JP3313452B2 - ショーケースの除霜制御装置 - Google Patents

ショーケースの除霜制御装置

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JP3313452B2
JP3313452B2 JP12439393A JP12439393A JP3313452B2 JP 3313452 B2 JP3313452 B2 JP 3313452B2 JP 12439393 A JP12439393 A JP 12439393A JP 12439393 A JP12439393 A JP 12439393A JP 3313452 B2 JP3313452 B2 JP 3313452B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は補助電熱ヒータへの通電
を制御し、蒸発器に付着した霜を短時間で除去できるシ
ョーケースの除霜制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ショーケース、例えばオープンシ
ョーケースでは、庫内の周りに形成された冷風ダクト内
に冷媒が循環する蒸発器を前後に2台設置しており、こ
れらの蒸発器で冷却された冷風を庫内の前面に吹出し庫
内の保冷を行っている。また、この庫内の保冷を継続す
るとき蒸発器に霜が付着成長するため、冷凍機の冷却運
転を所定時間に亘って継続した後にはこの霜を除去する
ようにしている。
【0003】この除霜制御装置として、従来、高温高圧
の液冷媒を使用するものが知られている。即ち、圧縮機
から吐出したガス冷媒を凝縮器に流し、この凝縮器から
流れでた液冷媒を除霜すべき一方の蒸発器に循環させ、
更に、この液冷媒を膨張弁を介して他方の蒸発器に流し
ている。これにより、一方の蒸発器がこの高温高圧の液
冷媒により加熱され、この蒸発器に付着した霜が融解す
る一方、他方の蒸発器ではその冷媒の気化熱により庫内
の冷却を継続する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、オープンシ
ョーケースは夏期はその外気温度が高いため、その液冷
媒の温度も高く、他方、冬期は逆に外気温度が低いため
液冷媒の温度も低くなる。従って、夏期においては液冷
媒による除霜運転に問題はないが、冬期には液冷媒の温
度が低い分その除霜機能が低下し除霜時間が長時間とな
ったり、また、オープンショーケースの熱負荷の減少に
伴い冷凍機の発停が頻繁となり除霜が不完全になるとい
う不具合を起こしていた。
【0005】本発明の目的は前記従来の課題に鑑み、高
温高圧の液冷媒による除霜では能力不足であると判断し
たとき補助電熱ヒータに通電して完全かつ短時間で除霜
できるショーケースの除霜制御装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、請求項の発明は、冷凍機の発停を繰り返し
て庫内を冷却するとともに、除霜運転時に高温高圧の液
冷媒を蒸発器に循環して該蒸発器に付着成長した霜を除
去するショーケースの除霜制御装置において、前記蒸発
器に付着成長した霜を除去する補助電熱ヒータと、前記
冷凍機の駆動時間と停止時間との割合を演算する演算手
段と、該演算手段で該冷凍機の駆動時間の割合が所定割
合以下となったとき前記除霜運転において該補助電熱ヒ
ータに通電する制御手段とを備えている。
【0007】請求項の発明は、除霜運転時に高温高圧
の液冷媒を蒸発器に循環して該蒸発器に付着成長した霜
を除去するショーケースの除霜制御装置において、前記
蒸発器に付着成長した霜を除去する補助電熱ヒータと、
前記除霜運転時間を計するタイマと、該タイマに基づ
き該除霜運転時間が所定時間以上となったとき該補助電
熱ヒータに通電する制御手段とを備えている。
【0008】請求項の発明は、高温高圧の液冷媒の温
度を検出する液温度センサと請求項の演算手段とを備
え、除霜運転中に液冷媒が所定温度以下となるか、又
は、冷凍機の駆動時間の割合が所定割合以下となったと
き補助電熱ヒータに通電する制御手段を有している。
【0009】請求項の発明は、請求項の液温度セン
サと請求項のタイマとを備え、除霜運転中に液冷媒が
所定温度以下となるか、又は、除霜運転時間が所定時間
以上となったとき補助電熱ヒータに通電する制御手段を
有している。
【0010】請求項の発明は、請求項の液温度セン
サと庫内の照明装置とを備え、除霜運転中に液冷媒が所
定温度以下となるか、又は、庫内の照明装置を消灯した
とき補助電熱ヒータに通電する制御手段を有している。
【0011】請求項の発明は、請求項の演算手段と
請求項のタイマとを備え、冷凍機の駆動時間の割合が
所定割合以下となるか、又は、除霜運転時間が所定時間
以上となったとき補助電熱ヒータに通電する制御手段を
有している。
【0012】請求項の発明は、請求項の演算手段と
請求項の照明装置とを備え、冷凍機の駆動時間の割合
が所定割合以下となるか、又は、庫内の照明装置を消灯
したとき補助電熱ヒータに通電する制御手段を有してい
る。
【0013】請求項の発明は、請求項のタイマと請
求項の照明装置とを備え、除霜運転時間が所定時間以
上となるか、又は、庫内の照明装置を消灯したとき補助
電熱ヒータに通電する制御手段を有している。
【0014】請求項9の発明は、請求項の液温度セン
サと請求項の演算手段と請求項のタイマとを備え、
除霜運転中に液冷媒が所定温度以下となるか、冷凍機の
駆動時間の割合が所定割合以下となるか、又は、除霜運
転時間が所定時間以上となったとき補助電熱ヒータに通
電する制御手段を有している。
【0015】請求項1の発明は、請求項の液温度セ
ンサと請求項の演算手段と請求項の照明装置とを備
え、除霜運転中に液冷媒が所定温度以下となるか、冷凍
機の駆動時間の割合が所定割合以下となるか、又は、庫
内の照明装置を消灯したとき補助電熱ヒータに通電する
制御手段を有している。
【0016】請求項1の発明は、請求項の液温度セ
ンサと請求項のタイマと請求項の照明装置とを備
え、除霜運転中に液冷媒が所定温度以下となるか、除霜
運転時間が所定時間以上となるか、又は、庫内の照明装
置を消灯したとき補助電熱ヒータに通電する制御手段を
有している。
【0017】請求項1の発明は、請求項の演算手段
と請求項のタイマと請求項の照明装置とを備え、冷
凍機の駆動時間の割合が所定割合以下となるか、除霜運
