JPS60243119A - アミドまたはエステルをカルボン酸と形成し得る基を持つ合成樹脂用硬化成分 - Google Patents
アミドまたはエステルをカルボン酸と形成し得る基を持つ合成樹脂用硬化成分Info
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- JPS60243119A JPS60243119A JP60098149A JP9814985A JPS60243119A JP S60243119 A JPS60243119 A JP S60243119A JP 60098149 A JP60098149 A JP 60098149A JP 9814985 A JP9814985 A JP 9814985A JP S60243119 A JPS60243119 A JP S60243119A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C09D5/44—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes for electrophoretic applications
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
先願のドイツ特許出願P K 315.469.4 C
)対象は、アミドおよび/またはエステルをカルボン酸
と形成し得る基を持つ合成樹脂用硬化剤である。この硬
化剤は、ミノ・エル付加反応し得るモノ−またはジカル
ボン酸エステルがミハエル付加反応し得る少なくとも1
つの二重結合を持つ化合物に付加したミハエル付加反応
生成物である。このものは1分子当シに平均して少なく
とも2つのエステル交換性−あるいはアミド転移性エス
テル基を有している。
)対象は、アミドおよび/またはエステルをカルボン酸
と形成し得る基を持つ合成樹脂用硬化剤である。この硬
化剤は、ミノ・エル付加反応し得るモノ−またはジカル
ボン酸エステルがミハエル付加反応し得る少なくとも1
つの二重結合を持つ化合物に付加したミハエル付加反応
生成物である。このものは1分子当シに平均して少なく
とも2つのエステル交換性−あるいはアミド転移性エス
テル基を有している。
この硬化剤は、エステルまたはアミドを形成し得る樹脂
と約160℃の比較的に低い温度のもとて架橋しながら
反応しそしてその際に生ずる分解生成物は−殊にエステ
ル交換性−あるいはアミド転移性エステル基がアルコー
ル成分として低級アルコール、特にエタノールを含有し
ている場合に一環境をあまり汚染しないことに特徴があ
る。
と約160℃の比較的に低い温度のもとて架橋しながら
反応しそしてその際に生ずる分解生成物は−殊にエステ
ル交換性−あるいはアミド転移性エステル基がアルコー
ル成分として低級アルコール、特にエタノールを含有し
ている場合に一環境をあまり汚染しないことに特徴があ
る。
しかしながら、一方においては排気を更に僅しか汚染し
ない為にそしてもう一方においては用いた材料を塗膜中
に出来るだけ最大限に保持する為に、塗膜の硬化の際の
分解損失量を同じ架橋密度にて更に減少させることに大
きな興味が持九れている。
ない為にそしてもう一方においては用いた材料を塗膜中
に出来るだけ最大限に保持する為に、塗膜の硬化の際の
分解損失量を同じ架橋密度にて更に減少させることに大
きな興味が持九れている。
本発明によれば、アミドおよび/またはエステルをカル
ボン酸と形成し得る基を持つ合成樹脂用硬化成分は、ミ
ハエル付加反応し得る少なくとも2つの二重結合を含有
する化合物にミハエル付加反応し得るモノ−またはジカ
ルボン酸が付加したミハエル付加反応生成物よシ成シ、
1分子当シ平均して少なくとも1つのエステル交換性−
あるいはアミド転移性エステル基および少なくとも1つ
の重合性二重結合を持つ。
ボン酸と形成し得る基を持つ合成樹脂用硬化成分は、ミ
ハエル付加反応し得る少なくとも2つの二重結合を含有
する化合物にミハエル付加反応し得るモノ−またはジカ
ルボン酸が付加したミハエル付加反応生成物よシ成シ、
1分子当シ平均して少なくとも1つのエステル交換性−
あるいはアミド転移性エステル基および少なくとも1つ
の重合性二重結合を持つ。
ミハエル付加反応し得る二重結合を持つ化合物は原則と
して全てのα、β−不飽和オキソ化合物、例えばa、β
−不飽和アルデヒド類および一ケトン類である。本発明
によればミノ蔦エル付加反応し得る二重結合を持つ化合
物としてはα、β−不飽和モノーおよび−ジカルボン酸
のエステル、アミドおよび尿素誘導体、特ニアクリル酸
、メタクリル酸、ジメチルアクリレート、クロトン酸、
マレイン酸およびフマル酸f)−Lステル、アミドおよ
び尿素誘導体を用いるのが有利である。
して全てのα、β−不飽和オキソ化合物、例えばa、β
−不飽和アルデヒド類および一ケトン類である。本発明
によればミノ蔦エル付加反応し得る二重結合を持つ化合
物としてはα、β−不飽和モノーおよび−ジカルボン酸
のエステル、アミドおよび尿素誘導体、特ニアクリル酸
、メタクリル酸、ジメチルアクリレート、クロトン酸、
マレイン酸およびフマル酸f)−Lステル、アミドおよ
び尿素誘導体を用いるのが有利である。
ミハエル付加反応し得るモノ−またはジカルボン酸エス
テルとしては、酸性メチレン基の所でアルキル基でも置
換されていてもよいマロン酸、アセト酢酸、シアン酢酸
およびアセトンジカルボン酸のエステルを用いるのが本
発明にとって特に好ましい。本発明の硬化成分にとって
、シアン酢酸のエステルが特に適していることが判った
。
テルとしては、酸性メチレン基の所でアルキル基でも置
換されていてもよいマロン酸、アセト酢酸、シアン酢酸
およびアセトンジカルボン酸のエステルを用いるのが本
発明にとって特に好ましい。本発明の硬化成分にとって
、シアン酢酸のエステルが特に適していることが判った
。
エステル化反応成分としては好ましくは炭素原子数1〜
Bの直鎖状−または分岐状アルコール、特にメタノール
およびエタノールが特に適している。エステル化反応成
分の一部分が分岐したフルコール、% K 2−エチル
ヘキサノールよシ成る場合が有利であシ得る。何故なら
ば多くの場合焼付の際に塗膜にピンホールが生ずる傾向
がこれによって押えられ得るからである。
Bの直鎖状−または分岐状アルコール、特にメタノール
およびエタノールが特に適している。エステル化反応成
分の一部分が分岐したフルコール、% K 2−エチル
ヘキサノールよシ成る場合が有利であシ得る。何故なら
