JPS63176004A - ホ−ンアンテナ装置 - Google Patents
ホ−ンアンテナ装置Info
- Publication number
- JPS63176004A JPS63176004A JP862087A JP862087A JPS63176004A JP S63176004 A JPS63176004 A JP S63176004A JP 862087 A JP862087 A JP 862087A JP 862087 A JP862087 A JP 862087A JP S63176004 A JPS63176004 A JP S63176004A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horn
- electric field
- axis
- phase difference
- antenna device
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims abstract description 22
- JXSJBGJIGXNWCI-UHFFFAOYSA-N diethyl 2-[(dimethoxyphosphorothioyl)thio]succinate Chemical group CCOC(=O)CC(SP(=S)(OC)OC)C(=O)OCC JXSJBGJIGXNWCI-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005388 cross polarization Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はアンテナ装置の一次放射器として用いられる
ホーンアンテナ装置に関するものである。
ホーンアンテナ装置に関するものである。
放射ビームが円形でない、例えば楕円ビームのアンテナ
装置の反射鏡に電波を照射する一次放射器としては、反
射鏡を効率よく照射するために、楕円形の開口をもつホ
ーンアンテナ装置が必要である。このようなホーンアン
テナ装置の代表例は一般に第６図に示すごとき構成であ
って、１はホーンフレア部、２は接続導波管部、３はこ
れらの中心軸である。
装置の反射鏡に電波を照射する一次放射器としては、反
射鏡を効率よく照射するために、楕円形の開口をもつホ
ーンアンテナ装置が必要である。このようなホーンアン
テナ装置の代表例は一般に第６図に示すごとき構成であ
って、１はホーンフレア部、２は接続導波管部、３はこ
れらの中心軸である。
このような開口が円形以外の、例えば楕円開口をもつホ
ーンアンテナは、放射ビームが円形以外の、例えば楕円
ビームのアンテナ装置の一次放射器として用いられる。
ーンアンテナは、放射ビームが円形以外の、例えば楕円
ビームのアンテナ装置の一次放射器として用いられる。
このようなホーンアンテナの放射パターンを第７図に示
すが、図から明らかなように、Ｙ軸面内ではビーム幅が
狭く、Ｘ軸面内ではビーム幅が広いビームとなる。従っ
て、かかるホーンアンテナ装置を鏡面形状がＹ軸面が小
さくＸ軸面内が大きい、例えば楕円形状のアンテナ装置
の一次放射器として用いることによって、鏡面を効率よ
く照射し、効率のよいアンテナ装置を実現することがで
きる。
すが、図から明らかなように、Ｙ軸面内ではビーム幅が
狭く、Ｘ軸面内ではビーム幅が広いビームとなる。従っ
て、かかるホーンアンテナ装置を鏡面形状がＹ軸面が小
さくＸ軸面内が大きい、例えば楕円形状のアンテナ装置
の一次放射器として用いることによって、鏡面を効率よ
く照射し、効率のよいアンテナ装置を実現することがで
きる。
従来のこのようなホーンアンテナ装置は、以上のように
構成されているので、第７図に示すごとき、Ｘ軸に平行
な電界ＥＸとＹ軸に平行な電界Ｅｙの間に位相差Δφが
生じる。従って、第８図に示すごとき任意の方向の直線
偏波、例えばＸ軸から角度θ方向の電界ＥＯを受信した
場合を考えると、ホーンフレア部１ののど元では楕円偏
波となる。
構成されているので、第７図に示すごとき、Ｘ軸に平行
な電界ＥＸとＹ軸に平行な電界Ｅｙの間に位相差Δφが
生じる。従って、第８図に示すごとき任意の方向の直線
偏波、例えばＸ軸から角度θ方向の電界ＥＯを受信した
場合を考えると、ホーンフレア部１ののど元では楕円偏
波となる。
従って、第９図のごとき入射角度θに対して交差偏波が
発生し、特に４５°方向では最悪となる。
発生し、特に４５°方向では最悪となる。
このように従来の円形以外の開口をもつホーンアンテナ
装置では直線偏波を使用した場合には交差偏波特性が悪
くなるなどの問題があった。
装置では直線偏波を使用した場合には交差偏波特性が悪
くなるなどの問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、〜交差偏波特性の良い、直線偏波にも通用が
可能な円形以外の開口を持つ、例えば楕円などのホーン
アンテナ装置を得ることを目的とする。
たもので、〜交差偏波特性の良い、直線偏波にも通用が
可能な円形以外の開口を持つ、例えば楕円などのホーン
アンテナ装置を得ることを目的とする。
この発明に係るホーンアンテナ装置は、ホーンの内部に
軸方向に沿って誘電体板を設けたものである。
軸方向に沿って誘電体板を設けたものである。
この発明におけるホーンアンテナ装置は、内部に備えた
誘電体板により長軸方向と短軸方向の電界の位相差をな
くすことができ、任意の方向の直線偏波に対して良好な
交差偏波特性を得ることができる。
誘電体板により長軸方向と短軸方向の電界の位相差をな
くすことができ、任意の方向の直線偏波に対して良好な
交差偏波特性を得ることができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、１はホーンフレア部、２は接続導波管、３
