JPS60236661A - 人工腎臓透析装置 - Google Patents
人工腎臓透析装置Info
- Publication number
- JPS60236661A JPS60236661A JP59093962A JP9396284A JPS60236661A JP S60236661 A JPS60236661 A JP S60236661A JP 59093962 A JP59093962 A JP 59093962A JP 9396284 A JP9396284 A JP 9396284A JP S60236661 A JPS60236661 A JP S60236661A
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- JP
- Japan
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- dialysis
- amount
- dialysate
- blood
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- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
この発明は人工透析の際に透析速度および総透析昂を調
節する、UFO(限外ろ過量制御)手段をUi+えた人
工腎臓透析装置に関するものである。
節する、UFO(限外ろ過量制御)手段をUi+えた人
工腎臓透析装置に関するものである。
(従来技術) ′
人工透析における透析着のm節、は極めて正確に行″な
わなければならない。なぜなら、透析を急激に□行なう
と患者にショックを与えることになり′、ま゛た、総透
析騎も患者の健康、状態を充分に加味した量が設定され
るか・らである。
わなければならない。なぜなら、透析を急激に□行なう
と患者にショックを与えることになり′、ま゛た、総透
析騎も患者の健康、状態を充分に加味した量が設定され
るか・らである。
一般の人工透析において、UF(限外ろ過)による総透
析昂は1回の透析で2ないし3見であるのに対し、その
透析液の量は150Qである。したがって、上記UF量
は透析液の量に対してlないし2%にしか相当せず、こ
のUF量を実用範囲(±50 cc)で制御するために
は、透析液の量を実に0.03ないし0.04%の誤差
範囲内に収めなければならない。
析昂は1回の透析で2ないし3見であるのに対し、その
透析液の量は150Qである。したがって、上記UF量
は透析液の量に対してlないし2%にしか相当せず、こ
のUF量を実用範囲(±50 cc)で制御するために
は、透析液の量を実に0.03ないし0.04%の誤差
範囲内に収めなければならない。
ところが、従来の・人工透析は、透析前に患者の体重を
測り、その体重を何Kg落とすかを設定したのち、前回
透析のデータを基に感で透析液の流樋と透析時間を設定
するというもので、透析液の流量は一定、にしたままの
状態であった。したがつて、1−記の方法は、最終的な
透析量が透析後の患者の体重をMllつて透析前の体重
との差を計算することにより始めて分かるという、極め
て原始的なものであり、透析量の正確な調整が困難であ
る。
測り、その体重を何Kg落とすかを設定したのち、前回
透析のデータを基に感で透析液の流樋と透析時間を設定
するというもので、透析液の流量は一定、にしたままの
状態であった。したがつて、1−記の方法は、最終的な
透析量が透析後の患者の体重をMllつて透析前の体重
との差を計算することにより始めて分かるという、極め
て原始的なものであり、透析量の正確な調整が困難であ
る。
また、上記の調整方法より一歩進んだものとして、例え
ば特開昭5.L−27296号公報の発明の装置がある
。この装置は、透析液の排出量をシリンダで逐次計測し
、その排出量の変化【こ基づいて透析液の流量を調節す
る構成となっている。
ば特開昭5.L−27296号公報の発明の装置がある
。この装置は、透析液の排出量をシリンダで逐次計測し
、その排出量の変化【こ基づいて透析液の流量を調節す
る構成となっている。
ところが、上記の調整装置においても透析量の旧とりは
あまり正確とはいえず、透析速度の変動が檄しくなる危
険性があり、最終的な透析量も■−確なものか期待でき
ない。また、パイプか詰まるなとの不測の事故に対して
