JPS60230817A - 射出成形機制御装置 - Google Patents

射出成形機制御装置

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JPS60230817A
JPS60230817A JP8753484A JP8753484A JPS60230817A JP S60230817 A JPS60230817 A JP S60230817A JP 8753484 A JP8753484 A JP 8753484A JP 8753484 A JP8753484 A JP 8753484A JP S60230817 A JPS60230817 A JP S60230817A
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injection molding
control device
state
mold
molding machine
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Kunihito Kobayashi
国人 小林
Masaharu Watanabe
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ETOU DENKI KK
SHIGUMATSUKUSU KK
Sigmax Ltd
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ETOU DENKI KK
SHIGUMATSUKUSU KK
Sigmax Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/84Safety devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は射出成形機vIAm装置に関し、プラスチック
、金属などの材料を用いて射出成形する場合に適用して
好適なものである。
〔背景技術とその問題点〕
この種の射出成形機は第1図に示すような射出成形機本
体lを有する。すなわち射出成形製品は可動側型2が固
定側型:(に圧接しζ締った状態で(これを型締状態と
呼ぶ)で導管4を通じて成形材料が射出されることによ
り成形され、その後可動側型2が固定側型:うからガイ
ド5に沿って後退離間することにより型が開いた状態(
これを型開状態と呼ぶ)にさせて製品を射出成形機本体
1の平方に落ドさせるようになされζいる。
とごろがこのようにaJ動側型2が後退し゛ζ製品が落
ドずべきであるにもかかわらず製品が落下し切れずに可
動側型2又は固定側型3に付着した状態で残ったとする
と、次のサイクルにおい′ζMJ動側型動炉型2側型3
に向かつ′C前進圧接する際に、前の射出成形サイクル
において成形された製品が型2及び3間に挟着されるた
めに型2及び3を破損させてしまうおそれがある。
このようなおそれを回避するため、射出成形機本体1の
本来の射出成形シーケンスを射出成形機本体駆動制御装
置&11の駆動制御信号Slによって制御させるように
すると共に、テレビジョンカメラ12の映像出力S2を
受ける監視制御装置13によって型2及び3間の製品の
有無を判断し、その判断結果に基づいて射出成形機本体
駆動制御装置11の射出成形シーケンスを制御するごと
により、製品を型2及び3間に挟着させないようにする
ことが考えられている。
ところがこのようにすると、監視制御装置13が誤動作
した場合にこれを放置しておくと射出成形機本体1を異
常動作させてかえって製品を型2及び3間に挟着させて
しまう原因になるおそれがある。
特に射出成形機本体lによって射出成形作業を行う工場
の環境は、一般に微小信号を取扱う電子的回路を用いた
機器には不利な条件下にあり、実際上信号処理系に種々
の雑音が混入したり、電源が瞬時停電したりする可能性
が大きく、このような場合には誤動作するおそれがある
従って映像出力S2を監視制御装置13におい°ζ信号
処理する際に、例えばマイクロコンピュータなどのよう
に微小信号を処理する素子を用いて構成したような場合
にはこのような苛酷な環境により誤動作するおそれが大
きい。特に監視制御装置13の電源が誤つCコンセント
が引き抜かれたごとによって無電圧状態になったような
場合には、Ph定の信号が出力できな(なるために射出
成形機本体]を異常動作させる結果になる。また雑音に
よつζマイクロコンピュータが暴走すれば同様に射出成
形機本体lを異常動作させる結果になる。
〔発明の目的〕
本発明は以−ヒの点を考慮してなされたもので、射出成
形機本体1に対して設けた監視制御装置側が異常動作し
たとき、その影響によって射出成形機本体が型を損傷さ
せるような誤動作をしないようにしようとするものであ
