JPS60241387A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS60241387A
JPS60241387A JP9842884A JP9842884A JPS60241387A JP S60241387 A JPS60241387 A JP S60241387A JP 9842884 A JP9842884 A JP 9842884A JP 9842884 A JP9842884 A JP 9842884A JP S60241387 A JPS60241387 A JP S60241387A
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image processing
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三島 忠明
Morio Kanezaki
金崎 守男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、移動体をITVカメラ等で2次元の画像とし
てとらえ、その画像に対して画像の平滑化や、ノイズ除
去等のいわゆる画像処理を行い、何らかの認識や解析を
行う画像処理装置に関する。
〔発明の背景〕
一般に画像図形は、第201図に示すごとく、fixm
画素10に分割された領域20で表わされる。濃淡画像
の場合の画素10は、被測定物の明・るさに応じたレベ
ル(通常4〜8ビツト)で表わされるもので、2値画像
の場合の画素10は、上記濃淡のレベルをある閾値で1
01’l、″1”の値として表わすものである。この領
域20のそれぞれの画素10は、X方向、Y方向にそれ
ぞれアドレッシングされてお夛、従ってX座標、X座標
を定めることによシ、特定画素を指定可能である。
近年、上記の画像図形を対象とする画像処理装置を用い
た種々の検査装置が開発されつつあるが、移動体を対象
とした検査については、ベルトコンベア等の等速度で移
動する機器上に被検査物が等間隔に載せられている場合
は、ある周期のタイミングで画像を自動的に取込み、画
像処理を行い検査等を行うことが可能である。しかし、
一般の不等間隔で移動する移動体をITVカメラで自動
的に取込むためには、その取込みタイミングを何らかの
手法で設定する必要がある。このタイミングは、非常に
重要な要因を占め、例えば、列車をITvカメラで取込
む場合、丁度ITVカメラの視野内に列車が入った時の
画像をITVカメラでとらえ、その画像を画像メモリに
取込まなければ、その後の画像処理が全く無意味なもの
となってしまう。従って、移動体がITVカメ乏の視野
内に入ることを検知できれば、移動体を正常な画像とし
て取込むことが可能となる。この解決法とじては、従来
、第202図(イ)のように超音波センサ40によ、9
 ITVカメラ30と移動体50の距離りと移動速度を
めその情報に応じたタイミングで画像を取込む方法(特
開昭52年154400号)や、第202図(ロ)のよ
うに赤外線などを送受光する装置60を設置し、その光
を遮断する時間を情報としてタイミングをとる方法等が
ある。
しかし、これらの手法ではいずれも上記センナを設置す
る必要があシ、経済的に好ましくない。
またITVカメラと上記センナとの位置関係を正確に知
る必要がちυ実用上不便であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、移動体の画像取込みを上記問題点を有
さすに容易に可能とし、移動体の認識等に多大の効果を
与える装置を提供することにア机すなわち特殊なセンサ
を用いずに、移動体の画像取込みを実行できる画像処理
装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、■TVカメラで取込んだ画像から得られる情
報だけを用いて、IT■カメラの視野内に移動体が入力
したことを検知し、それに基づき、あるタイミングで正
規に画像を入力し、その後の画像処理を意味の有るもの
としたものである。すなわち、移動体が画面内に入力し
ていないときの画像と、移動体が入力したときの画像と
では、当然ながら情報が異なることに着目している。
従って画像を取込むと同時に、たとえば、2値画像の面
積をめておき、この値がある閾値よシも大きい場合は画
像が入力したと判断するようにしたものである。この場
合、上記の面積をめる処理に時間を要すると1画像が入
力した”と判断している間に移動体は画面外へ通過して
しまうおそれがある。従ってこの処理を少なくともIT
Vガメラのスキャン時間内に実行することが必要である
〔発明の実施例〕
51、 位を関係 第103図は、移動物体とITVカメラの位置関係を示
す図である。移動物体50は、矢印方向に進行する。こ
の移動速度は、一定値と限らない。
一般に不等速な移動物体を想定する。ITVカメラ30
は進行路40に対して直角方向の高さHの距離に設置す
る。このITVカメラ30の進行路40での撮像視野角
度を2φとする。更に、この撮像視野角度2φに対する
進行路上での中心点PからのITVカメラ30への俯角
をθとする。更に、撮像視野角度2φの進行路上の始点
をpH終点をPg 、ITVカメラ設置点相当の進行路
位置をP3とする。
ITVカメラ3・0の撮像中心点をOとする。Pを通5
 ITVカメラ30の撮像面に平行な直線上の点であっ
て視野角度2φの視野線との交点をP41P5とする。
そこで、P4 Pg =D、Pτ石−6とする。Dは、
視野幅となる。
以上の関係のもとで、以下の如き関係式が得られる。
ここで、具体例としてθ=15° 、l(=1m。
移動速度y =、 l m / □ 、 、D =0.
