JPS6023438B2 - 走査パルス発生回路 - Google Patents

走査パルス発生回路

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JPS6023438B2
JPS6023438B2 JP51093647A JP9364776A JPS6023438B2 JP S6023438 B2 JPS6023438 B2 JP S6023438B2 JP 51093647 A JP51093647 A JP 51093647A JP 9364776 A JP9364776 A JP 9364776A JP S6023438 B2 JPS6023438 B2 JP S6023438B2
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JP
Japan
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field effect
insulated gate
gate field
effect transistor
main electrode
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JP51093647A
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亨 高村
義光 広島
博邦 中谷
茂 栗山
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C19/00Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
    • G11C19/28Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using semiconductor elements

Landscapes

  • Shift Register Type Memory (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光像検出菱贋、または種々の表示装置のよう
に一次元的および二次元的に配列された多数個の光検出
手段あるいは表示手段を時間的に順次サンプル作動させ
るための走査パルス発生回路に関するものである。
通常、この種の走査パルス発生回路はMOS集積回路技
術を応用して比較的容易に光検出手段などと一体に高集
積化される。
その代表的な従来の回路例を第1図に示す。第1図にお
いて、絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(以下MOS
Tと略記する)Tr,,Tr2はゲート・ドレインを短
絡させて飽和モードで使用する負荷MOSTで、MOS
TTら,Tr4は駆動MOSTであり、これら、駆動M
OSTと負荷MOSTとの相互コンダクタンスgmの比
を15〜2の音とする。MOSTTr,のソースとMO
STTらのドレィンを共通接続した回路は一種のレシオ
型ィンバータで、単位回路をこのィンバータ2個で構成
する。/ードla,2a…・・・、lb,2b・・・・
・・は以降の説明のために便便宜的につけた符号であり
、ノードlb,2b…・・・は各絵素への出力端子でも
ある。C,a, C2a・・・・・・はそれぞれノード
la,2a…・・・とアース間の容量でMOSTのゲー
ト容量やPN接合の接合容量などの加わった寄生容量で
あり、容量C,b,C2b・・・・・・はそれぞれノー
ドlb,2b……とアース間の容量であって、実質的に
は上記寄生容量と出力負荷容量の和である。第2図は第
1図に示す従来の走査パルス発生回路を動作ごせたとき
のタイミング図であり、PチャンネルMOSTを例にと
っており、負論理で示している。
すなわち、負に高い電圧を“1”、アース電圧を“0”
としている。nチャンネルでは印加電圧の符号を変える
だけで全く同じ動作をする少,,少2は、位相が互いに
180oずれた相補型の2相のクロツクパルスで走査パ
ルス発生回路を駆動する。SPはクロツクパルスに同期
した走査開始用のスタートパルスである。以下、第1図
および第2図を参照して、かかる従来の回路の動作を説
明する。
時刻りこおいて、?,およびSPが“1”となりMOS
TTr3が導適すると、ノードl aを“1”にしてい
た容量C,zの蓄積電荷がMOSTTr3を通して放電
し、ノードlaは“0”となる。
同時にMOSTTr4は非導適状態となり、容量C・b
にクロックパルス◇,からMOSTTらを通じて充電電
