JPS60242332A - 多目的温度表示装置 - Google Patents

多目的温度表示装置

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JPS60242332A
JPS60242332A JP60025336A JP2533685A JPS60242332A JP S60242332 A JPS60242332 A JP S60242332A JP 60025336 A JP60025336 A JP 60025336A JP 2533685 A JP2533685 A JP 2533685A JP S60242332 A JPS60242332 A JP S60242332A
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K11/00Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00
    • G01K11/06Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using melting, freezing, or softening
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K5/00Measuring temperature based on the expansion or contraction of a material
    • G01K5/48Measuring temperature based on the expansion or contraction of a material the material being a solid
    • G01K5/483Measuring temperature based on the expansion or contraction of a material the material being a solid using materials with a configuration memory, e.g. Ni-Ti alloys

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  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
  • Pens And Brushes (AREA)
  • Thermistors And Varistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、所与の温度条件が満足されるか否かによっ
て品質または信頼度が大きく左右ざj、るようなあらゆ
る物体、製品、または機械に適用し得る多目的型の温度
管理方式に関する。
このような温度管理は、そf自体、信頼度および採算性
の一定の基準に適合しなければならず、対象製品の製造
−貯蔵一流通一販売ラインの全体または一部において、
もしくは対象機械の運転期間の全体において、連続的に
行なわれなければならないものである。
この発明は、上記の要件に対する、独創的発想にもとづ
く解決策を提案するが、その解決策とは、複数の目的を
有し、対象とする製品の寿命tytは対象とする機械の
運転期間の全体にわたって温度変化音記録することので
きる機械的な方式である。
かくして、この発明によって解決されるケースはさまざ
まあるが、そのいくつかの例を以下に紹、介する。
一保存温度Tcよシ高い製造温度Tf で製造(処理ま
たは採取)され、次に使用温度Tuで使用される製品(
第1図参照)。
第1図は、起こり得る次の3ケースを仮定したものであ
る。
一部1のケース:製品を、臨界温度TsIヶ超えてはな
らない温度’17c 1で保存してから、使用温度Tu
1で使用する。すなわち温度間の関係は、Tf ) T
ul ) Tsl ) Tc1である。
これはたとえば、血液から得る製品である血漿の場合に
相当する。すなわち、血漿は+37℃で採取し、−30
℃よりも低い温度で保存し、約20℃の周囲温度におい
て使用する。
一部2のケース:製品を、臨界温度Ts2以下に下がっ
てはならない温度Tc2で保存してから1m度Tu2で
使用する。すなわち温度間には、T f ) TLI2
 ) Tc2 ) Ta2なる関係が存在する。
一部3のケース:製品ケ、下方臨界温度TS5と上方臨
界温度Ts4の間の温度Tc3で保存してから、温度T
u3で使用する。すなわち温度間には、T f ) T
a2 ) Ta4 ) Tc3 ) Ta2なる関係が
存在する。
これはたとえば、血液の場合に相当する。すなわち、血
液は+37℃で採取し、+2℃と+J℃の間で保存しく
平均保存温度+a℃)、約十、22℃の周囲温度で使用
する。
他の例においては、たとえば製品會、使用温度Tuxり
低い保存温度TCよりもさらに低い製造温度Tfで製造
(処理または採取)する。
この場合も、第2図と同様の、しかし製造温度について
は逆の、3つのケースが存在する。
冷凍製品の処理は、Tu ) Ts 1 ) Tc )
 Tfなる温度関係の/典型例である。実際、冷凍製品
は、−3j℃前後の低温で製造し、−/J′℃以下の温
度で保存してから、再び温度ケ上げて使用する。
以上においては生成物に関わるいくつかの例を示したが
、言うまでもなく、上記のような温度推移は機械、もし
くは電子部品等の保護においても問題と々る。
実際、この発明は下記のようなさ1ざまな分野に応用で
きる。
・医療(薬品、体内注入用血液製品、移植用器官):体
内注入用血液製品は、ますます貴重かつ高価になりつつ
あp1現状では、1つの確認手段により“血液ライン”
において適正温度(/9r、3年2月l!日のフランス
国官報によれば弘℃士λ℃)での維持を絶えずチェック
するのは不可能でめる。
かくして、単独の確認手段によるだけでVi“血液ライ
ン″の全体に沿って製品の品質は保証され得す、したが
って1血液ライン″は不完全なものとなって、血液製品
の不使用(したがってまたそれらの破壊)のケースが増
える。七の結果、しだいに希少かつ高価になシつつある
にもかかわらず、血液製品の損失が生じることになる。
・食品: 7jとえば冷凍食品の適温維持を、(製造か
ら販売に至る)″′冷凍ライン”の全体にわたって常時
チェックすることはできず、その分だけ品質は劣化する
。さらに、冷凍食品、たとえば冷凍肉の場合は、製造上
に7つの問題がある。すなわち生肉の細胞を劣化させな
いためには、適温まで急冷することによって冷凍しなけ
ればならないことである。かくして、肉は消費のための
解凍の際に柔らかみを失い、したがって品質が低下する
これに対し、製造から販売に至るまでの連続的な管理は
、より高い品質水準を可能にし、ま7c−製品の無毒性
を保障するはずである。
・工業分野二ロlット化および自動化はますます盛んに
なシつつあるが、あらゆる工業分野に普及するにつれて
、各稚機構の品質の連続的管理が必須となろう。たとえ
ば電子部品などは、故障しない次めには温度限界を超え
てはならないが、適正に配置されfC″マーカ#は、故
障の検出、し?+JP)てまノた貴重な時間の節約(お
よび金銭的損失の防止)全可能にするであろう。
この温度監視装置の、さまざまな分野における利用の上
記3例だけでも、この装置が与え得る経済的利得(貯蔵
血液製品の損失、劣化した製品の摂取、故障した機構の
