JPS60236732A - 多色幾何模様複合材の製造法 - Google Patents
多色幾何模様複合材の製造法Info
- Publication number
- JPS60236732A JPS60236732A JP59094329A JP9432984A JPS60236732A JP S60236732 A JPS60236732 A JP S60236732A JP 59094329 A JP59094329 A JP 59094329A JP 9432984 A JP9432984 A JP 9432984A JP S60236732 A JPS60236732 A JP S60236732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- multicolor
- plate
- composite material
- adhesive
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- B29D99/001—Producing wall or panel-like structures, e.g. for hulls, fuselages, or buildings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、主として床材に用いられる多色幾何模様複
合材8の製造法に関するものである。
合材8の製造法に関するものである。
従来、多色幾何模様の床材は、塩ビ素材等で一定形状に
成型された基板シートに対して、シート表面に幾何模様
が印刷されたものであり、異素材で幾何模様のある床材
を製造しようとする場合、所定模様に組み合わせて、基
板7の而−ヒに貼すイ」ける方法しかなく、多くの労力
と時間を要し、生産能率が悪い訳である。
成型された基板シートに対して、シート表面に幾何模様
が印刷されたものであり、異素材で幾何模様のある床材
を製造しようとする場合、所定模様に組み合わせて、基
板7の而−ヒに貼すイ」ける方法しかなく、多くの労力
と時間を要し、生産能率が悪い訳である。
この発明は上記のような問題点に鑑み、多色幾何模様複
合材8の削節f1:を目的とし、ハイモジュラス、低伸
長度を有する複数枚のゴム板1と、繊M「飽和魚具」−
の含水率を有する?!+i!潤な複数枚の板材2を、交
互に積層し接着一体化して、積層ブロック4を形成する
第1工程と、これを切削して多色幾何模様複合材板5を
つくる第2工程と、これを基板7に貼着して多色幾何模
様複合材8とする第3工程とよりなるものである。
合材8の削節f1:を目的とし、ハイモジュラス、低伸
長度を有する複数枚のゴム板1と、繊M「飽和魚具」−
の含水率を有する?!+i!潤な複数枚の板材2を、交
互に積層し接着一体化して、積層ブロック4を形成する
第1工程と、これを切削して多色幾何模様複合材板5を
つくる第2工程と、これを基板7に貼着して多色幾何模
様複合材8とする第3工程とよりなるものである。
尚、本発明で使用されるゴム板1について説明すると、
ゴムとしては、S、BR(スチレンブタジェンゴム)、
Nl3Rにトリルブタジェンゴム)、13R(ブタンエ
ンコパム)、EI)DM(エチレンプロピレンゴム)、
C3M(クロロスルホン化ポリエチレン)等が使用可能
であり、本発明では、C3Mを使った配合が使用される
。配合実施例及び物性値は下記に示しておく。
ゴムとしては、S、BR(スチレンブタジェンゴム)、
Nl3Rにトリルブタジェンゴム)、13R(ブタンエ
ンコパム)、EI)DM(エチレンプロピレンゴム)、
C3M(クロロスルホン化ポリエチレン)等が使用可能
であり、本発明では、C3Mを使った配合が使用される
。配合実施例及び物性値は下記に示しておく。
(実施例)
C8M ’l Ogに対して、酸化マグネシウム1()
部、促進剤2.5部、酸化チタン30部、充填剤5()
部、その地滑剤、加硫助剤、顔料等を配合混練りし、プ
レスで一定形状に加硫成型する。
部、促進剤2.5部、酸化チタン30部、充填剤5()
部、その地滑剤、加硫助剤、顔料等を配合混練りし、プ
レスで一定形状に加硫成型する。
配 合
(tit)−I―記配合に使用されるハイパロン40は
、テユボン(社)、酸化マグネシウムは協和化学((1
)、ペンタエリスリトールは広栄化学(社)、促進剤1
) M、T RAは入内新興化学(ネ1)、スパン65
は花王石鹸(社)、酸化チタンは東北化学(行)である
。
、テユボン(社)、酸化マグネシウムは協和化学((1
)、ペンタエリスリトールは広栄化学(社)、促進剤1
) M、T RAは入内新興化学(ネ1)、スパン65
は花王石鹸(社)、酸化チタンは東北化学(行)である
。
物f1値
1、加硫物f1゜
加硫条イ11
150℃ ×15分
70°CX72hrs
熱空気老化後
:9.酎水牲
水中浸ぜき後の体積変化率
イク発明では、引張応力が大トいNo、1の配合をイj
J! III している。
J! III している。
1:J、 トに、これら各工程について図面に基づきさ
らに:!Y L <説明すると、先ずf51図に示すよ
うに、多色幾何模様複合薄板5となる複数枚のゴム板1
と板材2を、相互間に常温硬化型接着剤3を介して積層
し、これを定盤間に挾んで冷圧し、合−的に接着一体化
して積層ブロック4をつくる。ここにおいてゴム板1は
、ハイモジュラス、低伸長度のゴム板1を通常厚さ20
〜30mm程度に成型したものを使用し、板材2は、繊
維飽和魚具」二の含水率を41する湿潤な板材2を、ゴ
ム板1の厚みと同程度iこ成型したものを使用する。ま
た接着剤6は、ゴム板1及び板材2相ti′に対して強
固な接着力を発押し、かつ硬化後の切削が可能でその際
切削刃に損傷を生じさせるおそれが少なく、しかもゴム
板1と板材2の色との関係で、適当な色彩を呈するもの
であること等の各条4′1を満たす範1川内で、適宜に
選択されるものであり、艮体的には例えばエポキシ系の
接着剤6が好適に用いられるものである。この接着剤6
の塗布鼠は、ゴム板1の板面1m’当たり100〜15
08、板材2の板面1m3当たり15()〜20 (1
、程度が適当であり、接Xf時の加圧力は5〜15 k
l(/ c+n’程度か適当である。次に上記の如くし
て得られた積層ブロック4を、ゴム板1及び板材2の積
114断面がイuられろように長さ方向に沿って薄くス
ライサーで切削し、ゴム板1及び板材2のIT7さを!
