JPS6023412B2 - 映像信号の磁気再生装置 - Google Patents

映像信号の磁気再生装置

Info

Publication number
JPS6023412B2
JPS6023412B2 JP51082304A JP8230476A JPS6023412B2 JP S6023412 B2 JPS6023412 B2 JP S6023412B2 JP 51082304 A JP51082304 A JP 51082304A JP 8230476 A JP8230476 A JP 8230476A JP S6023412 B2 JPS6023412 B2 JP S6023412B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
circuit
signal
tape
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51082304A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS538111A (en
Inventor
純 平井
清 西谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP51082304A priority Critical patent/JPS6023412B2/ja
Publication of JPS538111A publication Critical patent/JPS538111A/ja
Publication of JPS6023412B2 publication Critical patent/JPS6023412B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/008Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires

Landscapes

  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、VTR(磁気線画再生装置)において、映像
トラックに対する回転ヘッドのトラツキングが正しく行
われるようにしようとするものである。
まずVTRとして、例えば1時間用のテープで、1時間
あるいは2時間の記録再生ができるようにしたVTRの
一例について、その1時間の記録再生を行う場合につい
て説明しよう。
第1図は記録系を示し、輝度信号は、入力端子1 1→
AGCアンプ1 2→シンクチツプクランプ回路13→
プリェンフアシス回路14のラインを通じてプリェンフ
アシス回路14に供V給されプリエンフアシスが行われ
る。
このプリエンフアシス回路14は、例えば第3図の曲線
4のようなプリェンフアシス特性を有し、これにてプリ
ェンフアシスされた輝度信号は、さらに、プリェンフア
シス回路14→記録時間切り換えスイッチ16の1時間
側接点N→ホワイト及びダーククリップ回路17→FM
変調回路18のラインを通じて変調回路18にその変調
入力として供給される。またこのとき、直流電源21か
ら所定の値の直流電圧が取り出され、この直流電圧が記
録時間切り換えスイッチ22の1時間側接点Nを通じて
変調回路18にその搬送周波数及び周波数偏移の設定用
電圧として供給される。
こうして変調回路18において、輝度信号は、例えば第
4図Aに示すように、シンクチップで3.9MHZとな
り、ホワイトピークで4.8MHZとなる周波数偏移の
FM信号に変換される。そしてこのFM信号が、記録ア
ンプ19を通じて回転磁気ヘッド31A、31Bに供給
される。
このヘッド31A、31Bは、例えば第5図に示すよう
に、互いに1800の角間隔を有し、モータ33により
フレーム周波数で回転させられていると共に、その回転
周面に対してほぼ180oの角範囲にわたって磁気テー
プ32が斜めに巡らされ、またこのテープ32は、キヤ
プスタン35及びピンチローラ36により一定の速度、
例えば毎秒4伽の速度で走行させられている。さらにヘ
ッド31A、31Bは、例えば第6図に示すように、そ
の作動ギャップ○a、0bの角度、すなわち、アジマス
角が互いに違えられている。またヘッド31A、318
のコアのトラック幅は、例えば40仏mとされている。
そして、4川まサーボ回路を示す。
すなわち、端子1 1からの輝度信号が同期分離回路4
1に供給されて垂直同期パルスが取り出され、このパル
スが分周回路42に供給されてフレーム周波数のパルス
に分周され、このパルスが位相比較回路43に供鎌倉さ
れると共に、ヘッド31A、31Bの例えば回転軸34
にパルス発生手段44が設けられ、これからヘッド31
A、31Bの1回転ごとに1つのパルスが取り出され、
このパルスが整形アンプ45を通じて比較回路43に供
給される。そして比較回路43の比較出力が、サーボア
ンプ46を通じてモータ33に供給され、こうしてヘッ
ド31A、31Bの回転位相は、輝度信号のフレームに
同期ごせられる。従って例えば第7図Aに示すように、
アンプ26からのFM信号は、その1フィールドが斜め
の1本の磁気トラック1としてテープ32に順次記録さ
れる。
ただし、この場合、ヘッド31A、31Bのコアのトラ
ック幅に対応してトラック1の幅は40山mとなるが、
ヘッド31A、31Bの回転半径などを選定してお−〈
ことにより、トラック1の間のガードバンドの幅は、例
えば20仏mとされる。
また各トラック1の対応する水平同期パルスは、トラッ
ク1と直交する線上に位置するように、いわゆる日並べ
