JPS60238669A - 冷蔵庫の運転制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は家庭用や業務用の冷蔵庫でコンプレッサの運転
を制御する運転制御装置に関するものである。

従来例の構成とその問題点 近年、冷蔵庫のコンプレッサを運転制御するために半導
体が用いられるようＫなってきた。そして、コンプレッ
サを一定時間強制的に運転して冷蔵庫の庫内を温度検知
器に関係なく強制的に冷やすといった機能（以下強冷と
呼ぶ）か提案されてき／こ。そのだめ、コンプレッサの
運転を見ると強冷用のスイッチの動作により、タイマで
一定時間プンプンノサを運転するとともに、終了後は庫
内温度か設定温度になったことを温度検知器にて検知し
てコンプレッサを運転するといった方法が提案されてい
る。

この強冷終了後の温度検知器による運転までは庫内が冷
えているため長い時間かかり、この間、庫内温度が徐々
に上昇するものであった。件た冷紙庫にｒ一般にコンプ
レッサの膚（転時間をタイマで検出し、一定時間に達す
ると冷却器の除霜を行なうものてあった。そのため、強
冷運転終了後の温度検知器による始めてのコンプレッサ
の運転において、タイマが所定時間になると除霜に入る
こととなる。しかし、強冷終了後に長い時間かかってか
ら温度検知器が動作してコンプレッサの運転を行なうに
もかかわらず、この時に除霜動作に入ると庫内温度が上
昇をつつけて、庫内の食品に悪影響をｌｊえることがあ
った。

発明の目的 本発明はこのような従来の欠点を除去するもので、次の
ある一定時間内の温度検知器の運転中に除霜に入る可能
性があるとき、温度検知器の運転台またずに除霜を開始
して庫内温度の上昇を減らすことを目的とするものであ
る。

発明の構成 本発明の冷蔵庫の運転制御装置は、冷却器の霜：ｉ）を
タイマー又は霜量検知装置により検知して、強冷運転終
了後に次のサーモスタットによるある一定時間内のコン
プレッサの運転中に除霜を開始する場合、強冷運転終了
後に除霜を開始するものである。

実施例の説明 以下本発明の一実施例を第１図、第２図を参考に説明す
る。

図において、１は冷蔵庫の冷凍室の温度を検知する温度
検知器で、コンプレッサ２を運転する運転信号を出す。

ＳＷは手動によりＯＮ、ＯＦＦの信号を出す強冷スイッ
チである。３は除霜終了を冷却器の温度」−昇により検
知して除霜終了信号を出す除霜終了スイッチである。３
′は冷却器の入７０゜出口の側の温度差により霜量を検
知する霜量検知装置である０５は冷却器に付いた霜を除
去する除霜用ヒータ６を電源にスイッチ５′を介して接
続する除霜用のリレーである。７は制御回路で、マイク
ロコンピュータＣＰＶ８や、ＲＡＭ９．ＲＯＭ１０から
なる。そしてＲＯＭ１０には、動作の確認順位およびそ
の状態により次の動作を決める手順がプログラム化され
で格納されている。捷た、ｆ’＋ｉしｅ　？ｌｉ制御回
路７ｒ、１、強冷スイッチＳＷによる強冷運転の最ｋ　
ｌ”ｒ　ｎｉｌ　’ｒｒ約９０分と決める強冷用のタイ
マ１１１゛、静滑ｊの最長時間を約４０分と決める除荘
用りイマ１２を備えている。１３は強冷中を表示する表
示ランプで制御回路７よりの出力て表示用のリレ　１４
が働いて、そのスイッチ１４′により点灯する。

