JPS60192716A - 流動床における粒状立体規則性ブテン−1重合体の製造方法 - Google Patents
流動床における粒状立体規則性ブテン−1重合体の製造方法Info
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- JPS60192716A JPS60192716A JP59257700A JP25770084A JPS60192716A JP S60192716 A JPS60192716 A JP S60192716A JP 59257700 A JP59257700 A JP 59257700A JP 25770084 A JP25770084 A JP 25770084A JP S60192716 A JPS60192716 A JP S60192716A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、低圧気相流動床法による粒状立体規則性ブテ
ン−1重合体の製造方法に閃するものである。さらに鼾
細には、本発明は、比較的高いアイソタクチック分と比
較的高い分子量と良好な形態特性とを有するブテン−1
重合体を連続長時間にわたり製造する丸めの低FEり1
相流動末法に関するものである。
ン−1重合体の製造方法に閃するものである。さらに鼾
細には、本発明は、比較的高いアイソタクチック分と比
較的高い分子量と良好な形態特性とを有するブテン−1
重合体を連続長時間にわたり製造する丸めの低FEり1
相流動末法に関するものである。
ブテン−1車合体を粒状で製造するだめの低圧法が当業
界で知られている。しかしながら、これらの従来法は、
使用する方法及び製造される重合体生成物のいずれか若
しくは両者の点で、粒状立体規則性ブテン−1重合体を
1柴規模にて製造する観点からは多くの欠点を有する。
界で知られている。しかしながら、これらの従来法は、
使用する方法及び製造される重合体生成物のいずれか若
しくは両者の点で、粒状立体規則性ブテン−1重合体を
1柴規模にて製造する観点からは多くの欠点を有する。
米国特許第4678.023号公報は、液化ガス中で行
なわれかつアイソタクチックでなくアタクチックのポリ
ブテン−1を製造する低圧法を開示している。このアタ
クチック重合体は、アイソタクチック重合体と全く異な
る用途を有する。さらに、使用する方法の性質及び製造
される生成物のため、この生成物は重合体の所望の粒状
形態を得るにはアルコールによって沈澱させねばならず
、次いでこの重合体を徹底的に乾燥して、これからアル
コールと残留単量体とを除去せねばならない。
なわれかつアイソタクチックでなくアタクチックのポリ
ブテン−1を製造する低圧法を開示している。このアタ
クチック重合体は、アイソタクチック重合体と全く異な
る用途を有する。さらに、使用する方法の性質及び製造
される生成物のため、この生成物は重合体の所望の粒状
形態を得るにはアルコールによって沈澱させねばならず
、次いでこの重合体を徹底的に乾燥して、これからアル
コールと残留単量体とを除去せねばならない。
米国再発行特許第26517号公報は、オートクレーブ
中における溶剤の実質的不存在下での立体特異性触媒に
よるアイソタクチックポリブテンの気相製造方法を開示
している。しかしながら、この方法はバッチ式方法であ
って、長時間の連続操作には推奨できない。さらに、こ
の方法で製造されるブテン−1重合体は、比較的高含豫
の油状低分子量の生成物及び非晶質物質を有する。
中における溶剤の実質的不存在下での立体特異性触媒に
よるアイソタクチックポリブテンの気相製造方法を開示
している。しかしながら、この方法はバッチ式方法であ
って、長時間の連続操作には推奨できない。さらに、こ
の方法で製造されるブテン−1重合体は、比較的高含豫
の油状低分子量の生成物及び非晶質物質を有する。
米国特許第4168.484号公報は、気相流動床法に
て溶剤の不存在下にエチレン、プロピレン及びブチレン
を包含する単量体から固体粒状オレフィン重合体を製造
する方法を開示しており、この場合単量体原料をたとえ
ばシリカのような多孔質支持体に吸着された液体触媒成
分により重合させる。この方法は連続的であると云われ
、広範囲の圧力及び温度が示されているが、粒状アイソ
タクチックブテン−1重合体の連続製造についてはその
条件が特定的に示されていない。さらに、この方法は明
らかに、実施例に示されたように、熱処理した触媒の使
用を必要とする。
て溶剤の不存在下にエチレン、プロピレン及びブチレン
を包含する単量体から固体粒状オレフィン重合体を製造
する方法を開示しており、この場合単量体原料をたとえ
ばシリカのような多孔質支持体に吸着された液体触媒成
分により重合させる。この方法は連続的であると云われ
、広範囲の圧力及び温度が示されているが、粒状アイソ
タクチックブテン−1重合体の連続製造についてはその
