JPS60243439A - 流れ方向制御装置 - Google Patents

流れ方向制御装置

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JPS60243439A
JPS60243439A JP8575485A JP8575485A JPS60243439A JP S60243439 A JPS60243439 A JP S60243439A JP 8575485 A JP8575485 A JP 8575485A JP 8575485 A JP8575485 A JP 8575485A JP S60243439 A JPS60243439 A JP S60243439A
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JP
Japan
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flow
shaft
angle
vane
blade
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JP8575485A
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English (en)
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JPS6131385B2 (ja
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Motoyuki Nawa
基之 名和
Norio Sugawara
範夫 菅原
Yutaka Takahashi
豊 高橋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は空調機等の空調流の流れ方向を制御する装置に
関するものであり、小さな損失抵抗で広角の偏向を行な
うことを目的とするものである。
従来、流れ方向を広角に制御する装置としては特開昭6
4−60661号の第4図に示すようなものが知られて
いる。′しかしながら、この場合には、占住41ゴ;而
tr+’hllF、cll−AZMFI士aθ)TFi
Tfib+’7)xIyrhン:ンプン妬引ており、広
角偏向を達成するには゛羽根の傾斜角を大きくせねばな
らず、損失抵抗の増加が太きいものであった。
そこで本発明は上記目的をかかげ、この目的を達成する
だめに本発明は次の技術的手段をとったものである。
すなわち、流れの流入する入口部と、流れの流出する出
口部と、この入口部と出口部間の流れの中に置かれた1
枚の羽根と、この羽根の操作部とを有し、前記出口部に
は下流に向かつて流路幅が漸次拡大するごとく構成した
案内壁を設け、前記操作部は、前記羽根の回動と移動と
を同時に行うように構成し、これにより流れの前記案内
壁に対する付着動作を制御しうるように設定したもので
ある。
以下、本発明に先立って検討された構成作動を第1図〜
第6図に基づいて説明し、本発明の実施例を第7図にて
説明する。
第1〜第2図において1は流れ方向制御装置である。流
れ方向制御装置1の上側は上板2およびその下流端にお
いて流れを内側へ方向づける手段としての曲げ部3を有
している。流れ方向制御装置1の下側は下板4および下
板4の上に配置された案内部5を有している。案内部5
は、下流に向かって漸次流れ方向を水平方向に変化させ
てゆくような曲面形状を有したノズル部6およびその下
流側に形成され、下流に向かつて流路幅を漸次拡大する
形状に設けられた曲面形状の案内壁7により構成されて
おり、ノズル部6の下流端8と案内壁7の上流端9とは
段差を有して接続されている。
流れ方向制御装置1の側方は側板1Q、11にて区切ら
れており、とれら上板2.下板4.案内部6、側板10
,11にて流路を形成している。
流路のうちノズル部6の下流端8よりも−j−流側を人
口部12と呼び、下流端8よりも下流側を出口部13と
呼ぶ。
流路の中には羽根14が配置されている。
第3図、第4図にしいて、33は羽根14の操作部であ
る。羽根14の側板11側にはその回動中心となる軸1
5および羽根14を移動させるだめのガイド軸16およ
びガイド軸16に一体化された操作レバー17が取付け
られている。又、羽根14の側板1o側にはその軸16
に対応する軸15′およびガイド軸16に対応するガイ
ド軸16’およびガイド軸16’に一体化された操作レ
ノ<−17′が取付けられている。
側板11には軸15およびガイド軸16が移動するだめ
それぞれに対応する溝18.19が設けられており、溝
の内側にはそれぞれの軸16およびガイド軸16が任意
位置で係止可能なように押圧パツキン20.21が挿入
されている。側板10にも軸15′およびガイド軸16
′が移動するため、それぞれに対応する溝18’ 、 
19’が慇けられており、溝の内側にはそれぞれの軸1
6′およびガイド軸16′が任意位置で係止可能なよう
に押圧ノζノキン20’、21’が挿入されている。
溝18はくびれ部22によりその上方の一転支持部23
とその下方のスライド部24に分けられている。溝19
は開き角(α+β)なる円弧部26とその下方のスライ
ド部26よシなっている。溝i 8’ 、 19’につ
いても同様の形状にて構成されている。
これらの溝18.19および軸16.ガイド軸16七羽
根14については以下の様な羽根14の動作が可能なよ
うに構成しである。すなわち、操作レバー17を第4図
に示す位置から下方へ回動する時、水平より下方βの角
度のところまでは、軸16は移動せずガイド軸16が軸
15を中心として回動[7、操作レバー17をそれより
下方に移行する時は、ガイド軸16がスライド部26を
下方に移動するに伴ない、軸15も、くびれ部22をの
りこえて、スライド部24を下方に移動し、羽根14は
水平より下方βの角度を保ったま寸平行に下方移動する
。羽根14を上方へ移動する時には上記と全く逆の状態
が生じる。くびれ部22は羽根14を回動する時に軸1
5が容易に移動しない様に設けられている。
次に第6図a、b、cにより作動を説明する。
第6図aは羽根14を水平より上方にαなる角ガイド軸
16は第4図に示す位置にある入口部2より流入した流
れAoのうち羽根14とノズル部6の間の流れB8およ
び羽根14と上板2の間の流れcoは相互に干渉しあい
全体としてはソ水平方向の流れDoとなる。
第5図すは羽根14を水平より下方にβなる角度で傾斜
した場合である。この時羽根14の軸16は第4図に示
す位置であるが、ガイド軸16は(α+β)なる角度だ
け回転した位置にある。入口部2よシ流入した流れA1
のうち、羽根14の下側流れB1は案内壁6にイ」着す
るが、羽根14の傾斜角が小さいだめ案内壁6の一部に
付着するのみである。他方、羽根14の上側流れC1は
曲げ部3により下側に方向づけられる。流れC1は流れ
B1に誘引され合流して流れDlとなり、水平方向に対
してθなる角度の方向に向かう。
第6図Cは羽根14の傾斜をbと同一に保ちそのま\下
方へ移動した場合である。すなわち第4図において軸1