停止等々によって蒙る費用の節約)を示している。した
がって、簡単であるとともに融通性があり、さまざまな
分野に応用できる連続監視・管理技術の開発が有益かつ
必要であることは明らかである。以下に説明する方法は
、これらの問題に対処することができ、広く応用され得
るものである。この方法は、製造−販売ラインの全体に
わたって、またライン内の任意の時点においても(製造
時または処理中または貯蔵中ま几は流通時または販売時
において)用いることができる。
したがって、以下においては、単一の温度(使用温度ま
たは運転温度〕も複数の温度(使用温度tたは運転温度
および複数の臨界温度〕も表示できる、すなわち最も単
純な形態から最も複雑な形態へと改変可能な装置を、管
理される任意の対象に関連させて説明する・。
この多目的型温度夛示装置は、次のようなさまざまな特
長を有する。
・温度限界の超越を簡単に視覚化できる。
・いったん始動したら、動作は不可逆的である。
・この装置ltf′i、3つの機能、すなわち温度下降
の管理、温度上昇の管理および使用温度の管理を実行す
るので、複数の温度限界を検知することができる。
・自己始動がきわめて速い。
、 //10’の精度で設定され罠温度のきわめて精確
な検知を可能にする。
・−7Q℃ないし数百℃ときわめて広い温度範囲に対し
て使用できる。
・装置の自己始動に必要な応答時間を調節できるので、
遅延時間の設定が可能である。
・この装置は自己始動式であ多、外部からヴ〕いかなる
干渉または操作の必要もなしに自動的にセラティノブが
行なわれる。
拳したがって、この装置は干渉予防型であシ、温度限界
の超越によって発現された表示を変更することはできな
い。
・各構成要素が堅牢であるため、破損の可能性がほとん
どない。したがって、使用後は回収、廃棄のいずれも可
能であシ、さらに、耐用寿命が長い。
・この装置は、きわめて低い温度に応用される場合も、
装置自体の使用温度とは無関係に製造される。
・管理対象の製品に取シ付は可能でおシ、温度の異常全
可視化する表示材はさまざまなもの全使用できる。血液
製品または食品全管理する場合1、 これらの表示材は
水および無毒性の賦色材(着色剤、色素)でよく、各部
材の材質も無毒性のものを使用できる。
・最後に、この装置はさまざまなサイズに’i!i作す
ることができる(最小寸法:約2’ 0”m )。
確認手段(温度計、マーカなど)′による温度の連続管
理の原理に関する特許は多数存在する。
lり2j年に認められた米国特許第1111536号は
、貯蔵温度範囲の上限に融点を持つ物質を使用し、この
物質を賦色材と組み合わせることによシ、貯蔵の上限温
度に達するとこの物質が液化し、賦色材と接触して呈色
することを原理とする。上限@度の可視化を可能にする
この呈色現象は、事後に温度が下がシ、その結果該物質
が再び凝固しても元には戻らず、不可逆的である。
この単純な原理から、臨界温間が上方に超えられる表示
物質が固体から液体に移行するという原理にもとづきか
つその改良を提案する多くの特許が登録された。
72ンス国特許第1j15り/4’号は、七の代表的な
1例であシ、冷凍製品の保存の管理方法に関するが、そ
の方法は、本件出願人の一方の先行特許(1962年1
232日の特許第73り7473号)において開示され
ている方法を改良および完成するものである。これら両
特許の相違は、先行特許(縞/3り7173号)におい
ては事故による液化を防ぐため確認手段を低温で保有し
なけれはならないのに対し、特許第1IIIり14I号
では、低温保存、を避は得る装置が提案されていること
である。との装置は、温度表示液を収容した薄肉のカプ
セルからなシ、こうして表示液は、wi囲温度において
は賦色材から分離されている。低い貯蔵温度への冷却に
よル、表示液は凝結してカプセル金破壊する。その結果
、表示液は賦色材(または表示液そのものが賦色材の場
合は吸収紙)と接触するが、この段階ではまだ固体であ
シまた多孔性ではないので、何事も起こらない。逆に、
温度が上昇して臨界温f:t−超えると、固体が液化し
て、視覚的に確認可能な呈色現象が起こる。
これまでに、この装置形式を中心にしたさまざまな特許
が登録されはしたが、それらは不可逆性、安全性、堅牢
性、作#後の表示変更が不可能であること、および適用
環境との融和値があることなど、操作および管理方法の
実施にとって決定的に賞賛な要件の一部しか満足しない
ため、実際にはあまり応用されていない。
この発明の目的は、上記のような欠点を除去することに
ある。
この目的は、設定温度の超越が不可逆的な呈色現象によ
って表示される形式のこの発明による設定温度管理方法
において、形状記憶合金製の部材を用いて呈色現象を起
こさせることによって達成される。
これらの形状記憶合金は、特定の@度範囲において数パ
ーセント(特定の場合で最大/Qチ)の変形を起こすが
、温度が再上昇すると元の形状に戻ることのできる合金
である。この効果を、変形温度とサンプルを加熱すべき
温度との間で起とるマルテンサイ)11の可逆的な組織
変態と組み合わせる。
マルテンサイト変態蝶、逆変態の際に消失する、肉眼で
確認し得る変形を発生させる。
マルテンサイト変態は、拡散変態のように、かなシ速い
冷却(または再熱)速度によっても抑制することができ
ず、急冷の過程でさえ起こる。
通常は、第2図に示すごとく、このマルテンサイト型変
態は温度の下降時に起こシ、温度θ1で始まってθ雪で
終了する。
逆変態は、ヒステリシス現象が存在する場合、(θ冨よ
りも高い)@度θ3で始まり、(θ]よりも高い)@度
θ4で終わる。
ヒステリシスがない場合、温度θ】およびθ3は、それ
ぞれθ4およびθ3に婢しい。
さらに、限界温度θ1と02の間の各温度に、時間とは
無関係でおる特定のマルテンサイト変態率、したがって
また合金の特定の変形率Aチが対応するが一1最大変形
は言うまでもなく温度θ8において得られる。
この場合、呈色現象は、特定の設定@度における形状記
憶合金の変形によって引き起こされることになる。
かくして、装置によって表示烙れるべき設定温度に融点
を持つ物質を使用する必要はなくなるが、そのような物
質の使用が可能であることには変わシない。
今日では、この形状記憶作用を示す材料は下記のごとく
数多く存在する。
(国際コーディング)I(a・t:%原子)八g−≠ 
jatc’d Cu−27at 入l Cu−/ j a、t 5n Cu−Zn−AI Ni−j Oat Ti Fe−27−J J it+Ni Co−/ターJOatNi ku−446−jOat Cd Ti −弘 jNI−jF’e Mn−j−20at Cu これらの金属材料のほかにも、セラミック、高重合体〔
ポリエチレン、アイソスタチックポリブテン/)および
ケラチンなどある稲の生物材料もマルテンサイト変態を
示す。
血液に応用する場合は、ある穐のCu−2n−AI三元
合金は、成分比率が適当であると、周囲温度付近でほぼ
完全な可逆的形状記憶物性を示す。
現在、数社が形状記憶合金を生産しているが、それら會
参考lでに以下に記す。
−RJン¥CHBM Corp、 (Californ
ia P4’に’25 US入)、−DEL’l’A 
MEMORY METAL COMPANY +Ips
u−rch 5uffolk England)、−P
ROTEUS[INSTUUTMKTALIKONDB
の商標、およびMETAL、LURGIE HOBOK
gN−OVERPgLT)。
かくして、この発明による上記のごとき装置の実施態様