も何ら対応策かなされていない。
あまり正確とはいえず、透析速度の変動が檄しくなる危
険性があり、最終的な透析量も■−確なものか期待でき
ない。また、パイプか詰まるなとの不測の事故に対して
も何ら対応策かなされていない。
したがって、従来の人工透析においては、患者1人に対
して多くの熟練したスタッフが付き添うことか必要であ
り、その経費および人員確保の面で多くの問題が残され
ていた。
して多くの熟練したスタッフが付き添うことか必要であ
り、その経費および人員確保の面で多くの問題が残され
ていた。
さらに、透析速度は時間的に一定にすれば良いというも
のではなく、患者1人1人に合った透析速度の時間的変
化特性かあるので、その特性に忠実に、しかも、+E確
に透析を行なえる調節装置の開発が望まれている。
のではなく、患者1人1人に合った透析速度の時間的変
化特性かあるので、その特性に忠実に、しかも、+E確
に透析を行なえる調節装置の開発が望まれている。
(発明の目的)
この発明は−に記品題に鑑みてなされたもので、透析前
と透析後の透析液の流¥差から実時間で透析量゛を計測
し、その計測値と個々の患者に合わせて設定した透析の
基本特性とを比較して、この基本1没定値に合致した透
析がなされるように透析量1朗を制御することにより、
法、者に不快感を与えることなく1確な透析量を得るこ
とができ、不測の・1覧故に対する措置も敏速に行なわ
れるとともに、作業か筒中で初心者にも容易に使用する
ことができる人J二腎臓透析装置を提供することを目的
とする。
と透析後の透析液の流¥差から実時間で透析量゛を計測
し、その計測値と個々の患者に合わせて設定した透析の
基本特性とを比較して、この基本1没定値に合致した透
析がなされるように透析量1朗を制御することにより、
法、者に不快感を与えることなく1確な透析量を得るこ
とができ、不測の・1覧故に対する措置も敏速に行なわ
れるとともに、作業か筒中で初心者にも容易に使用する
ことができる人J二腎臓透析装置を提供することを目的
とする。
(発明の構成)
上記目的を達成するために、この発明は、第1図に示す
ように、サブライヤlから導入された透析液か人工腎W
a2に流入する速度を計測する第1の流t、> BH3
と、I−記入工腎臓2で人体4から導入された血液から
透析膜5を介1.て尿素なとの者廃物を吸収した透析液
が、1−記入+−1p’F 瞬2からyxt、出する速
度を4測する第2の流甲計6と、透析液流路もしくは血
液流路に設けられた透析量制御り段7もしくは8と、個
々の患者に合った透析速度および総透析量を設定する基
本特性設定手段9と、に記4flε惜計3.6の計測値
から実際の透析量を算出するとともに、この透析量と上
記基本特性設定手段9の設定イ1なとの比較により制御
量を9出し、上記透析准制御手段7もしくは8に制御信
号を送る透析特性制御手段10とを備えた構成とし、上
記基本特性設定手段9の設定値に合致した透析がなされ
るよう透析速度を制御している。
ように、サブライヤlから導入された透析液か人工腎W
a2に流入する速度を計測する第1の流t、> BH3
と、I−記入工腎臓2で人体4から導入された血液から
透析膜5を介1.て尿素なとの者廃物を吸収した透析液
が、1−記入+−1p’F 瞬2からyxt、出する速
度を4測する第2の流甲計6と、透析液流路もしくは血
液流路に設けられた透析量制御り段7もしくは8と、個
々の患者に合った透析速度および総透析量を設定する基
本特性設定手段9と、に記4flε惜計3.6の計測値
から実際の透析量を算出するとともに、この透析量と上
記基本特性設定手段9の設定イ1なとの比較により制御
量を9出し、上記透析准制御手段7もしくは8に制御信
号を送る透析特性制御手段10とを備えた構成とし、上
記基本特性設定手段9の設定値に合致した透析がなされ
るよう透析速度を制御している。
(実施例)
第2図はこの発明の一実施例にががる人丁゛腎臓透析装
置を示す構成図である。第2図において、サブライヤ1
では水と透析原液とを混ぜて適度な透析液が作られる。
置を示す構成図である。第2図において、サブライヤ1
では水と透析原液とを混ぜて適度な透析液が作られる。
この透析液は加圧ポンプ11によってH圧されて矢印F
1方向に流れ、ヒータ12で透析に最適な温度に加熱さ
れ 脱気ポンプ13でハ(a気され、さらに流量調節装
置14で一走の流速にされたのち、直列バルブ15、オ