条件が特定的に示されていない。さらに、この方法は明
らかに、実施例に示されたように、熱処理した触媒の使
用を必要とする。
米国特許第3.580.898号公報は、立体規則性触
媒を用いる固体粒状アイタクチックポリブテン−1の気
相製造法を開示している。この方法は、反応器における
重合生成物の凝集を避けるため極めて特異的な反応条件
と極めて特異的な触媒糸とを用いて回転反応器で行なわ
れる。しだがって、この方法は温度と圧力との両者に関
し細分された比較的低いレベルの使用を必要とし、さら
に単一の金属アルキル助触媒、すなわちジエチルアルミ
ニウムクロライドの使用を必要とする。他の一般的に使
用される全編アルキル助触媒の使用は、この方法には明
らかに適していない。この助触媒、並びに触媒系におけ
る他の成分は少量の溶剤中で反応器へ供給される。回転
反応器と特殊の反応条件(特に極めて特異的な温度制御
)とを必要とするため、この方法を使用する可能性は排
除されないまでも著しく制約される。
媒を用いる固体粒状アイタクチックポリブテン−1の気
相製造法を開示している。この方法は、反応器における
重合生成物の凝集を避けるため極めて特異的な反応条件
と極めて特異的な触媒糸とを用いて回転反応器で行なわ
れる。しだがって、この方法は温度と圧力との両者に関
し細分された比較的低いレベルの使用を必要とし、さら
に単一の金属アルキル助触媒、すなわちジエチルアルミ
ニウムクロライドの使用を必要とする。他の一般的に使
用される全編アルキル助触媒の使用は、この方法には明
らかに適していない。この助触媒、並びに触媒系におけ
る他の成分は少量の溶剤中で反応器へ供給される。回転
反応器と特殊の反応条件(特に極めて特異的な温度制御
)とを必要とするため、この方法を使用する可能性は排
除されないまでも著しく制約される。
米国特許第&922.322号公報は、気相流動末法に
て液体触媒希釈剤の不存在下にCs CIOオレフィン
から固体粒状オレフィン重合体を製造する方法を開示し
ており、この場合触媒プレポリマーを作り、この触媒プ
レポリマーを水素下で貯蔵し、次いでこの触媒プレポリ
マーと助触媒とを反応器中へ水素ガスと共に供給する。
て液体触媒希釈剤の不存在下にCs CIOオレフィン
から固体粒状オレフィン重合体を製造する方法を開示し
ており、この場合触媒プレポリマーを作り、この触媒プ
レポリマーを水素下で貯蔵し、次いでこの触媒プレポリ
マーと助触媒とを反応器中へ水素ガスと共に供給する。
ブテン−1はこの特許の方法において有用であると記載
されたオレフィンの範囲内に含まれるが、ブテン−1重
合体の製造についてはその条件が何ら特定的に示されて
いない。この方法で製造されるブテン−1重合体は、ア
タクチック7ラクシヨンを除去するために後重合処理に
かけることが期待される。
されたオレフィンの範囲内に含まれるが、ブテン−1重
合体の製造についてはその条件が何ら特定的に示されて
いない。この方法で製造されるブテン−1重合体は、ア
タクチック7ラクシヨンを除去するために後重合処理に
かけることが期待される。
エチレン単独重合体及び共重合体は、たとえば米国特許
第4!i 02.565号及び第4.501771号公
報に開示されたように、各種の触媒系を用いて気相流動
床法で粒状として工業的に製造されている。これらの工
業的に有用な方法を行なって成功するには、使用する特
定の単量体原料に対し工程条件と触媒組成物との両者を
適切に組み合せる必要がある。
第4!i 02.565号及び第4.501771号公
報に開示されたように、各種の触媒系を用いて気相流動
床法で粒状として工業的に製造されている。これらの工
業的に有用な方法を行なって成功するには、使用する特
定の単量体原料に対し工程条件と触媒組成物との両者を
適切に組み合せる必要がある。
しだがって、本発明の目的は、立体規則性ブテン−1重
合体の簡単な連続気相製造法を提供することである。
合体の簡単な連続気相製造法を提供することである。
本発明によれば、ブテン−1又はブテン−1とブテン−
1以外の1種若しくはそれ以上のC,−C@αモノオレ
フィンとからなる単量体原料を立体特異性オレフィン重
合触媒により低圧気相流動床法で触媒重合させることに
より高アイソタクチツク分と沸とうエチルエーテルにお
ける低可抽出分とを有する粒状立体規則性ブテン−1重
合体を連続長時間にわたり製造しうることか見出され、
ただしこの場合反応系は液体希釈剤成分を含有せず、か
つ特定組合せの反応条件を使用するものとする。
1以外の1種若しくはそれ以上のC,−C@αモノオレ
フィンとからなる単量体原料を立体特異性オレフィン重
合触媒により低圧気相流動床法で触媒重合させることに
より高アイソタクチツク分と沸とうエチルエーテルにお
ける低可抽出分とを有する粒状立体規則性ブテン−1重
合体を連続長時間にわたり製造しうることか見出され、