は、これらの形状記憶材料におけるヒステリシスの有無
によって2つのグループに大別される。
この発明の第1の実施態様によれば、前記設定温度のた
めの前記物質と賦色材とがそれぞれボックスの内部に設
けられた異なる室に収容されておシ、これらの室が少な
くとも1つの導路によってそれぞれ連絡している。また
、それぞれ可視的に表示されるべき設定温度にほぼ等し
い変態温[をセする形状記憶合金内に形成されたブラダ
が、前記の室どうしを連絡する通路を閉基している。
かくして、表示されるべき設定温度に達すると、形状記
憶合金が、変形を伴うマルテンサイト型の組織変mを起
こし、この温度において液状の物質、およびla@″i
たは複数al類の賦、琶材をそれぞれ収容している室ど
う・しが連絡される。その給米、液状物質が賦色されて
、設定温度に達したことが可視的に表示される。
表示されるべき設定温度が製品の貯蔵温度よシも高い場
合は、この発明の特に有利な実施態様によれば、かかる
設定温度のための物質は、かかる設定温度にほぼ尋しい
融点を持ち、かつ、対応の形状記憶合金のマルテンサイ
ト型変態がヒステリシスを伴って起こる。
Ilaの設定温度が表示されるべき場合は、同一の賦色
材をそれぞれ7つの設定温度のための物質と組み合わせ
、形状記憶合金製のプラグを各物質のために設け、かつ
このブラダによって対応の物質を収容した室と賦色材を
収容した室との間の通路を閉塞することができるのは言
うまでもない。
この発明の別の実施態様によれば、1つの設定温度と組
み合わされておシかつ対応の温度において液状である各
物質、およびこの物質したがってまた対応の設定温度と
組み合わされり番、賦色材が、それぞれボックスの内部
に設けられた異なる室に収容烙れてお夛、これらの室が
少なくとも7つの通路によって互いに連絡しかつ少なく
とも1つのピストン型装置によって分離され、このぎス
トン型装置が設定温度にほぼ等しい変態温vを有する形
状記憶合金製の少なくとも7つのバネによって作−させ
られ、かつピスト/型装置が、各設定温度と組み合わさ
れた各物質および各賦色材を収容し喝いる室間の1つ(
または複数)の通路全開放する位置とそ(れら)の通路
を閉塞する位置との間tm記バネによって移動させられ
る。
前記バネは、材料である形状記憶合金のS類に応じて、
変態温度に達したとき伸びるかもしくは1 収縮する。
λつまたはそれ以上の設定温度が形状記憶合金のマルチ
/サイト変態の限界温度の間に位置し、かつこの合金の
変態温度が最も高い設定温度にはtぼ尋しい場合は、各
設定温度におけるこのバネのさまざまな変形全利用して
、各設定温度に対応する呈色現象全開始させるようにす
ると有利である。
また、賦色材を収容した脆く壊れやすいカプセルが7つ
(7J設定温度と組み合わさ2”I′fi−物質を収容
している室の内部に配置されておシ、かつ前記設定温度
に達したときこのカプセルが前記ピストン型装置によっ
て容易に破壊され得るように構成すると有利である。
さらに、設定臨界温度が製品の貯蔵温度よシも高く、か
つ製品が製造@度から貯蔵温度に移行する途中で設定臨
界温度に達する場合に、製品が夾際に設定臨界温度に達
したとき温度表示装置を作動させるための自動セツティ
ング装置iヲ具備して、いると有利である。
これらの自製セツティング装TfILは、製造温度から
貯蔵温髪への移行6際には呈色現象を起こさせず、後に
貯蔵温度から出発して前記臨界温度に違したときに呈色
現象を起こさせる。
有利なl実施態様によれば、設定温度における温[光示
装置の自枦セツテイ/グf、!l!行させるため、無効
化可能な閉塞装置が前記設定温度と組み合わされた前記
物質およびl糧類(または複数穐類)の賦色材全収容し
ている室間の通路を閉塞しておシ、前記設定温度にほぼ
等しい変態温[?有する形状記憶合金製のバネと組み合
わされたピストン装置を設け、これらのピスト/装置が
、設定温度に遅したときは前記閉塞装置全無効化し、温
度が設定@度よシ低くなつ九ときは前記室間の通路を閉
塞し、かつ温度が設定温度よpも高くなったときは前記
通路を開放するように構成する。
前記閉塞装置は、たとえは、押し外し可能なゾ2グまた
は穿孔可能なフィルムによって形成することができる。
言うまでもなく、これらさまざまな実施M様をさまざま
に組み合わせることによシ、複数の異なる設定温rLt
−宍示し得る温度表示装置を得ることができる。
以下において′−5との温度表示装置のいくつ刀為の実
施態様を例として示す添付の図面を参照しながら説明す
ることにより、この発明はよりよ(理解され、また上記
以外の特徴も明らかになろう。
実施例1: 2つの臨界温度の検知を可能にする装置(第3図ないし
第tO図):この発明による温度表示装置Ite、輸血
用血液ノN”)グの製造、保存および使用のために応用
する例にそくして説明する。ちなみに、血液の保存は、
特に保存温度を維持する精度(参℃十20)全考慮に入
れると興味深い間@を提起する。
第3図は、製造および使用の各段階における血液ノ々ッ
グの温度の差、すなわち時間tに伴う温度Tの変化全線
図によって示す。
血液は温度37℃(To)で採取さn1ノ々ツグに収納
されてρ)ら、貯蔵温度T、まで爺却さnる。血液は一
定期間貯蔵されるが、その闇、温度は40(T2)以下
、および2℃(T、)以上でなければならない、最後に
、血液の温度は使用前に少なくとも20℃(T4)に戻
されなければならない。
第4図は、血液保存のための温度の管理に応用された、
この発明による温度表示装置の第7の実施態様を示す。
血液は、そのあらゆる特性を保存するためには2℃とt
℃の間に維持する必要があるため、m度表示装置は、血
液ノ々ッグの製造直後より血液ノ々ッグへの取り付けが
可能であるとともに、前記温度範囲を超えたか否か全指
示できなければならない。
温度表示装置コは、基本的には、全体または一部が透明
な、たとえばポリスチレンまたは他の合成材料製であっ
てよい、仕切りのあるデツクス3のかたち全呈する。こ
の?ツクス3は3つの室≠。
!、tを含んでいるが、こnらの室はそれぞれ、融点が
6℃である第1の物質、賦色材、および2℃において液
状である第一の物質、たとえば水を収容している。とこ
ろで、これらの室のうち参と!は通路7によって連絡し
ており、jと6は通路ざによって連絡している。
これらの通路7お工びtは、それぞれ、変態点が約t℃
にある゛華lの形状記憶合金で製作されたシラゲタ、お
工び変態点が約コ℃にある第一の形状記憶合金で製作さ
れたプラグtOKLって閉塞されている。
採血のとき、血液の温度は37℃であるが、温度表示装
#tコ、は、たとえば留め具を用いて、のちに別の温度
表示装置と交換できないような仕方で血液バッグに固定
される。血液が充填さnた血液ノ々ッグは、保存温度、
すなわち≠℃に冷却さnる。
温度が、37℃から参℃に下がる途中で、保存温度範囲
の上限であるt℃になったとき、シラゲタを形成する第
1の形状記憶合金が変態のために収縮し、したがって室
ダと%jとの間の通路7を開放する。しかしながら、こ
のJ℃とい゛う温度では、4ンゼン、テトラデカン等で
あってよい第1の物質は凝固し、また多孔性でもないた
め、室!に収容されている賦色材はよって賦色されるこ
とはない。
これに対し、貯蔵中に血液の温度がt′Cを超えると、
室ダに収容されている第1の物質は液状に戻り、第1の
形状記憶合金の変態に伴うヒステリシスのためシラゲタ
が再び収縮するので、液状となった第1の物質は、呈!
