジＩｃ
。
定すれば、若し、コーナーブロック２のカシメ溝２ｂ、
２ｂ’ にサツシ部材１，１′のつＴブ１（１゜１６
’ をカシメたた【プては、留切り面１ｈ、１１ビを合
わせて固定している状態を解除したときに留切り面１１
＋、 １１１’ 間に隙間を生じたり或はプランジＩｃ
。
１０’ に段差が生じるような場合であっても、その固
定状態を維持し、て史に副コーナーブロック３のカシメ
溝３ ｂ 、 ：Ｉ ｂ ’ にリップＩｇ、 １ｇ’
をカシメることにより、固定状態を解除しても上記の
如き隙間や段差は全く生じないのである。王してこのよ
うに］−ナーブロック２及び副コーナーブロック３の２
種のカシメ用部材を共に使用し、てカシメることにより
、サツシ部材１と１′との連結固定強度は大幅に増強さ
れるのである。又、このような２種のカシメ用部材を使
用するカシメ作業でありながら、］−ナーブロ゛ツク３
ヘカシ、メる箇所をサツシ部材１，１゛のフランジＩＣ
，ｌｃ’ の事向に長さ方向に形成された副コーナーブ
ロック支持部２ｈ。
定状態を維持し、て史に副コーナーブロック３のカシメ
溝３ ｂ 、 ：Ｉ ｂ ’ にリップＩｇ、 １ｇ’
をカシメることにより、固定状態を解除しても上記の
如き隙間や段差は全く生じないのである。王してこのよ
うに］−ナーブロック２及び副コーナーブロック３の２
種のカシメ用部材を共に使用し、てカシメることにより
、サツシ部材１と１′との連結固定強度は大幅に増強さ
れるのである。又、このような２種のカシメ用部材を使
用するカシメ作業でありながら、］−ナーブロ゛ツク３
ヘカシ、メる箇所をサツシ部材１，１゛のフランジＩＣ
，ｌｃ’ の事向に長さ方向に形成された副コーナーブ
ロック支持部２ｈ。
２１１’ とし、たことにより、コーナーブロック２へ
のカシメ作業を副コーナーブロック３と同一側からカシ
メ機等の装置を利用し、て容易に実施することを可能と
させ、従って図示した例の如く行えばコーナーブロック
２へのカシメ部分を外部がら見えなくすることができる
。
のカシメ作業を副コーナーブロック３と同一側からカシ
メ機等の装置を利用し、て容易に実施することを可能と
させ、従って図示した例の如く行えばコーナーブロック
２へのカシメ部分を外部がら見えなくすることができる
。
第１図は本発明において］−ナーブロックと副コーナー
ブロックとをサツシ部材に挿込し、て留切り面を合わせ
た状態を示す縦断面図（第２図中のＢ−Ｂ線断面図に相
当する）、第２図は第１図中のＡ−Ａ線断面図、第３図
（イ）は副コーナーブロックの正面図で（ロ）は（イ）
中のＣ−Ｃ線断面図、第４図は副］−ナーブロツクのカ
シメ溝にサツシ部材をカシメるときに使用するノノシメ
用冶貝の１例の斜視図、第５図は第４図のカシメ用泊り
の使用状態を承り説明図である。 １．１′ ・・・・リーツシ部材 １ａ、 １ａ’ ・・・・空洞部 ｌｂ、 ｌｈ’ ・・・・副コーナーブロック挿入片支
持部（副コーナーブロック支持部） ＩＣ，１ｃ゛ ・・・・７ランシ １ｄ、 １ｔｌ’ 、 ＋ｅ、 １０′−・−ウェブ１
ｆ、 １ｆ’ ・・・・リア １す、１！ｊ’ ・・・・リップ １ｉ＋ 、 １ｈ ’ ・・・・留切り面２・・・・］
−ナー□ブロック ２ａ、 ２ａ’ ・・・・挿入片 ２ｈ、 ２１１’ ・・・・カシメ溝 Ｓ３・・・・副Ｔ１−ナーブロツク ；腑、 ：Ｎ、ｌ’ ・・・挿入片 ３１１、ζ）ｊ）゛ ・・・・カシメ溝３Ｃ・・・・・
・・・・凸部 ４・・・・カシメ用治具 ４ａ・・・・・・・・・・突端 ｃ？、θ′ ・・・・留切り面と７ランシの縁線との成
す角 α・・・・・・・・・・サツシ部材が連結固定されたと
きに成すべき角 ｘ、ｘ’ ・・・・カシメ方向
ブロックとをサツシ部材に挿込し、て留切り面を合わせ
た状態を示す縦断面図（第２図中のＢ−Ｂ線断面図に相
当する）、第２図は第１図中のＡ−Ａ線断面図、第３図
（イ）は副コーナーブロックの正面図で（ロ）は（イ）
中のＣ−Ｃ線断面図、第４図は副］−ナーブロツクのカ
シメ溝にサツシ部材をカシメるときに使用するノノシメ
用冶貝の１例の斜視図、第５図は第４図のカシメ用泊り
の使用状態を承り説明図である。 １．１′ ・・・・リーツシ部材 １ａ、 １ａ’ ・・・・空洞部 ｌｂ、 ｌｈ’ ・・・・副コーナーブロック挿入片支
持部（副コーナーブロック支持部） ＩＣ，１ｃ゛ ・・・・７ランシ １ｄ、 １ｔｌ’ 、 ＋ｅ、 １０′−・−ウェブ１
ｆ、 １ｆ’ ・・・・リア １す、１！ｊ’ ・・・・リップ １ｉ＋ 、 １ｈ ’ ・・・・留切り面２・・・・］
−ナー□ブロック ２ａ、 ２ａ’ ・・・・挿入片 ２ｈ、 ２１１’ ・・・・カシメ溝 Ｓ３・・・・副Ｔ１−ナーブロツク ；腑、 ：Ｎ、ｌ’ ・・・挿入片 ３１１、ζ）ｊ）゛ ・・・・カシメ溝３Ｃ・・・・・
・・・・凸部 ４・・・・カシメ用治具 ４ａ・・・・・・・・・・突端 ｃ？、θ′ ・・・・留切り面と７ランシの縁線との成
す角 α・・・・・・・・・・サツシ部材が連結固定されたと
きに成すべき角 ｘ、ｘ’ ・・・・カシメ方向
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 端部が留切りされている２つのサツシ部材ぞれぞね
のフランジ間にウェブにＪ：り形成されている１手方向
の空洞部に留切り面側Ｊ、す］−ナーブロツクの各挿込
片をそわぞれ挿嵌１、て」−記？つのサツシ部材の留切
り面を合わせた後に上記各挿入片に形成されているカシ
メ溝に上記各サツシ部材のウェアをそれぞれカシメるこ
とによってサツシ部材同士を連結固定するに際し、該サ
ツシ部材の７ランシの裏側に長手方向にリップ付リブを
備えた副コーナーブロック挿入片支持部を形成せし、め
でおき、前記留切り面側より前記コーナーブロックの挿
入片を挿嵌すると同時に該コーナーブロックとは別の副
コーナーブロックの各挿入片を挿嵌して上記２つのサツ
シ部材の留切り面を合わせた後に前記コーナーブロック
