JPS60238379A - 防汚被覆組成物 - Google Patents

防汚被覆組成物

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JPS60238379A
JPS60238379A JP60030135A JP3013585A JPS60238379A JP S60238379 A JPS60238379 A JP S60238379A JP 60030135 A JP60030135 A JP 60030135A JP 3013585 A JP3013585 A JP 3013585A JP S60238379 A JPS60238379 A JP S60238379A
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JP
Japan
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composition
weight
silica
polyvinyl alcohol
coating
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Pending
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JP60030135A
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English (en)
Inventor
ベルント、ラルソン
エリザベト、ヨハンソン
グニラ、ノベリウス
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Nouryon Pulp and Performance Chemicals AB
Original Assignee
Eka AB
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Filing date
Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/34Silicon-containing compounds
    • C08K3/36Silica
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D129/00Coating compositions based on homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an alcohol, ether, aldehydo, ketonic, acetal, or ketal radical; Coating compositions based on hydrolysed polymers of esters of unsaturated alcohols with saturated carboxylic acids; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • C09D129/02Homopolymers or copolymers of unsaturated alcohols
    • C09D129/04Polyvinyl alcohol; Partially hydrolysed homopolymers or copolymers of esters of unsaturated alcohols with saturated carboxylic acids

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  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Silicon Compounds (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、込わゆる抗汚れ(anti−soil )組
成物、即ち水性キャリヤー媒体中のシリカ、ポリビニル
アルコールおよび湿潤剤からなる型の防汚(soll−
repellent )被覆組成物に関する。
表面および基体の汚れ抵抗性が異種の表面処理によって
増大され得ること、即ち最初よりも更に防房性にさせる
ことができることは、以前から既知である。このような
処理は、抗汚れ処理とも呼ばれ、そして使用される組成
物は、抗汚れ組成物と呼ばれる。
既知の種類のむのような防汚組成物は、過フッ素化重合
体を含有する有機重合体組成物である。
とのような組成物は、各種の表面および材料、例えばプ