ただしこの場合反応系は液体希釈剤成分を含有せず、か
つ特定組合せの反応条件を使用するものとする。
ブテン−1重合体
本発明の方法で直接製造されるブテン−1重合体は固体
かつ自由流動性の粒状物質であって、ブテン−1の単独
重合体、或いはブテン−1と約20モル%までの、好ま
しくは約1〜15モル%のブテン−1以外の1種若しく
はそれ以上のC2−〇、αモノオレフィンとの共重合体
とすることができる。したがって、これら共重合体は少
なくとも約80モル%、好ましくは約85〜99モル%
のブテン−1を含有する。
かつ自由流動性の粒状物質であって、ブテン−1の単独
重合体、或いはブテン−1と約20モル%までの、好ま
しくは約1〜15モル%のブテン−1以外の1種若しく
はそれ以上のC2−〇、αモノオレフィンとの共重合体
とすることができる。したがって、これら共重合体は少
なくとも約80モル%、好ましくは約85〜99モル%
のブテン−1を含有する。
これら重合体はその性質が実質的にアイソタクチックで
あり、約15重量%以下、好ましくは約10重量%以下
のNMRアタクチックフラクションを有する。重合体の
NMRアタクチック7ラクシヨンは、ニー・プン及びエ
ム・イー・ニー・カドビーによりポリマー第17巻、第
548頁(197,6)に記載された方法で測定される
。
あり、約15重量%以下、好ましくは約10重量%以下
のNMRアタクチックフラクションを有する。重合体の
NMRアタクチック7ラクシヨンは、ニー・プン及びエ
ム・イー・ニー・カドビーによりポリマー第17巻、第
548頁(197,6)に記載された方法で測定される
。
これら重合体は約15重t%以下、好ましくは約5〜1
0重量外以下の沸とう(大気圧下)エチルエーテルにお
ける可抽出分を有する。
0重量外以下の沸とう(大気圧下)エチルエーテルにお
ける可抽出分を有する。
反応器から直接回収されるので、これら重合体は良好な
形態特性、すなわち 約15〜201b/ft3の沈降嵩密度と、約(102
〜[106インチの平均粒子寸法と、約0.1〜5dr
/minのメルトインデックスと、約5〜10の分子量
分布Mv/M nと、約70〜100℃の融点 とを有する。
形態特性、すなわち 約15〜201b/ft3の沈降嵩密度と、約(102
〜[106インチの平均粒子寸法と、約0.1〜5dr
/minのメルトインデックスと、約5〜10の分子量
分布Mv/M nと、約70〜100℃の融点 とを有する。
製造される重合体は、約1000 ppm未満、好まし
くは約50 ppm未満の遷移金属と、約6000pp
m未満、好ましくは約500 ppm未満の)10ゲン
化物とよりなる触媒残渣を含有する。
くは約50 ppm未満の遷移金属と、約6000pp
m未満、好ましくは約500 ppm未満の)10ゲン
化物とよりなる触媒残渣を含有する。
本発明の方法に使用される触媒は、”m〜C6αモノオ
レフィンの立体特異的重合に対し有用であることが知ら
れたチーグラーナツタ型の触媒系とすることができる。
レフィンの立体特異的重合に対し有用であることが知ら
れたチーグラーナツタ型の触媒系とすることができる。
これら触媒系は一般に、メンプレ7周期律表の第1Va
、Va又は■1亜族の追移金九よりなる化合物と、有機
金属助触媒とからなっている。遷移金属含有化合物は、
好ましくは固一体のハロゲン化物、オキシハロゲン化物
又はエステルであり、特に好ましくはTi5V、Zn及
びHfの塩化物である。
、Va又は■1亜族の追移金九よりなる化合物と、有機
金属助触媒とからなっている。遷移金属含有化合物は、
好ましくは固一体のハロゲン化物、オキシハロゲン化物
又はエステルであり、特に好ましくはTi5V、Zn及
びHfの塩化物である。
遷移金属化合物はそのままで、或いは当業界で一般に使
用される、たとえば支持体及び電子供与化合物のような
補助物質と組み合せて使用することができる。
用される、たとえば支持体及び電子供与化合物のような
補助物質と組み合せて使用することができる。
助触媒はメンプレ7周期律表の第■若しくは■族の金属
、好ましくはAI、Zn若しくはM、の有機金属化合物
であって、遷移金属化合物に対し還元剤/アルキル化剤
として作用する。最も好適な助触媒は一般式AIRnX
、nC式中、Rは1〜12個の炭素原子を有するアルキ
ル基を示し、Xは水素原子又はハロゲン化物、好ましく
は塩素であり、nは1〜2の数値を有する整数又は分数
である〕を有する。
、好ましくはAI、Zn若しくはM、の有機金属化合物
であって、遷移金属化合物に対し還元剤/アルキル化剤
として作用する。最も好適な助触媒は一般式AIRnX
、nC式中、Rは1〜12個の炭素原子を有するアルキ
ル基を示し、Xは水素原子又はハロゲン化物、好ましく
は塩素であり、nは1〜2の数値を有する整数又は分数
である〕を有する。
有機金属化合物及び遷移金属化合物は、有機金属化合物
