JPS60231538A - リ−ドストレ−トナ− - Google Patents

リ−ドストレ−トナ−

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JPS60231538A
JPS60231538A JP59088100A JP8810084A JPS60231538A JP S60231538 A JPS60231538 A JP S60231538A JP 59088100 A JP59088100 A JP 59088100A JP 8810084 A JP8810084 A JP 8810084A JP S60231538 A JPS60231538 A JP S60231538A
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JP
Japan
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JP59088100A
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English (en)
Inventor
Koichi Saisu
斉須 好一
Toshiaki Fukuhara
福原 俊明
Masakatsu Takasu
鷹栖 征勝
Mitsuyoshi Hagitani
萩谷 三由
Masayuki Yasu
安 正行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Setsubi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Setsubi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はアキシャルリードタイプのダイオード。
コンデンサ、抵抗等の電子部品におけるリードをストレ
ートニング(直線状に)するリードストレートナ−に係
シ、特にラジアル方向の位置ずれをなくすと共に複数本
の電子部品の各リードを同時にストレートニングさせる
に好適なリードストレートナ−に関するものであ石。
〔発明の背景〕
アキシャルリードタイプのダイオード、コンデンサ、抵
抗等の電子部品2は、第1図に示すように、電子部品2
0作用を行なわせる要素を含む本体部分4と、該本体部
分40両端に、それの中心軸線沿線上に設けたリード6
とから構成されている。
かかるアキシャルリードタイプの電子部品2が用いられ
た各種の装置は、従来よシ種々提供されている。近年で
は、前述した各穫の装置は自動組立生産がなされること
が多くなってきておシ、前記電子部品2が組込まれる電
子回路部分等も当然に自動組立がなされてきている。
このように前記電子部品2が用いられた前記電子回路部
分を生産する場合に、前記電子部品2は自動供給整列、
位置決めを高精度に行なう必要があり、このため電子部
品2のリード6をストレートユングさせることは不可欠
であった。
第2図は前述したアキシャルリードタイプの電子部品を
ストレートユングする従来のリードストレートナ−の概
略構成を示す斜視図である。
第2図において、電子部品2を搬送する二つの搬送チェ
ーン8が互に一定間隔に保たれて張設されると共に、該
搬送チェーン8の間にプレート10が設けられ、かつこ
のプレート10の上部にゴムローラ12が配設され、プ
レート10とゴムローラ12の外周面との間に電子部品
2のリード6の線径に見合った間隔が保たれ、モータ1
40回転軸16にゴムローラ12が回転可能に取シ付け
られている。
前記二つの搬送チェーン8の同位置部分には電子部品2
のリード6を載置する■溝18が設けられ、電子部品2
祉そのリード6を該V溝18に落し込まれて図示矢符2
0方向に搬送される。
プレー)10には、図示矢符20方向とは反対方向に行
くに従って図示下方へ向い最先端では前記V溝の底部よ
シ下位置となるテーパーを有したテーパー面22と、該
V溝18の底部より電子部品2のリード6を浮かすこと
のできる位置とされた平坦面24と、該電子部品2の本
体部分4を通過させる溝26とが設けられている。
該ゴム四−ラ12には、前記プレート10の溝26と同
位置に溝28が設けられている。
このように構成されたリードストレートナ−の動作を以
下に簡単に説明する。
電子部品2は、そのリード6が搬送チェーン8のV溝1
8の底部に載置された状態で図示矢符20方向に搬送さ
れる。電子部品2は、プレート10の部分まで搬送され
ると、プレート10のテ、<−面22の面上を押し上げ