ラスチック、金属、衣服および家具用布類、カーペット
等の防汚性を改善するのに使用され得る。
DD特許第14tO,347号明細書によれば、床材は
、コロイド状ケイ酸水溶液で処理されて床材のより良好
なりリーニングを与え、かつ再汚れを減少する。
光学分野では、EPC特許出願第1r/JO’15ツ7
.1号明細書、公告第oozi4Loz号明細書は、ポ
リビニルアルコール、微粉砕シリカおよび有機ケイ素化
合物(シラン)を硬化することによって製造されるかぶ
シ防止フィルムを示唆してhる。有機ケイ素化合物は、
組成物の必要成分であシ、その上それは多量のポリビニ
ルアルコールによって区別される。組成物が防汚効果を
有することは、示されていない。
EPC特許出願第1/JO4Alrt9.1号明細書は
、上記のものと類似でありかつ(a)粒径7〜30nm
を有するコロイド状シリカ、(b) 7!−/!Onm
の範囲内の大粒径を有するコロイド状シリカ、(、)ポ
リビニルアルコールを好ましくはジーまたはトリアルコ
キシシランの形態の反応促進剤の存在下において少なく
ともSO℃に加熱して複合体を形成することによって得
られた硬化性被覆組成物を記載している。
前記特許明細書のうち、DD特許第1弘0. J 47
号明細書だけが防汚被覆組成物に関する。このようなシ
リカをベースとする組成物の利点は、有機過フッ素化重
合体をベースとする比較的高価な組成物よりも経済的な
方法で得られる優秀な防汚性を有することである。シリ
カのみをベースとするこのような防汚被覆物の欠点は、
被覆物が不満足な耐摩耗性を有することである。
それ故、本発明の目的は、特に耐摩耗性に関して改善さ
れた性質を有するシリカベースの防汚被覆組成物を提供
することにある。
本発明によれば、このことは次のように達成される。シ
リカは、ポリビニルアルコールからなる結合剤および湿
潤剤と組み合わされ、一方更に組成物の成分およびそれ
らの含量に関しての成る臨界的条件が遵守されなければ
ならない。
本発明に係る被覆組成物の主成分は、(1)コロイド状
シリカ、(b)ポリビニルアルコール、(e)湿[IJ
、および場合によりて配合される添加剤、例えば水混和
性低沸点溶媒である。本発明に係る組成物のこれらの成
分は、以下に詳述される。
(、) コロイド状シリカ コロイド状シリカは、組成物中においてシリカゾル、更
に正確にはアルカリ安定化シリカゾルの形態で存在する
。コロイド状シリカ粒子の平均粒径は、μ〜JOnmで
ある。4Lnm未満の粒径の場合には、組成物の安定性
が悪くなり、一方JOnrnよシも大き込粒径は、不透
明被覆物を与える傾向がある。好ましくは、コロイド状
シリカは、平均粒径!−,20nrnを有する。
アルカリ安定化シリカゾルは、本明細書においてはアル
カリ金属イオン、例えばナトリウムイオンまたはカリウ
ムイオン、またはアンモニウムイオンにより凝析に対し
て安定化されてbるシリカゾルを意味する。アンモニウ
ムイオンによる安定化は、イオン交換によってゾルのア
ルカリ金属イオン(例えば、ナトリウムイオン)を完全
または部分的にアンモニウムイオンで置換することによ
って得られる。
好ましくは、シリカゾルの5to2対M20(Mは一価
陽イオンに+、Na+およびNHq+の少なくともlっ
好ましくはNHKからなる)の重量比は、20:/から
300 j /である。
本発明にお−では、少なくとも部分的に、しかし好まし
くは完全にアンモニウムイオンで安定化されているシリ
カゾルを使用することが、特に好ましい。その登山は、
本発明で特定の結合剤として使用されるポリビニルアル
コールが高いpH値ではシリカに対して不活性であるが
低いpH値ではゾルと反応するからである。揮発性アン
モニアをゾル用のpH増大/安定剤として使用すること
Kよって、貯蔵時に通常安定であるが基体への塗布時お
よびその後の加熱時に変態を受け、かつ揮発性アンモニ
アが被)覆組成物を去るので不溶性とされ、それによっ
てそのpHが下げられ、そしてポリビニルアルコールが
水素結合の形成でシリカと反応するシリカゾル/ポリビ
ニルアルコール被覆組成物が、得られる。始めから一成
分は水に浮いている( wat@r−borne )が
、アy−e=7除去による不安定化は、高度に水不溶性
であシかっ基体に堅く結合する電解質を含まな1重合体
複合体を生成する。
被覆物が非常に長期間液内にとどまる汚止め(antl
 −fouling )応用におhては、変性シリカゾ
ルが好適であることがある。シリカゾルは、アルミン酸
ナトリウムを添加することによってアルミニウムで表面
変性され得る。アルミニウム変性ニよりて、粒子は、低
いpH値でも負に荷電されるようになる。アルミニウム