に収容されている賦色材と接触して賦色される。こうし
て、温度限界を超え友ことを、第1の物質の呈色により
可視的に検知することができる。同様処して、貯蔵中に
温度が2℃を下回った場合は、第2の形状記憶合金が収
縮して、室よと室tとの間の通路lを開放する。このた
め、室乙に収容されている第2の物質が賦色材と接触し
て賦色され、こうして前記の場合と同じく、下限温度の
下方への超越は第2の物質の呈色によって表示されるこ
とになる。
注意すべき点として、周囲温度が貯蔵温度まで下がる途
中で臨界温度6℃に達したとき、室参内の物質が完全に
@固する前にシラゲタが収縮してしまうことのないよう
、一定の遅at−設けなければならない。この遅延は、
特に、シラゲタの収縮を遅らせることによって得られる
が、これは、たとえばプラグ2の周りにそれよりも厚い
材料で形成された断熱材を配置するか、もしくは変態温
度が6℃よりも若干低い形状記憶合金を用いてプラグ2
の収縮開始を遅らせることによって可能になる。
言うまでもなく、使用する賦色材は、室弘お工び冨6に
収容する物質との融和性?持っていなければならず゛、
友とえば食品用着色剤、*i基指示薬などであってよい
、6tた、賦色材は、前記液体と混和しやすい微小カラ
ーボール、もしくは同様の、かつ賦色を表示しやすい他
の任意の装置によって形成することも可能であろう。
この温度表示装置は、マルテンサイト変態速度がきわめ
て速いため、温度が臨界温度全超越するときわめて迅速
に反応する。しかしながら、この温度表示装置の応答時
間は、友とえばポリスチレンIII&ツクスJの厚さを
変えることにより、使用者が設定する条件に応じてきわ
めて容易に調節することができる。
シラゲタ、IOを任意の形状に製作できることは言うま
でもないが、特に、室弘と室!の間、および室jとgj
GO間における〆ツクスの横断面の全長にわたって延び
る帯状体として形成することができる。
第5図お工び第を図は、この温度表示装置の別の実施態
様を示す。
第1の実施態様と同様、第3図に示す温度表示装置lλ
は、ダツクヌ部13を具備しているが、このゼツクス1
3は、ピストン17によって3つの室i4A、t!、/
6に分けられている。これらの室l≠、/!、/1は、
第7の実施態様におけると同様、それぞれ、3℃に融点
を持つ第1の物質、賦色材、4℃において液状の物質、
たとえば水を収容している。さらに、室l!と同じ賦色
材ま友は異なる賦色材を収容している脆性のカプセルi
tが、呈l乙に配置されている。
ピストン17は、lツクス13の横断面の全幅倉吉めて
いる。ピストンは、組織変態開始点θ1が3℃であり変
態終了点θ2がλCより低い形状記憶合金で製作された
バネlりによって作動させられ樗 るが、前記形状記憶
合金の変態はヒステリシス管伴い、ノ々ネ12はその間
、短かくなる炙収縮する)。
/々ネlりが収縮するとき、その運動にピストン17が
追従する。ピストン17は、6℃で運動を開始して室l
≠と室l!の間の通路全開放し、4℃で運動を終了する
際、脆性カプセルlrを圧縮して破壊することにより、
カプセル内の賦色材を室/Aに収賽されている第一の物
質と接触させる。
血液が37℃で採取されるとき、ノ々ネlりの長さは、
ピストン17が室l−tと室/Jを隔絶しかつ脆性カプ
セルitに対して圧縮応力?まったく及ぼさないような
長さである。
血液の温度が″製造”温度(j7C)から貯蔵温度に移
行する際に臨界温度であるA[に違し友とき、バネlり
は収縮し始め、ピストン17は室/Fと室l!の間の通
路を開放し始める。しかしながら、室7≠に収容されて
いる第1の物質は凝1司するので、それが賦色されるこ
とはない。
貯蔵中に温度がtcを上回ると%M/の物質は液化し、
室l≠と室itの間の通路が開放されるので、呈色現象
が生じる。
同様に、温f:がコセを下回ると、)々ネ12が収縮を
続ける(σ2Sλ℃)ので、ピストン17はカプセルt
rを圧縮して破壊し、かくして、室tAに収容されてい
る第2の物質が賦色される。
第1の実m態様におけると同様、この実施態様における
形状記憶合金も、6℃での呈色現象?起こさせるために
は、ヒステリシスを伴う変態?起こさなければならない
が、Ou、Zn、およびALの含M輩がそれぞれtり、
り%、コ乙、1%、および参%の合金が好都合であろう
第を図は、第3図に示すm度表示装#、lλと同じく、
ヒステリシス全停って変態する形状記憶合金製の友だ1
つの部材t−使用している温度表示装置−2コを示すが
、この温度嵌示装置itλコは、第3図の温度表示装@
12と構造がほぼ同じである。
すなわち、それぞ711℃に融点を持つ第1の物質、賦
色材、お工びコCで液状の第2の物質を収容している3
つの室λl、λJ、24によって構成されており、ま友
旭ユ、6には賦色材會収容した脆性のカプセル21が配
置されている。
しかしながら、この温度表示装置λλの場合、/々ネλ
りは1伸び′lr:#うマルテンサイト変態を常にA℃
から起こす合金で製作されており、カプセル−2tに作
用しかつ冨、2≠と藁λjを分離するtめの部材は、ピ
ストンではなく、軸30の周りを旋回するように取り付
けられたし/々−27のがたちを取っている。
この温度表示装置2−の動作原理は、温度表示装置lλ
のそれと同様である。すなわち、温度がz′Cを上回る
と、バネλりはヒステリシスのために#、びた状態とな
り、物質−2eは融解するので、賦色材コタが物質λμ
