JPS60242609A - 変圧器の製造方法 - Google Patents
変圧器の製造方法Info
- Publication number
- JPS60242609A JPS60242609A JP9988585A JP9988585A JPS60242609A JP S60242609 A JPS60242609 A JP S60242609A JP 9988585 A JP9988585 A JP 9988585A JP 9988585 A JP9988585 A JP 9988585A JP S60242609 A JPS60242609 A JP S60242609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- type core
- core
- primary coil
- shaped core
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は変圧器における電磁コイルの構成に関するもの
である。
である。
従来の技術
一般に変圧器の1次コイルの温度上昇を低減させるには
、コイルで発生する熱をできるだけコアに伝導させる必
要がある。そのためには、内径。
、コイルで発生する熱をできるだけコアに伝導させる必
要がある。そのためには、内径。
外径共にコアと接触する程度のコイル寸法にするとか、
或いは、コイルをコアに挿入後、コイルとコアの間に熱
伝導性の良いスペーサを挿入していた。
或いは、コイルをコアに挿入後、コイルとコアの間に熱
伝導性の良いスペーサを挿入していた。
発明が解決しようとする問題点
従って、従来の変圧器は、コイル寸法の精度を高めたり
、熱伝導性の良いスペーサを挿入したりするため、量産
性に著しく劣るものであった。
、熱伝導性の良いスペーサを挿入したりするため、量産
性に著しく劣るものであった。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために、本発明の変圧器の製造方
法は、コイル巻線時の各層における電線間は所定間隔を
あけて巻線すると共に各層間方向の電線は略密着して巻
線したコイルを備え、このコイルをE形コアに収納した
際、コイルの一部がE形コア上端より突出するよう構成
し、E形コアへ工形コアを取付ける際の工形コアの押圧
力によりコイルをE形コアに密着させることにある。
法は、コイル巻線時の各層における電線間は所定間隔を
あけて巻線すると共に各層間方向の電線は略密着して巻
線したコイルを備え、このコイルをE形コアに収納した
際、コイルの一部がE形コア上端より突出するよう構成
し、E形コアへ工形コアを取付ける際の工形コアの押圧
力によりコイルをE形コアに密着させることにある。
作 用
上記製造方法において、E形コアへ工形コアを取付ける
際の工形コアの押圧力によりコイル各層方向への緊縮が
行なわれ、この結果、コイルはE形コア、工形コアに密
着し、コイルから各コアへの熱伝導性が良くなる。
際の工形コアの押圧力によりコイル各層方向への緊縮が
行なわれ、この結果、コイルはE形コア、工形コアに密
着し、コイルから各コアへの熱伝導性が良くなる。
実施例・
以下本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図は本発明における変圧器の一部コイルを示すもの
で、11は電線、12は絶縁バリヤである。第2図は第
1図のA−A線断面図で、電線内に記した1 、2,3
.4は、夫々巻線の一層目、二層目、三層目、四層目を
示し、寸法aは電線径、寸法すは巻線ピッチ、寸法h1
はコイル高さ寸法、寸法t1はコイル厚さ寸法を示す。
で、11は電線、12は絶縁バリヤである。第2図は第
1図のA−A線断面図で、電線内に記した1 、2,3
.4は、夫々巻線の一層目、二層目、三層目、四層目を
示し、寸法aは電線径、寸法すは巻線ピッチ、寸法h1
はコイル高さ寸法、寸法t1はコイル厚さ寸法を示す。
図に示す如く、各層における電線間は所定間隔(b−a
)をあけて巻線すると共に、各層間方向の電線は密着し
て巻線している。
)をあけて巻線すると共に、各層間方向の電線は密着し
て巻線している。
第3図は工形コアを押圧溶接する以前の状態を示す図で
あり、13は工形コア、14はE形コア、16は磁気漏
洩鉄心、16は一部コイル、17は二次コイノペ18は
同絶縁バリヤを示し、−次コイル16の一部はE形コア
14の上端より突出している。なお、寸法WはE形コア
14の窓中寸法を示す。
あり、13は工形コア、14はE形コア、16は磁気漏
洩鉄心、16は一部コイル、17は二次コイノペ18は
同絶縁バリヤを示し、−次コイル16の一部はE形コア
14の上端より突出している。なお、寸法WはE形コア
14の窓中寸法を示す。
第4図は、I形コア13を押圧し溶接した後の状態を示
す図であり、寸法t2.h2は夫々工形コア抑圧により
変形した後のコイル寸法を示す。
す図であり、寸法t2.h2は夫々工形コア抑圧により
変形した後のコイル寸法を示す。
かくの如き方法により、コイル高さhl 寸法は、工形
コア13による押圧力によって、寸法h2に縮み、コイ
ル厚さ寸法t1は、コア窓巾寸法Wとほぼ同じ値t2ま
で大きくなり、結局コイル16は、内径、外径ともに、
コア13.14と密着させることができる。なお、コア
窓巾寸法Wと寸法t1 の差に適当な余裕を設けること
により、コイル16のE形コア14への挿入は容易とな
る。又、寸法h1 とh2の差を適当に選ぶことにより
、コイル16は高さ方向の寸法吸収性即ちクッション性
を有せしめることができ、クッション材を別途挿入する
必要もなくなるという効果も併せ持つものである。
コア13による押圧力によって、寸法h2に縮み、コイ
ル厚さ寸法t1は、コア窓巾寸法Wとほぼ同じ値t2ま
で大きくなり、結局コイル16は、内径、外径ともに、
コア13.14と密着させることができる。なお、コア
窓巾寸法Wと寸法t1 の差に適当な余裕を設けること
