JPS60244212A - ねぎ苗自動移植機 - Google Patents

ねぎ苗自動移植機

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JPS60244212A
JPS60244212A JP10086284A JP10086284A JPS60244212A JP S60244212 A JPS60244212 A JP S60244212A JP 10086284 A JP10086284 A JP 10086284A JP 10086284 A JP10086284 A JP 10086284A JP S60244212 A JPS60244212 A JP S60244212A
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green onion
belt
plate
onion seedlings
embankment
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石原 光義
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 この発明は、広大な畑(長大な畝)にねぎ苗を連続的に
移植する装d(ねぎ苗自動移植機)に関するものである
(2)従来の技術 ねぎ苗の移植は、予め作溝した後この溝に1株間2.5
〜3cmの小間隔に配列して覆土し、且つ苗が倒れない
ように根元を押える。
この移植作業は従来すべて人手により行われ、又移植期
は早出しの栽培では5月上上下下旬あるが一遅出しの栽
培では7月中旬〜8月中旬となる。
(31発明が解決しようとする問題点 ねぎ苗の人手による移植作業は、長く広い畦に対して行
われるため、その労イカは腰痛その他の故障を生じ一又
遅出し栽培の植付けは炎天下の作業であるため疲労が激
しく作業能率を著しく阻害している。
(4)問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するためにこの発明は一原動機で駆動
される車輪と作溝用排土盤をそなえる車体フレームに、
振動ホッパーと、ホッパーの排出口には振動傾斜板と偏
平筒形の竪型誘導路をその順に接続し、ホッパーの排出
口並びに傾斜板及び誘導路はねぎ苗が横向きで通過し得
る寸法とし且つホッパーの排出口部には開度調整板をそ
なえ、誘導路の下端にはねぎ苗挟み込み搬送用ベルトの
一端を臨ませ、他端は、排土盤による排土盛土に向かい
接近して臨むよう位置を規制し且つ挾み込んだねぎ苗を
起立位で放出可能に向きを変え一前記ベルトの、誘導路
下端側では下位になるベルトの外表面に、その全長にわ
たり横断方向のねぎ苗受溝を形成し、ベルトの他端側に
おいて車体の進行方向先側には、前記ベルトと同一ピッ
チで回転する竪軸ホイールをそなえ且つホイールの周面
には排土盛土に形成すべきねぎ苗嵌合溝用縦リブを一ベ
ルトの溝間隔と同一間隔で設けると共に盛土に形成した
溝に放出ねぎ苗を受入れ可能にホイールの付設位置を規
制し一前記ベルトの他端側において車体の走行方向後側
には前記排土盛土の下部への土寄せ用覆土盤と寄せ上押
え板をその順に配設したものである。
(5)作 用 走行する車体に付設された作溝用排土盤により排土によ
る植付溝とその排土による盛土が作られ一又ホツバーに
投入されたねぎ苗は少量づつ排出されて傾斜板上に供給
されほぼ1列で流下し誘導路に供給され、誘導路の下端
に一端が−むねぎ苗挟み込み搬送ベルトにねぎ苗が1本
づつ挾み込まれて行き、挾み込まれたねぎ苗は作溝によ
り形成された排土盛土に小間隔を保って順に立てかけら
れ、且つねぎ苗挟み込み搬送ベルトは一誘導路の下端に
臨む下位ベルトの外表面に一定のピッチでねぎ苗受入れ
溝が形成してあり一又排土盛土の植付溝側の壁にはリブ
付ホイールによるねぎ苗受入れ溝が−ベルトからのねぎ
苗送り出しと同ピツチで且つ苗送り出し位置に一致して
存在するように形成しであるので、ベルトから送り出さ
れたねぎ菌は排土盛土に形成された受入れ溝に嵌合して
起立位に支持され、次いで覆土盤による土かぶせと押え
板による上押えとでねぎ苗が、所定小間隔を保ち且つ確
実に起立位で移植されて行く。
(6)芙抛例 図において1はエンジン2で駆動される鉄車輪3と作溝
用排土盤4をそなえる車体フレームである。図示の排土
盤4はすき形としたがロータリー爪とすることもてきる
5は車体フレームに据え付けられたホッパーであり、そ
の排出口6は、排土盤4が植付溝7を形成した際の盛土
8用排土方向に一致させである。
ホッパーの排出口6(そのシュート9)には傾斜板10
(トラフ)が逆向きに接続され、傾斜板10の傾斜下位
側には扁平な筒形の誘導路11が接続されている。
ホッパーの排出口6並びに傾斜板10、及び誘導路11
は、ねぎ苗(草たけ25〜30c+++、太さ0.7調
程度)が横向きで通過し得る寸法とし、又誘導路17内
はねぎ萌が1本づつしか通過しない狭い間隔にしである
ホッパーの排出口6(及びシュート9の先端)Jこはね
ぎ苗の流出量用調整板12.13が取付けられ−ホッパ
ー内底には縦桟14が設けである。
ホッパー5と傾斜板10には下面にプーリー15゜16
が取付けられ、これらのプーリーと補助エンジン17の
プーリー18間に■ベルト19.20が掛けられている
と共に−プーリー15.16には偏心ウェイト21が取
付けられ、補助エンジンの駆動でホッパー並びに傾斜板
は振動し、ホッパー内のねぎ苗22を排出口6に円滑に
送り出し一又傾斜板10に供給されたねぎ苗がほぼ1列
に整えられて流下する。23は傾斜板10に下方から間
