JPS60234471A - インバータ - Google Patents

インバータ

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JPS60234471A
JPS60234471A JP60086202A JP8620285A JPS60234471A JP S60234471 A JPS60234471 A JP S60234471A JP 60086202 A JP60086202 A JP 60086202A JP 8620285 A JP8620285 A JP 8620285A JP S60234471 A JPS60234471 A JP S60234471A
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JP
Japan
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voltage
phase
time
time interval
inverter
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JP60086202A
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English (en)
Inventor
ヴアルター・メーネルト
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MITETSUKU MODERUNE IND TECH GM
MITETSUKU MODERUNE IND TEKUNITSUKU GmbH
Original Assignee
MITETSUKU MODERUNE IND TECH GM
MITETSUKU MODERUNE IND TEKUNITSUKU GmbH
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Publication date
Application filed by MITETSUKU MODERUNE IND TECH GM, MITETSUKU MODERUNE IND TEKUNITSUKU GmbH filed Critical MITETSUKU MODERUNE IND TECH GM
Publication of JPS60234471A publication Critical patent/JPS60234471A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/42Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
    • H02M7/44Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
    • H02M7/48Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M7/501Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode sinusoidal output voltages being obtained by the combination of several pulse-voltages having different amplitude and width

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業、にの利用〕 本発明は、可制御スイッチによって各相通線と直流電源
装置の端子との接続が開閉されるようにされた多相系統
の電圧を発生するインバータに関する。
〔従来の技術〕
このようなインバータは、例えば、適当な回路網の使用
が不可能な場合に、多相電流特に三相交流を必要とする
電気負荷に対する自動電流供給装置として使用される。
このインバータは自由走行を行なうタイムベースを備え
た制御要素を@え、この制御要素から、可制御スイッチ
に対する開閉指令信号が、必要な位相位置を備え例えば
50′Hzまたは60Hzの所要周波数を備えた交流電
圧を発生するため、異なる相通線が周期的に直流電源装
置位の異なる端子に接続されまたはこの端子から再び切
離されるよう送出される。
その他の用途は、常時使用されている回路網が故障して
必要な多相電流の供給が不可能になった場合の消費者へ
の供給を行なう非常電源装置としての使用である。その
場合、先ず上述のタイムペースが作動し、非常電源装置
が回路網の故障時における負荷への供給を中断せずに行
なうことができるよう、検出装置によって検出された回
路網の電圧と同期化される。タイムベースは、回路網の
故障後、自動的に動作を続け、発生された電圧の周波数
および位相位置の正しいことを監視する必要がある。
この用途に対して、直流電源装置として、原理的に最大
ピーク電圧例えば310■を取り出すことが可能な2つ
の端子を備えた例えばバッテリーブロックを使用するこ
とが知られている。個々の相通線はサイリスタによって
所要のタイミングで交互に極性を替えこの310■に接
続されて再び切離され、従って正弦波ではなく矩形パル
ス列が生じ、これは必要な場合にはチョーク、フィルタ
ーまたは変成器によって角を丸められ、正弦状の曲線に
修正することができる。そのようなイン/へ−タにおい
ては、純粋でない抵抗負荷への給電に使用する場合に特
に問題が生じ、誘導性または容量性の負荷によって相通
線の電流と電圧との間に位相のずれが生じる。その場合
に、各周期の間に電流と電圧とが反対の符号をもつ時間
帯が生じ、その結果、直流電源に逆方向の電流、蓄電池
の場合には充電電流が流れる。充電電流と放電電流との
短い周期的な交替は、特に蓄電池に有害であり、大きな
熱損失になるばかりでなく寿命を著しく短縮化させる。
従って、電流と電圧との間の負荷に原因する位相のずれ
を補償するため、インバータに多数のコイルおよび/ま
たはコンデンサを設け、これらの要素を一1負荷の容量
性または誘導性の増加または減少に応じて、接続または
切離しを行なうことか知られている。
〔発明か解決しようとする問題へ〕
このような装置は、材料およびコストの上で著しく不経
済であり、広い場所を必要とし、故障を起し易い。
従って、本発明の基本的な目的は、電流と電圧との位相
のずれが、許容最大位相角を超過しない限度において、
少くとも直流電源装置に有害な作用を及ぼさないような
値に保持されるよう冒頭に記載の形式のインバータを改
良することにある。
〔発明による解決手段〕
この目的を達成するため、本発明は、特許請求の範囲第
1項に包括された特徴を提案している。
即わち本発明のイン/ベータは、可制御スイッチによっ
て各相導線と直流電源装置の端子との接続が開閉される
ようにされた多相系統の電圧を発生するインバータにお
いて、直流電源装置(9)から本電圧、ピーク電圧(U
 s)およびこれら2つの値の間にある少くとも1つの
第1中間電圧(UZI)を取り出すことが可能であり、
正弦波状の電圧推移の半波を階段状に近領させるため各
相導線が第1時間区分t1では零電圧に接続可能であり
これに直ぐ続く第2時間区分E2では中間電圧(UZI
)に接続可能でありその後の第3時間区分t3ではピー
ク電圧(Us)に接続可能でありその後の第4時間区分
