JPS60239107A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
- Publication number
- JPS60239107A JPS60239107A JP9792184A JP9792184A JPS60239107A JP S60239107 A JPS60239107 A JP S60239107A JP 9792184 A JP9792184 A JP 9792184A JP 9792184 A JP9792184 A JP 9792184A JP S60239107 A JPS60239107 A JP S60239107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radome
- polarizer
- meander line
- array antenna
- circularly polarized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q15/00—Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
- H01Q15/24—Polarising devices; Polarisation filters
- H01Q15/242—Polarisation converters
- H01Q15/244—Polarisation converters converting a linear polarised wave into a circular polarised wave
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、導波管開口にメアンダラインポラライザを
装着した、円偏波電子走査形のアンテナ装置に関するも
のである。
装着した、円偏波電子走査形のアンテナ装置に関するも
のである。
従来この種の装置として第1図及び第2図に示すものが
あった。図において、1はアレーアンテナ、1a〜1n
は該アレーアンテナlを構成する各素子アンテナであり
、該容素子アンテナ1a〜1nとして導波管開口が用い
られている。2は円偏波を発生するメアンダラインポラ
ライザ、3は。
あった。図において、1はアレーアンテナ、1a〜1n
は該アレーアンテナlを構成する各素子アンテナであり
、該容素子アンテナ1a〜1nとして導波管開口が用い
られている。2は円偏波を発生するメアンダラインポラ
ライザ、3は。
外囲条件に対してアレーアンテナ1を保護するレドーム
、8は飛行機の機体等の金属の壁である。
、8は飛行機の機体等の金属の壁である。
ただし、これはレドーム3が金属の壁8に固着されてい
るのではなく、例えばレドーム3力、<第2図の側面図
においても左右対称の形状になってむ、)でもよい。
るのではなく、例えばレドーム3力、<第2図の側面図
においても左右対称の形状になってむ、)でもよい。
次に動作について説明する。アレーアンテナlから放射
された電波は、メアンダラインポラライザ2を通過後円
偏波に変換され、さらにレドーム3を通って空間に送信
される。しかしながら、メアンダラインポラライザ2を
通過した電波の一部はレドーム3で反射され、メアンダ
ラインポラライザ2を逆向きに通過して、送信時とは異
なる偏波となり、さらにアレーアンテナ1の開口面で反
射される。この電波が、再びメアンダラインポラライザ
2を通過して、さらに異なる偏波となり、レドーム3を
通過して空間に送信される。
された電波は、メアンダラインポラライザ2を通過後円
偏波に変換され、さらにレドーム3を通って空間に送信
される。しかしながら、メアンダラインポラライザ2を
通過した電波の一部はレドーム3で反射され、メアンダ
ラインポラライザ2を逆向きに通過して、送信時とは異
なる偏波となり、さらにアレーアンテナ1の開口面で反
射される。この電波が、再びメアンダラインポラライザ
2を通過して、さらに異なる偏波となり、レドーム3を
通過して空間に送信される。
また、寸法的な制約条件がある場合には、メアンダライ
ンポラライザ2の幅aは、アレーアンテす1の幅と同程
度にしか取ることができず、端の素子1a等においては
、第1図に示す通り、広角方向、即ちアレ−アンテナ1
正面からの見込み角であるθ方向に対して、メアンダラ
インポラライザ2を有効に利用することができない。
ンポラライザ2の幅aは、アレーアンテす1の幅と同程
度にしか取ることができず、端の素子1a等においては
、第1図に示す通り、広角方向、即ちアレ−アンテナ1
正面からの見込み角であるθ方向に対して、メアンダラ
インポラライザ2を有効に利用することができない。
従来のアンテナ装置は以上のように、メアンダラインポ
ラライザ2とレドーム3とが個別に構成されていたので
、多重反射の影響で、形態の異なる偏波が合成されるこ
と、また端の素子はメアンダラインポラライザ2を有効
に利用できない場合があることにより、結果的に送信電
波の楕円偏波率がレドーム3の影響で悪化するという欠
点があった。
ラライザ2とレドーム3とが個別に構成されていたので
、多重反射の影響で、形態の異なる偏波が合成されるこ
と、また端の素子はメアンダラインポラライザ2を有効
に利用できない場合があることにより、結果的に送信電
波の楕円偏波率がレドーム3の影響で悪化するという欠
点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、メアンダラインポラライザを曲面
状としてレドームを兼ねさせることにより、多重反射を
除去できることとともに、端の素子に対しその機能を有
効に発揮でき、良い楕円偏波率特性のを有するアンテナ
装置を提供することを目的としている。
めになされたもので、メアンダラインポラライザを曲面
状としてレドームを兼ねさせることにより、多重反射を
除去できることとともに、端の素子に対しその機能を有
効に発揮でき、良い楕円偏波率特性のを有するアンテナ
装置を提供することを目的としている。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第3図及び第4図は本発明の一実施例によるアンテナ装
置を示す。図において、第1図及び第2図と同一符号は
同−又は相当部分を示し、4は曲面形状、即ち断面はぼ
U字形状の多層のメアンダラインポラライザからなるレ
ドームであり、これはメアンダラインポラライザ2の円
偏波発生機能とレドーム3の外囲条件に対する保護機能
とを同時に持たせたものである。