ば多くの場合焼付の際に塗膜にピンホールが生ずる傾向
がこれによって押えられ得るからである。
メチル−およびエチルエステルは特に低い焼付温度およ
び、その他の特別の問題もなく僅かの分解生成物をもた
らす。
び、その他の特別の問題もなく僅かの分解生成物をもた
らす。
本発明の硬化成分としては、ミノ・エル付加反応し得る
少なくとも2つの二重結合を有する化合物にミハエル付
加反応し得るモノ−またはジカルボン酸エステルが付加
したミノ・エル付加反応生成物である沢山の化合物が適
している。比較的小さい分子量の不飽和化合物が上記の
モノ−またはジカルボン酸エステルにミノ1エル付加す
ることによって、焼付条件下での蒸気圧がエステルが硬
化すべき塗膜から消散しない程に充分に低い化合物が生
ずる。しかし驚ろくべきことにこれによってエステルの
加水分解性も、電着塗装の為の水性系において硬化成分
と17て用いることができる程に急激に低下する。更に
、本発明の硬化成分での架橋反応が二重結合の反応も経
て比較的に低い温度において行なわれることは驚ろくべ
きことであった。
少なくとも2つの二重結合を有する化合物にミハエル付
加反応し得るモノ−またはジカルボン酸エステルが付加
したミノ・エル付加反応生成物である沢山の化合物が適
している。比較的小さい分子量の不飽和化合物が上記の
モノ−またはジカルボン酸エステルにミノ1エル付加す
ることによって、焼付条件下での蒸気圧がエステルが硬
化すべき塗膜から消散しない程に充分に低い化合物が生
ずる。しかし驚ろくべきことにこれによってエステルの
加水分解性も、電着塗装の為の水性系において硬化成分
と17て用いることができる程に急激に低下する。更に
、本発明の硬化成分での架橋反応が二重結合の反応も経
て比較的に低い温度において行なわれることは驚ろくべ
きことであった。
本発明のある実施形態によれば、硬化成分は、ミハエル
付加反応し得るモノ−またはジ−カルボン酸エステルが
好ましくは2〜4個の水酸基を有するポリオールとα、
β−不飽和モノーまたけ−ジカルボン酸とのエステルに
付加したミハエル付加生成物である。
付加反応し得るモノ−またはジ−カルボン酸エステルが
好ましくは2〜4個の水酸基を有するポリオールとα、
β−不飽和モノーまたけ−ジカルボン酸とのエステルに
付加したミハエル付加生成物である。
α、β−不飽和酸のエステルは、特にアルカンジオール
ジアクリレートまたは一ジメタクリレート、トリメチロ
ールブロバントリアクリレートマたは一トリメタクリレ
ートおよびペンタエリスリット−テトラアクリレートま
たは一テトラメタクリレートよシ成る群から選択できる
。
ジアクリレートまたは一ジメタクリレート、トリメチロ
ールブロバントリアクリレートマたは一トリメタクリレ
ートおよびペンタエリスリット−テトラアクリレートま
たは一テトラメタクリレートよシ成る群から選択できる
。
これらのエステルは容易に入手し得る市販の生成物であ
る。
る。
特に、鋼鉄製薄板への硬化したm膜の接着力および硬化
した塗膜へのPVO−を基礎とする被覆剤の接着力に有
利に影響を及ぼす別の群の硬化性成分には、一般式 〔式中、”m+nは(m+n)価の多官能性インシアネ
ート基R(NEOO)rn+、でsb、mは整数で少な
くとも1であシ、 nは整数で少なくとも1であシ、 ムは化学結合またはアミドアルキレ/−10−アルキレ
ン−、アミドシクロアルキレン−または0−シクロアル
キレン−基全意味し、 Bはアミド基または酸素原子であり、 1 0Aaはα、β−不飽和上ノーまたは一ジカルボン酸の
アシル基でありそして 舅は、分子が少なくとも1つの重合性二重結合およびミ
ハエル付加反応し得るカルボン酸エステル(ロ)からの
少なくとも1つのエステル基を含有しそしてAが化学結
合である場合にBがアミド基である割合で、分子にミハ
エル付加反応によって付加したモノ−tたuジカルボン
酸のエステルを意味スる。〕 で表わされる置換されたウレタンまたは尿素類が含まれ
る。
した塗膜へのPVO−を基礎とする被覆剤の接着力に有
利に影響を及ぼす別の群の硬化性成分には、一般式 〔式中、”m+nは(m+n)価の多官能性インシアネ
ート基R(NEOO)rn+、でsb、mは整数で少な
くとも1であシ、 nは整数で少なくとも1であシ、 ムは化学結合またはアミドアルキレ/−10−アルキレ
ン−、アミドシクロアルキレン−または0−シクロアル
キレン−基全意味し、 Bはアミド基または酸素原子であり、 1 0Aaはα、β−不飽和上ノーまたは一ジカルボン酸の
アシル基でありそして 舅は、分子が少なくとも1つの重合性二重結合およびミ
ハエル付加反応し得るカルボン酸エステル(ロ)からの
少なくとも1つのエステル基を含有しそしてAが化学結
合である場合にBがアミド基である割合で、分子にミハ
エル付加反応によって付加したモノ−tたuジカルボン
酸のエステルを意味スる。〕 で表わされる置換されたウレタンまたは尿素類が含まれ
る。
式(1)に従う上記の硬化成分の有利な変形においては
、Aは式(I[) −0−OH−CH,− 1 〔式中、R’dカルボキシル基に対してα−位で0分岐
した炭素原子数9〜11のアルキル基である。〕 で表わされる基であシセして式(1)中のBは酸素原子
である。
、Aは式(I[) −0−OH−CH,− 1 〔式中、R’dカルボキシル基に対してα−位で0分岐
した炭素原子数9〜11のアルキル基である。〕 で表わされる基であシセして式(1)中のBは酸素原子
である。
上記式(n)の基を有する化合物を含有する塗膜り多く
の場合、焼付の間にピンホールを形成する傾向があまり
無くそして有利な防蝕性を有している。
の場合、焼付の間にピンホールを形成する傾向があまり
無くそして有利な防蝕性を有している。
式(夏)に従う硬化成分の別の有利な変形においでは、
Aが分岐してない鎖中に少なくとも5個の炭素原子を有
する1、2−ジオールから誘導される基であシそしてB
が酸素原子である。相応1 する出発化合物のAcC−A−OHは、例えば1,2−
アルキレンオキサイドとα、β−不飽和上ノー ・また
は−ジカルボン酸との反応によって得られる。t2−ジ
オールの鎖長次第で、こうして合成される硬化成分は電
着塗装で塗膜を可塑的にする性質を有し、その結果とし
て厚い塗膜を得ることかできる。一般に、硬化成分の一
部だけがこの種の可塑性化合物よシ成るだけで充分であ
る。
Aが分岐してない鎖中に少なくとも5個の炭素原子を有
する1、2−ジオールから誘導される基であシそしてB
が酸素原子である。相応1 する出発化合物のAcC−A−OHは、例えば1,2−
