JPS6023515A - 横開き水門の閉塞装置 - Google Patents
横開き水門の閉塞装置Info
- Publication number
- JPS6023515A JPS6023515A JP12946783A JP12946783A JPS6023515A JP S6023515 A JPS6023515 A JP S6023515A JP 12946783 A JP12946783 A JP 12946783A JP 12946783 A JP12946783 A JP 12946783A JP S6023515 A JPS6023515 A JP S6023515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- pressure
- gear
- water
- water level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B7/00—Barrages or weirs; Layout, construction, methods of, or devices for, making same
- E02B7/20—Movable barrages; Lock or dry-dock gates
- E02B7/40—Swinging or turning gates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Barrages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は横開き水門の閉塞装置に関するものである。更
に詳しくは逆流防止並びに自然排水に用いられる横開き
水門の閉塞装置に関するものである。
に詳しくは逆流防止並びに自然排水に用いられる横開き
水門の閉塞装置に関するものである。
横開き水門は内水位が外水位より高い時は、水圧によっ
て扉が開き自然排水を行なう。水位差が無くなると逆流
防止のため、扉は逆流寸前に閉とならなければならない
。第１図は横開き水門の開閉状態を示す平面図である。
て扉が開き自然排水を行なう。水位差が無くなると逆流
防止のため、扉は逆流寸前に閉とならなければならない
。第１図は横開き水門の開閉状態を示す平面図である。
ｌは横開き水門であって実線は閉の状態、想像線は開の
状態を示す。２は内水位側、３は外水位側を示す。内水
位側として河川側、外水位側として海側の例を挙げるこ
とができる。河川側２の水位に比べて海側３の水位が高
いときは水門１は実線のように閉じ、逆に河川側２の水
位が海側３の水位より高くなると水門１は開いて想像線
で示される位置に移動する。水位差がなくなると逆流防
止のため水門は逆流寸前に閉じるよう構成されていなけ
ればならないものである。
状態を示す。２は内水位側、３は外水位側を示す。内水
位側として河川側、外水位側として海側の例を挙げるこ
とができる。河川側２の水位に比べて海側３の水位が高
いときは水門１は実線のように閉じ、逆に河川側２の水
位が海側３の水位より高くなると水門１は開いて想像線
で示される位置に移動する。水位差がなくなると逆流防
止のため水門は逆流寸前に閉じるよう構成されていなけ
ればならないものである。
従来の水門は、ヒンジを偏心して使用し、゛水門の重量
により水門自体の力で閉となるよう構成されているが、
全開状態になると力学土間トルクが消滅して閉とならな
い場合が発生するし、またヒンジの部分が摩耗するなど
して性能が落ちてくる。
により水門自体の力で閉となるよう構成されているが、
全開状態になると力学土間トルクが消滅して閉とならな
い場合が発生するし、またヒンジの部分が摩耗するなど
して性能が落ちてくる。
本発明はこのような従来の問題点を解決するに対して、
本発明の閉塞装置では荷重を大きくとることができ、か
つ調整も容易である。
本発明の閉塞装置では荷重を大きくとることができ、か
つ調整も容易である。
以下図面に示す本発明の実施例によシ詳細に説明する。
第２図は本発明の閉塞装置の１実施例の一部切截正面図
、第３図は側面図、第４図は第２図のＡ−Ａ線断面図の
要部である。
、第３図は側面図、第４図は第２図のＡ−Ａ線断面図の
要部である。
横開き水門１は、ヒンジ４の上部において、レバー５お
よびチェーンカップリング６ｔ−介してギヤケース７の
中の小歯車′８に連結している。
よびチェーンカップリング６ｔ−介してギヤケース７の
中の小歯車′８に連結している。
尚小歯車８の軸は水門ｌのヒンジ４の軸と同一線上に配
設されている。
設されている。
小歯車８はランクギヤ９と噛み合い、ラックギヤ９は加
圧装置１０をもって常時所定の圧力をもって加圧されて
いる。１１はラック受はローラである。本実施例におい
ては加圧装置ｌＯが油圧シリンダー１２、油送管１３お
よび重錘荷重式アキュームレータ１４から成るものにつ
いて説明する。
圧装置１０をもって常時所定の圧力をもって加圧されて
いる。１１はラック受はローラである。本実施例におい
ては加圧装置ｌＯが油圧シリンダー１２、油送管１３お
よび重錘荷重式アキュームレータ１４から成るものにつ
いて説明する。
油圧シリンダー１２は油送管１３ヲ経て、アキュームレ
ータ用シリンダー１５と連結している。当該シリンダー
１５は垂直に取シ付けられ、その先端に重錘１６ヲ乗せ
ていて、常時加圧装置内の油に圧力を加えている。１７
は重錘のカッ（−である。
ータ用シリンダー１５と連結している。当該シリンダー
１５は垂直に取シ付けられ、その先端に重錘１６ヲ乗せ
ていて、常時加圧装置内の油に圧力を加えている。１７