t4では第1中間電圧(UZI)に接続可能でありこれ
に直ぐ続く第5時間区分tlでは零電圧に接続可能であ
り、その場合この系列は発生多相電流の2倍の周波数で
電圧符合を交互に変えて繰返され、第2時間区分t2お
よび第4時間区分t4の間それぞれ2つの相導線が第1
中間電圧(UZl)を供給する端子に同時に接続され、
この2つの相導線のうち一方は同じ符号の半波の上昇部
分を通過し他方は同じ符号の半波の下降部分を通過する
ことを特徴とする。
〔作用効果及び好適な実施の態様〕
この未発明による対巣によって、電流と電圧との位相差
が直流電源に影響を及ぼさず害することのない位相角領
域を、近似しようとする理想的な正弦波状の電圧曲線の
各零通過点付近につくることができる。この保護領域ま
たは安全領域は、各相導線を時間区分t5および1.の
開本電位に接続し、従って蓄電池に電流が流れないよう
にすることによって上述の各零通過点のすぐ前後につく
られる。2つの時間区分t5およびtlは前後に直ぐ続
いており、L、の終点はtlの始点と一致する。同時に
、この時間区分は、近似しようとする理想正弦波の零通
過点と一致する。時間区分t5のすぐ前にある時間区分
1.、および時間区分t1のすく後にある時間区分t2
では、各相導線は、例えば、ピーク電圧U、sの50%
の中間型11E U z l に接続される。正の半波
について考えれば、射成り大きな位相差の場合、例えば
電圧より進む電流は、電圧か正であるにも拘らず時間区
分t、の全体の期間中に負の値をもつことができる。こ
れに対し、時間区分t、lでは、電流と電圧との位相差
が同じの場合に回し符号をもち、即ち正の電圧半波の場
合に電流も正であり、その最大値の近くの値を通過する
。本発明によって、一方が丁度時間区分t2を通過し他
方が時間区分t4を通過する2つの相導線を、直流電源
装置の同じ端子に同じ時間の間開時に接続すれば、時間
区分し4を通過する相導線の正電流は、丁度時間区分し
、を通過する相導線の負電流より大きいか又は少くとも
これに等しいため、直流電源装置は2つの相導線の差電
流だけが負荷され、この差電流は、この場合の条件では
負にはならない。従って、この時間区分において、電流
および電圧は異なる符号をもつことがなく、電流と電圧
との位相差はあるか、直流電源に好ましくない逆電流負
荷が流れることはない。
この場合、時間区分t2を通過する相導線か伯の一層大
きな電流を供給する点を除けば、同しことが負の半波に
も当嵌まる。この場合、正の半波では、丁度時間区分t
2を通過する相導線が一層大きな電流を供給し、負の半
波では、時間区分t4を通過する相電流が一層大きな電
流を供給する点を除けば、電流が電圧より遅れた位相差
の場合にも同じことか当嵌まる。
時間区分tl + t2および1..1.、は互に直接
連続しており、先行する時間区分し1およびt、lの終
点は後続の時間区分t2およびt5の始点と一致し、前
述のように各半波の時間区分1゜は先行する半波の時間
区分t5に直接連続しているため、電流と電圧との位相
差が直流電源への悪影響を及ぼさずに生ずることが可能
な、長さがt 、l+ t 、 + t 、 + t 
y、の安全傾城または安全時間帯が、理想正弦波の各零
通過点付近につくられる。この場合、最大許容位相差の
大きさは、この時間帯の長さに依存する。
1200の相間の角度差をもつ三相交流に対して、時間
区分1.およびt5が夫々15°の位相角に相当し時間
区分り、8よびt4か夫々30゜の位相角に相当する好
適な実施例においては、安全時間帯は90°の位相角に
相当し、従って逆電流の流れない±45°の位相差が許
容される。一般に、最大許容位相差に関するこれより高
い要求をインバータに課すことはできない。
3相以上、例えばそれぞれケに60”移相された6相の
多相系統に対しては、第1中間電圧Uzl とピーク電
圧USとの間にある第2中間電圧Uz2を直流電源装置
において取り出せるよにすることによって、安全時間帯
を一層拡大することができる。時間区分t2に直く統く
別の時間区分t6と時間区分t4のすぐ前に先行する別
の時間区分t7との2つの時間区分の間、1つの相導線
を他の相導線と共通に同時にこのpfJ2中間電圧Uz
2に接続すれば、これは、一方の相導線か丁度時間区分
t6を通過し他方の相導線が時間区分し7を通過するこ
とに相当する。このようにすれば、止電流と負電流との
間の補償作用が、前述と同様に生じ、この時間区分の間
、直流電源の通論負荷が回避される。
2つの別の時間区分t6およびt7は夫々30°の位相
角にすることが好ましく、44+られる全体の安全時間
帯1.+14+1.+1.+1゜+t6は150°の位
相角に相当し、従って、この場合、直流電源に悪影響の
ない±75°の電流電圧量位相差を許容することができ
る。
従来の技術に対する本発明によるインバータの重要な長
所は、あらゆる場合に必要な制御装置のほかに単に直流
電源および可制御スイッチだけを備え、付加的に何らか
のコンデンサまたはコイルを設けて瞬間的に生じる位相
差の大きさに応じて接続または遮断を行なう必要なく、
大きな位相角領域における電流と電圧との位相差の悪影
響が回避される点にある。
その場合、±45°ないし±75°の安全時間帯の長さ
は、絶対的な大きさではなく1時間区分t5.t2 、
t4 、t5および又はt6+t7の長さの変更により
変化させることができる。この変化可能限界は、可制御
スイッチによって各相導線に生じる階段状正弦曲線を理
想正弦波形に近似させるのに必要な正確度に課せられる
要求に依存する。
この点に関し、高い要求が課せられている場合には、各
相導線がピーク電圧Usにある時間区分t3は、先行す
る時間区分t2および後続の時間区分t4に必ずしも直
ぐ続ける必要がないことが、本発明により三相系統に対
しても提案されている。また、この場合、第1中間電圧
Uz、とピーク電圧Usとの間にある第2中間電圧Uz
2が直流電源装置において取り出せるよう直流電源装置
を構成することが好ましい。この場合、時間区分t2と
t3との間、および時間区分t3とt、Iとの間に時間
区分計6およびt7を入れることができ、このt6およ
びt7の間、相導線は第2中間電圧Uz7に接続される
。従って、特に近似しようとする理想正弦波が最大値の
周辺におい 。
て極めて平坦に推移する半波の領域において、取り出さ
れる電圧の数の増加によって、段数が増加し、従って調
波成分が減少する。この点について、時間区分t1から
時間区分t2およびt4からt5への移行に際しての比
較的高い電圧の飛躍は、これらの移行点が理想正弦曲線
の零通過点の近傍すなわち最も急峻な領域にあるため1
問題ではない。
必要な場合には、未発明の枠内において、三相系統およ
びこれより高位の多相系統に対して、例えば第2中間電
圧Uz2とピーク電圧Usとの間にある第3中間電圧U
z、を設け、伺加的に入れられた対応する時間区分t。
、t9の間、相導線をこの第3中間電圧Uz、、に接続
することは明らかに可能である。
単に2つだけの中間電圧を取り出す必要がある場合には
、本発明によって、互に直列に接続された僅か4つの同
方向の直流電源ユニットだけを使用し、そのうちのそれ
ぞれ2つは同じ電圧を供給し、2つの外側にあるユニッ
トにおいて第1中間電圧Uz、を取り出すことかでき、
2つの内部にあるユニツi・においては、第1中間電圧
Uz、と合わされて第2中間危圧Uz7を生じるよう直
列回路の中心に対して対称的に設けることが可能である
。このような装置の場合にピーク電圧Usも取り出せる