アルキレンオキサイドとα、β−不飽和上ノー ・また
は−ジカルボン酸との反応によって得られる。t2−ジ
オールの鎖長次第で、こうして合成される硬化成分は電
着塗装で塗膜を可塑的にする性質を有し、その結果とし
て厚い塗膜を得ることかできる。一般に、硬化成分の一
部だけがこの種の可塑性化合物よシ成るだけで充分であ
る。
同様な効果を、式(1)中のAが
1
0(0馬)アo−a−(an冨)2なる構造を有し、B
が酸素原子であシ、yが整数で殊に2であシそして2が
整数で少なくとも5である硬化成分も示す。
が酸素原子であシ、yが整数で殊に2であシそして2が
整数で少なくとも5である硬化成分も示す。
0 0
は例えばα、β−不飽和カルボン酸のヒドロキシアルキ
ルエステルがラクトンに付加することによって得られる
。ヒドロキシエチルアクリレートとε−カプロラクトン
との反応生成物はこの種類の化合物の市販される典型的
なものである。
ルエステルがラクトンに付加することによって得られる
。ヒドロキシエチルアクリレートとε−カプロラクトン
との反応生成物はこの種類の化合物の市販される典型的
なものである。
α−位の所で分岐した炭素原子数9〜11のグリセリン
エステルを分子構成成分として含有する本発明の硬化成
分は、α、β−不飽和ジカルボン酸、ジオールおよびα
−位の所で分Mした炭素原子数9〜110カルボン酸の
グリシジルエステルから不飽和混合エステルを製造しそ
してこれに1ミハエル付加反応し得るモノ−またはジカ
ルボン酸エステルを、重合性二重結合が分子中にまだ残
在する程の量で付加させることによって得られる。
エステルを分子構成成分として含有する本発明の硬化成
分は、α、β−不飽和ジカルボン酸、ジオールおよびα
−位の所で分Mした炭素原子数9〜110カルボン酸の
グリシジルエステルから不飽和混合エステルを製造しそ
してこれに1ミハエル付加反応し得るモノ−またはジカ
ルボン酸エステルを、重合性二重結合が分子中にまだ残
在する程の量で付加させることによって得られる。
本発明に従う別の種類の硬化成分には、ミハエル付加反
応し得るモノ−また紘ジカルボン酸エステルがα、β−
不飽和モノーまたJづカルボン酸のアミド、例えばメチ
レン−ビス−アクリルアミド、トルイレン−ビス−アク
リルアミド、ヘキサメチレン−ビス−アクリルアミドま
たはイソホロン−ビス−アクリルアミドに付加したミハ
エル付加反応生成物がある。
応し得るモノ−また紘ジカルボン酸エステルがα、β−
不飽和モノーまたJづカルボン酸のアミド、例えばメチ
レン−ビス−アクリルアミド、トルイレン−ビス−アク
リルアミド、ヘキサメチレン−ビス−アクリルアミドま
たはイソホロン−ビス−アクリルアミドに付加したミハ
エル付加反応生成物がある。
本発明に従う硬化剤は二成分系塗料において、アミドお
よび/またはエステルをカルボ/酸と形成する合成樹脂
と一諸に用いることができる。
よび/またはエステルをカルボ/酸と形成する合成樹脂
と一諸に用いることができる。
更に重合性二重結合を含有する合成樹脂も適している。
本発明の硬化成分にて高温のもとで硬化し得の公知の化
合物である。このものには例えば、構成成分としてオレ
フィン系不飽和酸のヒドロキクエステルおよび/または
アミノエステル、例えばアミノアルキルアクリレートま
たはヒドロキシアルキルアクリレートまたは相応するメ
タクリレートを含むオレフィン系不飽和単量体の重合体
がおる。別の種類には二量体化した脂肪酸とポリアミン
とより成るポリアミノアミドがある。アミノ−ポリエー
テル−ポリオールは例えば、ポリフェノールとエピノ・
ロゲンヒドリンとよ構成るエポキシド樹脂と第一一およ
び/または第ニーアミンとの反応によって得られる。
合物である。このものには例えば、構成成分としてオレ
フィン系不飽和酸のヒドロキクエステルおよび/または
アミノエステル、例えばアミノアルキルアクリレートま
たはヒドロキシアルキルアクリレートまたは相応するメ
タクリレートを含むオレフィン系不飽和単量体の重合体
がおる。別の種類には二量体化した脂肪酸とポリアミン
とより成るポリアミノアミドがある。アミノ−ポリエー
テル−ポリオールは例えば、ポリフェノールとエピノ・
ロゲンヒドリンとよ構成るエポキシド樹脂と第一一およ
び/または第ニーアミンとの反応によって得られる。
カルボン酸−またはアミノ基を含有する合成樹脂は度々
塩基または酸によって水溶性にすることができ、そして
この溶液から陽極または陽極で分離析出させることがで
きる。本発明の硬化成分はその加水分解安定性の為にか
\る電着塗料の構成成分として特に適している。特に良
い結果は陽イオンのアミノ−ポリエーテル−ポリオール
の併用で得られる。
塩基または酸によって水溶性にすることができ、そして
この溶液から陽極または陽極で分離析出させることがで
きる。本発明の硬化成分はその加水分解安定性の為にか
\る電着塗料の構成成分として特に適している。特に良
い結果は陽イオンのアミノ−ポリエーテル−ポリオール
の併用で得られる。
アミン−および/または水酸基含有の合成樹脂の硬化は
、ミハエル付加反応によって導入されたエステル基での
アミド転移および/またはエステル交換によっておよび
高温のもとての重合性二重結合の架橋反応によって行な
い、その際必要とされる温度は、この玉ステルのアルコ
ール成分に依存しておシ、アルコール成分の分子量が小
さければ小さい程低い。特に低い硬化温度は従ってメチ
ル−およびエチルエステルで得られる。エステル交換あ
るいはアミド転移を促進させる触媒の添加によって、約
140〜160℃の硬化温度が達成される。約250℃
までの高温が可能である。触媒として祉例えば有機酸の
金属塩、特に亜鉛−1鉛−1鉄−またはクロム−オクト
エートまたは一ナフトナートが適する。とれらの触媒は
硬化剤分子中に含まれる二重結合の架橋反応も促進させ
る。
、ミハエル付加反応によって導入されたエステル基での
アミド転移および/またはエステル交換によっておよび
高温のもとての重合性二重結合の架橋反応によって行な
い、その際必要とされる温度は、この玉ステルのアルコ
ール成分に依存しておシ、アルコール成分の分子量が小
さければ小さい程低い。特に低い硬化温度は従ってメチ
ル−およびエチルエステルで得られる。エステル交換あ
るいはアミド転移を促進させる触媒の添加によって、約
140〜160℃の硬化温度が達成される。約250℃
までの高温が可能である。触媒として祉例えば有機酸の
金属塩、特に亜鉛−1鉛−1鉄−またはクロム−オクト
エートまたは一ナフトナートが適する。とれらの触媒は
