JPS60245398A - イコライザ装置 - Google Patents
イコライザ装置Info
- Publication number
- JPS60245398A JPS60245398A JP10110184A JP10110184A JPS60245398A JP S60245398 A JPS60245398 A JP S60245398A JP 10110184 A JP10110184 A JP 10110184A JP 10110184 A JP10110184 A JP 10110184A JP S60245398 A JPS60245398 A JP S60245398A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- equalizer
- display
- correction
- circuit
- button
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G5/00—Tone control or bandwidth control in amplifiers
- H03G5/16—Automatic control
- H03G5/165—Equalizers; Volume or gain control in limited frequency bands
Landscapes
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、イコライザ装置２例えば自動車内の音場を自
動的に制御するイコライザ装置に関するものである。
動的に制御するイコライザ装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来より、自動車内の音場を自動的に制御する、イコラ
イザ装置、およびイコライザ特性を表示する表示装置を
有するイコライザ装置が提案されている。すなわち、ス
ピーカより放射された音場測定用信号をマイクロホンで
検出し、検出された信号の周波数分析を行い、分析結果
に応じてイコライザ回路を自動的に補正するイコライザ
装置が提案されている。
イザ装置、およびイコライザ特性を表示する表示装置を
有するイコライザ装置が提案されている。すなわち、ス
ピーカより放射された音場測定用信号をマイクロホンで
検出し、検出された信号の周波数分析を行い、分析結果
に応じてイコライザ回路を自動的に補正するイコライザ
装置が提案されている。
しかしながら、上記従来例においては、イコライザ回路
の補正が補正可能であるか否かを報知する機能が具備さ
れていないため、使い勝手が悪いものであった。
の補正が補正可能であるか否かを報知する機能が具備さ
れていないため、使い勝手が悪いものであった。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点を除去するものであり、イコ
ライザ回路による補正が、可能であるか否かを報知でき
るイコライザ装置を提供するものである。
ライザ回路による補正が、可能であるか否かを報知でき
るイコライザ装置を提供するものである。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するために、イコライザ回路に
よる補正が可能であるか否かを判断し、補正不可能であ
る場合には、少なくともイコライザ特性表示用の表示装
置を利用して補正不可能を報知するものである。
よる補正が可能であるか否かを判断し、補正不可能であ
る場合には、少なくともイコライザ特性表示用の表示装
置を利用して補正不可能を報知するものである。
実施例の説明
第１図Ａ、Ｂは本発明のイコライザ装置を使用した再生
系を示している。第１図において、１はデツキ等の音響
機器、２は本発明のイコライザ装置、３はメインアンプ
、４はスピーカである。
系を示している。第１図において、１はデツキ等の音響
機器、２は本発明のイコライザ装置、３はメインアンプ
、４はスピーカである。
第２図は上記イコライザ装置２の正面を示している。第
２図において、５はイコライザ本体、６はイコライザ特
性表示またはスペクトルアナライザ表示を行う表示部で
あり、この表示部６は１３×７個の表示素子７が縦横に
配列されている。各列は左側より６５Ｈｚ、 ２５ Ｑ
Ｈｚ、 ５０ ＱＨｚ、 Ｉ Ｋｆｉｚ。
