JPS6024306B2 - 燃料噴射装置 - Google Patents
燃料噴射装置Info
- Publication number
- JPS6024306B2 JPS6024306B2 JP54076812A JP7681279A JPS6024306B2 JP S6024306 B2 JPS6024306 B2 JP S6024306B2 JP 54076812 A JP54076812 A JP 54076812A JP 7681279 A JP7681279 A JP 7681279A JP S6024306 B2 JPS6024306 B2 JP S6024306B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- type sensor
- fluid passage
- resistance type
- fuel injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は燃料噴射装置に係り、特に、加熱抵抗形センサ
を用いた吸込空気流量計測装置を有する燃料噴射装置に
関するものである。
を用いた吸込空気流量計測装置を有する燃料噴射装置に
関するものである。
一般に加熱抵抗形センサを用いた吸込空気流量計測装置
を有する燃料噴射装置においては、センサ自身が熱移動
を検出する作動原理のため熱に対して考慮する必要があ
る。
を有する燃料噴射装置においては、センサ自身が熱移動
を検出する作動原理のため熱に対して考慮する必要があ
る。
そして、このようなものとして例えば実開昭52一般5
22号公報にあるように断熱管の内部に加熱抵抗形セン
サを配置して、エンジンからの熱的影響を低減するよう
にしている。
22号公報にあるように断熱管の内部に加熱抵抗形セン
サを配置して、エンジンからの熱的影響を低減するよう
にしている。
しかしながら、この装置においては加熱抵抗形センサが
故障した時の具体的な保守についてはなんら考慮されて
いなかった。
故障した時の具体的な保守についてはなんら考慮されて
いなかった。
本発明の目的は、加熱抵抗形センサがエンジンから熱的
影響を受けることを低減すると同時に加熱抵抗形センサ
の故障についてもその交換保守を容易化することにある
。
影響を受けることを低減すると同時に加熱抵抗形センサ
の故障についてもその交換保守を容易化することにある
。
本発明の特徴は、熱晩色緑性材料をモールドして得られ
る枠体の先端に加熱抵抗形センサの抵抗体を露出的に支
持せしめると共に、そのリード端子を枠体内部を挿通し
て枠体と固定関係にある電子制御回路に接続せしめ、し
かも枠体の先端を流体通路に設けた取付孔を介して流体
通路内に突入せしめるようにしたところにある。
る枠体の先端に加熱抵抗形センサの抵抗体を露出的に支
持せしめると共に、そのリード端子を枠体内部を挿通し
て枠体と固定関係にある電子制御回路に接続せしめ、し
かも枠体の先端を流体通路に設けた取付孔を介して流体
通路内に突入せしめるようにしたところにある。
この構成によれば、枠体が熱絶縁性を有しているため加
熱抵抗形センサがエンジンの熱的影響を受けるのを低減
できると共に、加熱抵抗形センサの故障に際しても枠体
を正規部品と取り換えるだけで良いので保守が容易とな
るものである。
熱抵抗形センサがエンジンの熱的影響を受けるのを低減
できると共に、加熱抵抗形センサの故障に際しても枠体
を正規部品と取り換えるだけで良いので保守が容易とな
るものである。
以下、図面に示す実施例と共に本発明の詳細を説明する
。第1図は本発明が適用される燃料噴射装置を示すもの
で、図において、符号1で示すものは内燃機関で、吸気
マニホルド2を介してスロットル弁室3に蓮適している
。
。第1図は本発明が適用される燃料噴射装置を示すもの
で、図において、符号1で示すものは内燃機関で、吸気
マニホルド2を介してスロットル弁室3に蓮適している
。
スロットル弁室3内にはスロットル弁5および、燃料噴
射弁5が設けられている。スロットル弁室3の上流側に
は流体通賂6が蓮通しており、この通路の一部にはバイ
パス通略7が設けられており、このバイパス通路7中に
は加熱抵抗形センサ8が構架されている。バイパス通路
7の側方には加熱抵抗形センサ、8を駆動するための電
子制御回路9が取付けられており、流体遍路6の上流側
はヱアクリーナ10に蓮適している。そして、本発明に
おいては第2図に示すように流体通路6の側方に形成し
た取付孔11に加熱抵抗形センサ8を構成する加熱抵抗
体8Aと温度欄途用抵抗体8BのIJ−ド端子12を一
体にモールドして熱絶縁性材料からなる枠体13が鉄め
込むようにして固定取付けられている。
射弁5が設けられている。スロットル弁室3の上流側に
は流体通賂6が蓮通しており、この通路の一部にはバイ
パス通略7が設けられており、このバイパス通路7中に
は加熱抵抗形センサ8が構架されている。バイパス通路
7の側方には加熱抵抗形センサ、8を駆動するための電
子制御回路9が取付けられており、流体遍路6の上流側
はヱアクリーナ10に蓮適している。そして、本発明に
おいては第2図に示すように流体通路6の側方に形成し
た取付孔11に加熱抵抗形センサ8を構成する加熱抵抗
体8Aと温度欄途用抵抗体8BのIJ−ド端子12を一
体にモールドして熱絶縁性材料からなる枠体13が鉄め
込むようにして固定取付けられている。
尚、枠体11の先端の流体通路6への突入部にはバイパ
ス通路7が形成され、この中に加熱抵抗形センサ8が露
出している。更に枠体13の外部には電子制御回路9が
固定的に取り付けられている。
ス通路7が形成され、この中に加熱抵抗形センサ8が露
出している。更に枠体13の外部には電子制御回路9が
固定的に取り付けられている。
また、バイパス通路7の出口にはバックファイャ防止用
の逆流防止壁14が位置しており、これは流体通路6と
一体構造となっている。
の逆流防止壁14が位置しており、これは流体通路6と
一体構造となっている。
以上の通り、本発明によれば、加熱抵抗形センサ8をモ
ールド成形された熱絶縁性材料よりなる枠体13によっ
て支持するようにしているため、加熱抵抗形センサ8が
エンジンからの熱的影響を受けるのを防止できると共に
、枠体13が流体通路6とは分離できる構成となってい
るので加熱抵抗形センサ8の故障に際してもその交換保
守が容易となるものである。
ールド成形された熱絶縁性材料よりなる枠体13によっ
て支持するようにしているため、加熱抵抗形センサ8が
エンジンからの熱的影響を受けるのを防止できると共に
、枠体13が流体通路6とは分離できる構成となってい
るので加熱抵抗形センサ8の故障に際してもその交換保
守が容易となるものである。
第1図は本発明が適用される燃料噴射装置の断面構成図
である。 第2図は本発明の一実施例になる加熱抵抗形センサを有
した流体通路の断面図である。4・・・スロットル弁、
6・・・流体通路、7・”バイパス通路、8A…加熱抵
抗体、8B…温度補正用抵抗体、9・・・電子制御回路
、11…枠体。 多′欧第2図
である。 第2図は本発明の一実施例になる加熱抵抗形センサを有
した流体通路の断面図である。4・・・スロットル弁、
6・・・流体通路、7・”バイパス通路、8A…加熱抵
抗体、8B…温度補正用抵抗体、9・・・電子制御回路
、11…枠体。 多′欧第2図
Claims (1)
- 1 スロツトル弁の上流の流体通路に加熱抵抗形センサ
