JPS60246941A - 構造工業化組立住宅 - Google Patents

構造工業化組立住宅

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JPS60246941A
JPS60246941A JP10152684A JP10152684A JPS60246941A JP S60246941 A JPS60246941 A JP S60246941A JP 10152684 A JP10152684 A JP 10152684A JP 10152684 A JP10152684 A JP 10152684A JP S60246941 A JPS60246941 A JP S60246941A
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JP
Japan
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type
beams
studs
braces
house
Prior art date
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Pending
Application number
JP10152684A
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English (en)
Inventor
籾井 宏明
進 西野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakayama Steel Works Ltd
Original Assignee
Nakayama Steel Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は従来の組立住宅が種類、規模、構造算、多種多
様に分類し造られていたものを、注文住宅、分譲住宅1
文化住宅、アパート、タウンハウス等、幾何なる住宅に
も適用できるようにした構造工業化組立式住宅に関する
ものである。
従来技術 従来の組立住宅(プレハブ)Fi種類、規模、構造等、
多種多様に分耕し、それに合せて工場製作された構造部
材を現場で組立てて夫々一つの規定様式の組立住宅を建
造するもので、様式の違うものには適用できない欠点が
あり、量産化、コストダウンを計ることが困難である。
又従来の木造住宅(注文住宅、建売住宅、文化住宅、ア
パート等)は各種歴史事例から見ても地震、風等の水平
力に対して弱いなどの問題や、近^将来の良質材料の品
不足、加工、切込、組立等の専門職の手不足、注文から
建方迄の工期−5諸々に対し改善すべき点が多々あり、
さらに上記建築方式に用いられる建築構造部材は使用場
所が限定されたもので、各部材に印を要したり、且つ構
造が複雑で工期が長びきコストアップにつながるもので
あった。
発明が解決しようとする問題点 そこで本発明は鋼材を用Aて柱、梁、大引、土台筋違及
びコネクションヒース等を一定のもとに単品、規格化し
て工場製作することにより、これらを用りて注文建築、
建売住宅1文化住宅、アパート、タウンハウス浄、様式
、広さの異なる如何なる住宅にも適用し得て、地震、風
丑の水平力に対して強靭な組立住宅が簡易に施工できる
ようにすると共に、組立の単純作業(熟練者不要)、機
械化等によるローコスト、及び良精度を可能にし、能率
化と生産性を高めることのできる経済的な構造工業化し
た組立住宅を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この発明は大別して柱、梁(土台、大引、小梁等)、筋
違及びコネクションピース界の部材からなり、柱部材(
1)は間柱(1a)又は支柱(6)を含み、夫々角形鋼
管を使用し、平家用(p2)、二、三階伴用(pl)と
して長さを異にした各々一種類のみとする。又この柱部
材(1)には梁及び筋違か一方、同一垂直面内の三方又
は直角な三方、及び三方、四方の何れの方向から取合せ
が来ても取付可能なように、各面に必要最小限の取付穴
(2)が設置されている。
この取付穴(2)は二、三階伴用の場合、上梁、床梁、
土台(下梁)及び筋違の夫々接続部(2a) 、(2b
)。
(2C)及び(2d)とする柱部材(11の上、中、下
の四方各面に設けられている。
梁部材(3)は柱と柱とにわたす大梁■a)、梁と梁に
わたす小梁(3b)、大引(3C)及び土台(:3d)
を含み、これら梁部材(3)はリップ軽溝型鋼、溝型鋼
等を使用してなり、長さはモジュールAを制定し、比例
倍数/xA−−2xA、・・・nXAを基本とする。そ
してこの梁部材には大梁(3a) 、小梁(3b)、大
引(3c) 、土台(3d)及び間柱(la) 4Fが
コネクションピースを介して相互に取付は出来る取付穴
(4)を上下、左右及びモジュールA位1置に設置をす
る。同、梁部材数は七ジュールAによる種耕別のみで、
型及び穴明は等が一定なる規格型とする。
筋違(5)は角形鋼青からなり、水平外力による接続端
部の変位置(移動量)を最小とするため、縦軸となる支
柱(又は間柱)(61とこれに一端部を溶着した斜杆(
71f71′とを以てく型、メ型に一体構成し、斜杆(
7)(7)′の交合部頂板(5a)又は斜杆(71(7
)’の遊端部分に、前記柱部材(1)の取付穴(2)及
び梁部材(3)に取付ける後記コネクションピースに対
