JP2951169B2 - ショーケース等の制御装置 - Google Patents

ショーケース等の制御装置

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JP2951169B2 JP22342893A JP22342893A JP2951169B2 JP 2951169 B2 JP2951169 B2 JP 2951169B2 JP 22342893 A JP22342893 A JP 22342893A JP 22342893 A JP22342893 A JP 22342893A JP 2951169 B2 JP2951169 B2 JP 2951169B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷却装置の蒸発器にて
庫内を冷却すると共に、この蒸発器の除霜を行うショー
ケース等の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種ショーケースやプレハブ冷蔵
庫等においては、例えば実公平1−13989号公報
(F25D21/06)に示されるように、冷却装置を
構成する蒸発器(冷却器)にて庫内を冷却すると共に、
除霜ヒータから成る除霜装置にて蒸発器を加熱し、それ
に付着した霜を除去するように構成されている。係る蒸
発器の除霜はタイマ等にて所定時間毎に行われ、除霜開
始から蒸発器の温度が所定の除霜復帰設定温度まで上昇
した時点にて終了される。特に、前記公報では時間によ
っても除霜終了を制御し、所定の除霜時間が終了する
か、或いは前記除霜復帰設定温度まで蒸発器の温度が上
昇するかのいずれか早い方により、蒸発器の除霜を終了
させていた。
【0003】ところで、係る蒸発器の最適な除霜復帰設
定温度はショーケース等が使用される温度によって異な
る。表1に例えばこの種オープンショーケースの各種庫
内温度に対応する最適な除霜復帰設定温度を示す。
【0004】
【表1】 オープンショーケースの場合、仕様によって庫内温度は
異なり、0℃仕様の場合には0℃、氷温仕様の場合には
−3℃、チルド仕様の場合には−10℃、冷凍仕様の場
合には−20℃程となる。また、冷却装置の制御はエア
ーカーテンを形成する吐出冷気の温度に基づいて行われ
るため、上記各仕様に対応した庫内制御設定温度(吐出
温度)は−4℃〜−2℃、−7℃〜−5℃、−15℃〜
−10℃、そして、−25℃とされ、それに応じて吸込
温度も異なり、蒸発器の最適な除霜復帰設定温度はそれ
ぞれ+8℃、+6℃、+8℃、+10℃程となる。
【0005】ここで、吸込温度が0℃以上となる0℃仕
様と氷温仕様においては、最適な除霜復帰設定温度は吸
込温度との差6℃(deg)で定まり、各庫内制御設定
温度に比例して変化している。しかしながら、吸込温度
が0℃より低くなるチルド仕様及び冷凍仕様において
は、除霜終了後の再凍結を防ぐ目的から、除霜後の温度
上昇時間を多く取る必要が生じ、庫内制御設定温度の低
下に伴って最適な除霜復帰設定温度は逆に上昇する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、蒸発器の
最適な除霜復帰設定温度は使用される庫内温度に比例し
て変化せず、それに加えて従来では庫内温度に連動した
除霜復帰設定温度の自動調整は行われていなかった。そ
のため、従来ではオープンショーケースの庫内温度設定
を使用者が変更した場合(実際には庫内制御設定温度を
変更することになる)には、一々使用者が上記除霜復帰
設定温度を最適値に調整する必要があったが、実際には
係る調整は事前に行われず、霜残り等による冷却不良が
発生してから設置工事等の技術者が調整を行うことが殆
どであった。
【0007】また、技術者が係る調整を行う場合にも、
前述の如く庫内温度と最適な除霜復帰設定温度との間に
は必ずしも直線的な比例関係がないので、一般的な常識
に基づく誤認により、誤った調整が行われる危険性も多
かった。本発明は、係る従来の技術的課題を解決するた
めに成されたものであり、蒸発器の除霜復帰設定温度
を、冷却装置を制御する庫内制御設定温度に対応した最
適な値に自動調整することができるショーケース等の制
御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1の発明の
ショーケース等の制御装置は、冷却装置を構成する蒸発
器により庫内を冷却すると共に、所定の除霜手段により
蒸発器の除霜を実行するものであって、庫内の制御設定
温度を設定する庫内温度設定手段と、前記制御設定温度
に基づいて冷却装置の運転を制御すると共に、蒸発器の
温度に基づいて蒸発器の除霜を制御する制御手段とから