変性ゾルは、薄層に載録されたときに、未変性ゾルより
も水に敏感ではない。その理由は、シリケート溶解度が
アルミニウムの存在下において減少するからである。
組成物の全重量に対してのシリカゾルのシリカ濃度は、
濃厚貯蔵(storage ) 組成物または既製(r
aady=made ) 被覆組成物に関連するかどう
かに依存する。一般に、シリカ含量は0.よ〜3OZ量
優であり、濃厚貯蔵組成物は好ましくはシリカ含量10
〜3011L1jkl&を有し、そして既製被覆組成物
はシリカ含量013〜5重i%を有する。勿論、貯蔵組
成物のシリカ含量は、io重址チ以上には限定されず、
10重thtq6未満から約O1よ重i%以上でもより
0但し、貯蔵組成物からシリカ含量0. j −j重f
%を有する既製組成物を調製できるであろうという唯一
の条件が満たされなければならな込。貯蔵組成物のシリ
カ含量が0.2〜!重1i%の範囲内であるならば、そ
れはこのように既製被覆組成物に対応する。
30重量%よシも高いシリカ濃度の場合には、組成物の
安定性は、特にシリカの小粒径の場合に不満足になる。
組成物のo−r重量%未満のシリカ含量の場合には、処
理表面の顕著な防汚効果は得られず、一方被覆組成物の
約ZX量俤よシも多いシリカ含量は、不満足な一様でな
い被覆物を生ずる。
それ故、既製被覆組成物のシリカ含量は、組成物の全重
量のo、 z −r M tチ、好ましくは1〜j重量
係、可能ならばコ〜J、1ili%である。
(b) ポリビニルアルコール ポリビニルアルコールは、低いpH値でシリカ粒子と水
素結合を形成でき、同時に被処理基体に強く結合するの
で、本発明において結合剤として使用される。本発明で
使用されるポリビニルアルコールは、加水分鮮度l!〜
toots 、好ましくは約りO〜100優を有する。
一般に、加水分鮮度が高ければ高いほど、よシ良い結果
が達成される。lD’lAよシも低い加水分鮮度を有す
るポリビニルアルコールを使用するときには、耐水性被
覆物を得ることが困難である。
ポリビニルアルコールの平均分子量は、本発明では一般
に約/4000−/θo、 o o oの範囲内である
。ポリビニルアルコールの平均分子量が約/j、000
未満であると、被覆物の耐水性は不満足になる傾向があ
シ、一方ポリビニルアルコールの平均分子量が約/ 6
0.000を超えると、組成物の粘度は貯蔵溶液中で余
りに高くなる。
分子量は、しばしば1.u”c、ps水溶液の粘度(セ
ンチボイズ)と定義される。粘度は、3〜約70で変化
する。
組成物のポリビニルアルコール濃度は、シリカ濃度に関
係し、更に正確には本発明に係る組成物内のシリカ対ポ
リビニルアルコールの7重量比は、!!/を超えなけれ
ばならず、そして好ましくは重量比はJ’E/から4t
0X/である。3:/およびそれよシも低い重量比にお
いては、防汚性および耐摩耗性も不満足になシ、一方I
I0!/よシも高い重量比は不満足なフィルム形成およ
びフィルムの亀裂を示す。
シリカ対ポリビニルアルコールの最適の比率も、シリカ
ゾルの粒径によって決められる。このように、最良の比
率は、粒径!urnのゾルの場合には≠言lからX)1
/であシ、一方粒径J□nmのゾルの場合には10:/
から3017である。
このことは、本発明に係る組成物のポリビニルアルコー
ル含量が一般に組成物の全重量の約0.01〜6重量%
、好ましくはシリカ10〜30重量%を有する貯蔵組成
物の場合には約/、0〜t、ozzts、シリカθ4j
−!重量俤を有する既製被覆組成物の場合には約0.0
/−1重量%であることを意味する。シリカ含量的2.
0〜.2−5重量%を有する既製組成物においては、ポ
リビニルアルコールは、約0.05〜0.2重量%、好
ましくは約O,コ重i係であることが好ましい。
(1) 湿潤剤 湿潤剤を本発明に係る組成物に配合して好ましい最大厚
さ約/μmを有する一様かつ均一な表面被覆物を形成す
ることが必要である。
湿潤剤は、非イオンまたは陰イオンの込ずれかであるこ
とができる。大抵、非イオン湿潤剤が好ましく、一方隘
イオン湿潤剤は発泡に寄与し、そして例えばカーペット
を処理するときには(フオーム応用)好適であることが
ある。
非イオン湿潤剤並びに陰イオン湿潤剤は、技術上周知で
あp、それ故記載または列挙することは必要ではない。
しかしながら、非イオン湿潤剤のうち、脂肪族ポリエチ
レングリコールエーテル型のものが好ましいことを述べ
ることができる。
湿潤剤量は、溶液の表面張力が基体を湿潤化するのに十
分な程低込ように基体に適合される。
湿潤剤含量は、シリカおよびポリビニルアルコールのよ
うに全組成物の重量に基づく。
シリカ含量10−30 重量%を有する貯蔵組成物にお
いては、本発明に係る湿潤剤含量は、全組成物の約0.