ようにするため、本発明によって、直列回路の零電位が
、所定の時間区分の間、中心から上方または下方に移動
される。これを次に一層詳細に説明する。
この場合、個々のユニットの電流負荷が極めて均一な点
で優れたこの装置において、ユニットの電圧を互に無関
係に選ぶことはできないことが重要である。それどころ
か、条件2φUz2 =Us+Uz、を満足する必要が
ある。いま、Uz、 −%Usを選択した場合、これは
Uz、が夫々の相導線に印加される時間区分t2および
L4の間、理想正弦波形の対応する値と正確に一致する
ものであるが、この場合にはUz2はピーク電圧Usの
75%の値になる。夫々の相導線にUz2が印加される
時間区分t6およびLlは、理想正弦波形が位相角60
°を通過する時間領域内にあり。
この場合、電圧はピーク電圧Usの86.6%であるこ
とか必要である。Uz、=%Usに対する上述の設計の
場合に生じたUz2に対する75%の値は、これと可成
り相違している。こ〜で、一層良好に近似させる場合に
は、本発明によってUsの50%より若干大きく、例え
ばUSの56%に選定し、これによってU Z 2をU
sの78%の4ftにすることかできる。この場合、調
波に含まれる出力に関する要求によっては、直流電源装
置から供給される出力の5%以内、特に俤か約2%が調
波領域に含まれるような程度に、本発明によって使用す
るパラメータ(時間区分の数および長さ、取出し可能な
電圧の数および絶対値)を変化させることによって、理
想正弦曲線への階段状近似の最適化を行なうことができ
る。また、一層平滑にするために能動的なフィルターま
た1士チョークを備えた場合には、この付加回路によっ
て全体の出力のうちの極めて小さな部分が影響されるだ
けであるため、これによって生じる出力損失を自動的に
極端に少くすることができる。
理想正弦波の階段状近似から得られる別の長所は、′/
h、fl明によるインバータを非常電源装置として使用
した場合、負荷への供給が、実際上中断されることなく
、回路網から今まで供給された瞬間電圧値に極めて近い
電圧で行われることにある。
こ\までの考察では、時間区分t、ないしt7(または
その他の時間区分)によって覆われるたC1つの半波だ
けが考察されてきた。また、この半波と反対の符号をも
つこの半波の先または後に続く半波に対しても同しこと
が当嵌まる。反対の符号をもつ半波は、本発明によって
、直流電源装置が各電圧値に対して正および負の端子を
備え、これらの端子を零電位に対して対称的に設けるこ
とによって発生させることができるが、また、零電位に
関して1つの極性の電圧端子だけを備え、これから極性
変換によっゴ正および負の半波を発生させることもでき
る。
直流電源装置の構成の2つの特に好適な可能性は、特許
請求の範囲第13項ないし第19項に記載〜されている
。この装置は正および負の電圧値に対して異なる端子を
有するが、零電位は中心に固定されずに置かれる。この
零電位は、異なる時間区分t1ないしt7またはLlな
いし1.において、ユニットの接続点の間で移動され、
その結果、中性点導線を使用する場合には、適当なスイ
ッチング装置によって中性点導線を直流電源装置の異な
る端子に接続する必要がある。これに対して、互に固定
して接続された4つのユニットからなる実施態様は4つ
のユニットの電流負荷が極めて均一・になる長所を有し
、純粋な抵抗負荷の場合の変動は、定格電流の75%と
100%との間だけに限定される。この変動は、容量性
または誘導性の負荷の場合には大きいが、個々のユニッ
トの負荷が周期的に例えば時間区分t1ないしt。
の期間中になくなるようにはならない。これは一方では
高い効率が得られる結果となり、このことは電源として
太陽電池を使用する場合に特に重要である。これによっ
て、′蓄電池を使用する場合、内部損失によって加熱さ
れ寿命が短縮される結果となる高周波の開閉が行われな
いという長所が生しる。
この実施態様の4つのユニットに、別の変形例によって
、直列回路の中心点のすぐ隣りに対称的に設けられてこ
の中心点に接続された別の2つのユニットを追加した場
合には、これらの2つの追加されたユニットは、制御装
置によって制御される適当なスイッチによって特定の時
間区分の間、個々または共通に直列回路から除外される
が又は直列回路に接続される必要がある。これは、これ
らの2つのユニットの電流負荷は外部の4つのユニット
の電流負荷のように均一ではないか、これらによって、
理想正弦波形によく近似させることが可能な別の段を挿
入することが可能であることを意味している。
さらに、この直流電源装置の好適な構成においては、極
性変換が不必要である。三相交流系統の三相導線および
中性点導線を開閉するには、単に12個または14個の
スイッチで充分である。
〔実 施 例〕
次に、本発明の実施例を図によって説明する。
第1図において、三相交流系統の負荷5が電気エネルギ
ーを供給されており、この負荷の相通線R,SおよびT
並びに中性点導線Mpは、正相交流系統が定常時に給電
される回路網6に接続されている。
回路網6の故障時でも負荷5が電気エネルギーの供給が
受けられるようにするため、非常電源装置として、1g
r流’at;を装置9と可制御スイッチ12とからなる
インバータ8が設けられており、この可制御スイッチ1
2によって、イノ′へ−夕8を負荷5と接続する中性魚
道!1Mpおよび三相導線R,S 、Tが、直流電源装
置9の端子に接続され、若しくはこれらの端子から切離
される。この概略的に示された可制御スイッチ12に対
する指令信号は、制御装置14から入力され、この制御
装置は、相通線R,S、Tの交流電圧が、はぼ正弦状の
曲線、例えば50Hzまたは60Hzの所要周波数およ
び正しい位相状態、すなわち三相系統の場合においては
夫々120°偏位した位相状態をもつように作用する。
制御装置14は検出装置16から入力信号を供給され、
これによって回路網6が完全に作動して必要な電気エネ
ルギーを供給しているか否かを監視する。供給されてい
る場合には、検出装置16から送出される信号は、単に
、制御装置14において動作するタイムベースを回路網
周波数に同期化させるためにだけ使用される。このよう
な場合には、可制御スイッチ12は常に開路され、従っ
て直流電源装置9は負荷されない。この期間、直流電源
装置9は、回路網から給電され回路網電圧を安定化する
電圧調整器を包含することが可能な整流器18によって
、必要な程度に充電される。
検出装置16から供給される信号が回路網の故障してい
ることを示した場合には、制御装置14は指令信号を可
制御スイッチ12に送出し、従って、この可制御スイッ
チ12は、中断することなく、同じ位相状態および同じ
瞬時電圧値で負荷5へのエネルギー供給が保証されるよ
う相通線R1S、Tと直流電源装置9との接続を開始す
る。同時に、イン/ヘータ8から供給される電気出力が
回路網6に給電されるか、または整流器18から直流電
源装置9の充電に使用されることを防止するため、制御
回路14が可制御スイッチ20を開路する。
回路網6から整流器18まで、およびインバータ8から
負荷5までの接続導線に、手動操作可能な断路器22お
よび23が接続され、これらによって、非常電源装置を
回路網および保守作業用負荷なとから切離すことができ
る。第1図において、この断路器は可制御スイッチ20
と同じく閉路されており、こ\では、回路網6が負荷に
電気工ネルキーを供給し、インバータ8は待機状態にあ
