JPS6024172A - たばこ用香料の製造方法 - Google Patents
たばこ用香料の製造方法Info
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- JPS6024172A JPS6024172A JP58131973A JP13197383A JPS6024172A JP S6024172 A JPS6024172 A JP S6024172A JP 58131973 A JP58131973 A JP 58131973A JP 13197383 A JP13197383 A JP 13197383A JP S6024172 A JPS6024172 A JP S6024172A
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- Japan
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- tobacco
- flavor
- product
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24B—MANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
- A24B15/00—Chemical features or treatment of tobacco; Tobacco substitutes, e.g. in liquid form
- A24B15/18—Treatment of tobacco products or tobacco substitutes
- A24B15/24—Treatment of tobacco products or tobacco substitutes by extraction; Tobacco extracts
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、喫煙物にたばこの品種特有の香味を付加する
とともに喫煙物の悪癖を隠蔽するたばこ用香料を良質の
たばこ植物体を原料として製造する方法に関する。
とともに喫煙物の悪癖を隠蔽するたばこ用香料を良質の
たばこ植物体を原料として製造する方法に関する。
従来、葉だほこはその乾燥過程において、その成分が発
酵及び化学作用を受けて、加水分解及び酸化されること
により、品種特有の香味成分に変化し、更にその品種に
よって、堆積発酵もしくは1〜2年の樽詰めによる熟成
期間を経て、十分に香味が発現するものである。また、
一般にたばこ用香料は、その香料特有の香りをたばこに
付加することにより、更に香味を豊かにし、消費者の嗜
好にあった喫煙物を提供するものである。
酵及び化学作用を受けて、加水分解及び酸化されること
により、品種特有の香味成分に変化し、更にその品種に
よって、堆積発酵もしくは1〜2年の樽詰めによる熟成
期間を経て、十分に香味が発現するものである。また、
一般にたばこ用香料は、その香料特有の香りをたばこに
付加することにより、更に香味を豊かにし、消費者の嗜
好にあった喫煙物を提供するものである。
一方、国内産葉たばこにおいて、単位面積当たりの生産
量の増大あるいは栽培時の気象条件・土壌条件・過剰な
施肥などにより、くさみ拳いやみなどの悪癖を生じ、香
喫味品質の低下が見られることがある。
量の増大あるいは栽培時の気象条件・土壌条件・過剰な
施肥などにより、くさみ拳いやみなどの悪癖を生じ、香
喫味品質の低下が見られることがある。
また、近年喫煙衛生的な見地から、低ニコチン低タール
製品が要望されている。
製品が要望されている。
このような品質低下たばこ葉の悪癖成分は、通常、水と
空気と熱を用いて処理することにより、その一部を除く
ことが可能であり、多くの原料についてはこの方法で処
理しているが、この方法によるとたばこの香味をうすく
させる傾向がある。
空気と熱を用いて処理することにより、その一部を除く
ことが可能であり、多くの原料についてはこの方法で処
理しているが、この方法によるとたばこの香味をうすく
させる傾向がある。
また、低ニコチン低タール製品あるいは中骨原料を多量
に使用したシートたばこなども、たばこらしい香味かう
すい欠点を有している。このように、たばこらしさがう
すくなっている原料に対して、たばこらしい香味を付加
するたばこ用香料の製造方法としては、いくつかの方法
