JPS60238630A - 換気扇等の自動運転装置 - Google Patents

換気扇等の自動運転装置

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JPS60238630A
JPS60238630A JP59093520A JP9352084A JPS60238630A JP S60238630 A JPS60238630 A JP S60238630A JP 59093520 A JP59093520 A JP 59093520A JP 9352084 A JP9352084 A JP 9352084A JP S60238630 A JPS60238630 A JP S60238630A
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Junichi Kobayashi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、空気の汚れを感知して自動的にファンモータ
を運転させるようにした換気扇等の自動運転装置に関す
る。
〔発明の技術的背景〕
従来より、この種の自動運転装置は、空気の汚れを感知
する手段として金属酸化物半導体から成るセンサを用い
、このセンサにおいて空気中の遠九刊ガス(例えば一酸
化炭素)に起因して酸化還元反応が生じ該センサの電気
抵抗値が変化りることにより空気の汚れを検知するよう
にしている。
ここで、第5図に基づいて従来構成を説明するに、セン
ノaの電気抵抗値は信号電圧光生回路bにて電圧(検出
信号)に変換され、この電圧が電圧比較回路cにおいて
基準電圧発生回路dからの基準電圧(基準信号)と比較
され、前記レンザaからの電圧が基片電圧を越えたとき
にモータ制御回路eを作動させてファンモータfを運転
させるようにしている。而して、センサaの電気抵抗値
は空気の汚れによって変化する他、空気の温度・湿度に
よっても変化するため、季節に応じて基準電圧を調整づ
る必要がある。このため、従来では基準電圧発生回路d
に電圧調整スイップgを付設し、この電圧調整スイッチ
qを操作づることにより基準電圧発生回路回路dにて発
生される基準電圧を調整するようにしている。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら上記従来構成では、季節に応じて逐一電圧
調整スイップgを操作して基卑電汀を調整せねばならず
、実に面倒である。しかし、斯様な電圧調整スイッチg
の操作は忘れ易く、操作し忘れた場合には、空気が汚れ
てもいないのにファンモータfが運転されたり、逆に汚
れた場合でもファンモータfが運転されない等の不具合
を生ずる。
(発明の目的〕 本発明は上記事情を考慮してなされたしので、従ってぞ
の月的は、季節に応じた調整操作を不要ならしめ得て、
ファンモータの運転を完全に自動化し寄る換気扇等の自
動運転装阿を提供りるにある。
〔発明の概要〕
本発明は上記の目的を達成するだめこ、センサからの検
出信号を記憶づる記憶手段を設け、前記検出信号と比較
される基準信号を前記記憶手段に記憶された空気の汚れ
が生ずる前の検出信号に基づき設定するようになし、以
って同程度の空気の汚れ具合であっても湯度・湿度が相
違すると検出信号が相異するという事情があっても、温
度・湿度の影響を排除できるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図乃至第4図を参照して説
明する。まず、全体の回路構成を示す第1図において、
1は一般家庭用の交流電源、2は例えば双方向サイリス
タにりなるモータ制御回路、3がファンモータ、4は例
えば金属酸化物半導体よりなるセンサで、これの電気抵
抗直は空気中の還元性ガス(例えば一酸化炭素)の量に
より変化する。5はセンサ4の電気抵抗値を電圧に変換
する信号電圧発生回路、6は信号電圧発生回路5の出力
電圧をディジタル値の検出信号Vに変換するA/D変換
回路、7はCPU、8は検出仏号Vを記憶する記憶手段
たるRAM、9はROMで、これには第2図のフローチ
ャートに示される処理手順を実行するための制御用プロ
