JPS602324B2 - ブロツクコポリマーの製造方法 - Google Patents

ブロツクコポリマーの製造方法

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JPS602324B2
JPS602324B2 JP51014116A JP1411676A JPS602324B2 JP S602324 B2 JPS602324 B2 JP S602324B2 JP 51014116 A JP51014116 A JP 51014116A JP 1411676 A JP1411676 A JP 1411676A JP S602324 B2 JPS602324 B2 JP S602324B2
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propylene
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ケネス・エツチ・ブランボー
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Exxon Research and Engineering Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F297/00Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer
    • C08F297/06Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer using a catalyst of the coordination type
    • C08F297/08Macromolecular compounds obtained by successively polymerising different monomer systems using a catalyst of the ionic or coordination type without deactivating the intermediate polymer using a catalyst of the coordination type polymerising mono-olefins
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S525/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S525/91Polymer from ethylenic monomers only, having terminal unsaturation

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プロピレンと他のq−オレフインとのコポリ
マーにより変性したポリプロピレンを製造する方法に関
する。
アィソタクチックポリプロピレンが室温以上で優れた機
械的特性を有していることは公知であるが、5℃未満の
温度ではその耐衝撃強度は非常に小さくという欠点を有
している。
ところが、ランダムエチレン/プロピレンコポリマ−の
セグメント及びアイソタクチツクポリプロピレンのセグ
メントからなるブロック又はへテロプロツクコポリマ一
(エチレン含有量は相対的に低い)は、低温においてア
イソタクチツクポリプロピレンよりもはるかに良好な機
械的特性を有している。一方室温以上の温度においても
、かかるコポリマーの物理的及び機械的特性は、アイソ
タクチツクポリブロピレンの特性から僅かに変性されて
いるだけである。2以上のQーオレフインのブロック又
はへテロブロックコポリマ一を交互重合により製造する
方法は公知である。
グッドリッチ・ガルフ・ケミカルズの英国特許第8斑9
96号(1955年12月27日)、バターフシュ・ベ
トローリアムの仏国特許第1018971号(1950
E5月5日)及びベルギー国特許第560366号(1
957年8月28日)を参照。変性ポリプロピレンを製
造する公知の方法は、一般に主としてアイソタクチツク
ポリプロピレン及びランダムエチレンノプロピレンコポ
リマ一のセグメントを含有する生成物を製造することを
含む(フィリップス・ベトローリアム・カンパニーの仏
国特許第1松0処7号(195g王1月8日)及びモン
テカチーニの仏国特許第120573号(195g王4
月16日)、その他米国特許第3232355号を参照
)。同様な生成物はブテン−1及びもう一つの高級q−
オレフィンから得ることができる。一般にこれらの方法
には「チーグラー」型触媒が使用される。プロビレンと
第二のQ‐オレフインとのランダムコポリマーにより変
性したプロピレンボリマーは、モノマーを導入する順序
