JPS60234249A - 情報記録媒体 - Google Patents
情報記録媒体Info
- Publication number
- JPS60234249A JPS60234249A JP59088418A JP8841884A JPS60234249A JP S60234249 A JPS60234249 A JP S60234249A JP 59088418 A JP59088418 A JP 59088418A JP 8841884 A JP8841884 A JP 8841884A JP S60234249 A JPS60234249 A JP S60234249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- adhesive
- recording medium
- substrate
- information recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 24
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/0014—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture record carriers not specifically of filamentary or web form
- G11B23/0021—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture record carriers not specifically of filamentary or web form discs
Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はディスク状基板の表面に記録層を設けて光学的
に情報の記録再生を行なう封止型のディスク状情報記録
媒体に関する。
に情報の記録再生を行なう封止型のディスク状情報記録
媒体に関する。
プラスチックなどのディスク状基板に金属および有機色
素などの記録層を設けた2枚のディスクをスペーサを介
して接着したエア・サンドイッチ型の封止ディスクが知
られている。ディスク状記録媒体として例えば半径10
0詣のディスクを考えた場合、情報記録領域は半径50
〜95m5+の範囲に設けられる。したがって、エア・
サンドイッチ型の封止構造をとる場合円周スペーサの幅
は充分床(とれるが外周スペーサの幅はあまり広(とれ
ないため外周部の接着強度が劣ることになる。
素などの記録層を設けた2枚のディスクをスペーサを介
して接着したエア・サンドイッチ型の封止ディスクが知
られている。ディスク状記録媒体として例えば半径10
0詣のディスクを考えた場合、情報記録領域は半径50
〜95m5+の範囲に設けられる。したがって、エア・
サンドイッチ型の封止構造をとる場合円周スペーサの幅
は充分床(とれるが外周スペーサの幅はあまり広(とれ
ないため外周部の接着強度が劣ることになる。
従来、第1図に示すように外周スペーサ2の断面形状が
長方形のものが提案されているが接着部3の形状が最も
単純なため強度的に劣る。
長方形のものが提案されているが接着部3の形状が最も
単純なため強度的に劣る。
また、これを改良したものとして第2図に示したような
構造のものが提案されている(特開昭57−17254
1号公報参照)。この場合は接着部の形状が第1図より
複雑で強度的に改善されている。接着剤と被着材の界面
の面積も大きくなっており且つ界面の方向が水平、鉛直
の2方向となっていることから強度的に改善されている
。しかしながらスペーサとしてこのような形状のものを
作る場合加工上の困難が伴うという欠点を有している。
構造のものが提案されている(特開昭57−17254
1号公報参照)。この場合は接着部の形状が第1図より
複雑で強度的に改善されている。接着剤と被着材の界面
の面積も大きくなっており且つ界面の方向が水平、鉛直
の2方向となっていることから強度的に改善されている
。しかしながらスペーサとしてこのような形状のものを
作る場合加工上の困難が伴うという欠点を有している。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであって、その
目的は充分な接着強度を有し且つ製造の容易な封止構造
の情報記録媒体を提供することである。
目的は充分な接着強度を有し且つ製造の容易な封止構造
の情報記録媒体を提供することである。
本発明によれば、2枚のディスク状基板のうち少なくと
も1枚の片面に記録層を有する一対の基板を同心的に配
置された内側スペーサおよび外周スペーサを介して該記
録層が内側になるように接着剤を用いて貼合せた封止構
造を有し且つ前記スペーサの記録層側の端面の位置にお
いて基板に環状の溝が形成されておりさらに前記接着剤
がスは−サの前記端面および前記溝の鉛直面を被ってい
ることを特徴とする情報記録媒体が提供される。
も1枚の片面に記録層を有する一対の基板を同心的に配
置された内側スペーサおよび外周スペーサを介して該記
録層が内側になるように接着剤を用いて貼合せた封止構
造を有し且つ前記スペーサの記録層側の端面の位置にお
いて基板に環状の溝が形成されておりさらに前記接着剤
がスは−サの前記端面および前記溝の鉛直面を被ってい
ることを特徴とする情報記録媒体が提供される。
次に、第3図および第4図を参照して本発明の詳細な説
明する。すべての図は説明の都合上、基板、外周スペー
サおよび接着剤の関係を示すために他の構成例えば内周
スは−サおよび中心穴などを省略した部分断面図として
示す。
明する。すべての図は説明の都合上、基板、外周スペー
サおよび接着剤の関係を示すために他の構成例えば内周
スは−サおよび中心穴などを省略した部分断面図として
示す。
第3図に示すように、本発明の一実施例では基板1には
外周スペーサ2の記録層4側の端面の位置に溝5が形成
されておりそしてそこに接着剤を過剰に使用することに
より接着剤層3が形成される。このような構成により接
着剤と被着材との界面が水平および鉛直の2方向をもつ
ことから接着強度が向上する。また、本発明における接
着剤としては常温硬化型、加熱硬化型、ホットメルト、
紫外線硬化型等が使用可能で、前三者は接着剤を供給し
た後硬化を行なう。
外周スペーサ2の記録層4側の端面の位置に溝5が形成
されておりそしてそこに接着剤を過剰に使用することに
より接着剤層3が形成される。このような構成により接
着剤と被着材との界面が水平および鉛直の2方向をもつ
ことから接着強度が向上する。また、本発明における接
着剤としては常温硬化型、加熱硬化型、ホットメルト、
紫外線硬化型等が使用可能で、前三者は接着剤を供給し
た後硬化を行なう。
また、第4図に示すように本発明の別の実施例では第3
