JPS60237387A - 経過期間表示器 - Google Patents

経過期間表示器

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Publication number
JPS60237387A
JPS60237387A JP9428584A JP9428584A JPS60237387A JP S60237387 A JPS60237387 A JP S60237387A JP 9428584 A JP9428584 A JP 9428584A JP 9428584 A JP9428584 A JP 9428584A JP S60237387 A JPS60237387 A JP S60237387A
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JP
Japan
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water
gel
substance
cylindrical container
volume
Prior art date
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Pending
Application number
JP9428584A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiko Tanaka
秀彦 田中
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F1/00Apparatus which can be set and started to measure-off predetermined or adjustably-fixed time intervals without driving mechanisms, e.g. egg timers
    • G04F1/02Apparatus which can be set and started to measure-off predetermined or adjustably-fixed time intervals without driving mechanisms, e.g. egg timers by consuming prefixed quantities of materials, e.g. by burning candle

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、高吸水性樹脂と水とて形成したゲル状物質か
水の蒸発により体積変化することを利用して、経過期間
を知らしめるようなした経過期間表示器に関する。
従来の技術及びその問題点 室内、冷蔵庫内等の異臭を消臭又は脱臭する器具はよく
知られており、そのような器具は通気性を有する容器内
に消臭剤又は脱臭剤を収納しているものか多い。これら
の消臭剤又は脱臭剤か消臭作用又は脱臭作用を行なうこ
とにより、それ自体の外観上の変化(例えば色の変化1
体積の変化等)を生じるものであり、かつ、器具内部が
透視可能であれば、使用を開始してから相当期間の経過
後、消臭機能が残存しているか否かを一見して判別可能
である。しかしなから、内部か透視不可能な構造の容器
の場合には、器具を開放して確認する必要がある。また
、消臭剤等か外観上変化しないものであれば、消臭器具
の取替時期は各器具ごとに記載されている使用可能期間
及び現実の使用開始時より算出するほかはない。一般に
、消臭器具の使用可能期間は数ケ月の長期に渡り、使用
開始時を記憶している場合はまれである。従って、この
ような消臭器具等の取替時期を適切に判断することは容
易でなく、取替時期を告知する何らかの手段が切望され
ていた。
問題点を解決するための手段及び作用 本発明者は、高吸水性樹脂の有する優れた保水性に着目
し、高吸水性樹脂と水とでゲル状物質を形成し、そのよ
うなゲル状物質の体積か表面からの水分の蒸発によって
定量的に減少することを利用し、本発明を提供するに至
った。
すなわち、内部を透視することか可能な筒状容器に高吸
水性樹脂と水とで形成したゲル状物質を収容しておくと
、時間の経過とともに微量の水分か蒸発しゲル状物質の
体積の減少をきたすが、このようなゲル状物質を収容し
た筒状容器と消臭器具又は脱臭器具とを組合せ、消臭剤
等の作用速度(消臭ガスで消臭作用を行なう消臭剤の場
合には消臭ガスの発散速度、悪臭物質を吸着して脱臭作
用を行なう脱臭剤の′場合には吸着速度。)にゲル状物
質からの水分の蒸発速度を対応させておくと、消臭剤等
の使用経過期間をゲル状物質の体積減少により読み取る
ことが可能である。
高吸水性樹脂の保水能力は優れたものであり、ゲル状物
質の体積減少は長期間経過しても少量であるため、数ケ
月に渡って使用する消臭器具又は脱臭器具等の使用経過
期間を表示するのに適している。
水の蒸発量はゲル状物質の含水量、筒状容器の横断面積
(すなわち、筒状容器に収容された状態でのゲル状物質
の表面積)等を調節することによりコントロール可能で
あり、各種消臭削設 又は脱臭剤に応じた期間を表示するように認定可能であ
る。
高吸水性樹脂で形成されたゲル状物質は、保形性にも優
れており、筒状容器を傾斜又は転倒させても、ゲル状物
質の表面位置が変動したり筒状容器から離脱することが
ないので運搬も容易かつ安全である。
本発明に使用する筒状容器は、少なくとも側面の一部に
おいて内部に収容されているゲル状物質の表面位置を透
視可能であることが必要であり、又、少なくともゲル状
物質がらの水分の蒸発・発散を妨げない程度の通気手段
を適所に有することが必要であるか、その他の要素、例
えば材質、形状、肉厚等は用途に応じて種々選択可能で
ある。
ゲル状物質は無色透明なままでもよいか、水溶性インク
等で着色することも可能である。そのような場合には、
遠方からでもゲル状物質の表面位置の確認が容易かつ正
確である。
本発明に用いる高吸水性樹脂としては、自重の数百倍の
水を吸収保持する能力を有するものであればどのような
ものでもよい。
実施例 次に、本発明の実施例を図面に従い説明する。
0αは本発明に係る経過期間表示器の一実施例であり、
円筒状容器(IIj内に、高吸水性樹脂と水とで形成し
たゲル状物質(ハ)を収納している。筒状容器(11)
はその側壁の一部に透明材で形成された縦長の透視部(
131を有しており、ゲル状物質(23)の表面(25
)位置を確認可能である。
透視部(13)の下部には所定期間の経過を示す表示線
(21)か水平方向に付されている。所定期間が経過し
て、ゲル状物質(23)からの水分蒸発により体積減少
か起こるとゲル状物質(23)の表面(25)は表示線
(21)の位置まで降下する。
この際注意すべきことは、表示線(21)を筒状容器0
1)の底部(I81より所定間隔だけ上方に設けること