２図において、５はイコライザ本体、６はイコライザ特
性表示またはスペクトルアナライザ表示を行う表示部で
あり、この表示部６は１３×７個の表示素子７が縦横に
配列されている。各列は左側より６５Ｈｚ、 ２５ Ｑ
Ｈｚ、 ５０ ＱＨｚ、 Ｉ Ｋｆｉｚ。
１．８）Ｇｌｚ、 ４回Ｚ、１０ＫＨｚの各周波数帯域
の表示部を構成している。８は各周波数帯域に対応して
設けられた表示素子であり、この表示素子８は周波数帯
域選択ボタン９の操作に応じて順次点灯が切換えられ、
調整したい周波数帯域を表示する。すなわち、周波数帯
域選択ボタン９の左端を操作すると操作する毎に、表示
素子８の点灯が順次左側に切換えられていき、また周波
数帯域選択ボタン９の右端を操作すると操作する毎に、
表示素子８の点灯が順次右側に切換えられていくもので
ある。
の表示部を構成している。８は各周波数帯域に対応して
設けられた表示素子であり、この表示素子８は周波数帯
域選択ボタン９の操作に応じて順次点灯が切換えられ、
調整したい周波数帯域を表示する。すなわち、周波数帯
域選択ボタン９の左端を操作すると操作する毎に、表示
素子８の点灯が順次左側に切換えられていき、また周波
数帯域選択ボタン９の右端を操作すると操作する毎に、
表示素子８の点灯が順次右側に切換えられていくもので
ある。
１０．１１は音質調整ボタンであり、この音質調整ボタ
ン１０を操作すると、周波数帯域選択ボタン９で選択さ
れた周波数帯域のレベルが順次増大するとともに表示素
子７の点灯が順次上方に切換えられる。まだ、音質調整
ボタン１１を操作すると、周波数帯域選択ボタン９で選
択された周波数帯域のレベルが順次低下するとともに、
表示素子７の点灯が順次下方に切換えられる。１２は表
示切換ボタンであり、この表示切換ボタン１２を操作す
ると、表示部６はイコライザ特性表示とスペクトルアナ
ライザ表示とに切換えられる。１３はオートイコライズ
ボタンであり、このオートイコライズボタン１３を操作
すると、室内の音場が自動的に補正される。１４はディ
フィートボタンであり、このディフィートボタン１４を
操作すると、イコライザ回路や表示回路がオフとなる。
ン１０を操作すると、周波数帯域選択ボタン９で選択さ
れた周波数帯域のレベルが順次増大するとともに表示素
子７の点灯が順次上方に切換えられる。まだ、音質調整
ボタン１１を操作すると、周波数帯域選択ボタン９で選
択された周波数帯域のレベルが順次低下するとともに、
表示素子７の点灯が順次下方に切換えられる。１２は表
示切換ボタンであり、この表示切換ボタン１２を操作す
ると、表示部６はイコライザ特性表示とスペクトルアナ
ライザ表示とに切換えられる。１３はオートイコライズ
ボタンであり、このオートイコライズボタン１３を操作
すると、室内の音場が自動的に補正される。１４はディ
フィートボタンであり、このディフィートボタン１４を
操作すると、イコライザ回路や表示回路がオフとなる。
１５は自動音量補正ボタンであり、この自動音量補正ボ
タン１５を操作すると、騒音レベルに応じて自動的に音
量が補正される。１６は内部マイクロホンであり、この
内部マイクロホン１６はオートイコライズモードの場合
にスピーカ４より放射される周波数変調音（ワーブルト
ーン）のレベルを検出したり、自動音量補正モードにお
ける騒音レベルを検出する。１７は外部マイクロホン１
８が接続されるジャックである。外部マイクロホン１８
をジャック１７に挿入した場合には、内部マイクロホン
１６にかわって、外部マイクロホン１８の位置における
周波数変調音のレベル、または騒音レベルを検出する。
タン１５を操作すると、騒音レベルに応じて自動的に音
量が補正される。１６は内部マイクロホンであり、この
内部マイクロホン１６はオートイコライズモードの場合
にスピーカ４より放射される周波数変調音（ワーブルト
ーン）のレベルを検出したり、自動音量補正モードにお
ける騒音レベルを検出する。１７は外部マイクロホン１
８が接続されるジャックである。外部マイクロホン１８
をジャック１７に挿入した場合には、内部マイクロホン
１６にかわって、外部マイクロホン１８の位置における
周波数変調音のレベル、または騒音レベルを検出する。
１９ａ、１９ｂ、１９ｃはそれぞれ周波数特性をメモリ
に記憶させたり、メモリに記憶された周波数特性を読み
出すだめのメモリボタン、２０は前方に配置されたスピ
ーカと後方に配置されたスピーカとの音量を調整するだ