る運転状態が図示されている。
第2図には、本発明によるインバータ8の構造か一層詳
細に示されている。図示のように直流電源装置69は4
つのバッテリーブロック25.26.27.28からな
り、これらは互に同方向すなわち直列に接続され、従っ
て夫々1つのバッテリーブロックのマイナス端子が隣接
するバッテリーブロックのプラス端子に接続されている
。第2図において直列回路の上端部に/へツテリーブロ
ック25があり、このプラス端子は直流電源装置9の正
極出力端子30を形成し、この端子は、一方では整疏器
18に接続され、他方では可制御スイッチ12の第1グ
ループ31と接続され、これによって正極出力端子30
を、負荷5に結ばれた相通線R,S、Tと接続すること
ができる。
バッテリーブロック25のマイナス端子はバッテリーブ
ロック26のプラス端子と接続され、その接続点は直流
電源装置9の他方の出力端子32と接続され、第2グル
ープ33の可制御スイッチを介して中性魚道vQMpを
直流電源装置9の出力端子32に接続することができる
バッテリーブロック26のマイナス端子ハy<ツテリー
ブロック27のプラス端子に接続され、この接続点は直
流電源装置9の中性点出力端子34に接続され、この端
子34は、一方では可制御スイッチの第3グループ36
を介して、負荷に接続する相通線R,S、Tに接続され
、他方では第2グループ33のスイッチを介して中性点
導線Mpに接続することができる。
バッテリーブロック27のマイナス端子は/へツテリー
ブロック28のプラス端子と接続され、この接続点はi
白流電源装M9の出力端子37に接続され、この端子3
7は第2グループ33の可制御スイッチを介して中性点
導線Mpに接続することができる。
直列回路の他方の端部にあるバッテリーブロック28の
マイナス端子は負極出力端子38を形成し、この端イ3
8は、一方では整流器18と、他方では可制御スイッチ
の第4グループ39と接続され、このグループ39を介
して負極出力端子38は相通線R,S、Tに接続するこ
とができる。
グループ31.33.36.39のスイッチは、指令信
号か制御装置14から供給される可制御スイッチである
ことが、屈曲した矢印で記号的に示されている。これを
使用する場合には、極めて高速の半導体スイッチ、例え
ば大きな電力を開閉するため互に並列に操作可能な電力
用MOSスイッチを使用することかできる。第2図に示
されたスイッチか、次に詳細に説明するように、相互に
無関係に操作されることは、第2図では詳しく示されて
いない。
第3図は、各相通線に時間をずらせて近似される必要が
あり発生しようとする交流周波数で周期的に繰返される
必要のある正弦余波を示している。
この目的のため、制御装置14は各半波に対して例えば
7つの時間区分1.ないしt?を想定し、これらの時間
区分の間に、可制御スイッチによって該当する相通線を
、夫々相異する適当な電圧を供給する直流電源装置9の
出力端子に接続する。その場合、第3図に示された理想
的な正弦波形は階段状に近似されてはいるが、判り易く
するために、この理想的な正弦曲線の零通過点および位
相角に照準を合わせ、この目的のため位相角の計算は各
零点通過と共に再び初めから開始され、180°だけ続
けられる。
第3図の最も左側の正の半波に移行する零点通過と共に
第1時間区分t1が開始され、この区分では該当する相
通線が零電圧に領かれる。この第1時間区分t1は15
°の位相角に相当する長さを有している。時間区分t1
のすぐ後に続く、長さが30°の位相角に相当する時間
区分t2の間、相通線は、例えばピーク電圧Usの50
%に当る第1中間電圧Uz、に置かれ、この値は30’
の位相角の場合の理想的な正弦波形の点に相当し1時間
区分し2はこれと対称的に存在する。長さが30’の位
相角に相当する後に続く時間区分し3の間、相通線はピ
ーク電圧Usに置かれ、これは相角度か90°の場合の
この時間区分の中心の理想的な正弦波が、このピーク電
圧Usを通るという事実を考慮に入れている。さらに進
行して、位相角150°の場合の正弦波は再び第1中間
電圧UZ1を通過し、この位相角と対称的な時間区分t
4 (長さ30°)の間、相通線は直流電源装置9の対
応する端子に接続される。正弦波が負の半波に移行する
零点通過のすぐ前にあり長さが僅か15°である時間区
分t、が 時間区分し4のすぐ後に続いている。特に、
時間区分t5は、同じ<15°の長さをもつ負の半波の
すぐ後に続く時間区分し1によって、長さの合計が30
°の位相角に相当し中心において理想正弦波か零電圧を
通過する1つの時間区分に合体され、この時間区分tS
 +t、の間、相通線は零電圧に保たれる。
実際上の電圧の推移を理想正弦波形に階段状に近似させ
た特性に対して大きな要求がない場合には、三相系統の
場合に時間区分t?+t3+t4を直接互に連続させる
ことができ、この場合には、時間的な長さおよび中心点
は、L述の値に比較して幾分変位する。
しかしながら、調波成分に含まれる電力を減少させるた
めには、時間区分し〇およびL7を、時間区分t、とt
3との間、およびt3とt4との間に設けることが好ま
しく、この時間区分の間、相通線は第2の中間電圧Uz
7に置かれ、この値は、ピーク電圧Usの例えば75%
か、又は正弦波に−・層近似させるためピーク電圧Us
の87%にすることができる。この2つの補足的な時間
区分t6およびt7は30°の長さを有している。
このようにして、理想正弦曲線の正の半波は、7つの時
間区分によって完全に覆われ、該当する相通線に印加す
る必要のある電圧が、各時間区分に対して正確に決定さ
れる。本発明によって、制御装置14は、相通線を直流
電源装置の他の出力端子に接続する開閉動作が同時に行
われるよう、各導線に対して時間区分1.ないしt7を
互にずらせて発生する。
正の半波に対して説明されたのと同様に、これに続く負
の半波も同じ時間区分し1ないしt7によって覆われ、
それらの時間区分の間、該当する相通線が、正の平波の
場合と同じ大きさであるが正負符号が反対の電圧に置か
れる。負の半波の時間区分t5には、前述と同様に、次
の正の半波の時間区分t1が続く。
第4図には、上記時間区分1+ないしt?に対するバッ
テリーブロック25.26,27.28の直列回路が7
回示されており、この場合それぞれの時間区分の間に、
該当する出力端子の#統される相通線が、出力端子に文
字で示されている。
同様に、夫々、中性点導線Mpの接続される出力端子が
示されている。
第4図の下部には、この接続から生じるR相通線におけ
る正の半波の階段状電圧推移が実線で示されている。ま
た、この正の半波に、時間区分1、ないしt7の表示も
関係している。さらに、同時に生じる相通線SおよびT
の電圧推移が破線および−・点鎖線で示されている。
第4図の最も左にあるR相通線の時間区分t1において
、R相通線は、中性点導線Mpと同じく電源装置9の中
性点出力端子34すなわち零電圧に接続される。
本発明による電源装置の図示の好適な実施態様の場合、
2つの上部のバッテリーブロック25゜26が、2つの
下部のバッテリーブロック27.28と同様に、加算し
て第2中間電圧Uz2 (この実施例ではピーク電圧U
sの75%の大きさ)にな るよう選択される。
相通線R,S、Tの間には1200の位相差があるため
、R相通線の正半波の図示された時間区分し1の間に、
T相通線は正半波の時間区分t7にあり、S相通線は負
半波の時間区分t6にある。従って、R相通線の時間区
分1.の間、上記2つの相通線は、直流電源装置9の正