3 rnを与える。この場合、(1)式よF) L2 
=3.73m、 t==3.86m。
9)=2..23° 、 L6 =&22m、 L4 
=”4.41 m。
Ll=:l、19m、Ls =0.68mとなる。
従って、画面の縦方向の長さがLlに相当するため、画
面の縦方向の視野は、1.19mとなる。
この区間L1を移動速度y=1m/secで移動体50
が移動するため、区間通過時間tは、t=1.19秒と
なる。
一方、通常のITVカメ2で撮像する場合、1枚の画像
を得るのに約15m9110を要する。但し、ノンイン
ターレースモードによる走置である。即ち、上記速度で
移動体が画面内を通過する時、次の画像を得るまでに、
約1/74の画面分移動したことになる。これは逆に言
えば、移動体が画面内を通過し終るまでに、約74枚の
画像を得ることが可能ということである。従って、この
1枚1枚の画像を取込むとともに、I’l’Vカメラか
らの濃淡データを2値化し、その2値画像に対し、1″
の頻度分布をとる一連の処理が画像取込みのタイミング
に同期して実行できれば、オンラインで画面内に移動体
が入力したか判定可能である。
52.1 装置の構成 第104図は、ITV30からの画像を取込んで処理す
る画像処理装置の実施例を示す。CPU110は、処理
部120を管理するプロセッサtあシ、且つ処理部12
0の処理結果を取込み必要な画像処理を行う。
処理部120は、AD変換器70、セレクタ(8EL)
75、画像処理プロセッサ8012値化回路81、画像
メモリ90、頻度分布累積プロセッサ100よ構成る。
各伝送ライン上での数字は扱うビット数を示す。
S2,2 装置の動作 AD変換器70は、ITVカメラ30からの読出しビデ
オ信号を取込みAD変換する。セレクタ75は、通常は
AD変換器70のAD比出力選択する。画像処理プロセ
ッサ80はセレクタ75の出力を取込み前処理を行う。
この前処理とは、雑音除去を主とする。画像処理プロセ
ッサ80で処理対象とする画像は2種類ある。第1は、
移動体50が撮像視野内に入ったか否かの検出のための
画像である。第2は移動体50そのものが撮像視野内に
全部入った時に得られる移動体全体画像である。この第
2の画像は、第1の画像をもとにして得たタイミング信
号によって捕獲される。
第1の画像は、移動体進入監視モード時に得る。
この移動体進入監視モード下では、画像処理プロセッサ
80は、その雑音除去後の画像データを2値化回路81
に送る。
一方、第2の画像は、移動体全体像監視モード時に得る
。このモード下では、画像処理プロセッサ80は、その
雑音除去後の画像データを画像メモリ90の全体画像メ
モ1J90Gに送り格納する。
2値化回路81は、プロセッサ80を介して得るAD変
換器70からの濃淡画像を示すデータを2値画像データ
に変換する。2値化回路81で得た2値画像データは、
画像メモIJ 90の2値化画像データメモリ90Bに
送られて格納されると共に、頻度分布累積プロセッサ1
00に送られて処理される。
頻度分布累積プロセッサ100は2値化回路81の2値
化出力か1画像処理プロセッサ80からの移動体全体監
視モード下での全体画像用の画像データか、のいずれか
を選択的に取込み、別々に頻度分布累積処理を行う。
82.2.1 進入監視モード 移動体進入監視モード下では、2値化回路81の2値化
データを累積加算する。移動体50が進入してきたか否
かは、その移動体50の全面部の一部が進入してきたこ
とを感知すればよい。予め移動体の進入の基準となる基
準値を作成しておき、この基準値に上記2値化回路81
の分布累積値が達した時に、移動体50の進入があった
ものと判定する。プロセッサ100はこの累積演算及び
基準値との比較演算を行う。
第105図はこの時の進入判定の様子を示す。
画面Aに対し°C移動体50の一部Bが画面の一部に入
ったとする。この一部Bは、移動体50の移動と共にそ
の大きさが変化する。
ITV30では、その一部Bが移動体の色彩や明度等に
応じて濃淡画像として現われる。2値化回路81では、
この濃淡画像を所定の閾値と比較し、閾値以上であれば
1″とし、以下であれば0”とする2値化を行う。この
結果、第105図の右側に示す如き一部Bを1″とし、
他は”0”となる2値化画像を得る。プロセッサ100
では、この1”となる数を累積(面積)計算する。この
計算は、移動体の移動に併せて実時間内で次々に行う。