6はスライド部24の下端にあシ、ガイド軸16はスラ
イド部26の下端にある。このように羽根14の傾斜角
βを一定にして軸15の位置を変化させた場合のデータ
を第6図に示す。
第6図における軸位置すとは、第2図において軸15と
ノズル部6の下流端8吉の間の距離を表わす。このグラ
フより、β−30°の時には軸15の位置を下方移動す
るのに伴ない偏向角度の増加すると吉が確認される。第
5図Cについて言えば、第6図すと比して羽根14が下
方へ移動するため、羽根14下側の流れ幅が小さくなり
、流れB2は案内壁6の下流にわたり0図の場合よりも
より下流側まで付着を生じる。まだ、この偏向角度の増
加は羽根14の上側流れC2が羽根14の下方移動によ
り0図よりもより案内壁6に近づくことにもよる。羽根
14の上側流れC2は曲げ部3の作用により下側へ偏向
され、流れB2に誘引合流され、C19よりもより下方
に偏向された角度θ′を有する流れB2となる。
すなわち第5図すの状態からさらに偏向角を増大する場
合に、羽根14の傾斜角βを増加することなく、下方移
動するのみでよいため、広角傾向を行う場合の損失抵抗
が少なくてすむものである。
次に本発明の実施例を第7図により説明する。
この実施例は本発明に先立って行われた第1図〜第6図
の検討をふまえ特に羽根14の操作構造の簡素化を図っ
たものであシ、操作部のみ説明を行なう。寸だ、操作部
以外は第1図〜第6図と同一番号で示している。
第7図において34は羽根14の操作部である。
操作レバー27は、ピア28を支点として回動可能に設
定しである。ピン28d:操作レバー27を貫通して支
持部材29に取付けられており、支持部材29は流れ方
向制御装置1の下板4に固定されている。まだ、操作レ
バー27にはスライド溝30が設けられている。
側板11にはスライド溝31が設けられており、その内
側には押圧パツキン32が挿入されており、軸15がそ
の内部を移動かつ任意の位置で係止可能なように設定さ
れている。そして操作レバー27の回動により軸15は
スライド溝を上下に移動すると共に、羽根14が操作レ
バー2了のスライド溝3oに拘束されているだめ、回動
を生じる。すなわち、羽根14は回動しつ\上下への移
動を生じるものである。
次に動作について述べる。第7図において操作レバー2
Tを上方に向ける時、羽根14は第5図aに示す状態と
なり、流れは水平方向に向かう。
寸だ第7図に示すごとく操作レバー27を下方に移動さ
辻る時、羽根14は第5図Cに示す状態となり、流れは
下方へ大きく偏向される。
この場合流れの偏向に際して羽根14の回動のみでなく
軸16の位置変化を加えているため、大きな抵抗損失を
生じることなく広角の偏向が達成されるものである。寸
だこの機構の採用により筒部な構成で操作性良く広角偏
向を達成することができる。
以−にの説明から明らかなように、本発明の流れ方向制
御装置は、羽根の傾斜角が小さな状態で羽根を案内壁側
へ移動することにより流れの案内壁に対する付着をより
下流捷で行なわせることができるだめ、小さな損失抵抗
で広角偏向の効果が得られるものである。
まだ、羽根の回動と移動を同時に行なうことにより、操
作部の構成を簡単にして、操作性良く広角偏向を達成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に先立って検討された流れ方向制御装置
の実施例を示す斜視図、第2図は第1図の1−I′断面
図、第3図は同装置の羽根操作部の平面図、第4図は第
1図の側面図、第5図a、 b。 Cd:それぞれ同装置の流れ動作を示す第1図のI−1
’断面図、第6図は羽根軸位置と偏向角度の関係を示す
関係説明図、第7図は本発明の一実施例を示す羽根操作
部の斜視図である。 1 ・・流れ方向制御装置、7 ・案内壁、12・・ 
入口部、13・・・・出口部、14・・・・・羽根、1
5E1411.33・・・操作部、34 ・・操作部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名4 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 7図 ?a 刃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流れの流入する入口部と、流れの流出する出ロ記出ロ部
    には下流に向かつて流路幅が漸次拡大するごとく構成し
    た案内壁を設け、前記操作部は、前記羽根の回動と移動
    とを同時に行うように構成し、これにより流れの前記案
    内壁に対する付着動作を制御しうるように設定した流れ
    方向制御装置。
JP8575485A 1985-04-22 1985-04-22 流れ方向制御装置 Granted JPS60243439A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8575485A JPS60243439A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 流れ方向制御装置

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JP8575485A JPS60243439A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 流れ方向制御装置

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JP13454479A Division JPS6051611B2 (ja) 1979-10-17 1979-10-17 流れ方向制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS60243439A true JPS60243439A (ja) 1985-12-03
JPS6131385B2 JPS6131385B2 (ja) 1986-07-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5722484A (en) * 1995-12-26 1998-03-03 Carrier Corporation Louver assembly for fan discharge duct

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5722484A (en) * 1995-12-26 1998-03-03 Carrier Corporation Louver assembly for fan discharge duct
ES2139491A1 (es) * 1995-12-26 2000-02-01 Carrier Corp Conjunto de registro o trampilla para conducto de descarga de ventilador.

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