極出力端子30および下端部の出力端子38に接続され
、これらの端子は、R相導線および中性点導線Mpに印
加された零電圧に対1−1+Uz2および−Uzンの電
圧を生じる。
R相導線の図示の時間区分1.は、前述のように先行す
る負半波の時間区分t5に先行する。R相導線は中性点
導線Mpと同様に既に時間区分t1の始点において零電
圧に接続されているため、t5からtlへの移行に際し
て開閉動作は行なわれない。このことは、相導線Tおよ
びSに対しても出血まり、第4図の左に半分だけ示され
たそれらの時間区分t7およびt6は、実際には15°
だけ長く、tlの始点に対して対称的である。
R相導線の平らに示された時間区分t1に、第4図の右
の方へ時間区分t−2が続き、このt2の間、R相導線
は中間電圧Uz、に置く必要がある。
本発明によって、直流電源装置9は、直列回路において
外側にあるバッテリーブロック25および28がピーク
電圧Usの50%に当る中間電圧Uz、を発生するよう
に構成されているため、時間区分し2の間、R相導線は
正極出力端子30に接続され、一方、中性点導線は、バ
ッテリーブロック25とバッチ−リーブロック26との
接続点に接続された出力端子32に接続される。従って
、R相導線は、中性点導線Mpに対して所望の電圧+U
z1に接続される。
R相導線の時間区分t、の間、T相導線は、その正半波
の時間区分t、lを通過し、この時間区分t4において
T相導線は正の第1中間電圧+Uzl に接続され、従
って同様に直夕1回路の正極出力端子30と接続するこ
とができる。これによって、誘導性または容量性の負荷
のために電流と電圧との位相差がこれらの相導線にある
場合、次にさらに説明するように、相導線TおよびHに
流れる電流の本発明による調整を行なうことができる。
R相導線の時間区分t2の間、S相導線は、その負半波
の時間区分t3を通過し、この時間区分t]の間、S相
導線は負のピーク屯圧に接続する必要がある。
この目的のため、中性点導線MPに対して負のピーク電
圧を発生する直列回路の負極出力端子38にS相導線が
接続され、その場合、2つの内部のバッテリーブロック
26.27は夫々ピーク電圧Usの25%に等しい電圧
を発生する。
時間区分1,1こR相導線の時間区分t6が続き、この
時間区分の間、R相導線は第2中間電圧U z 7 に
接続される必要がある。これを達成するため、R相導線
は直列回路の正極出力端子30に接続し7た状態に維持
され、中性へ導体Mpは対応するスイッチの操作によっ
て電源装置9の中性点出力端子34に単に接続される。
これによって、R相導線と中性点導線との間にバッテリ
ーブロック25.26の合計電圧が生じ、この値は前述
のようにピーク電圧Usの75%であり、従って第2中
間電圧Uz7に等しい。R相電圧の時間区分t6の間、
T相導線は、先ずその正半波の時間区分し5、次にこれ
に直接続く負半波の時間区分1+ を通過する。従って
、T相導線は、この全体の時間区分の間、電源装置9の
中性点出力端子34に接続され、この端子34はこの時
間の間、零電圧を供給する。同時にS相導線は、その負
半波の時間区分t7を通過し、その時間区分t7の間、
S相導線は−U z 、に保持される必要かある。これ
は、S相導線が、該当する時間に、電源装置9を構成す
る直列回路の負極出力端子38と接続されることによっ
て行われる。
R相導線の次の時間区分t1において、このR相導線は
正のピーク電圧Usを有することが必要である。これは
、R相導線が直列回路の正極出力端子30との接続を維
持し、中性点導線Mpは、2つの下部の八ツテリーブロ
ック27.28の間の接続点に結ばれた出力端子37に
接続されることによって達成される。これによって、M
pとRとの間に所望の電圧羊Usが生しる。同時に、T
相導線は、その負半波の時間区分E2を通過し、この時
間区分t2においてT相導線は負の第1中間電圧−Uz
、に接続される必要がある。従って、T相通線は、中性
点導線に対して平らな負の第1中間電圧をもつ直列回路
の負極出力端子38に接続される。S相通線は、この時
間にその負半波の時間区分t、Iを通過し、この時間区
分t4においてS相通線は、同様に負の第1中間電圧−
Uz、に接続される必要がある。従って、S相通線は、
同様に負極出力端子38に接続することができ、これに
よって場合に応じて再び無効電流補償が行われる。
R相通線の次の2つの時間区分t7 、taに対して、
このR相通線は正極出力端子30との接続を維持し、必
要な階段状の電圧発生は、中性点導線を時間区分t7の
間、中性点出力端子34に接続し、時間区分t、lの間
、2つの上部バッテリーブロック25.26の間の出力
端子32に接続することによって達成される。S相通線
はR相通線の時間区分t7の間、負半波の時間区分tS
aよび次の正半波の時間区分1.を通過するため、S相
通線はR相通線の時間区分し7の間、同様に中性点出力
端子34に接続される。
T相通線はR相通線の時間区分t2およびt4の間、電
源装置の負極出力端子38に留まり、中性点導線が直列
回路において上方(端子32)に移動されることによっ
て負の電圧−Uz、および−Usを保持する。
第4図の最も右側に示されたR相通線の時間区分t、に
おいて、このR相通線は中性点導線Mpと共に中性点出
力端子34即ち所望通り零電圧に接続Sれ、一方、S相
通線およびT相通線は上部の正極出力端子30および下
部の負極出力端子38に残り、従って正および負の第1
中間電圧+Uz、および−Uz、を有する。
R相通線の正半波の図示された時間区分t5の汐に負半
波の時間区分t1か続き、この時間区分し1において、
R相通線は中性点導線Mpと共に中性点出力端子34に
残る。S相通線およびT相通線に対しても、この次の時
間区分t1への移行に際して開閉動作は行われない。そ
の後に続く時間には、前述と同じ開閉動が行われるが、
たiR相相線線直列回路において上部の方へ変わるので
はなく、下部の方へ変わり、S相およびT相通線は互に
入れ替えられる。また、中性点導線MPは、出力端子3
2ではなく出力端子37に先ず接続される。中性点導線
Mpは、第4図に示された波動を、移相を生じることな
く続行する。
第5図の上部には、三相交流系統の三相導線R,S、T
に対する理想的な正弦波形が縮小された時間目盛で再度
水されており、R相通線は最も左側において、第4図の
場合と同じく正半波に移行する零通過点で始まっている
。この図から知見されるように、R相通線の電圧推移の
各半波に対して、T相通線の電圧推移との交叉点40、
およびS相通線の電圧推移との交叉点42を有してし)
る。この時点において、2つの当該相通線は正負符号も
含めて同じ電圧を有しているが、電圧勾配だけが異なっ
ている。これは、本発明によって、この相互に交叉する
時点の含まれる同じ時間区分の間、双方の相通線を電源
装置の同じ出力端子と接続するのに利用される。これは
、正半波ならびに負半波にも当嵌まり、またS相通線お
よびT相通線にお(つる電圧推移の交叉点44にも同様
に当嵌まる。
第5図の下部には、R相通線の電圧推移と同時に、前述
の開閉動作によってこの相通線に生じる階段状の電圧推
移が示されている。同時に、第5図の下部において、R
相通線の電流推移か正弦波状に示されており、この場合
、45°だけ位相の進みがある。時間区分t、の間、電
圧は零であってもR相通線の電流は負の値を有している
ことか知見される。これと同じことが、R相通線の先行
