JPS60243053A - 新規グルタミン酸塩、その製造法及びそれを含有する調味料 - Google Patents
新規グルタミン酸塩、その製造法及びそれを含有する調味料Info
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- JPS60243053A JPS60243053A JP59099373A JP9937384A JPS60243053A JP S60243053 A JPS60243053 A JP S60243053A JP 59099373 A JP59099373 A JP 59099373A JP 9937384 A JP9937384 A JP 9937384A JP S60243053 A JPS60243053 A JP S60243053A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、安定な物性を有し、調味料として有用な新規
グルタミン酸塩に関する。
グルタミン酸塩に関する。
グルタミン酸のナトリウム塩(Msc )は、呈味性を
有することから、汎用性のある旨味調味料として広く利
用されている。一方、グルタミン酸塩には、ナトリウム
塩以外にも、カリウム塩、カルシウム塩、アンモニウム
塩等が存在し、特に、カリウム塩は、その呈味質がグル
タミン酸ナトリウムに比較的近く、近年の低ナトlJウ
ム化傾向にも呼応するため、その利用が注目されている
。
有することから、汎用性のある旨味調味料として広く利
用されている。一方、グルタミン酸塩には、ナトリウム
塩以外にも、カリウム塩、カルシウム塩、アンモニウム
塩等が存在し、特に、カリウム塩は、その呈味質がグル
タミン酸ナトリウムに比較的近く、近年の低ナトlJウ
ム化傾向にも呼応するため、その利用が注目されている
。
しかしながら、グルタミン酸のカリウム塩を調味料とし
て使用する場合、その実用化には、大きな問題が存在す
る。即ち、ナトリウム塩に比ベカリウム塩は潮解性があ
るため、カリウム塩の単独使用でも、他の呈味・風味物
質との併用でも潮解による物性の劣化を生じる。また、
他の呈味・風味物質と併用する場合、カリウム塩の潮解
により、呈味、風味の劣化も生じ難い。従って、カリウ
ム塩を含む調味料の場合、カリウム塩の潮解防止による
保存安定性の向上が強くめられる。
て使用する場合、その実用化には、大きな問題が存在す
る。即ち、ナトリウム塩に比ベカリウム塩は潮解性があ
るため、カリウム塩の単独使用でも、他の呈味・風味物
質との併用でも潮解による物性の劣化を生じる。また、
他の呈味・風味物質と併用する場合、カリウム塩の潮解
により、呈味、風味の劣化も生じ難い。従って、カリウ
ム塩を含む調味料の場合、カリウム塩の潮解防止による
保存安定性の向上が強くめられる。
本発明者らは、上記現状を背景にグルタミン酸カリウム
を含み、かつ、潮解性の改善された調味料の製法を開発
すべく鋭意研究を重ねた結果、遂に潮解性の著しく小さ
なグルタミン酸カリウム・カルシウム塩を発見し、本発
明を完成するに至った。
を含み、かつ、潮解性の改善された調味料の製法を開発
すべく鋭意研究を重ねた結果、遂に潮解性の著しく小さ
なグルタミン酸カリウム・カルシウム塩を発見し、本発
明を完成するに至った。
即ち、本発明は式Glu3KCa−nH20(n=o−
1)で表わされる新規グルタミン酸塩、その製法並びに
それを含有する調味料である。
1)で表わされる新規グルタミン酸塩、その製法並びに
それを含有する調味料である。
第1図に本発明の新規グルタミン酸塩の1水和物の粉末
X線回折図を示すが、グルタミン酸カリウム(1水和物
)(第2図)及びグルタミン酸カルシウム(4水和物)
のいずれとも、回折角度のピークを異にし、本発明の新
規グルタミン酸塩が、グルタミン酸カリウムとグルタミ
ン酸カルシウムの単なる混合物でないことが明らかであ
る。物性的にも本発明のグルタミン酸カリウム・カルシ
ウム塩は、カリウム塩単独或いはカリウム塩とカルシウ
ム塩との混合物に比し、潮解性が小さい。
X線回折図を示すが、グルタミン酸カリウム(1水和物
)(第2図)及びグルタミン酸カルシウム(4水和物)
のいずれとも、回折角度のピークを異にし、本発明の新
規グルタミン酸塩が、グルタミン酸カリウムとグルタミ
ン酸カルシウムの単なる混合物でないことが明らかであ
る。物性的にも本発明のグルタミン酸カリウム・カルシ
ウム塩は、カリウム塩単独或いはカリウム塩とカルシウ
ム塩との混合物に比し、潮解性が小さい。
また、本発明でいうグルタミン酸カリウム・カルシウム
塩は、グルタミン酸カリウム〜グルタミン酸カルシウム
〜水系の相互溶解度曲線によりその存在が支持される。
塩は、グルタミン酸カリウム〜グルタミン酸カルシウム
〜水系の相互溶解度曲線によりその存在が支持される。
