JPS60240541A - 車輌用バツクミラ− - Google Patents
車輌用バツクミラ−Info
- Publication number
- JPS60240541A JPS60240541A JP59134199A JP13419984A JPS60240541A JP S60240541 A JPS60240541 A JP S60240541A JP 59134199 A JP59134199 A JP 59134199A JP 13419984 A JP13419984 A JP 13419984A JP S60240541 A JPS60240541 A JP S60240541A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror housing
- spring
- base
- mirror
- side end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/06—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
- B60R1/076—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior yieldable to excessive external force and provided with an indexed use position
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は新規な車輌用バックミラーに関する。
詳しくは、車体側に固定されるベースにミラーを備えた
ミラーハウジングをスプリング手段によっ２て圧着保持
した車輌用バックミラーにおいて、ミラーハウジングが
傾倒したときに、その傾倒した状態を保持して、スプリ
ング手段の力による衝撃的な復帰を防止して、ミラーハ
ウジングが破損されたり、原位置に復帰するミラーハウ
ジングによる衝撃によって外部のものが損傷を受けたり
することがないようにした新規な車輌用バックミラーを
提供しようとするものである。
ミラーハウジングをスプリング手段によっ２て圧着保持
した車輌用バックミラーにおいて、ミラーハウジングが
傾倒したときに、その傾倒した状態を保持して、スプリ
ング手段の力による衝撃的な復帰を防止して、ミラーハ
ウジングが破損されたり、原位置に復帰するミラーハウ
ジングによる衝撃によって外部のものが損傷を受けたり
することがないようにした新規な車輌用バックミラーを
提供しようとするものである。
背景技術とその問題点
車輌用バックミラーには、車体側に固定されるベースに
ミラーを備えたミラーハウジングをスプリング手段によ
って圧着保持して成るものがある。これは、ミラーハウ
ジングに外部のものが衝」２つｇ１町トしＰ献罎門に１
１−：？＝；−−八かへ豐パ−ノー−−１詔、−２−−
門ｒ＋ｖ−−−一り審Ｉ傾倒することによって衝突によ
る衝撃を緩和して、衝突したものが損傷を受けたりミラ
ーハウジングが破損したりすることを防止しようとする
ものである。また、衝突による押圧力が除去されたとき
には、スプリング手段によって、ミラーハウジングを元
の位置に容易に復帰せしめることができるようにしたも
のである。
ミラーを備えたミラーハウジングをスプリング手段によ
って圧着保持して成るものがある。これは、ミラーハウ
ジングに外部のものが衝」２つｇ１町トしＰ献罎門に１
１−：？＝；−−八かへ豐パ−ノー−−１詔、−２−−
門ｒ＋ｖ−−−一り審Ｉ傾倒することによって衝突によ
る衝撃を緩和して、衝突したものが損傷を受けたりミラ
ーハウジングが破損したりすることを防止しようとする
ものである。また、衝突による押圧力が除去されたとき
には、スプリング手段によって、ミラーハウジングを元
の位置に容易に復帰せしめることができるようにしたも
のである。
ところが、上記した如き車輌用バックミラーにおいては
、ベースとミラーハウジングとの間にスプリング手段に
よる引張力が常に働いているので、衝突によるミラーハ
ウジングに対する押圧力が取り除かれると、ミラーハウ
ジングは元の位置に瞬時に復帰する動作に入る。このと
きに、元の位置に復帰するまでの経路に何か物体があっ
たりすると、ミラーハウジングが該物体に衝突し、ミラ
ーハウジングや該物体が損傷を受ける惧れがある。ある
いは、また、ミラーハウジングとベースとの間に他の物
体が激しい勢で挾まれたりして当該物体が損傷を受けた
りする。それが、例えば、手筈人体の一部であったりす
ると、思わぬ怪我をしたすすることもある。
、ベースとミラーハウジングとの間にスプリング手段に
よる引張力が常に働いているので、衝突によるミラーハ
ウジングに対する押圧力が取り除かれると、ミラーハウ
ジングは元の位置に瞬時に復帰する動作に入る。このと
きに、元の位置に復帰するまでの経路に何か物体があっ
たりすると、ミラーハウジングが該物体に衝突し、ミラ