られて平坦面24まで搬送チェーン8によって搬送され
る。電子部品2はプレート10の平坦面24部分にきて
も、そのリード6は■溝18内にその底部よシ浮いた状
態で存在し、搬送チェー、ン8で搬送される。電子−品
2は、そのリード6がゴムローラ12とプレート10゛
との間隔部に供給されると、モータ14によって回転さ
れているゴムローラ12とプレート10との間隔の部分
で電子部品2が回転させられる。これによシ、電子部品
2のリード6はストレートユング(直線状に)される。
ストレートユングされたリード6はプレート10の平坦
部24を通シ過ぎると、搬送チェーン8のV溝18の底
部に再び載置されて所望の場所に搬送される。
このように、搬送チェーン8上を搬送されてくる電子部
品2は、ゴムローラ12とプレート10との間隔の間に
、1本毎に間歇にあるいは連続に供給されてストレート
ユングされることになる。
このようなリードストレートナ−を組込んだ設備によれ
ば電子部品2を1本革位でストレー)ユングする生産単
位であることから、数本同時にノくツチ生産する設備に
上記ストレートナ−を適用することは適当ではなかった
。さらに、電子部品2を1本毎にストレートユングする
という処理単位では、設備能力に限界が生じてきていた
〔発明の目的〕
本発明の目的は、複数本の電子部品の各リードを同時に
バッチ単位でストレートユングでき、しかも電子部品の
リードを挾持した位置に対して電子部品が左右に位置ず
れしないままに保持されてそのリードがストレートユン
グできるリードストレートナ−を提供することにある。
〔発明の概要〕 上記目的を達成するため、本発明は、平坦面を少なくと
も一面設けてなる部材をその平坦面が相互に対向するよ
うに配設し、その平坦面の間に電子部品のリードを挾持
可能とし、かつそれらの部材を互に180度の位相差を
もって相反的に、同速度で、同距離だけ移動する往復運
動させるようにしたものである。
このようにした本発明のリードストレートナ−によれば
、電子部品のリードを多量にしかも同時にストレートニ
ングでき、電子部品のリードストレートニングを量産化
することが可能となる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の好適な実施例を第3図以下の図面に基づ
いて説明する。
第3図は本発明に係るリードストレートナ−の一実施例
の原理的構成を示す斜視図である。
第3図において、リードストレートナ−30は、所定の
摩擦係数を有するゴムをライニングした平坦面32.3
4を具備した部材(以下、ゴムライニングプレートとも
いう)36.38を、そのゴムをライニングした平坦面
32.34が対向するように配設し、かつ前記両部材3
6.38をエアーシリンダ40.42の摺動杆44,4
6に溝48(部材38側は図示せず)を介して移動可能
に取シ付けると共に、エアーシリンダ40.42の摺動
杆44,46を図示矢符50.52方向に移動して電子
部品2のリード6を挟持可能なストレートユング機構部
54と、該ストレートユング機構部54の両部材36.
38を略180度の位相差で図示矢符56,58に示す
ように相反的にかつ同速度で同移動距離を往復動させる
駆動部60とを備えてなシ、電子部品2のリード6のス
トレートユング未処理のものをストレートユング機構部
54に供給すると共に、電子部品2のリード6のストレ
ートユング処理済のものをストレートユング機構部54
から搬出できるように構成されている。
上記ストレートユング機構部54において、部材36に
は電子部品2の本体部分4が収納される条溝62が設け
られており、また部材38には電子部品2の本体部分4
が収納される条溝64が設けられておシ、シかも前記側
条溝62,64は部材36.38を対向させ電子部品2
のリード6を挾持したときに本体部分4が収納される空
間を形成させるものである。尚、部材36.38の平坦
面32.34は、リード6の全部分を挾持できるように
全面平坦でなくともよく、例えば図示の如く電子部品2
のリード6の本体部分4の付近と、そのリード6の末端
部分付近を挟持できるようにしてあってもよい。
また、上記駆動部60は次のように構成されている。
例えば、基台などに固着されたモータ66と、とのモー
タ66の回転軸68に固定さ4した第1歯車70と、こ
の第1歯車70に噛合し回転軸72で軸支される第2歯
車74と、この第2歯車74に噛合し回転軸76で軸支
される第3歯車78と、該第2及び第3歯車74.78
の両回転軸72.76にそれぞれ設けられたクランク8
0.82と、該両クランク80.82及び両部材36.