と混和できるようになる。
逆に、温度が4℃を下回ると、パネコタの伸びは、レバ
ーλ7に1ってカプセルλgに加えられる圧力がカプセ
ル會破壊して、室26内の第一の物質が賦色されるよう
な伸びとなる、 第1の実施態様における温度表示装置λと同様にして、
第一および第3の実m態様にお妙る温度表示装置11λ
、2−の応答時間は、たとえばポリスチレン製tfcは
他の合成材料製のヂツクスの厚さを変えるか、もしくは
断熱材の付加によって調餐することができる。
第2およびf$3の実施態様の場合、形状記憶合金製の
バネの使用に裏って、脆性カプセルに大きな圧縮6力を
加えることができる。したがって、これらのカプセルは
、輸送または取り扱いの際における破壊の危険ケ除去す
るのに充分なほど丈夫なものを選ぶことができる。
以下、添付図面の第7図ないし第1O図?参照しながら
、上述のとけ異なる機構について脱明する。
この機構は、臨界温度t℃に融点を持つ物質も脆性カプ
セルも使用しないが、ヒステリシス全車さないか、ある
いは小なくとも、後述のようにヒステリシスを補正1−
なければならない形状記憶材料全必要とする、 この温度我示装@J、lは、少なくとも部分的に透明な
、ポリスチレンまたは他の合成材料製のぽツクス33を
具備している。温度表示装置λ。
/2.2コにおけると同様、ゼツクス33は3つU)%
jll−、3j′、jA1f1−含んでいる。
ボックスの室!≠およびJ≦は、そnぞtl、温度が+
Cお工びλCの液体、たとえば水を収容しており、他方
、室3!は賦色材を収容している。室3≠と至3!の間
、および室3りと’744Loの間には、それぞれ通路
3りお工び通路≠Oが設けである。ノ々ネ3!にLって
作動させられる、はぼ1字形のピストン37け、室3j
の内部を移動することにより、通路iP、μθを閉塞ま
たは開放することができる。各通路3り、≠Oに対応す
る位置に設けられ友ゼックス33の補強部33aは、ピ
ストン37が移動する際の案内部?形成している。
通路3Fは、プラググlまたは穿孔可能な透明フィルム
によって閉塞されている。ノ々ネir#i、マルテンサ
イト変態が4℃で開始しjtl&に完了する(082℃
)形状記憶合金で製作されている。
この合金の前記変態は、ヒステリシスなしでρ1つ収縮
管伴って起こるが、そのような%性は、銅、亜鉛および
アルミニウムからなる′特定種類の三元合金において得
られる。
第7図が示すとと゛く、37℃のとき、ピストン37け
室3zと室3!の間の通路ao2閉塞しており、一方、
至3ダと室3!の間の通路3りはプラグまたは穿孔可能
なフィルム≠7によってのみ閉塞されており、かつバネ
3tは非作用状態にある。
この温度表示装置32の温度が貯蔵源itμ℃)壕で冷
却される際(第を図参照)、ノ々ネ38’は4℃で収縮
を開始し、このバネと結合されているピストン37は、
ノ々ネvCよって第を図の右方へ引っ張られる。n−<
t、て、ピストン3774プラグ447會押し外しくも
しくけフィルムを穿孔し)、≠Cにおいて中間位置に達
して、通路3夕と通路参〇の双方全同時に閉塞すること
にエリ、至311と室3jとの連絡、および室3jと室
36との連絡全完全に断ち、したがってAつさいの呈色
現it防止する。プラグatの押し外しを容易にするた
め、通路3りの位置に傾斜面Jjl)を設けることがで
きる。
温度が一℃以下に下がるとき(第2図参照)、Ucでは
マルテンサイト変態が完了しないノ々ネ3tが、さらに
収縮してピストン37倉右方いっばいに引張ると、ピス
トンはその位置で通路aOは開放するが、通路≠lは依
然として閉塞し続ける。
したがって、室36では呈色現象が起こって、温度がλ
Cまで下がったこと全表示する。
逆に、温度が貯蔵温度から上昇して6℃を超えると(第
10図参照)、ノ々ネIIは逆の変態奮起こして伸びる
。したがって、ピストンJ7はWE10図の左方へ移動
させられて、(たとえば)37℃のときに取っていた初
期位置を再び取り、通路μθを閉塞して通路3Pは開放
する。室3jと室3≠の間の通路3Pは、もはやプラグ
≠/によって閉塞されていないので開放状lIK留まり
、こうして室3参の内部に呈色現象が起こって、温度が
7℃に達したことt−表示する。これは、ノ々ネがヒス
テリシス現象を呈さないために可能となる。
押し外し可能なプラグl/は、製品が貯蔵温度まで冷却
される途中で臨界温度であるル01r通過する際、通路
Jりを閉塞して、呈色現象全防止するために設けられて
いる。
もちろん、伸びを伴うが収縮は伴わずに変態を起こすよ
うな形状記憶合金を選ぶこともできよう。
実施例λ: 複数の温度(−2つの臨界温度、および使用温度)の検
知を可能にする装置。
第1/図は、λつではなく3つの温度を表示するための
、温度表示装置32と同様の形式の@朋表示装置≠2を
示す。この温度表示装置−は、血液バッグが到達する温
度の管理のために、かつ貯蔵しておいた血液/々ッグの
温度が使用前に、22℃に戻ったこと全表示するために
用いることができる。
この装置の形状は、上に説明した装置j13−のそれと
ほぼ同じである。装[32と同様、装置≠λは、3つの
室参グ、≠r、+a2含む2ツクスゲ31ft具備して
いる。室弘≠、弘6は水を、4弘jは賦色材を収容して
いる。これらの室≠≠。
lIt、atの間の通路4り、SOは、それぞれ、ピス
トン≠7お工び/または無効化可能なプラグ、 Jiま