図の場合においてさらに接着剤をディスクの外周端面に
もはみ出させた構造とすることができる。このようにす
ることによりさらに強度が向上する。なお、外周はみ出
し部分の整形は機械加工により容易に行なうことができ
る。
図の場合においてさらに接着剤をディスクの外周端面に
もはみ出させた構造とすることができる。このようにす
ることによりさらに強度が向上する。なお、外周はみ出
し部分の整形は機械加工により容易に行なうことができ
る。
本発明の上記実施例は比較的接着強度の劣るディスク状
記録媒体の外周側すなわち外周ススーサについてもっば
ら説明を行なってきたが不発明の上述した態様はディス
ク状記録媒体の内周側すなわち内周スペーサにも適用で
きること 5− ばもちるんである。また、本発明において基板に形成す
る溝の断面形状は特に制限されるものではなく任意の形
状とすることができる。
記録媒体の外周側すなわち外周ススーサについてもっば
ら説明を行なってきたが不発明の上述した態様はディス
ク状記録媒体の内周側すなわち内周スペーサにも適用で
きること 5− ばもちるんである。また、本発明において基板に形成す
る溝の断面形状は特に制限されるものではなく任意の形
状とすることができる。
さらに比較の目的で、第1図および第2図に示す従来の
封止構造と第3図に示す本発明の構造について強度を検
討した。いずれの場合においても同一の紫外線硬化型接
着剤を使用して封止ディスクを炸裂し60℃、90%相
対湿度の雰囲気中に放置したところ500時間後に第1
図のものは接着剤層の剥離を生じたが第2図および第3
図のものは封止構造を維持することができた。すなわち
、本発明の構造は第2図の構造と同等の強度を有する。
封止構造と第3図に示す本発明の構造について強度を検
討した。いずれの場合においても同一の紫外線硬化型接
着剤を使用して封止ディスクを炸裂し60℃、90%相
対湿度の雰囲気中に放置したところ500時間後に第1
図のものは接着剤層の剥離を生じたが第2図および第3
図のものは封止構造を維持することができた。すなわち
、本発明の構造は第2図の構造と同等の強度を有する。
ここで本発明の情報記録媒体の組立て例について説明す
ると、第3図に示すように溝5を形成した基板1のうち
少な(とも1枚の片面に記録層4を有する一対の基板を
、同心的に配置し−〇 − た内周スペーサ(図示せず)および外周スは−サ2を介
して記録層4が内側に位置するように空間を形成して組
立て、次に基板1の水平部と外周スペーサ2の水平部と
を接着剤3により固定しさらに外周スR−サ2の端面に
接着剤3を供給し硬化させることにより情報記録媒体を
組立てることができる。
ると、第3図に示すように溝5を形成した基板1のうち
少な(とも1枚の片面に記録層4を有する一対の基板を
、同心的に配置し−〇 − た内周スペーサ(図示せず)および外周スは−サ2を介
して記録層4が内側に位置するように空間を形成して組
立て、次に基板1の水平部と外周スペーサ2の水平部と
を接着剤3により固定しさらに外周スR−サ2の端面に
接着剤3を供給し硬化させることにより情報記録媒体を
組立てることができる。
また、本発明における記録層としては元情報記録媒体の
記録部材として知られているものならすべて使用でき特
定のものに限定されない。
記録部材として知られているものならすべて使用でき特
定のものに限定されない。
その代表的な例としてTe XA7などの金属薄膜、シ
アニン色素などの有機色素薄膜などをあげることができ
る。また基板は透明基板であり、その代表的な例として
プラスチック、ガラスなどをあげることができる。また
、本発明の情報記録媒体は両面ディスクの場合は記録層
を2枚の基板上に、片面ディスクの場合は1枚の基板上
に設ければよい。
アニン色素などの有機色素薄膜などをあげることができ
る。また基板は透明基板であり、その代表的な例として
プラスチック、ガラスなどをあげることができる。また
、本発明の情報記録媒体は両面ディスクの場合は記録層
を2枚の基板上に、片面ディスクの場合は1枚の基板上
に設ければよい。
上述のようにして構成された本発明の情報記録媒体は封
止信頼性および封止接着強度の向上という効果を奏する
。
止信頼性および封止接着強度の向上という効果を奏する
。
第1図および第2図は従来の外周スペーサと基板との関
係を示す情報記録媒体の部分断面図でありそして第3図
および第4図は本発明の情報記録媒体の構成例を示す部
分断面図である。 1・・・基板、2・・・外周スペーサ、3・・・接着剤
層、4・・・記録層、5・・・溝。 特許出願人 株式会社 リ コ −
係を示す情報記録媒体の部分断面図でありそして第3図
および第4図は本発明の情報記録媒体の構成例を示す部
分断面図である。 1・・・基板、2・・・外周スペーサ、3・・・接着剤
層、4・・・記録層、5・・・溝。 特許出願人 株式会社 リ コ −
Claims (1)
- 2枚のディスク状基板のうち少な(とも1枚の片面に記
録層を有する一対の基板を同心的に配置された内側スペ
ーサおよび外周スペーサを介して該記録層が内側になる
ように接着剤を用いて貼合せた封止構造を有し且つ前記
スは−サの記録層側の端面の位置において基板に環状の
溝が形成されておりさらに前記接着剤がスペーサの前記
端面および前記溝の鉛直面を被っていることを特徴とす
る情報記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59088418A JPS60234249A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59088418A JPS60234249A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 情報記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60234249A true JPS60234249A (ja) | 1985-11-20 |
Family
ID=13942237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59088418A Pending JPS60234249A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 情報記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60234249A (ja) |
-
1984
- 1984-05-04 JP JP59088418A patent/JPS60234249A/ja active Pending
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