JPS60236418A - 押しボタンスイツチ - Google Patents

押しボタンスイツチ

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Publication number
JPS60236418A
JPS60236418A JP9369584A JP9369584A JPS60236418A JP S60236418 A JPS60236418 A JP S60236418A JP 9369584 A JP9369584 A JP 9369584A JP 9369584 A JP9369584 A JP 9369584A JP S60236418 A JPS60236418 A JP S60236418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
plunger
sheet
case
push button
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9369584A
Other languages
English (en)
Inventor
北尾 善一
佐藤 秀基
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
Priority to JP9369584A priority Critical patent/JPS60236418A/ja
Publication of JPS60236418A publication Critical patent/JPS60236418A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 この発明は、電子機器たとえばワードプロセッサーのキ
ーボードに取付けられ、キーボードスイッチとして使用
されるような押しボタンスイッチに関し、さらに詳しく
は、押しボタンに連動するプランジャの動きをもってス
イッチケース内のスイッチ接点同士を接触せしめるスイ
ッチの改良に関する。 ′ (ロ)発明の背景 上述例のキーボードに付設される押しボタンスイッチは
、従来第3図に示すように接点機構を有するスイッチユ
ニット1をスイッチケース2の内部に収納し、この゛ス
イッチユニット1の外部端子3をスイッチケース底部か
ら下方に突出するようにさせており、押しボタン4に連
動するプランジャ5の動きでもってスイッチユニット1
を起動させる。
しかし、かかる構造においては、各スイッチをフルボー
ドに組込むにあたり、スイッチケースをボード一体型と
し、全スイッチを一挙に組込むようにして組込み手数を
削減することができるが、スイッチユニット1はそれぞ
れのケース2に個々に装填しなければならず、全体とし
ての手間が増え、コストアップにつながる難点があった
また、外部端子3はスイッチケース2への圧入構造で取
付けられるので、外部端子ハンダ接続時のフラックスが
その圧入部位からケース2内に侵入し、スイッチ接点の
接触不良や復帰不良を引き起こす慣れがあった。
そのため第4図のようなメンブレン型キーボードスイッ
チが考えられる。これは基板6上に二枚のメンブレンシ
ート6a、6bをスペーサ7をおいて重層し、かつこれ
らメンブレンシート6a。
6bに回路やスイッチ接点8.9を印刷形成して、これ
らシート5.6上に着装したスイッチにおいて押しボタ
ン4を押す時に、復帰ばね10に抗してプランジャ5が
上層側のメンブレンシート6aを下圧し、しかしてスイ
ッチ接点8と9が接触するようにしたものである。
しかし、このメンブレン型キーボードスイッチにあって
は、押しボタン4の復帰ばね10に抗する押し切り荷重
が構造上どうしても高くなり、操作感覚が悪く、また接
触信頼性に問題を有していた。
(ハ)発明の目的 この発明は、スイッチをフルポードに組込むにあたり、
組立て手数を簡略化でき、しかも接触信頼性および操作
感覚が良好で動作特性の安定した押しボタンスイッチの
提供を目的とする。
(ニ)発明の要約 この発明は、スイッチケースを、底板上に字重層された
二枚のメンブレンシート上に着装し、このシートのそれ
ぞれスイッチ接点が相対向して印刷された部分を切り起
こして上記ケース内に突入させると共に、このシート切
り起こし部に沿い添立する可動片をケースに一体に設け
て、シート切り起こし部を保持し、この可動片と上記プ
ランジャとの間に、プランジャの動きでもって可動片を
シート切り起こし部押圧方向に移動させる操作片を介在
させた押しボタンスイッチであることを特徴とする。
(ホ)発明の効果 この発明によれば、メンブレンシートの接点が印刷され
た部分を切り起こして、プランジャの動きを操作片およ
び可動片を介してシート切り起こし部に作用するように
したから、押圧荷重が直接接点部に加わらず、また押し
ボタンを操作する指のぶれ、プランジャのガタッキ等が
緩衝され、チャタリングを起こしにくい。
また、プランジャにて操作片に軽い力を加えても、てこ
の原理を利用して、この力を増幅できるので充分な接点
接触圧が得られ、押圧荷重を軽くでき、良好な操作性が
得られる。
さらに、接点部がメンブレンシートの切り起こしにより
シートと一体的に、そしてスイッチケース内に形成され
るため、フルポードに組む場合に一挙に組立てができ、
組立て工程が簡略化される。
さらにメンブレンシートに回路がすでに印刷されている
ので、プリント基板の必要がなく、ハンダ付は作業の必
要もないため、従来のようなフラックスによる接触不良
を生じることがない。
(へ)発明の実施例 この発明の一実施例を以下第1図および第2図に基づい
て説明する。