は重錘のカッ（−である。
この圧力は油圧シリンダー１２に作用し、ラックギヤ９
′ｔ−介して小歯車８に作用し、水門１ｅ恒久的に閉塞
するよう作用する。
′ｔ−介して小歯車８に作用し、水門１ｅ恒久的に閉塞
するよう作用する。
ｇｔ図において内水位側２に比べて外水位側３が高い場
合には水門ｌは実線の位置にあって閉じている。外水位
側３が低くなり内水位側２が高くなると、内水位［２の
水門ｌに対する圧力が高くなり、加圧装置１０の圧力に
抗して水門＋１−開き、水門ｌは想像線１の位置に移動
し、内水位側２の水は外水位側３の側に流れる。内水位
側２と外水位側３の高さの差が少なくなって来ると、加
圧装置１０の圧力により水門１は次第に閉塞される。以
上のようにして本発明に係る横開き水門は開閉を行なう
。
合には水門ｌは実線の位置にあって閉じている。外水位
側３が低くなり内水位側２が高くなると、内水位［２の
水門ｌに対する圧力が高くなり、加圧装置１０の圧力に
抗して水門＋１−開き、水門ｌは想像線１の位置に移動
し、内水位側２の水は外水位側３の側に流れる。内水位
側２と外水位側３の高さの差が少なくなって来ると、加
圧装置１０の圧力により水門１は次第に閉塞される。以
上のようにして本発明に係る横開き水門は開閉を行なう
。
閉塞トルクの加減は重錘１６の増減で容易に行なえ、ゲ
ート規模の大きさに関係なく一機種の装置でほとんどが
まかなえる利点を本発明は有している。又海岸に近い河
川においそ塩水クサビを防止する時は重錘１６の増加に
よって早目に水門を閉鎖することが簡単に行えるという
利点をも有している。従って逆流防止並びに自然排水に
用いられる横開き水門の閉塞装置として有用である。
ート規模の大きさに関係なく一機種の装置でほとんどが
まかなえる利点を本発明は有している。又海岸に近い河
川においそ塩水クサビを防止する時は重錘１６の増加に
よって早目に水門を閉鎖することが簡単に行えるという
利点をも有している。従って逆流防止並びに自然排水に
用いられる横開き水門の閉塞装置として有用である。
第１図は横開き水門の開閉状態を示す平面図、第２図は
本発明の閉塞装置の１実施例の一部切截正面図、第３図
は側面図、第４図は第２図のＡ−Ａ線断面図の要部であ
る。 １・・・横開き水門 ４・・・ヒンジ ５・・・レバー ６・・・チェーンカップリング ７・・・ギヤケース ８・・・小歯車 ９・・・ラックギヤ １０・・・加圧装置１１・・・ラ
ック受はローラ １２・・・油圧シリンダー１３・・・
油送管
本発明の閉塞装置の１実施例の一部切截正面図、第３図
は側面図、第４図は第２図のＡ−Ａ線断面図の要部であ
る。 １・・・横開き水門 ４・・・ヒンジ ５・・・レバー ６・・・チェーンカップリング ７・・・ギヤケース ８・・・小歯車 ９・・・ラックギヤ １０・・・加圧装置１１・・・ラ
ック受はローラ １２・・・油圧シリンダー１３・・・
油送管
Claims (2)
- （１） 横開き水門（１）のヒンジ（４）上部に設けた
小歯車（８）と、当該小歯車（８）に噛み合うラックギ
ヤ（９）と、当該ラックギヤ（９）を常時所定の圧力を
もって加圧する加圧装置（１１とから成ること全特徴と
する横開き水門の閉塞装置。 - （２）加圧装置Ｑ（）が油圧シリンダー（１２＋、油送
管（１３）、重錘荷重式アキュームレータα４から成り
、油送管（１３１により重錘荷重式アキュームレータＱ
４）による圧油を油圧シリンダー（１２１に加えて成る
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の横開き水
門の閉塞装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12946783A JPS6023515A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 横開き水門の閉塞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12946783A JPS6023515A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 横開き水門の閉塞装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6023515A true JPS6023515A (ja) | 1985-02-06 |
Family
ID=15010209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12946783A Pending JPS6023515A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 横開き水門の閉塞装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023515A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5536268B2 (ja) * | 1975-01-09 | 1980-09-19 |
-
1983
- 1983-07-18 JP JP12946783A patent/JPS6023515A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5536268B2 (ja) * | 1975-01-09 | 1980-09-19 |
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