JPS60244134A - ル−プ状伝送路における品質劣化情報伝送方法 - Google Patents

ル−プ状伝送路における品質劣化情報伝送方法

Info

Publication number
JPS60244134A
JPS60244134A JP9860784A JP9860784A JPS60244134A JP S60244134 A JPS60244134 A JP S60244134A JP 9860784 A JP9860784 A JP 9860784A JP 9860784 A JP9860784 A JP 9860784A JP S60244134 A JPS60244134 A JP S60244134A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
area
error
bit
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9860784A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tazaki
田崎 堅志
Akira Takeyama
明 竹山
Satoshi Nojima
聡 野島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP9860784A priority Critical patent/JPS60244134A/ja
Publication of JPS60244134A publication Critical patent/JPS60244134A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明はループ状伝送路における品質劣化情報伝送方法
に関する。
技術の背景 プラント内のデータハイウェイ、オフィス間通信等にお
いてはループ状の伝送路を用いることが多い。この伝送
路内の複数個所にはノードが設けられ、その1つは監視
用ノードであシ、その他のノードにはホストコンピュー
タ、各種端末群が接続するというのが一般的なシス°テ
ム構成である。
このような通信システムにおいても信頼性の向上は重俄
な課題である。特に本発明では、伝送路の信頼性向上に
ついて言及する。
従来技術と問題点 第3図は本発明が適用される通信システムの一般的な一
例を示す図である。本図において、11はループ状の伝
送路であシ、複数のノード12−1゜12−2.12−
3および12−4(簡素化のため4つのみ示す)が接続
される。ノード12−2゜12−3には各種の端末13
が接続し、これら端末はホストコンピータ(OPU)1
4とデータの交換を行う。ホストコンピュータ14は通
信制御装置(OOP )を介してノード12−4に接続
する。これらノード12−2〜12−4および伝送路1
1の全体としての管理は監視用ノード12−1が行う。
ところで、伝送路11の全長はプラント等において例え
ば数りにも及び障害6発生要因を多く含む。このため通
常は図示するように伝送路の二重化を行っている。例え
ば時計廻シの伝送路11−1に障害が発生すれば即座に
反時計廻りの伝送路11−0に切替え、システムダウン
に至るのを防止する。
ところで、上記の障害についてみるとその種類も相当大
である。例えば伝送路の切断、伝送路の接続不良等であ
る。このうち、切断についてはその発生が極めて明瞭に
検出できる。しかし、接続不良についてはその発生を明
瞭に検出するのが困難である。完全には伝送路不良に至
っていないからである。
そこで従来から伝送データの1フレーム内に品質劣化(
伝送データの品質)を示す情報を通知するエリアを設け
、各ノード毎にビット誤シの発生を検出したときは、そ
のエリアに品質劣化情報を乗せて監視用ノード12−1
に通知するという手法が採られている。第4図は従来の
伝送データのデータフォーマットを示す図であシ、本図
中のコントロールエリアCに、ビット誤シが発生したこ
とを示す部分と、そのビット誤りの種別を示す部分と、
その他必要な制御を示す部分とを形成する。
ビット誤りは、フレームチェックシーケンスエリアFO
8を参照して発見でき、例えばパリティ−チェック、サ
イクリック冗長チェック(ORO)を用いる。なお、図
中のFはフレーム同期フラグエリア、DTは本来のデー
タエリアである。ここに、ノード12−1は、そのエリ
アCを監視して、品質劣化が生じているか否かを知るこ
とができる。
ところがこの従来の方法には問題がある。仮に第3図の
Xlで示す箇所で伝送路の状態が不良になったとし、デ
ータエリアDTにビット誤りが生じたとする。このビッ
ト誤シはノード12−2で前記FO8によシ検出される
ので、このノード12−2は、前記コントロールエリア
Cにビット誤りの発生を示すピッ)f立て、且つ新たに
FO8を立てて、とれをノード12−1に通知する。こ
の通知は第4図の伝送データを、伝送路11に乗せて行
われるが、このとき又、別の伝送路の不良箇所(第3図
のX2)を通過するという事態が生じうる。そうすると
前記のビット誤シの発生を示すビット(’1”とする)
が′01に変化せしめられる可能性があシ、そうなると
ノード12−1は品質劣化情報である当該ビットを正常
とみなしてしまう。従って、品質劣化が通知されないこ
とになる。これが問題である。このとき、ノード12−
1では前記FO8である例えばパリティ−を参照して、
当該ビットの111 +I O@の変化によって生じた
伝送データ中のビット誤シを発見できるが、伝送データ
中のどのビット中に誤シがあるかまでは分らない。さら
に、もし、上記不良箇所X2によりてFO8内のビット
も又同時に誤ったとすると、見かけ上、ノード12−1
では伝送データ中の前記ビットに反転(’1” −” 
O’ )があったにも拘らず該伝送データの品質は正常
とみなしてしまう。
これも、発生の確率は低いが、問題である。
発明の目的 上記問題点に鑑み本発明は、従来よシも確実に品質劣化
情報を通知できる、ループ状伝送路における品質劣化情
報伝送方法を提案することを目的とするものである。
発明の構成 上記目的を達成するために本発明は、各伝送データの1
