JPS60234013A - 車輛の懸架装置 - Google Patents
車輛の懸架装置Info
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- JPS60234013A JPS60234013A JP8972884A JP8972884A JPS60234013A JP S60234013 A JPS60234013 A JP S60234013A JP 8972884 A JP8972884 A JP 8972884A JP 8972884 A JP8972884 A JP 8972884A JP S60234013 A JPS60234013 A JP S60234013A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- oil
- hydraulic cylinder
- passage
- check valve
- Prior art date
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/44—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction
- F16F9/46—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction allowing control from a distance, i.e. location of means for control input being remote from site of valves, e.g. on damper external wall
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車輌の懸架装置に関し、特に、ラッテレーン
車やクレーン車等の特殊な車輌への装備に適する車輌の
懸架装置に関する。
車やクレーン車等の特殊な車輌への装備に適する車輌の
懸架装置に関する。
通常車輌と同様に路面走行をも可能のよ5に形成されて
いるラッテレーン車やクレーン車等の特殊な車輌にあっ
ては1作業現場等で重量物を吊持してその配置替えや移
動等を行なう際に。
いるラッテレーン車やクレーン車等の特殊な車輌にあっ
ては1作業現場等で重量物を吊持してその配置替えや移
動等を行なう際に。
車体フレームと車輪との間に介装された油圧シリンダを
圧縮した状態で保持して、懸架ばねを不作動状態に維持
し、車体の揺れを防止し得るように形成されている。
圧縮した状態で保持して、懸架ばねを不作動状態に維持
し、車体の揺れを防止し得るように形成されている。
しかしながら、ラッテレーン車等の車輌が通常車輌と同
様に路面走行を行なうときには、懸架ばねによって路面
からの振動を吸収することとなるが、従来の懸架装置は
、振動を減衰する緩衝機能を有していないため一乗心地
や走行安定性が悪く一最高速度が4Qkm/A程度の低
速走行に制限されるという問題があった。
様に路面走行を行なうときには、懸架ばねによって路面
からの振動を吸収することとなるが、従来の懸架装置は
、振動を減衰する緩衝機能を有していないため一乗心地
や走行安定性が悪く一最高速度が4Qkm/A程度の低
速走行に制限されるという問題があった。
そこで本発明は、上記した事情に鑑み−油圧シリンダを
圧縮し、かつ、その状態を維持して一車体の揺れを防止
する機能すなわち、圧縮保持機能を発揮し得るように形
成されると共に1通常の路面走行時に適切な減衰作用を
行なわせ。
圧縮し、かつ、その状態を維持して一車体の揺れを防止
する機能すなわち、圧縮保持機能を発揮し得るように形
成されると共に1通常の路面走行時に適切な減衰作用を
行なわせ。
乗心地や走行安定性を向上させ高速走行をも可能とする
ことができるように形成されたラフチー レーン車等の
特殊な車輌への装備に最適な車輌の懸架装置を新たKm
供することを目的とする。
ことができるように形成されたラフチー レーン車等の
特殊な車輌への装備に最適な車輌の懸架装置を新たKm
供することを目的とする。
上記問題点を解決するために本発明の構成を一車体フレ
ームと車輪との間に懸架ばねと油圧シリンダとを有する
と共に、油圧シリンダを圧縮゛し、かつ、その状態を保
持して懸架ばねの不作動状態を維持し得るように形成さ
れてなる車輌の懸架装置において、当該懸架装置は、油
圧シリンダのロッド側油室に接続されて少なくとも油圧
シリンダの伸行程時に伸側減涙力を発生する減装弁を有
すると共に一上記ロツド側油室がメイン油圧供給源に接
続されて油圧シリンダを圧縮作動させるときには一上記
ロツド仰油室の油が上記減衰弁を介して流出することが
ないように形成されてなることを特徴とするとしたもの
である。
ームと車輪との間に懸架ばねと油圧シリンダとを有する
と共に、油圧シリンダを圧縮゛し、かつ、その状態を保
持して懸架ばねの不作動状態を維持し得るように形成さ
れてなる車輌の懸架装置において、当該懸架装置は、油
圧シリンダのロッド側油室に接続されて少なくとも油圧
シリンダの伸行程時に伸側減涙力を発生する減装弁を有