流が流れ、ノードlbは“0”から“1”に反転する。
時刻ら‘こおいて、J2“1”により第2段の単位回路
は上述と同様の動作をし、ノード2bは“0”から“1
”に反転する。一方、この時、スタートパルスSPが“
0”にもどり、MOSTTr3‘ま非導適状態となる。
しかし、クロックパルスふ,が“0”であるため、MO
STTr,を通じての充電がなく、ノードlaは“0”
を保持する。したがって、容量C,bに蓄えられた電荷
の放電路は存在せず、ノードlbは“1”を保持する。
時刻t3においては、クロックパルスで,が“1”とな
り、Tr,を通じて容量C,aに充電電流が流れ、ノー
ドlaは“1”となる。したがって、MOSTTr4は
導適状態となり、容量C,bの電荷がMOST Tr4
を通じて放電し、ノードl bは“0”となる。時刻ら
で容量C,aは再びクロックパルス0,の充電をうける
ので、以後再びスタートパルスが印加されるまでノード
laは“1”を、またノリドlbは“0”を保持し続け
る。したがって、ノード2bの出力はノードlbの出力
より、クロツクパルスの半周期Tだけ遅延し、2Tのパ
ルス幅をもった走査パルスが得られる。結局、第2図で
示したクロツクパルス?・,◇2およびスタ−トパルス
SPを入力とするこの走査パルス発生回路は前段よりク
ロックパルスの半周期Tだけ遅延し、かつクロックバル
スの1周期2Tのパルス幅をもったパルスがノードlb
,2b…・・・に順次得られる回路である。この回路は
単位回路が4個のMOSTで構成されているが、他に6
個のMOSTで構成される回路など種々の走査パルス発
生回路がある。これらMOSTを使用した走査パルス発
生回路は、標準のMOS製造工程で作ることができ、光
検出手段(例えばホトダィオード)と一体に作り込むこ
とが比較的容易であり、またバィポーラに比べて単位面
積当りのビット密度が高くできる点で半導体集積回路に
適している。
しかしながら、第1図に示した回路では、おのおののノ
ードにおいて“0”または“1”を得るために、クロッ
クラインとアース間のインバー夕Tr,一Tr3、又は
Tr2一Tr4のどちらか一方に必ず直流電流路が形成
されている。岡体撮像装置では通常の撮像管並みの解像
度を得ようとすると、一行当り50の固程度の絵素を必
要とし、そのため1段に流れる電流が少ない場合でも5
0雌袋というように多段となると、その電流による消費
電力が大きくなり、チップの温度上昇の原因となる。こ
の温度上昇は素子の信頼性、暗電流の増加など特性劣化
に大きな影響を与えるから低電力であることが望ましい
。またこの回路において、“0”をきわめているのは、
負荷MOST(Tr,およびTr2)と駆動MOST(
Tr3およびTr4)との母mの比で、いわゆるレシオ
型ィンバータを基体としているため、安定な“0”を得
るには15〜20のgmの比が必要であり、したがって
その比だけ駆動MOSTは負荷MOSTより占有する面
積が大きくなり、その構成がMOST4個から成ってい
ても単位回路全体の占める面積は大きなものになってし
まい、光検出手段に調和するほどに充分4・さく走査パ
ルス発生回路を作ることがむずかしい。またこの回路の
出力端子であるノードlb,2b……に現われるパルス
は飽和モードによる高抵抗の負荷MOSTを通じて充電
されるため時定数が大きく高速走査には不向きである。
本発明はかかる従来の走査パルス発生回路の問題に鑑み
てなされたもので、後に説明する第3図の回路構成を基
本としており、それに直流導通路をなくした、いわゆる
レシオレス型インバータとブートストラツプ用スイッチ
ングキヤパシタとの組み合わせからなり、低消費電力で
、かつ単位回路を構成する一段当りの占有面積も小さく
、高速、高電圧出力の走査パルスを発生できる回路を提
案するものである。
以下図面とともに本発明を説明する。
第3図は本発明による走査パルス発生回路の基本概念を
示したものである。
その構成は多相クロツク(ここではぐ,,?2の2相で
説明する)で駆動される単位回路を多数繰返し接続した
もので、一種のダイナミックシフトレジスタであり、そ
の単位回路はデータを一時期蓄えるための蓄積器S2,
S3,S4・・・・・・と、その蓄えられたデータをク
ロツクパルスに同期して増幅再生するための増幅器A,
,A2,A3・・・・・・とからなっており、それら相
互の接続を図中2,3,4番目の単位回路を例にとって
説明する。
いま蓄積器のうちS2にのみ論理“1”のデータが蓄え
られているとすれば、クロツクパルスぐ・に同期し増幅
器A2によって再生された出力2dは“1”であり蓄積
器S3に一時期蓄えられる。