11−位中とした第2図に示すような多色幾何模様複合
薄板5を得る。
らに:!Y L <説明すると、先ずf51図に示すよ
うに、多色幾何模様複合薄板5となる複数枚のゴム板1
と板材2を、相互間に常温硬化型接着剤3を介して積層
し、これを定盤間に挾んで冷圧し、合−的に接着一体化
して積層ブロック4をつくる。ここにおいてゴム板1は
、ハイモジュラス、低伸長度のゴム板1を通常厚さ20
〜30mm程度に成型したものを使用し、板材2は、繊
維飽和魚具」二の含水率を41する湿潤な板材2を、ゴ
ム板1の厚みと同程度iこ成型したものを使用する。ま
た接着剤6は、ゴム板1及び板材2相ti′に対して強
固な接着力を発押し、かつ硬化後の切削が可能でその際
切削刃に損傷を生じさせるおそれが少なく、しかもゴム
板1と板材2の色との関係で、適当な色彩を呈するもの
であること等の各条4′1を満たす範1川内で、適宜に
選択されるものであり、艮体的には例えばエポキシ系の
接着剤6が好適に用いられるものである。この接着剤6
の塗布鼠は、ゴム板1の板面1m’当たり100〜15
08、板材2の板面1m3当たり15()〜20 (1
、程度が適当であり、接Xf時の加圧力は5〜15 k
l(/ c+n’程度か適当である。次に上記の如くし
て得られた積層ブロック4を、ゴム板1及び板材2の積
114断面がイuられろように長さ方向に沿って薄くス
ライサーで切削し、ゴム板1及び板材2のIT7さを!
11−位中とした第2図に示すような多色幾何模様複合
薄板5を得る。
この切削に際し、ゴム板1の切削抵抗と発熱を防止する
為、切削部分に水を吹き付けながら切削−Yることが必
要である。このことはコム板]及び板キイ2の内部応力
を緩和するとともに、接着部の接府力を′タボ的に、f
lffi持し、切ITIJ時の切riu抵抗による接3
’l而の剥811を防雨するのに重要な要素となるもの
である。次に一11記の多色幾何模様複合薄板5を正り
形等の適当な大きさに裁断し、これを接着に、Lっで合
板等よりなる基板7に貼着して、r:tS3図に示すよ
うな多色幾何模様複合板8を得る。この接着剤6には、
例えばウレタン系の接着剤6を用い、冷圧によって多色
幾何模様複合薄板5の貼着を完了する。
為、切削部分に水を吹き付けながら切削−Yることが必
要である。このことはコム板]及び板キイ2の内部応力
を緩和するとともに、接着部の接府力を′タボ的に、f
lffi持し、切ITIJ時の切riu抵抗による接3
’l而の剥811を防雨するのに重要な要素となるもの
である。次に一11記の多色幾何模様複合薄板5を正り
形等の適当な大きさに裁断し、これを接着に、Lっで合
板等よりなる基板7に貼着して、r:tS3図に示すよ
うな多色幾何模様複合板8を得る。この接着剤6には、
例えばウレタン系の接着剤6を用い、冷圧によって多色
幾何模様複合薄板5の貼着を完了する。
尚、この発明によって得られる多色幾何模様複合IW板
5は、床材の外、各種壁材その他の用途にも使用可能な
ものであり、用途に応じ基板7は、合板以外のものを適
宜採択使用されるものである。
5は、床材の外、各種壁材その他の用途にも使用可能な
ものであり、用途に応じ基板7は、合板以外のものを適
宜採択使用されるものである。
この発明は、上述のように多色幾何模様となる材料のゴ
ム板1と板材2を、交互に積層し接着一体化することに
よって実質的な多色幾何模様工程を完了し、得られた積
層ブロック4をスライサー切削することによって、多色
幾何模様複合薄板5をつくり、さらにそれを基板7に貼
着することによって所期する多色幾何模様複合板8を得
るものであるから、前述したようにゴム薄板とI)を板
を多色幾何模様に組み合わせる作業を不要とし、所要I
数と時間の大中な節減を達成しうる。またこの発明は、
ハイモジュラス、低伸長度のゴム板1と繊維飽和、−ス
以上の含水率を有する湿潤な板材2を用いて積層し切削
を行なうむのであるから、実際上極めて顕著な経済的、
時間的利点を有する。
ム板1と板材2を、交互に積層し接着一体化することに
よって実質的な多色幾何模様工程を完了し、得られた積
層ブロック4をスライサー切削することによって、多色
幾何模様複合薄板5をつくり、さらにそれを基板7に貼
着することによって所期する多色幾何模様複合板8を得
るものであるから、前述したようにゴム薄板とI)を板
を多色幾何模様に組み合わせる作業を不要とし、所要I
数と時間の大中な節減を達成しうる。またこの発明は、
ハイモジュラス、低伸長度のゴム板1と繊維飽和、−ス
以上の含水率を有する湿潤な板材2を用いて積層し切削
を行なうむのであるから、実際上極めて顕著な経済的、
時間的利点を有する。