が提案されている。
に使用したシートたばこなども、たばこらしい香味かう
すい欠点を有している。このように、たばこらしさがう
すくなっている原料に対して、たばこらしい香味を付加
するたばこ用香料の製造方法としては、いくつかの方法
が提案されている。
これらのうち特開昭51−133496号の発明もその
一つであり、これによれば、あらかじめ前処理したたば
こ葉を水あるいは親水性有機溶媒で常温ないし80℃で
抽出した後、固液分離した抽出液を減圧濃縮して得られ
る溶質濃度的50%のたばこ用ソースを希釈して、喫煙
物に加香することにより、品種特有の香味の付加に効果
があるとされている。
一つであり、これによれば、あらかじめ前処理したたば
こ葉を水あるいは親水性有機溶媒で常温ないし80℃で
抽出した後、固液分離した抽出液を減圧濃縮して得られ
る溶質濃度的50%のたばこ用ソースを希釈して、喫煙
物に加香することにより、品種特有の香味の付加に効果
があるとされている。
しかしながら、原料たばこ葉にある香喫味成分の分解揮
散を防止するためには、抽出及び濃縮過程において、で
きるだけ熱をかけることなく低温で処理することにより
1品種特有の水可溶性香喫味成分を抽出させることが°
望ましい。また、上記溶質濃度的50%のたばこ用ソー
スを希釈して喫煙物に加香しても、たばこらしい香り・
煙の柔らかさなどの香喫味改善の効果は小さい。
散を防止するためには、抽出及び濃縮過程において、で
きるだけ熱をかけることなく低温で処理することにより
1品種特有の水可溶性香喫味成分を抽出させることが°
望ましい。また、上記溶質濃度的50%のたばこ用ソー
スを希釈して喫煙物に加香しても、たばこらしい香り・
煙の柔らかさなどの香喫味改善の効果は小さい。
また、米国特許第3316919号の発明では、たばこ
葉を冷水などの冷溶媒で重力ろ過方法により抽出し、得
られた抽出液をすみやかに凍結乾燥して粉末化すること
により、香喫味成分な分解することなく香喫味成分の粉
末が得られる。喫煙物に対して5%から10%の重量の
原料がら得られた該粉末Y喫煙物に加えることにより、
未処理品よりも香味の付加に効果があるとされている。
葉を冷水などの冷溶媒で重力ろ過方法により抽出し、得
られた抽出液をすみやかに凍結乾燥して粉末化すること
により、香喫味成分な分解することなく香喫味成分の粉
末が得られる。喫煙物に対して5%から10%の重量の
原料がら得られた該粉末Y喫煙物に加えることにより、
未処理品よりも香味の付加に効果があるとされている。
しかしながら、この方法では香料粉末を比較的に多景に
添加しないと、たばこへの香味付加効果が十分に得られ
ない。
添加しないと、たばこへの香味付加効果が十分に得られ
ない。
本発明者らは、水によるたばこ香喫味成分の抽出製造に
ついて、効率的な方法を検討した結果、冷水による抽出
、更に低温での蒸発濃縮による手段によって、有効な香
喫味成分を得ることが出来た。
ついて、効率的な方法を検討した結果、冷水による抽出
、更に低温での蒸発濃縮による手段によって、有効な香
喫味成分を得ることが出来た。
すなわち、本発明はたばこ葉75倍量以下の0〜lO℃
の冷水で抽出し、固液分離して得られた抽出液を30〜
50℃の湿度で、溶質濃度的30%まで、濃縮し5、次
いで得られた濃縮エキスを多価アルコールと調合するこ
とな特徴とするたばこ用香料の製造法を提供するもので
ある。
の冷水で抽出し、固液分離して得られた抽出液を30〜
50℃の湿度で、溶質濃度的30%まで、濃縮し5、次
いで得られた濃縮エキスを多価アルコールと調合するこ
とな特徴とするたばこ用香料の製造法を提供するもので
ある。
以下に、本発明方法について詳細に説明する。
まず、本発明のたばこ用香料の製造原料としては、収穫
直後、買入れ直後あるいは熟成後の良質のたばこ植物体
の全部もしくはその一部な粗砕・篩別して5鰭以下に調
製し、これに対して5倍量以下、望ましくは3倍量の水
を加えて、原料の部分的な加熱が生じないように、ゆる
やかに攪拌しながら水可溶性の香喫味成分を抽出させる
。抽出は浸漬型の抽出装置を用い、Oないし10℃の冷
水、望ましくは品質上及び工程上から5℃の水を用いて
、その温度で3ないし10分間の短時間で抽出を終了す
る。次いで遠心分離機などにより抽出残渣と抽出液を分
離し、分離した抽出液を硝子製蒸発器あるいは外側加熱
型蒸発器などで濃縮する。濃縮は、香喫味成分の分解揮
散を防止するため、50℃以下で減圧濃縮し、溶質濃度