歇的に突出する櫛歯であり傾斜板上のねぎ苗を正しく横
向き並列に修正する。24は櫛歯突出作動用カムを示す
誘導路11の直下には一並行して共回動する対のベルト
25.26からなるねぎ苗挟み込み搬送用ベルトの一端
が臨ませてあり一部ベルトの他端は植付用溝7における
排土盛土8に対し直角の向きにして臨ませてあり、誘導
路11から1本づつ排出されたねぎ苗を挾み込んで排土
盛土8に立てかけるように放出する。そのため両ペルド
ア一端側のロールの向きは誘導路11の細長開口部の長
さ方向に並行(横軸)にしであるが、他端側のロールの
向きは縦軸にしてあり、そのためベルトが90°ひねら
れている。
図中27はベル)25.26部分のみを示す第3図(平
面図)に認め得るように、挾み込んだねぎ苗22か両ベ
ルト間で転動しもみ潰されることのないよう、両ベルト
を確実に共回動させるための伝導ギヤであり、その駆動
軸28のギヤ29にハ補助エンジン17との間にチェノ
30がかけである。
又31は対のベルト25・26中誘導路11の下端側で
は下位になるベルト25の外表面においてベルトの全長
にわたり形成した横断方向の溝であり−この溝にねぎ苗
を受入れるようにしてあり。
上位のベルト26はねぎ苗の根元部と先側のみを押える
ように2条の細いベルトとした。
更に、誘導路11から落下するねぎ苗をベルト25の溝
31に確実に嵌合するように一誘導路11の下端には最
下側の1本のねぎを除き上位のねぎの落下を間歇的にス
トップさせるねぎ押え板32が通路壁の一部を構成し、
溝付きベルト25側のロールには溝31に一致する溝付
き板33をそなえ、ねぎ押え板32に固定された腕34
に一端を連結し中央部を車体に固定した腕35に支持さ
れた揺動杆36の、他端に付設した小ロール37を溝付
き板33の周縁に接触させ且つ小口、−ルは溝付き板3
3の溝に嵌合する径として、ベルト25が駆動されこれ
に伴い溝付き板33が回転すると小ロール37が溝付き
板33の溝に嵌合したときのみ誘導路11内のねぎ苗の
流下を許した後直ちに押え板32が押されて流下するね
ぎ苗を押し、以って間歇的にねぎ苗が1本づつ確実にベ
ルシト乙の溝31に受けられ、ベルト26で押えられて
も傷むことがない。
38はベルト25の駆動軸28にチェノ39に軸方向の
リブ40をそなえており、このリブにより排土盛土8に
ねぎ苗嵌合用溝41を形成する。
このようにして排土盛土8にねぎ苗22が立てかけられ
(形成されたねぎ苗嵌合用溝に嵌る)と。
その後側には車体に付設された土寄せ用覆土mかあって
ねぎ菌の根元に土が寄せられ、覆土板42の後側には上
押え板43が付設してあり且つこの上押え板はベルト4
5の駆動力で回転するカム板44の偏心位置に支軸45
により取付けられていると共に一排土盛土8側が斜め上
向きとなっていて排上盛土8の方に向けて進退するので
、覆土盤42て寄せられた土を゛ねぎ苗の根元に向けて
押えつける作用をする。
46は車体フレーム1の後端に付設した、車輪に代えて
畝上をすべりながら車体を浮かす橋、47はハンドル、
48.48aは作溝用排土盤4の俯仰角度を調整する一
前後の連動レバーを示す。
(7)効 果 走行する車体に取付けられた作溝用排土盤により、−側
に排土による盛土をそなえる植付溝が予め形成され%車
体にそなえるホッパーにねぎ苗を横向きに向きを揃えて
投入すると排出口から少量づ\振動傾斜板に供給されて
ほぼ1列になりながら誘導路に送られるが、誘導路は扁
平筒形を呈していると共に誘導路内はねぎ苗が1本づつ
流下する狭い間隙にしであるので、誘導路の下端からは
ねぎ苗が確実に1本づつ排出され、又誘導路の下端には
ねぎ苗挟み込み搬出用の並行し共に回動する対のベルト
の一端が臨み、他端は作溝による排土盛土に向き且つね
ぎ苗を排土盛土に立てかけ得るようベルトによるねぎ苗
放出方向が設定(規制)しであるので、誘導路から排出
されたねぎ苗は前記ねぎ苗挟み込み相対のベルトの一端
に挾み込まれて植付溝に供給されると共に植付溝の排土
盛土に立てかけられ、同時にねぎ苗の根元部への土寄せ
並びにその土押えが行われて植付けの失敗がな(、これ
らの作動はすべて自動的に且つ連続的に行われるので、
従来の人手による移植作業に見られる身体の故障もす<
、且つ遅出し栽培の炎天下の植付けにおいても植付けの
ml率が低下することがない。
又、ねぎ苗挟み込み搬送用ベルトにおける、誘導路11
の下端側では下位になるベルトにはその外表面に、横断
方向のねぎ苗受は溝が一定小間隔を保って形成してあり
、又排土板により形成された植付溝の、排土による盛土
にもリブ付きのホイールにより予めねぎ苗受は用縦溝が
形成されて行き且つ盛土のねぎ苗受は溝はベルトからね
ぎ苗が放出された位置に正しく対面するよう設定しであ
るので、ベルトから放出されたねぎ苗は盛土の溝に[実
に嵌合して起立位に支持される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はねぎ苗自
動移植機の一部切欠正面図、第2図は同上の一部切欠正
面図、第3図はねぎ苗挟み込み搬送ベルト部を示す平面
図である。 1・・・車体フレーム、2・・・エンジン−4・・・作
溝用排土盤、5・・・ホッパー、6・・・排出口、10
・・・傾斜板、11・・・誘導路、12.13・・・流
出量調整板−17・・・補助エンジン、19.20・・
・■ベルトー21・・・振動発生用ウェイト、25.2
6・・・ねぎ苗挟み込み搬送用ベルト、31・・・溝、
38・・・ホイール、40・・・リブ、42・・・覆土
喫、43・・・土押え板、7・・・植付は用溝、8・・
・排土盛土、41・・・溝、22・・・ねぎ苗 特許出願人 万象 光義 同 代理人 鎌1)文二

