JPS60244009A - 電源ユニツト用ケ−スのリ−ド線引き出し部構造 - Google Patents
電源ユニツト用ケ−スのリ−ド線引き出し部構造Info
- Publication number
- JPS60244009A JPS60244009A JP9979184A JP9979184A JPS60244009A JP S60244009 A JPS60244009 A JP S60244009A JP 9979184 A JP9979184 A JP 9979184A JP 9979184 A JP9979184 A JP 9979184A JP S60244009 A JPS60244009 A JP S60244009A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- groove
- case
- power source
- tying band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/02—Casings
- H01F27/04—Leading of conductors or axles through casings, e.g. for tap-changing arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は例えば複写機の電源ユニットに用いられる電源
ユニット用ケースのリード線引き出し部構造に関するも
のである。
ユニット用ケースのリード線引き出し部構造に関するも
のである。
−1−
従来例の構成とその問題点
一般に複写機の電源ユニツ1−においては、電源ユニッ
ト用ケース内外での電気エネルギー伝達にリード線が用
いられている。以下、第1図を参照しながら、従来例に
ついて説明する。電源ユニット用ケースは、ケース本体
1と、このケース本体1の上端開口部を覆う蓋2とから
構成され、電気的絶縁等の役目をなす。リード線3には
結束バンド4の締付部があり、リード線引き出し穴5を
設けたケース本体1の側壁6の内側よりリード線3の外
部への抜は防止がなされるようにし、リード線3をリー
ド線引き出し穴5に通して電源ユニット用ケースのリー
ド線引き出しを行なっていた。
ト用ケース内外での電気エネルギー伝達にリード線が用
いられている。以下、第1図を参照しながら、従来例に
ついて説明する。電源ユニット用ケースは、ケース本体
1と、このケース本体1の上端開口部を覆う蓋2とから
構成され、電気的絶縁等の役目をなす。リード線3には
結束バンド4の締付部があり、リード線引き出し穴5を
設けたケース本体1の側壁6の内側よりリード線3の外
部への抜は防止がなされるようにし、リード線3をリー
ド線引き出し穴5に通して電源ユニット用ケースのリー
ド線引き出しを行なっていた。
しかしながら上記のような構成では、リード線3をリー
ド線引き出し穴5に通さねばならない。又、外部に出た
リード線3の端部にコネクタ7がある場合、リード線3
をリード線引き出し穴5に通した後にコネクタ7の取り
付け、或いは結束バンド4の締め付【プの作業が必要と
なる。以上のように従来では作業性が悪く生産性の乏し
いものとなっ− 2 − ていた。
ド線引き出し穴5に通さねばならない。又、外部に出た
リード線3の端部にコネクタ7がある場合、リード線3
をリード線引き出し穴5に通した後にコネクタ7の取り
付け、或いは結束バンド4の締め付【プの作業が必要と
なる。以上のように従来では作業性が悪く生産性の乏し
いものとなっ− 2 − ていた。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、組立作業性
、延いては生産性の向上を計ることを目的とする。
、延いては生産性の向上を計ることを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の電源ユニット用ケー
スのリード線引き出し部構造は、少なくとも1つの開口
部を有し、この開口部を形成する任意の側壁に開口部側
から溝を設けたケース本体と前記ケース本体の開口部を
閉じ前記溝に対応する部分に押さえ片を設けた蓋とを備
え、前記ケース本体の溝にリード線をその結束バンド締
付部がケース本体の前記側壁の内側に位置するように嵌
入し、前記開口部を閉じる蓋の押さえ片によって前記リ
ード線を押さえたものである。
スのリード線引き出し部構造は、少なくとも1つの開口
部を有し、この開口部を形成する任意の側壁に開口部側
から溝を設けたケース本体と前記ケース本体の開口部を
閉じ前記溝に対応する部分に押さえ片を設けた蓋とを備
え、前記ケース本体の溝にリード線をその結束バンド締
付部がケース本体の前記側壁の内側に位置するように嵌
入し、前記開口部を閉じる蓋の押さえ片によって前記リ
ード線を押さえたものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面(第2図、第3
図)に基づいて説明する。
図)に基づいて説明する。
図において、11はケース本体、12はこのケース−3
一 本体11の上端開口部を覆う蓋で、これらケース本体1
1と蓋12により電源ユニット用ケースが構成され、電
気的絶縁等の役目をなす。13はリード線で、このリー
ド線13の一部には結束バンド14による締付部がある
。15はケース本体11の一側I!16に上端から形成
されたU状の溝で、前記側壁16の内側に結束バンド1
4締付部が位置するようにリード線13を溝15に嵌入
する。17は前記溝15に嵌入されたリード線13を上
方より押さえるために前記蓋12の裏面に設けられた押
さえ片で、この押さえ片17の下端はリード線13の形
状に沿うように円弧状となっている。従って前記溝15
に嵌入されたリード線13は溝15に嵌入する押さえ片
17によって上方から押さえられて支持される。このと
き前記結束バンド14はリード線13の抜は防止の役目
をなす。18は前記リード線13の端部に設けられたコ
ネクタである。
一 本体11の上端開口部を覆う蓋で、これらケース本体1
1と蓋12により電源ユニット用ケースが構成され、電
気的絶縁等の役目をなす。13はリード線で、このリー
ド線13の一部には結束バンド14による締付部がある
。15はケース本体11の一側I!16に上端から形成
されたU状の溝で、前記側壁16の内側に結束バンド1
4締付部が位置するようにリード線13を溝15に嵌入