めのフェーダ−コントロールつまみである。
に記憶させたり、メモリに記憶された周波数特性を読み
出すだめのメモリボタン、２０は前方に配置されたスピ
ーカと後方に配置されたスピーカとの音量を調整するだ
めのフェーダ−コントロールつまみである。
（１−人Ｔ、夜（〕）
第３図はイコライザ装置２の構成を示している。
第３図において、２１は音響機器１から出力される音響
信号が印加される入力端子、２２は入力端子２】に印加
される音響信号またはワーブルトーン発生器２３から出
力されるワーブルトーンを選択するアナログスイッチで
あり、このアナログスイッチは後述の制御部によって制
御される。上記ワープルトーン発生器２３は、周波数変
調（変調周波数８Ｈｚ）された音場測定用信号であり、
例えば６５Ｈｚ、２５［田、５００Ｈｚ、 １ ｋＨｚ
、 １．８ ｋＨｚ、 ４ ｋＨｚ、 １０ｋＨｚのワ
ーブルトーンを順次発生する。２４．２５はアナログス
イッチであり、このアナログスイッチ２４．２５は制御
部によって制御される、 ２６はイコライザ回路であり
、このイコライザ回路２６は周波数帯域が異なる複数の
バンドパスフィルタＢＰＦ１〜ＢＰＦ７と、各バンドパ
スフィルタＢＰＦ１〜ＢＰＦ ７の出力レベルを調整す
る複数の電子ボリー−ム■１〜■７から構成される。各
電子ボリュームｖ１〜■７は制御部２７からの制御信号
によって制御される。すなわち、制御信号によって電子
ボリー−ム■１〜■７の選択と、選択された電子ボ＋７
．−ムの減衰度が制御される。上記制御部２７は入出力
装置Ｉ１０、中央処理装置（ＯＰＵ）、リードオンリー
メモリ（Ｒ，ＯＭ）、ランダムアクセスメモ！Ｊ ＲＡ
Ｍ等から構成される。２８は前記各種のボタンを含む操
作部、３は前記メインアンプ、４は前記スピーカ、１６
．１８は前記マイクロホンである。２９はマイクロホン
１６−！、たけ１８の出力を増幅する増幅器、３０はフ
ィルタ回路であり、このフィルタ回路３０は周波数帯域
が異々る複数のバンドパスフィルタＢＰＦ１〜ＢＰＦ
８から構成される。フィルタ回路３０のバンドパスフィ
ルタＢＰＦ ］〜ＢＰＦ ７は、イコライザ回路２６内
のバンドパスフィルタＢＰＦ １〜ＢＰＦ ７と同様に
、それぞれ６５Ｈｚ、２５０Ｈｚ 、 ５００Ｈｚ、１
ｋＨｚ、 １．８ｋＨｚ 、 ４ ｋＨｚ、１０ ｋ
Ｈｚの中心周波数を有し、ｔたフィルタ回路３０のバン
ドパスフィルタＢＰＦ８は２０ Ｈｚの中心周波数を有
するものであり、このバンドパスフィルタＢＰＦ ８は
自動音量調整モードにおいて周囲騒音レベルを検出する
ために用いられる。３１はフィルタ回路３０のバンドパ
スフィルタＢＰＦ ｌ〜ＢＰＦ ８の出力を選択する切
換回路、３２は切換回路３１により選択されたバンドパ
スフィルタ１３ＰＦ’ ］〜ＢＰＦ ８の出力をアナロ
グディジタル変換するＡ、／Ｄ変換器、３３はＡ／Ｄ変
換器３２でディジタル値に変換されたバントパスフィル
タＢＰＦ’ １〜ＢＰＦ ８の出力と所定値とを比較し
、その差に応じた値を出力する比較回路であシ、この比
較回路３３の出力は制御部２７に入力される。６は前記
表示部であり、この表示部６は制御部２７からの制御信
号によって制御される。
信号が印加される入力端子、２２は入力端子２】に印加
される音響信号またはワーブルトーン発生器２３から出
力されるワーブルトーンを選択するアナログスイッチで
あり、このアナログスイッチは後述の制御部によって制
御される。上記ワープルトーン発生器２３は、周波数変
調（変調周波数８Ｈｚ）された音場測定用信号であり、
例えば６５Ｈｚ、２５［田、５００Ｈｚ、 １ ｋＨｚ
、 １．８ ｋＨｚ、 ４ ｋＨｚ、 １０ｋＨｚのワ
ーブルトーンを順次発生する。２４．２５はアナログス
イッチであり、このアナログスイッチ２４．２５は制御
部によって制御される、 ２６はイコライザ回路であり
、このイコライザ回路２６は周波数帯域が異なる複数の
バンドパスフィルタＢＰＦ１〜ＢＰＦ７と、各バンドパ
スフィルタＢＰＦ１〜ＢＰＦ ７の出力レベルを調整す
る複数の電子ボリー−ム■１〜■７から構成される。各
電子ボリュームｖ１〜■７は制御部２７からの制御信号
によって制御される。すなわち、制御信号によって電子
ボリー−ム■１〜■７の選択と、選択された電子ボ＋７
．−ムの減衰度が制御される。上記制御部２７は入出力
装置Ｉ１０、中央処理装置（ＯＰＵ）、リードオンリー
メモリ（Ｒ，ＯＭ）、ランダムアクセスメモ！Ｊ ＲＡ