すると共に一上記ロツド側油室がメイン油圧供給源に接
続されて油圧シリンダを圧縮作動させるときには一上記
ロツド仰油室の油が上記減衰弁を介して流出することが
ないように形成されてなることを特徴とするとしたもの
である。
以下1図示した実施例に基づいて本発明を説明する。
”lrx図は、本発明の一実施例に係る車輌の懸架装置
を示すものであって、車輌の前輪側および後輪側にそれ
ぞれ左右一対配設される油圧シリンダ1.1を有してい
る。そして、当該油圧シリンダ1.1の上端は車輌の車
体側に連結されると共に下端は車輌の車輪側に連結され
ている。
を示すものであって、車輌の前輪側および後輪側にそれ
ぞれ左右一対配設される油圧シリンダ1.1を有してい
る。そして、当該油圧シリンダ1.1の上端は車輌の車
体側に連結されると共に下端は車輌の車輪側に連結され
ている。
上記油圧シリンダ1.1は、シリンダ1α内に挿通され
たピストンロッド1hの先端に配設され上記シリンダ1
α内をロッド側油室Aとピストン側油室Bとに区画する
ピストン部ICを有している。そして、当該ピストン部
ICには一ロッド([1油室A内からピストン側油室B
内への油の流入を阻止する逆止弁1dが配設されている
。
たピストンロッド1hの先端に配設され上記シリンダ1
α内をロッド側油室Aとピストン側油室Bとに区画する
ピストン部ICを有している。そして、当該ピストン部
ICには一ロッド([1油室A内からピストン側油室B
内への油の流入を阻止する逆止弁1dが配設されている
。
上記油圧シリンダ1.1′のロッド側油室A内には、メ
イン油圧供給源2からの圧油がメイン電磁弁3および通
路4を介して供給されるように形成されている。そして
、上記ロッド側油室A内はリザーバタンク5に通路6を
介して連通されるように形成されている。なお−上記メ
イン油圧供給源2FCはリリーフ弁2αが附設されてい
る。
イン油圧供給源2からの圧油がメイン電磁弁3および通
路4を介して供給されるように形成されている。そして
、上記ロッド側油室A内はリザーバタンク5に通路6を
介して連通されるように形成されている。なお−上記メ
イン油圧供給源2FCはリリーフ弁2αが附設されてい
る。
上記メイン電磁弁3は、前記ツイン油圧供給源2からの
圧油を上記通路4中へ供給するための供給ポジション3
aを有すると共に、当該通路4中への供給油を上記リザ
ーバタンク5へ排出することを可とする排出ポジション
3bを有している。なお−、この排出ポジション3hで
は車輌のパワーステアリング機構PS(図示せず)への
圧油の供給が可とされる。
圧油を上記通路4中へ供給するための供給ポジション3
aを有すると共に、当該通路4中への供給油を上記リザ
ーバタンク5へ排出することを可とする排出ポジション
3bを有している。なお−、この排出ポジション3hで
は車輌のパワーステアリング機構PS(図示せず)への
圧油の供給が可とされる。
上記通路4の端部は、油圧シリンダ1.1′のロッドカ
バ一部1g1C配設されているチェック弁7Vc連結さ
れており、上記通路4を挿通して来た圧油は当該チェッ
ク弁7および通路7αを介してロッド側油室A内に流入
するようになっている。
バ一部1g1C配設されているチェック弁7Vc連結さ
れており、上記通路4を挿通して来た圧油は当該チェッ
ク弁7および通路7αを介してロッド側油室A内に流入
するようになっている。
上記チェック弁7は1本実施例にあって、牙2図に示す
前輪側の油圧シリンダ1および矛3図に示す後輪側の油
圧シリンダ1のそれぞれのロッドカバ一部1eにおいて
、ボール弁70と当該ボール弁70を附勢するスプリン
グ7】とで形成されているものである。
前輪側の油圧シリンダ1および矛3図に示す後輪側の油
圧シリンダ1のそれぞれのロッドカバ一部1eにおいて
、ボール弁70と当該ボール弁70を附勢するスプリン
グ7】とで形成されているものである。
なお、牙2図および矛3図中に使用する符号で矛1図と
同様のものは、その構成が同様であることを示すもので
あって、このことは−以後に図示する他の実施例にあっ
ても同様である。
同様のものは、その構成が同様であることを示すもので
あって、このことは−以後に図示する他の実施例にあっ
ても同様である。
上記牙1図に示す通路6には、リザーバタンク5側端に
吸込弁6α−背圧弁6bが配設されていると共に、車輌
のパワーステアリング機構PRからの戻り油が流入する
ように形成されており、この戻り油と背圧弁6bの作用
により油圧シリンダ1.1への吸込性を向上させている
。
吸込弁6α−背圧弁6bが配設されていると共に、車輌
のパワーステアリング機構PRからの戻り油が流入する
ように形成されており、この戻り油と背圧弁6bの作用
により油圧シリンダ1.1への吸込性を向上させている
。
また1通路6の他端は−口ツドカバ一部1ekCおいて
、ピストン側油室Bに接続された通路すに連結されてお
り、前輪側の油圧シリンダ1にあっては、並列に配設さ
れたオペレートチェック弁8とチェック弁9を介して通
路6と通路りとが連結されている。
、ピストン側油室Bに接続された通路すに連結されてお
り、前輪側の油圧シリンダ1にあっては、並列に配設さ
れたオペレートチェック弁8とチェック弁9を介して通
