JPS60238239A - シ−ル部材組付方法 - Google Patents
シ−ル部材組付方法Info
- Publication number
- JPS60238239A JPS60238239A JP9267084A JP9267084A JPS60238239A JP S60238239 A JPS60238239 A JP S60238239A JP 9267084 A JP9267084 A JP 9267084A JP 9267084 A JP9267084 A JP 9267084A JP S60238239 A JPS60238239 A JP S60238239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- seal member
- assembly
- assembling
- chuck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B27/00—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for
- B25B27/0028—Tools for removing or installing seals
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/04—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
- B23P19/08—Machines for placing washers, circlips, or the like on bolts or other members
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はダイアフラム、バルブ等を形成するロッドに０
リング等のシー１一部材を組付けるｂ法に関する。
リング等のシー１一部材を組付けるｂ法に関する。
（従来技術）
従来、例えばロッドにダイアフラムとパツキンのシール
ゴムとともにゴム製品の前後を押えるディツシュを組付
ける場合のように、シール性が要求されるゴム製品の組
付けの場合、ロッドの外径に対してゴム製品の孔径が小
さいことから特殊工具を用いてゴム製品をその孔径を広
けながらロッドに組付けねばならず、しかも、ゴム製品
は傷が付き易い」−１傷が付くとシール性が損われるこ
とから自動化ができないという欠点があった。
ゴムとともにゴム製品の前後を押えるディツシュを組付
ける場合のように、シール性が要求されるゴム製品の組
付けの場合、ロッドの外径に対してゴム製品の孔径が小
さいことから特殊工具を用いてゴム製品をその孔径を広
けながらロッドに組付けねばならず、しかも、ゴム製品
は傷が付き易い」−１傷が付くとシール性が損われるこ
とから自動化ができないという欠点があった。
又、特殊工具を用いても一部品の組立に１ハンドの１工
程が必要で、多くの部品を同時に組付（プることかでき
ないため、ロッドに対するシール部材の組付りには相当
の労力と時間を要づ−るという欠点があった。
程が必要で、多くの部品を同時に組付（プることかでき
ないため、ロッドに対するシール部材の組付りには相当
の労力と時間を要づ−るという欠点があった。
（発明の目的）
本発明はシール部材をテーパロッドに予め挿橘した状態
で、該テーバロッドの最大径側一端を組１」ロッド端面
に当接させた後、テーパロッド上のシール部材をテーパ
ロッド上から組付ロッド上に抑圧移動させるシール部材
組付方法を提供することによって、ロッドに対するＯ、
リング等シール部材組付けの自動化を可能にすることに
ある。
で、該テーバロッドの最大径側一端を組１」ロッド端面
に当接させた後、テーパロッド上のシール部材をテーパ
ロッド上から組付ロッド上に抑圧移動させるシール部材
組付方法を提供することによって、ロッドに対するＯ、
リング等シール部材組付けの自動化を可能にすることに
ある。
（発明の構成）
本発明は第１図に示すように、組付台１に取外し可能に
クランプされたシール部材組付用組付ロッド２と該組付
ロッド２に対向して該組付ロッド２の軸心線上のチャッ
ク３との間に、前記組付ロッド２に組付けるためのシー
ル部材４を挿着したテーパロッド５を位置させ−る、と
ともに、該テーパロッド５の最大径側一端を前記組付ロ