累積値が基準値に達した時点でプロセッサ100は、移
動体50のITV30の視野内に進入したことが確認さ
れる。
面積の算出は進入した移動体の面積すべての他に特定の
個所に注目して、その個所の面積をめるようにしてもよ
い。この確認の結果、移動体進入監視モードから移動体
全体像監視モードに移行する。
S2.2.2 全体像監視モード この移動体全体像監視モード下では、直ちに全体像の取
込みは行わず、移動体の全体像が撮像面の視野内に充分
に入った時をとらえて撮像面で撮像された全体像を処理
部120(第104図)に取込む。この全体像が視野内
に入ったことの確認は、先のプロセッサ100が移動体
進入を確認してから所定時間経過後としている。この所
定時間とは固定でもよいが、移動体の速度をもとに算出
した算出値であってもよい。この時の取込み値は、AD
変換器70→セレクタ75→画像処理プロセツテ80を
介して全体像画像メモ!790G及び頻度分布累積プロ
セッサ100に入力する。
この移動体全体像を取込むプロセッサ(頻度分布累積プ
ロセッサ、第104図)100は、該移動体全体像につ
いて累積演算を行う。この結果は、移動体の種類や大き
さの判別、更には移動体の特定の個所(例えば移動体を
特定する番号)の読取り等の参考データ止して利用され
る。
更に、画像メモリ90Gに入力した全体像画像データは
、CPU110に送られ、画像処理に供される。この画
像処理とは、移動体の形状認識や特定な番号等の読取シ
である。この時、プロセッサ100での算出値が参考用
として利用される。
尚、全体画像の取込みのタイミングを設定して全体画像
取込みとしたが、次の様な処理を行ってもよい。即ちプ
ロセラ?120は次々に視野内に入ってくる画像をAD
変換器70→セレクタ75→プロセッサ80を介して取
込み、次いでその出力をプロセッサ100及び画像メモ
リ90Gに取込ませる。画像メモ!790Gでは格納画
像が次々に更新されてゆく。こうしたもとで、全体画像
となるタイミングで、その時に得られる画像を全体画像
として特定化し、画像メモリ90G及びプロセッサ10
0での画像を特定化する。この特定化した画像をもとに
処理を行う。
画像処理プロセッサ80は前処理以外に移動体の特徴抽
出等の画像処理を行わせてもよい。この時には、セレク
タ75を利用して、画像メモリ90、特に全体像メモ1
790Gの全体像を取込み処理することになる。
S2.2.3 処理フロー概要 全体の処理フローについて説明する。先ず画像入力サブ
ルーチンの処理を行う(第106図(イ))。
このサブルーチンは(ロ)図の内容を実行する。即ち、
画像入力を行い、2値化回路(専用ハードウェア)で2
値化させる。この2値化出力を、プロセッサ100で頻
度分布累積処理を行わせる(第104図)。
この累積処理の結果である頻度分布が基準値以上である
か否かをチェックし、基準値以上になった時点で、移動
体の進入が確認される。進入が確認された後で、全ての
移動体が画面内に入るまで処理を待つ。所定時間後、画
像入力を行い、画像処理を行う。この画像処理とは、C
PU110による場合と、プロセラ?80による場合と
の2種類あるが、どちらでもよい。
S3 他の実施例 他の実施例を第107図に示す。本実施例は、セレクタ
75をなくしたこと、処理プロセッサ80は雑音除去専
用に使用すること、頻度分布累積プロセッサ100は2
値化回路81の出力のみの累積処理のみを行うようにし
たこと、特徴抽出等の処理はCPUll0ですべて行わ
せたこと等に特徴を持つ。
53.1 モードの概要 先ず、進入監視モード下では、AD変換器70を介して
画像処理プロセッサ80が画像データを取込み、前処理
を行う。この結果は、2値化回路81に送られて2値化
され、頻度分布累積プロセッサト00で累積処理される
。移動体進入が確認されると、画像プロセッサ8での全
体画像は、メモリ90Gに取込格納となる。CPUI 
10は、このメモリ90Gの内容を取込み、画像処理を
行う。この画像処理とは、移動体の特定化や移動体番号
の認識等を云う。
尚、2値化データを格納したメモリ90Bは、CPUI
 10で処理の参考データとして利用される。また、プ
ロセッサ100の処理結果も、CPU110で処理の参
考用に利用される。
S3.2 処理フローについて 第108図は、処理の大きな流れを示す図である。先ず
、移動体50が撮像視野内に進入してくる。この進入を