する負半波の時間区分1.に先行するfft、 5図に
は示されていない時間区分し5にも当嵌まる。しかしな
がら、この時間区分1 、、 + 1 、は、この場合
に相通線が零電圧に接続されており、従って蓄電池へと
充電電流が流れるという危険がないため、問題を生しな
い。時間区分t1に統〈時間区分t?では電圧は正であ
り、この間では電流はまだ負である。この場合、本発明
による措置がなければ充電電流が生じるようになる。し
かしながら、本発明によれば、R相通線は、単独ではな
くT相導線と共に電源装置9の該当する出力端子に接続
Sれており、T相通線は当該時点において丁度時間区分
t4を通過するため、この出力端子には、R相通線の電
流だけでなど、R相通線とT相通線との電流の差電流も
流れる。第5図から判るように、時間区分t6の間に、
丁度圧の最大値になる45°進んだ電流が流れる。第5
図にはR相通線について示されているが、同様のことか
T相通線にも当嵌まる。従って、R相通線およびT相通
線が共に電源装置9の同じ出力端子に接続されている時
間において、T相通線の正電流はR相通線の負電流より
大きさが大きく、従って、差電流は正の値に保持され、
この時間における正電圧と同じ符号を有している。従っ
て、電源装置9に、時間区分t2の間、逆電流および充
電電流が印荷されることはない。同じことが、正半波の
時間区分t4および負半波の時間区分12.1.にも当
嵌まるため、電流の電圧に対する位相進みまたは位相遅
れが電源装置に悪影響を及ぼすことのない時間帯t 4
+ t s + t 1 + t 2が、理想正弦曲線
の本通過付近に生しる。この時間帯の中では、このよう
な位相のずれを許容することができる。電流と電圧との
最大許容位相差は、この時間帯の長さから定まり、上述
の例では、90’の位相角に相当し、従って±45°の
位相差は許容される。
第6図には、6相交流系統の理想化された電圧推移が示
されている。この場合、半波当りの各相通線の電圧は、
他の相通線の電圧推移と4つの交叉点を有することが判
る。また、−ト述の無効電流補償方法は、時間区分tl
、およびt7の間、夫々2つの相通線を直流電源装置の
共通の出力端子に接続することによって、各半波に2回
だけでなく4回使用することができる。このようにする
ことによって、各零通過点付近に生じる安全時間帯は約
2倍に拡大され、従って±75%までの位相のずれが許
容される。
第7図は、特に1回だけ示された直流電源装置の変形例
に対する第4図に類似の図を示しており、若干拡大され
た時間目盛をもつ時間区分1゜ないしt3の欄に、補足
的に使用されたスイッチ48.49の接続状態および配
置が示されている。
第7図の下部は、三相系統の三相導線R,S。
Tのこのようにして得られる電圧推移を示している。
第7図の直流電源装置は、2つの内部のバッテリーブロ
ック26.27の間に2つの別のバッテリーブロック4
5.46が、この装置の中心点に対称的に嵌め込まれて
いる点が、第4図の装置と異なっている。また、本発明
の一つの原理によって、直列回路の端部にある/へツテ
リーブロック25.28は、Uz、に等しくピーク電圧
Usc7)50%にあたる最高電圧を発生するよう異な
るバッテリーブロックの電圧が選択されている。これら
の内側に続けて2つのバッテリーブロック26.27が
設けられており、これらの電圧は、バッテリーブロック
25.28の電圧が加えられた場合に第2中間電圧Uz
2を発生する。最も内部の2つのバッテリーブロック4
5.46は、こ−ではピーク電圧Usの11.6%に等
しい電圧を有し、2つの別の電圧を加えた場合に第3中
間電圧Uz3を発生する。
この装置は、正弦関数が比較的平坦に推移するピーク電
圧の付近の領域において、幅の広い階段を設け、理想的
な正弦曲線によく近似させるのに使用きれる。この目的
のため、各正弦半波は7つでなく9つの時間区分t1な
いし1 、によって覆われ、その場合に追加された2つ
の時間区分t [1およびt9は、前述の時間区分しl
、とt3との間、およびt]とt7との間に差し挟まれ
る。時間区分t6およびt、は、このため半分にされ、
従って、これらは15°の位相角に相当する。
特に、この装置の場合には、もはやすべてのユニット2
5,26,45,46,27.28を変化不可能な直列
回路として固定的に維持することはできない。寧ろ、こ
の2つの内部ユニット45’、46を直列回路の中へ接
続したり直列回路から切離したりすることが必要である
。この目的のため、これらの2つの夫々のユニット45
゜46は、これらに並列に接続されたif制御スイッチ
48.49によって電圧を短絡することが可能である。
大きな短絡電流か流れることを防止するため、適当な極
性のタイオード50.51がスイッチ48.49と直夕
1に接続される。
和魂線R,S、Tおよび中性点導線Mpに対する端子の
割当は、7714図に示された実施例の場合と回しであ
るため、あらためて説明する必要はない。次に、単に1
つだけの時間区分t1の間の可制御スイッチ48.49
の開閉状態だけを説明する。
第7図の左側に時間区分1.が再度示されており、この
間、R和魂線は零電位に接続され、従って中性点導線と
同しく中性点出力端子34に接続されているうT和魂線
はこの時間帯にその時間区分し7を通過し、従ってピー
ク電圧Usの75%にする8凹かある。T和魂線は、可
制御スイッチ48か閉じていない場合には、中性点導線
Mpに対してピーク電圧Usの86.6%か供給される
正極出力端子30に接続される。し、かじながら、この
スイッチは閉じているため、T和魂線に所望の電圧(7
5%Us)が印加される。
和魂線Sは、この時間に時間区分t8を通過し、この時
間はピーク電圧Usの通過点のすぐ先にあるため、Us
の75%より大きな電圧が和魂線Sに印加されることが
好ましい。和魂線Sは、和魂線Rの時間区分t1の間、
直列回路の負極出力端子38に接続されており、この時
間区分においてスイッチ49は開かれているため、ユニ
ット46.27.28の電圧の合計、即ち位相角60°
の場合に実際上正弦値に相当するピーク電圧Usの86
6%が、この負極出力端子38に印加される。
次の時間区分t2では、和魂線TおよびRは正極出力端
子30に接続され、出力端子32に接続された中性点導
線Mpに対してピーク電圧Usの50%の所望する電圧
を有している。和魂線Sは、この時間区分t2にその負
の最大値を通過し、即ち中性点導線MPに対I7て負の
ピーク電圧−Usを有する必要がある。これを達成する
ため、2つの内部のバッテリーブロック45.46はス
イッチ48.49を閉じることによって短絡され、直列
回路から外される。次の時間区分t6には、IF極高出
力端子30残されている和魂線Rは、中性点端子34に
接続された中性点導体Mpに対して、Usの75%に等
しい電圧をもつ必要かある。従って、バッテリーブロッ
ク45を短絡するため、−1部のスイッチ48が閉路さ
れる。負極出力端子38に接続された和魂線Sは、この
時間帯の間、その時間区分1.を通過し、この間。
和魂線Sは第3中間電圧−Uz3が印加される必要があ
る。そのため、下部のスイッチ49が開路され、従って
和魂vj、Sと中性点導線Mpとの間に、3つの全ての
下部バッテリーブロック46゜27.28の合計電圧が
生しる。次の時間区分を日では、R和魂線が第3中間電
圧Uz3に接続される必要がある。そのため、R和魂線
は正極出力端子30に残され、上部スイッチ48が開路
され、従って中性点端子34に残っている中性魚道!!