する。17は前記溝15に嵌入されたリード線13を上
方より押さえるために前記蓋12の裏面に設けられた押
さえ片で、この押さえ片17の下端はリード線13の形
状に沿うように円弧状となっている。従って前記溝15
に嵌入されたリード線13は溝15に嵌入する押さえ片
17によって上方から押さえられて支持される。このと
き前記結束バンド14はリード線13の抜は防止の役目
をなす。18は前記リード線13の端部に設けられたコ
ネクタである。
尚、本実施例ではリードIi+13の本数は1本である
が、リード線13の本数は複数本であっても良い。
が、リード線13の本数は複数本であっても良い。
又、本実施例ではケース本体11の上端に開口部が形成
されているが、その位置及び数は実施例に限−4一 定されない。
されているが、その位置及び数は実施例に限−4一 定されない。
以上のように本実施例によれば、コネクタ18及び結束
バンド14の両方を組み付けた状態で電源ユニット用ケ
ースのリード線引き出しが可能であり、リード線13の
孔通し作業が不要となる。
バンド14の両方を組み付けた状態で電源ユニット用ケ
ースのリード線引き出しが可能であり、リード線13の
孔通し作業が不要となる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ケース本体の側壁の溝に
リード線を結束バンド締付部が前記側壁の内側に位置す
るように嵌入させてこのリード線は蓋の押さえ片により
支持されるため、リード線の孔通し或いはその後の]ネ
クタ取付、結束バンドの締付作業は不要となり、組立作
業性紙いては生産性の向上が計れ、その実用的効果は大
なるものがある。
リード線を結束バンド締付部が前記側壁の内側に位置す
るように嵌入させてこのリード線は蓋の押さえ片により
支持されるため、リード線の孔通し或いはその後の]ネ
クタ取付、結束バンドの締付作業は不要となり、組立作
業性紙いては生産性の向上が計れ、その実用的効果は大
なるものがある。
第1図は従来例を示す概略斜視図、第2図及び第3図は
本発明の一実施例を示し、第2図は概略斜視図、第3図
は要部拡大斜視図である。 11・・・ケース本体、12・・・蓋、13・・・リー
ド線、14・・・結束バンド、15・・・溝、16・・
・側壁、11・・・押さえ片、−5− 18・・・コネクタ 代理人 森 本 義 弘 −6− 第1図 第2図
本発明の一実施例を示し、第2図は概略斜視図、第3図
は要部拡大斜視図である。 11・・・ケース本体、12・・・蓋、13・・・リー
ド線、14・・・結束バンド、15・・・溝、16・・
・側壁、11・・・押さえ片、−5− 18・・・コネクタ 代理人 森 本 義 弘 −6− 第1図 第2図
Claims (1)
- 1、少なくとも1つのm10部を有し、この開口部を形
成する任意の側壁に開口部側から溝を設げたケース本体
と前記ケース本体の開口部を閏じ前記溝に対応する部分
に押さえ片を設けた蓋とを備え、前記ケース本体の溝に
リード線をその結束バンド締付部がケース本体の前記側
壁の内側に位置するように嵌入し、前記開口部を閉しる
蓋の押さえ片によって前記リード線を押さえた電源ユニ
ット用ケースのリード線引き出し部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9979184A JPS60244009A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 電源ユニツト用ケ−スのリ−ド線引き出し部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9979184A JPS60244009A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 電源ユニツト用ケ−スのリ−ド線引き出し部構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60244009A true JPS60244009A (ja) | 1985-12-03 |
Family
ID=14256740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9979184A Pending JPS60244009A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 電源ユニツト用ケ−スのリ−ド線引き出し部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60244009A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4849582A (en) * | 1987-10-28 | 1989-07-18 | Bell Of Pennsylvania | Heat shrinkable strain relief device and method of forming same |
JP2007175174A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2010238491A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Panasonic Corp | 誘導加熱調理器 |
-
1984
- 1984-05-17 JP JP9979184A patent/JPS60244009A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4849582A (en) * | 1987-10-28 | 1989-07-18 | Bell Of Pennsylvania | Heat shrinkable strain relief device and method of forming same |
JP2007175174A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2010238491A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Panasonic Corp | 誘導加熱調理器 |
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