る。
〔発明の概要〕
かかる目的を達成するため本発明においては、型が開状
態にあるとき製品が型から落ドすることを確認し°CC
正常動作斬新な射出成形動作に入ることを許容する型締
制御信号を送出する監視制御装置を設け、この監視制御
装置は当該監視制御装置自体が異常動作状態になったと
き型締制御信号の出力を禁止することにより、射出成形
機を異常動作させないようにし、かくし−ご監視制御装
置がいわゆるフェイルセーフ動作をするようにする。
〔実施例〕
以下図向について本発明の一実施例を詳述する。
第1図において、監視制御装置13は射出成形機本体駆
動制御装置11からその射出シーケンスに同期して送出
されるシーケンスステップ信号S3を入出力回路14を
介して受けると共に、型開時における射出成形機本体1
の製品落下動作及び次の射出成形サイクルへの進行動作
を制御するステップ制御信号S4を入出力回路14を介
し“ζ射出成形機本体駆動制御袋Wllに送出する。
監視制御装置13は第2図に示すように、同期分離回路
15においてテレビジョンカメラ12から送出される映
像出力S2から同期信号5YNCを抜出してタイミング
制御回路16に与えると共に、映像信号VIDEOを検
出信号回路17に与える。
この実施例の場合監視制御装置13はlフレーム分の映
像信号VIDEOによって表される両面のうち型2又は
3間に製品が有るか否かを監視するに必要な複数の監視
エリアを予め決めておき、各監視エリアに相当する映像
信号VIDEOの値がPJT定の基準値を越えたか否か
を判定することによって、型2及び3が型開状態にある
と、きの型2及び3間の製品の有無、製品が落下せずに
残っている位置を表す判定信号を各監視エリアごとに得
て、その総合結果を表すステップ制御信号S4を射出成
形機本体駆動制御装置11に送出する。
かかる機能を実現するため検出信号回路17は映像信号
VIDEOをセレクタ18に受ける。セレクタ18はm
個の監視エリアにそれぞれ対応するケート回路Gll、
G12・・・・・・Glmを有し、タイミンク制御信号
’I’Mlによって映像信号VIDEOが各監視エリア
に対応するタイミングになったときゲート回路Gll〜
G1mを通じて映像信号V I DEOの値をホールド
向路H1、H2・・・・・・Hmに取り込むようになさ
れている。
このホールド回路H1、H2・・・・・・Hmにホール
トされた映像信号レベルはセレクタ19を通してアナロ
クーデイジタル変換回路20に与えられる。
セレクタ19はタイミング制御回路16から与えられる
タイミング制御信号1゛M2によって順次制御されるゲ
ート回路G21、G22・・・・・・02mを有し、か
(してホールト回路H1、H2・・・・・・Hmのホー
ルド出力を所定の順序でアナロクーデインタル変換回路
20に送出し、その出力端に得られるディジクル13号
を検出信号D′Fとして判定回路25に送出する。判定
回路25には&本漬発生回路26から基準値信号RFが
与えられる。
基準値発生回路26は、画面上の監視エリアに対応する
基準値メモリMI M2・・・・・・Mmを有する。こ
れらの基準値メモリM 1− M mは、射出成形機本
体1の型2及び3によって射出成形される製品の種類に
応じて、製品が有る状態から無い状態に移ったときに各
監視エリアに相当する映像信号VIDEOの信号レベル
が変化するのに対応して、当該2つのレベルの間の信号
レベルを表す基準値が記憶されている。かくして各監視
エリアことに判断基準となる基準値が基準値メモリM1
、M2・・・・・・Mmの出力端に得られ、これがセレ
クタ27に与えられる。
セレクタ27は監視エリアに対応するゲート回路G3+
、G32・・・・・・G3mを存し、タイミング制御回
路16から送出されるタイミング制御信号TM3によっ
て順次制御されて基11!価メモリMl、M2・・・・
・・Mmの出力信号が基準信号R’Fとして判定回路2
5に送出する。
ここでタイミング制御信号TM3のタイミングはタイミ
ング制御信号TM2と同期するように選定され、かくし
て判定回路25には各監視エリアごとに検出信号回路1
7及び基準値発生回路26からそれぞれ検出信号DT及
び基準値信号RFとしてボールド回路H1及び基準値メ
モリM1の出力、ホールド回路H2及び基準値メモリM
2の出力、・・・・・・ホールド回路H1m及び基準値
メモリMmの出力が順次判定回路25に人力されること
になる。
判定回路25はこのようにして時間順次に到来する各監
視エリアについての検出信号DT及び基準値信号RFを
比較し、検出信号DTが基準値信号RFによって表され
る許容値を越えたか台かを全一この監視エリアについて
総合的に判断し、越えたとき型2及び3間に製品が残っ
ていることを表す判定出力IDをシーケンス制御回路3
0に送出する。
なおこの実施例の場合基準値発生回路26は基準値メモ