はこれらの中心軸であり、４はホーンフレア部１の内部
に備えられた誘電体板である。
図において、１はホーンフレア部、２は接続導波管、３
はこれらの中心軸であり、４はホーンフレア部１の内部
に備えられた誘電体板である。
第１図に示すように、本質 係るホーンアンテナ装置
では、ホーン内部に に沿９て誘電体板４を備えて
いる。従って、第１図に示すようにＸ軸に平行な電界Ｅ
ＸとＹ軸に平行な電界Ｅｙがホーンフレア部１を伝搬す
る間の位相差を考えると、ホーン自身ではＹ軸方向の電
界Ｅｙの方がＸ軸方向の電界Ｅｘに比べて位相が遅れる
が、誘電体による位相は逆にＹ軸の電界Ｅｙの方がＸ軸
方向の電界Ｅｘに比べて位相が進むことになる。
では、ホーン内部に に沿９て誘電体板４を備えて
いる。従って、第１図に示すようにＸ軸に平行な電界Ｅ
ＸとＹ軸に平行な電界Ｅｙがホーンフレア部１を伝搬す
る間の位相差を考えると、ホーン自身ではＹ軸方向の電
界Ｅｙの方がＸ軸方向の電界Ｅｘに比べて位相が遅れる
が、誘電体による位相は逆にＹ軸の電界Ｅｙの方がＸ軸
方向の電界Ｅｘに比べて位相が進むことになる。
従って、誘電体板４の厚さと長さとを過当な寸法に選ぶ
ことによって、ホーン自身による位相差と誘電体による
位相差とを打ち消し、Ｘ軸方向の電界のＥｘとＹ軸方向
の電界Ｅｙとの位相差をなくすことができる。第２図は
これら位相差の周波数特性を示したものであり、５はホ
ーン自身の位相差、６は誘電体板の位相差、７はホーン
と誘電体の位相差の和を示している。これにより、任意
の偏波方向を直線偏波に対して、良好な交差偏波特性を
有する、開口形状が円形以外のホーンアンテナ装置を実
現することができる。
ことによって、ホーン自身による位相差と誘電体による
位相差とを打ち消し、Ｘ軸方向の電界のＥｘとＹ軸方向
の電界Ｅｙとの位相差をなくすことができる。第２図は
これら位相差の周波数特性を示したものであり、５はホ
ーン自身の位相差、６は誘電体板の位相差、７はホーン
と誘電体の位相差の和を示している。これにより、任意
の偏波方向を直線偏波に対して、良好な交差偏波特性を
有する、開口形状が円形以外のホーンアンテナ装置を実
現することができる。
次に他の実施例を第３図〜第５図に示す。これらの図に
おいて、第１図と同一符号を付したものは同−又は相当
部分を示す。第１図では開口形状が楕円の場合を示した
が、第３図は矩形の場合、第４図は長円形の場合を示し
たもので、このように本発明は開口形状に限定されるも
のではない。
おいて、第１図と同一符号を付したものは同−又は相当
部分を示す。第１図では開口形状が楕円の場合を示した
が、第３図は矩形の場合、第４図は長円形の場合を示し
たもので、このように本発明は開口形状に限定されるも
のではない。
また上記各実施例では誘電体板の厚みを幅方向で一定と
したが、第５図に示すようにその厚みが変化しているよ
うな構成としてもよ（、誘電体板の形状は限定されるも
のではない。
したが、第５図に示すようにその厚みが変化しているよ
うな構成としてもよ（、誘電体板の形状は限定されるも
のではない。
以上のように、この発明によれば、ホーン内部に軸方向
に沿って誘電体板を設け、ホーン自身による位相差と誘
電体による位相差とを打ち消すようにしたので、任意の
偏波方向をもつ直線偏波に対して良好な交差偏波特性を
有する円形以外の開口形状を有するホーンアンテナ装置
が得られる効果がある。
に沿って誘電体板を設け、ホーン自身による位相差と誘
電体による位相差とを打ち消すようにしたので、任意の
偏波方向をもつ直線偏波に対して良好な交差偏波特性を
有する円形以外の開口形状を有するホーンアンテナ装置
が得られる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例によるホーンアンテナ装置
の外観図、第２図は第１図のホーンアンテナ装置の位相
差の周波数特性を示す図、第３図。 第４図、及び第５図はそれぞれこの発明の他の実施例を
示すホーンアンテナ装置の外観図、第６図は従来のホー
ンアンテナ装置の外観図、第７図は第６図のホーンアン
テナ装置の放射パターンを示す図、第８図は第６図の従
来のホーンアンテナ装置の偏波方向を示す図、第９図は
従来のホーンアンテナ装置の偏波の方向に対する交差偏
波特性を５・・・ホーン自身の位相差、６・・・誘電体
板４による位相差、７・・・５と６の位相差の和。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
の外観図、第２図は第１図のホーンアンテナ装置の位相
差の周波数特性を示す図、第３図。 第４図、及び第５図はそれぞれこの発明の他の実施例を
示すホーンアンテナ装置の外観図、第６図は従来のホー
ンアンテナ装置の外観図、第７図は第６図のホーンアン
テナ装置の放射パターンを示す図、第８図は第６図の従
来のホーンアンテナ装置の偏波方向を示す図、第９図は
従来のホーンアンテナ装置の偏波の方向に対する交差偏
波特性を５・・・ホーン自身の位相差、６・・・誘電体
板４による位相差、７・・・５と６の位相差の和。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (6)
- （１）円形以外の開口形状を有するホーンアンテナ装置
において、 ホーン内部に、該ホーンによるＸ、Ｙ軸方向の電界の位
相差が打ち消されるような寸法形状を有する誘電体板を
上記ホーンの軸方向に沿って設けたことを特徴とするホ
ーンアンテナ装置。 - （２）上記ホーンの開口形状は楕円形状であることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載のホーンアンテナ装