の金属と遷移金属との間の原子比が約1〜200、好ま
しくは約3〜100となるような量で使用される。
の金属と遷移金属との間の原子比が約1〜200、好ま
しくは約3〜100となるような量で使用される。
遷移金属化合物又は有機金属化合物のいずれかが液体で
ある場合、これは不活性多孔質キャリヤに含浸させて、
全溶謀を除去した後に重合反応器中へ導入される。この
柚のキャリヤは約0.0028〜0.06インチの平均
粒子寸法を有すべきであり、また液体触媒成分を含浸さ
せる場合は使用する反応条件下で流動性とすべきである
。たとえば、マグネシア、シリカ、アルミナ及びオレフ
ィン重合体のような粒状物質をこの目的で使用すること
ができる。
ある場合、これは不活性多孔質キャリヤに含浸させて、
全溶謀を除去した後に重合反応器中へ導入される。この
柚のキャリヤは約0.0028〜0.06インチの平均
粒子寸法を有すべきであり、また液体触媒成分を含浸さ
せる場合は使用する反応条件下で流動性とすべきである
。たとえば、マグネシア、シリカ、アルミナ及びオレフ
ィン重合体のような粒状物質をこの目的で使用すること
ができる。
重合法
気相流動床法にて上記ブテン−1重合体を製造するには
、この方法は液体希釈剤成分の不存在下で次の組合せの
条件下に行なう必要があると判明した; 約40〜55℃の温度、 約1〜8 lb/hr/f t”の空時収率、約30〜
50 psiのオレフィン単量体の分圧、約50〜70
pslの不活性ガス圧力、約0.1〜5モル%(反応
器のブテン−1の含有量に対し)の水素濃度、及び゛ 約80〜100 psiの全圧(オレフィン+H意十不
活性ガス)。
、この方法は液体希釈剤成分の不存在下で次の組合せの
条件下に行なう必要があると判明した; 約40〜55℃の温度、 約1〜8 lb/hr/f t”の空時収率、約30〜
50 psiのオレフィン単量体の分圧、約50〜70
pslの不活性ガス圧力、約0.1〜5モル%(反応
器のブテン−1の含有量に対し)の水素濃度、及び゛ 約80〜100 psiの全圧(オレフィン+H意十不
活性ガス)。
分子量調節剤としては水素ガスを使用する。
使用しうる不活性ガスは窒素及びアルゴンを包含する。
反応の際に使用すべき全圧力は、所望の操作温度にて使
用される単量体の露点又は凝縮点により部分的に決定さ
れる。圧力は、単量体が凝縮しないように選択される。
用される単量体の露点又は凝縮点により部分的に決定さ
れる。圧力は、単量体が凝縮しないように選択される。
勿論、気体反応混合物はたとえば水分、酸素、−m化炭
素、二酸化炭素、アセチレンなどの触媒毒を実質的に含
有してはならない。
素、二酸化炭素、アセチレンなどの触媒毒を実質的に含
有してはならない。
本明細書で使用する「連続重合」という用語は、重合体
の大きい凝集物の生成により反応器が汚染されることな
く1日若しくはそれ以上の日数にわたり一気に中断され
ることなく重合を行ないつることを意味する。
の大きい凝集物の生成により反応器が汚染されることな
く1日若しくはそれ以上の日数にわたり一気に中断され
ることなく重合を行ないつることを意味する。
以下の例により本発明の詳細な説明するが、決して本発
明の範囲を限定するものではない。
明の範囲を限定するものではない。
ここで製造された重合体の性質は、下記の試験法により
測定した: 触媒残渣 樹脂生成物の試料を灰化し、この灰の金属及
びハロゲン化物含有量を元素分 析により測定する。触媒残渣は、遷移 金属及び(又は)ハロゲン化物の樹脂 に対するppmとして表わす。
測定した: 触媒残渣 樹脂生成物の試料を灰化し、この灰の金属及
びハロゲン化物含有量を元素分 析により測定する。触媒残渣は、遷移 金属及び(又は)ハロゲン化物の樹脂 に対するppmとして表わす。
平均粒子寸法 5002の試料を使用し、ASTM−D
−1921方法人にしたがって測定した篩分析データか
ら計算する。計算は 篩上に残留する重量フラクションに基 づく。
−1921方法人にしたがって測定した篩分析データか
ら計算する。計算は 篩上に残留する重量フラクションに基 づく。
嵩密度 樹脂を直径9iインチの漏斗を通して100m
7!目盛付シリンダ中へ、このシリンダを振とりするこ
とな(100d の騙まで注ぎ込み、重量差により秤量 する。
7!目盛付シリンダ中へ、このシリンダを振とりするこ
とな(100d の騙まで注ぎ込み、重量差により秤量 する。
可抽出分 ベイリー・ウォーカー抽出装置において、ジ
エチルエーテル(佛点35℃) により重合体を4時間抽出して測定す る。不溶性部分は重合体のアイソタク チック部分を示す。
エチルエーテル(佛点35℃) により重合体を4時間抽出して測定す る。不溶性部分は重合体のアイソタク チック部分を示す。
NMRアタクチック7ラクシヨン ニー・ブン及びエム
・イー・ニー・カドビーによりポ リマー、第17巻、第548頁(197S)に記載され
