JPS60230643A - 走査型像記録装置 - Google Patents
走査型像記録装置Info
- Publication number
- JPS60230643A JPS60230643A JP59086159A JP8615984A JPS60230643A JP S60230643 A JPS60230643 A JP S60230643A JP 59086159 A JP59086159 A JP 59086159A JP 8615984 A JP8615984 A JP 8615984A JP S60230643 A JPS60230643 A JP S60230643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- variation
- speed
- signal
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はレーザプリンタ、電子写真複写機など、像担持
体を移動させつつ像記録を行なう走査型像記録装置に関
する。
体を移動させつつ像記録を行なう走査型像記録装置に関
する。
(ロ)従来技術
レーザプリンタ、電子写真複写機などの走査型像記録装
置においては像担持体の回転は変動なく行なわれること
が要求される。そしてそのために駆動源であるモータの
速度制御方式も種々知られている。第1図はエンコーダ
を用いた速度制御装置の一例で、特開昭56−1213
89号に記載されている。図において、■は直流モータ
& 2はモータlの回転軸に取り付けられたエンコーダ
、3はエンコーダ2の回転に応じたパルス信号を出力す
る光学センサ、4は光学センサ3からのパルス信号を増
幅する増幅器、5は増幅器4により増幅されたパルス信
号と基準クロックCLKとの差を検出する位相差検出器
。
置においては像担持体の回転は変動なく行なわれること
が要求される。そしてそのために駆動源であるモータの
速度制御方式も種々知られている。第1図はエンコーダ
を用いた速度制御装置の一例で、特開昭56−1213
89号に記載されている。図において、■は直流モータ
& 2はモータlの回転軸に取り付けられたエンコーダ
、3はエンコーダ2の回転に応じたパルス信号を出力す
る光学センサ、4は光学センサ3からのパルス信号を増
幅する増幅器、5は増幅器4により増幅されたパルス信
号と基準クロックCLKとの差を検出する位相差検出器
。
6は位相差検出器5の出力に応じた速度制御信号を四方
するモータ駆動回路である。
するモータ駆動回路である。
モータlの回転中、増幅器4で増幅されたパルス信号の
位相と基準クロックCLKの位相とを位相差検出器5で
比較し、その位相差に応じてモータ駆動回路6から出力
する速度制御信号によりモータ1の速度が制御される。
位相と基準クロックCLKの位相とを位相差検出器5で
比較し、その位相差に応じてモータ駆動回路6から出力
する速度制御信号によりモータ1の速度が制御される。
いまモータ1が一定速度で回転中負荷が変動すると、光
学センサ3から出力するパルス信号の周期が変動するの
で基準クロックCLKとの位相差が増し駆動回路3から
出力される速度制御信号が変動してモータ1の速度かも
との一定速度にもどるように制御されるが、モータlの
速度変動を検知してからモータ駆動回路6の制御が行な
われるまでに時間遅れがあるため、一時的な速度変動は
避けられない。
学センサ3から出力するパルス信号の周期が変動するの
で基準クロックCLKとの位相差が増し駆動回路3から
出力される速度制御信号が変動してモータ1の速度かも
との一定速度にもどるように制御されるが、モータlの
速度変動を検知してからモータ駆動回路6の制御が行な
われるまでに時間遅れがあるため、一時的な速度変動は
避けられない。
ところでモータを駆動源とする多くの機器ではこのよう
な一時的な速度変動はあまり問題にならないが、たとえ
ばレーザプリンタのような機器では問題となる。すなわ
ち、レーザプリンタでは1回転する画像形成用感光体上
でレーザビームを1ラインずつ走査して画像情報を記録
し、電子写真処理により画像処理してカセットから給送
される記録紙に画像を記録しているが。
な一時的な速度変動はあまり問題にならないが、たとえ
ばレーザプリンタのような機器では問題となる。すなわ
ち、レーザプリンタでは1回転する画像形成用感光体上
でレーザビームを1ラインずつ走査して画像情報を記録
し、電子写真処理により画像処理してカセットから給送
される記録紙に画像を記録しているが。
記録速度を高めるために11枚目記録のためのビーム走
査が終了した後すぐに2枚目の記録のためのビーム走査
を開始するようにしている。
査が終了した後すぐに2枚目の記録のためのビーム走査
を開始するようにしている。
ところが、この2枚目のビーム走査中に1枚目の記録紙
の定着動作が終了したり2枚目の記録紙の給紙動作が開
始したりするので、給紙ローラや定着ローラの駆動モー
タの速度が変動するが1通常画像形成用感光体の駆動モ
ータは定着。
の定着動作が終了したり2枚目の記録紙の給紙動作が開
始したりするので、給紙ローラや定着ローラの駆動モー
タの速度が変動するが1通常画像形成用感光体の駆動モ
ータは定着。
給紙ローラと同じ駆動モータであるため給紙や定着によ
る負荷変動時に感光体の回転も変動することになる。と
ころがレーザビーム走査用のモータは上記モータとは別
の高速回転モータであるためこのような負荷変動時にも
ビーム走査速度は一定であり、このため、感光体上のビ
ームによる走査ラインの間隔が一定にならず記録画像の
見映えがよくないという問題がある。
る負荷変動時に感光体の回転も変動することになる。と
ころがレーザビーム走査用のモータは上記モータとは別
の高速回転モータであるためこのような負荷変動時にも
ビーム走査速度は一定であり、このため、感光体上のビ
ームによる走査ラインの間隔が一定にならず記録画像の
見映えがよくないという問題がある。
I/慢発明の目的および構成
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、走査型