38をそれぞれ連結する連結棒84.86とを含んで構
成されている。
尚、連結棒84,86は部材36.38にピン88゜9
0をもって回動自在に結合されている。また、符号92
は搬送ギザプレートであ勺、搬送ギザグレート92には
電子部品2のリード6を載置するV溝94が連続して設
けられ、電子部品2のリード6のストレートユング未処
理のものをストレートユング機構部54に供給し、その
リード6のストレートユング処理済のものをストレート
ユング機構部54から搬出する。
このように構成されたリードストレートナ−30の動作
を以下に説明する。
まず、搬送ギザプレート92のV溝94に載置された複
数の電子部品2は、該搬送ギザグレート92によりスト
レートユング機構部54の部材38部分まで搬送される
。すると、エアーシリンダ40.42は作動させられて
摺動杆44.46を図示矢符50,52方向に移動させ
ることにより36.38を図示矢符50,52方向に移
動する。これによ〕電子部品2は搬送ギザグレート92
から離れて部材36.38の平坦面32゜34の間にそ
れらのリード6が挾持される。
次いで、駆動部60において、モータ66が図示矢符9
6のように回転すると、第2.第3の歯車74.78が
図示矢符98,100方向に回転する。このように回転
すると、偏芯量δを有するクランク80.82が回転し
、連結棒84は図示矢符、56方向に同時刻に連結棒8
6は図示矢符58方向に移動し、また矢符102方向に
連結棒84が移動すると、連結棒86が矢符104方向
に移動する如く連結棒84.86が往復動する。
これによシ部材36.38は、180度の位相差をもっ
て相反的に、同速度で同移動距離だけ往復動する。
このように両部材36.38が駆動されると両部材36
.38の平坦面32.34に挾持された電子部品2は一
定位置において停止状態で回転しながら、ストレートニ
ングされる。
次に、上記原理的構成を適用した本発明の実施例を第4
図乃至第7図を用いて説明する。
第4図は本発明に係るリードストレートナ−の実施例の
要部を断面で示す全体構成図である。第5図は同実施例
の要部を示す側面図である。第6図は同実施例による電
子部品のリードの転り状態を拡大して示す側面図である
。また、第7図は同実施例のストレートユング機構の動
作を説明するために示す線図である。これらの図におい
て、第3図の構成要素と同一のものには同一の符号を付
して説明する。
まず、電子部品2をストレートナ−30のストレートユ
ング機構部54に供給し、ストレートニジグされた電子
部品2を搬出する装置について以下に説明する。
搬送ギザプレート92には定ピツチ(例えば4−IN)
にV溝94が設けられておシ、この搬送ギザグレート9
2は第4図に示すように配設され、第5図に示すように
、左右方向へ定距離tだけ往復動して電子部品2を搬送
する。かかる搬送ギザプレート92は、この搬送ギザプ
レート92のV溝94と同ピツチで適宜数のV溝106
が設けられた2枚の昇降ギザプレート108と、該部材
38との間に配設されておシ、第5図に示すように、左
右方向に、定められたタイミングで4寸法だけ往復動す
る。尚、搬送ギザグレート92の往復動機構は、図示省
略しである。
次に、ストレートユング機構部54について以下に説明
する。
下側の部材38は、スライドベアリング110を介して
下ベース112に移動可能に取シ付けられている。該下
ベース112は、下部基台114に固着されたエアーシ
リンダ42の摺動杆46に取り付けられている。
上側の部材36は、スライドベアリング116を介して
上ベース118に移動可能に取シ付けられている。この
上ベース118には、圧縮ばね120がシリンダ40の
摺動杆44に設けたフランジ122と上ベース118と
の間に介装されておシ、上ペース118はその台座12
4と圧縮ばね120とで摺動杆44に取シ付けられてい
る。
このシリンダ40は、下部基台114に植設された支柱
126の他端に設けた上部基台128に固定されている
これら部材36.38を含む要素によシストレートユン
グ機構部54が構成されているうまた、搬送ギザプレー
ト92から電子部品2を上昇させ、ストレートニング済
の電子部品2を搬送ギザプレート92に載置する昇降ギ
ザグレート108について以下に説明する。
昇降ギザプレート108は第2下ペース130から立設
されると共に下ベース112及び下側の部材38に設け
た透孔を貫通して延設されている。
前記第2下ベース130は下部基台114に固定された
エアーシリンダ132の摺動杆134に固着されている
尚、上記リードストレートナ−30に設けられたエアー
シリンダ40,42,132には、それのピストン(図
示せず)の位置を検出できる磁気スイッチ136,13
8,140,142,144゜146がそれぞれ設けら
れている。
また、上記駆動部60の連結棒84.86は、既に述べ
であるが、図示のようにピン88.90を介して部材3
6.38に連結されている。
さらに、符号150は制御装置であり、該制御装置15
0は磁気スイッチ1’36,138,140゜142.