ッド２の端面に当接させかつ最小径側端部前記チャック
３に支持させた状態で前記テーバロッド５上のシール部
材４と前記チャック３との間に押圧工具６をシール部材
４との干渉可能に位置させた後、該押圧工具６を組付ロ
ッド２側に移動させることによって前記テーバロッド５
上のシール部材４を前記組付ロッド２上に移動させるシ
ール部材組付方法にある。
クランプされたシール部材組付用組付ロッド２と該組付
ロッド２に対向して該組付ロッド２の軸心線上のチャッ
ク３との間に、前記組付ロッド２に組付けるためのシー
ル部材４を挿着したテーパロッド５を位置させ−る、と
ともに、該テーパロッド５の最大径側一端を前記組付ロ
ッド２の端面に当接させかつ最小径側端部前記チャック
３に支持させた状態で前記テーバロッド５上のシール部
材４と前記チャック３との間に押圧工具６をシール部材
４との干渉可能に位置させた後、該押圧工具６を組付ロ
ッド２側に移動させることによって前記テーバロッド５
上のシール部材４を前記組付ロッド２上に移動させるシ
ール部材組付方法にある。
（発明の実施例）
次に、本発明の一実施例の構成を第２図によって説明す
る。
る。
フューエルポンプのプルロッド１１にロアディツシュ１
２とダイアフラム１３とパツキンのシールゴム１４とア
ッパディシュ１５とからなる組付部材１６をこの順序で
組付ける組伺装＠１７は、プルロッド１１をアンクラン
プ可能にクランプするカシメ台兼用組付合１８と、該組
付台１８のプルロッド１１軸心線上の上方に位置して前
記組イ４部材１６を挿着したテーパロッド１つの最小径
側端部を取外し可能に取付けた状態で上下動可能なチュ
ツク２０と、該チャック２０に取付けられたテーパロッ
ド１９上のアッパディツシュ１５どチャック２０との間
に位置しかつ切欠２１によってテーパロッド１９との干
渉を避けた状態で上下動可能な平板状のシゴキ工具２２
と、プルロッド１１と同一径のテーパロッド１９Ｒ大径
側端部を専用ハンド２３で把持してテーパロッド１９を
組イ」台１８とチャック２０との間にセットするロボッ
ト２４とから形成されている。
２とダイアフラム１３とパツキンのシールゴム１４とア
ッパディシュ１５とからなる組付部材１６をこの順序で
組付ける組伺装＠１７は、プルロッド１１をアンクラン
プ可能にクランプするカシメ台兼用組付合１８と、該組
付台１８のプルロッド１１軸心線上の上方に位置して前
記組イ４部材１６を挿着したテーパロッド１つの最小径
側端部を取外し可能に取付けた状態で上下動可能なチュ
ツク２０と、該チャック２０に取付けられたテーパロッ
ド１９上のアッパディツシュ１５どチャック２０との間
に位置しかつ切欠２１によってテーパロッド１９との干
渉を避けた状態で上下動可能な平板状のシゴキ工具２２
と、プルロッド１１と同一径のテーパロッド１９Ｒ大径
側端部を専用ハンド２３で把持してテーパロッド１９を
組イ」台１８とチャック２０との間にセットするロボッ
ト２４とから形成されている。
次に、本実施例の作用について説明する。
ロボット２４のハンド２３によって保持されたテーパロ
ッド１９によってサブ組付けされ／ｊ組付部材１６は組
付台１８にクランプされたプルロッド１１の先端中心に
ロボット２４によって運び込まれた状態で、チャック２
０とシゴキ工具２２が下降し、テーパロッド１９の最小
径側端部がチャック２０に保持された状態でテーパロッ
ド１９の最大径側端部は組付台１８上のプルロッド１１
端面に同心状態で当接するとともに、この当接状態でロ
ボット２４のハンド２３を開いて退避させた後、シゴキ
工具２２を下降させると、テーバロッド１９上にサブ組
付けされた組付部材１６は各部品１２〜１５を互いに圧
接させた状態でプルロッド１１上に組付けられている。
ッド１９によってサブ組付けされ／ｊ組付部材１６は組
付台１８にクランプされたプルロッド１１の先端中心に
ロボット２４によって運び込まれた状態で、チャック２
０とシゴキ工具２２が下降し、テーパロッド１９の最小
径側端部がチャック２０に保持された状態でテーパロッ
ド１９の最大径側端部は組付台１８上のプルロッド１１
端面に同心状態で当接するとともに、この当接状態でロ
ボット２４のハンド２３を開いて退避させた後、シゴキ
工具２２を下降させると、テーバロッド１９上にサブ組
付けされた組付部材１６は各部品１２〜１５を互いに圧
接させた状態でプルロッド１１上に組付けられている。
この組イ１完了状態において、シゴキ■具２２を上方に