aMpに対して所望の電圧が生じる。S和魂線は、この
時間にその時間区分し?を通過し、この時間区分におい
てS和魂線は第2中間電圧−Uz2に接続される必要か
ある。そのため、S和魂線は負極出力端子38との接続
を持続し、単にスイッチ49が閉路され、従ってバッテ
リーブロック46の電圧は、バッテリーブロック27お
よび28の電圧に加えられない。
R和魂線のこれに続く時間区分し3において、2つのス
イッチ48.49は閉路され、従って外部の4つのバッ
テリーブロック25.26および27.28の必要な電
圧が供給ξれる。時間区分し9−には、R和魂線に第3
中間電圧を印加するため、上部のスイッチ48が開路さ
れる。時間区分t?では、スイッチ48が閉路され、従
ってR和魂線に第2中間電圧Uz2を印加する必要があ
る。同時にT和魂線を負の第3中間電圧−UZ3に接続
するため、スイッチ49が開路される。4つの外部のバ
ッテリーブロック25.26および27.28の必要な
電圧を供給するため、R和魂線の時間区分t4の間、2
つのスイッチ48゜49が閉路される。最後に、R和魂
線の時間区分t5には、この時間区分において端部出力
端子30および38と接続された和魂線SおよびTに正
しい電圧を印加するため、スイッチ48は閉じられ、ス
イッチ49は開かれる。
この実施態様によって、近似される正弦関数が比較的に
平坦な推移をする領域において、各三相導線の階段状電
圧を付加的に段付けすることも可能である。特に、この
場合、2つの内部のバッテリーブロック45.46は、
一定の時間、接続から外したり、接続したりする必要は
あるが、4つの外部のバッテリーブロック25.26お
よび27.28に対してだけは、バッテリーブロックの
電流負荷を所望通り均一にすることができる。
また、この場合、実際的な使用時の要求に応じて、理想
的な正弦波形の改良された近似と直流電源装置の可及的
均一な電流負荷との間の関係を最適化することができる
。この目的のため、本発明の枠内において、付加的な時
間区分計の間、和魂線に印加される別の中間電圧を使用
することもできる。
本発明の装置は非常用電源装置としてばかりでなく、独
立した電流・電圧源として、適当な多相回路網の無い場
合にどこでも使用可能である。
なお、理解を容易にするため特許請求の範囲に図面の参
照符号を付すが、これらの符号は図示の態様に本発明を
限定するこP友図するものではないことを明記する。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般にインバータを非常電源装置として使用す
る場合の代表的な全体の構成を示すブロック結線図、第
2図は本発明によるインバータの一実施例を示す結線図
、第3図は第2図に示す本発明装置により発生される1
つの和魂線の階段状交流電圧波形の近似目標となる理想
正弦波形を階段状に近似するために使用される時間区分
に分けて示す波形図、第4図は$2図に示すインバータ
を構成する4個のユニットからなる直流電源装置と交流
系統の三相導線との接続点の時間的推移を示す説明図お
よびこれによって発生される半波間の電圧を示す波形図
、第5図は本発明によるインバータの近似目標となる理
想的な三相交僚電圧を全波の期間で示す波形図および発
生された階段状電圧と電流との関係を示す波形図、第6
図は本発明によるインバータの近似目標となる理想的な
六相交流電圧を示す波形図、第7図は本発明の別の実施
例を構成する6個のユニットからなる直流電源装置と交
流系統の三相導線との接続点の時間的推移を示す説明図
およびこれによって発生される半波間の電圧を示す波形
図である。 5・・・負荷、 6・・・回路網、 8・・・イン/ヘータ、 9・・・直流電源装置、12
・・・可制御スイッチ、14・・・制御装置、16・・
・検出装置、 18・・・整流器、20・・・可制御ス
イッチ、22.23・・・断路器、25.26,27.
