JPS60243118A - ポリアミドブロツク共重合体の製法 - Google Patents

ポリアミドブロツク共重合体の製法

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JPS60243118A
JPS60243118A JP10007384A JP10007384A JPS60243118A JP S60243118 A JPS60243118 A JP S60243118A JP 10007384 A JP10007384 A JP 10007384A JP 10007384 A JP10007384 A JP 10007384A JP S60243118 A JPS60243118 A JP S60243118A
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lactam
prepolymer
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caprolactam
magnesium iodide
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堀川 二朗
Masahiro Niwano
庭野 正広
Takenobu Kanazawa
岳信 金澤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明方法は耐衝撃性樹脂や弾性体として用いるこ17
pv’できるポリアミドブロック共重合体の製造方法に
関する。さらに詳しくは末端にN−カルボニルラクタム
基を有するプレポリマーとラクタムをアニオンブロック
共重合することによりポリアミドブロック共重合体を製
造する方法に関する。
末端にN−カルボニルラクタム基を有するプレポリマー
とラクタムをアニオンブロック共重合し、ブロック共重
合体を製造する方法については、特許公報昭54−40
120号公報、米国特許B、862,262 、同4,
081,164、同4,084,015および同4,2
28,112などで知られており、該ブロック共重合体
はその優れた性質を利用して織物繊維、フオーム、家具
や自動車部品などの用途に使用できることが示されてい
る。
しかし、これらの方法を用いても、反応射出成形法等の
高速反応を要求される成形法においては充分に高速な反
応とは言えず、また得られる成形体もある種の用途には
機械強度が不充分な場合がある。
本発明者らは機械的物性、特に耐衝撃強度が優れたポリ
アミドブロック共重合体を短時間の重合で得る方法につ
いて鋭意研究した結果、特定のアニオン重合触媒を用い
ることにより目的を達成できることを見い出し本発明に
至った。
すなわち、本発明は脂肪族ポリエーテルまたは脂肪族ポ
リエステルを主構成成分としかつ末端にN−カルボニル
ラクタムをアニオン重合触媒存在下に共重合してポリア
ミドブロック共重合体を製造する方法において、アニオ
ン重合触媒としてラクタムマグネシウムアイオダイドを
用いることを特徴とするポリアミドブロック共重合体の
製造方法である。
本発明方法において用いられる脂肪族ポリエーテルまた
は脂肪族ポリエステルを主構成成分とし、かつ末端にN
−カルボニルラクタム基を有するプレポリマー(以下プ
レポリマーと称す)とは、脂肪族ポリエーテル部分ま−
カルボニルラクタム基を有する化合物である。脂肪族ポ
リエーテルまたは脂肪族ポリエステルとしては、例えば
ポリエチレングリコ−−ル、ポリプロピレングリコール
、ポリテトラメチレングリコール等のポリオキシアルキ
レン類、ポリカプロラクトン、ポリテトラメチレンアジ
ペート、ポリエチレンアジペート、ポリテトラメチレン
セパナート等の脂肪族ポリエステル類を挙げることがで
きる。
脂肪族ポリエステルもしくは脂肪族ポリエステルとして
は数平均分子量が好ましくは300〜60000、特に
好ましくは500〜20000、のものが用いられる。
数平均分子量が800未満では得られるポリアミドブロ
ック共重合体に充分な機械的特性、特に耐衝撃強度が発
現されず、数平均分子量が50000を超えると末端濃
度が低くなるためアニオンブロック重合が完結しないな
どの不都合が起こるため好ましくない。
また、脂肪族ポリエーテルもしくは脂肪族ポリエステル
の末端ヒドロキシ基の数は、好ましくは、1分子中に2
〜6個であり、2個未満では最終的に得られるブロック
共重合体に機械的強度が発現されないため好ましくない
本発明におけるN−カルボニルラクタム基とは一般式 で示される基である。
本発明方法において用いられるプレポリマーを製造する
具体的方法は、2個以との末端にヒドロキシ基もしくは