転時間が所定時間以上となるか、又は、庫内の照明装置
を消灯したとき補助電熱ヒータに通電する制御手段を有
している。
【0018】請求項1の発明は、請求項の液温度セ
ンサと請求項の演算手段と請求項のタイマと請求項
の照明装置とを備え、除霜運転中に液冷媒が所定温度
以下となるか、冷凍機の駆動時間の割合が所定割合以下
となるか、除霜運転時間が所定時間以上となるか、又
は、庫内の照明装置を消灯したとき補助電熱ヒータに通
電する制御手段を有している。
【0019】
【作用】請求項の発明によれば、演算手段で冷凍機の
駆動時間の割合が所定割合以下となったとき、即ちショ
ーケースの熱負荷が減少し冷凍機の駆動時間が短くなっ
たとき、補助電熱ヒータに通電する。これにより、短時
間でかつ完全に除霜する。
【0020】請求項の発明によれば、タイマに基づき
除霜運転時間が所定時間以上となったとき、即ち液冷媒
の温度の低下等で除霜時間が長くなったとき、補助電熱
ヒータに通電する。これにより、除霜時間の遅延を防止
する。
【0021】請求項の発明によれば、除霜運転中に液
冷媒が所定温度以下となったり、また、冷凍機の駆動時
間の割合が所定割合以下となったとき、即ち冬期の如く
液温度が低く除霜不足を起こすおそれがあり、また、シ
ョーケースの熱負荷が減少し冷凍機の駆動時間が短くな
ったとき、補助電熱ヒータに通電し除霜を行う。
【0022】請求項の発明によれば、除霜運転中に液
冷媒が所定温度以下となり、また、除霜運転時間が所定
時間以上となったとき、即ち冬期の如く液温度が低く除
霜不足を起こし除霜時間が長くなるとき、補助電熱ヒー
タに通電し除霜を行う。
【0023】請求項の発明によれば、除霜運転中に液
冷媒が所定温度以下となったり、また、庫内の照明装置
を消灯したとき、即ち冬期の如く液温度が低く除霜不足
を起こし、また、照明装置の消灯により庫内の熱負荷が
減少したとき、補助電熱ヒータに通電し除霜を行う。
【0024】請求項の発明によれば、冷凍機の駆動時
間の割合が所定割合以下となったり、また、除霜運転時
間が所定時間以上となったとき、即ちショーケースの熱
負荷が減少し冷凍機の駆動時間が短くなり除霜時間が長
くなるとき、補助電熱ヒータに通電し除霜を行う。
【0025】請求項の発明によれば、冷凍機の駆動時
間の割合が所定割合以下となったり、また、庫内の照明
装置を消灯したとき、即ち店舗の閉店等で照明を消しシ
ョーケースの熱負荷が減少したとき、補助電熱ヒータに
通電し除霜を行う。
【0026】請求項の発明によれば、除霜運転時間が
所定時間以上となったり、また、庫内の照明装置を消灯
したとき、即ち照明の消灯等によりショーケース内の熱
負荷が減少する一方、除霜時間が長くなるとき、補助電
熱ヒータに通電し除霜を行う。
【0027】請求項の発明によれば、除霜運転中に液
冷媒が所定温度以下となったり、冷凍機の駆動時間の割
合が所定割合以下となったり、また、除霜運転時間が所
定時間以上となったとき、即ち外気温度の低下及びショ
ーケース内の熱負荷の減少等により除霜時間が長くなっ
たとき、補助電熱ヒータに通電し除霜を行う。
【0028】請求項1の発明によれば、除霜運転中に
液冷媒が所定温度以下となったり、冷凍機の駆動時間の
割合が所定割合以下となったり、また、庫内の照明装置
を消灯したとき、即ち外気温度の低下及びショーケース
内の熱負荷の減少したとき、補助電熱ヒータに通電し除
霜を行う。
【0029】請求項1の発明によれば、除霜運転中に
液冷媒が所定温度以下となったり、除霜運転時間が所定
時間以上となったり、また、庫内の照明装置を消灯した
とき、即ち外気温度の低下及びショーケース内の熱負荷
の減少等により除霜時間が長くなったとき、補助電熱ヒ
ータに通電し除霜を行う。
【0030】請求項1の発明によれば、冷凍機の駆動
時間の割合が所定割合以下となったり、除霜運転時間が
所定時間以上となったり、また、庫内の照明装置を消灯
したとき、即ち冬期の如く液温度が低く除霜不足を起こ
し、また、照明の消灯によりショーケースの熱負荷が減
少し除霜時間が長くなるとき、補助電熱ヒータに通電し
除霜する。
【0031】請求項1の発明によれば、除霜運転中に
液冷媒が所定温度以下となったり、冷凍機の駆動時間の
割合が所定割合以下となったり、除霜運転時間が所定時
間以上となったり、また、庫内の照明装置を消灯したと
き、即ち冬期の如く液温度が低く除霜不足を起こし、ま
た、照明の消灯等によりショーケースの熱負荷が減少し
除霜時間が長くなるとき、補助電熱ヒータに通電し除霜
を行う。
【0032】
【実施例】図1乃至図3は本発明に係る除霜制御装置が
適用されるオープンショーケースを示すもので、図1は
オープンショーケースを示す断面図、図2の(a)(b)はオ
ープンショーケースの同時冷却運転を示す冷媒回路図及
び風回路図、図3の(a)(b)はオープンショーケースの片
側除霜運転を示す冷媒回路図及び風回路図である。
【0033】このオープンショーケース1はその前面を
開口してなり、庫内2には商品を展示販売する棚3が上
下に複数設置されている。この棚3に載せられた商品、
例えば野菜、精肉等を照明するため各棚3及びオープン
ショーケース1の上部に照明装置である蛍光灯4が設置
されている。
【0034】また、この庫内2を保冷するため、庫内2
の周りに上下に延びる冷風ダクト5が形成され、この背
面側の冷風ダクト5には前後に仕切板6を介して2台の
冷凍機の蒸発器7a,7bが設置されている。ここで、
前側の蒸発器7aは冷媒が相互に連通する状態で上下に
分離されている。また、この各蒸発器7a,7bの上方
には一方又は双方の蒸発器7a,7bへの風の流通を制
御するダンパ8が設置されている。この各蒸発器7a,
7bには冷却用の冷媒が循環しており、送風機9で送風
される空気を冷却し、この冷却された空気を冷風ダクト
5の上部からオープンショーケース1の前面開口に沿っ
て下方に吹出すとともに、更に冷風ダクト5の下部から
この空気を吸い込み(いわゆるエアーカーテン)、庫内
保冷のための冷気循環を構成している(図1の1点鎖線
矢印)。
【0035】この冷気循環において、蒸発器7a,7b
には霜が付着成長するため、庫内2の冷却運転を所定時
間継続した後には片側除霜運転を交互に行い蒸発器7
a,7bの霜を融解する。
【0036】このような庫内の冷却運転及び片側除霜運
転は図2の(a)(b)及び図3の(a)(b)に示す冷媒回路で行
われ、その冷媒回路の構成をこれらの図を参照して説明