硬化剤分子中に含まれる二重結合の架橋反応も促進させ
る。
合成樹脂と硬化剤とは、エステルま゛たはアミドを形成
し得る、合成樹脂中の基のモル合計と硬化剤中の二重結
合およびエステル交換性−およびアミド転移性基のモル
合計との比が0.1〜10、殊にI]、3〜3である様
な割合で混合する。
し得る、合成樹脂中の基のモル合計と硬化剤中の二重結
合およびエステル交換性−およびアミド転移性基のモル
合計との比が0.1〜10、殊にI]、3〜3である様
な割合で混合する。
硬化過程を促進させる触媒の爺は、金属の重量として計
算し且つ合成樹脂と硬化剤との総重量を基準として0〜
10%である。
算し且つ合成樹脂と硬化剤との総重量を基準として0〜
10%である。
本発明の硬化成分の製造は公知の方法で行なう。
ミハエル付加反応は原則として室温またはそれ以下の庵
とでも進行する。この反応は温度を高めることによって
または触媒の添加によって促進させることができる。適
する触媒には塩基性化合物、例えば・アルカリ金属水酸
化物、アルカリ金属アルコラードおよび塩基性アミン化
合物がある。
とでも進行する。この反応は温度を高めることによって
または触媒の添加によって促進させることができる。適
する触媒には塩基性化合物、例えば・アルカリ金属水酸
化物、アルカリ金属アルコラードおよび塩基性アミン化
合物がある。
ミハエル付加反応し得るカルボン酸エステルはCI(−
酸性メチレン基の所でモノ置換されていてもよい。この
場合にはα、β−不飽和カルボニル化合物、特にカルボ
ン酸誘導体にて単一付加生成物が得られる。上記カルボ
ン酸エステルが無置換のOH−酸性メチレン基を有する
場合には、両方の酸性H原子がa、β−不飽和カルボニ
ル化合物とミハエル付加反応をすることで、オリゴマー
の付加物を得ることができる。この方法によっても硬化
剤の分子量および官能性、エステル交換あるいはアミド
基転移し得るニス゛ チル基並びに重合性二重結合の硬
化剤中の分布を変えることができ、特別の要求に合せる
ことができる。
酸性メチレン基の所でモノ置換されていてもよい。この
場合にはα、β−不飽和カルボニル化合物、特にカルボ
ン酸誘導体にて単一付加生成物が得られる。上記カルボ
ン酸エステルが無置換のOH−酸性メチレン基を有する
場合には、両方の酸性H原子がa、β−不飽和カルボニ
ル化合物とミハエル付加反応をすることで、オリゴマー
の付加物を得ることができる。この方法によっても硬化
剤の分子量および官能性、エステル交換あるいはアミド
基転移し得るニス゛ チル基並びに重合性二重結合の硬
化剤中の分布を変えることができ、特別の要求に合せる
ことができる。
ウレタン−または尿素基を含有しそして式(1)に相応
する硬化成分は、α、β−不飽和酸のヒドロキシエステ
ル、ヒドロキシアミド、アミド、アミノエステルまたは
アミノアミドとインクアネートとの反応およびこれに続
く、ミノ・エル付加反応し得るモノ−またはジカルボン
酸エステルのミハエル付加反応によって得られる。この
場合、インシアネートとしては中でも大規模に工業的に
手に入る物質、例えばトルイレンジイソシアネート、ヘ
キサメチレンジインシアネートおよびインホロンジイソ
シアネートが適している。尿素またはウレタンの形成は
一般におだやかな温度で進行しそして公知の触媒、例え
ばジブチル錫ジラウレートによって促進させることがで
きる。反応を溶剤中で実施するべき場合には、インシア
ネートに対して不活性の溶剤を選択しそして、水性系で
用いるべき硬化剤成分を製造する為には水溶性溶剤、例
えとジエチレンクリコール−ジメチルエーテル、アセト
ン、メチルエチルケトンまたはメチルイソブチルケトン
を選択する。
する硬化成分は、α、β−不飽和酸のヒドロキシエステ
ル、ヒドロキシアミド、アミド、アミノエステルまたは
アミノアミドとインクアネートとの反応およびこれに続
く、ミノ・エル付加反応し得るモノ−またはジカルボン
酸エステルのミハエル付加反応によって得られる。この
場合、インシアネートとしては中でも大規模に工業的に
手に入る物質、例えばトルイレンジイソシアネート、ヘ
キサメチレンジインシアネートおよびインホロンジイソ
シアネートが適している。尿素またはウレタンの形成は
一般におだやかな温度で進行しそして公知の触媒、例え
ばジブチル錫ジラウレートによって促進させることがで
きる。反応を溶剤中で実施するべき場合には、インシア
ネートに対して不活性の溶剤を選択しそして、水性系で
用いるべき硬化剤成分を製造する為には水溶性溶剤、例
えとジエチレンクリコール−ジメチルエーテル、アセト
ン、メチルエチルケトンまたはメチルイソブチルケトン
を選択する。
アミド基を含有する硬化剤成分は、エステルまたはアミ
ドの代シに遊離のα、β−不飽和酸を用いた場合に得ら
れる。この場合この酸とインシアネートとが脱カルボキ
シル化下に直接的に相応するアミドを形成する。
ドの代シに遊離のα、β−不飽和酸を用いた場合に得ら
れる。この場合この酸とインシアネートとが脱カルボキ
シル化下に直接的に相応するアミドを形成する。
本発明の硬化成分はこの明細書においては簡単な1個の
化合物として記しである。実際においては多くの場合、
出発物質が多官能性である為に統計学的な混合物が形成
される。このことは本発明に従って硬化剤として用いる
のには問題ではない。
化合物として記しである。実際においては多くの場合、
出発物質が多官能性である為に統計学的な混合物が形成
される。このことは本発明に従って硬化剤として用いる
のには問題ではない。
以下の例において部(T)は重量部であシ、係は重量部
である。
である。
例
1、硬化剤の装造
1)反応器中に4.5部のシアン酢酸メチルエステル、
0.4部のべ/ジルトリメチルアンモニウムヒドロキシ
ドを最初に導入し、60℃に加熱し、次に226.3部
のヘキサンジオールジアクリレートを滴加しそして反応
混合物を、二重結合−〇−0−含有量がa5%に成るま
での間60℃に維持する。次に0.5部の蟻酸および1
.5部のハイドロキノン−モノメチルエーテルを加える
。淡黄色の粘性液が得られる。
0.4部のべ/ジルトリメチルアンモニウムヒドロキシ
ドを最初に導入し、60℃に加熱し、次に226.3部
のヘキサンジオールジアクリレートを滴加しそして反応
混合物を、二重結合−〇−0−含有量がa5%に成るま
での間60℃に維持する。次に0.5部の蟻酸および1
.5部のハイドロキノン−モノメチルエーテルを加える
。淡黄色の粘性液が得られる。
2)(予備生成物)
反応器中に2160部のとドロキシエチルアクリレート
(酸価≦1)、Aa部の亜鉛アセチルアセトナート、4