.2j−2,5重量%である。
シリカ含量的0.!−j重fチを有する既製被覆組成物
においては、湿潤剤含量は、約0.02〜0.1重量%
、好ましくは約0.0!−0,1重量%である。
湿潤剤は、シリカ粒子に吸着されかつそのシラノール基
をブロックする傾向があるので、湿潤剤含量はできるだ
け少なく保たれて組成物の防汚性の劣化を回避する仁と
が、遵守されなければならない。
本発明に係る組成物の前記主成分に加えて、既述のよう
に、添加剤も場合によって添加され得る。
仁のような添加剤の1つは、水混和性低沸点溶媒である
。この溶媒は、水性キャリヤー媒体に配合されて、その
蒸発を容易にしかつ処理表面の湿潤化の増大に寄与する
。水混和性低沸点溶媒なる表現は、一般に水と完全に混
和性であシかつポリビニルアルコールおよび湿潤剤用の
溶媒として作用し、そして水の沸点よシも低い沸点を有
する液体に関連する。水混和性低沸点溶媒は、水性キャ
リヤー媒体中に全組成物の:W″i、量係まで、好まし
くは70重量%までの含量で配合され得る。好適な水混
和性低沸点溶媒は、例えば低級アルコール類およびケト
ン類、例えばメタノール、エタノールおよびアセトンで
ある。更に他の例は、当猶者には自明であるので、その
列挙は不要である。
上記のよ5に、本発明に係る組成物は、好ましくは濃厚
貯蔵組成物の形態で開票上入手可能である。この濃厚貯
蔵組成物は、使用前に水で希釈されて既製被覆組成物に
される。
既製被覆組成物は、若干の好適な方法、例えばはけ塗、
ローラー塗、浸し塗、スリット塗布、吹付け、フオーム
塗等で被処理表面または基体に塗布される。
塗布被覆物の厚さは、薄くあるべきであシ、そして最終
乾燥塗膜の厚さは、1μmを超えてはならない。塗膜の
厚さの下限として、被処理表面上のシリカ粒子の単層ま
たは約(101μmが指摘され得る。
本組成物の防汚被覆物を設けることができる基体は、例
えば金属、例えば鋼、プラスチックス例えばポリ塩化ビ
ニル、ポリエチレン、ポリメタクリル酸メチル、アルキ
ルペイントのようなペイント塗布表面、布類、例えば衣
服および家具用布帛、本発明に係る組成物の防汚被覆物
を設けることができる材料のただの例である。
被覆物の優秀な耐水性のため、それは、水中での汚止め
または抗沈殿表面処理剤、いわゆる汚止め処理剤として
も有利に使用され得る。このような利用は、例えば製紙
工業の場合のポリエステルワイヤーの樹脂沈殿防止処理
剤、または樹脂または乳蛋白質の沈殿を防止するための
熱交換器表面の被覆物等である。
若干の例は、以下に与えられて制限せずに本発明を更に
例示する。これらの例においては、得られた防汚被覆物
は、異なる方法で試験され、そして使用された試験法は
先ず略述される。
70層の抗汚れ効果の測定 例えば、抗汚れ層を有するPvCのシートが、粉砕カー
ボンで覆われ、次いでできるたり多くの粉砕カーボンが
シートを振トウすることによって除去される。
明度(br量ghtnesa )測定は、粉砕カーボン
被覆前(試験O)および被覆後に行われ、即ち被覆PV
Cシートの自己反射率は白色光(λ=4!j7nrn)
によりて白色バックグラウンドに対して測定される。
得られた明度の差(例においてはΔL/と呼ばれる)は
、抗汚れ効果の尺度として述べられる。
ΔL/は、θ〜100の値を有することができる。
値が低くければ低−はど、抗汚れ効果は高h0装置:Z
elas Elreph。
フィルターRダ57 一0層の乾燥耐摩耗性の測定 直径jOrthrnsおよび底での長さ20mmおよび
幅/、jmmのギャップを有するガラス管は、砂/dm
’で満たされ、次いで砂は底ギャップを通して流出され
、そして被覆物が設けられた試料(tcyax t a
s )を打ち、そしてギャップから試料までの垂直距離
がtsmraであシ、かつ試料と水平面との角度が約3
0’であるよ5に配置された。砂は、約100秒で流出
する。残りの砂は、冷水でシートからすすがれ、そして
シートは乾燥された。1次いで、粉砕カーボン試験は、
「層の抗汚れ効果の測定」に記載のように正確に行われ
た。
例においては、摩耗は、ΔLλ−ΔL/と定義される(
O−iooの値を有することができる)。
この差が小さければ小さbはど、層の耐摩耗性は良好で