が行われる。なお、1つおきのトラックIAと、残る1
つおきのトラックIBとでは、ヘッド31A、31Bの
アジマス角に対応してトラックIA、IBのアジマス角
は異なる。
またこのとき、分周回路42からのパルスが、記録アン
プ48を通じて磁気ヘッド47に供給されて、再生時の
コントロールパルスとしてテープ32の側縁に記録され
る。
こうして記録された輝度信号は、第2図の再生系で再生
される。
すなわち、ヘッド47によりテープ32からコントロー
ルパルスが再生され、このパルスが再生アンプ49を通
じて比較回路43に供給され、従って再生時のヘッド3
1A、31Bのサーボ制御が行われてヘッド31A、3
1Bは記録時と同一の関係でトラック1を走査するよう
にされる。
そしてヘッド31A、31Bによりテープ32からFM
信号が再生され、この信号は、再生アンプ51→リミッ
夕52→復調回路53のラインを通じて復調回路53に
供給されて輝度信号が復調され、この信号がディェンフ
アシス回路54に供給されてデイェンフアシスされる。
このディェンフアシス回路54は、第3図の曲線4とは
相補なディェンフアシス特性を有するもので、従ってデ
イェンフアシス回路54からは平坦な周波数特性の輝度
信号が取り出される。そしてこの輝度信号は、再生時間
切り換えスイッチ57の1時間側接点Nを通じて出力端
子58に取り出される。以上のようにして、1時間用の
テープ32で、1時間の記録あるいは再生が行われる。
これに対し、テ−プ32として1時間用のテープを使用
して2時間の記録あるいは再生を行う場合には、輝度信
号によるFM信号の周波数偏移を小さくすると共に、輝
度信号に対するェンフアシス量を多くし、かつ、隣り合
うトラックIAとIBとでFM信号が互いに周波数イン
ターリーブするようにする。
すなわち、1時間用のテ−プ32で2時間の記録を行う
場合には、第1図においてクランプ回路13からの輝度
信号がプリェンフアシス回路15に供V給されてプリェ
ンフアシスされる。
このプリヱンフアシス回路15は、第3図の曲線5のよ
うな特性を有し、ブリェンフアシス回路14の特性より
もプリヱンフアシス量が多くされている。そしてプリェ
ンフアシス回路15からの輝度信号が、スイッチ16の
2時間側接点Lを通じ、さらにクリップ回路17を通じ
て変調回路18に供給される。またアンプ45からのコ
ントロールパルスが、信号形成回路24に供給されて第
8図に示すように、そのコントロールパルスに同期して
1フィールド期間ごとに反転する矩形波信号Srが形成
され、この信号Srが可変直流電源23にその制御信号
として供給され、信号Srのレベルに対応して1フィー
ルド期間ごとに交互に第1の値及び第2の値に変化する
直流電圧が取り出され、この直流電圧がスイッチ22の
2時間側接点Lを通じて変調回路18にその搬送周波数
及び周波数橋移の設定用として供給される。
こうして変調回路18において、輝度信号は、トラック
IAが形成される一方のフィールド期間には、例えば第
4図B及び第9図の直線8Aで示すように、第4図Aの
特性よりも周波数偏移が小さく、シンクチツプで3.8
8MHZとなり、ホワイトピークで4.9MHZとなる
FM信号に変換され、また、トラックIBが形成される
他方のフィールド期間には、第9図の直線8Bで示すよ
うに、第4図Bの特性及び第9図の直線8Aよりも1/
aH(fHは水平周波数)だけ低いFM信号に変換され
る。
すなわち、FM信号は、1フィールド期間ごとに変調特
性が第9図の直線8Aあるいは88に切り換えられる。
そしてこのFM信号が、アンプ19を通じてヘッド31
A、31Bに供聯合されると共に、このとき、テープ3
2は1時間記録の場合の1/2の速度、すなわち、毎秒
2伽の速度で走行させられる。従ってテープ32には、
第7図Bに示すパターンで、FM信号が記録される。
すなわち、1時間記録の場合には、第7図Aに示すパタ
ーンとなり、トラック1の幅は40山m、ガードバンド
の幅は20山mであるから、トラック1の幅方向におけ
るトラック1のピッチ、すなわち、ヘッド31A、31
Bの走査ピッチは60山mとなる。これに対し、2時間
記録の場合には、テープ32の走行速度が1/2になる
ので、ヘッド31A、31Bの走査ピッチは1/2の3
0山mとなる。ところが、このとき、ヘッド31A、3
18のコアのトラック幅は、40〆mである。従ってこ
の2時間記録時には、第7図Bに示すように、例えばト
ラックIAは、初めは40ムmの幅に形成されるが、次
にトラックIBが形成されるとき、へツド31Bが、そ
の40ムmのトラックIBの緑部を10#mだけオーバ
ーラップして走査することになり、トラックIAはその
10ムmのオーバーラップ部分がヘッド31Bにより消
去ないし減衰させられてしまう。従って最終的には、第
7図Bに示すように、トラック1の幅は30ムmとなり
、かつ、トラック1は互いに接することになる。なおこ
の場合、FM信号は、1フィールド期間ごとに変調特性
が第9図の直線8Aあるいは8Bに切り換えられている
ので、トラックIAのFM信号は、直線8Aの変調特性
を有し、トラックIBのFM信号は、直線8Bの変調特
性を有する。こうしてテープ32には、第7図のパター
ンでFM信号が記録されるが、このとき、テープ32の
走行速度は1/2にされているので、1時間用のテープ
32で2時間の記録ができる。そしてこの2時間記録に
対する再生を行う場合には、第2図において、復調回路
53からの輝度信号が、ディェンフアシス回路55に供
給されたデイエンフアシスされる。
このデイエンフアシス回路55は、第3図の曲線5の特