144,146からの信号を取シ込み、エアーシリンダ
40,42,132を制御する制御信号152,154
,156を形成し出力すると共に、搬送ギザプレート9
2の動作を制御する。
このように構成された実施例の作用を以下に説明する。
(I) まず、電子部品2をストレートユング機構部5
4に供給する動作を説明する。
電子部品2を載置した搬送ギザプレート92が4寸法(
第5図に2いて右方向へ)移動し、この搬送位置で一定
時間停止する。
すると、搬送ギザプレート92で搬送された電子部品2
は、エアーシリンダ1320摺動杆134の上昇動作に
よシ昇降ギザグレート108のV溝106に、移しかえ
られる。
エアーシリンダ132の上昇端位置に設けられた磁気ス
イッチ144のオン(ON)信号にてエアーシリンダ1
32の摺動杆134が上昇したことを確認すると、次に
エアーシリンダ42の摺動杆46が上昇する。これらの
動作は制御装置150からの制御信号156,154に
よってなされる。
このエアーシリンダ42の摺動杆46が上昇し、下ベー
ス112及びこれにスライドベアリング110を介して
設けられた下側の部材38が上昇し、しかも昇降ギザプ
レート108の■溝106の深さ内で停止する。すると
、磁気スイッチ140がONとなシ、このON信号が確
認された後に、エアーシリンダ40の摺動杆44が下降
する。このエアーシリンダ40の摺動杆44が下降して
、主側の部材36は、スライドベアリング116、上ペ
ース118、圧縮ばね120.フランジ122を介して
下降する。しかして、前述の動作によシ上昇している下
側の部材38と前記上側の部材36とで電子部品2のリ
ード6を押え付ける。
尚、昇降ギザプレートの第2);′ベース130、下側
の部材38の下ベース112、上側の部材36の上ベー
ス118は、支柱126によりガイドされて上下動する
圧縮ばね120は、電子部品2のリード6に押圧力を作
用させる働きをする。
このように両部材36.38の平坦面32゜34の間に
電子部品2が供給される。
(IF) 次に、電子部品2のリード6をストレートユ
ングする動作を以下に説明する。
エアーシリンダ40の磁気スイッチ138のON信号に
より摺動杆44が下降し所定になったことを確認すると
、上部基台128に設置されたモータ66が定回転する
。モータ66の回転軸68に結合する第1歯車70には
第2歯車74に噛合し、第2歯車74にはこれと同歯数
の第3歯車78が噛み合い第5図に示す矢符96,98
゜100の如く回転する。これら第2.第3歯車74.
78の回転軸72.76には偏芯量δの同じのクランク
(偏芯シャフト)80.82が図示の如く同位置で取付
けられているから、連結棒84.86は図示矢符56,
58の如く動作する。
したがって、歯車74.78の回転に伴って連結棒84
.86は矢符56,102,58,104の如く往復動
する。
このような連結棒84.86の往復動によシ上下側の部
材36.38は、往復動する。部材3638は、スライ
ドベアリング116,1100作数の電子部品2のリー
ド6を同時にストレートユングできる。
電子部品2のリード6をストレートユングする時間は、
制御装置150に設けた簡単なタイマー回路(図示せず
)にて制御している。タイマーのオフ(OFF)信号に
て、モータ66が停止し、電子部品2のリード6のスト
レートユングが完了する。
(III) さらに、ストレートユングが完了した電子
部品2をストレートユング機構部54より搬出し、かつ
ストレートユングが未処理の電子部品2をストレートユ
ング機構部54に供給する動作を説明する。
前述のようにモータ66が停止すると、次にエアーシリ
ンダ40.42かもど多動作し、さらにエアーシリンダ
132が順次もど多動作をする。
磁気スイッチ136,142,146は、このエアーシ
リンダ40,42,132の摺動杆44゜46.134
が所定の位置に戻ったことを確認し搬送ギザプレート9
2は、前述のストレートユング時間内に第5図の左方向
の定位置に戻っている。電子部品2のリード6がストレ
ートユング処理の完了した電子部品2は、上述の戻シ動
作の完了した搬送ギザプレート92のV溝94に、昇降
ギザグレート108がこの■溝94よシ下降して、移し
かえさせられる。このとき、上記状態の搬送ギザプレー
ト92はストレートユング未処理の電子部品2が載置さ
れているので、第5図右方向へを寸法だけ送られる。ス
トレートユング処理済の電子部品2は搬送ギザグレート
92よシ搬出されるセ共に、ストレートユング未処理の
電子部品2はストレートユング機構部54に供給される
前記(1)の最初の動作に移る。このように動作するこ
とにより同設備内で次々と作業処理される。
ここで、電子部品2が昇降ギザプレート1o8のV溝1
06の幅内で左右位置ずれを生ぜずストレートユングさ
れる原理を、第6図及び第7図を用いて説明する。