たは透明フィルムによって閉塞することができる。ピス
ト、?≠7は、形状記憶合金製の)々ネ4Ltによって
作動させられるが、このバネの材料である形状記憶合金
は1.2−1℃においてヒステリシスなしでかつ収縮倉
伴って変態全開始し、コ℃より低い温度で変態全完了す
る。装置32の場合と同様、移動するピストンダ7のた
めの案内部≠Ja、およびプラグ!lの押し外しを容易
にするための煩斜面≠3b゛が設けられている。
また、λつの補助室12 、!tjが、室グよと室1−
の関に設けられており、補助室の一層jコは、室≠jと
一体化することができる。これらの補助室、tλ、33
はそれぞれ、原色、たとえば赤色または黄色をMする賦
色材または液体を収容している。
この装置t≠コは、装置3.2と同じ原理で機能する。
製造温度が貯蔵温度に移行する際、22℃に達するとノ
々ネat収縮し始め、ピストン≠7が右方に移動する。
温度が2℃に達すると、ピストンが室4LAと室411
の間の通路を開放するので、呈ダ6において呈色現象が
起こる。温度が栴び上昇する場合は、6℃でノ々ネが伸
びてピストン弘7を左方へ移動させるため、室13が室
1雫連絡して黄色の呈色が起こる。温度がさらに上昇し
て12℃に達すると、ピストン4A7)i室jコと室′
≠弘の間の通路も開放するので、室ダ≠の内部はオレン
ジ色となって、温度が6℃と一一℃のいずれにも達した
ことを表示する。
この装置は、もちろん、様々な値の@匿に適用可能であ
るが、2つの臨界温度間の差が約30”を超えるほど大
きいと、形状記憶合金製のノ々ネが1個だけでは、両方
の臨界温度全表示するのは不可能である。かかる場合は
、マルテンサイト変態が相補的な温度範囲において起こ
る工つな2つの形状記憶ノ々ネを組み合わせることがで
きる。
これらλつのバネは順番に収縮および伸長し、かつ干渉
し合って異なる温度全決定する。
このようにいくつかのバネを組み合わせることにより、
セ氏で数百度に及ぶ温度範囲を同一の指示装置で監視す
ることができ、しかも複数の中間温度の表示も可能にな
るのできわめて有利である。
第1コ図は、温度表示装置≠λとほぼ同様の温[表示装
置6o2示すが、両者jb」で対応する構成要素には同
じ番号を付しである。
装置4Lλと異なり、この装置1t60Q)場合、量!
λお工び冨!3は、同一の室μグとは連絡しておらイ゛
、λつの異なる室よ≠またはj!と連絡している。この
ため、室j−お工び室!3は互いに対して若干ずn7c
位置にあり、〃)つ、それぞれピストンjlVcよる押
し外しが可能なプラグj6 、67葡具備している。か
ぐして、ピストン!lは、装置412の場合とは形状が
若干異なっていてほぼ8字形をしており、上方の枝部に
よってNj弘。
22と室f、i! 、 13の間の通路倉閉塞するよう
になっている。
こうして、6℃お工び22℃の温度は、それぞれ室11
.!≠における異なる色または同色の呈色現象によって
指示される。
この発明の範囲が、例として上に説明したいくつかの実
施態様に限らないとと′け言うまでもない。
ここに示す実l1IA態様をさまざまに組み合わせるこ
とによって、所与の温度範囲のための所望の表示器を得
ることができる。
特定の適用対1ij!(たとえば血液)の場合は、ヒス
テリシス現象を呈はない形状記憶合金製のバネを用いる
必要がある。
検知すべき温度の範囲において、ヒステリシスのない形
状記憶合金が存在しない場合は、ヒステリシスを呈する
形状記憶合金全通常のノ々ネと結合L7なければならな
tn、1通常のバネは、形状記憶合金の挙動を変えζせ
、応力下においてヒステリシスを消去することを可能に
する。
また、水捷たは他の物質を収容する室お工び賦色材全収
容する室を逆にすることができ、もしくは一部の4全空
室のままにしておくこともできる。
さらに、呈色現象の表示t、ある室から他の室にS勤す
る着色されたダールまたは粉末、もしくは他の室に収容
さf′した液体に溶解する粉状賦色材によって行なって
も、この発明の範囲を逸脱することはない。
実施例3: 複数の温度(製造温度、lっまたは複数の臨界温度、お
よび使用温[)の検知全可能にする装置。
その装置は、食品の分野、たとえば冷凍食品の管理に用
いることができる。
冷凍食品の場合、問題は製造および保存の両方に関わる
第13図は、冷凍食品が製造および使用の各段階tにお
いて達するさまざまな@駁Tを示す線図である。
食品は、製造@度Tf +通常は周囲温間)から、−j
jfより低い温度Tcまでの冷却によって湿度を調整さ
れてη\ら、−77℃で凍結される。凍結後、食品は貯
蔵温度Tsで保存されるが、−11℃の臨界温度T2會
超えてはならない。
使用の際には、食品けOc工り高い使用温度Tuまで温
度を上昇させられる、 第1≠図ないし第77図は、温度表示装置弘コと同じ形
式の、参つの異なる温度、すなわち凍結温度と3つの臨
界温度、たとえば−11℃、−10℃お工び一!℃の表
示を可能にする温度表示装置62′ft示す。
この温度表示装′−It6コは、温度表示装置−とほぼ
同じ構造を有し、装ji14Aコの構成要素と対応する
構成要素には同じ参照番号を付しである。装置i16コ
は、装#グ2と同じ構成要素のほかに補助室6グを具備
しており、この補助fi 644は、室j2および室よ
3のとは異なる原色の、友とえば青色の賦色材全収容し
ている。
この装置6コにおいて用いられている/ζネ11は、形