フレーム中に、フレームチェックシーケンスエリアよシ
も後方にエラーフラグエリアを設け、該エラーフラグエ
リア内のエラー7ラグは複数ビットからなシ、品質劣化
を検出したとき、該複数ビットのエラーフラグをオール
101からオール11″(又はオール111からオール
IO″)に切シ替えて当該品質劣化情報を伝送するよう
にしたことを特徴とするものである。
発明の実施例 第1図は本発明の方法を実施するための伝送データのデ
ータフォーマットを示す図である。なお、全図を通じて
同一の構成侠素には同一の参照番号又は記号を付して示
す。本図と第4図と比較して相違するのはエラーフラグ
エリアgFが導入されたことでおる。従って、本図のコ
ントロールエリアolには、従来のコントロールエリア
0 (第4図)の一部をなしていたビット誤シ発生表示
部は不要となる。このエラーフラグエリアBPの条件は
、・ 第1に複数ビットから構成されること(例えば8
ビツト)、第2に同一の論理、例えばオール111又は
オール1g fが書込まれること、第3にフレームチェ
ックシーケンスエリアFO8のffl方(データの流れ
の下流側)に置かれることである。このような3つの条
件によって、従来にない利点が得られる。まず、上記設
例によれば不良箇所X1(第3図)において、ビット誤
シが生じ、ノード12−2はFO8によってこれを検出
する。本発明ではこの後、エラーフラグエリアE’Fの
エラーフラグ(例えば8ビツトの101連続からなる)
を8ビツトの111連続に切シ替える。この1111・
・・11” なるエラーフラグを付けた伝送データは第
2の不良箇所を通過する。8ビツトもあるから、ここを
通過するエラーフラグの数ビットが10″に反転しても
、全体としてみると111の多いエラーフラグであるか
ら監視用ノード12−1は、伝送路11のX1箇所にビ
ット誤シが生じていることを確実に検知できる。なお、
X1箇所(ノード12−1 。
と12−2の間ということ)にビット誤シがあることが
分るのは、当該エラーフラグEFを11@に切シ替えた
のがノード12−2であることを、コントロールエリア
clに表示しているからである。
この確実な検知というのがM擬な利点である。データ内
にビット誤りがあることは、ノード12−1においてエ
リアFO8をチェックすることによっでも分るがもし、
前記不良箇所X2における当該ビット誤りの発生と同時
にエリアFO8内でもビット反転が生じたときは、ノー
ド12−1で当該ビット誤シを検知できない可能性があ
る。しかし、ノード12−1はエラーフラグエリアのビ
ット反転を見て、少なくとも例らかの異常があることを
知ることができる。これが第2の利点である。又、仮に
エラーフラグEFの1111・・・11”が全てlO″
に反転したとしても、EFよシ前方のデータに対するF
OBチェックで、何らかの誤#)表示が行われる蓋然性
が高い。これが第3の利点である。
ノード12−1では、エラーフラグBPの真論理ビット
の数を検出し、多数決で伝送路を11−〇から1l−1
(又はこの逆)に切シ替えるべきか否か判断すること本
できる。わずかなビット誤シで且つ不定期に発生するも
のであれば伝送路を切シ替えるまでもない。例えば、オ
ールl000・・・001 のBFが常時数ビツト以上
の真論理111を含むようになったら初めて伝送路を切
り替えれば良い。これが第4の利点である。さらに、エ
ラーフラグEFが”111・・・11m又は1000・
・・001のときで且つ不良箇所x2でこれらに全くビ
ット反転が生じなかったとしても、これよシ前方のFO
8によって、伝送データ中のビット誤シ(もしあれば)
を拾うことができる。これが第5の利点である。要する
に、従来よシも格段に信頼度が高くさらに従来にない諸
機能を発揮できる品質劣化情報伝送方法が実現される。
第2図は第3図中のノード12−2〜12−4を本発明
に適合させて構成した一例を示す回路図′である。なお
、ノード12−2〜12−4はいずれも同一であるから
、任意の1つ(12)について例示する。本図において
、伝送路11からの伝送データは受信部(バッファ)4
1より増幅器42に印加される。その出力は一方におい
て遅延回路(τ)43に印加され、他方においてフレー
ム同期検出部(FSYCり44に印加される。検出され
たフレーム同期信号はデータラッチ部(FF)45の駆
動タイミングを制御し、端末13内にデータDT等を取
シ込む。
ループ状伝送路であるから、増幅器42、遅延回路43
を通過した伝送データは、セレクタ46、増幅器47を
介して送信部(バッファ)48に折夛返され、再び伝送
路11に乗って次段のノードに至る。
本発明に特に関連するのはフレームチェックシーケンス
部(FO8)49であシ、これによシ例えばパリティ−
チェックを実行する。もしビット誤シが発見されれば、
エラーフラグ発生器IFG)51がトリガーされる。発
生器51は、ビット誤シの発見によシ、例えば8ビツト
のオールJlデータを出力し、ORゲート52を介して
セレクタ46に供給する。このとき、7レ一ム同期検出
部44のタイミング制御により、伝送データの末尾のB
Fエリアを、該セレクタ46によって、オール60′か
らオール11fに切シ替える。これで、所望のエラー7
ラグを送シ出すことができる。なお、ORゲート52は
、端末13から送出iれたデータの伝送も行う。
発明の効果 ゛ 以上説明したように本発明によれば、従来に比して格段
に信頼度を向上させることができ、しかも従来にない諸
機能も発揮できる品質劣化情報伝送方法が実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための伝送データフォ
ーマットを示す図、第2図は第3図中のノード12−2
〜12−4を本発明に適合させて構成した一例を示す回
路図、第3図は本発明が適用される通信システムの一般
的な一例を示す図、第4図は従来の伝送データのデータ
フォーマットを示す図である。 11・・・ループ状の伝送路、12−1・・・監視用ノ
ード、12−2〜12−4・・・ノード、51・・・エ
ラーフラグ発生器、DT・・・データエリア、F’08
・・・フレームチェックシーケンスエリア、EF・・・
エラーフラグエリア。 第1面 “ 第2図 1 第30