像記録装置の像担持体を駆動するモータの負荷変動時の
回転変動を少なくすることを目的とし、この目的を達成
するために、負荷の変動タイミングtこ合わせて変動補
正信号を出力し、この変動補正信号に基づいてモータの
回転数を制御するように構成したものである。
像記録装置の像担持体を駆動するモータの負荷変動時の
回転変動を少なくすることを目的とし、この目的を達成
するために、負荷の変動タイミングtこ合わせて変動補
正信号を出力し、この変動補正信号に基づいてモータの
回転数を制御するように構成したものである。
に)実施例
以下図面に基づいて本発明を説明する。
第2図は本発明による速度制御装置の実施例を示してお
り1図中第1図と同じ参照数字は同じ構成部分を示す。
り1図中第1図と同じ参照数字は同じ構成部分を示す。
図において、7はモータの負荷変動のタイミングに合わ
せて回転の変動を補正する信号を出力するコントローラ
であり、このコントローラ7は制御用のマイクロプロセ
ッサで構成してもよい。制御用マイクロプロセッサでは
記録紙1枚の記録を行なうためのシーケンスが予め定め
られており、給紙や定着によるモータ負荷変動のタイミ
ングが管理されているためを二回転変動補正信号を出力
するのが容易である。
せて回転の変動を補正する信号を出力するコントローラ
であり、このコントローラ7は制御用のマイクロプロセ
ッサで構成してもよい。制御用マイクロプロセッサでは
記録紙1枚の記録を行なうためのシーケンスが予め定め
られており、給紙や定着によるモータ負荷変動のタイミ
ングが管理されているためを二回転変動補正信号を出力
するのが容易である。
たとえば、第3図に示したタイミングチャートかられか
るように、モータの負荷が(イ)をこ示したように変動
するとき、従来のモータの回転数は同図(ロ)に示すよ
うに負荷変動の始めと終りで変動するが1本発明では同
図(ハ)に示すように。
るように、モータの負荷が(イ)をこ示したように変動
するとき、従来のモータの回転数は同図(ロ)に示すよ
うに負荷変動の始めと終りで変動するが1本発明では同
図(ハ)に示すように。
負荷変動のタイミングでコントローラ7かう変動補正信
号を出力すれば、モータ駆動回路6からの速度制御信号
によりモータの速度変動が補正されてモータ速度は同図
(−1−1Oこ示すように一定速度となる。第3図(イ
)に示すように負荷量の変動タイミングは所定の規則に
従って決まっているので、同図し杉こ示す変動補正信号
はこのタイミングに合うようにコントローラ7内に内蔵
されたプログラムに従って出力され、る。
号を出力すれば、モータ駆動回路6からの速度制御信号
によりモータの速度変動が補正されてモータ速度は同図
(−1−1Oこ示すように一定速度となる。第3図(イ
)に示すように負荷量の変動タイミングは所定の規則に
従って決まっているので、同図し杉こ示す変動補正信号
はこのタイミングに合うようにコントローラ7内に内蔵
されたプログラムに従って出力され、る。
(ホ)発明の詳細
な説明したように1本発明においては、負荷の変動タイ
ミングに合わせて変動補正信号を出力し、該変動補正信
号によりモータの回転数を制御するようにしたので、負
荷変動時の回転変動を少なくすることができる。
ミングに合わせて変動補正信号を出力し、該変動補正信
号によりモータの回転数を制御するようにしたので、負
荷変動時の回転変動を少なくすることができる。
第1図は従来のモータの速度制御装置のブロック線図、
第2図は本発明によるモータの速度制御装置の一実施例
のブロック線図、第3図は本発明昏こよるモータの速度
制御動作のタイミングチャートである。 1・・・直流モータ 2・・・エンコーダ3・・・光学
センサ 4・・・増幅器 訃・・位相差検出器 6・・・モータ駆動回路7・・・
コントローラ 第1図 第3図
第2図は本発明によるモータの速度制御装置の一実施例
のブロック線図、第3図は本発明昏こよるモータの速度
制御動作のタイミングチャートである。 1・・・直流モータ 2・・・エンコーダ3・・・光学
センサ 4・・・増幅器 訃・・位相差検出器 6・・・モータ駆動回路7・・・
コントローラ 第1図 第3図
Claims (1)
- 負荷の変動タイミングに合わせて変動補正信号を出力す
るコントローラと、前記変動補正信号に基づいて像担持
体を駆動するモータの回転数を制御する駆動回路とを有
することを特徴とする走査型像記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59086159A JPS60230643A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 走査型像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59086159A JPS60230643A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 走査型像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60230643A true JPS60230643A (ja) | 1985-11-16 |
Family
ID=13878958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59086159A Pending JPS60230643A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 走査型像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60230643A (ja) |
-
1984
- 1984-05-01 JP JP59086159A patent/JPS60230643A/ja active Pending
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