スイッチケース11はボード(基板)12に一体形成さ
れたボード一体型ケースとされ、これにスイッチカバー
13が被冠される。このスイッチカバー13の上面には
開口部14が形成され、スイッチケース11に内蔵され
たプランジャ15の一部が上方へ抜き出され、その突出
上端に押しボタン(キートップ)16が止着される。1
7はプランジャ15を押上げ付勢する復帰ばねであり、
スイッチケース内底部に形成したばね受け部18とプラ
ンジャ下端の嵌着穴19との間に介装される。スイッチ
ケース11にはプランジャ15の上下動を直線的にガイ
ドするためのガイド溝20が設けられ、これにプランジ
ャ15の突条21が係合する。
スイッチケース11内には、プランジャ15の一側部に
おいて、その内底部に上端がケースはぼ中間高さ位置ま
で起立する可動片(樹脂片)22が連設され、この可動
片22とケース側壁23との間に空隙が形成される。ま
た、可動片22とプランジャ15との間に板ばねのよう
に弾性に富む操作片24が介在され、プランジャ15の
下動時にプランジャ先端にて操作片24が押圧変形され
、この操作片24に設けた突起25が可動片22を外側
に押すように構成される。
26は底板であり、その上面にメンブレンシート27,
28が重層して装備されており、このメンブレンシート
27.28が各スイッチケース11部分において切り起
こされ、このシート切り起こし部29が前述の空隙に突
入して保持される。
シート切り起こし部29にはメンブレンシート27.2
8の相対向する面にスイッチ接点30゜31が印刷形成
され、またシート27とシート28の間にはスペーサ3
2が印刷され、しかしてスイッチ接点30.31部分は
これを取り囲むスペーサ32によって外部と遮断される
かく構成しているから、押しボタン16を押圧するなら
ば、下動するプランジャ15にて操作片24が弾性変形
して可動片22を外側に撓ませるために、この可動片2
2でもってシート切り起こし部29が押圧され、常時は
スペーサ32によって離間されているスイッチ接点30
.31同士が接触して導通する。
以上のスイッチオン・オフ動作を繰返えすうちに、プラ
ンジャ15の上下動によって摩耗粉がスイッチケース1
1内に発生するが、スイッチ接点30.31は前述のス
ペーサ32に密封されているので、シート切り起こし部
29内部に進入せず、従って摩耗粉やごみ等によるスイ
ッチ接点の接触不良が発生しない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第13図は押しボタ゛°ンスイッチの断面図。 第2図はその要部の拡大図。 第3ずおよび第4図はそれぞれ従来押しボタンスイッチ
の断面図である。 11・・・スイッチケース 15・・・プランジャ16
・・・押しボタン ° 22・・・可動片24・・・操
作片 26・・・底 板 27.28・・・メンブレンシート 29・・・シート切り起こし部 30.31・・・接 点 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、押しボタンに連動するプランジャの動きをもってス
    イッチケース内のスイッチ接点同士を接触して導通させ
    る押しボタンスイッチであって、 上記スイッチケースを、底板上に重層された二枚のメン
    ブレンシート上に着装し、゛このシートのそれぞれスイ
    ッチ接点が相対向して印刷された部分を切り起こして上
    記ケース内に突入させると共に、 このシート切り起こし部に沿って添立する可動片をケー
    スに一体に設けて、シート切り起こし部を保持し、 この可動片と上記プランジャとの間に、プランジャの動
    きでもって可動片をシート切り起こし部押圧方向に移動
    させる操作片を介装させてなる 押しボタンスイッチ。
JP9369584A 1984-05-09 1984-05-09 押しボタンスイツチ Pending JPS60236418A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9369584A JPS60236418A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 押しボタンスイツチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9369584A JPS60236418A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 押しボタンスイツチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60236418A true JPS60236418A (ja) 1985-11-25

Family

ID=14089533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9369584A Pending JPS60236418A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 押しボタンスイツチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60236418A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0425127U (ja) * 1990-06-26 1992-02-28

Cited By (1)

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