である。すなわち、期間経過とともにゲル状物質(23
1の含水率は減少し、これにともなってゲル状物質(社
)の表面傷)からの単位面積当りの蒸発速度も減少する
ため、表示線21+を底部(18)近傍に設けると、ゲ
ル状物質の表面器の降下速度が最小になったときに、表
面(ハ)が表示線(21)に到達したか否かを判断しな
ければならず、所定期間の経過を明確に知ることが困難
である。
筒状容器(11)の天板0ηには複数の小孔09)か設
けられ容器内の空気は外気と連通しているため、ゲル状
物質@からの水分蒸発が妨げられることかない。
本実施例の筒状容器(11)においては側壁の一部にの
み透明材を用いて透視部(13)を形成したが、容器全
体を透明材で形成することも可能である。
本実施例Iこおいては、高吸水性樹脂として「アラソー
ブ」(商標コ荒川化学工業株式会社製)を用い、「アラ
ソーブJ0.IFと水305i’とで形成したゲル状物
質を半径8開の円筒状容器(11)に収容した後、ゲル
状物質力)の表面(5)位置より下方10Gの透視部1
31表面に表示線t21)を付した。
このようにして形成した経過期間表示器(101を室温
にて放置すると、117日後にゲル状物質の表面が表示
線(21)の位置まで降下した。
同様にして形成した経過期間表示器(10)を4℃の冷
蔵庫内に食料品とともに放置すると、57日後にゲル状
物質の表面が表示線(21)の位置まで降下した。
第2図において、□□□は消臭器具であり、内部には消
臭剤が収容されている。消臭剤から発生する消臭ガスは
消臭器具啼の壁面に設けた多数の通気孔(29)より発
散する。
消臭器具咥の側部には経過期間表示器[10)の外径よ
り若干径大の円柱状収納室(31)か設けられており、
経過期間表示器00)を直立状態で静止させる。収納室
t311は消臭器具翰の正面方向に開口窓((財)を有
しており、経過期間表示器(10)の透視部(13)の
位置がこの開口窓(33)と一致するように経過期間表
示器(10)を収納室(31)へ挿入する。この状態で
は開口窓印)及び透視部03)を通してゲル状物質−)
の表面位置を確認可能である。従って、消臭器具■内の
消臭剤の有効期間に一致する期間を表示する経過期間表
示器(10)を組込めば消臭器具咥の取替時期を一見し
て判断可能となる。
本実施例においては、表示線を1本だけ付して、1の経
過期間(すなわち取替時期)のみを表示するようにした
か、本発明はこれに限られるものでなく、途中の複数の
経過期間を表示するように複数の表示線を設けてもよい
。その場合、注意すべきことは、期間経過とともにゲル
状物質の含水率が減少し、ゲル状物質の表面からの単位
面積当りの蒸発量も減少するため、表面位置の降下速度
も減少することである。
従って、一定期間ごとの経過を明確に示す表示線を付す
るには、表示線同士の間隔を調節すること、又は筒状容
器の内面にテーバを設けること等が必要となる。
発明の効果 本発明の経過期間表示器は、水分の蒸発を利用するもの
であり、かつ、構造も簡単であるため、故障が少なく、
製造費用も安価である。また、ゲル状物質の含水率及び
筒状容器の形状等の調節により、表示期間を長期間又は
短期間に設定可能であるため、経過期間を知る必要があ
るもの全てに応用可能である。更に、所定期間が経過し
てゲル状物質の体積が減少した後は、水を補充して体積
を復元させ、経過期間表示器として再度利用することも
てき、経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は本発
明に係る経過期間表示器の使用状態を示す斜視図である
。 符 号 の 説 明 (11)・・・筒状容器、(19)・・・通気手段、(
23)・・・ゲル状物質。 特許出願人 田中秀彦 同 吉 1) 藤 夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、側方より内部を透視可能で、かつ、適所に通気手段
    を設けた筒状容器に、高吸水性樹脂と水とて形成したゲ
    ル状物質を収容し、前記ゲル状物質の水分蒸発により生
    じる体積変化を利用した経過期間表示器。
JP9428584A 1984-05-10 1984-05-10 経過期間表示器 Pending JPS60237387A (ja)

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JP9428584A JPS60237387A (ja) 1984-05-10 1984-05-10 経過期間表示器

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JP9428584A JPS60237387A (ja) 1984-05-10 1984-05-10 経過期間表示器

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JPS60237387A true JPS60237387A (ja) 1985-11-26

Family

ID=14105984

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9428584A Pending JPS60237387A (ja) 1984-05-10 1984-05-10 経過期間表示器

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JP (1) JPS60237387A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63243784A (ja) * 1987-03-31 1988-10-11 S T Kagaku Kk 経時インジケ−タ
JPH0393795U (ja) * 1989-09-25 1991-09-25
JPH0474230U (ja) * 1990-11-09 1992-06-29
EP0493436A1 (en) * 1989-09-20 1992-07-08 Tothill John Compton AUTOMATIC PARKING COUPON.

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63243784A (ja) * 1987-03-31 1988-10-11 S T Kagaku Kk 経時インジケ−タ
EP0493436A1 (en) * 1989-09-20 1992-07-08 Tothill John Compton AUTOMATIC PARKING COUPON.
JPH0393795U (ja) * 1989-09-25 1991-09-25
JPH0474230U (ja) * 1990-11-09 1992-06-29

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