移動させるとともに、ロボット２４のハンド２３を移動
させて組付部品１６のなくなったテーパロッド１９をハ
ンド２３で保持した後、チャック２０を解放してチャッ
ク２０とともにシゴキ■具２２を上方に移動させ、更に
、ロボット２４は空のテーパロッド１９を他の作業工程
位置に移動させて組付部１６のザブ組付を行い、組付台
１８は図示省力カシメ機位置に移動してのプルロッド１
１のカシメによって、プルロッド１１のザブアラ、シを
完了させるとともに、プルロッド１１をクランプした組
付台１８と組付部材１６を仮組付けしたテーパロッド１
９を同軸心線上に移動させることによって、組付部材１
６の自動組付けが再び繰返される。
移動させるとともに、ロボット２４のハンド２３を移動
させて組付部品１６のなくなったテーパロッド１９をハ
ンド２３で保持した後、チャック２０を解放してチャッ
ク２０とともにシゴキ■具２２を上方に移動させ、更に
、ロボット２４は空のテーパロッド１９を他の作業工程
位置に移動させて組付部１６のザブ組付を行い、組付台
１８は図示省力カシメ機位置に移動してのプルロッド１
１のカシメによって、プルロッド１１のザブアラ、シを
完了させるとともに、プルロッド１１をクランプした組
付台１８と組付部材１６を仮組付けしたテーパロッド１
９を同軸心線上に移動させることによって、組付部材１
６の自動組付けが再び繰返される。
（発明の効果）
本発明はシール部材を予め挿着したテーパロッドをロボ
ットあるいはマテリアルハンドルユニット等のハンドに
支持させた状態で、テーパロッドの最小径側端部をチャ
ックに把持させるとともに、ハンドを解放・退避させた
後、チャックを下降させてテーパロッドの最大径側端面
を例えばカシメ台を兼ねた組付台上にアンクランプ可能
にクランプされた組付ロッドの端面に当接させ、テーパ
ロッド上のシール部材をテーパロッド上から組付ロッド
上に例えばシゴキ■具等の抑圧工具で押圧移動させるこ
とによって、Ｏリング等のシール部材を他の組付部品ど
ともにロッドに自動的に組付けることができ、又、テー
パロッドを用いることによりその先端部外径をシール部
材を含む組付部品の孔径より十分小さくして、仮組付時
に組付（Ｊの信頼性を高めてロボット等による自動組付
けを可能とし、かつ２セット以上をハンドで把持しＣの
複数組同時組付りも可能で、又、チャックを用いること
によりチャックに把持されたテーパ１］ツドと組付台に
クランプされた組付ロッドとの軸芯を機械的に一致させ
て、ロボットの再現性のバラツキを絹イ１精度に影響さ
けず、木組付番プの信頼性を向上させ、しかも、テーパ
ロッドの利用でダイアフラムやシールゴムのマイナス公
差の嵌合も容易に行うことができる効果がある。
ットあるいはマテリアルハンドルユニット等のハンドに
支持させた状態で、テーパロッドの最小径側端部をチャ
ックに把持させるとともに、ハンドを解放・退避させた
後、チャックを下降させてテーパロッドの最大径側端面
を例えばカシメ台を兼ねた組付台上にアンクランプ可能
にクランプされた組付ロッドの端面に当接させ、テーパ
ロッド上のシール部材をテーパロッド上から組付ロッド
上に例えばシゴキ■具等の抑圧工具で押圧移動させるこ
とによって、Ｏリング等のシール部材を他の組付部品ど
ともにロッドに自動的に組付けることができ、又、テー
パロッドを用いることによりその先端部外径をシール部
材を含む組付部品の孔径より十分小さくして、仮組付時
に組付（Ｊの信頼性を高めてロボット等による自動組付
けを可能とし、かつ２セット以上をハンドで把持しＣの
複数組同時組付りも可能で、又、チャックを用いること
によりチャックに把持されたテーパ１］ツドと組付台に
クランプされた組付ロッドとの軸芯を機械的に一致させ
て、ロボットの再現性のバラツキを絹イ１精度に影響さ
けず、木組付番プの信頼性を向上させ、しかも、テーパ
ロッドの利用でダイアフラムやシールゴムのマイナス公
差の嵌合も容易に行うことができる効果がある。
第１図は本発明の構成を明示する構成図、第２図は本発
明の一実施例の斜視図である。 １・・・組 イ１ 台 ２・・・組付ロッド３・・・チ
ャック ４・・・シール部材５・・・テーパロッド ６
・・・抑圧工具出願人 愛三工業株式会社 代理人 弁理士 岡 １）英 彦 第１ 二二＝コ〜 二よ〜２ ／６ ２
明の一実施例の斜視図である。 １・・・組 イ１ 台 ２・・・組付ロッド３・・・チ