次に第２図を参考に動作の説明を行なう。電源を投入す
ると、温度検知器１１強冷スイッチＳＷ。

強冷用タイマ１１．除霜用タイマ１２．除霜終了スイッ
チ３の各状態をステップ１として入力とり込みをし、Ｒ
Ａ　Ｍ　９に記憶する。次にＲＡＭ９より強冷スイッチ
ＳＷの状態を読み出し、強冷スイッチＯＮ、ＯＦＦかを
ステップ２で判断する。なお以後の説明は電源が投入さ
れたばかりで、まだ冷えていないものとして説明する。

ステップ２で強冷スイッチＳＷがＯＦＦ　と判断すると
、強冷中を記憶するＲＡＭ９をステップ３としてリセッ
トし、強冷用のリレー１４をＯＦＦ　として表示ランプ
１３をステップ４として消灯する。次にステップ６とし
て、ＲＡＭ９より除霜中であるか判断し、除霜中でなけ
れば、ステップ６としてＲＡＭ９より温度検知器１が設
定温度以上を検知したかいなか判断する。この時、設定
温度以上であればリレー４を働かせてスイッチ４′をＯ
Ｎ　Ｌステップ７としてコンプレッサ２を運転する。次
にステップ８として除籍開始を判断する霜量検知装置３
′がある。この時除霜開始時間に達していない時はステ
ップ１にもどって同じ動作を繰り返す。このステップ１
からステップ９への繰り返しがつづき、冷蔵庫か冷えて
くると、ステップ６て温度検知器１が設定温度以下を出
力していれば、ステップ１８でリレー４のスイッチ４′
をＯＦＦ　してコンプレッサ２を停止してステップ１に
もどる。そしてこの動作も繰返し行なわれて、ステップ
６で温度検知器１が設定温度以上を出力していればステ
ップ７、ステップ８とを繰り返してコンプレッサ２を運
転する。

このような冷却運転が繰り返し行なわれて、コンプレッ
サ２の運転中に霜か一定量に達すると鞘量検知装置ゴよ
りステップ８からステップ９の除層中メモリをセット］
〜ステップ１０としてリレー４をＯＦＦ　ｌ、てスイッ
チ４′でコンプレツサ２を雷神」こり切る。寸／Ｃステ
ップ１ｏよりリレー６を働かせて、スイッチ５′をＯＮ
とし、除霜用ヒ−り６に通電する。そして、ステップ１
２で除霜用タイマ１２をＯＮし、ステップ１３で除霜用
タイマ１２が４０分達だか、又は除霜終了スイ・ノチ３
により終了を検知するステップ１４を通り達していなけ
ればステップ１にもどる。そして、ステップ１゜ステッ
プ２．ステツプ３．ステツプ４と進み、ステップ５で除
霜中であることを判断した後、ステップ１０へ飛び次の
ステップ１１へと繰り返（７行なう。ステップ１３又は
ステップ１４で除霜終了を判断するとステップ１６てリ
レー６をＯＦＦとしてスイッチ５／　Ｊ−り除霜用ヒー
タ６への通電か断だれステップ１６でＲＡＭｅ上の除霜
中のメモリをリセノトシ、ステップ１７で除霜用タイマ
１２をクリアーシ、ステップ゛１にもどり、電源投入時
と同じステップが繰り返される。

次に強冷スイッチＳＷがＯＮされると、ステップ２で強
冷スイッチＳＷが操作されたことをＲＡＭ９より読み、
ステップ１９てＲＡＭ９へ強冷状態を記憶させる。寸だ
ステップ２０て強冷用タイマ１１をスタートさぜ、そし
て、ステップ２１て除霜中であるか否か判断し、除霜中
であればステップ２６でリレー１４を点滅させる。そし
て、ステップ９へ飛んて除霜終了寸て除霜を優先させて
行なう。またステップ２１で除霜中でないことを判断す
ると、ステップ２２でリレー１４を働かぜてスイッチ１
４′により表示ランプ１３を点灯さぜ、ステップ２３で
強冷スイッチＳＷ又は強冷用タイマ１１が終了を示して
いるか判断し、強冷を示しているならステップ７のコン
プレツサ２のＯＮへ飛び強制的に冷却運転に入いる。ｉ
だ強冷中に除霜開始信号が入った時、ステップ９からス
テップ１８への除霜ザイクルに入いり除霜運転を優先さ
せる。そして除霜終了後はステップ２よりステップ１９
へ飛び強冷用タイマ１２ののこり時間だけ強冷運転を行
なう。又、強冷スイッチＳＷが強冷の終了を示した時、
強冷用のタイマより終了した場合、ステップ２４にてコ
ンプレツサを０ＦＦＩ、、ステップ２５てノツチ運転後
、除霜に人いる可能ｆ１−かある場合ｉ：ステノゾ９へ
飛び、可能性がない場合−、ステップ１に戻る。