リ#I31を有する。この基準値計算回路31はタイミ
ンク制御回路16から与えられるタイミング信号TM4
によって繰返される射出成形サイクルのうち過去複数サ
イクルにおける検出信号り、Tの信号レベルを取込んで
行き(各監視エリアごとに)、かくして過去複数サイク
ルにおける検出信号DTの信号レベルの変化を計算し゛
ζ基準値メモリMI M2・・・・・・Mmに記憶すべ
き基準値を修正し°ζ行き、これによりカメラ12にお
ける損影条件、温度特性、素子の劣化などを補償できる
ようになされている。
タイミング制御回路16は上述のようにテレビジョンカ
メラ12の映像出力S2に含まれている同期イa号5Y
NCに同期して各監視エリアに相当するタイミングで判
ず回路25における判定を行わせるが、かかる動作は射
出成形機本体駆動制御装W l ]の射出成形シーケン
スの各ステップに同期して実行するように、シーケンス
ステップ信号S3を受ける。そして判定回路25の判定
出力IDを受けるシーケンス制御回路30をタイミング
制御信号′「M5によって制御することにより、射出成
形機本体1の射出成形シーケンスと同期させながらステ
ップ制御信号S4を射出成形機本体駆動制御装置11に
送出させる。
射出成形機本体駆動制御装置11は第3図の処理シーゲ
ンスに従って射出成形機本体1を制御すると共に、ステ
ップSP6において型開眼信号FS2を送出し、ステッ
プSP8においてイジェクタ戻限信号FS3を送出し、
これらの信号をシーケンスステップ信号S3として監視
制御装置13に与える。
これに対して監視制御装置13のシーケンス制御回路3
0は第4図に示す処理手順に従りて監視動作を行うと共
に、ステップ5p12t;おい”(型締制御信号MS2
を送出し、ステップS P I 5および5P19にお
いて突出制御(菖号MS3を送出し、ステップ5P27
において停止信号MSIを送出し、これらの信号をステ
ップ制御48号S4として射出成形機本体駆動制御装置
11に与える。
射出成形機本体駆動側m装置&11は第3図のステップ
SPIにおいてII#が投入されるごとによりスタート
し、次のステップSP2において監視制御装置13から
型締制御信号MS2が到来しているかどうかの判断をす
る。その結果到来していなりれば型締スタートのシーケ
ンスが監視制御装置13によって許容されていないと判
断してそのまま型締制御信号MS2の到来を待ち受ける
状態になる。
やがて型締制御信号MS2が到来すると駆動制御装置f
 11は次のステップSP3に移って射出成形機本体1
を型締動作させる。やがて型締動作が終ると駆動制御装
yv、llはステップSP4において成形材料を型2及
び3に注入し、続いてステップSP5において冷却する
。かくして型2及び3内に射出成形製品が得られる。
その後駆動制御値’It l 1はステップSP6に移
−)て射出成形機本体1の型2を型開動作させ、この型
開・力作が終ったとき型開眼信号FS2を監視制?II
装置13に送出する。そして次のステップSP7におい
て突出制御信号MS3がオン状態にあるかどうかを判断
することによって監視制御装置13が射出成形機本体l
のイジェクタの突出動作を許容しているか否かを判断す
る。その結果許容していないときすなわち突出制御信号
MS3がオフのとき、駆動制m装置11はステップSP
7において突出制御信号MS3がオンになるのを待ち受
ける状態になる。
やがて突出制御信号MS3がオンになると、ステップS
P7において肯定結果が得られるごとにより駆動制御装
置11は次のステップSP8に移り、イタ1クタを駆動
して型2に41着している製品を落ドさせる動作をする
。このとき駆動制御装置11はイジェクタが突出動作を
終って凡の状態に戻ったときイジェクタ戻限信号!パS
3を監視制御装置1;)に送出した後、ステップSP9
に移る。
このステップSP9において駆動制御装置11はステッ
プSP8の突出動作が突出動作タイマの所定の設定時間
内に実行されたか台かの1’lJ定を1Fない、肯定結
果が得られればステップSP7に戻って再度突出制御信
号MS3の判定及びステップSP8における突出動作を
繰返す。この動作は突出動作時間タイマの時間が設定時
間を越えるまで続けられ、越えるとステップSP9にお
いて否定結果が得られることにより駆動制御装置11は
ステップSP2に戻る。
このとき駆動制御装置IIはlサイクル分の射出成形シ
ーケンスを一巡し終ったことになり、再度上述のステッ
プSP2において型締スタート条件が整うのを待ち受け
る状態になる。
これに対して監視制御装置13のシーケンス制御回路3
0(第2図)は第4図のステップ5P11において動作
を開始した後、次のステップ5P12において型締制御
信号MS2をオン動作させることにより駆動制御装置1
1に対して射出成形シーケンスの開始許容条件を与える
