JPS6023238B2 - 太陽光利用ブラインド - Google Patents
太陽光利用ブラインドInfo
- Publication number
- JPS6023238B2 JPS6023238B2 JP15479080A JP15479080A JPS6023238B2 JP S6023238 B2 JPS6023238 B2 JP S6023238B2 JP 15479080 A JP15479080 A JP 15479080A JP 15479080 A JP15479080 A JP 15479080A JP S6023238 B2 JPS6023238 B2 JP S6023238B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slats
- sunlight
- slat
- room
- cords
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Blinds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水平のスラットを上下に等間隔に配遣し、こ
れらのスラットを複数の垂直の支持コードによって支持
したのブラインドに関するものである。
れらのスラットを複数の垂直の支持コードによって支持
したのブラインドに関するものである。
一般に、この種のブラインドは太陽光を遮断し、また、
各スラットの煩動によって遮光の調節を行なうことであ
るが、本発明はこのような遮光および遮光調節の機能を
果たすこともできるが、それのみならず、太陽光線を室
内に有効に取り入れ室内の照度を増加させるとともに直
射光線の室内への入射を防ぐようにしたブラインドを提
供しようとするものである。
各スラットの煩動によって遮光の調節を行なうことであ
るが、本発明はこのような遮光および遮光調節の機能を
果たすこともできるが、それのみならず、太陽光線を室
内に有効に取り入れ室内の照度を増加させるとともに直
射光線の室内への入射を防ぐようにしたブラインドを提
供しようとするものである。
このような目的で、本発明は、上面の鏡のような反射面
とした水平のスラツトの一対を前後に並列させ、このよ
うな複数のスラット対を上下に等間隔で配置し、これら
のスラットを中央の垂直の支持コード並びに前側および
後側の垂直の支持コード‘こよって支持して、前側のス
ラツトの縄および後側のスラットの粗を構成し、各組の
スラットを通って垂直にのびる昇降コードを設けて、そ
の下端をそれぞれの絹のボトムプレートに連結し、それ
ぞれの昇降コードを巻下げ巻下ろすことによってスラッ
トの組の昇降を行うとともに、上記の支持コードーこよ
り、前側のスラットの絹と後側のスラットの細を、太陽
光線の入射方向に従って、それぞれ独立に騒動させるこ
とによって、スラツトの反射面による反射によって太陽
光線を室内上部に効率よく取り入れることができるよう
にしたことを特徴とする太陽光利用ブラインドを提供す
る。
とした水平のスラツトの一対を前後に並列させ、このよ
うな複数のスラット対を上下に等間隔で配置し、これら
のスラットを中央の垂直の支持コード並びに前側および
後側の垂直の支持コード‘こよって支持して、前側のス
ラツトの縄および後側のスラットの粗を構成し、各組の
スラットを通って垂直にのびる昇降コードを設けて、そ
の下端をそれぞれの絹のボトムプレートに連結し、それ
ぞれの昇降コードを巻下げ巻下ろすことによってスラッ
トの組の昇降を行うとともに、上記の支持コードーこよ
り、前側のスラットの絹と後側のスラットの細を、太陽
光線の入射方向に従って、それぞれ独立に騒動させるこ
とによって、スラツトの反射面による反射によって太陽
光線を室内上部に効率よく取り入れることができるよう
にしたことを特徴とする太陽光利用ブラインドを提供す
る。
以下、図面に示す本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明に係るブラインドを示すものので、図中
、1はヘッドボックス、2a,2bはスラット、3,3
a,3bは支持コードを示す。
、1はヘッドボックス、2a,2bはスラット、3,3
a,3bは支持コードを示す。
本発明によれば上面を鏡のような反射面とした一対の水
平のスラット2a,2bが前後に並列して配置され、こ
のようなスラット対の複数個が上下に等間隔で配置され
、これらのスラットが複数の垂直の支持コ−ド3,3a
,3bによって支持される。図中、4a,4bはボトム
プレートを示す。前側のスラット2aの細Aと後側のス
ラット2bの粗Bは、太陽光線の入射方向に従って、そ
れぞれ独立に煩動されてスラットの反射面による反射に
よって太陽光線を室内上部に取り入れることができるよ
うにする。このようにスラツト2aの絹Aとスラット2
bの絹Bとを独立に煩動させるために図示の実施例にお
いては、第2図に示すように支持コード3の上端はヘッ
ドボックスYの中央にとりつけられるが、支持コード3
a,3bの上端はヘッドボックス1内に水平に軸支され
た頬動作動軸5a,5b上にとりつけられた頭勤ドラム
6a,6bに巻きとられるようになっていて、煩動作勤
軸5aを回転することによって支持コ−ド3aを巻きと
り或いは巻き戻どしてスラット2aの煩動を行ない、ま