ーバルメータ(第1のlん置針)3を通って天上腎臓2
にIAj人する。上記オーバルメータ3では」二記透析
液の流入速度が検出され、そのデータはマイクロコノピ
ユータ16にパルス信号で送られる。
1方向に流れ、ヒータ12で透析に最適な温度に加熱さ
れ 脱気ポンプ13でハ(a気され、さらに流量調節装
置14で一走の流速にされたのち、直列バルブ15、オ
ーバルメータ(第1のlん置針)3を通って天上腎臓2
にIAj人する。上記オーバルメータ3では」二記透析
液の流入速度が検出され、そのデータはマイクロコノピ
ユータ16にパルス信号で送られる。
ス「腎1藏2の内部で老廃物を吸収した透析液はこの人
!腎臓2を流出し、オーバルメータ(第2のlにCH,
;計)6を通って除圧バルブ(制御手段)7に到達する
。ここで」−記オーバルメータ”6では上記透析液の流
出速度か検出され、そのデータはマイクロコンピュータ
16にパルス信号として送られる。このマイクロコンピ
ュータ16では上記2つのオーバルメータ3.6によっ
て検出された流速のデータから透析量を算出し、その(
i4iと個々の、■、者に設定された基準特性との比較
により制御量を初出し、その制御信号な防圧、<ルブ7
に送る。
!腎臓2を流出し、オーバルメータ(第2のlにCH,
;計)6を通って除圧バルブ(制御手段)7に到達する
。ここで」−記オーバルメータ”6では上記透析液の流
出速度か検出され、そのデータはマイクロコンピュータ
16にパルス信号として送られる。このマイクロコンピ
ュータ16では上記2つのオーバルメータ3.6によっ
て検出された流速のデータから透析量を算出し、その(
i4iと個々の、■、者に設定された基準特性との比較
により制御量を初出し、その制御信号な防圧、<ルブ7
に送る。
この除圧バルブ7では除圧ポンプ17によって付加され
た透析液の流速を制御する。18は温度異常検出器、I
9は透析圧センサである。−1−記自圧バルプ7を通過
した透析液は装置外に排出される。
た透析液の流速を制御する。18は温度異常検出器、I
9は透析圧センサである。−1−記自圧バルプ7を通過
した透析液は装置外に排出される。
ここで、上記透析液の温度に異常が認められたときは、
温度異常検出器18が直ちに感知し、直列バルブ15が
閉じるとともにバイパスバルブ20が開いて、透析液が
人工腎臓2に入るのを防ぐ。
温度異常検出器18が直ちに感知し、直列バルブ15が
閉じるとともにバイパスバルブ20が開いて、透析液が
人工腎臓2に入るのを防ぐ。
さて、人体4から取り出された血液は血液ポンプ21に
よって矢印F2方向に流速が加えられ、人工腎臓2に送
り込まれる。人王腎Wa2で透析された血液は、空気デ
テクタ22、陽圧バルブ(制御手段)8を通って人体4
に戻される。23はヘパリンポンプで、血液中に尿成分
を少量だけ混入させ、人工透析中の血液凝固を防止する
。24はビュロースイッチで血液を採取する注射針が詰
まったりしたときに直ちに血液の流れをしゃ断する。
よって矢印F2方向に流速が加えられ、人工腎臓2に送
り込まれる。人王腎Wa2で透析された血液は、空気デ
テクタ22、陽圧バルブ(制御手段)8を通って人体4
に戻される。23はヘパリンポンプで、血液中に尿成分
を少量だけ混入させ、人工透析中の血液凝固を防止する
。24はビュロースイッチで血液を採取する注射針が詰
まったりしたときに直ちに血液の流れをしゃ断する。
ここで上記空気デテクタ22は血液中の空気混入を検出
するもので、空気混入が認められたときはnjrちに1
−記陽圧パルブ8がしめ断され、人体4に空気混入血液
が入るのを防ぐ、また、・トー記陽圧バルブ8は、エア
ポンプ25から送り込まれる空気圧で駆動するダイヤグ
ラム式バルブ駆動装置26によって、血液パイプを外側
から締め付けて血液流路を開閉制御する構成となってい
・るりで ]こ記陽圧バルブ8から血液中に空気が混入
することがない。
するもので、空気混入が認められたときはnjrちに1
−記陽圧パルブ8がしめ断され、人体4に空気混入血液
が入るのを防ぐ、また、・トー記陽圧バルブ8は、エア
ポンプ25から送り込まれる空気圧で駆動するダイヤグ
ラム式バルブ駆動装置26によって、血液パイプを外側
から締め付けて血液流路を開閉制御する構成となってい
・るりで ]こ記陽圧バルブ8から血液中に空気が混入
することがない。
また、トー記陽圧バルブ8は第2の制御手段としても作