路6と通路りとが連結されている。
上記オペレートチェック弁8は、そのパイロット通路8
Cが通路4に連結されており1通路4VC圧油が供給さ
れるとき一通路8aがら通路815への逆流を可とし、
圧油の供給が解除されると通常のチェック弁となる。
Cが通路4に連結されており1通路4VC圧油が供給さ
れるとき一通路8aがら通路815への逆流を可とし、
圧油の供給が解除されると通常のチェック弁となる。
上記オペレートチェック弁8は一十2図に示すように圧
油で摺動するプランジ80と、当該プランジ80の摺動
によって開放されるボール弁81と、当該ボール弁81
を押圧するスプリング82とから構成されている。
油で摺動するプランジ80と、当該プランジ80の摺動
によって開放されるボール弁81と、当該ボール弁81
を押圧するスプリング82とから構成されている。
上記チェック弁9は一ピストン側油室B(jlll・か
らリザーバタンク5側への油の通過は不可とするが、リ
ザーバタンク5側からピストン側油室B側への油の通過
は可とするものである。そして、当該チェック弁9は一
−i2図に示すように。
らリザーバタンク5側への油の通過は不可とするが、リ
ザーバタンク5側からピストン側油室B側への油の通過
は可とするものである。そして、当該チェック弁9は一
−i2図に示すように。
スプリング90によって附勢された弁体91を有してな
り、当該弁体91の先端が通路6に連通ずる開口を閉塞
しているものである。そしてまた、上記弁体91には、
当該弁体91の背圧側と通路すを連通する通孔92が穿
設されている。これによって−ピストン側油室B内が負
圧ぎみになるとき、すなわち油圧シリンダ1の伸行程の
ときに、弁体91がスプリング90に打ち勝って後退し
1通路6側からピストン側油室B内への油の吸入が可能
となる。
り、当該弁体91の先端が通路6に連通ずる開口を閉塞
しているものである。そしてまた、上記弁体91には、
当該弁体91の背圧側と通路すを連通する通孔92が穿
設されている。これによって−ピストン側油室B内が負
圧ぎみになるとき、すなわち油圧シリンダ1の伸行程の
ときに、弁体91がスプリング90に打ち勝って後退し
1通路6側からピストン側油室B内への油の吸入が可能
となる。
なお、上記オペレートチェック弁8もチェック弁9と同
様な作用をするため、オペレートチェック弁8を大型に
して油の流れを多くすればチェック弁9を省略してもよ
い。
様な作用をするため、オペレートチェック弁8を大型に
して油の流れを多くすればチェック弁9を省略してもよ
い。
上記ロッドカバ一部ICには一十1図に示すように、減
衰弁10が配設されており、この減衰弁10は、矛2図
および矛3図にも示すように、背後からスプリング10
0で附勢され中央にオリフィス102を設けたポペット
101を有しており、上記ロッド側油室A内からの油に
よってポペット101が後退し得るように形成されてい
る。そして、当該ポペット101が後退して形成された
シート部の隙間を介して上記ロッド側油室A内の油が通
路6に流出される際に所望の減衰力が得られるものであ
る。
衰弁10が配設されており、この減衰弁10は、矛2図
および矛3図にも示すように、背後からスプリング10
0で附勢され中央にオリフィス102を設けたポペット
101を有しており、上記ロッド側油室A内からの油に
よってポペット101が後退し得るように形成されてい
る。そして、当該ポペット101が後退して形成された
シート部の隙間を介して上記ロッド側油室A内の油が通
路6に流出される際に所望の減衰力が得られるものであ
る。
そして、減衰弁10の作動を可とするオペレートチェッ
ク弁11が一上記ロッドカバ一部le内にあって上記減
衰弁10に連結されている。
ク弁11が一上記ロッドカバ一部le内にあって上記減
衰弁10に連結されている。
そしてまた、このオペレートチェック弁11にはパイロ
ット通路11αの一端が連結されており。
ット通路11αの一端が連結されており。
当該パイロット通路11αを介してパイロット圧の供給
があるとき開放状態とされると共に、上記パイロット圧
の解除があるとチェック弁として機能するように形成さ
れている。
があるとき開放状態とされると共に、上記パイロット圧
の解除があるとチェック弁として機能するように形成さ
れている。
そして、矛2図および矛3図に示すように。
当該オペレートチェック弁11は、前記減衰弁10のス
プリング100の後端側に配設されているものであって
、パイロット圧の供給があると摺動するプランジャ11
0と、当該プランジャ110の摺動によって開口するボ
ール弁111とからなり、上記プランジャ110が摺動
してボール弁111が開口されると、上記減衰弁lOを
構成するポペット101のオリフィス102を挿通して
一当該ポペット101の背圧側に流入した油が通路11
2を介して通路6に流出するように形成されているもの
である。したがって、パイロット流れで弁開口が制御さ
れるため、これに連設されるオペレートチェック弁11
は小さくて済むこととなる。なお、ボール弁111はス
プリング113で附勢されている。
プリング100の後端側に配設されているものであって