により、コイル16のE形コア14への挿入は容易とな
る。又、寸法h1 とh2の差を適当に選ぶことにより
、コイル16は高さ方向の寸法吸収性即ちクッション性
を有せしめることができ、クッション材を別途挿入する
必要もなくなるという効果も併せ持つものである。
発明の効果
以上の如く本発明によれば、特別な部材を用いることな
く簡単な構成でコイルをコアに密着させることができ、
コイルの温度上昇を抑えることができる。
く簡単な構成でコイルをコアに密着させることができ、
コイルの温度上昇を抑えることができる。
第1図は本発明の実施例にかかる変圧器の一部コイルの
斜視図、第2図は第1図のA −A線における断面図、
第3図は同変圧器における工形コア取付前の半裁断面図
、第4図は同工形コア取付後の半裁断面図である。 11・・・・・電線、13・・・・・・工形コア、14
・・・・・・E形コア、16・・・・・コイルう 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 fJJ4図 3
斜視図、第2図は第1図のA −A線における断面図、
第3図は同変圧器における工形コア取付前の半裁断面図
、第4図は同工形コア取付後の半裁断面図である。 11・・・・・電線、13・・・・・・工形コア、14
・・・・・・E形コア、16・・・・・コイルう 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 fJJ4図 3
Claims (1)
- コイル巻線時の各層における電線間は所定間隔をあけて
巻線すると共に各層間方向の電線は略密着して巻線した
コイルを備え、このコイルをE形コアに収納した際、コ
イルの一部がE形コア上端より突出するよう構成し、E
形コアヘエ形コアを取付ける際の工形コアの押圧力によ
りコイルをE形コアに密着させることを特徴とする変圧
器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9988585A JPS60242609A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 変圧器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9988585A JPS60242609A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 変圧器の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60242609A true JPS60242609A (ja) | 1985-12-02 |
JPS6313326B2 JPS6313326B2 (ja) | 1988-03-25 |
Family
ID=14259237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9988585A Granted JPS60242609A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 変圧器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60242609A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4998339A (en) * | 1988-01-27 | 1991-03-12 | Zumtobel Aktiengesellschaft | Process for fabrication of an iron member with a winding for generation of electromagnetic fields |
AT393013B (de) * | 1988-08-10 | 1991-07-25 | Graf Eva | Formkoerper aus kunststoff und verfahren zu seiner herstellung |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5412601A (en) * | 1977-06-30 | 1979-01-30 | Sharp Corp | Touch sensor circuit |
-
1985
- 1985-05-10 JP JP9988585A patent/JPS60242609A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5412601A (en) * | 1977-06-30 | 1979-01-30 | Sharp Corp | Touch sensor circuit |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4998339A (en) * | 1988-01-27 | 1991-03-12 | Zumtobel Aktiengesellschaft | Process for fabrication of an iron member with a winding for generation of electromagnetic fields |
AT393013B (de) * | 1988-08-10 | 1991-07-25 | Graf Eva | Formkoerper aus kunststoff und verfahren zu seiner herstellung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6313326B2 (ja) | 1988-03-25 |
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