成り、この制御手段は、庫内の制御設定温度に対応する
最適な除霜復帰設定温度を算出し、算出した除霜復帰設
定温度に任意に調節を加える調節手段を設けたものであ
る。
【0009】また、請求項2の発明のショーケース等の
制御装置は、冷却装置を構成する蒸発器により庫内を冷
却すると共に、所定の除霜手段により蒸発器の除霜を実
行するものであって、庫内の制御設定温度を設定する庫
内温度設定手段と、ショーケース等の外気温度や照明灯
の点消灯等に基づいて制御前記設定温度を最適値に修正
すると共に、当該修正された制御設定温度に基づいて冷
却装置の運転を制御し、蒸発器の温度に基づいて蒸発器
の除霜を制御する制御手段とから成り、この制御手段
は、前記修正された制御設定温度に対応する最適な除霜
復帰設定温度を算出し、算出した除霜復帰設定温度に任
意に調節を加える調節手段を設けたものである。
【0010】
【0011】
【作用】本発明のショーケース等の制御装置によれば、
庫内温度設定手段により庫内の制御設定温度の設定が変
更された場合にも、制御手段が当該制御設定温度に対応
した最適な除霜復帰設定温度を算出すると共に、調節手
段により任意に調節し、この調節された除霜復帰設定温
度にて蒸発器の除霜を終了するように制御するので、使
用者が一々除霜復帰設定温度を調整することなく、蒸発
器は常に最適な条件下で除霜されるようになる。
【0012】
【実施例】次に、図面に基づき本発明の実施例を詳述す
る。図1は本発明の制御装置1の機能ブロック図、図2
は制御装置1によって制御されるショーケース2の縦断
側面図である。先ず、図2においてショーケース2はス
ーパーマーケット等の店内に設置される所謂オープンシ
ョーケースであり、前面に開口3を有する断面コ字状の
断熱壁4内に仕切板6により庫内7とダクト8とが構成
されている。
【0013】庫内7には複数段の棚9が架設され、各棚
9下面及び仕切板6の天板には、庫内7を照明する照明
灯としての蛍光灯11・・がそれぞれ取り付けられてい
る。一方、ダクト8内背部には圧縮機12、ホットガス
電磁弁13、凝縮器14、キャピラリチューブ16と共
に冷却装置Rの冷媒回路を構成する蒸発器17が縦設さ
れており、ホットガス電磁弁13の一方の出口とキャピ
ラリチューブ16の出口側の間にはバイパス管18が接
続されている。
【0014】また、ダクト8内下部には送風機21が配
設されており、ダクト8は開口3の上下に対向する吐出
口22及び吸込口23において開口3に向かって開放し
ている。そして、送風機21が運転されると、蒸発器1
7と熱交換した冷気は吐出口22から吐出され、吸込口
23から吸い込まれる。これによって開口3にはエアー
カーテンが形成され、その一部が庫内7に循環されて庫
内は冷却される。また、吐出口22には吐出される冷気
に温度を検出する吐出温度センサー24が設けられ、蒸
発器17にはその温度を検出する蒸発器温度センサー2
6が設けられている。更に、断熱壁4にはショーケース
2の周囲の温度を検出する外気温度センサー27も取り
付けられている。
【0015】次に、図1において制御装置1は汎用のマ
イクロコンピュータにて構成されており、ショーケース
1の制御用主プログラムが組み込まれた制御手段として
の制御部31と、この制御部31に庫内7の庫内制御設
定温度(吐出冷気の設定温度)を入力する機能を有した
庫内温度設定手段としての庫内温度設定部32と、ショ
ーケース1の前記圧縮機12やホットガス電磁弁13、
送風機21等を制御する機能を有した機器制御部33
と、前記表1に示した庫内制御設定温度と最適な除霜復
帰設定温度との対応表(若しくはそれらを算出する式)
を記憶したメモリ34とから構成されている。前記吐出
温度センサー24、蒸発器温度センサー26及び外気温
度センサー27の出力は前記制御部31に接続される。
また、蛍光灯11は図示しないスイッチにて点灯・消灯
制御される。
【0016】以上の構成にて動作を説明する。制御部3
1は庫内温度設定部32から入力された庫内制御設定温
度と、吐出温度センサー24による吐出冷気の温度に基
づき、前記主プログラムに従って圧縮機12及び送風機
21の運転を制御する。圧縮機12が運転されると吐出
された高温冷媒はホットガス電磁弁13を経て凝縮器1
4にて凝縮され、キャピラリチューブ16にて減圧され
た後、蒸発器17に流入して蒸発する。蒸発器17にて
冷却された冷気は送風機21により前述の如く循環さ
れ、これによって庫内7は設定温度(表1の各温度帯)
に維持される。
【0017】一方、圧縮機12が所定時間運転される
と、制御部31はホットガス電磁弁13の流れをバイパ
ス管18方向に切り換え、これによって、蒸発器17に