ある。粉砕カーボン(活性炭)は、空気によって運ばれ
た汚れ(例えば、スス)およびグリース状汚れを表わす
ことができ、かつまた測定可能な明度差を与えるので、
汚れ試験においてモデル物質として使用される。
3、水中での長期試験 寸法よmxr(至)を有する試験シートは、水が満たさ
れかつ直径、2.2(至)を有するぺ) IJ皿の緑に
泊って取り付けられ、次いで水は攪拌機でtoorpm
において、2〜3日間攪拌された。その後、試料は、取
シ出され、そして被覆物は、視覚的に検査された。
乾 シラノール基の試験 上記l〜3に従って試験した後、試験シートは、残留シ
リカについてシラノール基用試薬で試験された。残留シ
リカは、青色を与える。
例! 本例は、本発明に係る組成物および抗汚れ試験および乾
燥摩耗試験に関連して被樋物を塗布するのに使用された
方法を示す。
アンモニウム安定化シリカゾル(粒径jnrn)、ポリ
ビニルアルコール溶液〔ヘクストによってモビオール(
Mowiol )ゲータtの名で販売されているポリビ
ニルアルコールのrf6水溶液;モビオール≠−タrに
おいて、≠は粘度(cP)を示し、そしてりtは加水分
解反を示す〕、および非イオン湿潤剤〔例えばベロー化
・ケミABによるベロール(Berol )θり〕は、
シリカ#度が一重量俤、ポリビニルアルコール濃度が0
02重量%、湿潤剤濃度が0. /重量価であるように
混合される。
このようにして得られた組成物は、層の厚さが20μm
であるようにスリットアプリケーターで各種の材料(p
vc、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメタクリル
酸メチル、ガラス、ステンレス鋼等)のシートに塗布さ
れる。そして、乾燥層は、約O02μmである◎ 例コ 本例は、固体表面上にシリカゾルを有する被覆の性質が
ポリビニルアルコール(PVOH)の混和によってどの
ように影響されるかを例示する。
粒径j、jnrnを有し、アンモニアで安定化され(s
to2対(NH4)20の比率参〇)、そして湿潤剤(
ペロール0り)Q、/重量価を含有するシリカゾルλ1
.t3iii%に、ポリビニルアルコールハ、5to2
対PVOHの重量比が表1に従って変化するように添加
される。ポリビニルアルコールは、例1と同一であシ、
即ち蒸留水に溶解されたモビオール弘−21(3重量%
溶液)であった。溶液は、スリットアプリケーターによ
って湿潤層厚λOpm (乾燥層厚的0.2μmに相当
)で硬質透明pvcシートに適用された。
抗汚れ効果、乾燥対摩耗性および外観に関する性質は、
上記方法で・測定され、そして表/に示さる。
表1は、シリカだけでは一様なフィルムを得ることはで
きないこと、およびポリビニルアルコールが添加されな
ければならないこと、抗汚れ性が5io2対PVOH比
が低くければ低いほど徐々に劣化されること、および乾
燥対摩耗性が5top対PVOH比10−.20 ! 
/で最適であるらしいことを示す。
例J 本例は、被覆物特性に対する膜厚の効果および硬質Pv
Cに塗布された本発明に係る被覆物の外観を示す。
例1のアンモニウム安定化シリカゾルとポリビニルアル
コールとの間に5io2対PVOH比7011を有する
被覆物組成物が、異なる合計乾燥固形分で調製された。
すべての組成物において、ベロールO弘r型の湿潤剤が
、全溶液の0.07!J−重量%に相当する量で添加さ
れた。塗布は、例1におけるように行われた。結果は、
表2に示される。
表コ 被覆組成物 乾燥フィ 乾燥摩耗 の乾燥固形 ルムの厚 Δ1.2− 外 観分(重量%
) さくμm) ΔL/ λ、 44 0. J /≠ 一様なフィルム≠−I 
O,4t /μ 一様なフィルム表コは、約o−rμm
よシも厚す厚さを有するフィルムが一様ではなく、かつ
亀裂を含み、そして良好な乾燥摩耗特性を有していない
ことを示す。
例μ 本例は、シリカゾル粒径が塗布されたフィルムの外観お
よび性質にどのように影響を及ぼすかを示す。
異なる粒径(透過電子顕微鏡により測定)を有するアン
モニウム安定化シリカゾルとモピオール、2O−2r型
のポリビニルアルコール(,20ハ粘度(eP)を示し
、そしてりtは加水分鮮度を示す)との被覆組成物は、