的30%にする。このように低温で濃縮する場合でも、
有効加熱温度差あるいは加熱時間が大きくなると、香・
喫味成分の分解揮散がみられるので、有効温度差10℃
以下、濃縮時間90分以内であることが好ましい。
直後、買入れ直後あるいは熟成後の良質のたばこ植物体
の全部もしくはその一部な粗砕・篩別して5鰭以下に調
製し、これに対して5倍量以下、望ましくは3倍量の水
を加えて、原料の部分的な加熱が生じないように、ゆる
やかに攪拌しながら水可溶性の香喫味成分を抽出させる
。抽出は浸漬型の抽出装置を用い、Oないし10℃の冷
水、望ましくは品質上及び工程上から5℃の水を用いて
、その温度で3ないし10分間の短時間で抽出を終了す
る。次いで遠心分離機などにより抽出残渣と抽出液を分
離し、分離した抽出液を硝子製蒸発器あるいは外側加熱
型蒸発器などで濃縮する。濃縮は、香喫味成分の分解揮
散を防止するため、50℃以下で減圧濃縮し、溶質濃度
的30%にする。このように低温で濃縮する場合でも、
有効加熱温度差あるいは加熱時間が大きくなると、香・
喫味成分の分解揮散がみられるので、有効温度差10℃
以下、濃縮時間90分以内であることが好ましい。
うすれ、苦味壷辛みなどが発現する。
上記のように、本発明法は低温でかつ短時間に、できる
だけ外部からの熱を受けることなく抽出・濃縮すること
により、香喫味の豊かな香料が得られるものである。
だけ外部からの熱を受けることなく抽出・濃縮すること
により、香喫味の豊かな香料が得られるものである。
上述の方法によって製造された濃縮エキスは、このまま
では水分を約70%も含有するため、変敗あるいは変性
により長期間の保存は困難である。
では水分を約70%も含有するため、変敗あるいは変性
により長期間の保存は困難である。
したがって、この濃縮エキスにグリセリンあるいけプロ
ピレングリコールなどの多価アルコールを0、5倍石以
上混合することにより、香味成分の揮散及び蒸散が防止
されると同時に、変敗及び変性が防止される。
ピレングリコールなどの多価アルコールを0、5倍石以
上混合することにより、香味成分の揮散及び蒸散が防止
されると同時に、変敗及び変性が防止される。
また、本発明に用いるたばこ葉は、あらかじめ乾燥・調
和・発酵などの前処理を行ったものでもよい。
和・発酵などの前処理を行ったものでもよい。
更に、本発明方法によって得られたたばこ香料は、水で
約2〜20倍に希釈したのち、喫煙物重量に対して、エ
キス溶質としては0.0005〜0.1%程度(喫煙物
に対する香料製造用原料重量比0.002〜0.4%)
添加することにより、品種特有の香味付加効果を大きく
することが出来る。したがって、上記微量の香料添加に
より低ニコチン低タール製品などに対しても、煙中ニコ
チンタール量をほとんど増加せしめることなく、たばこ
らり、い香味を付加し、かつ喫煙満足感を得ることがで
きるもの一ル可溶性香料と調合して使用できる。
約2〜20倍に希釈したのち、喫煙物重量に対して、エ
キス溶質としては0.0005〜0.1%程度(喫煙物
に対する香料製造用原料重量比0.002〜0.4%)
添加することにより、品種特有の香味付加効果を大きく
することが出来る。したがって、上記微量の香料添加に
より低ニコチン低タール製品などに対しても、煙中ニコ
チンタール量をほとんど増加せしめることなく、たばこ
らり、い香味を付加し、かつ喫煙満足感を得ることがで
きるもの一ル可溶性香料と調合して使用できる。
本発明によるたばこ香料は、葉たばこφたばこ中骨・パ
フたばこ・シートたばこ・各種人工たばこあるいは、こ
れらのブレンド品などあらゆる喫煙物に添加することに
より、香喫味が教養される。
フたばこ・シートたばこ・各種人工たばこあるいは、こ
れらのブレンド品などあらゆる喫煙物に添加することに
より、香喫味が教養される。
また、本発明のたばこ香料は、異なる原料を用いて製造
した2種以上を混合して用いることができるので、たば
こ製造工程中の任意の場所で、単独葉組・葉組済み葉た
ばこあるいは刻みに添加することも可能である。
した2種以上を混合して用いることができるので、たば
こ製造工程中の任意の場所で、単独葉組・葉組済み葉た
ばこあるいは刻みに添加することも可能である。
次に、本発明方法について、実施例により、更に詳細に
説明する。
説明する。
実施例1
米国産バーレ一種ABR−48,10Ofを抽出機内で
原料に対して1〜5倍量、温度5〜80℃の水でlθ〜
20分手攪拌を行いながら抽出した後、遠心分離機で抽