次にクロツクパルス◇2 のタイミングで蓄積器S3の
データ1が増幅器A3によって再生され出力3dが“1
”となる。この出力3dは走査パルスとして用いられる
ことはもちろん、次段の蓄積器S4へのデータとして供
給されるが、本発明ではこれらの出力“1”(ここでは
3d)を用いて前段の蓄積器S2に蓄えられているデー
タ“1”を抜取り“0”にする機能を持たせたことを特
徴としている。このため続くクロツクパルスぐ,のタイ
ミングでは2dには出力“1”はなく、4dにのみ“1
”が生じる。同様にして同期出力“1”はクロツクパル
スに同期して順次単位回路を走査していくことになり、
その後蓄積器S2に“1”が来ない限り、2dには出力
“1’は生じない。したがって第4図に示すクロツクパ
ルス波形◇,,ぐ2、およびスタートパルスSPを印加
すれば、各出力端子ld.2d,3d、・・・・・・に
図のような出力波形が生じる。したがって第3図の回路
は、これを走査パルス発生回路として用いることができ
る。さらにこの際用いるクロツクパルスは2相である必
要はなく、もちろん4相であっても、単位回路の各出力
が“1”の場合、それによって前段の蓄積器Sに蓄えら
れたデータを抜き取り“0”にする機能を持たせるなら
ば、容易に走査回路を構成することができる。第5図は
本発明の走査パルス発生回路の初めの5段を具体的に示
したものである。
その構成は各段における第1のMOSTTr,.,Tr
,2,Tr,3,…・・・に伝達の機能を、第2のMO
ST ,Tra,Tr22,Tr23……に充電の機能
を、第3のMOST,Tr3,,Tも2,Tr33・・
・・・・に放電の機能を、第4のMOST ,Tr42
,Tr婚, Tr44・・・・・・にデータ抜取の機能
をそれぞれ分坦させ、第2のMOSTのゲート・ドレイ
ン間にそれぞれスイッチングキヤパシタC肌C2s,C
3S……を設けている。各段はそれぞれの単位回路の線
返しを基本としており、ここでは代表的な第2段目の単
位回路についてその接続を説明する。第1のMOST
,Tr,2についてはドレィンは前段の出力ノードld
に、ゲートはクロツクパルスマ2に、ソースは第2のM
OST ,Tr22のゲートおよびスイッチングキヤパ
シタC2sのゲートに接続されている。
第2のMOST ,Tr22については、ドレインはク
ロツクパルスJ,およびスイッチングキヤパシタC2s
のドレインに、ソースは第2段の出力端子幻および第3
のMOST ,Tr32のドレィンに接続されている。
さらに同MOST ,Tr32は、ゲートがJ2に、ソ
ースがアースにおのおの接続されている。第4のMOS
T ,Tr42については、ドレィンがノードldにソ
ースがアースに、ゲートが1段後の出力ノード筑にそれ
ぞれ接続されている。このようにして第1のMOST
,Tr,2のドレィンに入力された前段出力のパルスが
クロックパルスの半周期だけ遅れて第3のMOST ,
Tr32のドレインより出力されるようにしたもので、
本発明はこれらの単位回路を直列的に多数個接続し、各
段の第3のMOST ,Tr3,,Tr概,Tr33・
・・・.・のドレインから順次、走査パルスを出力させ
ることを特徴としている。第6図に第5図に示した回路
を相補型クロツクパルスで動作させた時のタイミング図
を示し、第5図を参照して動作を説明する。
ここでスイッチングキヤバシタC,s,C2s,C3s
.……はゲートとドレィンの2端子からなるMOS機造
キャパシタの一種で、ゲートが“0”の電位状態のとき
、それら2端子間の容量は実効上零であり、ゲートが“
1”の電位状態のときには同ゲートの占める面積に比例
して充分に大きな容量を持ち得る集積回路の−要素であ
る。なおlc,2c・・・・・・は各スイッチングキヤ
バシタC,s,C2s,……のゲートのそれぞれの接続
点に、動作説明の便宜上付されたノードの符号である。
なお第6図での各要素を第4図との比較においてそれぞ
れの機能に分けるならば、ブートストラッブ用キャパシ
タC公と,Tr22で増中器んを構成し出力端子2dを
備えている。
また蓄積器S2は、ノード2cの寄生容量と,Tr,2
からなるが、S2からのデータ抜取り機能については、
一段後の出力3dを第4のMOST ,Tr42のゲー
トに印加して行なっている。ここで第3のMOST ,
Tr32は外部ノイズがあっても走査機能を確実にする
ためのもので必ずしも必要ではない。動作の説明に先だ
ち、はじめはスタートパルスSPおよびlc.2c.…
…が全て“0”であるとする。
この状態でクロツクパルス◇,,◇2が加えられると、
スイッチングキャパシタは実効上零であり第2のMOS