た方法により測定する。
・イー・ニー・カドビーによりポ リマー、第17巻、第548頁(197S)に記載され
た方法により測定する。
メルトインデック7、(M、1.) ASTM−D−1
2348−条件りにより250”C,にて測定し、df
/minとして表わす。
2348−条件りにより250”C,にて測定し、df
/minとして表わす。
分子量分布(Mvr/Mn) ゲル浸透りシマトゲラフ
イーによる;スチロゲル力ラム充填 物(充填順序の気孔寸法は10?、101゜104.1
03.6OAである);溶剤は136℃における1、λ
4−トリクpルベンゼンである;検出は3−4/μに おける赤外による。
イーによる;スチロゲル力ラム充填 物(充填順序の気孔寸法は10?、101゜104.1
03.6OAである);溶剤は136℃における1、λ
4−トリクpルベンゼンである;検出は3−4/μに おける赤外による。
例
触媒作成
触媒系は、下記する方法A又は方法Bのいずれかにより
作成することができる。
作成することができる。
方法A:
500vのダビソン952型シリカ(予め800℃にて
脱水したもの)を15〜3、Otのインペンクン中で5
002のジエチルアルミニウムクロライドと混合した。
脱水したもの)を15〜3、Otのインペンクン中で5
002のジエチルアルミニウムクロライドと混合した。
この系を攪拌して、多孔質シリカ支持体に対するアルミ
ニウム化合物の沈着/含浸を促進した。次いで、溶剤を
70℃−で除去して固体粒状の自由流動性物質を生成さ
せた。次いで、この自由流動性物質を約15分間にわた
り162VのTiCl3・棒AlCl、(シュタウファ
ー・ケミカル・カンパニー社のAAX2.1級)と室温
で物理的に配合して、固体触媒供給器に供給しうる自由
流動性固体混合物の形態の活性触媒系を生成させた。こ
の触媒系のAlnTl比は4.5 : 1であった(ジ
エチルアルミニウムクロライドのAI含有量に対し)。
ニウム化合物の沈着/含浸を促進した。次いで、溶剤を
70℃−で除去して固体粒状の自由流動性物質を生成さ
せた。次いで、この自由流動性物質を約15分間にわた
り162VのTiCl3・棒AlCl、(シュタウファ
ー・ケミカル・カンパニー社のAAX2.1級)と室温
で物理的に配合して、固体触媒供給器に供給しうる自由
流動性固体混合物の形態の活性触媒系を生成させた。こ
の触媒系のAlnTl比は4.5 : 1であった(ジ
エチルアルミニウムクロライドのAI含有量に対し)。
方法B:
実質的に1工程でジエチルアルミニウムクツライドをシ
リカ支持体に対し沈着/含浸させ、かつTlC1,−%
AlC1,の存在下で溶媒を除去する。
リカ支持体に対し沈着/含浸させ、かつTlC1,−%
AlC1,の存在下で溶媒を除去する。
重合反応器
重合反応器は、米国特許第4.570,456号公報に
示されたような流動床反応器とし、ただし部材18.1
9.20及び21で示される循環系は存在しないものと
する。
示されたような流動床反応器とし、ただし部材18.1
9.20及び21で示される循環系は存在しないものと
する。
この反応器は約6フイートの床高さを有した。
使用した触媒供給器は、米国時1’F第4779.71
2号及び第5,876,602号公報に記載されたよう
な毛細管型供給器であり、これは毎時約5002の支持
触媒の供給速度を有した。
2号及び第5,876,602号公報に記載されたよう
な毛細管型供給器であり、これは毎時約5002の支持
触媒の供給速度を有した。
例1
ブテン−1を上記の反応器において、上記方法人に記載
したように作成した触媒により単独重合させた。重合は
41℃にて90 palの全反応器圧力下に21b/h
r/ft3の空時収率にて行なった。
したように作成した触媒により単独重合させた。重合は
41℃にて90 palの全反応器圧力下に21b/h
r/ft3の空時収率にて行なった。
ブテン−1の分圧は50 psiとし、かつa007:
1の水素対ブテン−1のモル比を使用した。
1の水素対ブテン−1のモル比を使用した。
反応を連続的かつ円滑に24時間にわたり6フイートの
流動床高さ及び1 N4 lb/ft’の流動床の嵩密
度にて行なった。触媒は反応器中で18時間の滞留時間
を有した。生成したブテン−1単律重合体は、[L O
6dt/mlnのメントインデックスと14の分子量分
布(Mw/Mn )と沸とうエチルエーテル中の6.9
%の可抽出分と17.91b/ftjの嵩密度とα02
2インチの平均粒子寸法とを有する粒状アイソタクチッ
ク物質であった。この重合体は、分析によれば437
ppmのT量と2800ppmのCIとを含有した。
流動床高さ及び1 N4 lb/ft’の流動床の嵩密
度にて行なった。触媒は反応器中で18時間の滞留時間
を有した。生成したブテン−1単律重合体は、[L O
6dt/mlnのメントインデックスと14の分子量分