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ループ状伝送路を介し、1つが監視用ノードをな
    す複数のノード全通して、少なくともデータエリア、フ
    レームチェックシーケンスエリアからなるデータの伝送
    を行い、各前記ノードは受信した該データ内の7レーム
    チエツクシーケンスエリアを参照して該データ内のビッ
    ト1lApを検出したとき該データの品質が劣化したこ
    とを示す情報を前記監視用ノードに伝送する通信システ
    ムにおいて、 前記データに対しさらに複数ビットからなる工2−フラ
    グを表示するエリアを、前記7レームテエツクシーケン
    スエリアよシ後方に付加し、前記ノードにおいて前部ピ
    ット誤シを検出したとき、該エラーフラグをオール10
    1からオール111(又はオールWl″からオール10
    1)に切シ替えて前記情報となし、前記監視用ノードに
    伝送することを特徴とするループ状伝送路における品質
    劣化情報伝送方法。
JP9860784A 1984-05-18 1984-05-18 ル−プ状伝送路における品質劣化情報伝送方法 Pending JPS60244134A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9860784A JPS60244134A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 ル−プ状伝送路における品質劣化情報伝送方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9860784A JPS60244134A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 ル−プ状伝送路における品質劣化情報伝送方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60244134A true JPS60244134A (ja) 1985-12-04

Family

ID=14224279

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9860784A Pending JPS60244134A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 ル−プ状伝送路における品質劣化情報伝送方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60244134A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2732674B2 (ja) データ伝送装置
US6018817A (en) Error correcting code retrofit method and apparatus for multiple memory configurations
US6044483A (en) Error propagation operating mode for error correcting code retrofit apparatus
JPH0746322B2 (ja) 障害装置特定システム
US5421002A (en) Method for switching between redundant buses in a distributed processing system
US5177747A (en) Personal computer memory bank parity error indicator
EP0130429B1 (en) Failure detection apparatus
JPS60244134A (ja) ル−プ状伝送路における品質劣化情報伝送方法
JPH087698B2 (ja) 障害許容ロジックシステム
CA2021834C (en) Personal computer memory bank parity error indicator
JPH04305748A (ja) 高信頼性バス
JP2637313B2 (ja) 伝送路2重化バス型伝送システム
JPH10143445A (ja) 衛星回線接続装置
JP2970591B2 (ja) 伝送二重化監視システム
JPS6327741B2 (ja)
JPS60253359A (ja) 二重系装置の監視方法
KR0176085B1 (ko) 병렬처리 컴퓨터 시스템에서의 프로세서 노드 및 노드연결망의 에러 검출방법
JPH0784897A (ja) 機器間のデータ転送に好適な情報処理システム
JPS6227814A (ja) 故障検出回路
JPH04287256A (ja) 出力バッファ障害検出方式
JPH10262098A (ja) ラインプロテクションシステム
JP2743893B2 (ja) ドライバー回路故障判別方法、故障箇所報告方法及び周辺装置
JPS60140A (ja) パケツト通信方式
JPH04120938A (ja) アドレス・コントロール・メモリの自己診断回路
JPH04302333A (ja) データ処理装置