JPS6023158A - 包装用バンド結合具 - Google Patents
包装用バンド結合具Info
- Publication number
- JPS6023158A JPS6023158A JP12120484A JP12120484A JPS6023158A JP S6023158 A JPS6023158 A JP S6023158A JP 12120484 A JP12120484 A JP 12120484A JP 12120484 A JP12120484 A JP 12120484A JP S6023158 A JPS6023158 A JP S6023158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- insertion hole
- packaging
- fastening piece
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は包装用のバンドの端部同志を結合するだめの結
合具に関する。
合具に関する。
従来例の構成とその問題点
一般に包装においては第１図に示すように被包装体１を
バンド２によって締めつける場合が多い。
バンド２によって締めつける場合が多い。
前記バンド２はその端部同志を結合しなければならない
が、従来は金属パイプ３をかしめつけることによって止
めたり、熱溶着したり、あるいはステラプル、その他鋲
止めする場合が多い。このようなバンド２を用いた包装
では、流通段階でバンドがゆるんだり、また、荷扱中に
バンドが切れることが多く、さらにバンドの再利用が困
難である。
が、従来は金属パイプ３をかしめつけることによって止
めたり、熱溶着したり、あるいはステラプル、その他鋲
止めする場合が多い。このようなバンド２を用いた包装
では、流通段階でバンドがゆるんだり、また、荷扱中に
バンドが切れることが多く、さらにバンドの再利用が困
難である。
発明の目的
本発明はこのような問題に留意し、バンドの端部を簡単
に結合でき、また、締め付けたバンドが安定し、さらに
、バンドの再利用を可能にするバンド結合具を提供する
ことを目的とするものである。
に結合でき、また、締め付けたバンドが安定し、さらに
、バンドの再利用を可能にするバンド結合具を提供する
ことを目的とするものである。
発明の構成
前記目的を達成するため、本発明は全体が長尺状に形成
され、中央部を伸縮部となし、この伸縮部の両端にそれ
ぞれバンドを結合するだめの結合部を設け、前記結合部
は平板状であって、バンド挿通孔を有し、このバンド挿
通孔の後方側の一辺にヒンジによって前記バンド挿通孔
を開閉する締結片を連設し、バンド挿通孔に通したバン
ドを、前記締結片を閉じることにより、この締結片の先
端でバンド挿通孔の先端側の辺部に圧締するようにした
包装用バンド結合具の構成としたものである。この構成
により締結片の開閉でバンドの結合およびとりはずしが
でき、その作業が容易であり、バンド結合具はもとより
、バンドの再利用を可能にすることができるものである
。
され、中央部を伸縮部となし、この伸縮部の両端にそれ
ぞれバンドを結合するだめの結合部を設け、前記結合部
は平板状であって、バンド挿通孔を有し、このバンド挿
通孔の後方側の一辺にヒンジによって前記バンド挿通孔
を開閉する締結片を連設し、バンド挿通孔に通したバン
ドを、前記締結片を閉じることにより、この締結片の先
端でバンド挿通孔の先端側の辺部に圧締するようにした
包装用バンド結合具の構成としたものである。この構成
により締結片の開閉でバンドの結合およびとりはずしが
でき、その作業が容易であり、バンド結合具はもとより
、バンドの再利用を可能にすることができるものである
。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第２図〜第４図にもとづき説明
する。
する。
第２図において４はバンド結合具本体であり、ポリプロ
ピレンなと弾性を有する合成樹脂によって長尺状に形成
され、両端部に結合部６，５を有し、前記結合部５，５
間に伸縮部６を有する。前記伸縮部６は蛇行状に形成さ
れ、したがってバンド結合具本体４は長手方向に伸縮自
在となっている。
ピレンなと弾性を有する合成樹脂によって長尺状に形成
され、両端部に結合部６，５を有し、前記結合部５，５
間に伸縮部６を有する。前記伸縮部６は蛇行状に形成さ
れ、したがってバンド結合具本体４は長手方向に伸縮自
在となっている。
前記結合部６は第３図に示すように板状に形成され、四
角形状のバンド挿通孔７を有し、その後端側の一辺７ｂ
にヒンジ８により締結片９を連結している。前記締結片
９はバンド挿通孔７に嵌まり合う形状をなし、その先端
辺９ａはパン下挿通孔７の先端側の一辺７ａに対し、微
小間隙をもって対向するようになっている。前記締結片
９の先端側の一辺９ａの面には、小突子１０を突設しで
ある。この小突子１０は締結片９を閉じたとき、バンド
挿通孔７の先端側の一辺７ａより先端に出ない長さとし
ている。また、前記結合部６の片面にはバンド挿通孔７
の先端側の一辺７ａよシ先端方向に至るバンド添接溝１
１を形成してあり、このバンド添接溝１１の側壁にはバ
ンド抑え片１２が設けられている。