ャック ４・・・シール部材５・・・テーパロッド ６
・・・抑圧工具出願人 愛三工業株式会社 代理人 弁理士 岡 １）英 彦 第１ 二二＝コ〜 二よ〜２ ／６ ２
Claims (1)
- 組付台に取外し可能にクランプされたシール部材組付用
組付ロッドと該組付ロッドに対向して該組付ロッドの軸
心線上のチャックとの間に、前記組付ロッドに組イ」１
ノるためのシール部材を挿着したテーパロッドを位置さ
せるとともに、該テーパロッドの最大径側一端を前記組
付ロッドの端面に当接させかつ最小径側他端を前記チャ
ックに支持さけた状態Ｃ前記テーパロッド上のシール部
材と前記チャックどの間に抑圧工具をシール部材との干
渉可能に位置させｌｊ後、該押圧工具を組付ロッド側に
移動させることによって前記テーパロッド十のシール部
材を前記組付ロッド上に移動声けることを特徴とするシ
ール部材組付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9267084A JPS60238239A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | シ−ル部材組付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9267084A JPS60238239A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | シ−ル部材組付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60238239A true JPS60238239A (ja) | 1985-11-27 |
Family
ID=14060911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9267084A Pending JPS60238239A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | シ−ル部材組付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60238239A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104723088A (zh) * | 2015-02-10 | 2015-06-24 | 广东中烟工业有限责任公司 | 一种拆卸和安装气室密封部件的方法 |
| CN115255886A (zh) * | 2022-07-29 | 2022-11-01 | 中国第一汽车股份有限公司 | 一种圆柱销拔取装置及圆柱销拔取方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5434186A (en) * | 1977-08-20 | 1979-03-13 | Tokico Ltd | Device for automatically engaging flexible ring part |
-
1984
- 1984-05-08 JP JP9267084A patent/JPS60238239A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5434186A (en) * | 1977-08-20 | 1979-03-13 | Tokico Ltd | Device for automatically engaging flexible ring part |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104723088A (zh) * | 2015-02-10 | 2015-06-24 | 广东中烟工业有限责任公司 | 一种拆卸和安装气室密封部件的方法 |
| CN115255886A (zh) * | 2022-07-29 | 2022-11-01 | 中国第一汽车股份有限公司 | 一种圆柱销拔取装置及圆柱销拔取方法 |
| CN115255886B (zh) * | 2022-07-29 | 2024-05-07 | 中国第一汽车股份有限公司 | 一种圆柱销拔取装置及圆柱销拔取方法 |
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