22部のジグリコールジメチルエーテルを最初に導入し
、60℃に加熱し、1636部のトルイレンジイソシア
ネートを徐々に滴加しそして−N−0−0基の含有量が
a2%よシ少なく成るまでの間60℃に維持する。次に
15部のハイドロキノンおよび422部のエチレングリ
コールを加える。9.5 % (溶液を基準とする)の
二重結合含有量の80部濃度の透明な粘性液が得られる
。
(酸価≦1)、Aa部の亜鉛アセチルアセトナート、4
22部のジグリコールジメチルエーテルを最初に導入し
、60℃に加熱し、1636部のトルイレンジイソシア
ネートを徐々に滴加しそして−N−0−0基の含有量が
a2%よシ少なく成るまでの間60℃に維持する。次に
15部のハイドロキノンおよび422部のエチレングリ
コールを加える。9.5 % (溶液を基準とする)の
二重結合含有量の80部濃度の透明な粘性液が得られる
。
1016部の80係濃度予備生成物、10部のKOH(
30qb濃濃度メタノール溶液)を反応器中に最初に導
入し、80℃に加熱しそして132部のマロン酸ジメチ
ルエステルを80℃を超えない様な速度で徐々に滴加す
る。二重結合−C=a−含有量が4.2%に下がるまで
の間、80℃に維持する。この反応混合物をエチルグリ
コールで80%の固形分含有量に希釈し、2部の酢酸と
混合する。黄味を帯びた粘性の樹脂が得られる。
30qb濃濃度メタノール溶液)を反応器中に最初に導
入し、80℃に加熱しそして132部のマロン酸ジメチ
ルエステルを80℃を超えない様な速度で徐々に滴加す
る。二重結合−C=a−含有量が4.2%に下がるまで
の間、80℃に維持する。この反応混合物をエチルグリ
コールで80%の固形分含有量に希釈し、2部の酢酸と
混合する。黄味を帯びた粘性の樹脂が得られる。
3)260部のアセト酢酸エチルエステル、3部のKO
H(5,0%濃度のメタノール溶液)および50部のエ
テルグリコールを最初に導入し、60℃に加熱する。次
に678部のヘキサンジオールジアクリレートを徐々に
滴加しそして反応温度を、二重結合−C−C−含有量が
4.7%に成るまでの間、60℃に維持する。その後に
1部の蟻酸および2部のハイドロキノンを添加しそして
固形分含有量をエチルグリコールを80係に調整する。
H(5,0%濃度のメタノール溶液)および50部のエ
テルグリコールを最初に導入し、60℃に加熱する。次
に678部のヘキサンジオールジアクリレートを徐々に
滴加しそして反応温度を、二重結合−C−C−含有量が
4.7%に成るまでの間、60℃に維持する。その後に
1部の蟻酸および2部のハイドロキノンを添加しそして
固形分含有量をエチルグリコールを80係に調整する。
黄色の低粘度の樹脂が得られる。。
4)(予備生成物)
α−位で分岐した炭素原子数9〜11の飽和脂肪酸の5
20部のグリシジルエステル(264のエポキシド当量
)、130部のアクリル酸、1部のクロム(110オク
トエート(脱水されている)、1部のハイドロキノン−
モノメチルエーテルを反応器中で、酸価が〈1に成るま
での間、徐々に80℃に加熱する。次に1部の亜鉛アセ
チルアセトナートを添加し、60℃のもとて175部の
トルイレンジイソシアネートを滴加しそして−n−c−
o 含有量が<0.5%に成るまで60℃のもとに維持
する。次に更に3部のハイドロキノンーモノメチルエー
テルを添加する。
20部のグリシジルエステル(264のエポキシド当量
)、130部のアクリル酸、1部のクロム(110オク
トエート(脱水されている)、1部のハイドロキノン−
モノメチルエーテルを反応器中で、酸価が〈1に成るま
での間、徐々に80℃に加熱する。次に1部の亜鉛アセ
チルアセトナートを添加し、60℃のもとて175部の
トルイレンジイソシアネートを滴加しそして−n−c−
o 含有量が<0.5%に成るまで60℃のもとに維持
する。次に更に3部のハイドロキノンーモノメチルエー
テルを添加する。
10部のテトラブチルアンモニウムヒドロキシド、82
8部の予備生成物を反応器中に最初に導入し、60℃に
加熱し、徐々に70部のシアン酢酸ブチルエステルを滴
加しそして−C−C−含有量が2.7憾に成るまで60
℃に維持する。
8部の予備生成物を反応器中に最初に導入し、60℃に
加熱し、徐々に70部のシアン酢酸ブチルエステルを滴
加しそして−C−C−含有量が2.7憾に成るまで60
℃に維持する。
その後に3部のハイドロキノンおよび2部の乳酸を加え
、この混合物をブチルグリコールで80係の固形分含有
量に希釈する。緑がかった適度な粘性の樹脂が得られる
。
、この混合物をブチルグリコールで80係の固形分含有
量に希釈する。緑がかった適度な粘性の樹脂が得られる
。
5)(予備生成物)
ビスフェノールAのジグリシジルエーテル(エポキシド
当量185)370部およびOr−(III) −オク
トエート(脱水したもの)1部を反応器中に最初に導入
しそして60℃に加熱する。次に140部のアクリル酸
を徐々に滴加しそしてこの反応混合物を、酸価が1以下
に下がるまでの間60℃に維持する。
当量185)370部およびOr−(III) −オク
トエート(脱水したもの)1部を反応器中に最初に導入
しそして60℃に加熱する。次に140部のアクリル酸
を徐々に滴加しそしてこの反応混合物を、酸価が1以下
に下がるまでの間60℃に維持する。
510部の予備生成物、3部のKOH(30%濃度のメ
タノール溶液)および100部のエチルグリコールを反
応器中に最初に導入し、60℃に加熱し、次に115部
のアセト酢酸−2−エチルヘキシルエステルを滴加しそ
して二重結合−C−C−含有量が3.3%に成るまでの
間60℃に維持する。その後に3部の蟻酸および7部の
ハイドロキノンを添加し、次にこの混合物をエテルグリ
コールにて80%の固形分含有量に希釈する。
タノール溶液)および100部のエチルグリコールを反
応器中に最初に導入し、60℃に加熱し、次に115部
のアセト酢酸−2−エチルヘキシルエステルを滴加しそ
して二重結合−C−C−含有量が3.3%に成るまでの
間60℃に維持する。その後に3部の蟻酸および7部の
ハイドロキノンを添加し、次にこの混合物をエテルグリ
コールにて80%の固形分含有量に希釈する。
6)300部のトリメチロールプロパントリアクリレー
ト、3部のKOH(30%濃度のメタノール溶液)を最
初に反応器に導入し、60℃に加熱する。次に540部
のアセト酢酸−2−エチルヘキシルエステルを滴加しそ
して二重結合がもはや滴定により検出できなく成るまで
の間60℃で反応させる。次いで軸側2の1526部の