、パイロット圧の供給があると摺動するプランジャ11
0と、当該プランジャ110の摺動によって開口するボ
ール弁111とからなり、上記プランジャ110が摺動
してボール弁111が開口されると、上記減衰弁lOを
構成するポペット101のオリフィス102を挿通して
一当該ポペット101の背圧側に流入した油が通路11
2を介して通路6に流出するように形成されているもの
である。したがって、パイロット流れで弁開口が制御さ
れるため、これに連設されるオペレートチェック弁11
は小さくて済むこととなる。なお、ボール弁111はス
プリング113で附勢されている。
従って一上記オペレートチェック弁11にパイロット圧
の供給があるときは、前記減衰弁10におけるポペット
101の後退が可能となり−すなわち、減衰弁10が作
動することとなると共に、上記パイロット圧の解除があ
ると、ポペット101のオリフィス102を通過した油
が閉じ込められてその油圧とスプリング100の力によ
ってポペット101が閉塞状態に保持され、すなわち、
上記減衰弁10が作動しないこととなるものである。な
お、スプリング100を収装するポペット101背圧室
が大径に形成されているため、オペレートチェック弁1
1の閉塞時に、ポペット101を閉塞位置に押圧するこ
とかできる。
の供給があるときは、前記減衰弁10におけるポペット
101の後退が可能となり−すなわち、減衰弁10が作
動することとなると共に、上記パイロット圧の解除があ
ると、ポペット101のオリフィス102を通過した油
が閉じ込められてその油圧とスプリング100の力によ
ってポペット101が閉塞状態に保持され、すなわち、
上記減衰弁10が作動しないこととなるものである。な
お、スプリング100を収装するポペット101背圧室
が大径に形成されているため、オペレートチェック弁1
1の閉塞時に、ポペット101を閉塞位置に押圧するこ
とかできる。
上記オペレートチェック弁11に連結されたパイロット
通路11αの他端には、矛1図に示すように、パイロッ
ト電磁弁12が連結されている。そして、当該パイロッ
ト電磁弁12にはパイロット油圧供給源13が連結され
ている。上記パイロット電磁弁12はパイロット通路1
1cLをパイロット油圧供給源13FC接続する供給ポ
ジション12αと、パイロット通路1】αをリザーバタ
ンク5に接続する排出ポジション12.6とを・有して
いる。なお、パイロット油圧供給源13にはリリーフ弁
13αが配設されている。
通路11αの他端には、矛1図に示すように、パイロッ
ト電磁弁12が連結されている。そして、当該パイロッ
ト電磁弁12にはパイロット油圧供給源13が連結され
ている。上記パイロット電磁弁12はパイロット通路1
1cLをパイロット油圧供給源13FC接続する供給ポ
ジション12αと、パイロット通路1】αをリザーバタ
ンク5に接続する排出ポジション12.6とを・有して
いる。なお、パイロット油圧供給源13にはリリーフ弁
13αが配設されている。
矛1図、5F2図および矛3図に示すように構成された
本発明の実施例に係る車輌の懸架装置の作動について説
明する。
本発明の実施例に係る車輌の懸架装置の作動について説
明する。
先ず、車輌が作業現場でクレーン作業等を行なうために
懸架ばねを不作動状態にするには。
懸架ばねを不作動状態にするには。
パイロット電磁弁12を排出ポジション12hとし、パ
イロット通路11αと連結されているオペレートチェッ
ク弁11によって減衰弁10の作動を阻止する。すなわ
ち、ロッド側油室A内の油が当該減衰弁10を介してリ
ザーバタンク5側へ流出することを阻止す、る。
イロット通路11αと連結されているオペレートチェッ
ク弁11によって減衰弁10の作動を阻止する。すなわ
ち、ロッド側油室A内の油が当該減衰弁10を介してリ
ザーバタンク5側へ流出することを阻止す、る。
次に、メイン電磁弁3を供給ポジション3αに切り換え
る。これによって、メイン油圧供給源2からの圧油が通
路4.チェック弁71通路7αを介して上記ロッド側油
室A内に流入する。
る。これによって、メイン油圧供給源2からの圧油が通
路4.チェック弁71通路7αを介して上記ロッド側油
室A内に流入する。
このとき後輪側の油圧シリンダIKおけるピストン側油
室B内の油は1通路すおよび6を介してリザーバタンク
5内に流出することになる。
室B内の油は1通路すおよび6を介してリザーバタンク
5内に流出することになる。
また、前輪側の油圧シリンダ1においては一通路4から
の圧油の供給によってオペレートチェック弁8が開放状
態となるため、上記ピストン側油圧B内の油は通路り、
8α、オペレートチェックバルブ81通路8bを介して
通路6中に流出し、リザーバタンク5側へ流出される。
の圧油の供給によってオペレートチェック弁8が開放状
態となるため、上記ピストン側油圧B内の油は通路り、
8α、オペレートチェックバルブ81通路8bを介して
通路6中に流出し、リザーバタンク5側へ流出される。
そして、各油圧シリンダ1,1が所望の圧縮状態となっ
たとき、すなわち、懸架装置におけるばね効果が減殺さ
れたときに一当該メイン電磁弁3を排出ポジション3b
に切り換える。これによって、上記ロッド側油室A内へ
