JPS6024352Y2 - 匂い消し機 - Google Patents

匂い消し機

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Publication number
JPS6024352Y2
JPS6024352Y2 JP6885679U JP6885679U JPS6024352Y2 JP S6024352 Y2 JPS6024352 Y2 JP S6024352Y2 JP 6885679 U JP6885679 U JP 6885679U JP 6885679 U JP6885679 U JP 6885679U JP S6024352 Y2 JPS6024352 Y2 JP S6024352Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
main body
predetermined
air supply
clothes
Prior art date
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Expired
Application number
JP6885679U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55168346U (ja
Inventor
潔 井上
Original Assignee
株式会社井上ジャパックス研究所
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社井上ジャパックス研究所 filed Critical 株式会社井上ジャパックス研究所
Priority to JP6885679U priority Critical patent/JPS6024352Y2/ja
Publication of JPS55168346U publication Critical patent/JPS55168346U/ja
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Publication of JPS6024352Y2 publication Critical patent/JPS6024352Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、衣類などの勾い消しもしくは香気つけまたは
処理剤気体による防かび乾燥その他の処理をする機器に
関する。
在来、更衣季に衣類を取り出したときなどに、除虫剤の
勾いがついているのを消すとき、また衣類を使用後に収
納するとき、さらに香気をつけたり処理をするほか、殺
虫、防かびその他の処理をする提案がされているが、ま
だ十分なものとは言えない。
これらの現状にかんがみ、本考案は主として勾い消しを
対象とし、他の処理にも適用し得るようにした衣類など
の勾い消し機の提供を目的とする。
次に、本考案について概要を説明する。
本体として、人の衣服を被覆する形状寸法をした筒状の
、衣かけ状の、袋入形状のまたはこれらの組み合わせを
した形体を付したものを用いる。
前記の本体の所定の部分に吸入口または吹出口を、微細
な寸法形状を付して骨付して設け、加熱機、オゾン発生
機、香気発生機、脱(除)湿機その他、所要の装置を備
える。
空気または循環気体を、送気機を通し調整して吹きこむ
ようにした機械装置である。
次に、本考案を、若干の実施例について、図面にもとづ
いて説明する。
第1図は本考案の1実施例の側面図である。
この例の場合は、本体1に点線をもって示した婦人のツ
ー・ピース22と23を被装腰全体を覆うシートまたは
膜01をもって外装しである。
本体は全面にわたり微細孔を、その噴細孔を、その噴出
方向が必要な任意方向に、必要に応じて部分的に孔密度
を定めて設けである。
加熱部とオゾン発生部を内蔵する送気機7は、支持台8
に置かれ、吹き出し口17から、ホース6を経て、本体
の吹込口5を通し、吹孔管9を経て、本体の前記の微細
孔から、ツー・ピースの22と23の内面に、必要に応
じ、熱風またはオゾンを吹きつける。
シートまたは膜01をもって覆った場合は、上部04ま
たは下部11に、必要に応じて開閉自在の排気口(第3
C図)13を設ける。
第2図は、男子背広服に適用した例の斜親図を示した。
本体1に被装した背広服の肩部3は、本体上部4に、両
袖2は本体腕2と腕端1A(第3D図)に通腰両袖口1
5と15Aは、服の下端16とともに、吹込口5を通し
、吹込管9から本体1の表面の微細孔から吹き出される
送風る導出する。
第2図の場合にも、点線で示した外被シート01を、上
部14と下部11で密封したものを用い、吸気または吹
出気体を、管9、口5から排出することができる。
本体1の他の実施例を、第3A図、第3B図に斜視図を
、第3C図および第3D図側面図に示した。
第3A図は、第3B図に示した本体胴部12の上部孔8
に嵌装する筒18を備え、本体上部端4は衣服の肩部3
(第1図と第2図)を支承し、両曲部2と2Aは衣服の
腕2A(第2図)を受ける。
胴部12、胴上面部12A、筒部19、上部4、曲部2
と2A、端部IAと1Bの外周は、内筒8と18と19
に吹きこまれた送風を適度に吹きだす多孔が、所定の方
向に向けて設けられており、孔数と孔密度は適当に定め
られている。
第3C図は、必要な場合に用いる外装シートで、本体1
から吹き出され、衣服を通した気体は充満し、下部11
と上部04は密封され、必要に応じて排気する口13か
ら、または送風機から吸引して、換気する。
第3C図、第1図および第2図に示した外装シートは、
必要な場合に用い、さらに、要すれば、排気口13を送
風機に連続して循環して用いる。
第3D図は、他の応用実施例を例示した。
本体は人体形に1体にしたほかは、第1図および第3A
図と第3B図に示したものと同様である。
これらの勾い取り機は、通常は冷風のみを通すが、加熱
空気を通すように送風機にヒーターを内蔵して乾燥加熱
空気を通すことができ、オゾン発生機構を内蔵して勾い
を短時間で消すようにする。
実施した例では、通常の勾いの衣服を、冷風とオゾンを
加えて送風し、次に切り換えて加熱空気を通して勾いで
除き、次に冷風のみを通し、次にオゾンを通す処理を一
連し連続し切り換えて行って、勾いが消えるのに、3財
少〜5叱であった。
すでに述べたように、本考案の勾い消し機によれば、き
わめて短時間に、衣服の勾いを消すことができる。
また、同じ機械装置をもって、乾燥の目的に、また勾い
つけのために利用することもできる。
さらに、防虫、防かびに利用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を用いた1実施例の側面図。 第2図は他の実施例の斜視図。 第3A図と第3B図は本考案の本体の1例示斜視図。 第3C図はシートの側面図。 第3D図は本体の他の応用実施例の側面図。 1・・・・・・本体、01・・・・・・シート、2,2
A・・・・・・(腕)曲面部、IA、IB・・・・・・
腕端、9・・・・・・吹込管、5・・・・・・吹込口、
7・・・・・・送風機、17・・・・・・送風口、8・
・・・・・支承台、6・・・・・・ホース、13・・・
・・・排気口、04・・・・・・上部、11・・・・・
・下部、4・・・・・・本体上部、12・・・・・・本
体胴部、12A・・・・・・胴上面、12B・・・・・
・胴下面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 衣服などの勾い消しその他の処理をするのに所定量の送
    風をする装置において、衣類を被架するのに適合した被
    覆する形状寸法をした筒状の、衣かり状の、袋入形状の
    またはこれらの組み合わせをした形体を付した本体の全
    面にわたり、所定の個所に所定の形状寸法をし任意の方
    向に向は任意の孔数密度を付した送気孔を設け、加熱機
    構、脱湿気構、オゾン発生機構または吸気吐気の切換機
    構の1つもしくは複数を切換収納した送気部を備え、必
    要に応じ被覆シートを設け、前記本体に衣服を被覆した
    内面に前記送気部より供給する送気風を前記の所定の送
    気孔から通風しまたは吸気することを特徴とした勾い消
    し機。
JP6885679U 1979-05-24 1979-05-24 匂い消し機 Expired JPS6024352Y2 (ja)

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JP6885679U JPS6024352Y2 (ja) 1979-05-24 1979-05-24 匂い消し機

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JP6885679U JPS6024352Y2 (ja) 1979-05-24 1979-05-24 匂い消し機

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Publication Number Publication Date
JPS55168346U JPS55168346U (ja) 1980-12-03
JPS6024352Y2 true JPS6024352Y2 (ja) 1985-07-20

Family

ID=29302698

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