出液と抽出残渣を分離した。得られた抽出液を四−タリ
ーエバポレーターで濃縮温度40℃、有効温度差10℃
で減圧濃縮し、溶質濃度約30%の濃縮エキスを得た。
原料に対して1〜5倍量、温度5〜80℃の水でlθ〜
20分手攪拌を行いながら抽出した後、遠心分離機で抽
出液と抽出残渣を分離した。得られた抽出液を四−タリ
ーエバポレーターで濃縮温度40℃、有効温度差10℃
で減圧濃縮し、溶質濃度約30%の濃縮エキスを得た。
このl1llI縮エキスを水で10倍に希釈し、たばこ
′ら−しい香味がうすく、ややくせのある抄造シート
たばこ刻みに対して33171g (溶質濃度として0
.1%)の割合で該希釈液を均一に噴霧加香した後、2
0℃、60%RHの調和室に一夜放置し、長さ70解、
巻周26ffに紙巻きし、試製品を得た。一方、対照品
としては、無加香刻みを同様に春上げた。
′ら−しい香味がうすく、ややくせのある抄造シート
たばこ刻みに対して33171g (溶質濃度として0
.1%)の割合で該希釈液を均一に噴霧加香した後、2
0℃、60%RHの調和室に一夜放置し、長さ70解、
巻周26ffに紙巻きし、試製品を得た。一方、対照品
としては、無加香刻みを同様に春上げた。
抽出条件(温度・固液比一時間)及び液量と20名の専
門の喫煙者パネルによる2点比較法の官能検査の結果を
第1表に示した。
門の喫煙者パネルによる2点比較法の官能検査の結果を
第1表に示した。
表中の香喫味評価の数字のうち、0は対照品及び対照品
と同等のもの、+1はやや優れているもの、+2はかな
り優れているもの、+3は極めて優れているもの、−1
はやや劣っているもの、−2はかなり劣っているもの、
−3は極めて劣っているものを示す。(吉川誠次著、1
食品の品質測定法”光群書院(1963年) p44
)第1表 第1表の結果から、本発明による香料加香品をよ、対照
品及び80℃の高温処理による香料加香品とこの特徴は
、3倍量の5℃の冷水で10分間抽出した場合が最も著
しかった。
と同等のもの、+1はやや優れているもの、+2はかな
り優れているもの、+3は極めて優れているもの、−1
はやや劣っているもの、−2はかなり劣っているもの、
−3は極めて劣っているものを示す。(吉川誠次著、1
食品の品質測定法”光群書院(1963年) p44
)第1表 第1表の結果から、本発明による香料加香品をよ、対照
品及び80℃の高温処理による香料加香品とこの特徴は
、3倍量の5℃の冷水で10分間抽出した場合が最も著
しかった。
なお、固液比lでは、原料が膨潤したのみで抽出液は得
られなかった。
られなかった。
実施例2
米国産バーレ一種ABR−A8.100fを抽出機内で
原料に対して3倍量の5℃の水で10分間抽出した後、
遠心分離機で抽出液を分離した。得られり抽出液をロー
タリーエノくボレーターで濃縮温度40〜60℃、有効
温度差10〜30℃、溶質濃度30〜50%に減圧濃縮
した。
原料に対して3倍量の5℃の水で10分間抽出した後、
遠心分離機で抽出液を分離した。得られり抽出液をロー
タリーエノくボレーターで濃縮温度40〜60℃、有効
温度差10〜30℃、溶質濃度30〜50%に減圧濃縮
した。
この濃縮エキスを水で10〜17倍に希釈し、実施例1
と同様な方法で、抄造シートたGjこ刻みに対して、溶
質濃度として0.1%の割合で加香して試製品を巻上げ
た。この試製品を、無加香品ケ対照品として20名の専
門の喫煙者パネルによる2点比較法の官能検査の結果は
、第2表の通りであったり 第2表 第2表の結果から、本発明による香料加香品は対照量と
比較して、におい・味・くせ・いずれもとが認められた
り この場合、濃縮時間は短いほど改善効果が大きかった。
と同様な方法で、抄造シートたGjこ刻みに対して、溶
質濃度として0.1%の割合で加香して試製品を巻上げ
た。この試製品を、無加香品ケ対照品として20名の専
門の喫煙者パネルによる2点比較法の官能検査の結果は
、第2表の通りであったり 第2表 第2表の結果から、本発明による香料加香品は対照量と
比較して、におい・味・くせ・いずれもとが認められた
り この場合、濃縮時間は短いほど改善効果が大きかった。
実施例3
米国量バーレ一種ABR−A8.10Ofを用いて、実
施例2の条件で抽出して得られた抽出液を、−13℃で
凍結させた後、真空度50tlHP下で乾燥した。
施例2の条件で抽出して得られた抽出液を、−13℃で
凍結させた後、真空度50tlHP下で乾燥した。
この場合に得られる粉末の到達する最終温度を20・4