の圧油の供給が停止されると共に、当該ロッド側油室A
内に圧油が閉じ込められ、所謂オイルロック状態になり
、各油圧シリンダ1の懸架ばねによる伸長が阻止され圧
縮保持機能が維持される。なお、メイン電磁弁3の切り
換えによって一通路4を介しての圧油の供給がなくなっ
たときは、前輪側の油圧シリンダ1ではオペレートチェ
ック弁8がピストン側油室B側からの油の流出をtSl
]止するので一当該ロツド側油室B内も所謂オイルロッ
ク状態を呈することとなる。
たとき、すなわち、懸架装置におけるばね効果が減殺さ
れたときに一当該メイン電磁弁3を排出ポジション3b
に切り換える。これによって、上記ロッド側油室A内へ
の圧油の供給が停止されると共に、当該ロッド側油室A
内に圧油が閉じ込められ、所謂オイルロック状態になり
、各油圧シリンダ1の懸架ばねによる伸長が阻止され圧
縮保持機能が維持される。なお、メイン電磁弁3の切り
換えによって一通路4を介しての圧油の供給がなくなっ
たときは、前輪側の油圧シリンダ1ではオペレートチェ
ック弁8がピストン側油室B側からの油の流出をtSl
]止するので一当該ロツド側油室B内も所謂オイルロッ
ク状態を呈することとなる。
また、ロッド側油室A内のオイルロック状態を解除する
ときは、パイロット電磁弁12を供給ポジション12α
に切換え、オペレートチェック弁11を開放して減衰弁
10を作動状態にする。これによって−ロッド側油室A
内の油は減衰弁101通路60通路すを介してピストン
側油室B内に流入すると共に一ピストンOツド1hの退
出分に相当する不足の油は−PS回路の戻り油が通路6
、通路すを介してピストン側油室B内に補給され〜この
戻り油が不足の場合にはリザーバタンク5から逆止弁6
αを通して補給される。なお−前輪側の油圧シリンダ1
においては1通路6と通路りとの間に配設されたオペレ
ートチェック弁8およびチェック弁9を介して油が流れ
る。
ときは、パイロット電磁弁12を供給ポジション12α
に切換え、オペレートチェック弁11を開放して減衰弁
10を作動状態にする。これによって−ロッド側油室A
内の油は減衰弁101通路60通路すを介してピストン
側油室B内に流入すると共に一ピストンOツド1hの退
出分に相当する不足の油は−PS回路の戻り油が通路6
、通路すを介してピストン側油室B内に補給され〜この
戻り油が不足の場合にはリザーバタンク5から逆止弁6
αを通して補給される。なお−前輪側の油圧シリンダ1
においては1通路6と通路りとの間に配設されたオペレ
ートチェック弁8およびチェック弁9を介して油が流れ
る。
次に1本装置に車輌のショックアブソーバとしての機能
すなわち−SA機能を発揮させるときは、パイロット電
磁弁12を供給ポジション12αに、また、メイン電磁
弁3を排出ボジンヨン3bVC維持しておく。この状態
で、上記油圧シリンダ1.1が圧縮されると一前輪側油
圧シリンダ1にあっては、ピストン側油室B内の油が、
チェック弁9.オペレートチェック弁8によって通路す
から通路6への流れが阻止されているため、ピストン部
1cV配設されている逆止弁1d、を介してロッド側油
室A内に流入することとなる。このとき−ピストンロッ
ド1hの侵入分に相当する油は、減衰弁10を介して。
すなわち−SA機能を発揮させるときは、パイロット電
磁弁12を供給ポジション12αに、また、メイン電磁
弁3を排出ボジンヨン3bVC維持しておく。この状態
で、上記油圧シリンダ1.1が圧縮されると一前輪側油
圧シリンダ1にあっては、ピストン側油室B内の油が、
チェック弁9.オペレートチェック弁8によって通路す
から通路6への流れが阻止されているため、ピストン部
1cV配設されている逆止弁1d、を介してロッド側油
室A内に流入することとなる。このとき−ピストンロッ
ド1hの侵入分に相当する油は、減衰弁10を介して。
当該室〃(ニ流出される。従って−この圧行程のときに
圧側減衰力が発生されることになる。
圧側減衰力が発生されることになる。
なお、後輪側の油圧シリンダ1においては、オペレート
チェック弁8とチェック弁9がないので、その圧行程時
には圧縮されるピストン側油室B内の油は、ピストン部
ICに配設されている逆止弁1dを介してロッド側油室
A内に流入し、ピストンロッド1bの侵入分に相当する
油は通路6内に流出しりサーバタンク5内に流出するこ
とになるもので、前記減衰弁10を油が通過する事態は
招来されることがなく、従って、圧側減衰力が発生され
ることがない。
チェック弁8とチェック弁9がないので、その圧行程時
には圧縮されるピストン側油室B内の油は、ピストン部
ICに配設されている逆止弁1dを介してロッド側油室
A内に流入し、ピストンロッド1bの侵入分に相当する
油は通路6内に流出しりサーバタンク5内に流出するこ
とになるもので、前記減衰弁10を油が通過する事態は
招来されることがなく、従って、圧側減衰力が発生され
ることがない。
上記メイン電磁弁3を排出ポジション3hにパイロット
電磁弁12を供給ポジション12αにする切換状態にあ
るとき、油圧シリンダ1.1が伸長されると一オペレー
トチェック弁11が開放状態になっているので、上記ロ
ッド側油室A内の油は減衰弁10を開放して流出するこ