ーハウジングや該物体が損傷を受ける惧れがある。ある
いは、また、ミラーハウジングとベースとの間に他の物
体が激しい勢で挾まれたりして当該物体が損傷を受けた
りする。それが、例えば、手筈人体の一部であったりす
ると、思わぬ怪我をしたすすることもある。
発明の目的
そこで、本発明は、車体側に固定されるベースにミラー
を備えたミラーハウジングをスプリング手段によって圧
着保持した車輌用バックミラーにおいて、ミラーハウジ
ングが傾倒したときに、その傾倒した状態を保持して、
スプリング手段の力による衝撃的な復帰を防止してミラ
ーハウジングが破損されたり、原位置に復帰するミラー
ハウジングによる衝撃によって外部のものが損傷を受け
たりすることがないようにした新規な車輌用バックミラ
ーを提供することを目的とする。
を備えたミラーハウジングをスプリング手段によって圧
着保持した車輌用バックミラーにおいて、ミラーハウジ
ングが傾倒したときに、その傾倒した状態を保持して、
スプリング手段の力による衝撃的な復帰を防止してミラ
ーハウジングが破損されたり、原位置に復帰するミラー
ハウジングによる衝撃によって外部のものが損傷を受け
たりすることがないようにした新規な車輌用バックミラ
ーを提供することを目的とする。
発明の概要
本発明車輌用バックミラーは、上記した目的を達成する
ために、車体側に固定されるベースにミラーを備えたミ
ラーハウジングをスプリングによって圧着保持して成る
車輌用バックミラーにおいて、ベースに前記スプリング
のベース側端を係止する係止部を設け、該係止部は前記
スプリングの引張力によってスプリングのベース側端が
外れる方向に移動するように傾斜せしめられており、前
記ミラーハウジングにはスプリング受部が形成されてお
り、該スプリング受部はミラーハウジングがベースに着
座されたとき前記係止部の先端と接しかつスプリングの
ベース側端が係止部から外れるのを阻止するストッパー
面とミラーハウジングが一定の方向に回動されるときに
スプリングのベース側端を受止する受止面とを備えたこ
とを特徴とする。
ために、車体側に固定されるベースにミラーを備えたミ
ラーハウジングをスプリングによって圧着保持して成る
車輌用バックミラーにおいて、ベースに前記スプリング
のベース側端を係止する係止部を設け、該係止部は前記
スプリングの引張力によってスプリングのベース側端が
外れる方向に移動するように傾斜せしめられており、前
記ミラーハウジングにはスプリング受部が形成されてお
り、該スプリング受部はミラーハウジングがベースに着
座されたとき前記係止部の先端と接しかつスプリングの
ベース側端が係止部から外れるのを阻止するストッパー
面とミラーハウジングが一定の方向に回動されるときに
スプリングのベース側端を受止する受止面とを備えたこ
とを特徴とする。
実施例
以下に、本発明車輌用バックミラーの詳細を図示した実
施例に従って説明する。
施例に従って説明する。
図中１は本発明を適用した自動車用のドアミラーである
。
。
２は自動車のドアに固定されたベースであり、該ベース
２のミラーハウジング取付面３Ｑ後縁Ｃ当 ど の 日
日匍Ｊ巨 Ｌデ ｔ々 し翫 イ 「會り食ら ■ シ
し翫 占 ｎ）Ｉ斗このドアミラーｌが装着される自
動車の前進方向に対応した方を「前」、後退方向に対応
した方を「後」とすφ、）に寄った上方部と下方部に軸
受片４．４が突設されており、これら軸受片４．４間に
第１の回動支軸５が架設されている。
２のミラーハウジング取付面３Ｑ後縁Ｃ当 ど の 日
日匍Ｊ巨 Ｌデ ｔ々 し翫 イ 「會り食ら ■ シ
し翫 占 ｎ）Ｉ斗このドアミラーｌが装着される自
動車の前進方向に対応した方を「前」、後退方向に対応
した方を「後」とすφ、）に寄った上方部と下方部に軸
受片４．４が突設されており、これら軸受片４．４間に
第１の回動支軸５が架設されている。
６はミラーハウジングであり、前方が開口された略筐体
状とされている。７はミラーであり、適宜のミラー支持
手段８によってその向きを調節することができるように
ミラーハウジング６に支持されている。ミラーハウジン
グ６のベース２側の壁９にはその略中央部に開口部１０
が形成され、また、前縁に寄った上方部と下方部に軸受
片１１．１１が形成されている。そして、これら軸受片
１１．１１の間には第２の回動支軸１２が架設されてい
る。
状とされている。７はミラーであり、適宜のミラー支持
手段８によってその向きを調節することができるように
ミラーハウジング６に支持されている。ミラーハウジン
グ６のベース２側の壁９にはその略中央部に開口部１０
が形成され、また、前縁に寄った上方部と下方部に軸受
片１１．１１が形成されている。そして、これら軸受片
１１．１１の間には第２の回動支軸１２が架設されてい
る。
そして、第１の回動支軸５と第２の回動支軸１２とは、
それぞれの上方部同士及び下方部同士が連結リンク１３
．１４によって連結されている。
それぞれの上方部同士及び下方部同士が連結リンク１３
．１４によって連結されている。
従って、ミラーハウジング６は軸受片１１．１１と第２