性とは相補な特性を有し、従ってディェンフアシス回路
55からは平坦な周波数特性の輝度信号が取り出される
。そしてこの輝度信号が、直流レベル補正回路56に供
給される。すなわち、輝度信号は変調回路18において
FM信号に変換されるとき、1フィールド期間ごとに第
9図の直線8Aあるいは8Bの変調特性とされているの
で、このFM信号から復調された輝度信号は、1フィー
ルド期間ごとにその直流レベルが変化していることにな
る。そこでこの直流レベルの変化を補正するための回路
が、補正回路56であり、輝度信号が入力信号として供
給されると共に、信号形成回路24からの矩形波信号S
rがその制御信号として供給され、輝度信号の直流レベ
ルは一定値に補正される。そしてこの補正された輝度信
号が、スイッチ57の2時間側接点Lを通じて端子58
に取り出される。
こうして1時間用のテープ32で、2時間の記録あるい
は再生ができる。
ところで、この2時間の記録再生の場合について考える
と、記録の場合には、第10図A(第7図Bと同じ)に
示すように、トラックIAが形成された次にヘッド31
8が、そのトラックIAの緑部を消去するのであるから
、ヘッド31Bが前のトラックIAの緑部を消去すると
き、トラックIAの両側の緑部のうち、斜線で示すよう
に、テープ32の供給側の綾部ISを消去することにな
り、巻き取り側の緑部ITは消去しない。
そして再生の場合には、ヘッド31A、318は、サー
ボ回路4川こよって記録時と等しい位置関係でトラツク
ーを走査するのであるから、第10図Bに示すように、
ヘッド31A、31Bのトラック幅方向における両側の
綾部のうち、テープ33の巻き取り側となる綾部31T
は、トラック1の綾部ITに一致し、供給側となる綾部
31Sは、緑部ISから10Lmだけ供給側にはみ出す
ことになる。
そして第10図Bに示すように、ヘッド31A、318
の一部が隣りのトラック1を走査している場合には、こ
の隣りのトラック1からのクロストークが問題になるが
、ヘッド31A、318と隣りのトラック1とではアジ
マス角が異なるので、アジマス損失によりそのトラック
間クロストークは、あまり問題にならず、特に上述の数
値例にしておくことにより実用上全く問題はない。
しかしヘッド31A、31Bが、第10図Bの状態より
も綾部IS側にずれると、ヘッド31A、31Bの走査
は、本来のトラック1の走査幅が狭くなると共に、隣り
のトラック1の走査幅が広くなるので、本釆のFM信号
のレベルが減少すると同時にトラック間クロストークが
増加することになり、従って再生されたFM信号のS/
Nは急激に悪くなり、再生画質が低下してしまう。しか
もこの画質の低下が、ヘッド31A、318の走査のず
れに対応して変動するので、極めて質の悪い再生画像と
なってしまう。従って2時間再生時には、ヘッド31A
、318の走査位置は、極めて精解でなければならない
が、トラック1の幅が30rmと極めて狭くなると、機
械的誤差やテープ32の伸縮などのため、そのような精
度を保つことが困鱗である。
本発明は、このような点を改善しようとするものである
今、2時間再生時、ヘッド31A、31Bを、トラック
1の幅方向に変位させると、ヘッド31A、31Bの再
生信号の出力レベルは、第11図に示すように変化し、
ヘッド31A、31Bの走査位置が、第10図Bの位置
と、この位置から綾部ITの方向に10山mずれた位置
との間にあるときには、本来のFM信号の出力レベルは
最大で一定である。
本発明は、このような点に着目し、2時間再生時には、
ヘッド31A、31Bの走査位置を、第10図Bの位置
から、綾部ITの方向に5ムmだけあらかじめずらして
おくようにしたものである。
第12図はその一例を示し、70はテープ速度を切り換
えるためのサーボ回路である。
すなわち、例えばキヤプスタン35に周波数発電機71
が設けられ、これからの交番信号が整形アンプ72を通
じて周波数弁別回路73に供給されてキャプスタン35
の回転速度に対応した値の直流電圧とされ、この直流電
圧が電圧比較回路74に供V給される。そして1時間の
記録及び再生時には、直流電源75からの直流電圧が、
切り換えスイッチ77の1時間側接点Nを通じて比較回
路74にその基準電圧として供孫舎される。
また2時間の記録及び再生時には、直流電源76からの
直流電圧が、スイッチ77の2時間側接点Lを通じて比
較回路74にその基準電圧として供給される。
そして比較回路74の比較出力が、サーボアンプ78を
通じてキヤプスタン35の駆動モータ37に供給される
従ってキャプスタン35は、電源75または76の直流
電圧を基準としてその値に対応した速度で回転するので
、テープ32は毎秒4仇あるいは毎秒2伽の速度で走行
させられる。
そして記録時には、1時間記録時でも2時間記録時でも
、FM信号及びコントロールパルスは、第1図のVTR
によりテープ32に記録される。
また再生時には、1時間再生時でも2時間再生時でも、
テープ32に記録されているFM信号は、第2図のVT
Rにより銭度信号に復調されるが、このとき、ヘッド3
1A、31Bの走査位置が、例えば第12図のサーボ回
路40‘こよって制御される。すなわち、1時間再生の
場合には、整形アンプ45からのヘッド31A、31B
の回転位相を示すパルスが、再生時間切り換えスイッチ
61の1時間側接点Nを通じて比較回路43に供給され
、従ってこれは、第2図のサーボ回路40と等しい動作
なので、ヘッド31A、31Bにより第7図Aのトラッ
ク1は正しく走査される。
そして2時間再生の場合には、アンプ45からのパルス
が遅延回路62に供V給されて△↑だけ遅延され、この