に応じ、すなわち技初にホモポリマー次にプロピレンと
第二のQーオレフィンとのランダムコポリマーの順序、
又はその逆の順序にするかにより、二通りの方法で製造
することができるのは公3句である。
ランダムコポリマ−を最初に製造し、次にオレフィンを
重合してホモポリマー連鎖を作る仏国特許第12処6雌
号の方法は非常な欠点を有する。
最初にプロピレンと第このQ−オレフィンとのランダム
コポリマーを製造する方法の場合、第二のqーオレフィ
ンは次の単重合工程の前に除去しなければならない。英
重合に含まれるQーオレフィンを除去するために、第二
のQーオレフィンを放出するか、第二のQ−オレフィン
が全部消費されるまで反応をのばすかしなければならな
い。さらに、かかる方法の第二段階においてトリエチル
アルミニウムが残留していると、単重合が影響を受け結
晶性の低いホモボリマーが生成する。上記仏国特許第1
294608号の方法により不活性反応媒体中で無定形
コポリマーを生成することは、また反応媒体に生成コポ
リマーを溶解させることによる多くの技術的困難を伴う
。オレフィンプロックコポリマーは流動床法より製造す
ることができる(米国特許第377697y号参照)。
本発明は上記のような従来の方法の欠点がない重合方法
を提供することを目的とする。
本発明によれば、オレフインホモポリマ一を、チーグラ
ー型触媒の存在下においてホモポリマーとランダムコポ
リマーとの交互セグメントからなるブロックコポリマー
と、結合させることにより変性する。
この方法は、並行して操作する2つの反応器を使用し、
いずれも反応器にも単一のホモポリマー原料を導入し、
各反応器に2種の相異る気体状オレフインモノマー原料
を周期的に導入し、すなわち1つの気体状原料を1つの
反応器に、同時に他の気体状原料を他の反応器にそれぞ
れ導入し、前記気体状原料の導入を所定の周期で反対側
の反応器に同時に切り換えることを含む。
同時に両方の反応器からブロックコポリマー最終生成物
及びモノマ−を連続的に抜き取る。本発明の方法におい
ては、プロピレンのようなオレフィンを、紫色のTIC
13及びジアルキルアルミニウムモノクロラィドのよう
な適当な触媒の存在下に重合してポリプロピレンが、製
造すべきポリマーの全量の約60重量%の量になるよう
にする。
本発明はエチレン、プロピレン、ブテンー1、ブタジェ
ン、ベンテン−1及び3ーメチルプテンの気相重合に適
用して、かかるポリマーのブロックコポリマーを得るこ
とができる。
本発明は特にエチレンープロピレンブロックコポリマー
の製造に適用することができる。
図面を参照すると、容器1において公3句の方法により
ホモポリマーを製造する。
得られたホモポリマ−、反応溶媒及び活性触媒の混合物
をライン2を経て乾燥器3に移送し、そこで溶媒を除去
し、残留物をライン4及び分枝ライン5及び6によりそ
れぞれ流動床反応器7及び8に移送する。流動床反応器
7及び8は、本明細旨に記載の刊行物に記載されている
ようないかなる型式の公知の流動床反応器であってもよ
く、形状、規模又は構造に制限はない。気体状オレフィ
ン流A及びBを、迅速に作動する周期タイマー11によ
り制御されるソレノィド弁9及び10を経て、反応器7
及び8に導入する。
図面に示すとおり、気体状モノマー流は、それぞれライ
ン12及び13を経てそれぞれの流動床反応器の底部に
導入する。系が平衡になると、所望の最終生成物、すな
わちブロックコポリマーを、ライン14及び15を経て
前記各反応器の底部から同時に抜き取る。反応器7及び
8の頂上部分に位置するライン16及び17は創生ガス
の出口である。操作効率を高めようとする場合には、排
ガス流16及び17を個別的に回収し、弁9及び10を
経て反応器7及び8にそれぞれリサイクルすることがで
きる。
これを行う場合、排ガス流を分離するために適当な遅延
回路及び適当な自動弁機構を設けなければならない。さ
らに、リサィクルしたガス流から熱を除去するために熱
交換器を設ける必要がある。最終生成物は、さらに処理
工程を経るならばそのままで使用することができるし、
また将来使用するために包装及び貯蔵することもできる
ブロックコポリマ−の製造に関連して、適当なモノマー
原料は、エチレン、プロピレン、ブテン−1、ベンテン
ー1、ヘキセン−1等のような全てのQ−オレフィン、
特にC2〜C6のQ−オレフィンであり、ホモポリマー
に対しては単独でまたコポリマーに対しては組合わせて
使用する。単独で又は粗合せて使用するこれらのオレフ
ィンは、以下に記載する気体流A及びBの組成を構成す
る。上記オレフィンの気相重合に使用する触媒は、オレ
フィンを固体ポリマーに重合させる触媒作用をする従来
の固体微細触媒組成物を含む。
これらの触媒組成物は酸化クロムを含有する触媒を含む
。前記酸化クロムの大部分はクロムが6価の状態にあり
、少くとも1つの他の多孔性固体、通常はシリカ、アル
ミナ、ジルコニア又はトリアのような酸化物と組合わさ