布(Mw/Mn )と沸とうエチルエーテル中の6.9
%の可抽出分と17.91b/ftjの嵩密度とα02
2インチの平均粒子寸法とを有する粒状アイソタクチッ
ク物質であった。この重合体は、分析によれば437
ppmのT量と2800ppmのCIとを含有した。
比較例A
この例で使用した反応条件は上記実施例1に記載したも
のと同じであるが、ただし重合湿度を73℃としかつ使
用した固体配合触媒系は3:1のAl:Ti比を有した
。しかしながら、例1に使用した手順と異なり、追加ジ
エチルアルミニウムクロライドを別途にイソペンタン中
の10重量%溶液として反応器に供給し、反応器中の全
Al :Ti比を4.5 : 1に維持した(ジエチル
アルミニウムクツライドのAI含有量に対し)。
のと同じであるが、ただし重合湿度を73℃としかつ使
用した固体配合触媒系は3:1のAl:Ti比を有した
。しかしながら、例1に使用した手順と異なり、追加ジ
エチルアルミニウムクロライドを別途にイソペンタン中
の10重量%溶液として反応器に供給し、反応器中の全
Al :Ti比を4.5 : 1に維持した(ジエチル
アルミニウムクツライドのAI含有量に対し)。
3時間以内に、反応器中の床は使用した比較的高い温度
とイソペンタンの存在とにより重合体と触媒との単−固
体俸に融合した。約3〜4tのイソペンタンを、この3
時間の間に反応器へ供給した。この融合環を反応器がら
除去するには長時間の人的作業を必要とした。
とイソペンタンの存在とにより重合体と触媒との単−固
体俸に融合した。約3〜4tのイソペンタンを、この3
時間の間に反応器へ供給した。この融合環を反応器がら
除去するには長時間の人的作業を必要とした。
この例に使用した反応条件は上記比較例Aに使用したも
のと同じであるが、ただし反応器を40℃で操作した。
のと同じであるが、ただし反応器を40℃で操作した。
約4時間の操作の後に重合体のチャンクが反応器中に形
成され、これは容易には流動化することができず、工程
を停止さぜるをえなかった。このチャンク形成はイソペ
ンクン溶媒の存在により生じた。約3〜4tのインペン
タンが、この4時間の間に反応器へ供給された。
成され、これは容易には流動化することができず、工程
を停止さぜるをえなかった。このチャンク形成はイソペ
ンクン溶媒の存在により生じた。約3〜4tのインペン
タンが、この4時間の間に反応器へ供給された。
例2
上記例1に使用した反応器及び触媒を使用して、ブテン
−1/プロピレンのランダム共重合体を生成させた。重
合は50℃にて90 pslの全反応器圧力の下で2
lb/hr/ft’の空時収率にて行なった。ブfン−
1の分圧は50 pslとし、プpビレン/ブテン−1
のモル比は0.07:1とし、かつ水素二ブテン−1の
モル比は(LO43:1とした。
−1/プロピレンのランダム共重合体を生成させた。重
合は50℃にて90 pslの全反応器圧力の下で2
lb/hr/ft’の空時収率にて行なった。ブfン−
1の分圧は50 pslとし、プpビレン/ブテン−1
のモル比は0.07:1とし、かつ水素二ブテン−1の
モル比は(LO43:1とした。
反応を連続的かつ円滑に24時間にわたり6フイートの
流動床高さ及び15.2 lb/f t3の流動床の嵩
密度で行なった。触媒は反応器中で15時間の滞留時間
を有した。生成した共重合体は、約6.4%のNMRア
タクチックフラクションと沸とうエチルエーテル中の5
,5%の可抽出分と17.61 b/l t8の嵩密度
とt 6 df/m1nのメルトインデックスと8.2
の分子世分布(Mw/Mn )と0、 OS 8インチ
の平均粒子寸法とを有する粒状物質であった。この共重
合体は2.9モル%のプロピレンを含有した。分析によ
れば、この共重合体は470 ppmのTiと2900
ppmのCIとを含有した。
流動床高さ及び15.2 lb/f t3の流動床の嵩
密度で行なった。触媒は反応器中で15時間の滞留時間
を有した。生成した共重合体は、約6.4%のNMRア
タクチックフラクションと沸とうエチルエーテル中の5
,5%の可抽出分と17.61 b/l t8の嵩密度
とt 6 df/m1nのメルトインデックスと8.2
の分子世分布(Mw/Mn )と0、 OS 8インチ
の平均粒子寸法とを有する粒状物質であった。この共重
合体は2.9モル%のプロピレンを含有した。分析によ
れば、この共重合体は470 ppmのTiと2900
ppmのCIとを含有した。
本発明によれば、立体規則性ブテン−1重合体の簡単な
連続気相製造法が得られる。
連続気相製造法が得られる。
第1頁の続き
@発明者 アレン・ノスヘイ ア
ウ
メリ力合衆国ニューシャーシー州イースト・プランズイ
ツク、ウニリントン・ロウド66 手続補正書(方式) 昭和60年4月18日 特許庁長官 志 賀 学 殿 事件の表示 昭和59年 特願第257700 号補正