圧縮機12から吐出された高温冷媒を直接供給する。蒸
発器17は係る高温冷媒により加熱され、除霜が開始さ
れる。係る除霜が進行して蒸発器17の温度が所定の除
霜復帰設定温度まで上昇すると、制御部31はホットガ
ス電磁弁13の流れを凝縮器14方向に戻し、除霜を終
了して冷却運転に復帰する。
【0018】ここで、制御部31は庫内温度設定部32
により設定された庫内制御設定温度に基づき、メモリ3
4に記憶された前記対応表を参照して当該庫内制御設定
温度に対応した最適な除霜復帰設定温度を算出する。即
ち、庫内制御設定温度が例えば−4℃〜−2℃の場合に
は、除霜復帰設定温度を+8℃とし、庫内制御設定温度
が例えば−7℃〜−5℃の場合には、除霜復帰設定温度
を+6℃とする。これによって、庫内温度設定部32に
より庫内7の制御設定温度の設定が変更された場合に
も、当該庫内制御設定温度に対応した最適な除霜復帰設
定温度にて蒸発器17の除霜を終了することができるの
で、使用者が一々除霜復帰設定温度を調整すること無
く、蒸発器17を常に最適な条件下で除霜し、霜残りや
過剰加熱による冷却不良の発生を防止できる。
【0019】次に、図3は本発明のもう一つの制御装置
1の機能ブロック図を示している。尚、図中において図
1と同一符号で示すものは同一とする。この場合、制御
装置1は図1の構成に加えて、蛍光灯11の点灯状態を
感知する機能を有した蛍光灯点灯検知部36と、外気温
度センサー27によりショーケース1の外気温度を測定
する機能を有した外気温度測定部37と、これら外気温
度測定部37、蛍光灯点灯検知部36の出力に基づき、
庫内温度設定部32にて設定された庫内制御設定温度を
修正して最適な庫内制御設定温度を算出するプログラム
を設定された庫内制御設定温度修正部38とを備えてい
る。
【0020】次に、動作を説明する。蛍光灯11が消灯
している場合には、庫内7の熱負荷は軽くなる。また、
外気温度が低い場合にも同様に軽くなる。この関係を利
用し、制御装置1の庫内制御設定温度修正部38は蛍光
灯11が消灯している場合には例えば3deg、外気温
度が例えば20℃の場合には1degいずれも庫内制御
設定温度を上昇させる。即ち、庫内温度設定部32にて
設定された庫内制御設定温度が例えば−7℃(目標とす
る庫内7の温度は−3℃程)であったものとすると、蛍
光灯11が消灯しており、外気温度が20℃の場合に
は、庫内制御設定温度を−3℃に修正することにより、
結果として制御される庫内7の温度を目標とする−3℃
に維持する。
【0021】そして、制御部31はこの修正された庫内
制御設定温度に基づき、メモリ34に記憶された前記対
応表を参照して、当該修正された庫内制御設定温度(−
3℃)に対応した最適な除霜復帰設定温度+8℃を算出
する。即ち、本来+6℃とされるところを、庫内制御設
定温度の修正に対応して結果的には+8℃に変更する。
【0022】これによって、庫内制御設定温度修正部3
8により庫内7の制御設定温度の修正が行われた場合に
も、当該修正された庫内制御設定温度に対応した最適な
除霜復帰設定温度にて蒸発器17の除霜を終了すること
ができるようになる。尚、その他の制御に関しては図1
の場合と同様である。次に、図4は本発明の更にもう一
つの制御装置1の機能ブロック図を示している。尚、図
中において図1と同一符号で示すものは同一とする。こ
の場合、制御装置1は図1の構成に加えて、除霜復帰設
定温度の調節値を入力する除霜復帰設定温度調節値入力
部41と、この除霜復帰設定温度調節値入力部41によ
り入力された調節値に基づいて除霜復帰設定温度を算出
するプログラムを設定された調節手段としての除霜復帰
設定温度調節部42と、除霜復帰設定温度を表示する機
能を有する除霜復帰設定温度表示部43とを備えてい
る。
【0023】次に、動作を説明する。庫内7の負荷が大
きいときには余裕を見て除霜復帰設定温度を上げること
により、霜残りの発生を確実に解消することができる。
そこで、除霜復帰設定温度調節値入力部41により調節
値+2degを入力すると、除霜復帰設定温度調節部4
2においては前記メモリ34を参照して得られた前記+
8℃の除霜復帰設定温度に2degを加え、除霜復帰設
定温度を+10℃に調節し、制御部31に出力する。そ
して、制御部31はこの+10℃にて除霜を終了するよ
う制御する。これによって、負荷が大きい場合やエアー
カーテンが乱れている場合に、蒸発器17の霜残りを確
実に防止することができる。尚、その他の制御に関して
は図1の場合と同様である。
【0024】一方、制御部31は除霜復帰設定温度表示
部43にて蒸発器17の除霜復帰設定温度を表示する。
この場合、制御部31は算出された前記+8℃(庫内制