する。
【0037】即ち、10は圧縮機、11は凝縮器、12
a,12bは膨張弁、13a,13bは四方弁、14
a,14b,14cは電磁弁、15a,15bは逆止弁
である。ここで、各蒸発器7a,7bを冷却用に使用す
る同時冷却運転を行うときは、圧縮機10の冷媒が、図
2の(a)の実線矢印に示すように、凝縮器11→電磁弁
14a→電磁弁14b→各膨張弁12a,12b→各蒸
発器7a,7b→各四方弁13a,13b→圧縮機10
と順次循環する。ここで、ダンパ8は図2の(b)に示す
ように、各蒸発器7a,7bの双方に空気が流れるよう
垂直に回転規制され、各蒸発器7a,7bを通る空気を
冷却し、庫内2の保冷を行っている。
【0038】他方、前側の蒸発器7aを除霜し、後側の
蒸発器7bを冷却運転する片側除霜運転においては、図
3の(a)に実線矢印に示すように冷媒を循環させる。即
ち、圧縮機10の冷媒は凝縮器11→電磁弁14a→四
方弁13a→前側の蒸発器7a→逆止弁15a→電磁弁
14c→膨張弁12b→後側の蒸発器7b→四方弁13
b→圧縮機10と順次循環する。ここで、ダンパ8は図
3の(b)の実線矢印で示すように前側の蒸発器7a内の
空気の流通を規制し、この蒸発器7a内の除霜熱が庫内
2に流れ込まないようにしている。
【0039】また、これとは逆に後側の蒸発器7bを除
霜し、前側の蒸発器7bを冷却運転する片側除霜運転に
おいては、図3の(a)に1点鎖線矢印に示すように、圧
縮機10の冷媒は凝縮器11→電磁弁14a→四方弁1
3b→後側の蒸発器7b→逆止弁15b→電磁弁14c
→膨張弁12a→前側の蒸発器7a→四方弁13a→圧
縮機10と順次循環する。ここで、ダンパ8は図3の
(b)の1点鎖線矢印で示すように後側の蒸発器7b内の
空気の流通を規制し、この蒸発器7b内の除霜熱が庫内
2に流れ込まないようにしている。
【0040】このように、片側除霜運転では除霜すべき
一方の蒸発器7a又は7bに凝縮器11からの高温高圧
の液冷媒を循環させ蒸発器7a又は7bに付着成長した
霜を除去している。
【0041】この冷却運転は庫内2の温度を検出する図
1に示す庫内温度センサ16の検出信号に基づき冷凍機
をオンオフ制御して庫内を保冷する。他方、片側除霜運
転はその駆動開始時がCPU17のタイマ18で制御さ
れ、例えば同時冷却運転が25分間継続した時に開始さ
れるよう設定され、また、その運転終了時は蒸発器7
a,7bの温度を検出する蒸発器温度センサ19で除霜
終了温度に達したときに停止するようになっている。
【0042】このような冷却運転及び片側除霜運転は従
来例と同様であり、本発明はこの各蒸発器7a,7bに
除霜用の補助電熱ヒータ(以下、ヒータという)20を
図1に示すように各蒸発器7a,7bの下方に設置し、
除霜に不具合を生ずる事態となったとき、ヒータ20に
通電することを特徴とするものであり、以下その各実施
例に係る除霜制御装置を説明する。
【0043】(実施例) 図の(a)(b)は実施例に係る除霜制御装置の制御ブロ
ック図及び制御フローチャートを示すものである。図
の(a)に示すように、蒸発器温度センサ19の検出信号
と、庫内温度センサ16の検出信号に基づき、CPU1
7が補助電熱ヒータ駆動回路(以下、ヒータ駆動回路と
いう)22を介してヒータ20を駆動制御している。
【0044】即ち、タイマ18及び蒸発器温度センサ1
9の検出信号に基づいて、まず、除霜すべき一方の蒸発
器7a又は7bが片側除霜運転されているか否かを判断
し(S1)、ここで、片側除霜運転がされているとき
は、庫内温度センサ16の検出信号に基づき冷凍機が運
転中か否かを判断する(S2)。ここで、庫内温度セン
サ16が庫内上限温度を検出したときは冷凍機が駆動
し、他方、この冷凍機の運転で庫内下限温度を検出した
ときは冷凍機が停止するため、この庫内温度センサ16
に基づき冷凍機が運転中か否かを検出できる。
【0045】このステップ2で冷凍機が停止していると
きは、その後の冷凍機の発停(1サイクル)のオン時間
TONとオフ時間TOFFとをタイマ18で計測し、更に、
このオン時間TONが1サイクル時間の例えば半分以下と
なっているか否かを演算する(S3,S4)。ここで、
オン時間TONが1サイクル時間の半分以下となっている
とき、即ち庫内2の熱負荷が減少し冷凍機の駆動時間が
短くなっているときは、ヒータ20に通電しこの除霜を
補助する(S5)。これにより、短時間で完全な除霜が
行われる。
【0046】このような除霜が継続し、蒸発器温度セン
サ19の検出信号に基づき蒸発器温度t2が除霜完了温
度10℃以上となったときは、ヒータ20への通電を停
止する。また、除霜経過時間Tが5時間以上となっても
蒸発器温度t2が10℃以下とならないときは、強制的
に通電を停止し片側除霜運転を停止する(S4〜S
6)。ここで、このような片側除霜運転を停止させる制
御、即ちステップ4〜6を、以下、片側除霜停止制御と
いう。
【0047】(実施例) 図の(a)(b)は実施例に係る除霜制御装置の制御ブロ
ック図及び制御フローチャートを示すものである。図
の(a)に示すように、蒸発器温度センサ19の検出信号
に基づきCPU17がヒータ駆動回路22を介してヒー
タ20を駆動制御している。
【0048】即ち、前述したように片側除霜運転がされ
ているか否かを判断し(S1)、片側除霜運転がされて
いるときは、片側除霜運転の経過時間Tが1時間以上と
なっているか否かを判断する(S2)。ここで、経過時
間Tが1時間以上となっているとき、即ち除霜時間が長
くなっているときはヒータ20に通電しこの除霜を補助
する(S3)。これにより、除霜時間の長期化を防止し
ている。なお、その後の片側除霜停止制御については前
記実施例1と同様である。
【0049】(実施例) 図の(a)(b)は実施例に係る除霜制御装置の制御ブロ
ック図及び制御フローチャートを示すものである。図
の(a)に示すように、凝縮器11から吐出された液冷媒
の温度を検出する液温度センサ21(図2及び図3に示
す)の検出信号と、蒸発器温度センサ19の検出信号
と、庫内温度センサ16の検出信号に基づきCPU17
がヒータ駆動回路22を介してヒータ20を駆動制御し
ている。
【0050】即ち、前述したように片側除霜運転がされ
ているか否かを判断し(S1)、ここで、片側除霜運転
がされているときは、前記実施例と同様に冷凍機が運
転中か否かを判断し、冷凍機が停止しているときは、冷