80%濃度予備生成物を60℃のもとで配量供給しそし
て二重結合−C−C−含有量が!L。
ト、3部のKOH(30%濃度のメタノール溶液)を最
初に反応器に導入し、60℃に加熱する。次に540部
のアセト酢酸−2−エチルヘキシルエステルを滴加しそ
して二重結合がもはや滴定により検出できなく成るまで
の間60℃で反応させる。次いで軸側2の1526部の
80%濃度予備生成物を60℃のもとで配量供給しそし
て二重結合−C−C−含有量が!L。
憾に成るまでの間、反応させる。10部の蟻酸および1
0部のハイドロキノ/の添加後に、ジグリコールジメチ
ルエーテルにて801の固形分含有量に希釈し、その際
に黄色の高粘性樹脂が得られる。
0部のハイドロキノ/の添加後に、ジグリコールジメチ
ルエーテルにて801の固形分含有量に希釈し、その際
に黄色の高粘性樹脂が得られる。
7)<1の酸価を有する230部のとドロキシエチルア
クリレート、160部のマロン酸ジエチルアクリレート
、1部のベンジルトリメチル7yモニウムヒドロキクド
を反応器(hl)中で、二重結合−C−a−含有量が0
.5%に成るまで注意深く60℃に加熱する。
クリレート、160部のマロン酸ジエチルアクリレート
、1部のベンジルトリメチル7yモニウムヒドロキクド
を反応器(hl)中で、二重結合−C−a−含有量が0
.5%に成るまで注意深く60℃に加熱する。
第2番目の反応器(lk2 )中で同時に350部のト
ルイレンジイノシアネート、230部のヒドロキシエチ
ルアクリレート、2部の亜鉛アセチルアセトナートを6
0Cに加熱しそして、まだ遊離インシアネート基の半分
だけが検出されるまでの間、反応させる。次に反応器(
2)中で得られる反応混合物を60℃のもとて反応器(
1)の反応混合物に注意深く配量供給しそして、遊離−
N−0−0基が滴定にょシもはや検出できなく成るまで
の間、反応させる。その後に4部の蟻酸および10部の
ハイドロキノンを添加しそしてエチルグリコールで8部
%の固形分含有量に希釈する。非常に高い粘度の黄色の
樹脂が得られる。
ルイレンジイノシアネート、230部のヒドロキシエチ
ルアクリレート、2部の亜鉛アセチルアセトナートを6
0Cに加熱しそして、まだ遊離インシアネート基の半分
だけが検出されるまでの間、反応させる。次に反応器(
2)中で得られる反応混合物を60℃のもとて反応器(
1)の反応混合物に注意深く配量供給しそして、遊離−
N−0−0基が滴定にょシもはや検出できなく成るまで
の間、反応させる。その後に4部の蟻酸および10部の
ハイドロキノンを添加しそしてエチルグリコールで8部
%の固形分含有量に希釈する。非常に高い粘度の黄色の
樹脂が得られる。
8)696部のアセト酢酸メチルエステル、1582部
のヘキサ/ジオールジアクリレートおよび3部のベンジ
ルトリメチル−アンモニウムヒドロキシドを注意深(6
0Cに加熱しそして二重結合−〇−0−含有量が2.1
優に成るまでの間反応させる。次に2部の蟻酸および1
部部のハイドロキノンーモノメチルエーテルヲ添加し、
そして次にエチルグリコールで80%の固形分含有量に
希釈する。褐色の非常に高粘性の溶液が得られる。
のヘキサ/ジオールジアクリレートおよび3部のベンジ
ルトリメチル−アンモニウムヒドロキシドを注意深(6
0Cに加熱しそして二重結合−〇−0−含有量が2.1
優に成るまでの間反応させる。次に2部の蟻酸および1
部部のハイドロキノンーモノメチルエーテルヲ添加し、
そして次にエチルグリコールで80%の固形分含有量に
希釈する。褐色の非常に高粘性の溶液が得られる。
9)反応器中[1016部)軸釣2(7)80qk濃度
予備生成物および触媒としての200部のポリエポキシ
ド−アミン付加物(709%濃度のエチルグリコール溶
液:後記参照)を最初に導入し、次に132部のマロン
酸ジメチルエステルを、60℃に超えない程に徐々に滴
加し、次に二重結合−C−C−含有量が五6係に下がる
までの間60℃に維持する。この反応混合物をエチルグ
リコールにて80%の固形分含有量に希釈し、1.8部
の酢酸と混合する。褐色の高粘性樹脂が得られる。
予備生成物および触媒としての200部のポリエポキシ
ド−アミン付加物(709%濃度のエチルグリコール溶
液:後記参照)を最初に導入し、次に132部のマロン
酸ジメチルエステルを、60℃に超えない程に徐々に滴
加し、次に二重結合−C−C−含有量が五6係に下がる
までの間60℃に維持する。この反応混合物をエチルグ
リコールにて80%の固形分含有量に希釈し、1.8部
の酢酸と混合する。褐色の高粘性樹脂が得られる。
混合物Iを、還流冷却器、攪拌機および電気抵抗加熱器
を備えた2tフラスコ中で約143℃の温度に僅かに還
流するまで加熱する。
を備えた2tフラスコ中で約143℃の温度に僅かに還
流するまで加熱する。
480のエポキシド当量の317部のビスフェノールム
ーエボキシド樹脂を136部のエチレングリコールモノ
エチルエーテルIcI解L、143℃のもとで1時間の
間に混合物lに滴加する。次に13部部のエポキシド化
大豆油(エポキシド当量:260)を1時間の間に14
3℃のもとで滴加し、その後にこの混合物を更に10時
間142℃のもとに保持する。エポキシド−アミン付加
物がエチレングリコール−% /エチルエーテルに溶解
した7m%濃度溶液が得られる。
ーエボキシド樹脂を136部のエチレングリコールモノ
エチルエーテルIcI解L、143℃のもとで1時間の
間に混合物lに滴加する。次に13部部のエポキシド化
大豆油(エポキシド当量:260)を1時間の間に14
3℃のもとで滴加し、その後にこの混合物を更に10時
間142℃のもとに保持する。エポキシド−アミン付加
物がエチレングリコール−% /エチルエーテルに溶解
した7m%濃度溶液が得られる。
ポリエポキシド−アミン付加物B
480のエポキシド当量のビスフェノールムーエボキシ
ド樹脂683部を339部のエチルグリコールに溶解し
、80℃に加熱する。次に50.4部のジェタノールア
ミンおよび57.8部のジイソプロピルアミノエテルア
ミンを同時に滴加する。反応混合物を80℃に3時間維
持する。
ド樹脂683部を339部のエチルグリコールに溶解し
、80℃に加熱する。次に50.4部のジェタノールア
ミンおよび57.8部のジイソプロピルアミノエテルア
ミンを同時に滴加する。反応混合物を80℃に3時間維
持する。
アミン付加物C
ポリアミノアミドを公知の方法によって二量体の脂肪酸
とジエチレントリアミンとから、次の性質のポリアミノ
アミドが得られる様に製造する: 固形分含有量:100%、アミン価:300、酸価:約