た、額動作勤軸5bを回転することによって支持コード
3bを巻きとり或いは巻き戻どしてスラット2bの懐敷
を行なうようになつている。本発明のブラインドにおい
ては、上記のように、スラット2a,2bの相対的煩動
を行なうことによって、太陽光線を有効に室内に取り入
れようとするもので、ブラインドを開閉するために、ス
ラツトの粗AおよびBにそれぞれ、昇降コード7a,7
bが設けられ、その上端はヘッドボックス内に鞠支され
た昇降作動軸8にとりつけられた昇降ドラム9a,9b
にとりつけられて、昇降作動軸8の回転によって昇降コ
ード7a,7bを昇降ドラムga,9bに巻きとり或い
は巻き房どすことによってスラットを昇降してブライン
ドの開閉を行なうことができるようになっている。
平のスラット2a,2bが前後に並列して配置され、こ
のようなスラット対の複数個が上下に等間隔で配置され
、これらのスラットが複数の垂直の支持コ−ド3,3a
,3bによって支持される。図中、4a,4bはボトム
プレートを示す。前側のスラット2aの細Aと後側のス
ラット2bの粗Bは、太陽光線の入射方向に従って、そ
れぞれ独立に煩動されてスラットの反射面による反射に
よって太陽光線を室内上部に取り入れることができるよ
うにする。このようにスラツト2aの絹Aとスラット2
bの絹Bとを独立に煩動させるために図示の実施例にお
いては、第2図に示すように支持コード3の上端はヘッ
ドボックスYの中央にとりつけられるが、支持コード3
a,3bの上端はヘッドボックス1内に水平に軸支され
た頬動作動軸5a,5b上にとりつけられた頭勤ドラム
6a,6bに巻きとられるようになっていて、煩動作勤
軸5aを回転することによって支持コ−ド3aを巻きと
り或いは巻き戻どしてスラット2aの煩動を行ない、ま
た、額動作勤軸5bを回転することによって支持コード
3bを巻きとり或いは巻き戻どしてスラット2bの懐敷
を行なうようになつている。本発明のブラインドにおい
ては、上記のように、スラット2a,2bの相対的煩動
を行なうことによって、太陽光線を有効に室内に取り入
れようとするもので、ブラインドを開閉するために、ス
ラツトの粗AおよびBにそれぞれ、昇降コード7a,7
bが設けられ、その上端はヘッドボックス内に鞠支され
た昇降作動軸8にとりつけられた昇降ドラム9a,9b
にとりつけられて、昇降作動軸8の回転によって昇降コ
ード7a,7bを昇降ドラムga,9bに巻きとり或い
は巻き房どすことによってスラットを昇降してブライン
ドの開閉を行なうことができるようになっている。
本発明のブラインドにおいては、各スラットは上面が鏡
のような反射面となっていて、好ましくは凹面となって
いる。第8図は、太陽光線をスラット2aおよびスラツ
ト2bによって2回反射させて、室内上部に取り入れる
態様を示す。
のような反射面となっていて、好ましくは凹面となって
いる。第8図は、太陽光線をスラット2aおよびスラツ
ト2bによって2回反射させて、室内上部に取り入れる
態様を示す。
第8図に示すように、太陽光線を2回反射させて室内に
取り入れる場合には、第1のスラット2aの粗は、常に
太陽光を室内に取り入れる角度に設定しておき、第2の
スラツト2bの絹の角度を調節することによって、太陽
光線によって照射される位置を調節することが可能であ
る。かくして〜四季を通じて太陽の高さに関係なく、太
陽光線を室内上部に効率よく取り入れることができる。
上記のプラィンド‘こよって、太陽光線の直接的な室内
への入射を防ぎながら、太陽光線を室内部に取り入れる
態様を第4図−第6図に示してある。
取り入れる場合には、第1のスラット2aの粗は、常に
太陽光を室内に取り入れる角度に設定しておき、第2の
スラツト2bの絹の角度を調節することによって、太陽
光線によって照射される位置を調節することが可能であ
る。かくして〜四季を通じて太陽の高さに関係なく、太
陽光線を室内上部に効率よく取り入れることができる。
上記のプラィンド‘こよって、太陽光線の直接的な室内
への入射を防ぎながら、太陽光線を室内部に取り入れる
態様を第4図−第6図に示してある。
第7図は太陽光線を取り入れないで、完全に遮光する状
態を示す。
態を示す。
上述のように、本発明はれぞれ独立に煩動できるよう前
後2組のスラツト組を使用することによって、太陽光線
の室内への直射を避けながら各スラットの上例の鏡のよ
うな反射面なより太陽光線を有効に室内上部に取り入れ
て、室内の照度を増大しかつ暖房効果をも達成して、エ
ネルギー節約の効果をおさめることができる。
後2組のスラツト組を使用することによって、太陽光線
の室内への直射を避けながら各スラットの上例の鏡のよ
うな反射面なより太陽光線を有効に室内上部に取り入れ
て、室内の照度を増大しかつ暖房効果をも達成して、エ
ネルギー節約の効果をおさめることができる。
第1図は本発明のブラインドの一実施例を示す側面図、
第2図は第1図に示すブラインドのヘッドボックスの部
分を示す拡大断面図、第3図は第3図に示すヘッドボッ
クスの一部を正面からみた拡大断面図、第4図、第5図
、第6図、第7図および第8図は本発明のブラインドの
作用を説明する説明図である。 1…ヘッドボックス、2a,2b…スラツト、3.3a
,3b・・・支持コード、4a,4b・・・ボトムプレ
ート、5a,5b・・・額動作動軸、6a,6b・・・