。この型締制御信号MS2はシーケンス制御回路30に
おいて判定回路25から与えられる判定出力IDが型2
及び3間に製品が残っていないことを表している場合に
これを条件としてパルス信号でなる型締制御信号MS2
をオン状態に切換える。逆に型2及び3間に製品が残っ
ているときにはシーケンス制御回路30は型締制御信号
MS2をオフ状態に維持し、これにより駆動制御装置1
1を射出成形シーケンスに入らせないように制御する。
このようにしてステップ5P12においてシ−ケンス制
御回路30が型締制御信号MS2をオン動作させると、
第3図のステップSP2において駆動制御装置11が型
締スタートをして良いと判断して次のステップSP3に
入って射出成形機本体1を型締シーケンスに入らせる。
次のステップ5P14は監視モードを選択するステップ
で、必要に応じて選択スイッチによって指定される1回
監視又は2回監視の選択に応して、2回監視の場合ステ
ップ5P15〜5P20までのサブルーチンに入るのに
対して1回監視の場合はこれをジャンプしてステップ5
P20に移るようになされている。
ここで2回監視とは、第3図のステップSP6において
型間動作が終ったときに発生ずる型開限信号FS2が発
生したタイミングで61動側型2上に製品が残っている
ことを確認した後(これを第1回目の監視と称する)、
第3図のステップSP8においてイジェクタ戻限信号F
S3が発生したタイミングで(すなわち突出動作が終了
したとき)型2及び3間に製品が有るかどうかを判断す
る(これを第2回目の監視と称する)。
かかる2回監視を行うのは、第1回目の監視のタイミン
グでは製品が可動側型2側に付着しているように型2及
び3が構成されているのに対して、型2側に付着してい
なければ異常動作をしたことを意味するので、自動動作
による製品の落下を続けさせないようにする(このとき
は作業によって型2及び3間から製品を除去する)こと
により、成形作業の効率の向上を図ろうとしているもの
である。
これに対して1回監視とは第1回目の監視手順を省略し
て第2回目の監掛だけによって製品の落ドの61否を決
定するものである。
ステップ5P14において2回監視が選択されているこ
とを判断すると監視制御装置13はステップSP]5に
移って突出制御信号MS3をオフ状態に制御する。この
オフ状態は第3図のステップSP7において駆動制御装
置fllが否定結果として判断し、かくして射出成形機
本体1はステップSP7において突出をしないで待機す
る状態に制御される。
続いてシーケンス制御回路30はステップ5P16に移
って第3図のステップSP6において型開限信号FS2
がオンになったか否かを判定し、否定結果が得られれば
これがオンになるのを待ち受ける状態になる(型開動作
中であるので)。やがて型開動作が終って型開限信号F
S2がオンになると、シーケンス制御回路30は次のス
テップ5P17に移って可動側型2上に製品が有るか否
かのデータを判定回路25から受けて次のステップ5P
18において可動側型2Fに有ることを確認する。
この確認ステップ5P18において肯定結果が得られれ
ば、これは型開状態において可動側型2上に製品が残っ
ていることを意味し、従ワて射出成形機が正常動作をし
たのでその後可動側型2側に設けられたイジェクタを動
作させることによって製品を可動側型2から突落とすこ
とができることを意味している。
そこでシーケンス制御回路30はステップ5P18にお
いて肯定結果が得られると、次のステップ5P19に移
って突出制御信号MS3をオン状態にした後火のステッ
プ5P20に移る。このように突出制御信号MS3がオ
ン状態になると、これを第3図のステップSP7におい
て駆動制御装置11が検出して次のステップSP8にお
いて突出動作を実行する。そこで監視制御装置13はス
テップ5P20において別途突出回数カウンタによって
カウントされている突出回数nを0にクリアした後火の
ステップ5P21に移る。
このステップ5P21は第3図のステップ3p8におい
てイジェクタ戻限信号FS3がオンになったこと(従っ
てイジェクタの突出動作が終わったことを表す)を確認
するステップで、肯定結果が得られれば次のステップ5
P22に移る。このときシーケンス制御回路30は判定
回路25 (第2図)の判定出力IDを取込んで型2及
び3間に製品があるか否かの確認演算を実行し、その後
ステップ5P23に移って演算の結果望ましい状態にあ
るかどうか(ここでは製品がないことが所望の条件にな
る)の判断をする。
ステップSP23において肯定結果が得られると型2及
び3間の製品が落下した状態にあると確実に判断できる
ので、シーケンス制御回路30は1回の射出成形動作が
終了したものと判断して次のステップ5P24に移る。
このステップ5P24においてシーケンス制御回路30