応してilVl回付なボルト孔(8)が夫々設けられて
いる。
(9)IIi鋼板より形成されたコネクションピースで
、プレート加工により形状は第1図及び第9図に示す如
くL型(9a)、コ型(9b) 、十字型(9C)、P
型(9d)等に統一規格化した単品に形成され、前記柱
部材(1)、梁部材(3)及び梁部材と同様構成の土台
(3d)、大引(3c) +筋違(5)等の各々の部材
相互を連結する為の複数個のボルト孔00が設けられて
いる。
本発明では第7図のように施工された基礎01)の上に
例えば二、三階建の家屋を建てる場合は、二階伴用の長
さの柱部材(1) (1)・・・の下端を夫々L型(9
a)を基本形とし、アンカーポルト02で固定する底板
u3を肩するコネクションピース(9)と取付ボルトα
尋を以って、夫々基礎un上の所定位謹、即ち構成家屋
の角隅部及び必要な中間部に立設し、各柱部材(1)の
下端邪の各面に設けられている取付穴(2)と、十字型
のコネクションピース(9C)を以テ。
溝型鋼、リップ溝型鋼等からなる一神の梁である土台(
3d)と柱部材(1)とを取付ボルトOQで連結し、外
周な隅の柱部材においては直角な三方に1文中間及び内
部に立設した柱部材(1)は三方又は四方に土台(梁)
と連結する。
このようにして立設した柱部材(1)の中部及び上部に
渉り、前記梁部材131をコネクションヒース(9)と
取付ボルト、ナラ)(1・を以て連結すると共に、外周
りのり隅や組立強度を要する箇所には半間の間隔を置い
て、支柱(6)と斜行(7) (7)”とで4型又L/
iメ型1に構成された鋼製の筋違(5)の支柱(6)の
上、下をコ型(9b)のコネクションピース(9)を介
し上下の梁(31と土台(3d)、及び二階建の上、下
の梁(3a)、(3a)に渉って取付ボルト、ナツトα
ηで連結すると共に、斜行(7) +7)”の交合部頂
板(5a)又は遊端部を柱部材(1)に設けた取付穴(
2)と取付ボルト、ナツト(至)を以て連結し、又壁が
構成される部分において水平力に対する強度を要する所
には同様に柱部材(1)と間柱付筋違(5)を設けて補
強構造とする。
次いで、土台(3d)上、及び中間の梁(3a)上に渉
り、前記梁部材と同様の大梁(3)、小梁(3b)を配
し。
それらの各端部を柱部材、梁部材にわたり、夫々コネク
ションピース(9)を介してボルトで連結し。
根太、床パネル等を敷設して一階部分、二、三階部分を
構成し、更に二階の上梁(3a)上には小梁、根太を同
様に配設して組立住宅の骨組を構成するようにしたもの
である。
又、平家の場合は、工場製作された前記柱部材(1)の
平家用の長さの柱部材(p2)を用いることによって同
様の軸組の組立てが出来るものである。
更に、二、三階建て構造において、一部を−。
二階構造に、或は連接して建坪面積を増、滅するのにも
、前記柱部材、梁部材、筋違構造と各種形状の単品に統
一規格化して夫々工場製作されたコネクションピースを
用いることによって対応でき、どのような形式の組立住
宅の軸組をも簡単に施工できるものである。
従来の住宅等のラーメン構造、筋違構造では外力(雪−
風、地震#)及び施工法に対して種々問題点が有り1例
えばラーメン構造では水平力による撓みに対する仕上材
(壁、塗装材)の亀裂及び落下、又材料の剛接合の溶接
及びボルト接合の困窮の点、さらに筋違構造でのテンシ
ョン材(引張材)の伸び等による撓みに対する同上の様
な問題点がある。
発明の効果 然るに本発明は前述の様に筋違を角形鋼管よりなる支柱
又は間柱と斜行とで4型又はA型に構成し、その支柱又
は間柱を上下の梁に、斜行端部を柱部材にボルト連結せ
しめる筋違構造としたことにより、外力(雪、風、地震
等)の水平力に対して筋違はコンプレッション材として
働き、水平力(風圧、地震力)に対して変形量、撓み等
を最小とすることができるので、核部に構成する壁の亀
裂、路下を防止することができると共に、柱、梁断面を
大きくすることなく強度を増大せしめることができる。
又工場製作を、角形鋼、溝型鋼、リップ軽溝形鋼及びプ
レート加工からなる柱、梁(大引、土台)、筋違部材及
びコネクションピース等に単品、規格化して製作するこ
とにより、重線作業(熟練者不要)1機械化暮によるロ
ーコスト、及び良精度の可能1手工業不用で量産可能等
、能率化と生産性を高めることの出来る経済的な工業化
組立住宅骨組を構成できる。又1部材を単品化したこと
により、無突出で梱包及び搬送の省力化、部材数の小数
規格による在庫の減少、及び部材゛の単純化されたこと
による現場組立の容易(ボルト取付)、さらに柱、梁、
筋違、コネクションピース等各部材に所要の機能を付加
することによって如伺なる住宅、又平面プランに対して
も適した構造工業化組立部材となし得る。このようなこ
とによって単品化された在庫調整による受注から現場組
立迄の工期を大巾に短縮でき、資材が高騰している木造
住宅に代る平家、二、三階建等如何なる住宅にも適用し
得て、コスト的に安価に組立住宅を提供できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による柱部材、梁部材、筋違及びコネク
ションピースの各部材とその組立関係を示す斜面図、第
一図は長さの異なる柱部材を示すもので、四は二、三階
用の柱部材を、(B)は平家用の柱部材を示す夫々正面
図、f、3図(C)、(D)は夫々異形の筋違の側面図