0Φ60℃とした。この方法により水分3〜8%(乾物
基準、以下同じ)の粉末約159を得た。
0Φ60℃とした。この方法により水分3〜8%(乾物
基準、以下同じ)の粉末約159を得た。
この乾燥粉末を約20倍の水に溶解して、抄造シートた
ばこ刻みに20 t/Kg (溶質濃度として0.1%
)の割合で、該希釈液を均一に噴霧加香した。
ばこ刻みに20 t/Kg (溶質濃度として0.1%
)の割合で、該希釈液を均一に噴霧加香した。
一方、対照量としては、上記抽出液をロータリーエバポ
レーターを用いて、濃縮温度40℃、有効温度差lO℃
で減圧濃縮した濃度30%の濃縮エキスを水で6倍に希
釈し、抄造シートたばこ刻みに対して20 f/Ky
(溶質濃度として0.1%〕の割合で噴霧加香した。
レーターを用いて、濃縮温度40℃、有効温度差lO℃
で減圧濃縮した濃度30%の濃縮エキスを水で6倍に希
釈し、抄造シートたばこ刻みに対して20 f/Ky
(溶質濃度として0.1%〕の割合で噴霧加香した。
それぞれの刻みを実施例1と同様に巻上げて、本発明に
よる濃縮エキス加香品を対照量として、20名の専門の
喫煙者パネルによる2点比較法の官能検査の結果を、第
3表に示した。
よる濃縮エキス加香品を対照量として、20名の専門の
喫煙者パネルによる2点比較法の官能検査の結果を、第
3表に示した。
第3表
第3表の結果から、本発明香料加香品は、凍結乾燥粉末
エキス加香品と比較して、におい・味・くせ・いずれの
項目においても優れ、粉末エキスは香質暗く、苦渋味が
多くなる傾向が認められた。
エキス加香品と比較して、におい・味・くせ・いずれの
項目においても優れ、粉末エキスは香質暗く、苦渋味が
多くなる傾向が認められた。
実施例4
国内産黄色種BY−4号の摘心部粉末(水分7.9%)
100fを抽出機内で原料に対して3倍量の5℃の水で
10分間抽出した後、遠心分離機で抽出液を分離し、得
られた抽出液をロータリーエバポレーターで濃縮温度4
0℃で6g(3o%まで減圧濃縮して、濃縮エキス64
.3Fを得た。
100fを抽出機内で原料に対して3倍量の5℃の水で
10分間抽出した後、遠心分離機で抽出液を分離し、得
られた抽出液をロータリーエバポレーターで濃縮温度4
0℃で6g(3o%まで減圧濃縮して、濃縮エキス64
.3Fを得た。
一方、上記原料1001を40%メタノール溶液I K
fで抽出した後、遠心分離機で抽出液を分離し、得られ
た抽出液をロータリーエバポレーターで、50℃で減圧
#縮し、更に上記濃縮エキスを120℃で加圧処理して
、濃度50%のエキス42.99を得た。
fで抽出した後、遠心分離機で抽出液を分離し、得られ
た抽出液をロータリーエバポレーターで、50℃で減圧
#縮し、更に上記濃縮エキスを120℃で加圧処理して
、濃度50%のエキス42.99を得た。
それぞれのエキスを水で10〜20倍量に希釈して、抄
造シートたばこ刻みに対して、溶質濃度として0.1〜
0.2%になるよう均一に噴霧加香し、実施例1と同様
に巻上げた。この試製品を、無加香品を対照量として2
0名の専門の喫煙者パネルによる2点比較法の官能検査
の結果は、第4表の通りであった。
造シートたばこ刻みに対して、溶質濃度として0.1〜
0.2%になるよう均一に噴霧加香し、実施例1と同様
に巻上げた。この試製品を、無加香品を対照量として2
0名の専門の喫煙者パネルによる2点比較法の官能検査
の結果は、第4表の通りであった。
第4表
第4表の結果から、冷水抽出エキス・メタノール抽出エ
キスともに、におい・味・くせが改善されたが、特に本
発明香料品(冷水抽出エキス)は、香質が明るくなり、
煙がやわらかく、口当たりが良くなる特徴が著しかった
。
キスともに、におい・味・くせが改善されたが、特に本
発明香料品(冷水抽出エキス)は、香質が明るくなり、
煙がやわらかく、口当たりが良くなる特徴が著しかった
。
この場合も、添加量は0.1%で十分であった。
実施例5
米国産バーレ一種KCLを粗砕して5醪以下に調製した
水分12.7%の原料8 Kyと、5℃の冷水24〜を
ジャケット付攪拌型抽出機に投入し、周速0.6m/s
eeで攪拌しながら4分間抽出した後、遠心分離機で抽
出液と抽出残渣を分離し、濃度6.9%の抽出液19.
6Kgを得た。
水分12.7%の原料8 Kyと、5℃の冷水24〜を
ジャケット付攪拌型抽出機に投入し、周速0.6m/s
eeで攪拌しながら4分間抽出した後、遠心分離機で抽
出液と抽出残渣を分離し、濃度6.9%の抽出液19.