騒動ドラム、7a,7b・・・昇降コード、8・・・昇
降作動軸、9a,9b・・・昇降ドラム。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
第2図は第1図に示すブラインドのヘッドボックスの部
分を示す拡大断面図、第3図は第3図に示すヘッドボッ
クスの一部を正面からみた拡大断面図、第4図、第5図
、第6図、第7図および第8図は本発明のブラインドの
作用を説明する説明図である。 1…ヘッドボックス、2a,2b…スラツト、3.3a
,3b・・・支持コード、4a,4b・・・ボトムプレ
ート、5a,5b・・・額動作動軸、6a,6b・・・
騒動ドラム、7a,7b・・・昇降コード、8・・・昇
降作動軸、9a,9b・・・昇降ドラム。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 1 上面を鏡のような反射面とした水平のスラツトの一
対2a,2bを前後に並列させ、このような複数のスラ
ツト対を上下に等間隔で配置し、れらのスラツトを号央
の垂直の支持コード3並びに前側および後側の垂直の支
持コード3a,3bによって支持して、前側のスラツト
の組Aおよび後側のスラツトの組Bを構成し、各組A,
Bのスラツトを通って垂直にのびる昇降コード7a,7
bを設けて、その下端をそれぞれの組のポトムプレート
4a,4bに連結し、それぞれの昇降コード7a,7b
を巻上げ巻下ろすことによってスラツトの組A,Bの昇
降を行うとともに、上記の支持コードにより、前側のス
ラツトの組Aと後側のスラツトの組Bを、太陽光線の入
射方向に従って、それぞれ独立に傾動させることによっ
て、スラツトの反射面による反射によって太陽光線を室
内上部に効率よく取り入れることができるようにしたこ
とを特徴とす太陽光利用ブラインド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15479080A JPS6023238B2 (ja) | 1980-11-04 | 1980-11-04 | 太陽光利用ブラインド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15479080A JPS6023238B2 (ja) | 1980-11-04 | 1980-11-04 | 太陽光利用ブラインド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5781582A JPS5781582A (en) | 1982-05-21 |
JPS6023238B2 true JPS6023238B2 (ja) | 1985-06-06 |
Family
ID=15591949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15479080A Expired JPS6023238B2 (ja) | 1980-11-04 | 1980-11-04 | 太陽光利用ブラインド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6023238B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60124564U (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-22 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の吸気量制御弁加熱装置 |
JPS6487982A (en) * | 1987-09-28 | 1989-04-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Hot water supplier |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5267034B2 (ja) * | 2008-10-15 | 2013-08-21 | 積水ハウス株式会社 | 窓用ブラインド |
CN101845934B (zh) * | 2010-04-30 | 2012-02-29 | 杭州欧卡索拉科技有限公司 | 多片组合翻转式百叶片 |
-
1980
- 1980-11-04 JP JP15479080A patent/JPS6023238B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60124564U (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-22 | 日産自動車株式会社 | 内燃機関の吸気量制御弁加熱装置 |
JPS6487982A (en) * | 1987-09-28 | 1989-04-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Hot water supplier |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5781582A (en) | 1982-05-21 |
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