以」二の通りこの発明によれば所期する多色幾何模様複
合@8を、ハイモジュラス、低伸長度のゴム板1とwt
Mt飽和点以上の含水率を有する湿潤な板材2から出発
して極めて短時間のうちに、しかも簡単かつ能率的に生
産し得、量産性を向」−シて製品コストの大中な低減を
はかり得るものである。
合@8を、ハイモジュラス、低伸長度のゴム板1とwt
Mt飽和点以上の含水率を有する湿潤な板材2から出発
して極めて短時間のうちに、しかも簡単かつ能率的に生
産し得、量産性を向」−シて製品コストの大中な低減を
はかり得るものである。
図面はこの発明の実施態様を]二稈順に例示するもので
、rjS1図は、ゴムFi1と板材2を積層一体化した
状態の斜視図、第2図は、切削工程によって得られる多
色幾何模様複合薄板5の斜視図、第3図は、製品の一部
を切欠いて示した斜視図で′ある。 1、ゴム板 2、仮相 3、常温硬化型接着剤 4、積層ブロック 5、多色幾何m様複合薄板 6、接着剤 7、基板 8、多色幾何模様複合板 特許出願人口演ゴノ、工業林式会ネ1
、rjS1図は、ゴムFi1と板材2を積層一体化した
状態の斜視図、第2図は、切削工程によって得られる多
色幾何模様複合薄板5の斜視図、第3図は、製品の一部
を切欠いて示した斜視図で′ある。 1、ゴム板 2、仮相 3、常温硬化型接着剤 4、積層ブロック 5、多色幾何m様複合薄板 6、接着剤 7、基板 8、多色幾何模様複合板 特許出願人口演ゴノ、工業林式会ネ1
Claims (1)
- ハイモジュラス・低伸長度を有する複数枚のゴム板と、
M&維飽和点以上の含水率を有する湿潤な複数枚の板材
を、その相互間に水中ないし高湿度中で硬化する接着剤
を介して交互に積層し、かつ冷圧一体化してfrI層ブ
ロックを形成し、次いでこの積層ブロックを、各ゴム板
及び板材の積層断面が得られる方向に薄(切削して、多
色幾何模様複合材を得る製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59094329A JPS60236732A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 多色幾何模様複合材の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59094329A JPS60236732A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 多色幾何模様複合材の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60236732A true JPS60236732A (ja) | 1985-11-25 |
Family
ID=14107236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59094329A Pending JPS60236732A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 多色幾何模様複合材の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60236732A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0287103A2 (en) * | 1987-04-15 | 1988-10-19 | Boeing Company The | Method and apparatus for forming cmposite radius fillers |
-
1984
- 1984-05-10 JP JP59094329A patent/JPS60236732A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0287103A2 (en) * | 1987-04-15 | 1988-10-19 | Boeing Company The | Method and apparatus for forming cmposite radius fillers |
EP0287103A3 (en) * | 1987-04-15 | 1990-07-11 | Boeing Company The | Method and apparatus for forming cmposite radius fillers |
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