動し マイクロコンピュータ16の制御信畦が上記エア
ポンプ25に送られて上記ダイヤグラム式バルブ駆動装
R2Bの駆動が制御されることにより、血液の人工腎[
2への梳入速度を制御する。
動し マイクロコンピュータ16の制御信畦が上記エア
ポンプ25に送られて上記ダイヤグラム式バルブ駆動装
R2Bの駆動が制御されることにより、血液の人工腎[
2への梳入速度を制御する。
つぎに、A I腎wi&2の内部の人工透析作用につい
て説明する。人工腎@2の内部には透過膜5が設けられ
ており、この透過II 5を境にし゛て透析液は矢印F
1方向に 血液は矢印F2方向゛に流れている。ここで
上記透析液の圧力は一1′oO〜〜200 mmHgに
、血液の圧力は+50−50−−1−80I1にそれぞ
れ設定されている。したかって、血液中の老廃物は透過
膜5を通過して圧力の低い透析液中に流れ込み、これに
よって…1液は透析される。
て説明する。人工腎@2の内部には透過膜5が設けられ
ており、この透過II 5を境にし゛て透析液は矢印F
1方向に 血液は矢印F2方向゛に流れている。ここで
上記透析液の圧力は一1′oO〜〜200 mmHgに
、血液の圧力は+50−50−−1−80I1にそれぞ
れ設定されている。したかって、血液中の老廃物は透過
膜5を通過して圧力の低い透析液中に流れ込み、これに
よって…1液は透析される。
」−記構成において血液が人工腎臓2に200mQ/1
aln)流速で流れ込み、10m、Q/minの透析が
なされたとすれば、人工、腎[2から人体4に戻る血液
の流速は190mu/minとなる。このとき、透析液
の込工腎臓2への流入速度が500mu/+++inで
あったとすると、その流出速度は510mQ/minと
なる。この流入速度(500m9−/ll11n)と流
出速l&(510m文/m1n)とは、それぞれオーバ
ルメータ3.6で検出され、マイクロコンピュータ16
で透析速[(lomi7′m1n)が算出されるととも
に、二の透析速度とそれぞれの思渚に設定されたノ、(
本特性とか比較され、これによって得られた制御18号
が除圧バルブ7もしくはエアポツプ25に送られる。こ
うして、除圧/ヘルプ7もしくはエアポンプ25の空気
圧によって作動する陽圧バルブ8は、上記基本時f1ど
合致した透析かなされるよう透析液もしくIよ血液のl
it、♀を制御する。
aln)流速で流れ込み、10m、Q/minの透析が
なされたとすれば、人工、腎[2から人体4に戻る血液
の流速は190mu/minとなる。このとき、透析液
の込工腎臓2への流入速度が500mu/+++inで
あったとすると、その流出速度は510mQ/minと
なる。この流入速度(500m9−/ll11n)と流
出速l&(510m文/m1n)とは、それぞれオーバ
ルメータ3.6で検出され、マイクロコンピュータ16
で透析速[(lomi7′m1n)が算出されるととも
に、二の透析速度とそれぞれの思渚に設定されたノ、(
本特性とか比較され、これによって得られた制御18号
が除圧バルブ7もしくはエアポツプ25に送られる。こ
うして、除圧/ヘルプ7もしくはエアポンプ25の空気
圧によって作動する陽圧バルブ8は、上記基本時f1ど
合致した透析かなされるよう透析液もしくIよ血液のl
it、♀を制御する。
さて、第2図の人]−腎臓透析装置は全゛て第3図4、
: 、バす操作盤29での指示によって操作される。
: 、バす操作盤29での指示によって操作される。
この操作盤29のIF面には透析圧、静脈事゛および透
析温度の表ボ部30、透析鼠設定部31.操作ホタ/3
2およびモニタ33が設けられており、このモニタ33
には最初は第3図にホすような予備画面が映出されてい
る。
析温度の表ボ部30、透析鼠設定部31.操作ホタ/3
2およびモニタ33が設けられており、このモニタ33
には最初は第3図にホすような予備画面が映出されてい
る。
このP備画面は人工透析の準備作業を指示するもので
その1一部には、透析量設定部31.操作ホタン32お
よび操作@29の側面に設けられた操作ボタン(図示せ
ず)がそれぞれその配置に対応して映出され、F部には
操作老に対する指示が(1体的な言葉で映出されている
。さらに、上記指示によって操作を必要とする操作ボタ
ンの位置は、上記モニタ331一部に映出された操作ボ
タンのうち、1核当する部分がフリッカすることによっ