第7図(a)及び(b)は、第2.第3歯車74.78
及びクランク80.82等を含む駆動部60によって往
復動される各々部材36.38の速度線図である。前述
したが両部材36.38は、第2゜第3歯車74.78
の回転軸72.76に設置された同偏芯量δと、同取付
位置のクランク80゜82にて往復動される。その往復
動速度は、縦軸(a)に部材36の速度Vを、縦軸(b
)に部材38の速度Vを、横軸にクランク80.82の
角度位置θをとって示されている。第7図に示される如
く、その波形は、SinとCosの波形である。さらに
同歯数値で噛合った第2.第3歯車74.’1Bで回転
させられることによシ、どの角度位置θでも速度の絶対
値が同一である。このように速度の絶対値が同一化され
、しかも180度の位相差を有して往復動する上、下側
の部材36.38により、両部材36.38の平坦面3
2.34の間にリード6が押さえ付けられている電子部
品2は、第6図に示される如く、中心軸160上で単に
回転するだけで、その位置から移動することがない。
上、下側の部材36.38の各々の往復移動距離Cは、
C=2δとなるが、Cの値は最低でもリードストレート
ユングの作用上電子部品2を1回転以上させることが好
ましい。このため次式が成立する。
C≧πd (d :電子部品2のリード60線径)本実
施例では、(C/πd)=1.5(片側動で電子部品2
0転シが1.5回転することを意味する。)の値を採用
している。
また、前述の位置すれを防止するためには、電子部品2
のリード6と、上、下側の部材36゜38との間のスリ
ップを最小限にする必要があシ、本実施例では適当の圧
縮ばね120と、該平坦面32.34をゴムライニング
することにょシ解決している。
本実施例によれば、従来例のように1ケ毎にしかリード
ストレートユング処理できなかったものが、複数本同時
にバッチ処理できることになる。
また、本実施例によれば押え付は上、下側の部材36.
38を各々180度の位相差で左右相反の付けられた位
置からずれを生じさせない特徴を有しているっ このように、アキシャルリードタイプの電子部品による
生産設備において、従来のゴムローラ方式のリードスト
レートナ−しか採用できず、したがって1ケ毎のストレ
ートユング処理という生産単位にあまんしていたものを
、本実施例によシパツチ処理可能となり、したがって、
よシ自由度の高い生産設備を供給することを可能とし、
高生産性が図れる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、複数本のアキシャル
リードタイプの電子部品のリードを同時にストレートユ
ングできるので、リードストレートユングの量産化でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子部品を示す斜視図、第2図は従来のリード
ストレートナ−の原理的構成を示す斜視図、第3図は本
発明に係るリードストレートナ−るリードストレートナ
−の実施例の要部を断面で示す全体構成図、第5図は第
3図の要部の側面を示す側面図、第6図は電子部品の転
がり状態を拡大して示す説明図、第7図は上、下側の部
材の往復動速度を説明するために示す線図である。 32.34・・・平坦面、36.38・・・部材、54
・・・ストレートユング機構部、60・・・駆動部。 代理人 弁理士 鵜沼辰之 茅1 目 $4 図 /36 茅S″目 12δ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アキシャルリードタイプのダイオード、コンデンサ
    、抵抗等の電子部品におけるリードを直線状にするリー
    ドストレーナ−において、平坦面を少なくとも一面設け
    てなる部材を二つ設け、それら部材の平坦面が相互に対
    向するように配設し、それら平坦面の間に電子部品のリ
    ードを挾持可能とすると共に、平坦面に対して水平方向
    に移動可能にされたストレートニング機構部と、該スト
    レートニング機構部の両部材を、略180度の位相差で
    相反的に同速度及び同移動距離を往復動せしめる駆動機
    構部とを備えてなるリードス)L/−トナー。 2、特許請求の範囲第1項において、電子部品のリード
    の載置できる溝が設けられたギザプレートをストレート
    ニング機構部の近傍罠配設してなシ、ストレートニング
    機構部の作動時でも電子部品はそのリードがギザグレー
    トの溝に位置されているようになっていることを特徴と
    するリードストレートナ−っ
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JP (1) JPS60231538A (ja)

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