JPS60241712A - 電力変換器の接地保護装置 - Google Patents

電力変換器の接地保護装置

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JPS60241712A
JPS60241712A JP9443484A JP9443484A JPS60241712A JP S60241712 A JPS60241712 A JP S60241712A JP 9443484 A JP9443484 A JP 9443484A JP 9443484 A JP9443484 A JP 9443484A JP S60241712 A JPS60241712 A JP S60241712A
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JP
Japan
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current
power
current detector
inverter
power converter
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JP9443484A
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順一 和田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し発明の技術分野〕 本発明は接地系の交流電源を受電して電力変換し、負荷
に交流電力を供給する電力変換器の接地保護装置に関す
るものである。
し発明の技術的背景とその問題点〕 例えば交流電源を受電して可変周波数の交流電力に変換
し、交流電動機を可変速駆動する電力変換器fこは、負
荷側の接地事故や短絡事故から保護するため1こ接地保
護装置が設けられている。
上記電力変換器の接地保護装置の一例を第1図に示す。
第1図において、lは中性点接地された3相交流電源で
あり、ダイオード21〜26から成るダイオードブリッ
ジ整流器2および平滑コンデンサ3を介して整流され、
さらにトランジスタ41〜46およびダイオード47〜
52から成るインバータ5を介して可変周波数の交流電
力に変換され、端子5a+5b 、 5cを通って交流
電動機に供給される。
6.7は電流検出器、8,9は電流レベル検出器、10
は論理和回路、11は周波数設定器61、溝制御回路6
2、論理積回路63およびトランジスタドライブ回路6
4から成る制御回路である。
第1図の回路で、例えば負荷端子5cに接地事故が発生
すると、トランジスタ45 、46のうちどちらがオン
しているかによって接地電流の経路が変り、 (a)トランジスタ45がオンしているときは、電源1
、整流器2、トランジスタ45、大地の経路で接地電流
が流れ、正側直流電流1.が増加し、 (b)トランジスタ46がオンしているときは、大地、
トランジスタ46、整流器2、電源1の経路で接地電流
が流れ、負側直流電流i、が増加する。
このため第1図に示すように、2組の電流検出器6.7
を設ける必要がある。
しかしながら、第1図の回路では接地事故1こよる過電
流と内部故障による過電流とを弁別できず、このため保
守に時間を要するという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は、接地電流を検出する電流検出器と内部事故に
よる過電流を検出する電流検出器を別々に設けて、接地
事故を内部事故と弁別して保護する電力変換器の接地保
護装置を提供することを目的としている。
〔発明の概要〕
本発明は、交流電源から受電した交流電力を整流器を介
して直流電力に変換し、さら1こインバータを介して交
流電力lこ変換して負荷に供給する電力変換器の接地事
故時の過電流を検出してインバータを停止させる電力変
換器の接地保護装置1こおいて、インバータに入力され
る正側直流電流または負側直流電流を検出する電流検出
器と、正側直流電流と負側直流電流との差を検出する差
電流検出器と、上記電流検出器または差電流検出器の何
れかがそれぞれの設定レベル以上になったときインバー
タの停止信号を出力するレベル検出回路を備え、これに
よって短絡事故時の過電流と、接地事故時の過電流を弁
別して検出し、適正な保陸動作を行なえるよう、にした
ものである。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を第2図に示す。
第2図は第1図に対して電流11を検出する電流検出器
7の代りに電流i、とI、との差を検出する差電流検出
器60が設けられており、他は第1図と同じである。
差電流検出器60としては、例えばホール電流検出器を
用い、’I電電流スス11電流ブスを並列接続して差電
流を検出する。
第2図の回路において、負荷端子sa+5b間に短絡事
故が発生すると、トランジスタ41および44がオンし
た瞬間、コンデンサ3からトランジスタ41 、44を
介して短絡電流が流れ、電流i、、i、は同一の値で急
増し、電流検出器6によって過電流を検出する。
但し電流i、とi!との差は零なので、差電流検出器ω
は過電流を検出しない。
一方負荷端子5Cに例えばトランジスタ45がオンして
いるときに接地事故が発生すると、電源1からトランジ
スタ45を通って大地へ接地電流が流れ、正側電流il
が増大する。但し負側電流1!はほとんど変化しない。
トランジスタ46がオンしているとき]こ負荷端子5C
に接地事故が発生すると、この場合は大地からトランジ
スタ46を通って電源1へ大電流が流れ、負側電流i!
が増大する。但し正側電流11はほとんど変化しない。
従って接地事故が発生すると電流IIとi、との差が増
大し、差電流検出器60がこれを検出する。
上記電流検出器6および差電流検出器60の検出電流は
それぞれレベル検出器8,9でレベル検出され、レベル
が所定値以上になると論理和回路10を介して制御装置
11内の論理積回路63に入力し、これによってドライ
ブ回路64をオフしてインノく一タ4を停止させる。
上記は負荷端子5alSb間の短絡事故および負荷端子
5Cにおける接地事故について説明したが負荷端子5b
+5c間、5C153間の短絡事故および負荷端子5a
、5bにおける接地事故の場合についても同様である。
またインバータの素子としてトランジスタを用いた場合
について説明したが、サイリスタやGTOを用いた場合
1こも本発明の適用が可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明1こよれば、電力変換器の接
地事故を短絡事故と弁別して検出して保護する電力変換
器の接地保護装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電力変換器の接地保護装置の一例を示す
回路図、第2図は本発明の一実施例を示す回路図である
。 1 交流電源 2 整流器 4 インバータ 5a+5b+50 負荷端子 6.7 電流検出器 8.9 レベル検出器 41−46 )ランジスタ ω 差電流検出器 (8733) 代理人 弁理士 猪 股 祥 晃 (ほ
か1名)第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流電源から受電した交流電力を整流器を介して直流電
    力に変換し、さら1こインバータを介して交流電力に変
    換して負荷1こ供給する電力変換器の接地事故時の過電
    流を検出してインバータを停止させる電力変換器の接地
    保護装置において、上記インバータに入力される正側直
    流電流または負側直流電流を検出する電流検出器と、上
    記正側直流電流と負側直流電流との差を検出する差電流
    検出器と、上記電流検出器または差電流検出器の伺れか
    がそれぞれの設定レベル以上になったとき上記インバー
    タの停止信号を出力するレベル検出回路を備えたことを
    特徴とする電力変換器の接地保護装置。
JP9443484A 1984-05-14 1984-05-14 電力変換器の接地保護装置 Pending JPS60241712A (ja)

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JP9443484A JPS60241712A (ja) 1984-05-14 1984-05-14 電力変換器の接地保護装置

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