JPS60230374A - コネクタ脱着機構 - Google Patents
コネクタ脱着機構Info
- Publication number
- JPS60230374A JPS60230374A JP8486984A JP8486984A JPS60230374A JP S60230374 A JPS60230374 A JP S60230374A JP 8486984 A JP8486984 A JP 8486984A JP 8486984 A JP8486984 A JP 8486984A JP S60230374 A JPS60230374 A JP S60230374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- upper device
- guide
- lower device
- support shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、コネクタ脱着機構、特に2段重ねで使用する
電子機器におけるコネクタ脱着機構に関するものである
。
電子機器におけるコネクタ脱着機構に関するものである
。
一般に、上部機器と下部機器の2段重ねで使用する電子
機器においては、上下の機器はそれぞれ双方に取付けら
れたコネクタによって電気的に接続されている。ところ
が、このような電子機器において上部機器が単独でも動
作するものである場合、上部機器のみを取外して移動す
ることがよくある。このとき、上下の機器を接続してい
るコネクタを外さなければならないが、これを忘れると
コネクタなどを破損したりコードを断線したりする危険
がある。
機器においては、上下の機器はそれぞれ双方に取付けら
れたコネクタによって電気的に接続されている。ところ
が、このような電子機器において上部機器が単独でも動
作するものである場合、上部機器のみを取外して移動す
ることがよくある。このとき、上下の機器を接続してい
るコネクタを外さなければならないが、これを忘れると
コネクタなどを破損したりコードを断線したりする危険
がある。
(発明の目的)
本発明は、かかる現状に鑑み、2段重ねで使用する電子
機器において上部機器を取外す場合、コネクタの結合を
ワンタッチで過大な負荷を加えずに外すことのできるコ
ネクタ脱着機構を提供しよ5とするものである。
機器において上部機器を取外す場合、コネクタの結合を
ワンタッチで過大な負荷を加えずに外すことのできるコ
ネクタ脱着機構を提供しよ5とするものである。
(発明の概要)
本発明は、下部機器に2つのガイド板を少くとも前後に
回動可能に取付け、これらのガイド板にけ、これらの孔
(又は溝)に下部機器側コネクタの支持軸の端部な挿入
する。したがって、下部機器側のコネクタは、ガイド板
のガイド孔(又は溝)に沿って上下に移動し、また支持
軸を中心として回転することができる。上部機器には対
応するコネクタを取付け、これを下部機器側のコネクタ
に結合する。こうすると、上部機器を取外す場合、上部
機器の取っ手を持って引くか又は持ち上げるだけでコネ
クタが自動的に外れる。
回動可能に取付け、これらのガイド板にけ、これらの孔
(又は溝)に下部機器側コネクタの支持軸の端部な挿入
する。したがって、下部機器側のコネクタは、ガイド板
のガイド孔(又は溝)に沿って上下に移動し、また支持
軸を中心として回転することができる。上部機器には対
応するコネクタを取付け、これを下部機器側のコネクタ
に結合する。こうすると、上部機器を取外す場合、上部
機器の取っ手を持って引くか又は持ち上げるだけでコネ
クタが自動的に外れる。
(発明の実施例)
第1図は、本発明の第1実施例を示す分解図である。同
図において、(1)は上部機器、(2)は下部機器を全
体として示し、(31)は上部機器側のコネクタ、(3
2)は下部機器側のコネクタである。上一部機器(1)
には、手を入れる穴(4)を明けて取っ手(5)が形成
され、底に1対の脚(6)が設けられる。下部機器(2
)において、(71,(力はガイド板でそれぞれ長手方
向に長いガイド孔(8)を有する。各ガイド板(7)の
下端は、回転軸α〔とこれを受ける軸受け(9)とによ
り前後方向に回動可能に取付けられる。各ガイド板(7
)の上端は、支柱Qllにより互いに結合される。また
、コネクタ(32)は、支軸時を両側に持つコネクタ取
付は板輪に取付けられ、支軸(13の端部を両ガイド孔
(8)に挿入する。Iは、上部機器(1)の脚(6)に
合う案内溝である。なお、(I5はワッシャ、(2)は
E型止め輪である。
図において、(1)は上部機器、(2)は下部機器を全
体として示し、(31)は上部機器側のコネクタ、(3
2)は下部機器側のコネクタである。上一部機器(1)
には、手を入れる穴(4)を明けて取っ手(5)が形成