とになる。そして−このとき、所望の伸側減衰力が発生
されることになる。このとき、ピストン側油室B内には
、前記したロッド側油室A内のオイルロック状態を解除
したときと同様の状態で、28回路の戻り油および−戻
り油不足の場合のリザーバタンク5からの油が流入され
ることとなる。また、後輪側の油圧シリンダ1にあって
は、オペレートチェック弁8およびチェック弁9がない
ため直接吸入呵補給される。
電磁弁12を供給ポジション12αにする切換状態にあ
るとき、油圧シリンダ1.1が伸長されると一オペレー
トチェック弁11が開放状態になっているので、上記ロ
ッド側油室A内の油は減衰弁10を開放して流出するこ
とになる。そして−このとき、所望の伸側減衰力が発生
されることになる。このとき、ピストン側油室B内には
、前記したロッド側油室A内のオイルロック状態を解除
したときと同様の状態で、28回路の戻り油および−戻
り油不足の場合のリザーバタンク5からの油が流入され
ることとなる。また、後輪側の油圧シリンダ1にあって
は、オペレートチェック弁8およびチェック弁9がない
ため直接吸入呵補給される。
上記のように1通常の路面走行中においては。
前輪側油圧シリンダ1で伸側および圧側減衰力を発生し
、後輪側油圧シリンダ1で伸側減衰力を発生するため、
車体の振動を緩衝し高速走行であっても乗心地や走行安
定性を悪化させることがない。
、後輪側油圧シリンダ1で伸側減衰力を発生するため、
車体の振動を緩衝し高速走行であっても乗心地や走行安
定性を悪化させることがない。
なお、上記した実施例では、特に、運転室の乗心地を向
上させる意味で運転室に近い前輪側の油圧シリンダ1に
のみ伸側および圧側減衰力を発生させるように構成した
が−これに代えて一前輪側の油圧シリンダ1を四輪全て
に配設することとしてもよく、また、後輪側の油圧シリ
ンダ1を四輪全てに配設することとしてもよい。
上させる意味で運転室に近い前輪側の油圧シリンダ1に
のみ伸側および圧側減衰力を発生させるように構成した
が−これに代えて一前輪側の油圧シリンダ1を四輪全て
に配設することとしてもよく、また、後輪側の油圧シリ
ンダ1を四輪全てに配設することとしてもよい。
矛4図は、前記した実施例の油圧シリンダ1゜1におけ
る減衰弁10およびオペレートチェック弁11の変更例
を示すもので、当該変更例に係る減衰弁14は、ロッド
側油室Aと通路6側とを連通ずる通路中にオリフィス1
4αと当該オリフィス14αに並列に配設された減衰弁
14hとを有してなり、また、当該変更例に係るオペレ
ートチェック弁は、上記ロッド側油室Aと上記減衰弁1
4との間の配設されたオンオフ弁15とからなるもので
ある。
る減衰弁10およびオペレートチェック弁11の変更例
を示すもので、当該変更例に係る減衰弁14は、ロッド
側油室Aと通路6側とを連通ずる通路中にオリフィス1
4αと当該オリフィス14αに並列に配設された減衰弁
14hとを有してなり、また、当該変更例に係るオペレ
ートチェック弁は、上記ロッド側油室Aと上記減衰弁1
4との間の配設されたオンオフ弁15とからなるもので
ある。
そして、当該オペレートチェック弁たるオンオフ弁15
は連通ポジション15αと遮断ポジション15hとを有
してなり、パイロット通路11αを介してのパイロット
圧の供給がないときすなわち通常は遮断ポジション15
hとされ、パイロット圧の供給があるときすなわち操作
時は連通ポジション15αとされるように形成されてい
るものである。
は連通ポジション15αと遮断ポジション15hとを有
してなり、パイロット通路11αを介してのパイロット
圧の供給がないときすなわち通常は遮断ポジション15
hとされ、パイロット圧の供給があるときすなわち操作
時は連通ポジション15αとされるように形成されてい
るものである。
なお、この矛4図に示す減衰弁14およびオンオフ弁1
5を介しての油の挿通は、ロッド側油室A内から通路6
への流出経路のみで行われるものであるから、当該減衰
弁14およびオンオフ弁15の配列は1図中上下逆にし
てもよいこと勿論である。
5を介しての油の挿通は、ロッド側油室A内から通路6
への流出経路のみで行われるものであるから、当該減衰
弁14およびオンオフ弁15の配列は1図中上下逆にし
てもよいこと勿論である。
矛5図は、矛4図を具体的にした油圧シリンダ1,1の
部分的な構造を示すものである。
部分的な構造を示すものである。
本実施例において、オンオフ弁15は、スプリング15
0によって後方から附勢されたプランジャ151を有し
てなり、上記スプリング150の後端はロッドカバ一部
ICに螺装するように配設されたガイド152に係止さ
れている。そしてまた、上記プランジャ151は、その
先端面をパイロット通路11αを介して供給されるパイ
ロット圧の受圧面153としている。
0によって後方から附勢されたプランジャ151を有し
てなり、上記スプリング150の後端はロッドカバ一部
ICに螺装するように配設されたガイド152に係止さ
れている。そしてまた、上記プランジャ151は、その
先端面をパイロット通路11αを介して供給されるパイ
ロット圧の受圧面153としている。
従って一スプリング1500反発力によって前進(図中