置。 - （３）上記ホーンの開口形状は矩形であることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載のホーンアンテナ装置。 - （４）上記ホーンの開口形状は長円形であることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載のホーンアンテナ装置
。 - （５）上記誘電体板は幅方向に厚みが一定であることを
特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第４項のいずれ
かに記載のホーンアンテナ装置。 - （６）上記誘電体板は幅方向に厚みが変化していること
を特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第４項のいず
れかに記載のホーンアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP862087A JPS63176004A (ja) | 1987-01-17 | 1987-01-17 | ホ−ンアンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP862087A JPS63176004A (ja) | 1987-01-17 | 1987-01-17 | ホ−ンアンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63176004A true JPS63176004A (ja) | 1988-07-20 |
Family
ID=11697986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP862087A Pending JPS63176004A (ja) | 1987-01-17 | 1987-01-17 | ホ−ンアンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63176004A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102570041A (zh) * | 2010-12-27 | 2012-07-11 | 启碁科技股份有限公司 | 无线通信天线装置 |
| JP2016186306A (ja) * | 2015-03-03 | 2016-10-27 | エムヴェーイー マイクロ ウェーブ イグニション アーゲー | マイクロ波エネルギー注入用のマイクロ波スパークプラグ |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56165404A (en) * | 1980-05-23 | 1981-12-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Wide-range circular polarized wave generating horn antenna |
| JPS575363A (en) * | 1980-06-12 | 1982-01-12 | Nec Corp | Manufacture of mos type semiconductor device |
| JPS57193105A (en) * | 1981-05-25 | 1982-11-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Horn antenna |
| JPS6152814B2 (ja) * | 1979-06-08 | 1986-11-14 | Teikoku Hormone Mfg Co Ltd |
-
1987
- 1987-01-17 JP JP862087A patent/JPS63176004A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6152814B2 (ja) * | 1979-06-08 | 1986-11-14 | Teikoku Hormone Mfg Co Ltd | |
| JPS56165404A (en) * | 1980-05-23 | 1981-12-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Wide-range circular polarized wave generating horn antenna |
| JPS575363A (en) * | 1980-06-12 | 1982-01-12 | Nec Corp | Manufacture of mos type semiconductor device |
| JPS57193105A (en) * | 1981-05-25 | 1982-11-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Horn antenna |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102570041A (zh) * | 2010-12-27 | 2012-07-11 | 启碁科技股份有限公司 | 无线通信天线装置 |
| CN102570041B (zh) * | 2010-12-27 | 2014-03-05 | 启碁科技股份有限公司 | 无线通信天线装置 |
| JP2016186306A (ja) * | 2015-03-03 | 2016-10-27 | エムヴェーイー マイクロ ウェーブ イグニション アーゲー | マイクロ波エネルギー注入用のマイクロ波スパークプラグ |
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