Ｍ等から構成される。２８は前記各種のボタンを含む操
作部、３は前記メインアンプ、４は前記スピーカ、１６
．１８は前記マイクロホンである。２９はマイクロホン
１６−！、たけ１８の出力を増幅する増幅器、３０はフ
ィルタ回路であり、このフィルタ回路３０は周波数帯域
が異々る複数のバンドパスフィルタＢＰＦ１〜ＢＰＦ
８から構成される。フィルタ回路３０のバンドパスフィ
ルタＢＰＦ ］〜ＢＰＦ ７は、イコライザ回路２６内
のバンドパスフィルタＢＰＦ １〜ＢＰＦ ７と同様に
、それぞれ６５Ｈｚ、２５０Ｈｚ 、 ５００Ｈｚ、１
ｋＨｚ、 １．８ｋＨｚ 、 ４ ｋＨｚ、１０ ｋ
Ｈｚの中心周波数を有し、ｔたフィルタ回路３０のバン
ドパスフィルタＢＰＦ８は２０ Ｈｚの中心周波数を有
するものであり、このバンドパスフィルタＢＰＦ ８は
自動音量調整モードにおいて周囲騒音レベルを検出する
ために用いられる。３１はフィルタ回路３０のバンドパ
スフィルタＢＰＦ ｌ〜ＢＰＦ ８の出力を選択する切
換回路、３２は切換回路３１により選択されたバンドパ
スフィルタ１３ＰＦ’ ］〜ＢＰＦ ８の出力をアナロ
グディジタル変換するＡ、／Ｄ変換器、３３はＡ／Ｄ変
換器３２でディジタル値に変換されたバントパスフィル
タＢＰＦ’ １〜ＢＰＦ ８の出力と所定値とを比較し
、その差に応じた値を出力する比較回路であシ、この比
較回路３３の出力は制御部２７に入力される。６は前記
表示部であり、この表示部６は制御部２７からの制御信
号によって制御される。
第３図において、音質を調整する場合には、まず、操作
部２８の周波数帯域選択ボタン９を操作し、次に音質調
整ボタン１０．１１を操作する。
部２８の周波数帯域選択ボタン９を操作し、次に音質調
整ボタン１０．１１を操作する。
このボタン操作に応じて制御部２７より制御信号が発生
し、この制御信号によシイコライザ回路２６内の電子ボ
リューム■１〜■７の選択と、選択された電子ボリーー
ムの減衰度の変更、および表示部６の表示素子７０点灯
の切換えが行なわれる。
し、この制御信号によシイコライザ回路２６内の電子ボ
リューム■１〜■７の選択と、選択された電子ボリーー
ムの減衰度の変更、および表示部６の表示素子７０点灯
の切換えが行なわれる。
第３図において、操作部２８内のオートイコライズボタ
ン１３を操作すると、自動音場補正動作が行なわれる。
ン１３を操作すると、自動音場補正動作が行なわれる。
すなわち、オートイコライズボタン１３を操作すると、
ワープルトーン発生器２３よシ発生したワーブルトーン
がアナログスイッチ２２．２４．２５、メインアンプ３
を介してスピーカ４に印加される。スピーカ４より放射
された音は、マイクロホン１６または１８で検出され、
増幅器２９、フィルタ回路３０、切換回路３１を介して
Ａ／Ｄ変換器３２に印加され、ディジタル値に変換され
る。Ａ／Ｄ変換器３２より出力されル値（各バンドパス
フィルタＢＰＦ １〜ＢＰＦ ７の出力レベルに対応す
る値）は順次比較回路３３で所定値と比較され、差に対
応する値が順次出方される。すなわち、マイクロホン１
６または１８で検出された音の各周波数帯域のレベルが
順次所定値と比較され、各差に応じた値が制御部２７に
入力される。制御部２７では周波数帯域毎の差の値を零
とするための値をめ、イコライザ回路２６の各電子ボリ
ーーム■１〜■７の減衰度を制御するとともに、表示部
６で補正イコライザ特性を表示する。
ワープルトーン発生器２３よシ発生したワーブルトーン
がアナログスイッチ２２．２４．２５、メインアンプ３
を介してスピーカ４に印加される。スピーカ４より放射
された音は、マイクロホン１６または１８で検出され、
増幅器２９、フィルタ回路３０、切換回路３１を介して
Ａ／Ｄ変換器３２に印加され、ディジタル値に変換され
る。Ａ／Ｄ変換器３２より出力されル値（各バンドパス
フィルタＢＰＦ １〜ＢＰＦ ７の出力レベルに対応す
る値）は順次比較回路３３で所定値と比較され、差に対
応する値が順次出方される。すなわち、マイクロホン１
６または１８で検出された音の各周波数帯域のレベルが
順次所定値と比較され、各差に応じた値が制御部２７に
入力される。制御部２７では周波数帯域毎の差の値を零
とするための値をめ、イコライザ回路２６の各電子ボリ
ーーム■１〜■７の減衰度を制御するとともに、表示部
６で補正イコライザ特性を表示する。
第４図は本実施例の特徴である自動イコライザモードに