右行)シ、そのシート部154でロッド側油室Aと通路
6側との連通を遮断するが、パイロット圧の供給がある
と後退(図中左行)シ。
右行)シ、そのシート部154でロッド側油室Aと通路
6側との連通を遮断するが、パイロット圧の供給がある
と後退(図中左行)シ。
上記ロッド側油室Aと通路155とを連通状態にし、ロ
ッド側油室A内の油が減衰弁14に向けて流出されるこ
とになる。
ッド側油室A内の油が減衰弁14に向けて流出されるこ
とになる。
上記減衰バルブ14は一後端がロッドカバ一部1eに螺
装されたガイド140に係止されるスプリング141に
よって附勢されたポペット142を有してなり一当該ポ
ペット142には、オリフィス14αを穿設してなる。
装されたガイド140に係止されるスプリング141に
よって附勢されたポペット142を有してなり一当該ポ
ペット142には、オリフィス14αを穿設してなる。
そして、当該ポペット142の先端が、上記ロッド側油
室Aと連通するオンオフ弁15側と通路6側との連通を
遮断するように対向する開口を閉塞しているものである
。
室Aと連通するオンオフ弁15側と通路6側との連通を
遮断するように対向する開口を閉塞しているものである
。
従って、オンオフ弁15が開放されて、ロッド側油室A
内の油が王妃オリフィス14αを通過してポペット14
2の背圧側すなわち通路6側に流出する際に、および当
該ポペット142がその流出抵抗によって後退されシー
ト面との間に形成される隙間を介してロッド側油室A内
の油が通路6側に流出する際に、減衰力が発生する。
内の油が王妃オリフィス14αを通過してポペット14
2の背圧側すなわち通路6側に流出する際に、および当
該ポペット142がその流出抵抗によって後退されシー
ト面との間に形成される隙間を介してロッド側油室A内
の油が通路6側に流出する際に、減衰力が発生する。
以下、前記した本発明の実施例における変更例について
少しく説明する。
少しく説明する。
矛1図、矛2図および矛3図に示す実施例における減衰
弁10とこれに連設されたオペレートチェック弁11お
よび矛4図および牙5図に示す実施例におけるオンオフ
弁15は、これに代えて、電磁弁方式のオンオフ弁に変
更されるものであってもよい。要するに1選択的に連通
状態または遮断状態に切換可能な弁であれば足りる。
弁10とこれに連設されたオペレートチェック弁11お
よび矛4図および牙5図に示す実施例におけるオンオフ
弁15は、これに代えて、電磁弁方式のオンオフ弁に変
更されるものであってもよい。要するに1選択的に連通
状態または遮断状態に切換可能な弁であれば足りる。
また、前記したいずれの実施例にあっても。
31機能を発挿し得る状態にあるとき、すなわち、車輌
の通常路面走行中にブレーキ操作と連動してパイロット
電磁弁12が排出ポジション12A Fc切り換えられ
るように形成することによって、ブレーキ操作時に各油
圧シリンダ1.1をロック状態にしてノーズダイブ現象
と、後輪側の浮き上り現象を防止し、車輌の操縦安定性
を向上させることができる。
の通常路面走行中にブレーキ操作と連動してパイロット
電磁弁12が排出ポジション12A Fc切り換えられ
るように形成することによって、ブレーキ操作時に各油
圧シリンダ1.1をロック状態にしてノーズダイブ現象
と、後輪側の浮き上り現象を防止し、車輌の操縦安定性
を向上させることができる。
以上のように1本発明によれば、車輌の懸架装置に圧縮
保持機能を発揮させると共に+ 31機能を発揮させる
ことができるので、ラッテレーン等の車輌が作業現場等
で重量物を吊持して。
保持機能を発揮させると共に+ 31機能を発揮させる
ことができるので、ラッテレーン等の車輌が作業現場等
で重量物を吊持して。
その配置等を行なう場合に−ばね上たる車輌の車体側の
揺れを防止でき1作業の安全性が確保されろと共に、ラ
ッテレーン等の車輌が通常の路面走行時にばね上振動が
吸収されてその乗心地が改良されると共に、走行安定性
が増し、特に−ラッテレーン等のようにホイールベース
が短かく走行不安定な車輌にあっては、効果が大きく高
速走行が可能となる。
揺れを防止でき1作業の安全性が確保されろと共に、ラ
ッテレーン等の車輌が通常の路面走行時にばね上振動が
吸収されてその乗心地が改良されると共に、走行安定性
が増し、特に−ラッテレーン等のようにホイールベース
が短かく走行不安定な車輌にあっては、効果が大きく高
速走行が可能となる。
矛1図は本発明に係る車輌の懸架装置の一実施例を示す
システム図、矛2図は1・1図に示す前輪側の油圧シリ
ンダの実施例を示す断面図。 ツ・3図は矛1図に示す後輪側の油圧シリンダの実施例
を示す断面図、矛4図は矛1図に示す油圧シリンダの他
の実施例を示す部分システム図。 矛5図は矛4図に示すところを具体的にした油圧シリン
ダの実施例の部分断面図である。 1.1′・・・油圧シリンダー 1c・・・ピストン部
。 1d・・・逆止弁−1s・・・ロッドカバ一部−2・・
・メイン油圧供給源、3・・・メ゛イン電磁弁−4,6
・・・通路、5・・・リザーバタンク−7・・・チェッ
ク弁−8,11,15・・・オペレートチェック弁、1
0.14・・・減衰弁、1】α・・・パイロット通路、