角形状のバンド挿通孔７を有し、その後端側の一辺７ｂ
にヒンジ８により締結片９を連結している。前記締結片
９はバンド挿通孔７に嵌まり合う形状をなし、その先端
辺９ａはパン下挿通孔７の先端側の一辺７ａに対し、微
小間隙をもって対向するようになっている。前記締結片
９の先端側の一辺９ａの面には、小突子１０を突設しで
ある。この小突子１０は締結片９を閉じたとき、バンド
挿通孔７の先端側の一辺７ａより先端に出ない長さとし
ている。また、前記結合部６の片面にはバンド挿通孔７
の先端側の一辺７ａよシ先端方向に至るバンド添接溝１
１を形成してあり、このバンド添接溝１１の側壁にはバ
ンド抑え片１２が設けられている。
上記構成において、第２図に示すようにバンド１３の端
部は結合部５のバンド挿通孔７に通じたのち、結合部５
の先端側に折り返し、つぎに締結片９をバンド挿通孔７
内に押し込む。このとき、締結片９の先端辺９ａがバン
ド１３をバンド挿通（Ｌ７の先端側の一辺７ａに圧締し
てバンド１３を結合する。このバンド結合状態において
、締結片９の先端辺９ａの小突子１０はバンド１３に喰
い込み、バンド１３の固定をよシ安定にする。折り返さ
れたバンド１３の端部はバンド添接溝１１に添い、バン
ド抑え片１２によって抑えられる。第２図の下部の結合
部６はバンド１３を結合した状態を示している。また、
第４図はこのバンド締結具を包装に使った状態を示して
いる。
部は結合部５のバンド挿通孔７に通じたのち、結合部５
の先端側に折り返し、つぎに締結片９をバンド挿通孔７
内に押し込む。このとき、締結片９の先端辺９ａがバン
ド１３をバンド挿通（Ｌ７の先端側の一辺７ａに圧締し
てバンド１３を結合する。このバンド結合状態において
、締結片９の先端辺９ａの小突子１０はバンド１３に喰
い込み、バンド１３の固定をよシ安定にする。折り返さ
れたバンド１３の端部はバンド添接溝１１に添い、バン
ド抑え片１２によって抑えられる。第２図の下部の結合
部６はバンド１３を結合した状態を示している。また、
第４図はこのバンド締結具を包装に使った状態を示して
いる。
上記構成の包装用バンド結合具は）くンド１３の結合が
締結片９を閉じることによって行なわれ、その作業が簡
単である。また、バンド１３は前記締結片９の先端辺９
ａによって圧縮され、そしてバンド１３が折シ返されて
いるから、引張りの力が大きくても、前記結合が解ける
ことがない。また、この包装用バンド結合具を用いて第
４図のように包装したとき、伸縮部６を有しているため
、バンドにゆるみが生じない。さらに、バンドは前記包
装用バンド結合具より簡単にはずすことができ、その再
使用も可能である。
締結片９を閉じることによって行なわれ、その作業が簡
単である。また、バンド１３は前記締結片９の先端辺９
ａによって圧縮され、そしてバンド１３が折シ返されて
いるから、引張りの力が大きくても、前記結合が解ける
ことがない。また、この包装用バンド結合具を用いて第
４図のように包装したとき、伸縮部６を有しているため
、バンドにゆるみが生じない。さらに、バンドは前記包
装用バンド結合具より簡単にはずすことができ、その再
使用も可能である。
なお、前記実施例において伸縮部と結合部はポリプロピ
レン材で一体に形成しているが、この部分をゴムなどの
別個の弾性体としてもよい。
レン材で一体に形成しているが、この部分をゴムなどの
別個の弾性体としてもよい。
発明の効果
本発明の包装用バンド結合具は以上説明したようにバン
ドの端部を結合および取はすしが簡単にでき、まだ、バ
ンドの端部同志を引張るようにするので、バンドのゆる
みがなく、また、プラスチツクなどで一体成形もできる
ものであり、その実用的価値の大きいものである。
ドの端部を結合および取はすしが簡単にでき、まだ、バ
ンドの端部同志を引張るようにするので、バンドのゆる
みがなく、また、プラスチツクなどで一体成形もできる
ものであり、その実用的価値の大きいものである。
第１図は従来の包装物の斜視図、第２図は本発明の一実
施例の包装用バンド結合具の斜視図、第３図は同要部斜
視図、第４図は同包装用バンド締結具を用いた包装物の
斜視図である。 ４・・・・バンド結合具本体、５・・・・・・結合部、
６・・・・伸縮部、７・・・・・・バンド挿通孔、８・
・・・・・ヒンジ、９・・・締結片、１０・・・・・・
小突子、１１・・・・・・バンド添接溝、１２・・・・
・・バンド抑え片、１３・・・・・・バンド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
施例の包装用バンド結合具の斜視図、第３図は同要部斜
視図、第４図は同包装用バンド締結具を用いた包装物の
斜視図である。 ４・・・・バンド結合具本体、５・・・・・・結合部、
６・・・・伸縮部、７・・・・・・バンド挿通孔、８・
・・・・・ヒンジ、９・・・締結片、１０・・・・・・
小突子、１１・・・・・・バンド添接溝、１２・・・・
・・バンド抑え片、１３・・・・・・バンド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (5)
- （１）全体が長尺状に形成され、中央部を伸縮部となし
、前記伸縮部の両端に結合部が設けられ、前記結合部は
平板状で、かつ、バンド挿通孔を有し、前記バンド挿通