状記憶合金製であり、約/j”のヒステリシスを呈する
この装置62の動作原理は装置−のそれと同じであって
、周囲温度のとき(第74’図)、各室4Lil、4A
J、4tA、z2.rj、A(Iの間)連絡は、ピスト
ン4t7およびプラグよlに工って断たれている。
冷深すべき食品がその凍結温度t−jrc)に達すると
、プラグsiが、右方に移動したピストン≠7によって
押し外される。
このとき、室≠6において呈色現象が得られ、温度が一
33℃に達℃たこと全表示する(第7j図)。
一35℃と−lt℃との間で行なわ几る貯蔵の期間、形
状記憶合金製のバネtrは、ヒステリシスのためにほと
んど動かず、ピストン≠7は菟j−2.J’j門4弘と
室≠弘の間の通路?閉塞し続ける。したがって、新たな
呈色現象はいっさい起こらない(第16図)。
m度が再び上昇して−l!℃に達すると、ノ々ネ61が
伸びて室6≠と室弘グの間の通路を開放するので、室μ
≠において仁の場合には青色への呈色現象が生じる(第
17図)。
同様にして、−t Ocお工び−!℃の臨界温度に達し
たときは、ピストン≠7の移動の結果、まず室j3が、
次いで室!2が室aaと連絡するので、室4t4cの内
部で、まず緑色(T色↓黄色)、次いで茶色(緑色+赤
色)の呈色現象が起こる。
他の臨界温度の通過t−表示するため、複数の補助的賦
色材収容区I!iiを設けることができるのは言うまで
もない、 きわめて低い温k(最低−jj℃)でも液状に−21 留まらなけれンならない液体は、凝固点がきわめテ低い
アルコール含有混合物によって形成する。
備 考: この機構はまた、使用温度が保存温度〃為ら30℃以上
離れていない場合における使用温度の検知にも適してい
る。逆の場合には、(実施例−tに関連して)前述した
ごとく、2つ(ま友はそn以上)の形状記憶バネヶ用い
る必要があろう。
実施例≠: 複数の臨界温間の検知力・ら機械の継続反復的始動全可
能にする装置。
冷凍への応用例から予想し得るように、この発明による
装置は、冷凍装置そのものに応用して、冷凍の際におけ
る@度下降の制御のために用いることができる(第it
図参照)6 実際には、冷凍は最適速MV、で行なう必要がある。も
し速度が速すぎる、または逆に遅すぎると、食品は品質
の劣化(風味の減−少、外観お工び/ま′ たは固さの
好ましくない変化、栄養性の低下など決まっている場合
は、冷凍装置のa昨速度v2全それに適合させる必要が
あるが、この発明による装置は刀為かる必要に応えるこ
とができる。
すなわち、これらの冷凍装置の駆動ゲックス内に、この
発明にもとづく機構、すなわち重合体製の押しボタンと
それぞれ組み合わされたlっオたは−〕複数の形状記憶
バネからなる機礪倉組与込む。
したがって、形状記憶合金製トリガ装置は、駆動ゼツク
ス内に位置する(第ty図参照)。
これらのトリガ装置は、特定の温度(T1. T2゜’
r、、 ’r4. ’r5.’r6・拳e)において冷
凍装置の作動を一定時間停止させるように設ける。
ρ1くして、速度曲線v5は、予め臨界温度(T1゜T
2. T3. T4. T5. T6・・・)にセット
された形状記憶合金の作用によって区切られる一連の急
下降勾配区間によって形成され、所望の速度曲線■、に
ほぼ重ね合わせることができる。
【図面の簡単な説明】
添付の図面において、第1図は、寿命の各段階における
製品または機構の温度変化のさまざまな可能性を示す線
図である。 第2図は、形状記憶合金のマルテンサイト変態のヒステ
リシスサイクルを示す。 第3図は、製品が血液バッグである場合の、第1図と同
様の線図である。 第≠図ないしtpicio図は、2つの臨界@度の検知
を可能にする異なる温度表示装置の縦断面図であり、第
7図ないし第10図の装置は、それぞれm度37℃、参
℃、λ℃お工びACに関して描かれている。 第11図および第1コ図は、3つの温度の検知を可能に
する異なる温度表示装置の縦断面図である。 @13図は、冷凍製品の場合における、第7図と同様の
線図である。 第741(図ないし917図は、それぞれ20℃。 −Jjc、−j!℃〜−11℃および−t!’Qf(お
ける冷凍製品のための温度表示装置の縦断面図である。 第1ざ図は、冷凍装置の疎結速度とある製品のために望
ましい保給速度との差?示す線図である。 算lり図は、形状記憶合金によるある製品の凍結速度の
制御會示す線図である。 To−・・製造温度、T1−・・貯蔵温厩、T2. T
6. T4゜’r5. ’r6−[定 温店し、 タ 
、 / 0 、 / W 、 J 9 .31゜4Lr
、tr・・・形状記憶合金製の部材、弘、j、A・・・
蚕、7.t・・・通路。 く (Q も ぐ5 5ρ ト、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 Z 設定温度の管理全目的としており、設定温度fT2
     、T3.T4.T5.T6)が超えられたことが非可
    逆的な呈色現象によって表示され、この呈色現象が前記
    設定温度において液状の物質と少なくとも1M類の賦色
    材との混和によって得られ、それぞれ1つの設定温度(
    T2. T3. T4)に対応して得られる各呈色現象
    の可禅化を可能にする少なくとも部分的に透明なゼツク
    スを具備している形式の温度表示装置において、各呈色
    現象が形状記憶合金製の部材Cり、10./9,29.