T ,Tr2,,Tr22,Tr23,・・・・・・は
非導通となる。その上ノードld,2d・・・・・・は
第3のMOST ,Tr3,,Tr柵・・・・・・によ
って常に“0”となり、その結果/ードlc,2c・・
・…も第1のMOST ,Tr,.,Tr8.・・・・
・・を通して確実に“0”となる。したがってこの状態
では安定して出力端子ld,2d,・・・・・・を“0
”にし、第4のMOST ,Tr42, Tr錨・・・
・・・を非導通にしておくことができる。続いて第4図
の時亥比,になるとクロツクパルスJ,およびスタート
パルスSPが“1”になるのでスイッチングキヤパシ夕
C,sはスタートパルスSPの充電をうけ、ノードlc
は“1”となる。このときスイッチングキヤパシタC,
sは大きな容量となる。時刻らではクロツクパルス◇,
が“0”のため、MOST ,Tr,.,Tr3,は非
導適状態になるが、lcの状態は“1”のまま保持され
ると同時に?2が“1”のため、MOST ,Tr2,
は導適状態になって、ノードldは“0”から“1”に
充電される。このときスイッチングキヤパシタC,sの
プートストラップ効果によってMOSTのしきい値電圧
による損失はなく、ノードldはクロックパルスの電圧
Vめまで上昇する。すなわち、ノードldにはスタート
パルスよりクロックパルスの半周期Tだけ遅れ、パルス
幅T、パルス電圧V◇をもった走査パルスがあらわれ、
同時にスイッチングキヤパシタC2sは導適状態のMO
ST ,Tr,2を通じて充電され、/ード2cは“1
”となる。時刻t3ではめ,が“1”であり、MOST
,Tr,.,Tr3,,Tら2が導通となるが、SP
が“0”に変るのでノードlcは‘‘0”となり、スイ
ッチングキヤパシタC,sに蓄えられた電荷すなわちデ
ータ“1”は“0”となって抜取られる。したがって,
Tr2,は非導通となるが、第2のクロックパルス■2
も“0”であり、また,Tr3,の導通によってノード
l dは“0”となる。他方,Tr,2,Tr斑の非導
通によってノード2cは“1”が保持されるが、スイッ
チングキヤパシタC2sを通じてその電位はさらに上昇
し,Tr22は充分導適状態となり、/ード2dは“1
”となってクロツクパルス電圧Vぐまで電圧上昇する。
また,Tr,3の導通によってノード3cは“1”とな
る。このことによって/ードldの出力よりTだけ遅れ
た信号が/ード2dに伝達される。時刻しではノードl
cは“0”であり、,Tr2,が非導通のためノードl
dは“0”を持続する。
/ード2dはぐ,が“0”であり充電されず,Tr32
が導通のため“0”となる。ノード3dはノード3cが
“1”のため前記同様“0”から“1”に反転する同時
に,Tr,4を通ってノード4cを“1”にする。さら
にノード3dの“1”は通常非導適状機にある第4のM
OST ,Tr42を導通にし、同じく導適状態にある
,Tr,2を通してノード2cを“0”とし、C松から
データ“1”を確実に抜取り“0”にしている。これは
続いて起きる時刻らでのJ,“1”に対してノード2d
に出力“1”を生じさせないためのものである。以後同
様にして出力端子4d,5d,・・・・・・から順次、
走査パルスがクロツクパルスの半周期Tづつ遅れ、パル
ス電圧VJを持って現われることになる。以上説明して
きたように、本発明の走査パルス発生回路では1ケ所の
みデータ一の状態が“1(または0)”で他の箇所がデ
ータ−“0(または1ゾであり、そのデータ一“1(ま
たは0ゾが走査方向へ移動する際、後段に移動したデー
タ‐“1(または0)”によって前段の蓄積部から情報
“1(または0)”を抜き取って、次のクロツクパルス
でその段の出力機から出力“0(または1ゾが現われる
ようにしたものである。
この走査パルス発生回路は直流導通路のないいわゆるレ
シオレス型のシフトレジスタと考えることができ、多ビ
ット化してその消費電力は小さく温度上昇が少ない。ま
た単位回路を構成している4種のMOSTのgm‘ま小
さくてもよいから、単位回路の占める面積を小さくでき
る。さらにブートストラツプ用のスイッチングキヤパシ
タを含んでいるためしきい値電圧の損失がなく、印加し
たクロックパルス電圧にほぼ等しい大きな出力電圧パル
スが得られ、高速走査が可能など、高密度高集積固体撮
像装置あるいは固体表示装置などの走査回路にすこぶる
有望である。そして、その走査も2相クロツクパルスで
も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の走査パルス発生回路、第2図は従来の走
査パルス発生回路を動作させたときのタイミング図、第