は強制型締信号MS4をオン動作させた後最初のステッ
プ5P12に戻る。この時強制型締信号MS4は駆動制
御装W11に与えられて第3図のステップSP9におい
て用いられる突出動作時間タイマをリセットして強制的
にこのタイマの設定時間が経過したと同様の判定結果を
生じさせるように作用する。かくして駆動側?11装置
11は第3図の最初のステップSP2に強制的に戻され
て新な射出成形シーケンスに入ることができる状態にな
る。
このようにして監視制御装置13は射出成形機本体lに
おいてイジェクタの1回の突出動作によって製品が落下
した時には駆動制御装置11を直ちに次の新しい射出成
形シーケンスに入らせるように動作する。
また第4図において監視制御装置13はステップ5P2
3において否定結果が得られると、ステップ5P25に
移って突出回数カウンタ(イジェクタの突出動作するご
とにアップカウントする)の内容を1だけ加算した後々
のステップ5P26に移る。このステップ5P26は突
出回数カウンタの加算結果が駆動側?11装置11にお
いて設定された突出回数設定値(この実施例の場合2)
より小さいかどうかを判断し、小さい場合にはステップ
SP21に移って駆動制御装置11から与えられている
イジェクタ戻限信号FS3がオンになることを待ち受け
る状態になる。
ところがこのとき第3図のステップSP9において突出
動作時間タイマの時間がまだ設定時間を越えていない限
り駆動制御装置11はステップSP7.SP8を通って
再度射出成形機本体1のイジェクタを突出動作させる。
そこでやがて駆動制御装置11においてイジェクタ戻限
信号FS3がステップSP8においてオン動作したとき
、ステップ5P21において肯定結果が得られ、監視制
御装置13はステップ5P22において落下不良演算を
実行した後その演算結果の良、不良をステップ5P23
において判断する。このステップ5P23において肯定
結果が得られれば上述のようにステップ5P24を通っ
てステップ5P12に戻る手順が実行され、これにより
新な射出成形シーケンスに入るが、ステップ5P23に
おいて否定結果が得られると再度監視制御装213は再
度ステップ5P25,5P26.3P21の手順を経て
駆動制御装置11によって射出成形機本体1のイジェク
タを繰返し突出動作させる。
かかる繰返しの突出がなされたにもがかわらずステップ
5P23において引き続き否定結果が得られればやがて
突出回数カウンタの内容が設定値Nより大きくなり、従
ってステップ5P26において否定結果が得られる。こ
のとき監視制御装置13はステップ5P27に移って停
止信号MSIをオン動作させる。この停止信号MSIは
駆動制御装置11に送出され、これに応動して駆動制御
装置11は全停止動作して射出成形機本体1をそのまま
停止させる。
因にこのようにステップ5P27において停止信号MS
Iが得られたことは、以下繰返し突出動作を自動的に実
行させても製品が落下することは期待できなくなったこ
とを意味する。そこで監視制御装置13はステップ5P
28に移って手動で製品の取除き処置を行う状態になる
。このような処置を行えば監視制御装213は新たなス
テップ5P12に入り得る状態に戻る。
また第4図の手順において、ステップ5P18において
否定結果が得られると監視制御装置13は直ちにステッ
プ5P27に移って停止信号MSlをオン動作させる。
このようにするのは、2回監視プログラムにおけるステ
ップ5P17の製品残り演算動作の演算結果が良くない
場合、換言すれば型開状態において可動側型2上に製品
が付着していない場合には固定側型3側に製品が残って
しまった可能性が非常に大きく、この場合には射出成形
機本体1の状態として自動では製品を落下させることが
できない異常状態に陥ったことを意味している。そこで
監視制御装置13は直ちに駆動制御語211を全停止動
作させて人手によって確認させるようにすることにより
以後無駄な突出動作などを実行させないようにする。
またさらに第4図のプログラムにおいてステップ5P1
4で1回監視が選択された場合にはかかる第1回目の製
品残り監視演算を省略して直ちに第2回目の落下不良監
視演算ステップ5P22に入ることができるように、監
視制御袋W13はステップ5pt4から直ちにステップ
5P20にジャンプする。
以上の構成において、射出成形機本体1が正常動作をし
ているときには、射出成形機本体駆動制御装置11は第
3図のステップSP2〜SP9を繰返し実行し、−巡動
作をするごとに1つの射出成形製品を型開時に型2及び
3間から落下させて行く。そしてこの駆動制御装置11
の動作の間に、これと同期するように、監視制御装置1
3が第4図のステップ5P13〜5P24を実行し、こ
のステップを実行しながら駆動制御装置11との間に入
出力回路14を介してシーケンスステップ信号S3およ