遅延パルスが、スイッチ61の2時間側接点Lを通じて
比較回路43に供給される。
従ってこのとき、ヘッド31A、31Bの回転位相は、
△7だけ進むので、ヘッド31A、318の走査位置は
、第10図Bにおいて、テープ32の巻き取り側に△7
に対応した距離だけずれることになる。従って△Tをあ
らかじめ設定しておくことにより、ヘッド31A、31
Bの走査位置は、トラックーに対して綾部ITの方向に
5仏mだけ平行にずれることになり、第11図の破線の
位置が走査中心位置となる。従ってヘッド31A、31
8は、走査時、トラック1のいずれの幅方向にずれても
、そのずれが5山m以内であれば、本来のFM信号の出
力レベルは一定であり、またトラック間クロストークの
増加はないので、機械的誤差やテープ32の伸縮などが
あっても再生画質が低下することがない。
また他のVTRで2時間記録した場合のテープの互換性
もよくなる。こうして本発明によれば、ヘッドの走査の
ずれによる画質の低下を防止でき、またテープの互換性
を向上できる。
なお上述において、2時間再生時に、アンプ45からの
パルスを△7だけ遅延して比較回路43に供給する代わ
りに、アンプ49からのコントロールパルスを(1フレ
ーム期間−△7)だけ遅延して比較回路43に供給して
もよく、あるいは、2時間記録時にヘッド47に供給さ
れるパルスを(1フレーム期間−△ヶ)だけ遅延させて
おいてもよい。
また整形アンプ45においては、発生手段44の取り付
け誤差に対するパルスの位相補正を行っているが、この
位相補正用の遅延回路の遅延時間を切り換えて遅延回路
62の代用としてもよい。さらにヘッド31A、31B
を例えばバイモルフ板のような電気・機械変換素子で支
持しておき、2時間再生時に、ヘッド31A、31Bを
綾部ITの方向に5〃mだけ機械的に変位させてもよい
またテープ32の走行速度を切り換える方法あるいは手
段は、オーディオ用テープレコーダのものを、ほぼその
まま使用できる。
さらに上述においては、2時間記録時、FM信号に対す
る周波数偏移の幅は、650kH2であるが、これは、
上述の数値の場合、500kHZ〜850kHZ程度に
できる。
また第9図の直線8Aと8Bとの差は、1/が日である
が、これは(m+1/2)fH(mは琴または正の整数
)であればよい。あるいは、トラックIAのFM信号と
、トラックIBのFM信号とが互いに周波数インターリ
ーブすれば、mは任意の数値でよい。またテープ32の
代わりに磁気シートなどの磁気媒体でもよい。さらに補
正回路56を設けずに、信号Srによって復調回路53
の復調特性を直線8A、8Bに対応して変更してもよい
。あるいはm=0のときには、復調された輝度信号の直
流レベルの変化は、ごくわずかなので、この直流レベル
の変化の補正をしなくても実用上問題ない。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第12図は本発明の一例の系統図、
第3図〜第11図はその説明のための図である。 14、15はプリヱンフアシス回路、18はFM変調回
路、53はFM復調回路、54、55はデイェンフアシ
ス回路、40はサーボ回路である。 第5図 第6図 第1図 第2図 第3図 第9図 第4図 第7図 第8図 第11図 第10図 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1の速度で走行させられて回転磁気ヘツドにより
    映像信号が記録されている第1の磁気テープと、上記第
    1の速度よりも遅い第2の速度で走行させられて上記回
    転磁気ヘツドにより上記映像信号が記録されていると共
    に、この映像信号の記録トラツクのトラツク幅が、オー
    バーラツプ記録により上記回転磁気ヘツドのトラツク幅
    よりも狭くされている第2の磁気テープとのいずれをも
    再生可能に構成された再生装置において、再生時に上記
    磁気テープの側縁に記録されているコントロールパルス
    と、上記回転磁気ヘツドの回転位置を示す回転パルスと
    に基いて上記回転磁気ヘツドが上記第1及び第2の磁気
    テープ上の記録トラツクを正しく走査するように制御す
    るトラツキングサーボ回路を有し、上記第2の磁気テー
    プの再生時には、この第2の磁気テープを上記第2の速
    度で走行させると共に、上記回転磁気ヘツドの中心が、
    上記第2の磁気テープ上の記録トラツクの中心に一致す
    るようにトラツキングサーボの基準を、上記第1の磁気
    テープの再生時に比べて変更するようにした映像信号の
    磁気再生装置。
JP51082304A 1976-07-09 1976-07-09 映像信号の磁気再生装置 Expired JPS6023412B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51082304A JPS6023412B2 (ja) 1976-07-09 1976-07-09 映像信号の磁気再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51082304A JPS6023412B2 (ja) 1976-07-09 1976-07-09 映像信号の磁気再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS538111A JPS538111A (en) 1978-01-25
JPS6023412B2 true JPS6023412B2 (ja) 1985-06-07