の回動支軸１２と、連結リンク１３．１４と、第１の回
動支軸５と、そして、軸受片４．４とを介してベース２
に連結されており、かつ、ベース２に対して傾倒可能と
されている。
の回動支軸１２と、連結リンク１３．１４と、第１の回
動支軸５と、そして、軸受片４．４とを介してベース２
に連結されており、かつ、ベース２に対して傾倒可能と
されている。
１５は下側の連結リンク１４の稍前方に寄った部分を屈
曲して上側に形成した凹部である。１６は前記凹部１５
の後端から稍後方に寄った位置でベース２側へ向って突
出するように下側の連結リンク１４に形成された突起で
ある。そして、前記凹部１５の後側の面１７がストッパ
ー面となり、また、該ストッパー面１７のベース側端に
連続する面と前記突起工６までの面１８が受止面となり
、これら２つの面によってスプリング受部１９が構成さ
れる。
曲して上側に形成した凹部である。１６は前記凹部１５
の後端から稍後方に寄った位置でベース２側へ向って突
出するように下側の連結リンク１４に形成された突起で
ある。そして、前記凹部１５の後側の面１７がストッパ
ー面となり、また、該ストッパー面１７のベース側端に
連続する面と前記突起工６までの面１８が受止面となり
、これら２つの面によってスプリング受部１９が構成さ
れる。
２０はベース２のミラーハウジング取付面３のうち、稍
前寄りで、かつ、下側の連結リンク１４に近接した位置
に形成されたスプリングフックであり、その先端部は連
結リンク１４に形成された四部１５内に位置するように
されている。スプリングフック２０の先端部は後方へ向
って折曲されており、そのベース側面２１が係止部とさ
れている。そして、この係止部２１の先端は連結リンク
１４に形成された前記スプリング受部１９のストッパー
面１７の中間位置と接するか僅かに離間している。また
、この係止部２１は先端に行くに従って反ベース側に変
位するように僅かに傾斜せしめられている。
前寄りで、かつ、下側の連結リンク１４に近接した位置
に形成されたスプリングフックであり、その先端部は連
結リンク１４に形成された四部１５内に位置するように
されている。スプリングフック２０の先端部は後方へ向
って折曲されており、そのベース側面２１が係止部とさ
れている。そして、この係止部２１の先端は連結リンク
１４に形成された前記スプリング受部１９のストッパー
面１７の中間位置と接するか僅かに離間している。また
、この係止部２１は先端に行くに従って反ベース側に変
位するように僅かに傾斜せしめられている。
２２はコイルスプリングであり、その一端に形成された
フック部２３はミラーハウジング６内に設けられたスプ
リング係着部２４に係着されており、他端に形成された
フック部２５はベース２に形成されたスプリングフック
２ｏの係止部２１に係着され、この係止部２１とスプリ
ング係着部２４との間で引き伸ばされている。そして、
係止部２１は前記したように傾斜されており、コイルス
プリング２２のフック部２５は係止部２１から外れよう
とするが、係止部２１の先端に接してスプリング受部１
９のストッパー面１７が対応しているので、フック部２
５の移動はこのストッパー面１７によって停止されてい
る。従って、コイルスプリング２２の引張力はベース２
とミラーハウジング６とを互いに引き付けるように作用
し、ミラーハウジング６はベース２に安定に保持される
。
フック部２３はミラーハウジング６内に設けられたスプ
リング係着部２４に係着されており、他端に形成された
フック部２５はベース２に形成されたスプリングフック
２ｏの係止部２１に係着され、この係止部２１とスプリ
ング係着部２４との間で引き伸ばされている。そして、
係止部２１は前記したように傾斜されており、コイルス
プリング２２のフック部２５は係止部２１から外れよう
とするが、係止部２１の先端に接してスプリング受部１
９のストッパー面１７が対応しているので、フック部２
５の移動はこのストッパー面１７によって停止されてい
る。従って、コイルスプリング２２の引張力はベース２
とミラーハウジング６とを互いに引き付けるように作用
し、ミラーハウジング６はベース２に安定に保持される
。
上記したドアミラーｌにおいて、そのミラーハウジング
６が前方から強い力を受けると、コイルスプリング２２
が伸張することによって、ミラーハウジング６は上記力
を緩和する方向、即ち、後方（図面においては反時計回
り方向）へと回動する。このミラーハウジング６の後方
への回動動作は、初期においては、コイルスプリング２
２を伸張させながら行なわれる。そして、この回動に伴
って、連結リンク１３．１４もミラーハウジング６と共
に第１の回動支軸５を中心として回動する。そして、連
結リンク１３．１４が反時計回り方向へ回動されて行く
につれて、スプリング受部１９のストッパー面１７のベ
ース側端が係止部２１の先端に近づいて行き、やがて、
受止面１８と係１１：部２１とが一線上に並ぶようにな
る（第４図参照。）。すると、それまでストッパー面１
７によって移動を停止されていたコイルスプリング２２