御設定温度の修正により算出された値)、若しくは除霜
復帰設定温度調節部42により調節値が加えられた場合
には、加えられた値である+10℃をそのまま表示す
る。
【0025】このとき、除霜復帰設定温度表示部43に
おいては前記元々の+6℃(修正される以前の庫内制御
設定温度−7℃から求められる除霜復帰設定温度)に前
記調節値2degを加えた+8℃を表示しても良い。ま
た、元々の除霜復帰設定温度+6℃と調節値2degと
を別々に分けて表示しても良い。いずれにしても、庫内
制御設定温度の修正(−7℃を−3℃に修正したこと)
に関連する除霜復帰設定温度の変更(+6℃が+8℃に
変更されること)、即ち、使用者の操作に基づかない変
更を表示しないことにより、使用者に無用な不安感を与
えない利点を奏する。
【0026】尚、図5は図1、図3及び図4の機能の全
てを備えた制御装置1の機能ブロック図である。個々の
機能は説明済みであるので省略する。また、実施例では
オープンショーケースに本発明を適用したが、通常の扉
を有したショーケースやプレハブ冷蔵庫等にも本発明は
有効である。
【0027】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、庫内
温度設定手段により庫内の制御設定温度の設定が変更さ
れた場合にも、制御手段が当該制御設定温度に対応した
最適な除霜復帰設定温度を算出すると共に、調節手段に
より任意に調節し、この調節された除霜復帰設定温度に
て蒸発器の除霜を終了するように制御するので、使用者
が一々除霜復帰設定温度を調整することなく、蒸発器は
常に最適な条件下で除霜されるようになる。
【0028】また、算出した除霜復帰設定温度に任意に
調節を加える調節手段を設けたので、負荷が大きい場合
等には余裕を見て除霜復帰設定温度を調節することによ
り、霜残りの発生を確実に解消することができるように
なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のショーケース等の制御装置の機能ブロ
ック図である。
【図2】実施例としてのショーケースの縦断側面図であ
る。
【図3】もう一つの本発明のショーケース等の制御装置
の機能ブロック図である。
【図4】更に、もう一つの本発明のショーケース等の制
御装置の機能ブロック図である。
【図5】更にまた、もう一つの本発明のショーケース等
の制御装置の機能ブロック図である。
【符号の説明】
1 制御装置 2 ショーケース 12 圧縮機 17 蒸発器 31 制御部 32 庫内温度設定部 34 メモリ 38 庫内制御設定温度修正部 42 除霜復帰設定温度調節部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却装置を構成する蒸発器により庫内を
    冷却すると共に、所定の除霜手段により前記蒸発器の除
    霜を実行するショーケース等の制御装置において、前記
    庫内の制御設定温度を設定する庫内温度設定手段と、前
    記制御設定温度に基づいて前記冷却装置の運転を制御す
    ると共に、前記蒸発器の温度に基づいて蒸発器の除霜を
    制御する制御手段とから成り、該制御手段は、前記庫内
    の制御設定温度に対応する最適な除霜復帰設定温度を算
    出し、算出した除霜復帰設定温度に任意に調節を加える
    調節手段を設けたことを特徴とするショーケース等の制
    御装置。
  2. 【請求項2】 冷却装置を構成する蒸発器により庫内を
    冷却すると共に、所定の除霜手段により前記蒸発器の除
    霜を実行するショーケース等の制御装置において、前記
    庫内の制御設定温度を設定する庫内温度設定手段と、シ
    ョーケース等の外気温度や照明灯の点消灯等に基づいて
    前記制御設定温度を最適値に修正すると共に、当該修正
    された制御設定温度に基づいて前記冷却装置の運転を制
    御し、前記蒸発器の温度に基づいて蒸発器の除霜を制御
    する制御手段とから成り、該制御手段は、前記修正され
    た制御設定温度に対応する最適な除霜復帰設定温度を算
    出し、算出した除霜復帰設定温度に任意に調節を加える
    調節手段を設けたことを特徴とするショーケース等の制
    御装置。
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JP5127877B2 (ja) * 2010-05-13 2013-01-23 三菱電機株式会社 オープンショーケース

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