アミド基を廟する脂肪族ポリエーテルまたは脂肪族ポリ
エステルと、N−クロロカルボニルラクタム類を反応さ
せ末端にN−(オキシカルボニル)ラクタム基を有する
プレポリマーとする方法、またはジイソシアネート化合
物を過剰量反応させた後さらにラクタムを反応させ末端
にN−(カルバモイル)ラクタム基を有するプレポリマ
ーとする方法、またはヒスアシルラクタム化合物を過剰
量反応させN−アシルラクタム末端を有するプレポリマ
ーとする方法を挙げることができる。末端ヒドロキシ基
が8個以上の脂肪族ポリエーテルもしくは脂肪族ポリエ
ステルはN−(オキシカルボニル)ラクタム基を有する
プレポリマーを合成する際に特に好ましく用いる仁とが
できZ。
ここで、N−クロロカルボニルラクタム類としてはN−
クロロカルボニルカプロラクタム、N−クロロカルボニ
ルピロリディノン等ヲ挙げることができ、ジイソシアネ
ート化合物トシてはトリレンジイソシアネート、ジフェ
ニルメタンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネ
ート、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジ
イソシアネート、フェニレンジインシアネート等を挙げ
ることができ、ビスアシルラクタム化合物としてはテレ
フタロイルビスピロリディノン、テレフタロイルビスカ
プロラクタム、イソフタロイルビスピロリディノン、イ
ソフタロイルビスカプロラクタム、アジボイルビゝスピ
ロディノン、アジポイルヒスカプロラクタム、サクシノ
イルビスピロリディノン、サクシノイルビスカプロラク
タム、カルボニルヒスピロリディノン、カルボニルヒス
カプロラクタム等を挙げることができる。
これらプレポリマーの内、もっとも好ましいのは末端に
N−(オキシカルボニル)ラクタム基を有するプレポリ
マーである。
上記のように合成された末端にN−カルボニルラクタム
基を有するプレポリマーとラクタムを共重合する具体的
方法は、まずN−カルボニルラクタム基を有するプレポ
リマー、ラクタム、ラクタムマグネシウムアイオダイド
を含むアニオン重合触媒をラクタムの融点以上だがなる
べく低い温度で混合する。融点以下では十分に混合でき
ないし、温度が高いと混合中に重合反応が起こるので好
ましくない。重合は1記混合物を昇温するか、もしくは
加温さねた容器あるいは金型に注入することにより行な
わせる。重合温度は、ラクタムの種類によって異るが5
0〜200°C程度である。伝えばラクタムとしてε〜
カプロラクタムを用いた場合、N−カルボニルラクタム
基を和するプレポリマー、ε−ノJプロラクタム、ラク
タムマグネシウムアイオダイドの含むアニオン重合触媒
の混合温度は68〜・100℃が好ましく、重合温度は
100〜200℃が好ましい。100℃未満では重合が
起こりにくく、200℃を超すと着色が著しくなるtこ
め好ましくないっこの重合反応は約1時間以内の早い速
度で光子する。
本発明方法におけるブロック共重合において、N−カル
ボニルラクタム基を有するプレポリマー、ラクタム、ア
ニオン重合触媒の総和に対してN−カルボニルラクタム
基を有するプレポリマーの社は2〜90重jib、好ま
しくは10〜80重1%であり、2M散弊未満では得ら
ゎるブロック共重合体の耐衝撃性が充分でなく、90重
量%を超えると強度が低下するため好ましくない。
本発明の方法で用いられるラクタムとしてはピロリディ
ノン、 g−カプロ ラクタム、バレロラクタム、ラウロラクタムなどのラク
タムをあげることができ、特に好ましくはε−カプロラ
クタムである。
なお、ラクタムの累は、N−カルボニルラクタム基を有
するプレポリマー、ラクタム、アニオン重合触媒の総和
に対して5〜97重1%、好ましくは15〜90重11
%である。
本発明方法においてアニオン重合触媒としてはラクタム
マグネシウムアイオダイドが必須である。ラクタムマグ
ネシウムアイオダイドを用いることにより、アニオンブ
ロック共重合がより高速で進み、かつ機械物性の良好な
ポリ7ミドブロツク共重合体を得ることができる。
本発明方法におけるラクタムマグネシウムアイオダイド
は環員数5〜18のラクタムとマグネシウムアイオタイ
ドの塩であり、好ましくはε−カプロラクタムマグネシ
ウムアイオダイド、2−ピロリディノンマグネシウムア
イオダイド等を挙げることができる。
ラクタムマグネシウムアイオダイドはラクメ タムとアルキルグはアリールマグネシウムアイオダイド
より合成することかできる、本発明方法においてアニオ
ン重合触媒として、ラクタムマグネシウムアイオダイド
とともに公知のアニオン重合触媒を併用することも可能
である。その際はラクタムマグネシウムアイオダイドを