、第q図は本発明の部材を用いて組立てた組立住宅軸組
の第5図X−X線に沿うての横断平面図、第S図は基礎
上に組立てた組立住宅軸組の正面図、第6図は同右側面
図、第7図は同左側面図、第に図は柱部材、梁部材、土
台(梁)、筋違相互の連結状態を示す本発明東部の詳細
図、第9図(a) (b) (C) (d)は柱部材と
梁部材とのコネクションヒースによる接合状態の数例を
示す各平面図である。 (1)・・柱部材、(1a)・・間柱、(2)・・取付
穴、(3)・・梁部材、(3a)・・大梁、(3b)・
・小梁、(3C) ・・大引、(3d)・・土台(梁)
、(4)・・取付穴、(5)・・筋違、(6)・・支柱
、(73(7)’・・斜行、(8)−・・ボルト孔、+
9+・・コネクションピース、(It)・・ボルト孔、
α匂、09、σQ、θカ、0ね・・取付ボルト、ナツト
、 第1図 LA’+第2図 第4図 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / 角形鋼管よりなり、長さは平家用、二、三階連用と
    して各々一種類とし、且つ梁(小梁、土台、大引等)及
    び筋違(間柱付)が一方乃至四方の何れの方向から取合
    せが来ても取付可能な様に各面に必要最小限の取付穴を
    設けた柱部材と、溝型鋼、リップ軽−溝形鋼からなり、
    長さは制定したモジュール(5)の比例倍数ノ×A、λ
    ×A・・・n×Aを基本とし、部材数はモジュール四に
    よる種類別のみで、型及び穴明は等が一定なる規格型と
    して、大梁、小梁、大引1間柱(筋違)等がコネクショ
    ンピースを介して相互に取付出来る穴を上下、左右及び
    モジュール四位置に設けた梁部材と。 角形鋼管からなる間柱と斜杆とを以て1型、メ型に一体
    構成され、その各遊端部に前記柱部材及び梁部材の各々
    所要位置に設けた取付穴を介し取付可能なボルト穴を設
    けた筋違とからなり、これら単品化した各部材をプレー
    ト加工で、L型、コ型。 十字型等に統一規格化されたコネクションピースを介し
    て相互連接し、組立てることを特徴とする構造工業化組
    立住宅。 l 組立家屋の軸組構造において、家屋の隅角部及び間
    柱間における壁構成部分の柱及び間柱と上下の梁(土台
    −下梁)とを4型或iiメ型の筋違いを以て連接し、筋
    違を外力の水平力に対するコンプレッション材(圧縮材
    )として作用させて、連接部の水平力に対する変形量、
    撓み量を最小の軸組構造物とすることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の構造工業化組立住宅。
JP10152684A 1984-05-18 1984-05-18 構造工業化組立住宅 Pending JPS60246941A (ja)

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JP10152684A JPS60246941A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 構造工業化組立住宅

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JP10152684A JPS60246941A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 構造工業化組立住宅

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JPS60246941A true JPS60246941A (ja) 1985-12-06

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ID=14302918

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JP10152684A Pending JPS60246941A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 構造工業化組立住宅

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JP (1) JPS60246941A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009235827A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Asahi Kasei Homes Co ラーメン構造体の補強構造
JP2013032696A (ja) * 2012-09-20 2013-02-14 Asahi Kasei Homes Co ラーメン構造体の補強構造

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JP2009235827A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Asahi Kasei Homes Co ラーメン構造体の補強構造
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