おけるエラー表示機能ブロックを示している。第４図に
おいて、３３は前記比較回路であり、この比較回路３３
からは、マイクロホン１６または１８で検出された音場
測定用信号の各周波数帯域のレベルと所定値を比較して
その差に応じた差信号を出力する。３４は比較手段であ
シこの比較手段３４は、上記差信号が所定範囲内にある
か否かを比較し、比較結果を出力する。すなわち、本実
施例におけるイコライザ回路２６の補正可能範囲は±１
２ｄＢであり、比較回路３３の出力がこの補正可能範囲
にない場合には、イコライザ特性を補正できないことに
なる。上記比較手段３４は、比較回路３３から出力され
る各周波数帯域の出力（差信号）が補正可能範囲にある
か否かを比較するものである。３５は判定手段であシ、
この判定手段３５は、比較手段３４よシ出力される各周
波数帯域毎の比較結果より、全周波数帯域が補正不可能
であるか否かを判定するものであり、この判定手段３５
よシ全周波数゛ 帯域が補正不可能である判定結果が出
力されると、エラー信号発生手段３６よりエラー信号が
出力され、このエラー信号は表示部６に印加される。第
５図は表示部６におけるエラー表示の一例を示しており
、１３ｘ７個の表示素子を利用してエラー（ＦｉＲＲＯ
Ｒ）を意味するｌ’−ＥＲＪを表示するものである。ま
たエラー信号は発音装置３７にも印加され、所定時間警
報音を発生する。なお、３８は比較回路３３の出力に基
づいて、イコライザ補正用の制御信号を発生する制御信
号発生手段である。
おけるエラー表示機能ブロックを示している。第４図に
おいて、３３は前記比較回路であり、この比較回路３３
からは、マイクロホン１６または１８で検出された音場
測定用信号の各周波数帯域のレベルと所定値を比較して
その差に応じた差信号を出力する。３４は比較手段であ
シこの比較手段３４は、上記差信号が所定範囲内にある
か否かを比較し、比較結果を出力する。すなわち、本実
施例におけるイコライザ回路２６の補正可能範囲は±１
２ｄＢであり、比較回路３３の出力がこの補正可能範囲
にない場合には、イコライザ特性を補正できないことに
なる。上記比較手段３４は、比較回路３３から出力され
る各周波数帯域の出力（差信号）が補正可能範囲にある
か否かを比較するものである。３５は判定手段であシ、
この判定手段３５は、比較手段３４よシ出力される各周
波数帯域毎の比較結果より、全周波数帯域が補正不可能
であるか否かを判定するものであり、この判定手段３５
よシ全周波数゛ 帯域が補正不可能である判定結果が出
力されると、エラー信号発生手段３６よりエラー信号が
出力され、このエラー信号は表示部６に印加される。第
５図は表示部６におけるエラー表示の一例を示しており
、１３ｘ７個の表示素子を利用してエラー（ＦｉＲＲＯ
Ｒ）を意味するｌ’−ＥＲＪを表示するものである。ま
たエラー信号は発音装置３７にも印加され、所定時間警
報音を発生する。なお、３８は比較回路３３の出力に基
づいて、イコライザ補正用の制御信号を発生する制御信
号発生手段である。
発明の効果
本発明によれば、音場測定用信号を放射している際に外
部の雑音が侵入したり、まだは音場測定用信号が検出で
きなかった場合等にはイコライザ特性表示用の表示装置
等により、補正不可能を表示できる利点を有するもので
ある。
部の雑音が侵入したり、まだは音場測定用信号が検出で
きなかった場合等にはイコライザ特性表示用の表示装置
等により、補正不可能を表示できる利点を有するもので
ある。
第１図Ａ、Ｂは本発明のイコライザ装置を利用した再生
系のブロック図、第２図は本発明の一実施例におけるイ
コライザ装置の正面図、第３図は同ブロック図、第４図
は同装置の一部の機能ブロック図、第５図は同装置の表
示装置によるエラー表示の一例を示す図である。 １・・・・・・音響機器、 ２・・・・・・イコライザ
装置、３・・・・・・メインアンプ、４ ・・・・スピ
ーカ、５・曲・イコライザ本体、６・・・・・・表示部
、７．８・・・・・・表示素子、９・・・・・・周波数
帯域選択ボタン、１０．１１・・・・・・音質調整ボタ
ン、１２・・・・・表示切換ボタン、１３・・・・・オ
ートイコライズボタン、１４・・・・・・ディフィート
ボタン、１５・・・・・・自動音量補正ボタン、１６・
・・二。 マイクロホン、 １７・・・・・・シャツ’ｐ、 １ｓ
・・曲マイクロホン、１９ａ、ｉ９ｂ、１９ｃ・・曲メ
モリボタン、２０・・・・・フェーダ−コントロールつ