12・・・パイロット電磁弁−13・・・パイロット油
圧供給源−A・・・ロッド側油室、B・・・ピストン側
油室、b・・・通路。 代理人弁理士 大野 泉
システム図、矛2図は1・1図に示す前輪側の油圧シリ
ンダの実施例を示す断面図。 ツ・3図は矛1図に示す後輪側の油圧シリンダの実施例
を示す断面図、矛4図は矛1図に示す油圧シリンダの他
の実施例を示す部分システム図。 矛5図は矛4図に示すところを具体的にした油圧シリン
ダの実施例の部分断面図である。 1.1′・・・油圧シリンダー 1c・・・ピストン部
。 1d・・・逆止弁−1s・・・ロッドカバ一部−2・・
・メイン油圧供給源、3・・・メ゛イン電磁弁−4,6
・・・通路、5・・・リザーバタンク−7・・・チェッ
ク弁−8,11,15・・・オペレートチェック弁、1
0.14・・・減衰弁、1】α・・・パイロット通路、
12・・・パイロット電磁弁−13・・・パイロット油
圧供給源−A・・・ロッド側油室、B・・・ピストン側
油室、b・・・通路。 代理人弁理士 大野 泉
Claims (1)
- 車体フレームと車輪との間に懸架ばねと油圧シリンダと
を有すると共に、油圧シリンダを圧縮し、かつ、その状
態を保持して懸架ばねの不作動状態を維持し得るように
形成されてなる車輌の懸架装置において、当該懸架装置
は、油圧シリンダのロッド側油室に接続されて少なくと
も油圧シリンダの伸行程時に伸側減衰力を発生する減衰
弁を有すると共に、上記ロッド側油室がメイン油圧供給
源に接続されて油圧シリンダを圧縮作動させるときには
、上記ロッド側油室の油が上記減衰弁を介して流出する
ことがないように形成されてなることを特徴とする車輌
の懸架装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59089728A JPH0651443B2 (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 車輛の懸架装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59089728A JPH0651443B2 (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 車輛の懸架装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60234013A true JPS60234013A (ja) | 1985-11-20 |
JPH0651443B2 JPH0651443B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=13978814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59089728A Expired - Lifetime JPH0651443B2 (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 車輛の懸架装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0651443B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6151208U (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-07 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515857U (ja) * | 1974-06-29 | 1976-01-16 | ||
JPS554268A (en) * | 1978-06-28 | 1980-01-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Control device for attitude of fighting vehicle |
-
1984
- 1984-05-04 JP JP59089728A patent/JPH0651443B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515857U (ja) * | 1974-06-29 | 1976-01-16 | ||
JPS554268A (en) * | 1978-06-28 | 1980-01-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Control device for attitude of fighting vehicle |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6151208U (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0651443B2 (ja) | 1994-07-06 |
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