をする者 事件との関係 待#を出願人 名称 ユニオン・カーバイド・コーポレーション補正の
対象 明細書 補正の内容 別紙の通り 明細書の浄書(内容に変更なし)
ツク、ウニリントン・ロウド66 手続補正書(方式) 昭和60年4月18日 特許庁長官 志 賀 学 殿 事件の表示 昭和59年 特願第257700 号補正
をする者 事件との関係 待#を出願人 名称 ユニオン・カーバイド・コーポレーション補正の
対象 明細書 補正の内容 別紙の通り 明細書の浄書(内容に変更なし)
Claims (5)
- (1)少なくとも80モA/%のブテン−1と20モル
%までの1¥M若しくはそれ以上のブテン−1以外ノC
z〜C6αモノオレフインとを含有する粒状立体規則性
ブテン−1車合体を、ブテン−1又はブテン−1とブテ
ン−1以外の1種若しくはそれ以上のαモノオレフィン
との単量体原料を気相流動床法にて液体希釈剤成分の不
在下に連続重合させて製造するに際し、前記単量体原料
を(4)有機金属化合物と(B) g移金属化合物とか
らなる立体特異性オレフィン重合触媒と接触させ、前記
有機金属化合物又は前記遷移金属化合物をこの化合物が
液体である場合には不活性多孔負キャリアに含浸させ、
前記キャリヤは約0.0028〜0.06インチの平均
粒子寸法を有し、かつ前記含浸キャリヤを工程全体を通
じて使用し、工程全体の条件を40〜55℃の温度、 1〜81 b/h r/f t”の空詩収率、80〜1
00 psiの全圧、 30〜50 psiの前記単量体原料の分圧、50〜7
0 psiの不活性ガス圧力、及びα1〜5モル%の水
素濃度 とすることからなる粒状立体規則性ブテン−1重合体の
製造方法。 - (2) ブテン−1単独重合体を製造するだめの特許請
求の範囲第1項記載の方法。 - (3) ブテン−1とブテン−1以外の1橿若しくはそ
れ以上のC,−C,αモノオレフィンとの共重合体を製
造するための特iff請求の範囲第1項記載の方法。 - (4) ブテン−1とプルピレンとの共重合体を製造す
るだめの特許請求の範囲第3項記載の方法。 - (5)有機金属化合物が液体であり、これを不活性多孔
質キャリヤに含浸させる特許請求の範囲第1項乃至第4
項のいずれかに記載の方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US563470 | 1983-12-20 | ||
US06/563,470 US4503203A (en) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | Preparation of granular stereoregular butene-1 polymers in a fluidized bed |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60192716A true JPS60192716A (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=24250618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59257700A Pending JPS60192716A (ja) | 1983-12-20 | 1984-12-07 | 流動床における粒状立体規則性ブテン−1重合体の製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4503203A (ja) |
EP (1) | EP0146058B1 (ja) |
JP (1) | JPS60192716A (ja) |
AT (1) | ATE44036T1 (ja) |
CA (1) | CA1233297A (ja) |
DE (1) | DE3478690D1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
US4801672A (en) * | 1984-11-01 | 1989-01-31 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Random 1-butene copolymer |
US5241024A (en) * | 1986-08-21 | 1993-08-31 | Idemitsu Petrochemical Co | Method for producing butene-1 polymer |
FI80280C (fi) * | 1987-07-15 | 1990-05-10 | Neste Oy | Foerfarande foer framstaellning av poly-1-buten med hoeg kistallinitet och katalysatorkompositions foer dess framstaellning. |