3図は本発明にかかる走査パルス発生回路の基本構成を
示す図、第4図は同回路の動作を説明するタイミング図
、第5図は本発明の走査パルス発生回路の一実施例を示
す回路図、第6図は第5図に示す走査パルス発生回路を
相補型クロックパルスで動作させたときのタイミング図
である。 J,,で2・・・・・・駆動用クロックパルス、SP・
・・・・・スタートパルス、Tr,,Tr2・・・・・
・負荷MOST、Tr3,Tr4・・・・・・駆動MO
ST、C,a,C2a…・・・ノードla,2aとアー
ス間の容量、C,b,C2b・・・・・・ノードlb,
2bとアース間の容量、S,〜S5・・・・・・蓄積器
、A,〜A5・・・・・・増幅器、ld〜5d・・・・
・・出力端子、Tr,.〜,Tr,2,・・…・伝達用
トランジスタ、Tr2,,Tら2・・・・・・充電用ト
ランジスタ、Tな,,Tr32・・・・・・放電用トラ
ンジスタ、Tr42,Tr43・・・・・・データ抜取
り用トランジスタ、C肌 C2s.・・.・・スイッチ
ングキヤパシタ。 第4図 図 船 図 山 船 第2図 第3図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 データを一定の時間にわたり蓄えるデータ蓄積手段
    および前記データ蓄積手段で蓄えたデータを再生増幅す
    る増幅手段からなる単位回路の多数個と、これらを縦続
    接続する手段と、縦続接続した単位回路にn相(n≧2
    )のロツクパルスを印加する手段と、単位回路の縦続接
    続点に生じる再生増幅出力を分岐させ、これを発生させ
    た単位回路よりも前段側に位置し、かつ、この単位回路
    とは異なる位相のクロツクパルスが印加される単位回路
    へデータ抜取信号として加える手段とを具備することを
    特徴とする走査パルス発生回路。 2 4個の絶縁ゲート型電界効果トランジスタから単位
    回路が構成され、第1の絶縁ゲート型電界効果トランジ
    スタの一方の主電極を第2の絶縁ゲート型電界効果トラ
    ンジスタの制御電極に接続し、前記第2の絶縁ゲート型
    電界効果トランジスタの一方の主電極を第3の絶縁ゲー
    ト型電界効果トランジスタの一方の主電極に接続し、前
    記第2の絶縁ゲート型電界効果トランジスタの他方の主
    電極をクロツクパルス発生源に接続し、前記第1および
    第3の絶縁ゲート型電界効果トランジスタの制御電極を
    他のクロツクパルス発生源に接続し、前記第2の絶縁ゲ
    ート型電界効果トランジスタの制御電極と他方の主電極
    との間にスイツチングキヤパシタを設け、前記第3の絶
    縁ゲート型電界効果トランジスタの他方の主電極を接地
    し、第4の絶縁ゲート型電界効果トランジスタの両主電
    極をそれぞれ前記第1の絶縁ゲート型トランジスタの他
    方の主電極および接地点に接続し、さらに前記第3の絶
    縁ゲート型電界効果トランジスタの一方の主電極を次段
    の単位回路内の第1の絶縁ゲート型電界効果トランジス
    タの他方の主電極に接続するとともに、前記第4の絶縁
    ゲート型電界効果トランジスタの制御電極を前記次段の
    単位回路内の第2の絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
    の一方の主電極に接続してなり、第1段目の前記単位回
    路内の前記第1の絶縁ゲート型電界効果トランジスタの
    他方の主電極に、前記クロツクパルス発生源からのクロ
    ツクパルスに同期した入力パルスを印加することにより
    、前記各単位回路内の前記第3の絶縁ゲート型電界効果
    トランジスタの一方の主電極から時間的に順次な走査パ
    ルスを発生することを特徴とする走査パルス発生回路。
JP51093647A 1976-08-05 1976-08-05 走査パルス発生回路 Expired JPS6023438B2 (ja)

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JPS6066396A (ja) * 1983-09-20 1985-04-16 Fujitsu Ltd シフトレジスタ
JPS61265798A (ja) * 1985-05-20 1986-11-25 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置

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