凍機のオン時間TONとオフ時間TOFFとをタイマ18で
計測し、更に、このオン時間TONが1サイクル時間の例
えば半分以下となっているか否かを演算する(S2,S
3,S4)。ここで、オン時間TONが1サイクル時間の
例えば半分以下となっているときは、ヒータ20に通電
しこの除霜を補助する(S5)。
【0051】このような除霜制御において、本実施例で
はステップ2で冷凍機が運転中のとき、及び、オン時間
TONが1サイクル時間の例えば半分より長いときは、液
冷媒の温度が20℃以下となっているかを判断する(S
6)。ここで、液温度t1が20℃以下となっていると
き、即ち冬期の如く外気温度が低くこれに伴い液冷媒の
温度が低くなり、除霜に適さない状態となったときはス
テップ5に戻ってヒータ20に通電する。
【0052】このように、本実施例では、冷凍機の運転
割合と液冷媒の温度の両者からヒータ20を制御してい
る。なお、片側除霜停止制御については前記実施例1と
同様である。
【0053】(実施例) 図の(a)(b)は実施例に係る除霜制御装置の制御ブロ
ック図及び制御フローチャートを示すものである。図
の(a)に示すように、液温度センサ21の検出信号と、
蒸発器温度センサ19の検出信号に基づきCPU17が
ヒータ駆動回路22を介してヒータ20を駆動制御して
いる。
【0054】即ち、前述したように片側除霜運転がされ
ているか否かを判断し(S1)、ここで、片側除霜運転
がされているときは、液冷媒の温度t1が20℃以上と
なっているか否かを判断し(S2)、この温度以下のと
きはヒータ20に通電しこの除霜を補助する(S3)。
【0055】このような除霜制御において、ステップ2
で液冷媒の温度t1が20℃以上となっているときは、
片側除霜運転の経過時間Tが1時間以上となっているか
否かを判断する(S4)。ここで、経過時間Tが1時間
以上となっているとき、即ち除霜時間が長くなっている
ときはステップ3に戻ってヒータ20に通電する。
【0056】このように本実施例では液冷媒温度と除霜
時間の両者でヒータ20への通電を制御し、除霜時間の
長期化を防止している。なお、片側除霜停止制御につい
ては前記実施例1と同様である。
【0057】(実施例) 図の(a)(b)は実施例に係る除霜制御装置の制御ブロ
ック図及び制御フローチャートを示すものである。図
の(a)に示すように、液温度センサ21の検出信号と、
蛍光灯4の照明スイッチ23のオンオフ信号と、蒸発器
温度センサ19の検出信号に基づきCPU17がヒータ
駆動回路22を介してヒータ20を駆動制御している。
【0058】即ち、前述したように片側除霜運転がされ
ているか否かを判断し(S1)、ここで、片側除霜運転
がされているときは、液冷媒の温度t1が20℃以上と
なっているか否かを判断し(S2)、この温度以下のと
きはヒータ20に通電しこの除霜を補助する(S3)。
【0059】このような除霜制御において、ステップ2
で液冷媒の温度t1が20℃以上となっているときは、
照明スイッチ23がオンしているか否かを判断する(S
4)。ここで、照明スイッチ23がオフしているとき、
即ちショーケースの庫内照明が消灯され庫内2の熱負荷
が減少しているときはステップ3に戻ってヒータ20に
通電する。
【0060】このように本実施例では液冷媒温度と蛍光
灯4の点灯及び消灯の両者でヒータ20への通電を制御
し、短時間で完全な除霜を行う。なお、片側除霜停止制
御については前記実施例1と同様である。
【0061】(実施例) 図の(a)(b)は実施例に係る除霜制御装置の制御ブロ
ック図及び制御フローチャートを示すものである。図
の(a)に示すように、蒸発器温度センサ19の検出信号
と、庫内温度センサ16の検出信号に基づきCPU17
がヒータ駆動回路22を介してヒータ20を駆動制御し
ている。
【0062】即ち、前述したように片側除霜運転がされ
ているか否かを判断し(S1)、ここで、片側除霜運転
がされているときは、前記実施例と同様に冷凍機が運
転中か否かを判断し、冷凍機が停止しているときは、冷
凍機のオン時間TONとオフ時間TOFFとをタイマ18で
計測し、更に、このオン時間TONが1サイクル時間の例
えば半分以下となっているか否かを演算する(S2,S
3,S4)。ここで、オン時間TONが1サイクル時間の
例えば半分以下となっているときは、ヒータ20に通電
しこの除霜を補助する(S5)。
【0063】このような除霜制御において、本実施例で
はステップ2で冷凍機が運転されているとき、及び、オ
ン時間TONが1サイクル時間の例えば半分より長いとき
は、片側除霜運転の経過時間Tが1時間以上となってい
るか否かを判断する(S6)。ここで、経過時間Tが1
時間以上となっているとき、即ち除霜時間が長くなって
いるときはステップ5に戻ってヒータ20に通電する。
【0064】このように、本実施例では、冷凍機の運転
割合と除霜経過時間の両者からヒータ20への通電を制
御している。なお、片側除霜停止制御については前記実
施例1と同様である。
【0065】(実施例) 図1の(a)(b)は実施例に係る除霜制御装置の制御ブ
ロック図及び制御フローチャートを示すものである。図
の(a)に示すように、蒸発器温度センサ19の検出
信号と、照明スイッチ23のオンオフ信号と、庫内温度
センサ16の検出信号に基づきCPU17がヒータ駆動
回路22を介してヒータ20を駆動制御している。
【0066】即ち、前述したように片側除霜運転がされ
ているか否かを判断し(S1)、ここで、片側除霜運転
がされているときは、前記実施例と同様に冷凍機が運
転中か否かを判断し、冷凍機が停止しているときは、冷
凍機のオン時間TONとオフ時間TOFFとをタイマ18で
計測し、更に、このオン時間TONが1サイクル時間の例
えば半分以下となっているか否かを演算する(S2,S
3,S4)。ここで、オン時間TONが1サイクル時間の
例えば半分以下となっているときは、ヒータ20に通電
しこの除霜を補助する(S5)。
【0067】このような除霜制御において、本実施例で
はステップ2で冷凍機が運転しているとき、及び、オン
時間TONが1サイクル時間の例えば半分より長いとき
は、照明スイッチ23がオンしているか否かを判断する
(S6)。ここで、照明スイッチ23がオフしていると
き、即ち庫内2の熱負荷が減少しているときはステップ
5に戻ってヒータ20に通電する。
【0068】このように、本実施例では、冷凍機の運転