30℃における相互溶解度曲線を第4図に示すが、図中
A−Bは、グルタミン酸カリウムの1水和物が安定液底
体であり、B〜CFi、本発明のグルタミン酸カリウム
・カルシウム塩の1水和物が安定液底体であり、C−D
は、グルタミン酸カルシウムの4水和物が安定液底体で
ある。即ち、共存する水溶液中のカリウム及びカルシウ
ム濃度がB−Cの間の値をとる時、本発明のグルタミン
酸カリウム・カルシウム塩の1水和物が安定的に水溶液
中より晶出する。尚、本発明のグルタミン酸カリウム・
カルシウム塩の1水和物の元素分析値は、第1表に示す
ごとく計算値と分析値がよい一致を示す。
A−Bは、グルタミン酸カリウムの1水和物が安定液底
体であり、B〜CFi、本発明のグルタミン酸カリウム
・カルシウム塩の1水和物が安定液底体であり、C−D
は、グルタミン酸カルシウムの4水和物が安定液底体で
ある。即ち、共存する水溶液中のカリウム及びカルシウ
ム濃度がB−Cの間の値をとる時、本発明のグルタミン
酸カリウム・カルシウム塩の1水和物が安定的に水溶液
中より晶出する。尚、本発明のグルタミン酸カリウム・
カルシウム塩の1水和物の元素分析値は、第1表に示す
ごとく計算値と分析値がよい一致を示す。
本発明のグルタミン酸カリウム・カルシウム塩の製法の
具体例としては、カリウム及びカルシウムを第4図B−
Cの間の値となるよう調整した、グルタミン酸、カリウ
ムイオン、カルシウムイオンを含む水溶液を調製し、該
水溶液を攪拌放冷する等により複塩として本発明のグル
タミン酸カリウム・カルシウム塩1水和物を晶析、分取
する。
具体例としては、カリウム及びカルシウムを第4図B−
Cの間の値となるよう調整した、グルタミン酸、カリウ
ムイオン、カルシウムイオンを含む水溶液を調製し、該
水溶液を攪拌放冷する等により複塩として本発明のグル
タミン酸カリウム・カルシウム塩1水和物を晶析、分取
する。
晶析、分取の方法、条件は常法に従えばよく、特に限定
はない。
はない。
得られたグルタミン酸カリウム・カルシウム塩を常法に
より加熱脱水すれば、グルタミン酸カリウム・カルシウ
ムの無水物が得られる。
より加熱脱水すれば、グルタミン酸カリウム・カルシウ
ムの無水物が得られる。
実施例1で得られたグルタミン酸カリウム・カルシウム
の1水和物結晶の物性値を次に示す。
の1水和物結晶の物性値を次に示す。
(1)X線回折
CuKa線を用い粉末X線回折法で測定した本発明のグ
ルタミン酸カリウム・カルシウム塩(1水和物)を第1
図にグルタミン酸カリウム1水和物、グルタミン酸カル
シウム4水和物の回折図形を第2図、第3図に示す。
ルタミン酸カリウム・カルシウム塩(1水和物)を第1
図にグルタミン酸カリウム1水和物、グルタミン酸カル
シウム4水和物の回折図形を第2図、第3図に示す。
(2)施゛へ光度
グルタミン酸カリウム・カルシウムl水和物 〔α元0
−+263〜+26.4グルタミン酸カリウム1水和物
〔α]:0=+ 22.5〜+24.0グルタミン酸
カルシウム4水和物 〔α]、:’=+22.5〜24
0(2,5NHCl ) (3)臨界湿度 グルタミン酸カリウム・カルシウムl水和物 856東
測定温度24,5℃)グルタミン酸カリウムl水和物
61゜9%(124,9℃)グルタミン酸カルシウム4
水和物 97.1 %(〃25.2℃)本発明のグルタ
ミン酸カリウム・カルシウムは、単独では、いわゆる旨
味の外に苦味、渋味を伴うが、調味料として使用する場
合、複雑味、厚みのある呈味として評価され、特に、常
温常圧の雰囲気下で長時間潮解性を示さず、グルタミン
酸カリウム単独又はグルタミン酸カリウムとグルタミン
酸カルシウムの混合物がいずれも潮解するのに比して、
きわだった特徴を有する。従って、単独使用並びに他の
成分との併用のいずれにおいても、長期間安定な物性を
保持でき、かつ低す) IJウムの調味料として、高い
有用性を有する。
−+263〜+26.4グルタミン酸カリウム1水和物
〔α]:0=+ 22.5〜+24.0グルタミン酸
カルシウム4水和物 〔α]、:’=+22.5〜24
0(2,5NHCl ) (3)臨界湿度 グルタミン酸カリウム・カルシウムl水和物 856東
測定温度24,5℃)グルタミン酸カリウムl水和物
61゜9%(124,9℃)グルタミン酸カルシウム4
水和物 97.1 %(〃25.2℃)本発明のグルタ
ミン酸カリウム・カルシウムは、単独では、いわゆる旨
味の外に苦味、渋味を伴うが、調味料として使用する場
合、複雑味、厚みのある呈味として評価され、特に、常
温常圧の雰囲気下で長時間潮解性を示さず、グルタミン
酸カリウム単独又はグルタミン酸カリウムとグルタミン
酸カルシウムの混合物がいずれも潮解するのに比して、
きわだった特徴を有する。従って、単独使用並びに他の