され、底に1対の脚(6)が設けられる。下部機器(2
)において、(71,(力はガイド板でそれぞれ長手方
向に長いガイド孔(8)を有する。各ガイド板(7)の
下端は、回転軸α〔とこれを受ける軸受け(9)とによ
り前後方向に回動可能に取付けられる。各ガイド板(7
)の上端は、支柱Qllにより互いに結合される。また
、コネクタ(32)は、支軸時を両側に持つコネクタ取
付は板輪に取付けられ、支軸(13の端部を両ガイド孔
(8)に挿入する。Iは、上部機器(1)の脚(6)に
合う案内溝である。なお、(I5はワッシャ、(2)は
E型止め輪である。
第2図は、第1図の要部の組立て彼の状態を示す斜視図
である。この図より、ガイド板(7)は回転軸(Ilを
中心に前後に回動可能であり、コネクタ(32)は支軸
(13を介してガイド孔(8)内を上下に移動可能で且
つ支軸0濁を中心として回動可能であることが分かるで
あろう。よって、孔(8)は支軸a31の端部を挿入で
きる溝でもよい。
である。この図より、ガイド板(7)は回転軸(Ilを
中心に前後に回動可能であり、コネクタ(32)は支軸
(13を介してガイド孔(8)内を上下に移動可能で且
つ支軸0濁を中心として回動可能であることが分かるで
あろう。よって、孔(8)は支軸a31の端部を挿入で
きる溝でもよい。
第3及び第4図は、上記第1実施例の動作を示す一部切
開側面図である。これらの図において、上、述と対応す
る部分には同一の符号を付し、軸や孔などは省略し℃あ
る。
開側面図である。これらの図において、上、述と対応す
る部分には同一の符号を付し、軸や孔などは省略し℃あ
る。
第3図は、上部機器(11を取外す場合に取っ手(5)
で上方に持ち上げたときの動作を示す。この場合は、ガ
イド板(力は実線の位置からB点が下部機器(2)に当
たるまで上部機器(1)と共に傾き(1点鎖線で示す。
で上方に持ち上げたときの動作を示す。この場合は、ガ
イド板(力は実線の位置からB点が下部機器(2)に当
たるまで上部機器(1)と共に傾き(1点鎖線で示す。
)、その後更に上部機器(1)を持ち上げると、A点が
ガイド板(力の表面を滑りながら上部機器(1)を取外
す方向に押出し、コネクタ(31)が(32)より外れ
る(2点鎖線で示す。)。
ガイド板(力の表面を滑りながら上部機器(1)を取外
す方向に押出し、コネクタ(31)が(32)より外れ
る(2点鎖線で示す。)。
第4図は、上部機器(1)を取外す場合に取っ手(5)
で手前に引いたときの動作を示す。この場合は、ガイド
板(7)は実線の位置から次第に傾き(1点鎖線で示す
。)、上部機器(IIの表面を点りが移動するにつれて
離れ、コネクタ(31)は(32)より外れる。
で手前に引いたときの動作を示す。この場合は、ガイド
板(7)は実線の位置から次第に傾き(1点鎖線で示す
。)、上部機器(IIの表面を点りが移動するにつれて
離れ、コネクタ(31)は(32)より外れる。
この例のガイド板(7)の下端部は斜めにカットされて
いるが、これは前傾し易くするためである。
いるが、これは前傾し易くするためである。
すなわち、第3及び第4図のいずれの取外し機構におい
ても、上部機器(1)とガイド板(7)が栓抜き等と同
様なてこ原理作用によりコネクタを取外しできるのであ
る。
ても、上部機器(1)とガイド板(7)が栓抜き等と同
様なてこ原理作用によりコネクタを取外しできるのであ
る。
第5図は、本発明の第2実施例の要部を示す一部断面正
面図である。同図において、上記の第1実施例に対応す
る部分には、同−又は類似の符号を付しである。本例は
、上部機器(11を取外す場合に取っ手(5)で左右へ
の回転力を加えたときでも、円滑に動作するようにした
ものである。このため、第1実施例における2個の軸受
け(9)を合わせて1個の軸受け(9)とし、これを下
部機器(2)の基板(2)に回動軸aηを介して全方向
に回動可能に取付ける。
面図である。同図において、上記の第1実施例に対応す
る部分には、同−又は類似の符号を付しである。本例は
、上部機器(11を取外す場合に取っ手(5)で左右へ
の回転力を加えたときでも、円滑に動作するようにした
ものである。このため、第1実施例における2個の軸受
け(9)を合わせて1個の軸受け(9)とし、これを下
部機器(2)の基板(2)に回動軸aηを介して全方向
に回動可能に取付ける。
こうすれば、上部機器(1)が左右方向に引かれたり持
ち上げられたりしても、第1実施例の場合と同様にコネ
クタ(3i) * (32)は自然に外れる。本例にお
いては、下部機器(2ンに案内溝aル(第1図)を設け
る必要はない。
ち上げられたりしても、第1実施例の場合と同様にコネ
クタ(3i) * (32)は自然に外れる。本例にお
いては、下部機器(2ンに案内溝aル(第1図)を設け
る必要はない。
(発明の効果)