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原動機で駆動される車輪と作溝用排土盤をそなえる車体
    フレームに振動ホッパーと、ホッパーの排出口には振動
    傾斜板と偏平筒形の竪型誘導路をその順に接続し、ホッ
    パーの排出口並びに傾斜板及び誘導路はねぎ苗が横向き
    で通過し得る寸法と゛し且つホレバーの排出口部には開
    度調整板をそなえ、誘導路の下端にはねぎ苗挟み込み搬
    送用ベルトの一端を臨ませ、他端は、作溝用排土盤によ
    る排土盛土に向かい接近して臨むよう位蝮を規制し且つ
    挾み込んだねぎ苗を起立位で放出可能に向きを変え、前
    記ベルトの、誘導路下端側では下位になるベルトの外表
    面に、その全長にわたり横断方向のねぎ苗受溝を形成し
    、ベルトの他端側において車体の進行方向先側には、前
    記ベルトと同一ピッチで回転する竪軸ホイールをそなえ
    且つホイールの局面には排土盛土に形成すべきねぎ苗嵌
    合溝用縦リブを、ベルトの溝間隔とm−間隔で設けると
    共に盛土に形成した溝に放出ねぎ苗を受入れ可能にホイ
    ールの付設位置を規制し、前記ベルトの他端側において
    車体の走行方向後側に゛は前記排土盛土の下部への土寄
    せ用覆土盤と寄せ上押え板をその順に配設したことを特
    徴とするねぎ苗自動移植機。
JP10086284A 1984-05-17 1984-05-17 ねぎ苗自動移植機 Granted JPS60244212A (ja)

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JPS60244212A true JPS60244212A (ja) 1985-12-04
JPH0243446B2 JPH0243446B2 (ja) 1990-09-28

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