に前記つＴブをカシメる連結作業を行ない、次いで前記
副コーナーブロックの挿入片に形成されているカシメ溝
に該サツシ部材のリップをそれぞれカシメることを特徴
とする留切り向の合わせ状態良好なサツシ部材の連結固
定方法。 ２ サツシ部材が窓框である特許請求の範囲第１項に記
載の留切り面の合わせ状態良ｔＭなサツシ部材の連結固
定方法。 ３ サツシ部材が窓枠である特許請求の範囲第１項に記
載の留切り面の合わせ状態良好なサツシ部材の連結固定
方法。 ４ 連結固定されるサツシ部材の見付は面が等幅であっ
てコーナーブロック及び副コーナーブロックとしてそれ
ぞれにおいて各挿入片が同形状である特許請求の範囲第
１項がら第３項までのいずれか１項に記載の留切り面の
合わせ状態良好なサツシ部材の連結固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10267884A JPS60246981A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 留切り面の合わせ状態良好なサツシ部材の連結固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10267884A JPS60246981A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 留切り面の合わせ状態良好なサツシ部材の連結固定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60246981A true JPS60246981A (ja) | 1985-12-06 |
| JPH0519636B2 JPH0519636B2 (ja) | 1993-03-17 |
Family
ID=14333889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10267884A Granted JPS60246981A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 留切り面の合わせ状態良好なサツシ部材の連結固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60246981A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04100735U (ja) * | 1991-01-24 | 1992-08-31 | ||
| WO2014050087A1 (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | 三洋電機株式会社 | 太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの製造方法 |
| JP2015090070A (ja) * | 2013-11-05 | 2015-05-11 | 順錫 金 | 異形フレーム構造を有する複合窓戸装置の組立構造 |
| JP2021116669A (ja) * | 2020-01-29 | 2021-08-10 | Ykk Ap株式会社 | 形材の連結方法、形材の連結構造、及び、形材の連結用カシメ工具 |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP10267884A patent/JPS60246981A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04100735U (ja) * | 1991-01-24 | 1992-08-31 | ||
| WO2014050087A1 (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | 三洋電機株式会社 | 太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの製造方法 |
| CN104508835A (zh) * | 2012-09-28 | 2015-04-08 | 三洋电机株式会社 | 太阳能电池组件和太阳能电池组件的制造方法 |
| EP2903035A4 (en) * | 2012-09-28 | 2015-10-07 | Sanyo Electric Co | SOLAR CELL MODULE, AND METHOD FOR MANUFACTURING SOLAR CELL MODULE |
| US9344030B2 (en) | 2012-09-28 | 2016-05-17 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Solar cell module, and production method for solar cell module |
| JPWO2014050087A1 (ja) * | 2012-09-28 | 2016-08-22 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの製造方法 |
| JP2015090070A (ja) * | 2013-11-05 | 2015-05-11 | 順錫 金 | 異形フレーム構造を有する複合窓戸装置の組立構造 |
| JP2021116669A (ja) * | 2020-01-29 | 2021-08-10 | Ykk Ap株式会社 | 形材の連結方法、形材の連結構造、及び、形材の連結用カシメ工具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0519636B2 (ja) | 1993-03-17 |
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