6Kgを得た。
この抽出液全量を、加熱面積0.59−の強制循環式外
側加熱型濃縮装置で濃縮温度40℃、有効温度差lO℃
の条件で76分間減圧濃縮し、濃度30%の濃縮エキス
4.48Kgを得た。
側加熱型濃縮装置で濃縮温度40℃、有効温度差lO℃
の条件で76分間減圧濃縮し、濃度30%の濃縮エキス
4.48Kgを得た。
一方、対照品としては、上記原料200fを抽出機内で
60ofの5℃の水で10分間抽出した後、遠心分離機
で固液分離した濃度7.1%の抽出液476tを四−タ
リーエバボレーターで、濃縮温度40℃、有効温度差1
0℃で85分減圧濃縮し、濃度30%の濃縮エキス1l
lFを得た。
60ofの5℃の水で10分間抽出した後、遠心分離機
で固液分離した濃度7.1%の抽出液476tを四−タ
リーエバボレーターで、濃縮温度40℃、有効温度差1
0℃で85分減圧濃縮し、濃度30%の濃縮エキス1l
lFを得た。
それぞれの濃縮エキスを水で10倍に希釈して、抄造シ
ートたばこ刻みに対して溶質濃度としてo、1%になる
よう均一に噴霧加香し、実施例1と同様に巻上げた。こ
の試製品を、無加香品を対照品として20名の専門の喫
煙者パネルによる2点比較法の官能検査の結果は、fn
5表の通りであった。
ートたばこ刻みに対して溶質濃度としてo、1%になる
よう均一に噴霧加香し、実施例1と同様に巻上げた。こ
の試製品を、無加香品を対照品として20名の専門の喫
煙者パネルによる2点比較法の官能検査の結果は、fn
5表の通りであった。
第5表
第5表の結果から、ジャケット付攪拌型′MJtH機で
抽出し、外側加熱型濃縮装置で製造した本発明香料品は
、実施例1〜5でのロータリーエバポレーター濃縮の場
合と同様、におい、味およびくせの改善が著しく、品種
特有の香味が付加された。
抽出し、外側加熱型濃縮装置で製造した本発明香料品は
、実施例1〜5でのロータリーエバポレーター濃縮の場
合と同様、におい、味およびくせの改善が著しく、品種
特有の香味が付加された。
実施例6
バーレ一種たばこの再乾燥済刻みを加水して水し、33
t/に4 (溶質濃度として0.1%)噴霧加香した
後、通風型乾燥器で110℃で水分11.1%になるま
で乾燥した。上記刻みを実施例1に示す方法で巻上げて
、本発明香料の加香品を調製した。
t/に4 (溶質濃度として0.1%)噴霧加香した
後、通風型乾燥器で110℃で水分11.1%になるま
で乾燥した。上記刻みを実施例1に示す方法で巻上げて
、本発明香料の加香品を調製した。
一方ρ対照品は、加水のみを行った水分33.3%の対
みな同様の方法で水分!1.1%になるまで乾燥し、春
上げた。
みな同様の方法で水分!1.1%になるまで乾燥し、春
上げた。
無加香品を対照品として20名の専門の喫煙者パネルに
よる2点比較法の官能検査の結果は、第6表の通りであ
った。
よる2点比較法の官能検査の結果は、第6表の通りであ
った。
第6表
第6表の結果から、本発明香料加香品は、対照品にある
生ぐささ、苦味および辛みが減少し、香質も明るくなり
、香喫味の改善効果が著しかった。
生ぐささ、苦味および辛みが減少し、香質も明るくなり
、香喫味の改善効果が著しかった。
実緯例7
米国産バーレ一種KCLを粗砕して、5駿以下に調製し
た水分11.1〜12.4%の原料200fを、それぞ
れ6002の5℃の水で10分間抽出した後、速心分m
機で固液分離した濃度2.7%のKCL抽出液460f
を、ロータリーエバポレーターで濃縮温度40℃、有効
温度差10℃で減圧濃縮し、30%のKCL濃縮エキス
116fな得た。この濃縮エキスを、87%グリセリン
溶液あるいはプロピレングリコール溶液と混合してエキ
スの溶質濃度が10%あるいは20%の調合香料を・製
造した。
た水分11.1〜12.4%の原料200fを、それぞ
れ6002の5℃の水で10分間抽出した後、速心分m
機で固液分離した濃度2.7%のKCL抽出液460f
を、ロータリーエバポレーターで濃縮温度40℃、有効
温度差10℃で減圧濃縮し、30%のKCL濃縮エキス
116fな得た。この濃縮エキスを、87%グリセリン
溶液あるいはプロピレングリコール溶液と混合してエキ
スの溶質濃度が10%あるいは20%の調合香料を・製
造した。
濃縮エキス及びそれぞれの調合香料を、5℃の冷蔵庫内
で3ケ月保存したものについて、保存中の品質の変化を
調査するため、加香効果及び香料の物性を調べた。
で3ケ月保存したものについて、保存中の品質の変化を
調査するため、加香効果及び香料の物性を調べた。
濃縮エキス及び調合香料は、5〜20倍の水で希釈して
、調合香料は、抄造シートたばこ刻みに溶質濃度として
0.1%噴霧加香した。
、調合香料は、抄造シートたばこ刻みに溶質濃度として
0.1%噴霧加香した。
上記刻みを実施例1に示す方法で巻上げて、本発明香料
の加香品を調製した。対照品としては、無加香品を同様
に巻上げて、20名の専門の喫煙者パネルによる2点比
較法の官能検査の結果は、第7表の通りでありた。更に
、調合香料の調合時及び3ケ月後の比重、pH,粘度及
び細菌数の測定結果は、第8表の通りであった。
の加香品を調製した。対照品としては、無加香品を同様
に巻上げて、20名の専門の喫煙者パネルによる2点比
較法の官能検査の結果は、第7表の通りでありた。更に