マミ、２１・・・・・・入力端子、２２・・・・・アナ
ログスイッチ、２３・・・・・・ワープルトーン発生器
、２．４．２５・・・・・・アナログスイッチ、２６・
・・・・・イコライザ回路、ＢＰＦＩ〜ＢＰＦ ８・・
・・・・バンドパスフィルタ、■１〜Ｖ７°°曲電子ボ
リューム、２７・・・・・・制御部、２８・・・・・操
作部、２９・・・・・増幅器、３０・・・・・・フィル
タ回路、３１・・曲５．切換回路、３２・・・・・・Ａ
／Ｄ変換器、３３・・曲比較回路、３４・・・・・・比
較手段、３５・・・・・・判定手段、３６・・曲エラー
信号発生手段、３７・・・・・発生装置、３８・・・・
・制御信号発生装置。 代理人の氏名弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第４図 第５図 手続補正書（方式） ％式％［１ 発明の名称 イコライザ装置 ３補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 任 所 大阪府門真市太字門真１００６番地−名 称
（５８２）松下電器産業株式会社代表者 山 下 俊
彦 ４代理人 〒５７１ 住 所 大阪府門真市大字門真１００６番地松下電器産
業株式会社内 ６補正命令の日付 ７、補正の内容 願書に最初に添付した明細書の浄書・別紙の通り（内容
に変更なし）。
系のブロック図、第２図は本発明の一実施例におけるイ
コライザ装置の正面図、第３図は同ブロック図、第４図
は同装置の一部の機能ブロック図、第５図は同装置の表
示装置によるエラー表示の一例を示す図である。 １・・・・・・音響機器、 ２・・・・・・イコライザ
装置、３・・・・・・メインアンプ、４ ・・・・スピ
ーカ、５・曲・イコライザ本体、６・・・・・・表示部
、７．８・・・・・・表示素子、９・・・・・・周波数
帯域選択ボタン、１０．１１・・・・・・音質調整ボタ
ン、１２・・・・・表示切換ボタン、１３・・・・・オ
ートイコライズボタン、１４・・・・・・ディフィート
ボタン、１５・・・・・・自動音量補正ボタン、１６・
・・二。 マイクロホン、 １７・・・・・・シャツ’ｐ、 １ｓ
・・曲マイクロホン、１９ａ、ｉ９ｂ、１９ｃ・・曲メ
モリボタン、２０・・・・・フェーダ−コントロールつ
マミ、２１・・・・・・入力端子、２２・・・・・アナ
ログスイッチ、２３・・・・・・ワープルトーン発生器
、２．４．２５・・・・・・アナログスイッチ、２６・
・・・・・イコライザ回路、ＢＰＦＩ〜ＢＰＦ ８・・
・・・・バンドパスフィルタ、■１〜Ｖ７°°曲電子ボ
リューム、２７・・・・・・制御部、２８・・・・・操
作部、２９・・・・・増幅器、３０・・・・・・フィル
タ回路、３１・・曲５．切換回路、３２・・・・・・Ａ
／Ｄ変換器、３３・・曲比較回路、３４・・・・・・比
較手段、３５・・・・・・判定手段、３６・・曲エラー
信号発生手段、３７・・・・・発生装置、３８・・・・
・制御信号発生装置。 代理人の氏名弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第４図 第５図 手続補正書（方式） ％式％［１ 発明の名称 イコライザ装置 ３補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 任 所 大阪府門真市太字門真１００６番地−名 称
（５８２）松下電器産業株式会社代表者 山 下 俊
彦 ４代理人 〒５７１ 住 所 大阪府門真市大字門真１００６番地松下電器産
業株式会社内 ６補正命令の日付 ７、補正の内容 願書に最初に添付した明細書の浄書・別紙の通り（内容
に変更なし）。
Claims (4)
- （１）スピーカよシ放射された音場測定用信号を検出し
、この検出信号の各周波数帯域のレベルと所定値との差
信号を出力する比較回路と、この比較回路より出力され
る差信号が所定範囲内にあるか否かを比較する比較手段
と、この比較手段による各周波数帯域の比較結果がすべ
て所定範囲外にあるか否かを判定する判定手段と、この
判定手段によりすべての周波数帯域が所定範囲外にある
と判定された場合にエラー信号を発生するエラー信号発
生手段と、報知装置とを具備し、上記エラー信号を上記
報知装置に印加してこの報知装置により、イコライザ特
性補正不可能を報知することを特徴とするイコライザ装
置。 - （２）報知装置として複数の表示素子を縦横に配列し７