Family

ID=13770801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51082304A Expired JPS6023412B2 (ja) 1976-07-09 1976-07-09 映像信号の磁気再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6023412B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6387310A (ja) * 1986-09-29 1988-04-18 Chubu Kogyo Kk 自動車用窓ガラスのホルダ−

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5525805A (en) * 1978-08-09 1980-02-23 Hitachi Ltd Servo circuit of video tape recorder
US4453709A (en) * 1982-05-07 1984-06-12 Crown Zellerbach Corporation System for serially conveying discrete flexible articles

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6387310A (ja) * 1986-09-29 1988-04-18 Chubu Kogyo Kk 自動車用窓ガラスのホルダ−

Also Published As

Publication number Publication date
JPS538111A (en) 1978-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6141194B2 (ja)
JPS6022402B2 (ja) 磁気記録装置
JPS6023412B2 (ja) 映像信号の磁気再生装置
JPH0680543B2 (ja) インデツクス信号検出装置
EP0729149B1 (en) Recording and/or reproducing digital signals
JPS5946045B2 (ja) 磁気再生装置
JPH0315270B2 (ja)
JPS5888826A (ja) 信号記録装置
JPS6146888B2 (ja)
JPH1011844A (ja) オートトラッキング装置
JPS6355274B2 (ja)
US7046479B2 (en) Magnetic recording/reproducing device having position control
JPS6118253B2 (ja)
JPS609930Y2 (ja) 磁気記録再生装置
JP4055096B2 (ja) 磁気再生装置及び方法
EP0357352B1 (en) Video signal recording/reproducing apparatus
JP2522253B2 (ja) 磁気再生装置
JPH0127497B2 (ja)
JPS6118391B2 (ja)
JP2609731B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH0259539B2 (ja)
JPS5946044B2 (ja) 磁気再生装置
JPS6122375B2 (ja)
JPS6346638B2 (ja)
JPH0652597B2 (ja) 磁気記録再生装置