成分との併用のいずれにおいても、長期間安定な物性を
保持でき、かつ低す) IJウムの調味料として、高い
有用性を有する。
以下、実施例により本発明を更に説明する。
実施例1
グルタミン酸カリウム1水和物160g、グルタミン酸
カルシウム4水和物30.!i7’に水100cr:。
カルシウム4水和物30.!i7’に水100cr:。
中に溶解し、30℃にて攪拌した。約30分後に結晶が
析出し始め、18時間後に結晶を分離した。
析出し始め、18時間後に結晶を分離した。
この結晶をメタノール:水(8:2)混合液で2回洗浄
後30℃で減圧乾燥したところ、30gの結晶が得られ
た(Glu6KCa−H2O)。
後30℃で減圧乾燥したところ、30gの結晶が得られ
た(Glu6KCa−H2O)。
得られた結晶の元素分析値を第1表(前述)に、X線回
折図ケ第1図に示す。
折図ケ第1図に示す。
この結晶の02係水溶液を調製し、よく訓練された味覚
・々ネル20名による官能評価に供したところ、グルタ
ミン酸ナトリウムに比べ、旨味の質、強さは同等である
が、若干の苦味、渋味を伴うとの評価を得た。
・々ネル20名による官能評価に供したところ、グルタ
ミン酸ナトリウムに比べ、旨味の質、強さは同等である
が、若干の苦味、渋味を伴うとの評価を得た。
また、この結晶の臨界湿度を測定したところ、245℃
で85.61であり、更に、該結晶を恒温恒湿槽(温度
24℃、相対湿度73係)に放置し、潮解性を測定した
ところ、対照であるグルタミン酸カリウム、グルタミン
酸カリウムとグルタミン酸カルシウムとの等モル混合物
がそれぞれ約15分間、約30分間で潮解又は固結した
のに対し、本発明の結晶は24時間経過後も潮解してお
らず、もとの粉末状態を保っていた。
で85.61であり、更に、該結晶を恒温恒湿槽(温度
24℃、相対湿度73係)に放置し、潮解性を測定した
ところ、対照であるグルタミン酸カリウム、グルタミン
酸カリウムとグルタミン酸カルシウムとの等モル混合物
がそれぞれ約15分間、約30分間で潮解又は固結した
のに対し、本発明の結晶は24時間経過後も潮解してお
らず、もとの粉末状態を保っていた。
実施例2
200m1の水、グルタミン酸1531/を添加、スラ
リー溶液とし、水酸化カリウム48.5&。
リー溶液とし、水酸化カリウム48.5&。
Ca(OH)26.7 gで中和溶解させたのち2倍濃
縮を行なった。その後、冷却しながらグルタミン酸カリ
ウム・カルシウム塩を種晶として4g添加し30℃まで
冷却、1時間後結晶を分離した。メタノール:水(8:
2)混合液で洗浄、減圧乾燥を行ない42gの結晶を得
た。
縮を行なった。その後、冷却しながらグルタミン酸カリ
ウム・カルシウム塩を種晶として4g添加し30℃まで
冷却、1時間後結晶を分離した。メタノール:水(8:
2)混合液で洗浄、減圧乾燥を行ない42gの結晶を得
た。
この結晶は実施例1で得たグルタミン酸カリウム・カル
シウム塩と同様のものであった。
シウム塩と同様のものであった。
実施例3
実施例1で得たグルタミン酸カリウム・カルシウム1水
和物を120℃で減圧下3時間乾燥したところ、グルタ
ミン酸カリウム・カルシウムの無水物が得られた。
和物を120℃で減圧下3時間乾燥したところ、グルタ
ミン酸カリウム・カルシウムの無水物が得られた。
この無水物1部、グルタミン酸ナトリウム1部を混合し
た組成物を用い、06係食塩水にこの組成物’!i=
0.2 %濃度となるよう添加溶解したものを試料とし
、対照としてグルタミン酸カリウム、グルタミン酸カル
シウムを各単独で0.6係食塩水に0.2係濃度となる
よう添加溶解したものを用い、よく訓練された味覚パネ
ル20名による官能評価を実施した。結果を第2表に示
す。
た組成物を用い、06係食塩水にこの組成物’!i=
0.2 %濃度となるよう添加溶解したものを試料とし
、対照としてグルタミン酸カリウム、グルタミン酸カル
シウムを各単独で0.6係食塩水に0.2係濃度となる
よう添加溶解したものを用い、よく訓練された味覚パネ
ル20名による官能評価を実施した。結果を第2表に示
す。
第 2 表
(人数は、より強い、好ましいとしだ数)*:危険率5
係で、有意差あり 次に、上記で得た本発明のグルタミン酸カリウム・カル
シウム無水物を実施例1と同様温度24℃、相対湿度7
3係の恒温恒湿槽に放置したところ、24時間経過後も
潮解せず、はじめの粉体物性を保持していた。
係で、有意差あり 次に、上記で得た本発明のグルタミン酸カリウム・カル
シウム無水物を実施例1と同様温度24℃、相対湿度7
3係の恒温恒湿槽に放置したところ、24時間経過後も
潮解せず、はじめの粉体物性を保持していた。
第1図はG1u3KCa−H2o1第2図はG l u
K−H2O1第3図はGlu2Ca・4H2oの粉末X
線回折図を、第4図はGluK (無水物) 、 Gl