US4963311A (en) * | 1987-12-17 | 1990-10-16 | Allied-Signal | Polyamide/polyester graft copolymer fibers and method of preparing same |
ID23020A (id) * | 1998-03-05 | 1999-12-30 | Montell Technology Company Bv | (ko) polimer polibutena-1 dan proses pembuatannya |
JP2002256024A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-09-11 | Mitsui Chemicals Inc | ポリブテン系樹脂、それからなる管材および管 |
US8299362B2 (en) * | 2010-12-23 | 2012-10-30 | Metis Holdings Llc | Cable adapter and adapted system |
CN106749789A (zh) * | 2016-11-14 | 2017-05-31 | 山东省滕州瑞达化工有限公司 | 高全同聚丁烯‑1连续生产方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US26517A (en) * | 1859-12-20 | Charles g | ||
BE603978A (ja) * | 1960-05-20 | |||
NL271985A (ja) * | 1961-11-30 | |||
US3580898A (en) * | 1968-05-28 | 1971-05-25 | Allied Chem | Vapor phase polymerization of butene-1 |
DE1948623A1 (de) * | 1969-09-26 | 1971-04-01 | Huels Chemische Werke Ag | Verfahren zur Herstellung von frei fliessendem,koernigem,ataktischem Polybuten |
FR2207145B1 (ja) * | 1972-11-17 | 1975-09-12 | Naphtachimie Sa | |
US3925338A (en) * | 1973-03-16 | 1975-12-09 | Monsanto Co | Control of polymer particle size in olefin polymerization |
AU526793B2 (en) * | 1978-04-18 | 1983-02-03 | Union Carbide Corporation | Exothermic polymerization in a vertical fluid bed reactor system |
-
1983
- 1983-12-20 US US06/563,470 patent/US4503203A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-11-30 DE DE8484114587T patent/DE3478690D1/de not_active Expired
- 1984-11-30 EP EP84114587A patent/EP0146058B1/en not_active Expired
- 1984-11-30 AT AT84114587T patent/ATE44036T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-12-03 CA CA000469181A patent/CA1233297A/en not_active Expired
- 1984-12-07 JP JP59257700A patent/JPS60192716A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4503203A (en) | 1985-03-05 |
EP0146058A3 (en) | 1987-01-14 |
CA1233297A (en) | 1988-02-23 |
DE3478690D1 (en) | 1989-07-20 |
EP0146058A2 (en) | 1985-06-26 |
ATE44036T1 (de) | 1989-06-15 |
EP0146058B1 (en) | 1989-06-14 |
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