表3に示される異なる比率に混合された。すべての組成
物は、合計乾燥固形分、2.77重量−を有していた。
湿潤剤(ベロールO≠r)は、すべての組成物に0.0
7J−重量係の量で添加された。組成物は、スリットア
プリケーターでプレキシグラスシートに塗布された。乾
燥フィルムの厚さは、約θ、λμmであった。
結果は、表3に示される。
表3 λor −〇 −市献dテ男フィルム ≠0 6 30 /、2 10 9 7.2 λ0 10 10 −利1Gが凋フィルム410 7 
20 .20 10 20 、r 、20 10 7 一様な透明フィルムダo r /J
− J! 10 Jθ 20 一様であるが若λ0 .20
 7! 干不透明である 4AO1010フィルム 表3は、シリカゾル粒径がフィルムの外観、抗汚れ効果
および乾燥耐摩耗性に影響を及ばずことを示す。一般原
則として、本例におけるすべてのシリカゾルは、上記8
102対PVOH比で良好な性質を与える。しかしなが
ら、シリカゾル粒径がJ!nrnであると、不透明フィ
ルムが得られる。
高い抗汚れ効果および乾燥耐摩耗性の両方を同時に得る
ためには、8102対PVOHの重鷲比は、増大する粒
径の場合には上方に調整されなければならないことを見
ることは興味深い。
例よ 本例は、シリカゾルの対イオンが塗膜特性忙どのように
影響を及ぼすかを示す。
粒径jnmを有しかつ表μに示されるような対イオンを
有するシリカゾルは、例1のポリビニルアルコールおよ
び湿潤剤と合計乾燥固形分−重量%に混合され、そして
例/に記載のよ5にPVCシートに乾燥膜厚O1,2μ
mに塗布された。フィルムは、25℃並びに40℃で乾
燥された。
例6 本例は、被覆物の性質に対する湿潤剤の種類および量の
効果を示す。本例は、エタノールが被覆物の性質の劣化
なしに組成物に混入され得ることも示す。
組成物は、Sl0g対pvoaの比率が10 ! / 
rあるようにアンモニア安定化シリカゾル(粒径!nm
) からのシリカ2重量%およびポリビニルアルコール
(モビオール≠−タlr)を含有する。この組成物に、
表5の湿潤剤が添加された。成る組成物に、エタノール
含量が70重量%であるようにエタノールが添加された
。PvC、ポリプロピレンおよびガラスのシートへの例
1に従りての塗布は、厚さ約O1−μmおよび表!に記
載の性質を有する塗膜を与えた。
フィルム形成の評価 + かなり良好、許容可能。一様なフィルム、亀裂なし +十 良好。一様なフィルム、亀裂なし+十十非常に良
好。一様なフィルム、亀裂なし− 貧弱。亀裂したフィ
ルム m−貧弱。小フレークが基体から剥離 −m−非常に貧弱。大部分のフィルムが基体から剥離 表5は、湿潤剤の種類がフィルム形成に非常に重要であ
ることを示す。一方、湿潤剤の種類は、抗汚れ性に余り
重要ではなり0湿潤剤の量は、抗汚れ性に非常に重要で
ある。湿潤剤含量が多ければ多いほど、抗汚れ性は貧弱
である。このことは、見出し「(e)湿潤剤」の下の説
明において既述されている。
例7 本例は、ポリビニルアルコールの分子量および加水分解
反がどのように″塗膜の性質に影響を及はすかを示す。
合計乾燥固形分(5102+PVOH)−2重@Sを有
しかつ湿潤剤(ベロール0≠t)0.07!重量%を有
する組成物が異なる種類のポリビニルアルコールから調
製され、そして塗布されて乾燥状態での厚さ0.24m
を有する塗膜とした。乾燥は、室温で実施された。抗汚
れ効果は、表乙に示される。
、/′ / /′ /″ / / ロー ’i 町 喜 41 喝 ト 〜 転 ′、5 \ ^
1ご勺 4 h 喝\ \ \ \ \ \ \ \ 
’I’l’i L′l”l”l’1表tは、加水分解反
りrs を有するポリビニルアルコールが加水分解反l
t係を有するポリビニルアルコールよりも良好な抗汚れ
性を与えることを示す。更に、810g対PVOHの低
重比率、例えば−!lが、より高込比率、例えばj−J
l/よpも貧弱な結果を与えることが示される。1例を 本例は、塗膜の性質に対するシリカゾルめ異なる表面変
性の効果を示す。
粒径/inmを有するシリカゾルの表面変性は、低いp
H値においても強く負に荷電した粒子が得られるように
従来既知の技術に従ってアルミン酸ナトリウムで行われ
た。
組成物は、5to2対PVOH比jにおりて前記のよう
な種類の異なるシリカゾルおよびポリビニルアルコール
(モビオール≠−2g)から調製された。組成物の乾燥
固形分は1.2チであった。湿潤剤混和物は、表7に示
される。被覆組成物は、例1のポリエチレンシート上に
乾燥膜厚O1−μmを与えるように塗布された。フィル
ムの性質は、表7表7 アルミネ 9 。、、チ 、27 20 //−ト変性 例り 本例は、濃厚被覆組成物が調製され得ることを示す。コ
ストに関しては、濃厚組成物を輸送しかつ貯蔵すること
が有利である。組成物の凝固点を下げるためKは、エタ
ノール〃重量%までが仕上フィルムに影響を及ぼさずに
添加され得る。濃厚組成物は、例えば以下の成分から調
製され得る。
A)粒径4nmを有するis f6アンモニウム安定化
シリカゾル、または B)粒径/jnrnを有する弘Oチアンモニウム安定化
シリカゾル、および C)ポリビニルアルコール粒子を水中でり0℃において
7時間加熱することによって調製されるポリビニルアル
コール(モビオール弘−タサ)のIO’16溶液、また
は D)ポリビニルアルコール粒子を水にり0℃におりて1
時間溶解することによって調製されるポリビニルアルコ
ール(モビオール!6−タr)の!チ溶液 表rは、上記成分から調製された若干の濃厚組成物の貯
蔵安定性を示す。組成物のSing対pvOHの重量比
は、IO! /であった5゜濃厚組成物は、粒径/Jn
mにおいて30重量%よシも多い乾燥固形分を有するこ
とができるが、好ましくは乾燥固形分はj〜30チであ
る。8102対PVOHの重量比は、31/から≠os
iで変化でき、即ち予め希釈された組成物の場合と同様
であるO 塗布前に、組成物は、乾燥固形分が/、 j −j重量
%であるように水で希釈される。濃厚組成物は、シリカ
濃度がi、s−参重量俤であるように水に希釈されたと
きに最終湿潤剤濃度がo、or−o、s重量%であるよ
うな量の湿潤剤を含有する。仕上塗膜の性質は、最初に
濃厚である組成物によって影響されなり0 例i。
本例は、本発明に係る被覆組成物が帯電防止剤としても
使用できることを示す。
例1の組成物/は、PvC、ポリエチレンおよびポリメ
タクリル酸メチルのシート上に乾燥状態での厚さ0.2
μmを与えるように塗布された。次いで、被覆物の電気
抵抗は、−表面につbてブリティッシw”スタンダード
(Br1tjsh 5tandard )λorθ;l
り71r A、 44. / に従って測定された。
結果は、表りに示される。
表り 試験シート 抵抗(Ω) 被覆物を有するp v c y、≠×109被覆物ヲ有
1.テrナイPVC77X1012被覆物を有するPE
 67X10’ 被覆物を有して込な込PE JJXlo”被覆物を有す
るPMMA 60.!X10ツ表2は、本発明に係る組
成物がすべての試験基体上に非常に良好な帯電防止効果
を有する被覆物を与えることを明示する。
例/1 本例は、例/の組成物がタフテッドカーペット上で防汚
剤としてどのように使用され得るかを示す。
タフテッドカーペットは、塗布量がシリカ/、2%2で
あるように例/の組成物で含浸された。カーペット繊維
は有効表面70m2/カーペツトm2を有するので、塗
布量は層厚0.111mに相当した。
汚れ試験は、ヘビーソイリングに関するスウエディッシ
ュ・スタンダードSS♂321J!、アイテムA、J 
(Swediah 5tandard 881rJ、2
j3! 。
it@m 4.3 ) に従ってカーペットについて行
われた。マーク・ハンターラップ(mark Hunt
srlmb )の測色装置で測定することによって、各
種の例の色変化インデックス(E)が汚れ処理時に追跡
された。結果は、表10に示される。
表10は、本発明に係る組成物での処理が明らかな防汚
効果を与えること、および本発明に係る組成物での処理
がスコッチガードでの対応処理よシも高い防汚効果を与
えることを示す。
例12 本例は1本発明に係る組成物の層が液体中でも抗沈殿効
果、即ち汚止め効果を有することを示す。
クロムシートは1例1の種類および量の被覆組成物で被
覆された。被覆シートおよび未被覆シートは、水中β−
ラクトグロブリンの/%溶液内にSO℃においてlS分
間浸漬された。次いで、シートは、水道の流水で洗浄さ
れ、そしてそれらの外観について比較された。未処理シ
ートは、沈殿蛋白質のためダルであり、一方本発明に係
る被覆組成物で被覆されたシートは、蛋白質によっては
事実上影響されず、依然としてブライト ある。
このよ5に1本例は1本発明に係る被覆組成物が汚止め
効果を有することを示す。
例13 本例は、ポリビニルアルコールの加水分鮮度が水中での
塗膜の耐摩耗性にどのよりに影響を及ぼすかを示す。汚
止めに関しては、塗膜ができるだけ防水性であることが
、重要である。
混合物は、例1の組成物から調製されたが、3種の異な
る種類のポリビニルアルコール、即ちモビオールμmr
r、ゲータtおよび+a −too (最初の番号は、
前のように粘度(cp)を示し、一方最後の番号は加水
分鮮度を示す)を使用した。組成物は、乾燥層の厚さが
0.2μ毒であるよ5にPvCシートに塗布された。シ
ートは、循環水を有する容器に3日間入れられた。
シラノール基試験によって、モビオールμmU型のポリ
ビニルアルコールを含有した層は、はとんど完全に消色
し1色なし)、一方他の2層は影響されなかった(強い
青色)ことが測定された。
出願人代理人 猪 股 清

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 水性キャリヤー媒体中のシリカ、ポリビニルアルコ
    ールおよび湿潤剤からなる防汚被覆組成物にお込て、 (、) 組成物の全重量に対してo、z−so4量−の
    、平均粒径II〜JOnrnを有するアルカリ安定化シ
    リカゾルの形態のシリカ、 (b) 組成物の全重量に対して0.01−A重tチの
    ポリビニルアルコール(シリカのポリビニルアルコール
    に対する重量比は3tiよりも高い)、および (、) 組成物の全Mfに対してo、or−コ、!j&
    iニーの湿潤剤 を含有することを特徴とする、防汚被覆組成物。 コ、使用前に希釈され、そして以下の成分a)シリカ1
    0〜30重量%、 b) ポリビニルアルコールt、o−41[t5G、お
    よび C)湿潤剤σ、1−JJ’重1itq&を含有する貯蔵
    組成物である、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 3、a) シリカ0.!−j重量%、 b) ポリビニルアルコール0.0 / −/、 0重
    量−砥および C) 湿潤剤o、 o t −o、 z重量%を含有す
    る既製組成物である、特許請求の範囲第1項に記載の組
    成物。 ≠、アルカリ安定化シリカゾルは、8102 対M20
    (M はに、Na、およびNH4の少なくとも1つから
    選択される)の重量比が〃!lから!001/の範囲内
    であるようにMOHで安定化される、特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。 j、シリカゾルが、NH4OHで安定化される、特許請
    求の範囲第V項に記載の組成物。 t、 シリカゾルが、アルミン酸ナトリウムで表面変性
    される、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 7、シリカ対ポリビニルアルコールの重量比が、jl/
    からlI0!lの範囲内である、特許請求の範囲第1項
    に記載の組成物。 ?、シリカ濃度が、λ〜3重量係である、特許請求の範
    囲第3項に記載の組成物。 り、ボニビニルアルコールが、加水分解度♂j〜ioo
    チを有する、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 io 湿潤剤が、非イオン化合物または陰イオン化合物
    である、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 //、水性キャリヤー媒体が、〃重量俤までの水混和性
    低沸点有機溶媒を特徴する特許請求の範囲第3項に記載
    の組成物。
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