検出して所定時間後、移動体の全体像が撮像視野内に入
る。この全体像Bを処理して画像処理を行う。図では中
ぬきで表示した部分は輪郭抽出処理の結果を示す。これ
はITVカメラの取込みクロックに同期して全体の処理
がなされるために、■TVカメラよシ画像を取込むと同
時に、2値画像を作成し、累積処理(面積)をめること
ができることに依る。
かくして、第108図の如き流れに基づき不等間隔で移
動する移動体の画像取込みが可能となる。
再度詳述する。同図で、左端に示す如く、先ず画像を入
力しながら2値化し、その2値画像の頻度分布をめる処
理を行う。上記頻度分布の値(2値画像の1”の数)が
ある基準値以上であれば、ITVカメラの視野内に移動
体が入力かけたことがわかる。従って、上記値が閾値以
上になるまで進入検出のための処理を繰シ返す(第10
8図(イ))。
移動体が視野内に入力かけたことを検知できたら(基準
値以上なら)(ロ)の処理を行う。通常、被検査物等の
大きさは既知であることが多くその大きさに応じて、移
動体の全て、あるいは次の画像処理に必要な部分が画面
内に入るように、ソフト的にタイミングを決定すること
によシ、移動体を画像メモリの任意の位置へ入力するこ
とが可能である。
53.3 距離を考慮した処理フロー 上記実施例では、斜め方向から移動体をとらえているが
、当然のごとく、真上からでも同様な効果が得られる。
斜め方向から移動体をとらえた場合には画面内を移動す
る移動体の相対的な速度は下がる。しかし、■TVカメ
ラからの距離が画面の上下方向で異なるため、認識率向
上を図ることは、むずかしくなる。この場合にはピント
合致点(上記例では、中央付近が合焦点ンに移動体を位
置するよう配慮する必要がある。
その場合、移動体の速度がそれぞれ異なるので先の実施
例では、合焦点に移動体を位置させるのは難しい。そこ
で、m1o9図に示す処理の流れが考えられる。図面の
上部に移動体が入力し次の画像入力時までにその移動体
がどの位置にくるかを知って図中のL6とその間の時間
Δtとの関係よシ移動体の瞬時の平均速度をめる。ここ
で、Δtとは、第109図の(イ)と(ロ)との時間差
である。
この時、平均速度V、は となる。
この速度に応じたタイミングで画像を取p込むことによ
シ、移動体を画面の中央付近に位置させることが可能と
なる。移動体の映像は常にピントが合っていることにな
シ、認磁率向上のために効果がある。
S3・4 平均速度の算出 次にv、をめるためのL6.L7のめ方を説明する。
Ls 、Ltは第107図の頻度分布累積プロセッサ1
00を用いてY軸の投影分布をめることにより容易にめ
ることが可能である。
即ち第110図で、プロセッサ11o4は、セレクタ1
20、ヒストグラムメモリ13o1演算器14(Ic’
構成する。*L’/I (A−8EL)120は、X7
)”レス(X−ADDRESS)かY 7 )” L/
ス(Y−ADDRESf9)がの選択を行う。ここで、
Y方向は、画面に対する移動体の進行方向を示し、X方
向とはそれに直角な方向を示す。今、セレクタ120は
、Yアドレスの選択を行わせる。このYアドレスとは画
面に対して縦方向の走査番号を示す。
メモリ130は、Yアドレスに対応してアドレスされ、
そのデータはそのYアドレス内でのデータの累積値であ
る。メモリエ3oは、Yアドレスを受けて該アドレス内
のデータを読出し演算器140に送る。一方、上記アク
セス時のYアドレス時の画像データData (′1′
又は0”)も演算器140に入力する。演算器140は
両者を加算し、先の読出したYアドレス内にデータとし
て格納する。これをYアドレスが更新される毎に続ける
。この結果、第111図に示す如き投影画像Cを得る。
この投影画像からQ点がめられ、L7を得る。尚、Yア
ドレスの代シにXアドレスを利用すれば、X方向の幅の
検出もできる。
従って画像入力とともに頻度分布累積プロセッサを用い
Y軸投影分布をめることにより移動体の先頭座標を知る
ことができ、それに伴い前記、移動体の平均速度を知る
ことができる。更にその速度を知ることによシ、移動体
を画面のどの位置に入力するか等を制御可能である。
S3.5 処理の高速化(マスキング)ところで、移動
体がかなシ高速な場合、本実施例のように16m5ec
ごとに画面を監視していたのでは、閣に合わない場合が
ある。すなわち、16m5ec経過したとき画像が、■
TVの視野から消えてしまう可能性がある。その場合、
