JPS6188721A - 保護継電装置 - Google Patents
保護継電装置Info
- Publication number
- JPS6188721A JPS6188721A JP20797484A JP20797484A JPS6188721A JP S6188721 A JPS6188721 A JP S6188721A JP 20797484 A JP20797484 A JP 20797484A JP 20797484 A JP20797484 A JP 20797484A JP S6188721 A JPS6188721 A JP S6188721A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- output
- protective relay
- protection
- function generator
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- Pending
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Protection Of Generators And Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔属菌上の利用分野〕
この発明は、周波数及び電圧が共に変化する交流系統(
以下、’V’VVF系統と称す)に接続される交流機器
を保5する保護継電装置に関するものである。
以下、’V’VVF系統と称す)に接続される交流機器
を保5する保護継電装置に関するものである。
第5図はVVVF系統に接続された誘導電動機の回路例
であシ、1は商用電源% 2はインバータ、3はトラン
ス、4はVVVF系統8を介して上記トランス3の2次
側に接続された誘導電動機、5はそのVVVF系統8に
設けた電流変成器、6はその電流変成器5の出力を入力
とする保護継電装置である。
であシ、1は商用電源% 2はインバータ、3はトラン
ス、4はVVVF系統8を介して上記トランス3の2次
側に接続された誘導電動機、5はそのVVVF系統8に
設けた電流変成器、6はその電流変成器5の出力を入力
とする保護継電装置である。
従来、上記保護継電装置6に和尚するものは、一定の周
波数下においてのみ所望の機能を果たし、従って、VV
VF系統8の如く、広い幅で周波数が変化する場合には
適用出来々かった。それ故。
波数下においてのみ所望の機能を果たし、従って、VV
VF系統8の如く、広い幅で周波数が変化する場合には
適用出来々かった。それ故。
上記インバータ2の中にある簡単な過電流検出器のみに
より保護を行なっていた。
より保護を行なっていた。
近年、省エネルギー効果が着目され、VVVF駆動の電
動機の適用が多くなっているが、上記の如く保護が不十
分であるため、例えば防爆型電動機のvvvi;’駆動
の適用が困難であるという問題があった。
動機の適用が多くなっているが、上記の如く保護が不十
分であるため、例えば防爆型電動機のvvvi;’駆動
の適用が困難であるという問題があった。
この問題を解決すべく本出願人は先に検出電流感度及び
動作時間を系統周波数によって変化させる方式を提案し
たが、電動機自身の保護及び電動機の負荷を含めての異
常検出を行なうためには、保護特性を周波数のどの様な
函数にすべきかが問題点であった。
動作時間を系統周波数によって変化させる方式を提案し
たが、電動機自身の保護及び電動機の負荷を含めての異
常検出を行なうためには、保護特性を周波数のどの様な
函数にすべきかが問題点であった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、VVVF系統の全周波数領域において精密な保護あ
るいは故障検出を行なうことのできる保護継電装置を得
ることを目的とする。
で、VVVF系統の全周波数領域において精密な保護あ
るいは故障検出を行なうことのできる保護継電装置を得
ることを目的とする。
この発明にかかる保護継電装置は、VVVF系統に設け
られた電流変成器の整流出力を積分する積分器と、前記
VVVF系統に設けられた電圧変成器の出力に基づいて
周波数を計測する周波数測定器と、この周波数測定器の
出力に基づいて基準値を作成し種々の周波数の函数を実
現する函数発生器と、前記積分器の出力を前記函数発生
器の出力を基準値として比較する比較器とにより構成し
たものである。
られた電流変成器の整流出力を積分する積分器と、前記
VVVF系統に設けられた電圧変成器の出力に基づいて
周波数を計測する周波数測定器と、この周波数測定器の
出力に基づいて基準値を作成し種々の周波数の函数を実
現する函数発生器と、前記積分器の出力を前記函数発生
器の出力を基準値として比較する比較器とにより構成し
たものである。
この発明においては、函数発生器で周波数測定器の出力
に基づいて種々の周波数の函数を実現する基準値を作成
し、この基準値を比較器の一方の入力とし該比較器の他
方の人力となる積分器の出力と比較してトリップ信号を
発生させ、〜VVF系統の全周波数領域において鞘布な
保護あるいは故障検出を行うものである。
に基づいて種々の周波数の函数を実現する基準値を作成
し、この基準値を比較器の一方の入力とし該比較器の他
方の人力となる積分器の出力と比較してトリップ信号を
発生させ、〜VVF系統の全周波数領域において鞘布な
保護あるいは故障検出を行うものである。
第1図はこの発明を適用した誘導室a機の過負荷保護回
路図で、1〜6は上記従来装置と全く同一のものである
。7は電圧変成器である。
路図で、1〜6は上記従来装置と全く同一のものである
。7は電圧変成器である。
第2図はこの発明の一実施例を示す回路構成のブロック
図であシ、20は信号線11〜13を介して電流変成器
5に接続された整流器、21は信号線14.15を介し
て電圧変成器7に接続された周波数測定器、22は積分
器、23は函数発生器、24は比較器、25はトリップ
信号線である。
図であシ、20は信号線11〜13を介して電流変成器
5に接続された整流器、21は信号線14.15を介し
て電圧変成器7に接続された周波数測定器、22は積分
器、23は函数発生器、24は比較器、25はトリップ
信号線である。
そして、上記周波数測定器21で計測された周波数によ
り、函数発生器23で種々の周波数の函数を実現する比
較器24の基準値を作成する。
り、函数発生器23で種々の周波数の函数を実現する比
較器24の基準値を作成する。
なお、上記電流変成器5、および電圧変成器7は、低い
周波数に対する性能を確保する必要があるので、例えば
ホール素子を用いたものを使用する。
周波数に対する性能を確保する必要があるので、例えば
ホール素子を用いたものを使用する。
第3図、第4図は函数発生器23で実現する周波数特性
例を示す。第3図は、負荷の回転数とトルクが比例する
