JPS6024029Y2 - ファクシミリトランシ−バ装置 - Google Patents
ファクシミリトランシ−バ装置Info
- Publication number
- JPS6024029Y2 JPS6024029Y2 JP2543978U JP2543978U JPS6024029Y2 JP S6024029 Y2 JPS6024029 Y2 JP S6024029Y2 JP 2543978 U JP2543978 U JP 2543978U JP 2543978 U JP2543978 U JP 2543978U JP S6024029 Y2 JPS6024029 Y2 JP S6024029Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- transmitting
- transmission
- receiving
- facsimile transceiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ファクシミリトランシーバ装置、特に簡易な
ローカル試験機能を備えたファクシミリトランシーバ装
置に関する。
ローカル試験機能を備えたファクシミリトランシーバ装
置に関する。
従来のファクシミリトランシーバ装置において、1台の
装置で送受信機能の試験いわゆるローカル試験を行なう
ためには、送信系ローラ駆動用と受信系ローラ駆動用と
の2個のモータを使用し、送信動作、受信動作時にはそ
れぞれのモータを使用し、送受信の機能を同時に試験す
るローカル試験の場合には、この2個のモータを同時に
使用して行っていた。
装置で送受信機能の試験いわゆるローカル試験を行なう
ためには、送信系ローラ駆動用と受信系ローラ駆動用と
の2個のモータを使用し、送信動作、受信動作時にはそ
れぞれのモータを使用し、送受信の機能を同時に試験す
るローカル試験の場合には、この2個のモータを同時に
使用して行っていた。
しかし、ローカル試験を行なうために送信系と受信系で
別々の駆動モータを用いるということは、構造の簡易性
、コスト等の面から好ましいことではない。
別々の駆動モータを用いるということは、構造の簡易性
、コスト等の面から好ましいことではない。
本考案はこのような見地よりなされたもので、1個の駆
動モータによって、送信、受信およびローカル試験を行
なうことができるファクシミリトランシーバ装置を提供
することを目的とする。
動モータによって、送信、受信およびローカル試験を行
なうことができるファクシミリトランシーバ装置を提供
することを目的とする。
以下、図面にもとづいて本考案を説明する。
第1図は本考案によるファクシミリトランシーバ装置の
概略構成図、第2図はそのローカル試験機構部の正面図
を示すものである。
概略構成図、第2図はそのローカル試験機構部の正面図
を示すものである。
まず、第1図においてファクシミリトランシーバ装置の
構成および動作の概略を説明する。
構成および動作の概略を説明する。
11は受信用ローラ、12は送信用ローラ、13は送信
用原稿で、螢光灯16、集光用レンズ系17、光電変換
受光装置18によって読取られる。
用原稿で、螢光灯16、集光用レンズ系17、光電変換
受光装置18によって読取られる。
15は受信用記録紙で、記録ヘッド14によって送信装
置よりのファクシミリ信号によって受信記録がなされる
ものである。
置よりのファクシミリ信号によって受信記録がなされる
ものである。
この送信用ローラ12と受信用ローラ11は、第2図に
示すような駆動機構により回転駆動されているものであ
る。
示すような駆動機構により回転駆動されているものであ
る。
つまり、この送信系と受信系の紙給送用の駆動源は、1
個のモータ1で遠戚されており、モータ1の回転軸には
プーリ2が固装されている。
個のモータ1で遠戚されており、モータ1の回転軸には
プーリ2が固装されている。
また、送信用ローラ12と受信用ローラ11の回転軸に
もそれぞれプーリ6とブー1J4が一方向クラッチ7と
5を介して取付けられている。
もそれぞれプーリ6とブー1J4が一方向クラッチ7と
5を介して取付けられている。
なお、モータ1の回転軸にはギア8も固装されており、
送信用ローラ12の回転軸にはキー9によって回転軸の
軸方向にのみ滑車可能にギア10が取付けられている。
送信用ローラ12の回転軸にはキー9によって回転軸の
軸方向にのみ滑車可能にギア10が取付けられている。
ここで、モータ1を正回転させると、プール2ベルト3
、プーリ6を介して送信用ローラ12も正回転する。
、プーリ6を介して送信用ローラ12も正回転する。
このとき、受信用ローラ11は一方向クラッチ5によっ
て逃げており、停止状態にある。
て逃げており、停止状態にある。
また、モータ1を逆回転させると一方向クラッチ7によ
って送信用ローラ12は停止状態にあり、受信用ローラ