れている(例えば1958手3月4日の発行に係る米国
特許第2825721号参照)。ブロックコポリマーを
製造するためのオレフィンの気相重合において、米国特
許第3219母囚号の触媒組成物を使用することもでき
る。本発明においては、チーグラー型触媒が好ましいが
、これに限定されるものではない。
本発明の実施に有効なチーグラー型触媒組成物は、周期
律表の第ローA族、ローB族及びm−A族の金属の有機
金属化合物と第N−B族、V−B族又はけ−B族の金属
のハロゲン化物とを紙合せることにより生成したもので
ある。これらの触媒組成物は、イソオクタン、nーヘプ
タン、キシレン又はベンゼンのような炭化水素溶媒の存
在下に有機金属化合物と金属ハロゲン化物とを反応させ
ることにより適宜製造することができる。有機金属化合
物と金属ハロゲン化物とのモル比は広範に変化すること
ができる。1モルの有機金属化合物に対して約0.25
〜4モルのハロゲン化物、例えば三塩化チタン又は三塩
化バナジウムの割合が適当である。
米国特許第3219648号に記載の通り、かかる触媒
組成物は、また通常金属をキレート化するボリアミド、
ポリエーテル、アミノエーテル、アミノアルコール及び
ヒドロキシェーテルのような付加的な化合物を含有して
もよい。上記の構成物質に加えて、本発明の方法に使用
する触媒組成物はまた担体を含有してもよい。本発明の
方法に使用するのに適する触媒はTIC13・1/3A
IC13又はTICi3(金属ハロゲン化物として)A
I(C2日5)3又は山(C2日5)夕1との混合物で
ある。
製造するポリマーの分子量を調節しようとする場合、ホ
モポリマ−及び気体流A及びBの製造の両方に連鎖移動
剤を使用することができる。
連鎖移動剤とは、与えられた系において触媒の活性を殺
すことないこ与えられた分子の重合成長を停止させるこ
とができる物質を意味する。触媒は従ってさらに重合反
応に使用することができる。好ましい連鎖移動剤は勿論
水素である。その他の適当な連鎖移動剤は高級オレフィ
ン、塩化水素、ジェチルアルミニウムハライド、トリエ
チルアルミニウム等である。従って、プロピレンの重合
反応に、ブテン−1を連鎖移動剤として使用することが
できる。同様に、その他の任意のQ−オレフィンの重合
に、その他の適当な高級Q−オレフィンを連鎖移動剤と
して使用することができる。分子量を調節するために水
素を使用することは周知である。水素は連鎖移動剤とし
て作用するが、水素濃度と製造されるポリマーの平均分
子量との間には密接な相関関係があり、いかなる装置に
おいても比較的一定の曲線となることがわかった。特に
、炭化水素溶媒を使用する液相重合反応の場合、水素ガ
スはほとんど瞬間的に分子量調節機能を発揮する。モノ
マ−は実質的に一定速度で導入するので、水素の添加を
調節することにより反応域内の水素濃度を直接制御する
ことができ、従って製造するポリマーの分子量をいつで
も調節することができる。かかる連鎖移動に関する詳細
な説明は、米国特許第乳7282y号‘こ与えられてい
る。一般に、流動床反応条件は次の通りである。
例えば、ポリプロピレンの重合の場合、流動床反応器の
重合条件は約43〜99℃(110〜21びF)、好ま
しくは49〜60qo(120〜14びF)の温度、1
.4〜約14.1k9/地(20〜約20岬sig)、
好ましくは2.8〜5.6k9/洲(40〜8倣sig
)のような適当な反応速度を与えるのに十分な圧力、及
び0.5〜8時間、好ましくは1〜3時間の滞留時間を
含む。気体流A及びBを切り換える周期は約1秒〜約4
時間、好ましくは3の砂〜約5分である。
ホモポリマーを製造する場合、ポリマー中の活性触媒位
置を高いレベルに保つことが望ましい。重合条件は、5
00〜100功血(重量)のチタニウムを含有するポリ
マーを製造するように選択しなければならない。功触媒
の量は通常このレベルのチタニウムとともに使用する塁
でなければならず、例えばアルミニウムが約800〜1
500脚となる草である。例 以下の通り、エチレン/プロピレンブロツクコポリマー
を製造した。
ホモポリマー原料は、連続礎梓式タンク反応器中で、1
夕のチタニウム触媒に対して約300夕の触媒効率を有
するペンタン希釈剤の存在下で、製造した。
この生成物を次に乾燥機に通し、そこで窒素雰囲気下で
60午0(1400F)で生成物を乾燥した。反応器温
度は54℃士1.70(13びF±30F)に維持した
反応圧力は約3気圧であった。気体流Aは95%のブロ
ピレン及び5%の水素からなり、気体流Bは20%のエ
チレン、60%のプロピレン及び20%の窒素からなる
全ての割合はモル単位である。使用した反応器は3イン
チの直径及び12インチの流動床厚さを有していた。
両方の気体流の流速を$CFMに維持した。気体A及び
Bの導入周期は3の鼓であった。気体流A及びBを各反
応器に導入する場合、気体流Aを一方の反応器に3の@