このように、強冷運転終了後、ステップ２４てコンプレ
ッサーをＯＦＦし、ステップ２６てつぎのノツチ運転時
に除霜に入いる可能性があるか、どうかを判断させ、あ
るなら除霜ステップ９へ飛び、なければその１１ノツチ
運転を行なうようステップ１へ仄る。そのため、ノツチ
運転時に除盾に入いる場合にｄ、必要以上に除霜に入い
る時間が長びかす強冷運転終了時に確実に絹を除くため
、連続して強冷運転が開始された場合にも、前動作の強
冷運転で付いた霜が再結晶し除霜しにくくなることもな
く、」ニリ」二＜冷せる。

発明の効果 本発明は冷蔵庫の庫内温度を検出しコンプレツサを運転
される温度検知器と、この温度検知器とは別途設けられ
、手動にて前記コンプレツサの運プレノサの運転時間を
積算もしくは、冷却器の霜量を検知する霜量検知装僧ど
、昂却器の温兜」−昇を検知して防露を終了させる除霜
終了信号を出す除霜終了スイッチと、前記強冷スイッチ
ＯＮよりタイマ動作を開始し一定時間後に強冷運転を停
止する強冷タイマとを備え、強冷スイッチＯＮより一定
時間後に強冷運転を停止し／こ後に行なわれるコンプレ
ツサの運転ヤ冷却器の霜量を検知し、“除霜に入いる可
能性のある場合、強冷運転停止後すぐに除霜に入いる制
御回路を設け／こもので、強冷運転終了時に確実に霜を
除くため、連続１．て強め運転が開始され場合にも前動
作の強冷運転で付いた霜が再結晶し除霜しにくくなるこ
ともなく、ふた／こび強冷運転か開始され、コンプレツ
サを強制的に運転する時、冷却付能か向上し、速く冷え
るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す冷蔵庫の運転制御装置
を示すブロック図、第２図は同第１図の１・・・一温度
検知器、２・・・コンプレッサ、ＳＷ、　強冷スイッチ
、３・・・・除和終了スイッチ、７・・・　制御回路、
１１・・・・・強冷タイマ、１２・・・・・・除霜用タ
イマ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 冷蔵庫の庫内温度を検出しコンプレッサを運転させる温
   度検知器と、この温度検知器とは別に設けられ、手動に
   て前記コンプレッサの運転を強制的に制御する強冷スイ
   ッチと、前記コンプレッサの運転時間を積算もしくは、
   冷却器の霜量を検知する霜量検知装置と、前記冷却器の
   温度上昇を検知して除霜を終了させる除霜終了信号を出
   す除霜終了スイッチと、前記強冷スイッチの動作により
   タイマ動作を開始し一定時間後に強冷運転を停止する強
   冷用のタイマとを備え、強冷スイッチの動作による一定
   時間後の強冷運転を停止した後に行なわれるコンプレッ
   サの運転で前記冷却器の霜量を検知し、つぎのコンプレ
   ッサの運転時間内に除盾に入いる可能性のある場合、強
   冷運転停止後すぐに除霜に入いる制御回路を設けた冷蔵
   庫の運転制御装置。