のフック部２５は受止面１８の方へと移動し、該受止図
工８に係着せしめられる。従って、この段階で、ミラー
ハウジング６をベース２に引き付ける力は無くなり、ミ
ラーハウジング６は第５図に示すように傾倒された状態
を維持する。
６が前方から強い力を受けると、コイルスプリング２２
が伸張することによって、ミラーハウジング６は上記力
を緩和する方向、即ち、後方（図面においては反時計回
り方向）へと回動する。このミラーハウジング６の後方
への回動動作は、初期においては、コイルスプリング２
２を伸張させながら行なわれる。そして、この回動に伴
って、連結リンク１３．１４もミラーハウジング６と共
に第１の回動支軸５を中心として回動する。そして、連
結リンク１３．１４が反時計回り方向へ回動されて行く
につれて、スプリング受部１９のストッパー面１７のベ
ース側端が係止部２１の先端に近づいて行き、やがて、
受止面１８と係１１：部２１とが一線上に並ぶようにな
る（第４図参照。）。すると、それまでストッパー面１
７によって移動を停止されていたコイルスプリング２２
のフック部２５は受止面１８の方へと移動し、該受止図
工８に係着せしめられる。従って、この段階で、ミラー
ハウジング６をベース２に引き付ける力は無くなり、ミ
ラーハウジング６は第５図に示すように傾倒された状態
を維持する。
第５図に示すように傾倒されたミラーハウジング６を元
の状態に戻すには、手動操作によってミラーハウジング
６を前方（図面では時計回り方向）へと回動してやる。
の状態に戻すには、手動操作によってミラーハウジング
６を前方（図面では時計回り方向）へと回動してやる。
この場合、ミラーハウジング６がベース２上に着座され
た状態まで戻しただけでは、コイルスプリング２２のフ
ック部２５は依然としてスプリング受部１９の受止面１
８に係着されたままであるので（第６図参照）、これを
更に前方へと傾動させる。すると、コイルスプリング２
２の引張力の作用線がフック部２５の受止面１８への係
着点から斜め前方へと向うようになるため、フック部２
５は受止面１８を前方へと移動せしめられ、そして、ベ
ース２に設けられたスプリングフ・ンク２０の係止部２
１に係着せしめられる（第７図参照）、そこで、ミラー
ハウジング６を回動させていた力を取り除けば、既に、
コイルスプリング２２はミラーハウジング６をベース２
に対して引き付けるように作用しているので、ミラーハ
ウジング６はベース２に安定した状態で保持されるよう
になる。
た状態まで戻しただけでは、コイルスプリング２２のフ
ック部２５は依然としてスプリング受部１９の受止面１
８に係着されたままであるので（第６図参照）、これを
更に前方へと傾動させる。すると、コイルスプリング２
２の引張力の作用線がフック部２５の受止面１８への係
着点から斜め前方へと向うようになるため、フック部２
５は受止面１８を前方へと移動せしめられ、そして、ベ
ース２に設けられたスプリングフ・ンク２０の係止部２
１に係着せしめられる（第７図参照）、そこで、ミラー
ハウジング６を回動させていた力を取り除けば、既に、
コイルスプリング２２はミラーハウジング６をベース２
に対して引き付けるように作用しているので、ミラーハ
ウジング６はベース２に安定した状態で保持されるよう
になる。
発明の効果
以上に記載したところから明らかなように、本発明車輌
用バックミラーは、車体側に固定されるベースにミラー
を備えたミラーハウジングをスプリングによって圧着保
持して成る車輌用バックミラーにおいて、ベースに前記
スプリングのベース側端を係止する係止部を設け、該係
止部は前記スプリングの引張力によってスプリングのベ
ース側端が外れる方向に移動するように傾斜せしめられ
ており、前記ミラーハウジングにはスプリング受部が形
成されており、該スプリング受部はミラーハウジングが
ベースに着座されたとき前記係止部の先端と接しかつス
プリングのベース側端が係止部から外れるのを阻止する
ストッパー面とミラーハウジングが一定の方向に回動さ
れるときにスプリングのベース側端を受止する受止面と
を備えたことを特徴とする。
用バックミラーは、車体側に固定されるベースにミラー
を備えたミラーハウジングをスプリングによって圧着保
持して成る車輌用バックミラーにおいて、ベースに前記
スプリングのベース側端を係止する係止部を設け、該係
止部は前記スプリングの引張力によってスプリングのベ
ース側端が外れる方向に移動するように傾斜せしめられ
ており、前記ミラーハウジングにはスプリング受部が形
成されており、該スプリング受部はミラーハウジングが
ベースに着座されたとき前記係止部の先端と接しかつス
プリングのベース側端が係止部から外れるのを阻止する
ストッパー面とミラーハウジングが一定の方向に回動さ
れるときにスプリングのベース側端を受止する受止面と
を備えたことを特徴とする。
従って、本発明によれば、車体側に固定されるベースに
ミラーを備えたミラーハウジングをスプリング手段によ
って圧着保持した車輌用バックミラーにおいて、ミラー