てなる表示装置を用い、上記複数の表示素子の内の所定
の表示素子を点灯させて、イコライザ特性補正不可能を
表示する特許請求の範囲第１項記載のイコライザ装置。 - （３）複数の表示素子を縦横に配列してなる表示装置の
所定の表示素子を点灯させてＢＲを表示する特許請求の
範囲第２項記載のイコライザ装置。 - （４）報知装置として複数の表示素子を縦横に配列して
なる表示装置と発音装置とを用い、上記表示装置の所定
の表示素子を点灯するとともに、上記発音装置より音を
出してイコライザ特性補正不可能を報知する特許請求の
範囲第１項記載のイコライザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59101101A JPH0632540B2 (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | イコライザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59101101A JPH0632540B2 (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | イコライザ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60245398A true JPS60245398A (ja) | 1985-12-05 |
| JPH0632540B2 JPH0632540B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=14291694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59101101A Expired - Lifetime JPH0632540B2 (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | イコライザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632540B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106877820A (zh) * | 2017-01-12 | 2017-06-20 | 广州市迪声音响有限公司 | 一种动态改变均衡增益的均衡系统和方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5530888U (ja) * | 1978-08-21 | 1980-02-28 | ||
| JPS5666918A (en) * | 1979-11-05 | 1981-06-05 | Nippon Columbia Co Ltd | Automatic corrector for sound field |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP59101101A patent/JPH0632540B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5530888U (ja) * | 1978-08-21 | 1980-02-28 | ||
| JPS5666918A (en) * | 1979-11-05 | 1981-06-05 | Nippon Columbia Co Ltd | Automatic corrector for sound field |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106877820A (zh) * | 2017-01-12 | 2017-06-20 | 广州市迪声音响有限公司 | 一种动态改变均衡增益的均衡系统和方法 |
| CN106877820B (zh) * | 2017-01-12 | 2020-08-11 | 广州市迪声音响有限公司 | 一种动态改变均衡增益的均衡系统和方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0632540B2 (ja) | 1994-04-27 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |