JPS60238260A - 倣い加工装置 - Google Patents

倣い加工装置

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Publication number
JPS60238260A
JPS60238260A JP9143984A JP9143984A JPS60238260A JP S60238260 A JPS60238260 A JP S60238260A JP 9143984 A JP9143984 A JP 9143984A JP 9143984 A JP9143984 A JP 9143984A JP S60238260 A JPS60238260 A JP S60238260A
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JP
Japan
Prior art keywords
drive arm
rotary tool
tool
spring
workpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9143984A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Murakami
学 村上
Yukio Nishihama
幸夫 西浜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Daikin Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP9143984A priority Critical patent/JPS60238260A/ja
Publication of JPS60238260A publication Critical patent/JPS60238260A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/04Arrangements preventing overload of tools, e.g. restricting load

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Machine Tool Copy Controls (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は倣い加工装置に関するもので、特に合成樹脂
成形品のパリ取り用等に好適な倣い加工装置に係る。
(従来の技術) 合成樹脂成形品、・例えばポリタンク等においては、成
形時に、金型合わせ面内に樹脂が浸入することによって
製品周囲にパリが形成される。このパリを除去するのは
、従来は主として人手による研削作業に頼っているが、
一部においてはこの作業を自動化する試みもなされてい
る。この装置は、成形される樹脂製品の形状に合わせて
マスクプレートを作製し、このマスクプレートに沿って
エンドミル等の回転工具を駆動してパリを削除する方式
のものである。
(発明が解決しようとする問題点) ところで上記のような人iによる研削作業においては、
周知のように充分な作業能率が得られなし)5という欠
点がある。また上記のような装置にお ゛いては、製品
の形状や寸法に誤差が生じた場合、あるいは製品の位置
決めの際に誤差が生じた場合には、回転工具は予め定め
られた軌跡に沿ってしか移動し得ないために、製品とし
て必要な部分まで削除してしまったり、あるいはパリの
一部を削除し残すという不具合が生じている。
この発明は上記問題を解決するためになされたものであ
って、その目的は、自動的にハリ取り等の作業を行うに
際し、製品の外形に沿って正しく回転工具を移動させる
ことができ、精度良くパリ取り等の加工を行うことので
きる倣い加工装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解消するために、この発明の倣い加工装
置においては、駆動アームに回転工具を取着し、この回
転工具の軸心回りに形成される円筒状の加工刃面を被削
面に押圧、接触させ、駆動アームを被削面に沿って移動
させることによって切削、研削等の加工を行う倣い加工
装置において、上記駆動アームと回転工具との間にはハ
ネを介設すると共に、このバネによって回転工具を被削
面方向に付勢し、一方上記駆動アームと回転工具との間
には、両者の相対位置関係を検出するための検出手段を
設け、さらにこの検出手段による検出結果に基づいて両
者を一定の位置関係に保持すべく駆動アームの位置制御
を行う制御駆動手段を設けである。 ′ (作用) 上記の結果、回転工具はバネの力によって被前面に押圧
、接触し、被削面の形状に沿って移動することになるが
、この際、駆動アームと回転工具との間の距離、すなわ
ちバネの長さは常に一定値に保持されることになる。す
なわち、回転工具は被削面の形状に沿って、一定の力で
押圧、接触しながら移動することになる。この結果、パ
リ取り作業のようにパリの削除時の切削抵抗は小さく、
回転工具の加工刃が製品表面に接触した場合には、加工
面積め増大によって切削抵抗が急増するような作業にお
いては、上記バネの設定長すなわち回転工具の被削面へ
の基準押付力を適宜選択することによって、製品表面の
削除は行わず、パリのみを削除することが可能となる。
したがって製品の形状等に誤差が生じたような場合にで
も、高品質なパリ取り作業を行うことが可能となる。
(実施例) 次ぎにこの発明の倣い加工装置の具体的な実施例につい
て図面を参照しつつ詳細に説明する。
図において、1は駆動アームであって、この駆動アーム
1は図示しない駆動源によって、予め定められた所定の
軌跡(例えば製品形状)に沿って図面とは直交する方向
(以下X方向という)に駆動される。この駆動アーム1
の先端部には、上下に開口した筒状の工具支持フレーム
2が取着されており、工具支持フレーム2には上下方向
に伸びる工具本体3が支持されている。すなわち、工具
本体3は、工具支持フレーム2内に架設された摺動杆2
aに横方向に摺動自在に装着されている。
また工具支持フレーム2の内周壁と工具本体3との間に
は、相対向して配設されると共に、互いに逆方向に工具
本体3を付勢する一対のバネ4.5が介設されている。
この場合、これらバネ4.5の両端部は、工具支持フレ
ーム2の内周壁と工具本体3とに固着してもよいし、ま
た固着することなく配置することもある。なお後者の場
合には、後記する工具本体3のY方向への移動は、バネ
4.5の自由長以下の範囲とする。そしてこの工具本体
3の下部には、ズバイラルエンドミル等の回転工具6が
取着されており、また工具本体3にはこの回転工具6を
回転駆動するための駆動源(図示せず)が設けら゛れて
いるものとする。一方上記駆動アーム1の上部には、検
出手段としての差動トランス7が取着されると共に、差
動トランス7の摺動子8が上記回転工具3の方向(以下
Y方向という)へと延設され、その先端部が上記工具本
体3に接続されている。すなわち、この差動トランス7
によって駆動アームlと回転工具6とのY方向の相対位
置変化を検出し得るようなされている。
そして上記差動トランス7の検出した駆動アームlと回
転工具6とのY方向の相対位置が常に一定になるように
、駆動アームlを制御手段(図示せず)によって位置制
御しながら切削加工を行う訳であるが、以下にその際の
制御方法につき、上記装置の作動状態と共に説明する。
この場合、被加工体Aは、図のように、駆動アーム1の
方向に向かう被削面Bと、その逆方向に向かう被削面C
とを有している。まず、被削面Bを切削する場合、上記
駆動アーム1と回転工具6との、Y方向における相対位
置関係を、回転工具6がバネ4.5による中立位置から
所定距離だけ、駆動アーム1側に変位した位置、すなわ
ち一方のバネ4が上記距離だけ収縮し、他方のバネ5が
上記距離だけ伸びた位置を基準位置としておく。そして
回転工具6を回転駆動しながら駆動アーム1をY方向に
駆動して回転工具6を被削面Bに接触させる。この際、
駆動アーム1は、回転工具6が中立位置から上記設定距
離だけY方向に変位した位置に存するような位置まで駆
動される。次いで駆動アーム1を、予めティーチング等
によって定めた軌跡に沿ってX方向に移動させる。そし
てこの軌跡と、被削面Bとの形状に差異が存する場合、
制御駆動手段は次のような作動をなす。まず、被削面B
が所定の軌跡よりもY方向に離れている場合、回転工具
6はバネ4によって被削面B方向に押圧されているので
、駆動アーム1から離れる方向に変位することになる。
この結果、この変位量が差動トランス7によって検出さ
れ、この検出量にもどづいて、制御駆動手段が上記変位
量だけ駆動アーム1を被削面B方向に近接する方向に移
動させ、駆動アーム1と回転工具6との相対位置を一定
に保つ。一方、被削面Bが所定の軌跡よりもY方向に近
接して配置されている場合には、上記とは逆に、この変
位量だけ駆動アーム1を、被削面Bから離反する方向に
移動させることにより駆動アーム1と回転工具6、との
相対位置を一定に保つ。このようにして、回転工具6は
上記被削面Bに沿って移動すると共に、この移動牟は、
駆動アーム1と回転工具6との相対位置関係は一定の状
態に保たれることになる。そして上記被削面Bの加工が
終了すると、次ぎにもう一方の被削面Cを加工する訳で
あるが、この場合には上記とは逆に、回転工具6がバネ
4.5による中立位置から所定距離だけ駆動アーム1と
は離反する方向に変位した位置、すなわち一方のバネ4
が延び、他方のバネ5が収縮した状態での位置を基準位
置にし、上記と同様な制御を行えばよい。
以上のように上記装置においては、回転工具6はバネ4
.5の力によりて被削面B、Cに押圧、接触し、この被
削面B、Cの形状に沿ってX方向に移動することになる
が、この際駆動アーム1と回転工具6との間の距離、す
なわち収縮又は延ばされたバネ4.5の長さは常に一定
値に保持されることになる。この結果、回転工具6は常
に一定の力でもって被削面B、Cに押圧、接触すること
になる。したがって、上記装置でパリ取り作業を゛ 行
う場合には、良好なパリ取り作業を行うことが可能とな
る。すなわちパリ取り作業は、パリそのものが比較的薄
いものであるために、パリの切削時の切削抵抗は小さく
、一方回転工具の切削面がパリを削除した状態の製品表
面に接触した場合には被削面積が増大することによって
切削抵抗が急増するような作業でるため、製品の材質等
に合わせてバネ4.5による押圧力を定めておけば、製
品表面の切削はほとんど行わず、パリのみを除去するよ
うな加工を行うことが可能となるためである。したがっ
て上記装置によれば、製品の形状等に誤差が存する場合
でも高品質なパリ取り作業を行うことが可能とな゛る。
以上にこの発明の倣い加工装置の一実施例の説明をした
が、この発明の倣い加工装置は上記実施例に限定される
ものではな(、種々変更して実施することが可能でる。
例えば、上記においてはバネ4.5を水平に配置しであ
るが、これはバネ4.5を垂直に配置した場合には、バ