u2Ca、(無水物)の水系における相互溶解度曲線を
示す。 特許出願人 味の累株式会社 タ@ r o* H5@ ハ025° jOof・ 、
、11 71.@ λo6 λf、 D joljS’
10” IE” All” 1@@、3o’手続補正
書 1、事件の表示 f、ター ♂グ′yソン昭和59年5
月17日付特許願(1) 2、発明の名称 新規グルタミン酸塩、その製造法及びそれを含有する調
味料3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都中央区京橋−丁目5番8@7、補正の内容 明細書第2頁第15行、「・・・1じ難い。・・・」を
「・・・生じ易い。・・・」と訂正する。
K−H2O1第3図はGlu2Ca・4H2oの粉末X
線回折図を、第4図はGluK (無水物) 、 Gl
u2Ca、(無水物)の水系における相互溶解度曲線を
示す。 特許出願人 味の累株式会社 タ@ r o* H5@ ハ025° jOof・ 、
、11 71.@ λo6 λf、 D joljS’
10” IE” All” 1@@、3o’手続補正
書 1、事件の表示 f、ター ♂グ′yソン昭和59年5
月17日付特許願(1) 2、発明の名称 新規グルタミン酸塩、その製造法及びそれを含有する調
味料3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都中央区京橋−丁目5番8@7、補正の内容 明細書第2頁第15行、「・・・1じ難い。・・・」を
「・・・生じ易い。・・・」と訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式G1u3KCa−nH20(n=0〜1)で表わ
される新規グルタミン酸塩。 2、共存する水溶液中のカリウム及びカルシウム濃度が
第4図B−Cの間の値となるよう調整した、グルタミン
酸、カリウム及びカルシウム含有水溶液より結晶を晶析
分取することを特徴とする式Glu3KCa−nH20
(n=o−1)で表わされる新規グルタミン酸塩の製造
法。 3、式GluKCa−nH20(n−0〜1)で表わさ
れる新規グルタミン酸塩を含有することを特徴とする調
味料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59099373A JPS60243053A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 新規グルタミン酸塩、その製造法及びそれを含有する調味料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59099373A JPS60243053A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 新規グルタミン酸塩、その製造法及びそれを含有する調味料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60243053A true JPS60243053A (ja) | 1985-12-03 |
JPH0550498B2 JPH0550498B2 (ja) | 1993-07-29 |
Family
ID=14245729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59099373A Granted JPS60243053A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 新規グルタミン酸塩、その製造法及びそれを含有する調味料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60243053A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107801971A (zh) * | 2017-10-19 | 2018-03-16 | 宁波远利化工有限公司 | 一种健康味精的生产方法 |
-
1984
- 1984-05-17 JP JP59099373A patent/JPS60243053A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107801971A (zh) * | 2017-10-19 | 2018-03-16 | 宁波远利化工有限公司 | 一种健康味精的生产方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0550498B2 (ja) | 1993-07-29 |
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