ハウジングが傾倒したときに、その傾倒した状態を保持
して、スプリング手段の力による衝撃的な復帰を防止し
て、ミラーハウジングが破損されたり、原位置に復帰す
るミラーハウジングによる衝撃によって外部のものが損
傷を受けたりすることがないようにした新規な車輌用バ
ックミラーを提供することができる。
ミラーを備えたミラーハウジングをスプリング手段によ
って圧着保持した車輌用バックミラーにおいて、ミラー
ハウジングが傾倒したときに、その傾倒した状態を保持
して、スプリング手段の力による衝撃的な復帰を防止し
て、ミラーハウジングが破損されたり、原位置に復帰す
るミラーハウジングによる衝撃によって外部のものが損
傷を受けたりすることがないようにした新規な車輌用バ
ックミラーを提供することができる。
図面は本発明車輌用バックミラーの実施の一例を示すも
ので、第１図は後面図、第２図は第１図のＩＩ −ＩＩ
線に沿う断面図、第３図は要部の拡大斜視図、第４図乃
至第７図は動作を概念的に示す図である。 符号の説明 ｌ・・争車輌用バックミラー、 ２・・・ベース、 ６・・赤ミラーハウジング、 ７・Φ・ミラー、１７＠・・ストッパー面、１８・Φ・
受止面、 １９・・・スプリング受部、 ２１Φ会・係止部、２２−−φスプリング、２５・・・
スプリングのベース側端 出 願 人 株式会社 小糸製作所 代理人弁理士 小 松 祐 治
ので、第１図は後面図、第２図は第１図のＩＩ −ＩＩ
線に沿う断面図、第３図は要部の拡大斜視図、第４図乃
至第７図は動作を概念的に示す図である。 符号の説明 ｌ・・争車輌用バックミラー、 ２・・・ベース、 ６・・赤ミラーハウジング、 ７・Φ・ミラー、１７＠・・ストッパー面、１８・Φ・
受止面、 １９・・・スプリング受部、 ２１Φ会・係止部、２２−−φスプリング、２５・・・
スプリングのベース側端 出 願 人 株式会社 小糸製作所 代理人弁理士 小 松 祐 治
Claims (1)
- 車体側に固定されるベースにミラーを備えたミラーハウ
ジングをスプリングによって圧着保持して成る車輌用バ
ックミラーにおいて、ベースに前記スプリングのベース
側端を係止する係止部を設け、該係止部は前記スプリン
グの引張力によってスプリングのベース側端が外れる方
向に移動するように傾斜せしめられており、前記ミラー
ハウジングにはスプリング受部が形成されており、該ス
プリング受部はミラーハウジングがベースに着座された
とき前記係止部の先端と接しかつスプリングのベース側
端が係止部から外れるのを阻止するストッパー面とミラ
ーハウジングが一定の方向に回動されるときにスプリン
グのベース側端を受止する受止面とを備えたことを特徴
とする車輌用
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59134199A JPS60240541A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 車輌用バツクミラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59134199A JPS60240541A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 車輌用バツクミラ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60240541A true JPS60240541A (ja) | 1985-11-29 |
Family
ID=15122743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59134199A Pending JPS60240541A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 車輌用バツクミラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60240541A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4957265A (en) * | 1987-12-18 | 1990-09-18 | Hohe Kg | Foldable outside rear-view mirror for vehicles |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP59134199A patent/JPS60240541A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4957265A (en) * | 1987-12-18 | 1990-09-18 | Hohe Kg | Foldable outside rear-view mirror for vehicles |
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