割合と蛍光灯4の点灯及び消灯の両者からヒータ20へ
の通電を制御している。なお、片側除霜停止制御につい
ては前記実施例1と同様である。
【0069】(実施例) 図1の(a)(b)は実施例に係る除霜制御装置の制御ブ
ロック図及び制御フローチャートを示すものである。図
の(a)に示すように、蒸発器温度センサ19の検出
信号と、蛍光灯4の照明スイッチ23のオンオフ信号に
基づきCPU17がヒータ駆動回路22を介してヒータ
20を駆動制御している。
【0070】即ち、前述したように片側除霜運転がされ
ているか否かを判断し(S1)、ここで、片側除霜運転
がされているときは、照明スイッチ23がオンしている
か否かを判断し(S2)、ここで、照明スイッチ23が
オフしているときはヒータ20に通電しこの除霜を補助
する(S3)。
【0071】このような除霜制御において、本実施例で
はステップ2で照明スイッチ23がオンしているときで
も、その除霜経過時間Tが1時間以上となっているとき
は、除霜不足になっているとしてステップ3に戻り、ヒ
ータ20に通電する。
【0072】このように、本実施例では、除霜時間と蛍
光灯4の点灯及び消灯の両者からヒータ20への通電を
制御している。なお、片側除霜停止制御については前記
実施例1と同様である。
【0073】(実施例) 図1の(a)(b)は実施例に係る除霜制御装置の制御ブ
ロック図及び制御フローチャートを示すものである。図
の(a)に示すように、液温度センサ21の検出信号
と、蒸発器温度センサ19の検出信号と、庫内温度セン
サ16の検出信号に基づきCPU17がヒータ駆動回路
22を介してヒータ20を駆動制御している。
【0074】即ち、前述したように片側除霜運転がされ
ているか否かを判断し(S1)、ここで、片側除霜運転
がされているときは、前記実施例と同様に冷凍機が運
転中か否かを判断し、冷凍機が停止しているときは、冷
凍機のオン時間TONとオフ時間TOFFとをタイマ18で
計測し、更に、このオン時間TONが1サイクル時間の例
えば半分以下となっているか否かを演算する(S2,S
3,S4)。ここで、オン時間TONが1サイクル時間の
例えば半分以下となっているときは、ヒータ20に通電
しこの除霜を補助する(S5)。
【0075】このような除霜制御において、本実施例で
はステップ2で冷凍機が運転されているとき、及び、オ
ン時間TONが1サイクル時間の例えば半分より長いとき
は、液冷媒の温度t1が20℃以上となっているか、ま
た、除霜経過時間Tが1時間以上となっているかを判断
する(S6,S7)。ここで、液冷媒の温度t1が20
℃より低いとき、また、この温度t1が20℃以上であ
っても除霜経過時間Tが1時間以上となっているとき
は、ステップ5に戻ってヒータ20に通電する。
【0076】このように、本実施例では、冷凍機の運転
割合、液温度、更には除霜時間の3者からヒータ20へ
の通電を制御している。なお、片側除霜停止制御につい
ては前記実施例1と同様である。
【0077】(実施例10) 図1の(a)(b)は実施例1に係る除霜制御装置の制御
ブロック図及び制御フローチャートを示すものである。
図1の(a)に示すように、液温度センサ21の検出信
号と、照明スイッチ23のオンオフ信号と、蒸発器温度
センサ19の検出信号と、庫内温度センサ16の検出信
号に基づきCPU17がヒータ駆動回路22を介してヒ
ータ20を駆動制御している。
【0078】即ち、前述したように片側除霜運転がされ
ているか否かを判断し(S1)、ここで、片側除霜運転
がされているときは、前記実施例と同様に冷凍機が運
転中か否かを判断し、冷凍機が停止しているときは、冷
凍機のオン時間TONとオフ時間TOFFとをタイマ18で
計測し、更に、このオン時間TONが1サイクル時間の例
えば半分以下となっているか否かを演算する(S2,S
3,S4)。ここで、オン時間TONが1サイクル時間の
例えば半分以下となっているときは、ヒータ20に通電
しこの除霜を補助する(S5)。
【0079】このような除霜制御において、本実施例で
はステップ2で冷凍機が運転されているとき、及び、オ
ン時間TONが1サイクル時間の例えば半分より長いとき
は、液冷媒の温度t1が20℃以上となっているか、ま
た、照明スイッチ23がオンしているかを判断する(S
6,S7)。ここで、液冷媒の温度t1が20℃より低
いとき、また、この温度t1が20℃以上であっても照
明スイッチ23がオフしているときは、ステップ5に戻
ってヒータ20に通電する。
【0080】このように、本実施例では、冷凍機の運転
割合、液温度、更には蛍光灯4の点灯及び消灯の3者か
らヒータ20への通電を制御している。なお、片側除霜
停止制御については前記実施例1と同様である。
【0081】(実施例1) 図1の(a)(b)は実施例1に係る除霜制御装置の制御
ブロック図及び制御フローチャートを示すものである。
図1の(a)に示すように、液温度センサ21の検出信
号と、照明スイッチ23のオンオフ信号と、蒸発器温度
センサ19の検出信号に基づきCPU17がヒータ駆動
回路22を介してヒータ20を駆動制御している。
【0082】即ち、前述したように片側除霜運転がされ
ているか否かを判断し(S1)、ここで、片側除霜運転
がされているときは、液冷媒の温度t1が20℃以上と
なっているか否かを判断し(S2)、この温度以下のと
きはヒータ20に通電しこの除霜を補助する(S3)。
【0083】このような除霜制御において、ステップ2
で液冷媒の温度t1が20℃以上となっているときは、
照明スイッチ23がオンしているか、また、除霜経過時
間Tが1時間以上となっているかを判断する(S4,S
5)。ここで、照明スイッチ23がオフしているとき、
また、照明スイッチ23がオンしているときでも、除霜
経過時間Tが1時間以上となっているときはステップ3
に戻ってヒータ20に通電する。
【0084】このように本実施例では液冷媒温度と、蛍
光灯4の点灯及び消灯と、除霜時間の3両者でヒータ2
0への通電を制御している。なお、片側除霜停止制御に
ついては前記実施例1と同様である。
【0085】(実施例1) 図1の(a)(b)は実施例1に係る除霜制御装置の制御
ブロック図及び制御フローチャートを示すものである。
図1の(a)に示すように、照明スイッチ23のオンオ
フ信号と、蒸発器温度センサ19の検出信号と、庫内温
度センサ16の検出信号に基づきCPU17がヒータ駆
動回路22を介してヒータ20を駆動制御している。