    31’、4AI、AI)によって開始させられることを
    特徴とする多目的温度表示装置。 JL鮭記設定温度(T2. T3)のための前記物質と
    賦色材とがそれぞれゼツクス(’+の内部に設ケラれた
    異なる室(’l、!;、5に収容されており、これらの
    室(4t、、t、x)が少なくとも1つの通路(7゜r
    )Kよってそれぞれ連絡しており、かつ、それぞれ可視
    的に表示されるべき設定温度+T2. T3)にほぼ等
    しい変態温度を有する形状記憶合金内に形成されたプラ
    グ(り、IO)が前記の室(弘、タラおよび(j、t)
    を連絡する通路(7,1)?!−閉塞していることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の温度表示装置。 3、 複数の設定温度(T2.T3)の管理のため、同
    一の賦色材がそれぞれ7つの設定温度(T2.T3)の
    ための物質と組み合わされており、形状記憶合金製のプ
    ラグCり、10)が各物質のために設けられており、か
    つこのプラグが対応の物質全収容した室と賦色材?収容
    した室(S)との間の通路(7゜r)會閉塞しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の温度表示
    装置。 Qlつの設定温度(’r2.’r3.T4)と組み合わ
    されておりかつ対応の温度(T2. T3. T4)に
    おいて液状である各物質、およびこの物質したがってま
    た対応の設定温度と組み合わさt′した各賦色材が、そ
    れぞれヂツクス(/3,2!、33.≠3)の内部に設
    けられた異なる室(lグ、/に/G、/l;j4’。 、2.t:、2A 、、2J’;T4.J、T4<7,
    4.2:g<(、J’3:4J4tt )K収容されて
    おり、これらの室が少なくとも7つの通路によって互い
    に連絡しかつ少なくとも7つのピストン型装置t(/7
    1.27,37.グア、よtによって分離され、このピ
    ストン型装置が設定温度(T2. T3. T4) 1
    111:はぼ等しい変態温度全盲する形状記憶合金製の
    少なくとも7つのバネ(lり。 、22.3g、≠r)によって作動させられ、かつピス
    トン型装置(17,27,37,グアIお−が、各設定
    温度と組み合わさfiだ各物質および各賦色材を収容し
    ている室間の7つ(または複数〕の通路全開放する位置
    とそれらの通路を閉塞する位置との間を前記バネ(/9
    1!?、:lI、Il&’)によって移動させられるこ
    と全特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の温度表示
    装置。 ! 賦色材を収容した脆く壊れやすいカプセル(/f、
    Jff)が/ツノ設定温度(T’2. ’I’、 、 
    T4)と組み合わされ几物質を収容している室の内部に
    配置されており、かつ前記設定温度に達したときこのカ
    プセルが前記ピストン型装置によって容易に破、壊され
    得ること倉特徴とする特許請求の範囲第≠項に記載の温
    度表示装置。 t、 表示されるべき設定温度(T2. T4)が製品
    ) の貯蔵温度(T、)より高い場合に、この設定温度
    +T2.T41 と組み合わされた物質が対応の設定温
    度(T2. T4)にほぼ等しい融点を有し、かっこの
    物質と組み合わさ′n7(形状記憶合金(タラのマルテ
    ンサイト変態がヒステリシスを伴って起こることを特徴
    とする特許請求の範囲第一項ないし第5項の任意の7項
    に記載の温度表示装置。 72つまたはそれ以上の設定温度[T2. T3゜T4
    )が形状記憶合金のマルテンサイト変態の限界温度(θ
    1.θ2)の間に位置し、かっこの合金の変態温度(θ
    、)が最も高い設定温度(T2.T4)にはt′!′等
    しい場合に、各設定温度(T2. T5. T4)にお
    けるn記ノ々ネのさまざまな変形全利用して、各設定温
    度(T2. T3. T4)に対応する呈色現象會開始
    させることを特徴とする特許請求の範囲第グ項なりし第
    6項の任意の7項に記載の温度表示装置。 ♂ 設定臨界温度(T2. ’I’4J が製品の貯蔵
    温度(T、)よりも高く、かつ製品が製造温度(To)
    から貯蔵温度(T1)に移行する途中で設定臨界温度に
    達する場合に、製品が実際に設定臨界温度+T2. T
    、 )K達したとき温度表示装置(32,グー、10)
    を作拗させるための自動セツティング装置t (a/I
    ry 。 jJ、よ7)′に具備していること葡特徴とする特許請
    求の範囲第グ項ないし第7項の任意の7項に記載の温度
    表示装置。 タ 設定温度(’12 、 T4)における温度表示装
    置の自動セツティングを実行させるため、無効fllS
    可能な閉塞装置[4t/、よ/、34.T7)が前記設
    定温度と組み合わさfLだ前記物質および7種類(また
    は複数糎類)の賦色材を収容している室間の通路(3り
    、弘2)を閉塞しており、前記設定温度(T2゜T4)
    にほぼ等しい変態温度を有する形状記憶合金製のノ々ネ
    と組み合わされたピストン装置(37゜グア1μr)を
    具備しており、これらのピストン装置が、設定温度に達
    したときは前記閉塞装置(G/。 ri、st、タフ)′?I:無効化し、温度が設定温度
    にT2゜T4)より低ぐなったときは前記室間の通路を
    閉塞し、かつ温度が設定温度(T2.T4)よりも高く
    なったとき17t@記通路を開放することを特徴とする
    特許請求の範囲第r項に記載の温度表示装置。 10、 無効化可能な前記閉塞装置が対応のピスト7 
    (,37,≠7.!r)による押し外しが可能なプラグ
    (4t/ 、 !/ 、 jib 、 !t7)または
    前記ピストンによる穿孔が可能なフィルムによって形成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第り項に記
    載の温度表示装置。 /Z 、2つの設定温度(T4. T3; T2. T
    3)の間隔が対応のノ々ネを形成している形状記憶合金
    の変態流度(θ1.θ2)の間隔よりも大きく、かつ前
    記形状記憶合金の変態開始温度(θ1)が高い方の設定
    温度CT4:T2) にほぼ等しい場合に、前記第7の
    合金の変態温度(θ7.θ2)の間隔と相補的な変態温
    度間隔を有する第2の形状記憶合金で製作された少なく
    とももう1つのバネが設けられていることを特徴とする
    特許請求の範囲第≠項ないし第7θ項の任意の1項に記
    載の温度表示装置。 l2@記バネ(3g、 4tr)全形成するための形状
    記憶合金がマルテンサイト変態の際にヒステリシスを伴
    わないこと全特徴とする特許請求の範囲第≠項ないし第
    11項の任意の7項に記載の温度表示装置。 13 ある設定温度に達したことを表示する呈色現象が
    着色さt″Lだ液体または微小ゼールのある室から他の
    室への移行に↓つで、もしくはその設定温度におけるあ
    る液体と液状または粉状賦色材との混和によって、もし
    くはその他によって得られること全特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第72項の任意の7項に記載の温度
    表示装置。 /グ 各バネ(を句を形成するために用すら九た形状記
    憶合金がマルテンサイト変態の際にヒステリシスを伴う
    こと全特徴とする特許請求の範囲第弘項ないし第1/項
    の任意の7項に記載の温度表示装置。 l夕 たとえば冷凍装置の昇温または降温全制御するこ
    と全目的とした、設定期間のあいだに設定臨界温度(’
    I’、 、 T2.T6. T4.T5. ’r6〕へ
    の上昇または下降を起こさせるととのできる形状記憶合
    金製のトリが装置を具備していること全特徴とする温度
    表示装置。 /2 各トリガ装置が加熱装置または冷却装置の始動ま
    fcは停止を制御する接点全作動または開離させること
    のできる重合体製の押しブタンとそれぞれ組み合わさ′
    i″Lだ形状記憶合金製の7つまたは複数のノ々ネによ
    って構成されていること全特徴とする特許請求の範囲第
    73項に記載の温度表示装置。
JP60025336A 1984-02-14 1985-02-14 多目的温度表示装置 Granted JPS60242332A (ja)

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