、調合香料の調合時及び3ケ月後の比重、pH,粘度及
び細菌数の測定結果は、第8表の通りであった。
第7表
第8表
第7表の結果から、いずれの調合香料も、5℃3ケ月の
保存では、におい、味およびくせに対する加香効果には
製造直後の濃縮エキスと差がなく、品種特有の香喫味が
維持された。
保存では、におい、味およびくせに対する加香効果には
製造直後の濃縮エキスと差がなく、品種特有の香喫味が
維持された。
また、第8表の結果から、比重φpH・粘度などの物性
値も保存中の変化はなく、細菌数はやや減少する傾向が
あり、保存中の変敗現象は出現しなかった。
値も保存中の変化はなく、細菌数はやや減少する傾向が
あり、保存中の変敗現象は出現しなかった。
実施例8
国内産第2在来種の再乾燥済たばこを粗砕して、5fl
以下に調製した水分11.6%の原料2002を、実施
例7と同様に5℃抽出、40℃減圧濃縮して、濃度30
%の濃縮エキス139fを得た。これに約2倍量の87
%グリセリンを混合して、エキス溶質濃度lO%の調合
香料を製造した。
以下に調製した水分11.6%の原料2002を、実施
例7と同様に5℃抽出、40℃減圧濃縮して、濃度30
%の濃縮エキス139fを得た。これに約2倍量の87
%グリセリンを混合して、エキス溶質濃度lO%の調合
香料を製造した。
この香料を水で10倍に希釈して、製品刻みに対して1
η〜(溶質濃度として0.01%〕噴霧加香し、実施例
1に示す方法で巻上げて、本発明香料の加香品を調製し
た。対照品としては、無加香品を同様に巻上げて20名
の専門の喫煙者パネルによる2点比教法の官能検査の結
果は、第9表の通りであった。
η〜(溶質濃度として0.01%〕噴霧加香し、実施例
1に示す方法で巻上げて、本発明香料の加香品を調製し
た。対照品としては、無加香品を同様に巻上げて20名
の専門の喫煙者パネルによる2点比教法の官能検査の結
果は、第9表の通りであった。
第9表
第9表の結果から、本発明香刺加香品は、対照品と比較
して、におい・味・ぐせ・いずれも改善され、特に香質
が明るくなって、煙がやわらかくなる特徴が著しかった
。
して、におい・味・ぐせ・いずれも改善され、特に香質
が明るくなって、煙がやわらかくなる特徴が著しかった
。
実施例9
米国産バーレ一種KC8y粗砕して5N以下にFJ、1
製した水分11.6%の原料9 K9を、実施例5と同
様に抽出・濃縮して、濃度30%の濃縮エキス4.2紛
を得た。上記エキスを約2倍量の87%グリセリンと混
合して、エキス溶質濃度lO%の調合香料を製造した。
製した水分11.6%の原料9 K9を、実施例5と同
様に抽出・濃縮して、濃度30%の濃縮エキス4.2紛
を得た。上記エキスを約2倍量の87%グリセリンと混
合して、エキス溶質濃度lO%の調合香料を製造した。
この香料を抄造シートたばこgM造工程中で濃縮液に添
加(製品に対して溶質濃度0.08%加香)した後、ベ
ースシートに塗工した。この抄造シートたばこ刻みを実
施例1に示す方法で巻上げて、本発明香料の加香品な調
製した。
加(製品に対して溶質濃度0.08%加香)した後、ベ
ースシートに塗工した。この抄造シートたばこ刻みを実
施例1に示す方法で巻上げて、本発明香料の加香品な調
製した。
対照品としては、無加香刻みと同様に巻上げて20名の
専門の喫煙者パネルによる2点比較法の官能検査の結果
は、第10表の通りであった。
専門の喫煙者パネルによる2点比較法の官能検査の結果
は、第10表の通りであった。
第10表
第1θ表の結果から、本発明香料加香品は、対照品と比
較して、バーレ一種らしい香味が付加され、におい、味
、くせ、いずれも著しく改善された。
較して、バーレ一種らしい香味が付加され、におい、味
、くせ、いずれも著しく改善された。
実施例10
米国産黄色種OC8及びOCH,米国産バーレ一種KC
8及びKCLを原料として、実施例7と同様表操作で得
られた濃縮エキスと87チグリセリン爵液を混合して、
それぞれエキス溶質張度10チの出合香料4種類を製造
した。
8及びKCLを原料として、実施例7と同様表操作で得
られた濃縮エキスと87チグリセリン爵液を混合して、
それぞれエキス溶質張度10チの出合香料4種類を製造
した。
それぞれの調合香料を第11表に示す割合で混合して、
水で20倍に希釈して、巻周25fi、長第11表 さ85冑、フィルター部25m、1列開孔の低ニコチン
低タール製品紙巻たばこに、10μt/本をマイクロシ
リンジによって加香した。無加香品を対あった。
水で20倍に希釈して、巻周25fi、長第11表 さ85冑、フィルター部25m、1列開孔の低ニコチン
低タール製品紙巻たばこに、10μt/本をマイクロシ
リンジによって加香した。無加香品を対あった。
第12表
第12表の結果から、本発明香料加香品は、対照品と比
較して、におい・味−くせ・いずれも著しく改善され、
特に対照品にあるやせた感じが減少し、たばこらしい香
味、煙量感及び喫煙満足感が増加した。
較して、におい・味−くせ・いずれも著しく改善され、
特に対照品にあるやせた感じが減少し、たばこらしい香
味、煙量感及び喫煙満足感が増加した。
特許出願人 日本専売公社
T:続補正書(方式)
%式%
1、 事件の表示
昭和58年特許願第131973号
2、 発明の名称
たばこ用香料の製造方法
3、 補正をする者