を用いた吸込空気流量計測装置を設けた燃料噴射装置に
おいて、熱絶縁性材料をモールドして得られる枠体の先
端に前記加熱抵抗形センサの抵抗体を露出的に支持せし
めると共にそのリード端子を前記枠体内部を挿通して前
記枠体と固定関係にある電子制御回路に接続せしめ、し
かも前記枠体の先端を前記流体通路に設けた取付孔を介
し前記流体通路内に突入するようにして前記枠体を前記
流体通路に固定したことを特徴とする燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54076812A JPS6024306B2 (ja) | 1979-06-20 | 1979-06-20 | 燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54076812A JPS6024306B2 (ja) | 1979-06-20 | 1979-06-20 | 燃料噴射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS562461A JPS562461A (en) | 1981-01-12 |
JPS6024306B2 true JPS6024306B2 (ja) | 1985-06-12 |
Family
ID=13616073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54076812A Expired JPS6024306B2 (ja) | 1979-06-20 | 1979-06-20 | 燃料噴射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024306B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58185924A (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-29 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の制御装置 |
JPS6098164A (ja) * | 1983-11-02 | 1985-06-01 | Hitachi Ltd | 燃料制御装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50143924A (ja) * | 1974-05-08 | 1975-11-19 | ||
JPS51127760A (en) * | 1975-04-29 | 1976-11-08 | Nippon Soken Inc | Detector of air volume for internal combustion engine |
JPS5238522A (en) * | 1975-09-19 | 1977-03-25 | Ici Ltd | Composite of glass consisting of inorganic oxide |
JPS5350782A (en) * | 1976-10-18 | 1978-05-09 | Nippon Soken | Rotation detector |
US4135402A (en) * | 1976-08-25 | 1979-01-23 | Nippondenso Co., Ltd. | Thermocouple temperature detecting assembly |
-
1979
- 1979-06-20 JP JP54076812A patent/JPS6024306B2/ja not_active Expired
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50143924A (ja) * | 1974-05-08 | 1975-11-19 | ||
JPS51127760A (en) * | 1975-04-29 | 1976-11-08 | Nippon Soken Inc | Detector of air volume for internal combustion engine |
JPS5238522A (en) * | 1975-09-19 | 1977-03-25 | Ici Ltd | Composite of glass consisting of inorganic oxide |
US4135402A (en) * | 1976-08-25 | 1979-01-23 | Nippondenso Co., Ltd. | Thermocouple temperature detecting assembly |
JPS5350782A (en) * | 1976-10-18 | 1978-05-09 | Nippon Soken | Rotation detector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS562461A (en) | 1981-01-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3930477A (en) | Electric heating means for fuel vaporization in internal combustion engines | |
JPH0421068B2 (ja) | ||
JPS6024306B2 (ja) | 燃料噴射装置 | |
US4297980A (en) | Motor vehicle carburetor choke mechanism | |
US4389354A (en) | Heater for deicing carburetors | |
JPS5853671A (ja) | 吸気管を備えた内燃機関に配置された燃料噴射弁の冷却装置 | |
US4406269A (en) | Apparatus for liquid supply in internal combustion engine | |
JPH03233168A (ja) | 内燃機関用空気流量測定装置 | |
JPS6153539B2 (ja) | ||
JPS6338367Y2 (ja) | ||
JPS6098159A (ja) | 吸気加熱装置 | |
JPS6217357A (ja) | 内燃機関用燃料加熱装置 | |
JPH11223543A (ja) | 内燃機関用空気流量測定装置 | |
JPH0144776Y2 (ja) | ||
JPS6214362Y2 (ja) | ||
JPH0223818Y2 (ja) | ||
JPS6144119Y2 (ja) | ||
JPS6332926Y2 (ja) | ||
JPS58180365U (ja) | 内燃機関の吸気加熱装置 | |
JPH0424278Y2 (ja) | ||
JPS59170460A (ja) | 内燃機関用燃料加熱装置 | |
JPH06288320A (ja) | 内燃機関の燃料噴射装置 | |
GB2162578A (en) | Controlling the temperature of air entering an i.c. engine | |
JPH03122268U (ja) | ||
JPS5841459Y2 (ja) | 内燃機関用感温装置 |