【0086】即ち、前述したように片側除霜運転がされ
ているか否かを判断し(S1)、ここで、片側除霜運転
がされているときは、前記実施例と同様に冷凍機が運
転中か否かを判断し、冷凍機が停止しているときは、冷
凍機のオン時間TONとオフ時間TOFFとをタイマ18で
計測し、更に、このオン時間TONが1サイクル時間の例
えば半分以下となっているか否かを演算する(S2,S
3,S4)。ここで、オン時間TONが1サイクル時間の
例えば半分以下となっているときは、ヒータ20に通電
しこの除霜を補助する(S5)。
【0087】このような除霜制御において、本実施例で
はステップ2で冷凍機が停止しているとき、及び、オン
時間TONが1サイクル時間の例えば半分より長いとき
は、液照明スイッチ23がオンしているか、また、除霜
経過時間Tが1時間以上となっているかを判断する(S
6,S7)。ここで、照明スイッチ23がオフしている
とき、また、この照明スイッチ23がオンしているとき
であっても除霜経過時間Tが1時間以上となっていると
きは、ステップ5に戻ってヒータ20に通電する。
【0088】このように、本実施例では、冷凍機の運転
割合、蛍光灯4の点灯及び消灯、更には除霜時間の3者
からヒータ20への通電を制御している。なお、片側除
霜停止制御については前記実施例1と同様である。
【0089】(実施例1) 図1の(a)(b)は実施例1に係る除霜制御装置の制御
ブロック図及び制御フローチャートを示すものである。
図1の(a)に示すように、液温度センサ21の検出信
号と、照明スイッチ23のオンオフ信号と、蒸発器温度
センサ19の検出信号と、庫内温度センサ16の検出信
号に基づきCPU17がヒータ駆動回路22を介してヒ
ータ20を駆動制御している。
【0090】即ち、前述したように片側除霜運転がされ
ているか否かを判断し(S1)、ここで、片側除霜運転
がされているときは、前記実施例と同様に冷凍機が運
転中か否かを判断し、冷凍機が停止しているときは、冷
凍機のオン時間TONとオフ時間TOFFとをタイマ18で
計測し、更に、このオン時間TONが1サイクル時間の例
えば半分以下となっているか否かを演算する(S2,S
3,S4)。ここで、オン時間TONが1サイクル時間の
例えば半分以下となっているときは、ヒータ20に通電
しこの除霜を補助する(S5)。
【0091】このような除霜制御において、本実施例で
はステップ2で冷凍機が停止しているとき、及び、オン
時間TONが1サイクル時間の例えば半分より長いとき
は、液温度t1が20℃以上か、照明スイッチ23がオ
ンしているか、更には、除霜経過時間Tが1時間以上と
なっているかを判断する(S6,S7,S8)。ここ
で、液温度t1が20℃より低いときはステップ5に戻
ってヒータ20に通電する。また、液温度t1が20℃
より高いときでも照明スイッチ23がオフしていると
き、また、この照明スイッチ23がオンしているときで
あっても除霜経過時間Tが1時間以上となっているとき
は、ステップ5に戻ってヒータ20に通電する。
【0092】このように、本実施例では、液冷媒温度、
冷凍機の運転割合、蛍光灯4の点灯及び消灯、更には除
霜時間の4者からヒータ20への通電を制御している。
なお、片側除霜停止制御については前記実施例1と同様
である。
【0093】
【発明の効果】請求項の発明によれば、ショーケース
の熱負荷が減少し冷凍機の駆動時間が短くなり除霜不足
を起こすおそれがあるときは、補助電熱ヒータに通電さ
れ、短時間でかつ完全に除霜することができる。
【0094】請求項の発明によれば、液冷媒の温度の
低下等で除霜時間が長くなったときは補助電熱ヒータに
通電される。これにより、前記請求項1の効果と同様の
効果を奏する。
【0095】請求項の発明によれば、冬期の如く液温
度が低く除霜不足を起こすおそれがあり、また、ショー
ケースの熱負荷が減少し冷凍機の駆動時間が短くなった
ときは補助電熱ヒータに通電される。これにより、前記
請求項1の効果と同様の効果を奏する。
【0096】請求項の発明によれば、冬期の如く液温
度が低く除霜不足を起こし、また、除霜時間が長くなる
ときは補助電熱ヒータに通電される。これにより、前記
請求項1の効果と同様の効果を奏する。
【0097】請求項の発明によれば、冬期の如く液温
度が低く除霜不足を起こし、また、照明装置の消灯によ
り庫内の熱負荷が減少したときは補助電熱ヒータに通電
される。これにより、前記請求項1の効果と同様の効果
を奏する。
【0098】請求項の発明によれば、ショーケースの
熱負荷が減少し冷凍機の駆動時間が短くなり除霜時間が
長くなるときは補助電熱ヒータに通電される。これによ
り、前記請求項1の効果と同様の効果を奏する。
【0099】請求項の発明によれば、庫内照明の消灯
や庫内商品の減少等によりショーケースの熱負荷が減少
したときは補助電熱ヒータに通電される。これにより、
前記請求項1の効果と同様の効果を奏する。
【0100】請求項の発明によれば、照明の消灯等に
よりショーケース内の熱負荷が減少する一方、除霜時間
が長くなるときは補助電熱ヒータに通電される。これに
より、前記請求項1の効果と同様の効果を奏する。
【0101】請求項の発明によれば、外気温度の低下
及びショーケース内の熱負荷の減少等により除霜時間が
長くなったときは補助電熱ヒータに通電される。これに
より、前記請求項1の効果と同様の効果を奏する。
【0102】請求項1の発明によれば、外気温度の低
下及びショーケース内の熱負荷の減少したときは補助電
熱ヒータに通電される。これにより、前記請求項1の効
果と同様の効果を奏する。
【0103】請求項1の発明によれば、外気温度の低
下及びショーケース内の熱負荷の減少等により除霜時間
が長くなったときは補助電熱ヒータに通電される。これ
により、前記請求項1の効果と同様の効果を奏すること
ができる。
【0104】請求項1の発明によれば、冬期の如く液
温度が低く除霜不足を起こし、かつ、照明の消灯により
ショーケースの熱負荷が減少し除霜時間が長くなるとき
は補助電熱ヒータに通電される。これにより、前記請求
項1の効果と同様の効果を奏する。
【0105】請求項1の発明によれば、冬期の如く液
温度が低く除霜不足を起こし、かつ、照明の消灯等によ
りショーケースの熱負荷が減少し更に除霜時間が長くな
るときは補助電熱ヒータに通電される。これにより、前