グラム及び後述づる基準信号設定用のデータαが予め記
憶されている。而して、清浄空気中におけるセンサー4
からの検出信号(以下通常レベル信号VAと称づ)は例
えは温度変化により第3図に実線で示すように変化し、
そして空気がファンモータ3の運転を開始させぺき程度
に汚れたどきの検出伝号(又下車転開始レベル信号VA
′と称す)は一点鎖線で示すように変化する、そこで、
本実施例では運転間冶レベル信号VA′と通常レベル信
号VAどの差をデータαの白として選定し、実使用時に
センサ4からの検出信号Vと比較する基準信号(運転開
始レベル信号VA′に等しい)をRAM8に記憶された
検出信号に基づき設定するようにしている。
即ち、基準信号をRAM8に記憶された検出信号に該検
出信号に対応するデータαを加えることにより設定りる
しのである、尚、10は自流化回路である。
次に、上記構成の作用について説明する。今、空気が清
浄な状態ぐ交流電源1がオンされたものどする。するど
、空気の汚れ具合に応じたセンサ4の電気抵抗値が信月
電圧光生回路5にて電圧に変換され、史にこの電圧がA
/D変換回路6にて検出信号Vに変換されてCPU7に
人力される。
斯様にCPU7に入力された検出信号VはROM9に記
憶された制御用プログラムに従って処理される。以下、
この制御用プログラムのフローチャートを小ず第2図こ
早づいて説明づる、即ち、CPU7は、センサ4からの
検出信号Vを一定時間例えば1分経過毎にザンブリング
しく(ステップN1)、RAM8にデータどして記憶さ
せる(ステップN2)。RAM8には検出伝号Vのデー
タを順次記憶してゆき、その記憶データ数か例えば20
個を越えると(ステップN3)、RAM8に記憶された
データのうち最古データを破棄りるど共に新こな検出冒
号VのデータをRAM8に記憶りる(スタップN4)。
ファンモータ3が停止中の場合には(ステップN5)、
CPU7に新たに入力された検出信号VがRAM8に記
憶されているデータと比較して所定以上の変化をしくい
るか古かを判断する〈ステップN6)。この場合、空気
が清浄な間(検出信号Vの時間変化を示した第4図にお
いてt1以前)は、検出信号Vは記憶データに対し大き
な変化をしないから、ステップN7に移行し、ステップ
N7にて後述する基準信号V1の設定の有無が判断され
る。ここでは、未だ基準信号V1は設定されでいへいか
ら、ステップN1に戻る、而しく、時刻t1において例
えば喫煙が開始されて空気に汚れが生じると、センリ4
が感応してその検出信号Vの値が急激に上昇し始める、
すると、ステップN6における判面結果が「YES」ど
なるから、ステップN8に移行してスノッゾN3にて基
環信号V1の設定の有無を判断づる、この場合、「NO
」と判断され、ステップN9に移行してRAM8記憶さ
れている最古データV0(即ち時刻t1から20分前の
時刻t0における検出信号V)とROM9に記憶されて
いるデータαから基準信号V1と停止信号V2を次の式
に従って設定りる。
V1−V0+α、V2−V0+α/2 ここで、データαとしては第33図に示寸ように最占ア
ークV0に対応づるものが選択される。斯様こして設定
した基片信号V1と停止信号V2はRAM8に記憶され
る。これ以後、CPU7人力された検出信号Vが「V≧
V1」であるか古かを判断し(ステップN10)、時刻
t2(第1図参照)以前では「NO」と判断されて、ス
ノツブN1に戻る。而しで、室内の空気の汚れが増大し
た結束、検出信号Vが基準信号V1を越えるようになる
と(時刻t2)、ステップN10で「YES」と判断し
て、ファンモータ3をモータ制御回路2にて運転させ(
ステップN11)、もって換気運転を実行する、ファン
モータ3の運転中はステップN5にて「NO」と判断さ
せ、次いでステップN12にて検出信号Vが「V<V2
」であるか否かを判断づる。室内空気の汚れが多く検出
信号Vが停止信号V2より人である間はスツツブN12
において「NO」ど判断されて、ステップN1に戻り、
引さ続さファンモータ3が運転ぎれる。換気運転の実行
により空気の汚れが減少し、検出伝月Vか停止信号V2
を下回るようになると(時刻t3)、ステップN12に
おいて「YES」と判断してフノンモータ3の運転を停