次の手法によシ対処可能である。
画面を上下左右に走査する場合、第112図(イ)に示
すように、画面の下部にマスクをかけ、その部分以外を
2値化し、2値頻度をめる処理を行う。この場合1、非
マスク部分の幅に応じて処理時間は速くなるため、高速
移動体にも追従可能となる。又、移動体の速度をめたい
ときは、第112図←)のように、非マスクを2段階に
使い分けて処理する。非マスクmに移動体が入力した時
間t。
と非マスクnに移動体が入力したときの時間tbとを前
述の手法によ請求め、その差Δtによ少第107図と同
様にめることができる。
尚、以上の各実施例で面積をめる代シに、進入確認用と
して特定の特徴を抽田して画像情報を得て、該画像情報
から進入を確認してもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、移動体の画像取込みが、特殊なセンナ
(例えば超音波センサ)を用いることなく、■TVTV
カメラ入力される画像情報だけを用いて実行できる。従
って、移動体の検査等へ適用する装置が簡素化できる効
果がある。又、画像だけを用い移動体の速度も容易にめ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第201図、第202図は従来説明図、第103図は本
発明の移動体とTVカメラとの位置関係を示す図、第1
04図は本発明の実施例を示す図、第105図は進入の
説明図、第106図は処理系統図、第107図は本発明
の他の実施例を示す図、第108図は全体の処理の様子
を示す図、第109図は移動速度を算出するための説明
図、第110図は投影データを得るための実施例図、第
111図はその説明図、第112図は移動速度をめるた
めの例を示す図である。 50・・・移動体、30・・・TVカメラ、120・・
・処理部、70・・・AD変換器、75・・・セレクタ
、80・・・画像処理プロセッサ、81・・・2値化回
路、90・・・画像メモリ、100・・・頻度分布累積
プロセッサ、100・・・CPU0 第104図 第105図 ↓ 珈θ6y (イ) 第707同 第1θθ図 第107図 (イ) (ロ) 第110図 第111図 す 第1/2図 手続補正書く方式) %式% 事件の表示 昭 和59年 特許願第 98428 号発明の名称 画像処理装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称(5101株式会社 日 立 製(乍所代 理 
人 居 歴〒1001東京都千代田区丸の内−丁目5番1号
別紙のとおp 1、明細書の発明の詳細な説明の欄を次の正誤表に従い
訂正する。 正誤表 2、明細書の図面の簡単な説明の欄を次のとおり訂正す
る。 「第1図は本発明の移動体とTVカメラとの位置関係を
示す図、第2図は本発明の実施例を示す図、第3図・は
進入の説明図、第4図は処理系統図、第5図は本発明の
他の実施例を示す図、第6図は全体の処理の様子を示す
図、第7図は移動速度を算出するための説明図、第8図
は投影データを得るための実施例図、第9図はその説明
図、第10図は移動速度をめるための例を示す図、第1
1図、第12図は従来例を説明する図である。 50・・・移動体、30・・・TVカメラ、120・・
・処理部、70・・・AD変換器、75・・・セレクタ
、80・・・画像処理プロセッサ、81・・・2値化回
。 路、90・・・画像メモリ、100・・・頻度分布累積
プロセッサ、100・・・CPU、Jl祠 3、図面を添参のとおり訂正する。 以上 集5回 87図 第8図 第9図 第10図 第 11 図 0 ′$lZ図 Cイ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、移動体を撮像して洛該移動体の撮像視野内での移動
    を認識する画像処理装置に於いて、前記移動体が前記撮
    像視野内に進入したことの判定を当該移動体の画像デー
    タのみに基づいて行うことを特徴とする画像処理装置。 2、移動体を撮像して当腋移動体の撮像視野内での移動
    を認識する画像処理装置に於いて、移動体を撮像するT
    Vカメラと、該カメラからの撮像信号をAD変換するA
    D変換器と、該AD変換器のディジタル出力を取込み前
    処理する前処理手段と、該前処理手段の処理結果である
    画像データを格納する画像メモリと、TVカメラの撮像