記請求項1の効果と同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】オープンショーケースを示す断面図
【図2】オープンショーケースの同時冷却運転を示す冷
媒回路図及び風回路図
【図3】オープンショーケースの片側除霜運転を示す冷
媒回路図及び風回路図
【図4】実施例1に係る除霜制御装置の制御ブロック図
及び制御フローチャート
【図5】実施例2に係る除霜制御装置の制御ブロック図
及び制御フローチャート
【図6】実施例3に係る除霜制御装置の制御ブロック図
及び制御フローチャート
【図7】実施例4に係る除霜制御装置の制御ブロック図
及び制御フローチャート
【図8】実施例5に係る除霜制御装置の制御ブロック図
及び制御フローチャート
【図9】実施例6に係る除霜制御装置の制御ブロック図
及び制御フローチャート
【図10】実施例7に係る除霜制御装置の制御ブロック
図及び制御フローチャート
【図11】実施例8に係る除霜制御装置の制御ブロック
図及び制御フローチャート
【図12】実施例9に係る除霜制御装置の制御ブロック
図及び制御フローチャート
【図13】実施例10に係る除霜制御装置の制御ブロッ
ク図及び制御フローチャート
【図14】実施例11に係る除霜制御装置の制御ブロッ
ク図及び制御フローチャート
【図15】実施例12に係る除霜制御装置の制御ブロッ
ク図及び制御フローチャート
【図16】実施例13に係る除霜制御装置の制御ブロッ
ク図及び制御フローチャート
【符号の説明】
1…オープンショーケース、4…蛍光灯、7a,7b…
蒸発器、16…庫内温度センサ、17…CPU、18…
タイマ、20…補助電熱ヒータ、21…液温度センサ、
23…照明スイッチ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−44173(JP,A) 実開 昭58−47088(JP,U) 実開 平2−58682(JP,U) 実開 昭62−149777(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 21/06 F25D 21/08

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍機の発停を繰り返して庫内を冷却す
    るとともに、除霜運転時に高温高圧の液冷媒を蒸発器に
    循環して該蒸発器に付着成長した霜を除去するショーケ
    ースの除霜制御装置において、 前記蒸発器に付着成長した霜を除去する補助電熱ヒータ
    と、 前記冷凍機の駆動時間と停止時間との割合を演算する演
    算手段と、 前記演算手段で該冷凍機の駆動時間の割合が所定割合以
    下となったとき前記除霜運転において前記補助電熱ヒー
    タに通電する制御手段とを備えたことを特徴とするショ
    ーケースの除霜制御装置。
  2. 【請求項2】 除霜運転時に高温高圧の液冷媒を蒸発器
    に循環して該蒸発器に付着成長した霜を除去するショー
    ケースの除霜制御装置において、 前記蒸発器に付着成長した霜を除去する補助電熱ヒータ
    と、 前記除霜運転時間を計するタイマと、 前記タイマに基づき前記除霜運転時間が所定時間以上と
    なったとき前記補助電熱ヒータに通電する制御手段とを
    備えたことを特徴とするショーケースの除霜制御装置。
  3. 【請求項3】 冷凍機の発停を繰り返して庫内を冷却す
    るとともに、除霜運転時に高温高圧の液冷媒を蒸発器に
    循環して該蒸発器に付着成長した霜を除去するショーケ
    ースの除霜制御装置において、 前記蒸発器に付着成長した霜を除去する補助電熱ヒータ
    と、 前記高温高圧の液冷媒の温度を検出する液温度センサ
    と、 前記冷凍機の駆動時間と停止時間との割合を演算する演
    算手段と、 前記除霜運転中に該液温度センサの検出信号に基づき該
    液冷媒が所定温度以下であるかを判定し、また、前記演
    算手段で前記冷凍機の駆動時間の割合が所定割合以下で
    あるかを判定し、これらの少なくとも1つの判定条件を
    満足するとき前記補助電熱ヒータに通電する制御手段と
    を備えたことを特徴とするショーケースの除霜制御装
    置。
  4. 【請求項4】 除霜運転時に高温高圧の液冷媒を蒸発器
    に循環して該蒸発器に付着成長した霜を除去するショー
    ケースの除霜制御装置において、 前記蒸発器に付着成長した霜を除去する補助電熱ヒータ
    と、 前記高温高圧の液冷媒の温度を検出する液温度センサ
    と、 前記除霜運転時間を計するタイマと、 前記除霜運転中に前記液温度センサの検出信号に基づき
    該液冷媒が所定温度以下となっているかを判定し、ま
    た、前記タイマに基づき除霜運転時間が所定時間以上と
    なっているかを判定し、これらの少なくとも1つの判定
    条件を満足するとき前記補助電熱ヒータに通電する制御
    手段とを備えたことを特徴とするショーケースの除霜制
    御装置。
  5. 【請求項5】 除霜運転時に高温高圧の液冷媒を蒸発器
    に循環して該蒸発器に付着成長した霜を除去するショー
    ケースの除霜制御装置において、 前記蒸発器に付着成長した霜を除去する補助電熱ヒータ
    と、 前記高温高圧の液冷媒の温度を検出する液温度センサ
    と、 前記除霜運転中に前記液温度センサの検出信号に基づき
    該液冷媒が所定温度以下となっているかを判定し、ま
    た、庫内の照明装置が消灯したかを判定し、これらの少
    なくとも1つの判定条件を満足するとき前記補助電熱ヒ
    ータに通電する制御手段とを備えたことを特徴とするシ
    ョーケースの除霜制御装置。
  6. 【請求項6】 冷凍機の発停を繰り返して庫内を冷却す
    るとともに、除霜運転時に高温高圧の液冷媒を蒸発器に
    循環して該蒸発器に付着成長した霜を除去するショーケ
    ースの除霜制御装置において、 前記蒸発器に付着成長した霜を除去する補助電熱ヒータ
    と、 前記冷凍機の駆動時間と停止時間との割合を演算する演
    算手段と、 前記除霜運転時間を計するタイマと、 前記演算手段で前記冷凍機の駆動時間の割合が所定割合
    以下となっているかを判定し、また、前記タイマに基づ
    き前記除霜運転時間が所定時間以上となったかを判定
    し、これらの少なくとも1つの判定条件を満足するとき