場合、第4図は、負荷の回転数の2乗とトルクが比例す
る場合の例であり、いずれも縦軸が電流値の対数、横軸
が周波数である。第3図、第4図中、曲線101は10
秒定格1曲線102は1分定格、曲線103は1時間、
曲線104は連続定格である。これらは、全て平常な運
転にてありうる特性の限界である。この様に周波数特性
を定めると、低回転速度すなわち低周波数時の放熱効果
の低下も考EEKした保護が行なわれると同時に、負荷
の特性に応じた保護特性とすることにより、負荷の異常
も検出できる。特に、負荷の異常検出に関して、比較的
低い周波数の領域では電流も小さいため、負荷の特性に
応じた保護特性は電動機の発熱に対する保護に必要な創
作時間より短かい動作時間となる場合があるが、低い周
波数の領域で負荷の異常を検出することは安全上におい
ても、また、負荷の破損等の被害の大きさの面からもメ
リットがある。
例を示す。第3図は、負荷の回転数とトルクが比例する
場合、第4図は、負荷の回転数の2乗とトルクが比例す
る場合の例であり、いずれも縦軸が電流値の対数、横軸
が周波数である。第3図、第4図中、曲線101は10
秒定格1曲線102は1分定格、曲線103は1時間、
曲線104は連続定格である。これらは、全て平常な運
転にてありうる特性の限界である。この様に周波数特性
を定めると、低回転速度すなわち低周波数時の放熱効果
の低下も考EEKした保護が行なわれると同時に、負荷
の特性に応じた保護特性とすることにより、負荷の異常
も検出できる。特に、負荷の異常検出に関して、比較的
低い周波数の領域では電流も小さいため、負荷の特性に
応じた保護特性は電動機の発熱に対する保護に必要な創
作時間より短かい動作時間となる場合があるが、低い周
波数の領域で負荷の異常を検出することは安全上におい
ても、また、負荷の破損等の被害の大きさの面からもメ
リットがある。
なお、上記実施例にお埴ては電動機の過負荷保護につい
て示したが、たとえば地絡保護においては地絡回路の周
波数特性に合わせた函数発生器23を用いればよく、電
動機に限らずトランス等においても上記実施例と同様の
効果を奏する。また、周波数の測定の代わりに電動機の
回転数を測定し用いても同様の効果を奏する。
て示したが、たとえば地絡保護においては地絡回路の周
波数特性に合わせた函数発生器23を用いればよく、電
動機に限らずトランス等においても上記実施例と同様の
効果を奏する。また、周波数の測定の代わりに電動機の
回転数を測定し用いても同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、保護特性が保護対象
の周波数特性に応じたVVVF系統の周波数の函数とし
たので、VVVF系統の全周波数領域において精密な保
護あるいは故障検出を行うことのできる正確で安全度の
高い保d継電装置が得られる効果がある。
の周波数特性に応じたVVVF系統の周波数の函数とし
たので、VVVF系統の全周波数領域において精密な保
護あるいは故障検出を行うことのできる正確で安全度の
高い保d継電装置が得られる効果がある。
第1図はVVVF系統に接続された誘動電動機の回路図
、第2図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第3
図、第4図はこの発明の特性図、第5図はVVVF系統
に接続された誘導電動機の従来の回路図である。 5・・・電流変成器、7・・・電圧変成器、8・・・交
流系統(VVVF系統)、21・・・周波数測定器、2
2・・・積分器、23・・・函数発生器、24・・・比
較器。 なお、図中、同一符号は、同−又は和尚部分を示す。
、第2図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第3
図、第4図はこの発明の特性図、第5図はVVVF系統
に接続された誘導電動機の従来の回路図である。 5・・・電流変成器、7・・・電圧変成器、8・・・交
流系統(VVVF系統)、21・・・周波数測定器、2
2・・・積分器、23・・・函数発生器、24・・・比
較器。 なお、図中、同一符号は、同−又は和尚部分を示す。
Claims (1)
- 周波数および電圧が共に変化する交流系統に接続された
機器の保護継電装置において、前記交流系統に設けられ
た電流変成器および電圧変成器と、前記電流変成器の整
流出力を積分する積分器と、前記電圧変成器の出力に基
づいて周波数を計測する周波数測定器と、この周波数測
定器の出力に基づいて基準値を作成し種々の周波数の函
数を実現する函数発生器と、前記積分器の出力を前記函
数発生器の出力を基準値として比較する比較器とにより
構成したことを特徴とする保護継電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20797484A JPS6188721A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 保護継電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20797484A JPS6188721A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 保護継電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6188721A true JPS6188721A (ja) | 1986-05-07 |
Family
ID=16548585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20797484A Pending JPS6188721A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 保護継電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6188721A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013150507A (ja) * | 2012-01-23 | 2013-08-01 | Toshiba Corp | 回転電機の保護継電器 |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP20797484A patent/JPS6188721A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013150507A (ja) * | 2012-01-23 | 2013-08-01 | Toshiba Corp | 回転電機の保護継電器 |
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