て知らされる。こうして、予備画面の指示による人[透
析の/F!備作業は、CPM方式により数回なされ、制
御モードの設定および基本特性の設定もこの作業におい
て行なわれる。ここでL記制御モードの設定とは、透析
速度の制御を自圧へルブ7によって行なうか、陽圧バル
ブ8によって行なうかを決めることである。また、1記
憶本特性は第4図に示すようなグラフ34で表される。
その1一部には、透析量設定部31.操作ホタン32お
よび操作@29の側面に設けられた操作ボタン(図示せ
ず)がそれぞれその配置に対応して映出され、F部には
操作老に対する指示が(1体的な言葉で映出されている
。さらに、上記指示によって操作を必要とする操作ボタ
ンの位置は、上記モニタ331一部に映出された操作ボ
タンのうち、1核当する部分がフリッカすることによっ
て知らされる。こうして、予備画面の指示による人[透
析の/F!備作業は、CPM方式により数回なされ、制
御モードの設定および基本特性の設定もこの作業におい
て行なわれる。ここでL記制御モードの設定とは、透析
速度の制御を自圧へルブ7によって行なうか、陽圧バル
ブ8によって行なうかを決めることである。また、1記
憶本特性は第4図に示すようなグラフ34で表される。
このグラフ34は9種類用意されており、総透析驕(第
4図では3見)を決めたのち、上記9種類の中から患者
の体質に合わせたものを選ぶことができる。
4図では3見)を決めたのち、上記9種類の中から患者
の体質に合わせたものを選ぶことができる。
さて、上記準備作業が全て終了し、モニタ33の指承に
よって第3図の操作ボタン32の中の人工透析開始ボタ
ンを押すと、操作盤29のモニタ33は第1画面に切り
替わる。この第1画面では人士腎臓透・折装置の構成が
映出されるとともに。
よって第3図の操作ボタン32の中の人工透析開始ボタ
ンを押すと、操作盤29のモニタ33は第1画面に切り
替わる。この第1画面では人士腎臓透・折装置の構成が
映出されるとともに。
その′右側には第5図に示す透析状態表示部35が映出
される。この透析状態表示部35は、基本特性に従う透
析量の増加を示すグリーンバント36と、実際の透析量
の増加を示す卵形部分37とで構成され、それぞれその
増加に従って上方に移動−する。
される。この透析状態表示部35は、基本特性に従う透
析量の増加を示すグリーンバント36と、実際の透析量
の増加を示す卵形部分37とで構成され、それぞれその
増加に従って上方に移動−する。
したかつて、1.記卵形部分37がグリーンハツト36
の1−力にはみ出すと、実際の透析速度か設疋値よりも
大きいことになり、逆に上方にはみ出すと小さいことに
なる。このように卵l ff8分37かグリーンハツト
36をはみ出すとグリーン′/へ71・36は赤変して
異常を知らせる。また、装置の一部に異常かノ1しると
、1−記憶1画面しこ映出された構成のうち異常部分が
赤変して、その異常個所を知らせる。
の1−力にはみ出すと、実際の透析速度か設疋値よりも
大きいことになり、逆に上方にはみ出すと小さいことに
なる。このように卵l ff8分37かグリーンハツト
36をはみ出すとグリーン′/へ71・36は赤変して
異常を知らせる。また、装置の一部に異常かノ1しると
、1−記憶1画面しこ映出された構成のうち異常部分が
赤変して、その異常個所を知らせる。
また、この実施例では、−1−記憶1画面の他に人I透
析の状Fを観察する手段として第2画面も備えている。
析の状Fを観察する手段として第2画面も備えている。
この第2画面には、第4図に示されたような基本特性グ
ラフ34とともに、実際の透析量−の増加を4<すグラ
フか表ボされ天上透析の状態か一口で分かるようになっ
ている。また、−上記第2画面に映出されたグラフは、
次回の透析の参考データとして、そのままマイクロコン
ピュータ16に記憶しておぐことかでき、しかも、ブリ
ノトアウIも可能となっている。
ラフ34とともに、実際の透析量−の増加を4<すグラ
フか表ボされ天上透析の状態か一口で分かるようになっ
ている。また、−上記第2画面に映出されたグラフは、
次回の透析の参考データとして、そのままマイクロコン
ピュータ16に記憶しておぐことかでき、しかも、ブリ
ノトアウIも可能となっている。
このように、マイクロコンピュータ16を導メしたこと
によって、人」゛腎臓透析装置が極めて正確に制御する