    視野内への上記移動体の進入監視時に、上記処理結果で
    おる画像データを取込みTVカメラの視野内に入ってく
    る移動体の進入判定用の画像情報を得、該画像情報よシ
    移動体の進入したことを確認し、この確認をもとKTV
    TVカメラ野内への移動体への移動時点を決定させてな
    る処理手段とよシ成る画像処理装置。 3.4!許請求の範囲第2項記載の画像処理装置に於い
    て、 前記移動用の進入判定用の画像情報とは、TVカメラの
    撮像視野内に入ってくる移動体の占める画像面積である
    と共に、進入確認は、該画像面積と予め設定した基準面
    積値とを比較し、核基準面積値よシも画像面積が大きく
    なった時に行うこととした画像処理装置。 4、特許請求の範囲第3項記載の画像処理装置に於いて
    、 前記画像面積は、移動体の進入してくる画像の特定の一
    部に着目して得た面積とした画像処理装置。 5、%許請求の範囲第3項又は第4項記載の画像処理装
    置に於いて、 前記画像面積は画像データを閾値を基準に2値化データ
    とした後に、累積演算してめた値としたi!ii偉処理
    装置。 6、特許請求の範囲第2項記載の画像処理装置に於いて
    、 前記視野内への移動体の移動時点は、画像データよシ移
    動体の移動速度を算出し、当該移動速度に基づいて決定
    する画像処理装置。
JP9842884A 1984-05-16 1984-05-16 画像処理装置 Granted JPS60241387A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9842884A JPS60241387A (ja) 1984-05-16 1984-05-16 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9842884A JPS60241387A (ja) 1984-05-16 1984-05-16 画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60241387A true JPS60241387A (ja) 1985-11-30
JPH0580196B2 JPH0580196B2 (ja) 1993-11-08

Family

ID=14219533

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9842884A Granted JPS60241387A (ja) 1984-05-16 1984-05-16 画像処理装置

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JP (1) JPS60241387A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5966178A (en) * 1997-06-05 1999-10-12 Fujitsu Limited Image processing apparatus with interframe interpolation capabilities

Citations (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5068499A (ja) * 1973-10-18 1975-06-07
JPS5081622A (ja) * 1973-11-20 1975-07-02
JPS5230199A (en) * 1975-09-02 1977-03-07 Omron Tateisi Electronics Co Monitoring device
JPS5466019A (en) * 1977-11-07 1979-05-28 Fuji Electric Co Ltd Detection system for moving object

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Publication number Publication date
JPH0580196B2 (ja) 1993-11-08

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