以上説明したとおり、本発明によれば、次の如き顕著な
効果が得られる。
効果が得られる。
(イ)上部機器を取外すとき、特にコネクタを外さなく
ても、上部機器に取外す方向の力を加えるだけで自動的
にコネクタが外れる。
ても、上部機器に取外す方向の力を加えるだけで自動的
にコネクタが外れる。
(ロ) したがって、上部機器を取外すとき、コネクタ
を外すことを忘れたり、コネクタを外す時間の余裕がな
かったりしても、コネクタに損傷を与えることなくこれ
を外すことができる。
を外すことを忘れたり、コネクタを外す時間の余裕がな
かったりしても、コネクタに損傷を与えることなくこれ
を外すことができる。
(ハ)上部機器を取外すとき、上部機器にどのような方
向の力を加えても、コネクタ、その取付は部及びコード
などに過大な負荷を加えずにコネクタを外すことができ
る。
向の力を加えても、コネクタ、その取付は部及びコード
などに過大な負荷を加えずにコネクタを外すことができ
る。
に) よって、下部機器がパワーユニット等で、上部機
器が緊急時に使用されるものの場合、その効果が極めて
大である。
器が緊急時に使用されるものの場合、その効果が極めて
大である。
第1図は本発明の第1実施例を示す分解図、第2図はそ
の要部の組立て後を撃す斜視図、第3及び第4図はその
動作を示す一部切開側面図、第5図は本発明の第2実施
例の要部を示す一部断面正面図である。
の要部の組立て後を撃す斜視図、第3及び第4図はその
動作を示す一部切開側面図、第5図は本発明の第2実施
例の要部を示す一部断面正面図である。
Claims (1)
- 上部機器と下部機器とがそれぞれ双方に取付けられたコ
ネクタによって電気的に接続される電子機器において、
上記下部機器に2つのガイド板を少なくとも前後方向に
回動可能に取付け、これらのガイド板にそれぞれ長手方
向に長いガイド孔又は溝を設け、これらのガイド孔又は
溝に下部機器側のコネクタを支持する軸の端部を挿入し
て、上記下部機器側のコネクタが上記ガイド孔又は溝に
沿って移動可能であり且つその支持軸を中心として回動
可能であるようKしたことを特徴とするコネクタ脱着機
構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8486984A JPS60230374A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | コネクタ脱着機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8486984A JPS60230374A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | コネクタ脱着機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60230374A true JPS60230374A (ja) | 1985-11-15 |
JPH0223980B2 JPH0223980B2 (ja) | 1990-05-28 |
Family
ID=13842808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8486984A Granted JPS60230374A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | コネクタ脱着機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60230374A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6389678U (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-10 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06144235A (ja) * | 1992-11-11 | 1994-05-24 | Amagasaki Kosakusho:Kk | 板ガラスの移載装置 |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP8486984A patent/JPS60230374A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6389678U (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0223980B2 (ja) | 1990-05-28 |
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