ことができ、しかも、操作が簡単となるうえに異常が発
生した際にも敏速に対応できるようになる。
によって、人」゛腎臓透析装置が極めて正確に制御する
ことができ、しかも、操作が簡単となるうえに異常が発
生した際にも敏速に対応できるようになる。
(発明の効果)
以」−説明したように、この発明の人工腎臓透析装置に
よれば、患者に不快感を与えることなく正確な透析量を
得ることができ、不測の事故に対するIF5置も敏速に
行なわれるとともに、作業が簡単で初心者にも容易に使
用することができる。
よれば、患者に不快感を与えることなく正確な透析量を
得ることができ、不測の事故に対するIF5置も敏速に
行なわれるとともに、作業が簡単で初心者にも容易に使
用することができる。
第1図はこの発明の構成を示す系統図、第2図はこの発
明の一実施例にかかる人工腎臓透析装置を示す系統図、
第3図は人工腎臓透析装置の操作盤を示す市面図、第4
図は透析の基本特性を示すグラフ、pfS5図は上記操
作盤に映し出された第1画面の透析状態表示部を示す説
明図。 2・・・人J−腎臓、3.6・・・オーバルメータ(流
量計)、5、・・・透過膜、7・・・除圧バルブ(制御
手段) 8・・・陽11−バルブ(制御手段)、9・・
・基本特性itQ ’)& [”段、10・・・透析特
性制御手段。 第 11ソ! 二’、”、 3 ip q 4;11 35、−: ’ : I 36で二 :
明の一実施例にかかる人工腎臓透析装置を示す系統図、
第3図は人工腎臓透析装置の操作盤を示す市面図、第4
図は透析の基本特性を示すグラフ、pfS5図は上記操
作盤に映し出された第1画面の透析状態表示部を示す説
明図。 2・・・人J−腎臓、3.6・・・オーバルメータ(流
量計)、5、・・・透過膜、7・・・除圧バルブ(制御
手段) 8・・・陽11−バルブ(制御手段)、9・・
・基本特性itQ ’)& [”段、10・・・透析特
性制御手段。 第 11ソ! 二’、”、 3 ip q 4;11 35、−: ’ : I 36で二 :
Claims (1)
- 透析液と血液の間に透過膜を配し、この透過膜を介して
老廃物を血液中から除去する人工腎臓透析装置において
、透析液が人工腎臓に流入する速度および人工腎臓から
流出する速度を計測する流量計と、透析液波路もしくは
血−波路に設けられた透析量制御手段と、透析速度およ
び総透析量を設定する基本特性設定手段と、その基本設
定値と上記流量計の計測値との比較から制御量を算出し
、上記基本設定値に合致した透析がなされるように上記
透析量制御手段に制御信号を送る透析特性制御手段とを
備えたことを特徴とする人工腎臓透析装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59093962A JPS60236661A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 人工腎臓透析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59093962A JPS60236661A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 人工腎臓透析装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63221018A Division JPH0268069A (ja) | 1988-09-03 | 1988-09-03 | 血液透析装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60236661A true JPS60236661A (ja) | 1985-11-25 |
Family
ID=14097029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59093962A Pending JPS60236661A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 人工腎臓透析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60236661A (ja) |
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