ネ4.5に対して工具本体3の自重が作用し、この自重
によって中立位置が変化してしまうので、この点を防止
するためであって、自重補正を行う場合には、バネ4.
5を垂直に配置することもある。また上記においては、
相対向する一対のバネ4.5を設け、反対方向に向かう
2つの被削面B、Cを一台の装置で加工し得るようにし
であるが、一方向に向かう被削面Bのみを加工するよう
な場合には、一方のバネ4のみを設けて実施することも
ある。さらに上記においては、回転工具6としてエンド
ミルを用いた例を示しているが、他の回転工具、例えば
ナイロン繊維に砥粒を付着させて形成した不織布から成
る弾性を有する砥石を使用することもできる。またさら
に上記においては、駆動アーム1と回転工具6との位置
関係を検出するための検出手段として、差動トランス7
を用いた例を示しているが、他の任意の検出手段を採用
することが可能である。また、上記においては駆動アー
ム1を予め定められた軌跡に沿って移動させる旨の説明
をしたが、被削面Bの凹凸が少ない製品の場合には、駆
動アーム1を直線状に駆動しながら実施することもある
。さらに上記においては合成樹脂製品のパリ取り作業を
行う場合の例について説明したが、他の材質の製品のパ
リ取り作業、及び他の種類の作業を行うことも勿論可能
である。
(発明の効果) この発明の倣い加工装置は上記のように構成されたので
あり、したがってこの発明の加工装置によれば、自動的
にパリ取り等の作業を行うに際し、回転工具を製品の外
形に沿って移動させることができると共に、回転工具の
被削面にたいする押圧力を常に一定に維持することがで
きるので、製品形状等に誤差が生ずるような場合であっ
ても、高能率に精度のよいパリ取り等の作業を行うこと
が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の倣い加工装置の一実施例を示す断面
図である。 1・・・駆動アーム、4.5・・・バネ、6・・・回転
工具、7・・・差動トランス、B、C・・・被削面。 第1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、駆動アーム(1)に回転工具(6)を取着し、この
    回転工具(6)の軸心回喰に形成される円筒状の加工刃
    面を被削面(B)に押圧、接触させ、駆動アーム(1)
    を被削面(B)に沿って移動させることによって切削、
    研削等の加工を行う倣い加工装置において、上記駆動ア
    ーム(1)と回転工具(6)との間にはバネ(4)を介
    設すると共に、このバネ(4)によって回転工具(6)
    を被削面(B)方向に付勢し、一方上記駆動アーム(1
    )と回転工具(6)との間には、両者の相対位置関係を
    検出するための検出手段(7)を設け、さらにこの検出
    手段(7)による検出結果に基づいて両者を一定の位置
    関係に保持すべく駆動アーム(1)の位置制御を行う制
    御駆動手段を設けたことを特徴とする倣い加工装置。
JP9143984A 1984-05-08 1984-05-08 倣い加工装置 Pending JPS60238260A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9143984A JPS60238260A (ja) 1984-05-08 1984-05-08 倣い加工装置

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JP9143984A JPS60238260A (ja) 1984-05-08 1984-05-08 倣い加工装置

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Publication Number Publication Date
JPS60238260A true JPS60238260A (ja) 1985-11-27

Family

ID=14026400

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9143984A Pending JPS60238260A (ja) 1984-05-08 1984-05-08 倣い加工装置

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JP (1) JPS60238260A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0638389A1 (fr) * 1993-08-10 1995-02-15 Societe De Prospection Et D'inventions Techniques Spit Potence de perçage

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0638389A1 (fr) * 1993-08-10 1995-02-15 Societe De Prospection Et D'inventions Techniques Spit Potence de perçage
FR2708885A1 (fr) * 1993-08-10 1995-02-17 Spit Soc Prospect Inv Techn Potence de perçage.

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