びステップ制御信号s4をやりとりする。
すなわち監視制御装置13は、1つの射出成形シーケン
スの終ったときステップ5P24において強制型締制御
信号MS4をオン状態に転換し、この信号レベルの変化
を入出力回路14を通して駆動制御装置11に伝送する
。このとき駆動制御装置11は伝送されて来る強制型締
信号MS4に応動して第3図のステップsP9において
突出動作時間タイマをリセットすることによって直ちに
ステップSP2に移って新たな射出成形シーケンスに入
る状態になる。
また監視制御装置13は第4図のステップ5p24にお
いて強制型締信号MS4をオンにした後ステップ5P1
2に戻って監視制御信号MS2をオンに転換する。この
信号レベルの変化は入出力回路14を通じて再び駆動制
御装置11に伝送される。このとき駆動制御語filは
型締制御信号MS2の信号レベルが変化するとこれに応
動してステップSP2における判断動作をしてステップ
SP3に移って射出成形機本体lの型締を行う。
さらに監視制御装置13は第4図のステップ5P15に
おいて突出制御信号MS3をオフに転換する。この信号
レベルの変化は入出力回路14を通じて駆動制御装置1
1に伝送される。このとき駆動制御装置11はこの突出
制御信号MS3の信号レベルの変化に応動してステップ
SP7において突出制御信号MS3がオンか否かの判断
をして否定結果を得、これにより突出制御信号MS3が
オンになるタイミングを待ち受ける状態になる。
この状態は監視制御袋213がテレビジョンカメラ12
からの映像出力S2を利用して第4図のステップ5P1
6.5P17.5P1Bの第1回目の監視動作を行うタ
イミングにあることを意味し、かくして駆動制御装置f
11は監視制御袋M、13によってかかる第1回目の監
視動作によっていかなる結論がでるかを待ち受ける状態
に制御されることになる。
そしてその後監視制御装置13は射出成形機本体lにお
ける型2の型開動作が正常で製品が型2上に付着してい
ることを確認した後のステップ5P19において突出制
御信号MS3をオンに転換する。この突出制御信号MS
3の信号レベルの変化は入出力回路14を通じて駆動制
御装置11に伝送される。このとき駆動制御装置11は
第3図のステップSP7においてこれを検出動作して次
のステップSP8に移り、射出成形機本体1のイジェク
タを突出動作させて製品を型2及び3間から突落す。
さらにまた監視制御装置13は第4図のステップ5P1
8又は5P26において射出成形機本体1の製品の突落
し動作が異常であることを判定したときステップ5P2
7において停止信号MSIをオンに転換する。この停止
信号MSIのレベル変化は入出力回路14を通じて駆動
制御装置EIIに伝送される。このとき駆動制御装置1
1は全停止動作する。かくして監視制御装置13は射出
成形櫟本体lを新たな射出成形シーケンスに入らせない
ように駆動制御装置11を制御し、これにより第4図の
ステップ5P28において製品を手動で取除くことが出
来る状態に維持される。
このような駆動制御装置11の応動動作がなされたこと
は駆動制御装置11から入出力回路14を介して監視制
御袋?& 13にシーケンスステップ信号S3をアンサ
ーバック信号として監視制御装置13に伝送し、これに
より監視制御装置13の制御手順を進めさせる。
すなわち駆動制御装置11はステップSP3において型
締を開始すると以後ステップSP4において注入を行い
、ステップSP5において冷却を行い、ステップSP6
において型開動作を行なう。
そしてこの型開動作が終了したとき型開限信号FS2を
オンに転換してこの信号レベルの変化を入出力回路14
を通じて監視制御装置13に伝送する。このとき監視制
御装置13はステップ5PI6において型開限信号FS
2がオンになったことを検出してステップ5P17.5
P18における第1回目の監視動作を実行する。
また駆動制御装置11は第3図のステップSP7におい
て監視制御装置13から突出制御信号MS3が切換った
ことを検出した後ステップSP8で突出動作を行なった
とき、その終了のタイミングでイジェクタ戻限信号FS
3をオンにしてその信号レベルの変化を入出力回路14
を通じて監視制御装置13に伝送する。このとき監視制
御装置13は第4図のステップ5P21においてイジェ
クタ戻限信号FS3がオンになったことを検出して次の
ステップSP22.5P23における第2回目の落下不
良監視動作を開始する。
このような監視制御装置13及び駆動制御装置11間の
信号の受け渡しを行なう入出力回路14としては第5図
の構成のものが用いられる。
入出力回路14は停止信号用リレーRLOと、強制型締
信号用リレーRLIと、型締制御信号用リレーRL2と
、突出制御信号用リレーRL3とを有し、これらの接点
RLOa、RL1a、RL2a及びRL2b、RL3a