間導入し、同時に気体流Bを他方の反応器に同一の時間
だけ導入した。この3M鞍間の最後に、気体流A及びB
の導入を自動的に反対側の反応器に切り換え、同一の時
間導入した。しかる後、全部で約2時間交互の周期的導
入を続け、その後試料を収集した。エチレン/プロピレ
ンブロックコポリマー及びホモポリプロピレンからなる
所望の最終生成物を反応期間中連続的に抜き取った。
流動床反応器に導入したポリマーの全線蟹時間は約1時
間であった。
流動床反応器に導入した各気体状モノマー流の全滞留時
間は約1秒であった。15モル%のエチレン及び85モ
ル%のプロピレンを含有するエチレン/プロピレンブロ
ツクコポリマーを、毎時約0.72k9の割合で反応器
から抜き取つた。
【図面の簡単な説明】
図面は、相互に連結した2つの反応器を含有し、本発明
の方法を連続的に実施するために使用することができる
装置の略図である。 1・…・・容器、3・・・・・・乾燥器、7,8・・・
・・・反応器、9,10……ソレノイドバルプ、11…
…タイマー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)活性触媒を含有する固体α−オレフインポリ
    マーを2つの並列した流動床反応器、すなわち第一の反
    応器と第二の反応器に供給し、(b)第一の反応器に第
    一の気体状オレフインモノマー流を、かつ第二の反応器
    に第二の異なる気体状オレフインモノマー流をそれぞれ
    所定の時間だけ同時に導入し、(c)前記各モノマー流
    を前記第一及び第二の反応器に導入するのを停止し、(
    d)前記第一及び第二のモノマー流をそれぞれ前記第二
    及び第一の反応器に所定の時間だけ導入し、(e)ブロ
    ツクオレフインコポリマーを製造するために、工程(b
    )、(c)及び(d)を周期的に繰り返し、そして(f
    )前記ブロツクオレフインコポリマーを前記各反応器か
    ら、前記周期的導入の間に同時に抜き取る各工程を含有
    することを特徴とするα−オレフインの共重合方法。 2 前記流動床の温度が43〜99℃(110〜210
    °F)の範囲であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の方法。 3 前記第一の気体流の組成がエチレンとプロピレンと
    の混合物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    又は第2項に記載の方法。 4 前記第二の気体流の組成が実質的にプロピレンであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項の
    いずれかに記載の方法。 5 前記第二の気体流の組成が実質的にエチレンである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のい
    ずれかに記載の方法。 6 前記第一及び第二の気体流が不活性キヤリアガスを
    含有することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    5項のいずれかに記載の方法。 7 前記第一及び第二の気体流がまた連鎖移動剤を含有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6項
    のいずれかに記載の方法。 8 前記気体流の導入周期が1秒〜4時間であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか
    に記載の方法。 9 前記反応器の圧力が1.4〜14.1kg/cm^
    2(20〜20psig)であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載の方法。 10 前記活性触媒がTiCl_3とAlCl_3との
    組成物からなるチーグラー触媒であり、助触媒がジエチ
    ルアルミニウムモノクロライドからなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第9項のいずれかに記載の
    方法。
JP51014116A 1975-02-21 1976-02-13 ブロツクコポリマーの製造方法 Expired JPS602324B2 (ja)

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DE (1) DE2606653A1 (ja)
FR (1) FR2301544A1 (ja)
GB (1) GB1532260A (ja)
IT (1) IT1055412B (ja)

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