置を示す。図において、第1図及び第2図と同一符号は
同−又は相当部分を示し、4は曲面形状、即ち断面はぼ
U字形状の多層のメアンダラインポラライザからなるレ
ドームであり、これはメアンダラインポラライザ2の円
偏波発生機能とレドーム3の外囲条件に対する保護機能
とを同時に持たせたものである。
次に作用効果について説明する。
アレーアンテナ1から放射された電波は、メアンダライ
ンポラライザからなるレドーム4を通過後、円偏波に変
換されて、空間に送信される。従来の装置と異なり、レ
ドーム4との間の多重反射がないため、偏波合成による
楕円偏波率の悪化が抑えられる。また、端面が曲面形状
となって側面まで連続しているので、端の素子に対して
も、第3図に示す通りθ方向に対してポラライザとじて
の機能を有効に果たすため、このことも楕円偏波率の向
上に寄与することになる。
ンポラライザからなるレドーム4を通過後、円偏波に変
換されて、空間に送信される。従来の装置と異なり、レ
ドーム4との間の多重反射がないため、偏波合成による
楕円偏波率の悪化が抑えられる。また、端面が曲面形状
となって側面まで連続しているので、端の素子に対して
も、第3図に示す通りθ方向に対してポラライザとじて
の機能を有効に果たすため、このことも楕円偏波率の向
上に寄与することになる。
なお、上記実施例では、レドーム4内に一種類のアレー
アンテナが存在する場合について示したが、第5図に示
すこの発明の他の実施例のように、周波数帯域の異なる
多種のアレーアンテナ、即ち第1.第2のアレーアンテ
ナ5.6が存在する場合には、各アンテナの前面のメア
ンダラインポラライザレドーム7の形状を、対応する周
波数帯域に合致したもの(7a、7b)とすればよい。
アンテナが存在する場合について示したが、第5図に示
すこの発明の他の実施例のように、周波数帯域の異なる
多種のアレーアンテナ、即ち第1.第2のアレーアンテ
ナ5.6が存在する場合には、各アンテナの前面のメア
ンダラインポラライザレドーム7の形状を、対応する周
波数帯域に合致したもの(7a、7b)とすればよい。
また上記実施例ではアレーアンテナがリニアアレーであ
る場合を説明したが、本発明は勿論フェイズドアレイア
ンテナにも適用できる。
る場合を説明したが、本発明は勿論フェイズドアレイア
ンテナにも適用できる。
以上のように、この発明に係るアンテナ装置によれば、
アレーアンテナの前面に従来のメアンダラインポラライ
ザの機能とレドームの機能を合わせ持ったメアンダライ
ンポラライザからなるレドームを装着したので、楕円偏
波率特性のよい円偏波アレーアンテナが得られる効果が
ある。
アレーアンテナの前面に従来のメアンダラインポラライ
ザの機能とレドームの機能を合わせ持ったメアンダライ
ンポラライザからなるレドームを装着したので、楕円偏
波率特性のよい円偏波アレーアンテナが得られる効果が
ある。
第1図は従来の円偏波アレーアンテナ装置の断面平面図
、第2図はその一部を示す断面側面図、第3図はこの発
明の一実施例による円偏波アレーアンテナ装置の断面平
面図、第4図はその一部を示す断面側面図、第5図はこ
の発明の他の実施例による円偏波アレーアンテナ装置の
一部を示す断面平面図である。 1・・・アレーアンテナ、1a〜1n・・・素子アンテ
ナ、4・・・メアンダラインポラライザからなるレドー
ム。 なお図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
、第2図はその一部を示す断面側面図、第3図はこの発
明の一実施例による円偏波アレーアンテナ装置の断面平
面図、第4図はその一部を示す断面側面図、第5図はこ
の発明の他の実施例による円偏波アレーアンテナ装置の
一部を示す断面平面図である。 1・・・アレーアンテナ、1a〜1n・・・素子アンテ
ナ、4・・・メアンダラインポラライザからなるレドー
ム。 なお図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- (11素子アンテナとし、て導波管閉口を用いたアレー
アンテナ装置におい・て、アレーアンテナの前面に、円
偏波を発生する多層のメアンダラインポラライザからな
るレドームを設けたことを特徴とするアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9792184A JPS60239107A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9792184A JPS60239107A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | アンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60239107A true JPS60239107A (ja) | 1985-11-28 |
Family
ID=14205154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9792184A Pending JPS60239107A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60239107A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5388552A (en) * | 1977-01-12 | 1978-08-04 | Philips Nv | Antenna feeder unit |
JPS59194515A (ja) * | 1983-04-19 | 1984-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 円偏波パラボラアンテナ |
-
1984
- 1984-05-14 JP JP9792184A patent/JPS60239107A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5388552A (en) * | 1977-01-12 | 1978-08-04 | Philips Nv | Antenna feeder unit |
JPS59194515A (ja) * | 1983-04-19 | 1984-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 円偏波パラボラアンテナ |
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