を駆動制御装置11に接続することによって監視制御袋
W13から駆動制御装置11に接点信号を供給するよう
になされている。
さらに入出力回路14はイジェクタ戻限信号用リレーR
L4、型開比信号用リレーRL5を有し、その接点RL
4a、RL5aを監視制御1装置13に接続することに
より駆動側m装置11から監視制御装置13へ接点信号
を供給するようになされている。
ここで停止信号用リレーRLOの接点RLOaは常開接
点でなり、第4図のステップ5P27において停止信号
MSIがオン動作したとき駆動制御装置11に設けられ
た停止リレーを動作させることにより全停止動作させる
。かくして駆動制御装置11は射出成形機本体が異常動
作したとき、この異常状態を手作業によって処理できる
状態に動作する。
また強制型締信号用リレーRLIの接点RLIaは常開
接点でなり、第4図のステップ5P24において強制型
締信号MS4がオン動作したとき駆動制御装置11に設
けられている突出動作時間タイマーをクリアさせる。か
くして駆動制御装置11は第3図のステップSP9にお
いて否定結果を得る状態に強制的に設定されてプログラ
ムをステップSP2に戻すように応動動作する。
また型締制御信号用リレーRL2は第4図のステップ5
P12において型締制御信号MS2がオン動作したとき
、これによって励磁されてその接点RL2aを閉じる。
このとき駆動制御装置11に設けられている型締リレー
が接点RL2aを通じて励磁され、これにより第3図の
ステップSP2において肯定結果が得られる状態になっ
て次のステップSP3における型締動作に入るように応
動動作する。
さらに監視制御装置13が第4図のステップ5P15に
おいて突出制御信号MS3をオフ動作させたとき、これ
に応じて突出制御信号用リレーRL3が非励磁状態にな
る。このときその接点RL3aはオン状態に維持され、
これに応じて駆動制御装置11に設けられている突出リ
レーが非励磁状態に維持される。かくして駆動制御装置
11は射出成形機本体1を突出動作出来ない状態に維持
する。
これに対して監視制御装置f13がステップ5P19に
おいて突出制御信号MS3をオン動作させたときこれに
よりリレーRL3が励磁され、その接点RL3aをオン
状態に維持する。このとき駆動制御装置11の突出リレ
ーが励磁されて射出成形機本体1が突出動作をし得る状
態に制御される。
従って駆動制御装置11は第3図のステップsp7にお
いてこれを検出して次のステップSP8において射出成
形機本体1を突出動作させる。
以上の構成に加えて、突出制御信号用リレーRL3の常
閉接点RL3bが型締制御信号用リレーRL2に対して
直列に介挿されており、これにより突出制御信号用リレ
ーRL3が励磁状態になったとき接点RL3bがオフ状
態になることにまり型締制御信号用リレーRL2を励磁
し得ない状態に維持する。このときその常開接点RL2
aがオフ状態に維持されるので駆動制御装置11の型締
リレーが励磁され得なくなり、かくして射出成形機本体
1が型締動作に入り得ないようになされている。
この実施例の場合型締制御信号用リレーRL2の常閉接
点RL2bが駆動制御装置11側に設けられたブザーに
接続され、型締制御信号用リレーRL2が非励磁状態に
なって型締リレーが励磁し得ない状態になったとき、常
閉接点RL2bがオン動作することによりブザーが動作
して監視制御装置13側に異常が発生したことを報知出
来るようになされている。
第5図の入出力回路14の構成において、この回路は監
視制御装置E13側に異常が発生したときこれに応して
駆動制御装置11が誤動作しないように次のように動作
する。
第1に監視制御袋W113が例えば誤ってコンセントが
引抜かれて無電圧状態になったとすると、入出力回路1
4のリレーRLO,RLI、Rb2、Rb2が非励磁状
態になり、その常開接点RLOa、RL1a、RL2a
、RL3aがオフ状態になると共に、常閉接点RL2b
1RL3bがオン状態になる。このとき常開接点RL2
aがオフ状態に維持されることにより型締リレーが励磁
できなくなり、その結果駆動制御袋211は射出成形機
本体を型締動作させない状態に維持する。これと共に常
閉接点RL2bがオンになることによりブザーが動作さ
れ、かかる無電圧状態を報知するこのとき突出リレーは
接点RL3aもオフ動作することにより突出し動作をし
得ない状態になり、その結果イジェクタの突出動作を許
容しない状態になる。
従って監視制御装置113に停電による異常状態が発生
しても射出成形機本体1がこれにより異常動作をするこ
とは無い。
次に監視制御袋W、13のCPUが雑音等の何らかの原
因によって暴走したとすると、かかる暴走時には確率的
にすべての信号が論理rHJになるか叉は論理rLJに
なる確率が大きい。その結果入出力回路14のリレーR