2、粘度(75℃) : 3500mPa、s。
とジエチレントリアミンとから、次の性質のポリアミノ
アミドが得られる様に製造する: 固形分含有量:100%、アミン価:300、酸価:約
2、粘度(75℃) : 3500mPa、s。
このポリアミノアミドをジメチルジエチレングリコール
に溶解して70%温度溶液とする。
に溶解して70%温度溶液とする。
m、樹脂の硬化
塩基性重合体ムの70優濃度溶液100部を300部の
二酸化チタンおよび50部の珪酸鉛と混合する。この混
合物を三本ロール式ミルで練る。同様の方法で塩基性重
合体BおよびCを用いても実施する。
二酸化チタンおよび50部の珪酸鉛と混合する。この混
合物を三本ロール式ミルで練る。同様の方法で塩基性重
合体BおよびCを用いても実施する。
電気泳動浴の組成、硬化条件並びに硬化生成物の性質を
後記のm1表に示す。
後記のm1表に示す。
電気泳動浴の製造は、それぞれに第1表に記した量の顔
料含有塩基性重合体A、BまたはCを同様に記した量の
硬化剤および触媒並びに蟻酸と一諸に最初に高速攪拌機
で均一化し、次に電気泳動浴の固形分含有量が約19係
に成るまで脱イオン水とゆつ〈シ混合することによって
実施する。
料含有塩基性重合体A、BまたはCを同様に記した量の
硬化剤および触媒並びに蟻酸と一諸に最初に高速攪拌機
で均一化し、次に電気泳動浴の固形分含有量が約19係
に成るまで脱イオン水とゆつ〈シ混合することによって
実施する。
電着塗装は、ステンレス鋼よ9成る陽極および陰極とし
て接続されたリン酸亜鉛皮膜が付された金属薄板を備え
た合成樹脂製槽中に19%濃度の電気泳動浴液を入れそ
して分離析出をいずれの場合も消費電圧よ、950V低
い直流電圧の負荷下に2分間行なうことによって実施す
る。
て接続されたリン酸亜鉛皮膜が付された金属薄板を備え
た合成樹脂製槽中に19%濃度の電気泳動浴液を入れそ
して分離析出をいずれの場合も消費電圧よ、950V低
い直流電圧の負荷下に2分間行なうことによって実施す
る。
エチレングリコールモノヘキシルエーテルヲ電気泳動浴
液に加えることによって、析出する塗膜の厚さを、焼付
塗膜の厚さが18〜25μmである様に調整する。析出
した塗膜を脱塩水で洗浄し、次に第1表に記しである様
に焼付ける。
液に加えることによって、析出する塗膜の厚さを、焼付
塗膜の厚さが18〜25μmである様に調整する。析出
した塗膜を脱塩水で洗浄し、次に第1表に記しである様
に焼付ける。
こうして塗装された金属製薄板は第1表に記した塗料特
性を示している。
性を示している。
20)反応器中で260部のドデセン−1−オキ7ド、
90部のアクリル酸、1部の脱水したクロム(至)オク
トエート、a、3部のハイドロキノンモノメチルエーテ
ルを、酸価がく1と成るまで注意深く80℃に加熱する
。次に1047.5部のヒドロキシエチルアクリレート
、2.3部の亜鉛アセチルアセトナートを添加し、60
℃のもとで89部5部のトルイレンジイソシアネートを
徐々に流加しそして、−N−0−0含有量がく[1,5
に成るまでの間、反応させる。次に20部のメタノール
に溶解した10部のKOHを流加し、次いで60℃のも
とて5094部のシアン酢酸−2−エチルヘキシルエス
テルを添加しそして二重結合−C−a−含有量が4%に
成るまでの間、60℃に保持する。次にn−へキシルグ
リコールで80%濃度に希釈する。緑色の高粘性溶液が
得られる。
90部のアクリル酸、1部の脱水したクロム(至)オク
トエート、a、3部のハイドロキノンモノメチルエーテ
ルを、酸価がく1と成るまで注意深く80℃に加熱する
。次に1047.5部のヒドロキシエチルアクリレート
、2.3部の亜鉛アセチルアセトナートを添加し、60
℃のもとで89部5部のトルイレンジイソシアネートを
徐々に流加しそして、−N−0−0含有量がく[1,5
に成るまでの間、反応させる。次に20部のメタノール
に溶解した10部のKOHを流加し、次いで60℃のも
とて5094部のシアン酢酸−2−エチルヘキシルエス
テルを添加しそして二重結合−C−a−含有量が4%に
成るまでの間、60℃に保持する。次にn−へキシルグ
リコールで80%濃度に希釈する。緑色の高粘性溶液が
得られる。
21)反応器中で228部の億−カプロラクトン、23
0部のヒドロキシエチルアクリレート、1部のナトリウ
ムメチラート、1部のマグネシウムメチラートおよび5
部のハイドロキノン−モノメチルエーテルを80℃に加
熱しそして遊離カプロラクトンの含有量かく5%に成る
までの間80℃に維持する。次に174部のトルイレン
ジインンアネートを60℃のもとて徐々に添加しそして
−N−0−0がくα5に成るまでの間、この温度に維持
する。次に80部のシアン酢酸−2−エチルヘキシルエ
ステルを流加りそして二重結合−C−C−含有量が五2
%に成るまで60℃に維持する。次いでフェノキシプロ
パノールにて80係濃度に希釈する。透明な高粘性溶液
が得られる。
0部のヒドロキシエチルアクリレート、1部のナトリウ
ムメチラート、1部のマグネシウムメチラートおよび5
部のハイドロキノン−モノメチルエーテルを80℃に加
熱しそして遊離カプロラクトンの含有量かく5%に成る
までの間80℃に維持する。次に174部のトルイレン
ジインンアネートを60℃のもとて徐々に添加しそして
−N−0−0がくα5に成るまでの間、この温度に維持
する。次に80部のシアン酢酸−2−エチルヘキシルエ
ステルを流加りそして二重結合−C−C−含有量が五2
%に成るまで60℃に維持する。次いでフェノキシプロ
パノールにて80係濃度に希釈する。透明な高粘性溶液
が得られる。
電気泳動浴液の製造
エボキクドーアミン付加物Aの70%濃度溶液を100
℃に加熱し、溶剤を減圧下に出来るだけ完全に留去し、
次(例2oの硬化剤溶液を80℃のもとで添加し、均一
化しくエポキシド−アミン付加物と硬化剤との割合−固
形分:固形分−=75=25)、固形分含有量を基準と
して16%のpbが含まれる程の鉛オクトエートと混合
し、次に激しい攪拌下に、蟻酸の混ざった50℃の水中
に注ぎ込む。蟻酸含有量は固体樹脂で計算してMM=5
0が得られる様に算出する。固形分含有量は35%であ
る。この35%濃度の著しく濁った水溶液を公知の方法
で顔料の二酸化チタンおよび塩基性珪酸鉛と混合して、
顔料:バインダー比を0.4 : 1としそして珪酸鉛
:二酸化チタン−比を1=6とする。次にこの顔料含有
溶液を水にて20係の固形分含有量に調整し、陰極とし
ての鉄薄板およびステンレス鋼陽極を備えた電着塗装置