    前記補助電熱ヒータに通電する制御手段とを備えたこと
    を特徴とするショーケースの除霜制御装置。
  7. 【請求項7】 冷凍機の発停を繰り返して庫内を冷却す
    るとともに、除霜運転時に高温高圧の液冷媒を蒸発器に
    循環して該蒸発器に付着成長した霜を除去するショーケ
    ースの除霜制御装置において、 前記蒸発器に付着成長した霜を除去する補助電熱ヒータ
    と、 前記冷凍機の駆動時間と停止時間との割合を演算する演
    算手段と、 前記演算手段で前記冷凍機の駆動時間の割合が所定割合
    以下となったかを判定し、また、庫内の照明装置を消灯
    したかを判定し、これらの少なくとも1つの判定条件を
    満足するとき前記補助電熱ヒータに通電する制御手段と
    を備えたことを特徴とするショーケースの除霜制御装
    置。
  8. 【請求項8】 除霜運転時に高温高圧の液冷媒を蒸発器
    に循環して該蒸発器に付着成長した霜を除去するショー
    ケースの除霜制御装置において、 前記蒸発器に付着成長した霜を除去する補助電熱ヒータ
    と、 前記除霜運転時間を計するタイマと、 前記タイマに基づき該除霜運転時間が所定時間以上とな
    ったかを判定し、また、庫内の照明装置が消灯したかを
    判定し、これらの少なくとも1つの判定条件を満足する
    とき前記補助電熱ヒータに通電する制御手段とを備えた
    ことを特徴とするショーケースの除霜制御装置。
  9. 【請求項9】 冷凍機の発停を繰り返して庫内を冷却す
    るとともに、除霜運転時に高温高圧の液冷媒を蒸発器に
    循環して該蒸発器に付着成長した霜を除去するショーケ
    ースの除霜制御装置において、 前記蒸発器に付着成長した霜を除去する補助電熱ヒータ
    と、 前記高温高圧の液冷媒の温度を検出する液温度センサ
    と、 前記冷凍機の駆動時間と停止時間との割合を演算する演
    算手段と、 前記除霜運転時間を計するタイマと、 前記除霜運転中に該液温度センサの検出信号に基づき該
    液冷媒が所定温度以下となったかを判定し、また、前記
    演算手段で前記冷凍機の駆動時間の割合が所定割合以下
    となったかを判定し、更に前記タイマに基づき該除霜運
    転時間が所定時間以上となったかを判定し、これらの少
    なくとも1つの判定条件を満足するとき前記補助電熱ヒ
    ータに通電する制御手段とを備えたことを特徴とするシ
    ョーケースの除霜制御装置。
  10. 【請求項10】 冷凍機の発停を繰り返して庫内を冷却
    するとともに、除霜運転時に高温高圧の液冷媒を蒸発器
    に循環して該蒸発器に付着成長した霜を除去するショー
    ケースの除霜制御装置において、 前記蒸発器に付着成長した霜を除去する補助電熱ヒータ
    と、 前記高温高圧の液冷媒の温度を検出する液温度センサ
    と、 前記冷凍機の駆動時間と停止時間との割合を演算する演
    算手段と、 前記除霜運転中に前記液温度センサの検出信号に基づき
    該液冷媒が所定温度以下となったかを判定し、また、前
    記演算手段で前記冷凍機の駆動時間の割合が所定割合以
    下となったかを判定し、更に庫内の照明装置が消灯した
    かを判定し、これらの少なくとも1つの判定条件を満足
    するとき前記補助電熱ヒータに通電する制御手段とを備
    えたことを特徴とするショーケースの除霜制御装置。
  11. 【請求項11】 除霜運転時に高温高圧の液冷媒を蒸発
    器に循環して該蒸発器に付着成長した霜を除去するショ
    ーケースの除霜制御装置において、 前記蒸発器に付着成長した霜を除去する補助電熱ヒータ
    と、 前記高温高圧の液冷媒の温度を検出する液温度センサ
    と、 前記除霜運転時間を計するタイマと、 前記除霜運転中に該液温度センサの検出信号に基づき該
    液冷媒が所定温度以下となったかを判定し、また、前記
    タイマに基づき該除霜運転時間が所定時間以上となった
    かを判定し、更に庫内の照明装置が消灯したかを判定
    し、これらの少なくとも1つの判定条件を満足するとき
    前記補助電熱ヒータに通電する制御手段とを備えたこと
    を特徴とするショーケースの除霜制御装置。
  12. 【請求項12】 冷凍機の発停を繰り返して庫内を冷却
    するとともに、除霜運転時に高温高圧の液冷媒を蒸発器
    に循環して該蒸発器に付着成長した霜を除去するショー
    ケースの除霜制御装置において、 前記蒸発器に付着成長した霜を除去する補助電熱ヒータ
    と、 前記冷凍機の駆動時間と停止時間との割合を演算する演
    算手段と、 前記除霜運転時間を計するタイマと、 前記演算手段で該冷凍機の駆動時間の割合が所定割合以
    下となったかを判定し、また、前記タイマに基づき該除
    霜運転時間が所定時間以上となったかを判定し、更に庫
    内の照明装置が消灯したかを判定し、これらの少なくと
    も1つの判定条件を満足するとき前記補助電熱ヒータに
    通電する制御手段とを備えたことを特徴とするショーケ
    ースの除霜制御装置。
  13. 【請求項13】 冷凍機の発停を繰り返して庫内を冷却
    するとともに、除霜運転時に高温高圧の液冷媒を蒸発器
    に循環して該蒸発器に付着成長した霜を除去するショー
    ケースの除霜制御装置において、 前記蒸発器に付着成長した霜を除去する補助電熱ヒータ
    と、 前記高温高圧の液冷媒の温度を検出する液温度センサ
    と、 前記冷凍機の駆動時間と停止時間との割合を演算する演
    算手段と、 前記除霜運転時間を計するタイマと、 前記除霜運転中に前記液温度センサの検出信号に基づき
    該液冷媒が所定温度以下となったかを判定し、前記演算
    手段で前記冷凍機の駆動時間の割合が所定割合以下とな
    ったかを判定し、前記タイマに基づき該除霜運転時間が
    所定時間以上となったかを判定し、更に庫内の照明装置
    が消灯したかを判定し、これらの少なくとも1つの判定
    条件を満足するとき前記補助電熱ヒータに通電する制御
    手段とを備えたことを特徴とするショーケースの除霜制
    御装置。
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