LO,RLI、Rb2、Rb2は一斉に非励磁状態にな
るか又は−斉に励磁状態になる。
これらのリレーRLO,RLI、Rb2、Rb2が一斉
に非励磁状態になったとすると、これは無電圧状態と同
様の状態であり、従って上述したように射出成形機本体
1は何ら異常動作をすること無く停止状態に維持される
これに灯してリレーRLO1RL1、Rb2、Rb2が
すべて励磁された場合には、停止信号用リレーRL3の
常閉接点RL 3 bがオフ動作することにり型締制御
信号用リレーRL2は励磁できない状態に維持され、従
って無電圧の場合と同様にして駆動制御装置11の型締
リレーを非励磁状態に維持する。従って駆動側m装ff
1lは以後の型締動作を実行し得ない状態に制御される
と共に、ブザーによって異常が発生したことを報知し得
る。
このとき突出制御信号用リレーRL3の常開接点RL3
aがオン動作することにより、突出リレーが励磁されて
射出成形機本体1のイジェクタが突出動作し得る状態に
なる。また強制型締信号用リレーRLIが励磁され”る
ことによりその常゛開接点RL1aによって突出動作時
間タイマーがクリア動作をする。しかしその後型締シー
ケンスに入ろうとしても型締リレーが励磁されていない
ことにより新たな射出成形シーケンスには入り得ない。
従ってこのCPUの暴走による異常が監視制御装置13
側に発生したとしても、駆動制御装置11は何ら異常動
作をしないことになる。
このようにして第5図の構成によれば監視制御装置13
側に異常が発生した場合に、そのいかなる場合において
も駆動制御装置11が異常動作をしないように維持でき
、従って実際上充分なフェイルセーフ機能を果たすこと
ができる。
なお上述においては入出力回路14を有接点リレーを用
いた論理回路によって構成したが、無接点論理素子を用
いて構成したり、又はマイクロコンピュータを用いて構
成したりするようにしても上述の場合と同様の効果を得
ることができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、駆動制御装置11を介し
て射出成形機本体1を型締動作させる制御回路を型締出
来ない状態に維持させるようにしたことにより、監視制
御筒fla側に異常が発生したときにこれに応じて、射
出成形機本体1が異常動作することを未然に防止し得る
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による射出成形機制御装置の一実施例を
示す概略的ブロック図、第2図はその監視制御装置の詳
細構成を示すブロック図、第3図は第1図の射出成形機
駆動制御装置の構成を示すフローチャート、第4図は第
2図のシーケンス制御回路の構成を示すフローチャート
、第5図は第1図の入出力回路の詳細構成を示す接続図
である。 1・・・・・・射出成形機本体、2・・・・・・可動側
型、3・・・・・・固定側型、4・・・・・・導管、5
・・・・・・ガイド、11・・・・・・射出成形機本体
駆動制御装置、12・・・・・・テレビジョンカメラ、
13・・・・・・監視制御装置、14・・・・・・入出
力回路、16・・・・・・タイミング制御回路、17・
・・・・・検出信号回路、25・・・・・・判定回路、
26・・・・・・基準値発生回路、30・・・・・・シ
ーケンス制御回路、31・・・・・・基準値計算回路、
RLO・・・・・・停止信号用リレー、RLI・・・・
・・強制型締信号用リレー、RL2・・・・・・型締制
御信号用リレー、RL3・・・・・・突出制御信号用リ
レー、RL4・・・・・・イジェクタ戻限信号用リレー
、RL5・・・・・・型開限信号用リレー。 代理人 田辺恵基 第 l 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 型を締めた状態で射出成形動作をした後上記型を開いて
    上記型によって成形した製品をイジェクタを突出動作さ
    せることによって上記型から落下させ、その後自動的に
    上記型を締めて新たな射出成形動作に入るようになされ
    た射出成形機において、上記型が型開状態にあるときの
    上記製品の、上記型からの、落下を確認して正常動作時
    上記新たな射出成形動作に入ることを許容する型締制御
    信号を送出する監視制御装置を有し、E記監視制櫛装置
    は当該監視制御装置自体が異常動作状態になったとき上
    記型締制御信号の出力を禁止することにより、上記射出
    成形機を異常動作させないようにしたことを特徴とする
    射出成形機制御装置。
JP8753484A 1984-04-28 1984-04-28 射出成形機制御装置 Granted JPS60230817A (ja)

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