28・・・バッテリーブロック、30・・・正極出力端
子。 31・・・可制御スイッチ第1グループ、32・・・中
間出力端子、33・・・可制御スイッチ第2グループ、 34・・・中性点出力端子、 36・・・可制御スイッチ第3グループ、37・・・中
間出力端子、38・・・負極出力端子、39・・・可制
御スイッチ第4グループ、45.46・・・バッテリー
ブロック、48.49・・・可制御スイッチ、 50.51・・・ダイオード。 出願人 ミテック モデルネ インドゥストリーテヒニ
ーク ゲーエムペーハー 代理人 弁理モ 加藤朝道(他1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l) 可制御スイッチによって各相導線と直流電源装置
    の端子との接続が開閉されるようにされた多相系統の電
    圧を発生するインバータにおいて、直流電源装置(9)
    から零電圧、ピーク電圧(Us)およびこれら2つの値
    の間にある少くとも1つの第1中間電圧(Uz+)を取
    り出すことが可能であり、正弦波状の電圧推移の半波を
    階段状に近似させるため各相導線が第3時間区分t。 では零電圧に接続可能でありこれに直ぐ続く第2時間区
    分t2では中間電圧(UZ+)に接続可能でありその後
    の第3時間区分t3ではピーク電圧(Us)に接続可能
    でありその後の第3時間区分t4では第1中間電圧(U
    Z+)に接続可能でありこれに直ぐ続く第3時間区分t
    5では零電圧に接続可能であり、その場合この系列は発
    生多相電流の2倍の周波数で電圧符合を交互に変えて繰
    返され、第2時間区分t2および第3時間区分t。 の間それぞれ2つの相導線が第1中間電圧(Uzl)を
    供給する端子に同時に接続され、この2つの相導線のう
    ち一方は同じ符号の半波の上昇部分を通過し他方は同じ
    符号の半波の下降部分を通過することを特徴とするイン
    バータ。 2) 第1中間電圧(UZl)はピーク電圧(Us)の
    40%ないし60%であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のイン/ヘータ。 3) 第1中間電圧(UZl)はピーク電圧(Us)の
    50%であることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載のインバータ。 4) 各相導線は第6時間区分し、および第7時間区分
    し7の間第1中間電圧(Uzl)とピーク電圧(Us)
    との間にある第2中間電圧(UZ2)に接続可能であり
    、その場合第6時間区分し6は第2時間区分t2と第3
    時間区分t3との間にあり、第3時間区分t7は第3時
    間区分し3と第4時間区分し4との間にあることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに
    記載のインバータ。 5) すべての7つの時間区分t1ないしt7は密接に
    連続して半波の期間を覆うことを特徴とする特許請求の
    範囲第4項記載のインバータ。 6) 第2中間電圧(UZ2)はピーク電圧(、TJs
    )の60%ないし95%であることを特徴とする特許請
    求の範囲第4項または第5項記載のインバータ。 7) @2中間電圧(UZ2)はピーク電圧(Us’)
    の75%であることを特徴とする特許請求の範囲第6項
    記載のインバータ。 8) 第5時間区分t1および第5時間区分t5は夫々
    10°ないし20’の位相角に相当し、第5時間区分t
    2および第5時間区分t4は夫々25°ないし35°の
    位相角に相当することを特徴とする特許請求の範囲第5
    項または第8項記載のインバータ。 9) 第1時間区分tIiFJよひ第5時間区分し、は
    15°の位相角に相当し、その他のすべての時間区分t
    2 、t3 、tll 1 tFl’l t7は夫々3
    0°の位相角に相当することを特徴とする特許請求の範
    囲第5項または第8項記載のインバータ。 10) 多相系統は夫々120°偏位した3相の交流系
    統であることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第9項のいずれかに記載のインバータ。 11) 多相系統は3相以上の交流系統であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれか
    に記載のインバータ。 12) 多相系統は夫々互に60°偏位した6相を有す
    る交流系統であり、第5時間区分tIiおよび第5時間
    区分t7の間第2中間電圧(UZ2)を供給する端子に
    夫々2つの相導線が同時に接続され、この2つの相導線
    のうち一方は同じ符号の半波の上昇部分を通過し他方は
    同じ符号の半波の下降部分を通過することを特徴とする
    特許請求の範囲第4項ないし第9項のいずれかに記載の
    インバータ。 13) 直流電源装置(9)は数個の互に同方向に接続
    されたユニツ)(25,26,27゜28.25.26
    ,45,46,27.28’)の直列回路であり、相導
    線(R、’S 、 T)は可制御スイッチ(12,31
    ,36,39)によって直列回路の外部にある端部出力
    端子(30,38)および中間出力端子(32,34,
    37)と選択的に接続可能であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第12項のいずれかに記載のイ
    ンバータ。 14) 直列回路において外側にある2つのユニット(
    25,28)は夫々第1中間電川(Uzi)を発生1〜
    この内側に接続されたユニツ)(26,27)は第1中
    間電圧(UZ+)と合わされて第2中間電圧(UZ7)
    になる電圧を発生し、これらの少くとも4つのユニット
    (25゜26.27.28)は直列回路の中点に対し対
    称的に設けられ、相導線(R、S 、 T)は可制御ス
    イッチ(12;31,36.’39)によって直列回路
    の正、負極出力端子(30,38)および直列回路の中
    点に接続された中性点出力端子(34)と接続可能であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第13項記載のイン
    バータ。 15) 直列回路は互に固定して接続された4つのユニ
    ット(25,26,27’、2B)を備えることを特徴
    とする特許請求の範囲第14項記載のインバータ。 16) 直列回路は6個のユニツ)(25゜26.45
    ,46,27.28)を備え、そのうちの最も内側にあ
    る2つのユニツ)(45゜46)は第2中間電圧(UZ
    2)と合わされて第2中間電圧(’oz2)とピーク電
    圧CUS)との間にある第3中間電圧(UZ3)になる
    電圧を発生し、最も内側にある2つのユニツ)(45゜
    46)は可制御スイッチ(48,49)によって相互に
    直列回路に接続し直列回路から除外することが可能であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載のイン
    バータ。 17) 中性魚道m、(Mp)が設けられ、この導線は
    可制御スイッチ(12,33)によって交互に直列回路
    の中性点出力端子(34)および夫々の外部のユニツ1
    −(25,28)とこれにす〈隣接したユニツ1−(2
    6,27)との接続点に結ばれた2つの出力端子(32
    ,37)に接続可能であることを特徴とする特許請求の
    範囲第13項ないし第16項のいずれかに記載のインバ
    ータ。 18) 3つの相通線(R、S 、 T)のうちの1つ
    か直列回路の中性点出力端子(34)に接続され第2相
    導線(R、S 、 T)が直列回路の上端部出力端子に
    接続され第3相導線(R、S 、 T)が直列回路の上
    端部出力端子に接続された時間区分において、中性魚道
    !(Mp)が直列回路の中性点出力端子(34)に接続
    されることと、2つの相通線が一方の端部出力端子(3
    0又は38)に接続された時間区分において、中性点導
    線(Mp)は、直流電源装N(9)の該一方の端部出力
    端子に一方の極を接続された外部ユニット(25又は2
    8)の他方の極と接続された出力端子(3’2.37)
    に接続され、第3相導線は反対側の端部出力端子(38
    又は30)に接続されることを特徴とする特許請求の範
    囲第17項記載のインバータ。 19) 直流電源装置を構成するユニット(25,26
    ,27,28)は、バッテリーブロックであることを特
    徴とする特許請求の範囲第13項ないし第18項のいず
    れかに記載のインバータ。 20) インバータの後に調波発生器が接続されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項ないしWS 19項
    のいずれかに記載のイン/ヘータ。
JP60086202A 1984-04-21 1985-04-22 インバータ Pending JPS60234471A (ja)

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AU4145685A (en) 1985-10-24
US4685043A (en) 1987-08-04
EP0161527A1 (de) 1985-11-21
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