事件との関係 特許出願人
1、L7’JF !!!京都港区虎)門二丁目2番1号
氏名 (456) 日本専売公社 代表者 総裁 長 岡 實 4、 指定代1ゴC人 住所 東京都港区虎ノ門二丁目2ff1号昭和58年1
0月25日(発送日) 手続補正書(自発) 昭和59年8月 6日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第131973号 2、発明の名称 たばこ用香料の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都港区虎ノ門を丁目2番1号名称 (456
)日本専売公社 代表者 総裁 長 岡 實 4、指定代理人 住所 東京都港区虎ノ門2丁目2番1号6、補正の内容 (1)明細書第6頁第16行目〜第19行目の「し、次
いで得られた濃縮エキスを多価アルコールと調合」を削
除する。
氏名 (456) 日本専売公社 代表者 総裁 長 岡 實 4、 指定代1ゴC人 住所 東京都港区虎ノ門二丁目2ff1号昭和58年1
0月25日(発送日) 手続補正書(自発) 昭和59年8月 6日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第131973号 2、発明の名称 たばこ用香料の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都港区虎ノ門を丁目2番1号名称 (456
)日本専売公社 代表者 総裁 長 岡 實 4、指定代理人 住所 東京都港区虎ノ門2丁目2番1号6、補正の内容 (1)明細書第6頁第16行目〜第19行目の「し、次
いで得られた濃縮エキスを多価アルコールと調合」を削
除する。
(2)明細書第6頁第16行目の10.5倍量以上」の
次に「10倍量以下」を挿入する。
次に「10倍量以下」を挿入する。
(3)%許請求の範囲を別紙のように訂正する。
特許出願人 日本専売公社
特許請求の範囲
1、 たばこ植物体の小片を5倍量以下の0〜10℃の
冷水で抽出し、固液分離して得られた抽出液を30〜5
0℃の温度で、濃度25〜35チの範囲に濃縮すること
を特徴とするたばこ用香料の製造方法。
冷水で抽出し、固液分離して得られた抽出液を30〜5
0℃の温度で、濃度25〜35チの範囲に濃縮すること
を特徴とするたばこ用香料の製造方法。
Claims (1)
- 1、 たばこ植物体の小片を5倍量以下の0〜lO℃の
冷水で抽出し、固液分離して得られた抽出液を30〜5
0℃の温度で、濃度25〜35%の範囲に濃縮し、次い
で得られた濃縮エキスを多価アルコールと調合すること
を特徴とするたばこ用香料の製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58131973A JPS6024172A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | たばこ用香料の製造方法 |
DE19843426869 DE3426869A1 (de) | 1983-07-21 | 1984-07-20 | Verfahren zur herstellung einer tabak-aromatisierungszubereitung |
US06/632,874 US4605016A (en) | 1983-07-21 | 1984-07-20 | Process for preparing tobacco flavoring formulations |
GB08418695A GB2143418B (en) | 1983-07-21 | 1984-07-23 | Process for preparing tobacco flavoring formulations |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58131973A JPS6024172A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | たばこ用香料の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6024172A true JPS6024172A (ja) | 1985-02-06 |
JPS619029B2 JPS619029B2 (ja) | 1986-03-19 |
Family
ID=15070554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58131973A Granted JPS6024172A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | たばこ用香料の製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4605016A (ja) |
JP (1) | JPS6024172A (ja) |
DE (1) | DE3426869A1 (ja) |
GB (1) | GB2143418B (ja) |
Cited By (1)
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