止ざぜる(スデップN13)。斯様にして空気が清浄化
されると、検出化号Vが低レベルで変化しないようにな
るから、ステップN6.N7を経て、ファンモータ3の
停止後一定時間が経過したか否かを判断し(スケツブN
14)、一定時間経過づるまでは基準信号V1及び停止
信号V2をRAM8Iこ記憶し続け一定時間経過後にそ
れらを消去する(ステップN15)。
斯様に基準信号V1及び停止信号V2をファンモータ3
の停止後も一定時圃RAM8に記憶させておくことによ
り、ファンモータ3の停止直後に再び空気が汚れた揚合
に直らにファンモータ3を運転できるにうにしている。
上記実施例によればセンサ4からの検出信号Vを一定時
間経過毎にRAM8に記憶し、この検出信号Vの記憶デ
ータどROM9に記憶されている基準信号設定用のデー
タαどににり基準伝号V1を設定づるようにしたので、
季節変化等により空気の温度・湿度が変化した場合でも
、RAM8に記憶された検出信号Vに某づさその時点に
おりる最適の基準伝号V1を設定でさ、以後この基準信
号V1ど検出信号Vとを比較づることにより空気が汚れ
たときにファンモータ3を軍拡づることができる。従っ
て、従来構成のものとま異なり、湿度・湿度変化に応じ
た基準信号V1の調整操作は一切不敷となり、ファンモ
ータ3の運転が完全に自動化される。
尚、木発明は上記実施例に限定されるしのではなく、例
えば検出信号が基準信号以上となったときに、ファンモ
ータをタイマにより一定時間運転きせるようにしてし良
く、また、検出信号のリンプリング時間及びその記憶個
数は適宜変史して実施できる、史じ、本発明の自動運転
装置は換気扇に限らず、他の送出機、空気消浄機等のよ
うに室内空気を換気或いは循環させて物理的・化学的等
の手段により空気を清浄する機器に広く適用でさる。
〔光明の効宋〕
本発明よ以上の説明から明らかなように、センサからの
検出信号を記憶づる記憶手段を設け、基準信号を前記記
憶手段に記憶きれた検出信号に基づき設定するようにし
たのぐ、季節変化等により空気の溜良・湿度が変化した
場合でも、その温度・湿度変化に応じた調整操作を不変
ならしめ得て、ファンモータの運転を完全に自動化得る
という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示したしので、
第1図は全体のブロック図、第2図は制御用プログラム
のフローチャート、第3図は検出信号の温度変化図、第
4図は一使用時における検出信号の時間変化図くあり、
第5図よ従来構成のもののブロック図である。 図面中、3はファンモータ、4はセンサ、7はCPU、
8はRAM(記息手段)、9はROMである。 出願人 株式会社 東芝 代理人 弁理士 佐藤強

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、空気の汚れに感応するレンサからの検出信号と基準
    信号とを比較して空気が汚れたときにファンモータを運
    転させるようにしたものにおいて、前記検出信号を記憶
    する記憶手段を設け、前記基準信号を前記記憶手段に記
    憶された検出信号に基づき設定するよう構成したことを
    特徴とする換気扇等の自動運転装置。
JP59093520A 1984-05-10 1984-05-10 換気扇等の自動運転装置 Expired - Fee Related JPH0660754B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5832A (ja) * 1981-06-23 1983-01-05 Sharp Corp 自動換気機能付空気調和機
JPS6027849A (ja) * 1983-07-26 1985-02-12 Sharp Corp ガス検知装置

Patent Citations (2)

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JPS6027849A (ja) * 1983-07-26 1985-02-12 Sharp Corp ガス検知装置

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