アニオン重合触媒全社に対して大体50重量%程度必要
とするが、公知のアニオン重合触媒の種類によっては2
0重量%でも十分効果を発揮する場合もある。
上記公知のアニオン重合触媒としては、アルカリ金属、
アルカリ土類金属の金属単体、またはこれらの金属の水
素化物、ハロ水素化物、アルコキサイド、オキシド、ヒ
ドロキシド、アミド、カーボネート、アルキル金属、ア
ルキル金属ハライド、ラクタム金属、ラクタム金属ハラ
イド等として。さらにこれらとラクタムの反応物として
用いることができる。
例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、酸化リチ
ウム、エチルマグネシウムブロマイド、フェニルマグネ
シウムブロマイド、フルオロ水素化カルシウム、炭酸ス
トロンチウム、水酸化バリウム、メチルナトリウム、ブ
チルリチウム、フェニルカリウム、ジフェニルバリウム
、ナトリウムアミド、ジエチルマグネシウム、マグネシ
ウムメトキサイド、カプロラクタムマグネシウムブロマ
イド、カプロラクタムナトリウムなどを好ましくあげる
ことができる。
また、N−カルボニルラクタム基を有するプレポリマー
、ラクタムおよびアニオン重合触媒の総和に対してアニ
オン重合触媒の社は0.1−10重承警、好ましくは0
.3〜6重量シであり、o、iim%未満ではアニオン
ブロック共重合が事実上完結しないし、10重量大を超
すと得られるブロック共重合体の強度が低下するので好
ましくない。
本発明のポリアミドブロック共重合体は硬質で高い耐衝
撃性、耐熱性を要求される種々の用途に用いられる他に
末端にN−カルボニルラクタム基を有するプレポリマー
を多く用いたものは弾性体としても使用できるなど、多
くの最終用途、例えば繊維、フオーム、自動車部品、電
気製品の部品等に使用することができる。該共重合体は
通常の成形用樹脂の形(ペレットなど)とされ、次いで
射出成形、押出成形まtこはその他の成形法によって種
々の形状のものに成形され得るのみならず、原料成分を
直接金型中で重合させることにより例えば家具や自動車
部品などの大きな形状のものを得ることもできる。該共
重合体はまた、顔料、染料、繊維、難燃剤、充填剤、可
塑剤、安定剤およびその他の添加剤で変性することによ
り種々の用途に使用することができる。
以下に実施例を示し、本発明を更に具体的に説明するが
、本発明は実施例により制限されるものではない。
尚、実施例中の物性測定はA STIすD 2240(
ショアー硬度)、JIS K−7110(アイゾツト耐
衝撃強度ンに従って行なったつ参考例1 (プレポリマ
ーの製造) 攪拌装置を取付けたll丸底フラスコを窒素置換した後
、ポリプロピレングリコール(和光純薬工業株式会社製
、ジオールタイプ、数千分子量1990)500 fお
よびN−クロロカルボニルカプロラクタム75pを仕込
み、60℃で8時間反応させたのち、アルカリ除害塔を
紅白した真空ポンプで減圧しながら100℃で5時間反
応させた。収JlB 66 fで末端にオキシカルボニ
ルカプロラクタム基を有するポリニーhレプレポリマー
が得られた。
実施例1〜2 アニオン重合触媒としてカプロラクタムマグネシウムア
イオダイドlpと第1表に示された量のε−カプロラク
タムを混合溶解したものと第1表に示された肱の参考例
1で合成した末端にオキシカルボニルカプロラクタム基
を有するポリエーテルプレポリマーを75℃で混合し5
第1表で示された温度に加温された金型中に注入した。
それぞれ第1表に示された固化時間で、着色の少ない板
状松脂が得られた。
それらの物性を第1表に示した。
比較例1〜5 アニオン重合触媒とじて第1表に示した種類の触媒1y
と第1表に示された量のε−カプロラクタムを混合溶解
しfこものと第1表に示された殿の参考例1で合成した
末端にオキシカルボニルカプロラクタム基を有するポリ
エーテルプレポリマーを75℃で混合し、第1表で示さ
れた温度に加温された固化時間で板状樹脂が得られた。
それらの物性を第1表に示した。
参考例2 (プレポリマーの製造) 攪拌装置を取付けな500 d丸底フラスコを窒素置換
した後、ポリプロピレングリコール(和光純薬工業株式
会社製、トリオールタイプ、数平均分子量2980 )
25OfおよびN−クロロカルボニルカプロラクタム3
7ノを仕込み、70℃で6時間反応させたのちアルカリ
除害塔を経由した真空ポンプで減圧しながら100℃で
5時間反応させた。収量278Fで末端にオキシカルボ
ニルカプロラクタム基を有するポリエーテルプレポリマ
ーが得られた。
実施例8〜5 アニオン重合触媒として第2表に示された量のカプロラ
クタムマグネシウムアイオダイドおよびカプロラクタム
マグネシウムブロマイドとε−カプロラクタム87.8