11のみが逆回転することになる。
って送信用ローラ12は停止状態にあり、受信用ローラ
11のみが逆回転することになる。
したがって、送信時にはモータ1を正回転、受信時には
モータ2を逆回転させればよい。
モータ2を逆回転させればよい。
次に、ローカル試験を行なう場合は、送信用ローラ12
の軸上にあるギア10を、例えばローカル試験用スイッ
チに連動させて矢印A方向に移動させギア8と咬み合わ
せる。
の軸上にあるギア10を、例えばローカル試験用スイッ
チに連動させて矢印A方向に移動させギア8と咬み合わ
せる。
そして、モータ1を逆回転させることによって、送信用
ローラ12も正回転を行ない、テストパターン原稿を挿
入することによって、そのファクシミリトランシーバ装
置の性能を受信記録画としてチェックできる。
ローラ12も正回転を行ない、テストパターン原稿を挿
入することによって、そのファクシミリトランシーバ装
置の性能を受信記録画としてチェックできる。
このように本考案は、1個のモータの正逆回転によって
送信用ローラと受信用ローラをそれぞれ独立して駆動さ
せるファクシミリトランシーバ装置において、モータの
駆動力伝達系に2個のギアを付加するだけで、容易にロ
ーカル試験を行なうことができる。
送信用ローラと受信用ローラをそれぞれ独立して駆動さ
せるファクシミリトランシーバ装置において、モータの
駆動力伝達系に2個のギアを付加するだけで、容易にロ
ーカル試験を行なうことができる。
なお、モータ1の正逆転およびギアの組合せは上記実施
例以外でも良いことは勿論である。
例以外でも良いことは勿論である。
第1図は本考案によるファクシミリトランシーバ装置の
一実施例を示す概略構成図、第2図はそのローカル試験
機構部を示す正面図である。 1・・・・・・モータ、2,4.6・・・・・・プーリ
、3・・・・・・ベルト、5,7・・・・・・一方向ク
ラッチ、8,10・・・・・・ギア、9・・・・・・キ
ー、11・・・・・・受信用ローラ、12・・・・・・
送信用ローラ。
一実施例を示す概略構成図、第2図はそのローカル試験
機構部を示す正面図である。 1・・・・・・モータ、2,4.6・・・・・・プーリ
、3・・・・・・ベルト、5,7・・・・・・一方向ク
ラッチ、8,10・・・・・・ギア、9・・・・・・キ
ー、11・・・・・・受信用ローラ、12・・・・・・
送信用ローラ。
Claims (1)
- 正転逆転可能な駆動源と、この駆動源が正転する場合に
のみ駆動力を伝達する第1の伝達手段と、この第1の伝
達手段から駆動源を得て回転する受信ローラと、前記駆
動源が逆転する場合にのみ駆動力を伝達する第2の伝達
手段と、この第2の伝達手段から駆動力を得て回転する
送信ローラと、前記受信ローラまたは前記送信ローラと
同軸に設けられた第3の伝達手段とを具備し、ローカル
試験時にのみ前記駆動源から前記第3の伝達手段に駆動
力を伝達腰前記受信ローラと前記送信ローラとを同時回
転することを特徴とするファクシミリトランシーバ装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2543978U JPS6024029Y2 (ja) | 1978-02-27 | 1978-02-27 | ファクシミリトランシ−バ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2543978U JPS6024029Y2 (ja) | 1978-02-27 | 1978-02-27 | ファクシミリトランシ−バ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54129226U JPS54129226U (ja) | 1979-09-08 |
JPS6024029Y2 true JPS6024029Y2 (ja) | 1985-07-17 |
Family
ID=28865809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2543978U Expired JPS6024029Y2 (ja) | 1978-02-27 | 1978-02-27 | ファクシミリトランシ−バ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024029Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-27 JP JP2543978U patent/JPS6024029Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54129226U (ja) | 1979-09-08 |
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