孔の後方側の一辺に前記バンド挿通孔に嵌まシ合う形状
の締結片をヒンジによって開閉自在に設け、前記バンド
挿通孔に挿通したバンドを締結片の先端部でバンド挿通
孔の先端側の辺に圧縮するように構成してなる包装用バ
ンド結合具。 - （２）結合部は片面にバンド挿通孔より先端部にかけて
バンド添接溝を有し、かつ、バンド添接溝の側壁にバン
ド抑片を有することを特徴とする特許請求の範囲第１項
に記載の包装用バンド結、金具。 - （３）伸縮部は蛇行状に形成された弾性部利よシなる特
許請求の範囲第１項に記載の包装用バンド結合具。 - （４）伸縮部と結合部はポリプロピレン等の弾性を有す
る合成樹脂によって一体に形成されてなる特許請求の範
囲第１項に記載の包装用ノくンド結合具。 - （５）締結片は先端に小突子を有する特許請求の範囲第
１項に記載の包装用バンド結合具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12120484A JPS6023158A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 包装用バンド結合具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12120484A JPS6023158A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 包装用バンド結合具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6023158A true JPS6023158A (ja) | 1985-02-05 |
| JPS6215421B2 JPS6215421B2 (ja) | 1987-04-07 |
Family
ID=14805439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12120484A Granted JPS6023158A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | 包装用バンド結合具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023158A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5817199A (ja) * | 1981-07-23 | 1983-02-01 | 花王株式会社 | 洗浄剤組成物 |
| JPS591598A (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-06 | 花王株式会社 | 洗浄剤組成物 |
| EP0269977A2 (en) | 1986-11-27 | 1988-06-08 | Kao Corporation | Alkaline cellulases and microorganisms capable of producing same |
| US7033981B2 (en) | 2002-03-27 | 2006-04-25 | Kao Corporation | Alkaline cellulase variants |
-
1984
- 1984-06-12 JP JP12120484A patent/JPS6023158A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5817199A (ja) * | 1981-07-23 | 1983-02-01 | 花王株式会社 | 洗浄剤組成物 |
| JPH027999B2 (ja) * | 1981-07-23 | 1990-02-21 | Kao Corp | |
| JPS591598A (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-06 | 花王株式会社 | 洗浄剤組成物 |
| JPH0360357B2 (ja) * | 1982-06-25 | 1991-09-13 | Kao Corp | |
| EP0269977A2 (en) | 1986-11-27 | 1988-06-08 | Kao Corporation | Alkaline cellulases and microorganisms capable of producing same |
| US7033981B2 (en) | 2002-03-27 | 2006-04-25 | Kao Corporation | Alkaline cellulase variants |
| EP2447362A2 (en) | 2002-03-27 | 2012-05-02 | Kao Corporation | Alkaline cellulase variants |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6215421B2 (ja) | 1987-04-07 |
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