中で28℃の浴温度のもとで析出させる(析出時間2分
、10cfnの電極間隔での電圧250V)。
℃に加熱し、溶剤を減圧下に出来るだけ完全に留去し、
次(例2oの硬化剤溶液を80℃のもとで添加し、均一
化しくエポキシド−アミン付加物と硬化剤との割合−固
形分:固形分−=75=25)、固形分含有量を基準と
して16%のpbが含まれる程の鉛オクトエートと混合
し、次に激しい攪拌下に、蟻酸の混ざった50℃の水中
に注ぎ込む。蟻酸含有量は固体樹脂で計算してMM=5
0が得られる様に算出する。固形分含有量は35%であ
る。この35%濃度の著しく濁った水溶液を公知の方法
で顔料の二酸化チタンおよび塩基性珪酸鉛と混合して、
顔料:バインダー比を0.4 : 1としそして珪酸鉛
:二酸化チタン−比を1=6とする。次にこの顔料含有
溶液を水にて20係の固形分含有量に調整し、陰極とし
ての鉄薄板およびステンレス鋼陽極を備えた電着塗装置
中で28℃の浴温度のもとで析出させる(析出時間2分
、10cfnの電極間隔での電圧250V)。
次に塗膜を150℃で20分焼付ける。良好な機械的性
質および防蝕性を有する37 pmの厚さの均一な塗膜
が得られる。
質および防蝕性を有する37 pmの厚さの均一な塗膜
が得られる。
例21の硬化剤を用いて同様に実施する。この塗膜u
160℃で20分焼付ける。このものは約40μmの厚
さを有しそして同様に優れた機械的性質および防蝕性を
示す。
160℃で20分焼付ける。このものは約40μmの厚
さを有しそして同様に優れた機械的性質および防蝕性を
示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ミハエル付加反応し得る少なくとも2つの二重結合
を含有する化合物にミハエル付加反応し得る七ノーまた
はジカルボン酸エステルが付加したミハエル付加反応生
成物よシ成シ、1分子当り平均して少なくとも1つの重
合性二重重結合および少なくとも1つのエステル交換性
あるいはアミド転移性のエステA4t−持つことを特徴
とする、カルボン酸とアミド−またはエステル形成し得
る基を持つ合成樹脂用硬化成分。 2)ミハエル付加反応し得る二重結合を含有する化合物
がα、β−不飽和モノーまたは−ジカルボン酸のエステ
ル、アミドまたは尿素誘導体である特許請求の範囲第1
項記載の硬化成分。 3)ミハエル付加反応し得る二重結合を含有する化合物
がアクリル酸、メタクリル酸、ジメタクリル酸、クロト
ン酸、マレイン酸またはフマル酸のエステル、アミドま
たは尿素誘導体である特許請求の範囲第2項記載の硬化
成分。 4)ミハエル付加反応し得るカルボン酸エステ。 ルがマロン酸、アセト酢酸、アセトンジカルボン酸また
はOH−酸性メチル基の所でモノ−アルキル置換された
これら酸の誘導体のエステルである特許請求の範囲第1
〜3項のいずれか1つに記載の硬化成分。 5)ミハエル付加反応し得るカルボン酸エステルがメチ
ル−、エチル−、ブチル−または2−エチルヘキフルエ
ステルでるる特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1つ
に記載の硬化成分。 6)ミハエル付加反応し得るモノ−またはジカルボン酸
エステルがα、β−不飽和モノーまたは−ジカルボン酸
とポリオールとのエステルに付加したミハエル付加反応
生成物よシ成る特許請求の範囲第1〜5項のいずれか1
つに記載の硬化成分。 7)ミハエル付加反応し得るモノ−またはジカルボン酸
がアルカンジオール−ジアクリレートまたは−ジメチル
アクリレート、トリメチロールプロパン−トリアクリレ
ートまたは一トリメタクリレートおよびペンタエリスリ
ット−テトラアクリレートまたは−テトラメタクリレー
トの群の内の1種のα、β−不飽和酸のエステルに付加
したミハエル付加反応生成物よシ成る特許請求の範囲第
6項記載の硬化成分。 8)ミハエル付加生成物が を央セ一般式 〔式中、Rm+nは(m十n)価の多官能性インシアネ
ート基R(NHOO)m+nであシ、mは整数で少なく
とも1であシ、 nけ整数で少なくとも1であり、 Aは化学結合またはアミドアルキレン−10−アルキレ
ン−、アミドシクロアルキレン−tたao−シクロアル
キレン−基を意味し、 Bはアミド基または酸素原子であシ、 1 0Acけα、β−不飽和モノーまたは−ジカルボン酸の
アシル基でありそして Mは、分子が少なくとも1つの重合性二重結合およびミ
ハエル付加反応し得るカルボン酸エステル(ロ)からの
少なくとも1つのエステル基を含有しそしてAが化学結
合である場合にBがアミド基である割合で、分子にミハ
エル付加反応によって付加したモノ−またはジカルボン
酸の工の範囲第1〜7項のいずれが1つに記載の硬化成
分。 9)式(1)中のAが式(II) −O−CH−CH2− 1 〔式中、R′はカルボキシル基に対してα−位で分岐し
た炭素原子数9〜11のアルキル基である。〕 で表わされる基でありそしてBは酸素原子である特許請
求の範囲第8項記載の硬化成分。 10)式(1)中において基Aが分岐してない鎖中に少
なくとも5個の炭素原子を有する1、2−ジオールから
誘導される基でありそしてBが酸素原子である特許請求
の範囲第8項記載の硬化生成物。 1 11〕 式(1)中のAが0(CiH雪)y−o−c−
(an茸)2− なる構造を有し、Bが酸素原子であり
、Yが整数、殊に2で6Dそして2が整数で少なくとも
5である特許請求の範囲第8項記載の硬化成分。 12)ミハエル付加反応し得るモノ−またはジカルボン
酸エステルがα、β−不飽和ジカルボン酸、ジオールお
よびα−位で分岐した炭素原子数9〜11のカルボン酸
のグリセリンエステルよシ成る混合エステルに付加した
ミハエル付加生成物よシ成る特許請求の範囲第1〜6項
のいずれか1つに記載の硬化生成物。 13)ミハエル付加生成物を一般式 %式%() 〔式中、Rn#in価のアミン基であり、ムはアミド基
であシ、 ムCFiα、β−不飽和モノーまたは−ジカルボン酸の
アシル基であシ、 nは整数で少なくとも2である。〕 で表わされるアミドから誘導されている特許請求の範囲
第。1〜5項のいずれか1つに記載の硬化生成物。 14)ミハエル付加反応し得る1 molのモノ−また
は−ジカルボン酸エステルがメチレンビスアクリルアミ
ド、トルイレンビスアクリルアミド、ヘキサメチレンビ
スアクリルアミドまタハインホロンビスアクリルアミド
に付加したミハエル付加生成物よシ成る特許請求の範囲
第13項記載の硬化成分。
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