 fを混合溶解したものと参考例2で合成し光末端にオ
キシカルボニルカプロラクタム基を有するポリエーテル
プレポリマー11.2pを75℃で混合し、170℃に
加温された金型中に注入した。それぞれ第2表に示され
た固化時間で、着色の少ない板状樹騙が得られた。
それらの物性を第2表に示した。
比較例6 アニオン重合触媒として第2表に示された思のカプロラ
クタムマグネシウムブロマイドとε−カプロラクタム8
7.8 yを混合溶解したものと参考例2で合成した末
端にオキシカルボニルカプロラクタム基を有するポリエ
ーテルプレポリマー+1.2yを75℃で混合し、17
0°Cに加温された金型中に注入した。第2表に示され
た同化時間で板状槌脂が得られた。その物性を第2表に
示した。
実施例6 アニオン重合触媒としてカプロラクタムマグネシウムア
イオダイド0.5 f 、ε−カプロラクタムI O,
5Fを混合溶解したものと参考例2で合成した末端にオ
キシカルボニルカプロラクタム基を有するポリエーテル
プレポリマーB9yを75℃で混合し、140℃に加温
された金型中に注入した。固化時間20秒で、透明ゴム
状樹脂板が得られた。この樹脂の硬度(ショアーA)は
51であった。
参考例3(プレポリマ〜の製造) 攪拌装置を取付けた5 00 、I丸底フラスコを窒素
置換した後、ポリカプロラクトン(ダイセル化学工業株
式会社製、商標名Placce1280、ジオールタイ
プ、数平均分子風2980)250FおよびN−クロロ
カルボニルカプロラクタム27yを仕込み、70℃で6
時間反応させたのち、アルカリ除害塔を経内した真空ポ
ンプで減圧しながらioo’cで5時間反応させた。収
量272Fで末端にオキシカルボニルカプロラクタム基
を有するポリエステルプレポリマーが得られた。
実施例7 アニオン重合触媒としてカプロラクタムマグネシウムア
イ4−ダイトtpとε−カプロラクタムa 8. l 
Fを混合溶解したものと一考例3で合成したポリエステ
ルプレポリマー1O192を75℃で混合し、170℃
に加温された金型中に注入した。固化時間160秒で白
色板状樹脂が得られたつその物性は硬度(ショアーD)
が70、耐衝撃強度(ノツチ付アイゾツト)が56.8
 Kgam/ctn でtp)ッた。
比較例7 アニオン重合触媒としてカプロラクタムマグネシウムブ
ロマイドLPを用いた以外は実施例7と同様の操作によ
りプロ・ツク共重合を行なった。その結果、同化時間8
60秒で板状樹脂を得た。その物性は硬lv(ショアー
D)71、耐衝wt!%71:()2・チ付アイゾツト
)が41、6 htMn/aRであった。
参考例4 (プレポリマーの製造) 攪拌装置を取付けた5 00 me丸底フラスコ窒素置
換した後、ポリプロピレンクリコール(和光純薬工業株
式会社製、ジオールタイプ、数平均分子m1990)2
50Fおよびジフェニルメタンジイソシアネート47y
を仕込み、50℃で48時間反応させ、イソシアネート
末端ポリエーテルプレホリマーを合成した。
実施例8 7=イオン合触媒としてカプロラクタムマグネシウムア
イオダイド1゜5Pとε−カプロラクタム86.6yを
混合溶解したものと参考例4で合成したインシアネート
末端ポリエーテルプレポリマー1ty9Fを75℃で混
合した。混合中にプレポリマー末端はカルバモイルラク
タム基に変化する。この混合物を170℃に加温された
金型中に注入した。同化時間21分で板状樹脂が得られ
、その物性は硬度(シ町アーD)が71.耐衝撃強度(
ノッチ付アイゾツト)が48.6 K9cm/’amで
あった。
比較例8 アニオン重合触媒としてカブロラクタムマグネシウムフ
ロマイド1.5yを用いた以外は実施例8と同様の操作
によりブロック共重合を行、った。その結果、同化時間
84分で板状樹脂か得られ、その物性は硬度(ショアー
D)が71、耐衝撃強度(ノツチ付アイゾツト)が21
.l即Qm/側 であった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)脂肪族ポリエーテルまたは脂肪族ポリエステルを
    主構成成分としかつ末端にN−カルボニルラクタム基を
    有するプレポリマーとラクタムをアニオン重合触媒存在
    下に共重合してポリアミドブロック共重合体を製造する
    方法において、アニオン重合触媒としてラクタムマグネ
    シウムアイオダイドを用いることを特徴とするポリアミ
    ドブロック共重合体の製法。
JP10007384A 1984-05-17 1984-05-17 ポリアミドブロツク共重合体の製法 Granted JPS60243118A (ja)

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