JPS60229974A - 板体の接合方法 - Google Patents
板体の接合方法Info
- Publication number
- JPS60229974A JPS60229974A JP8575684A JP8575684A JPS60229974A JP S60229974 A JPS60229974 A JP S60229974A JP 8575684 A JP8575684 A JP 8575684A JP 8575684 A JP8575684 A JP 8575684A JP S60229974 A JPS60229974 A JP S60229974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- adhesive
- plates
- work holder
- pressed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分2゛予〕
本発明は、板体の接合方法に関するもので、詳しくは、
2枚の板体を接着剤によって互に接合する方法に関する
ものである。
2枚の板体を接着剤によって互に接合する方法に関する
ものである。
工業製品では、材質の異なる2枚の板体を互に接着させ
た部品、例えばスナップディスク型バイメタル等を使用
する場合がある。
た部品、例えばスナップディスク型バイメタル等を使用
する場合がある。
このような部品では、一方の板体の表面全体にスクリー
ン印刷機を使用し、ロールによって接着剤を塗布し、そ
の板体の上に他方の板体を重合わせ、次いで他方の板体
を加圧して画板体を互に接合させている。
ン印刷機を使用し、ロールによって接着剤を塗布し、そ
の板体の上に他方の板体を重合わせ、次いで他方の板体
を加圧して画板体を互に接合させている。
しかしながら、上記した板体の接合方法では、接着剤の
塗布に際し、スクリーン印刷枠を必要とし、装置が大損
りとなるばかりでなく、ロールによって接着剤を塗布し
ているので接着剤の均一な塗布が難しく、さらには、接
着剤塗布工程から板体の圧着工程までの自動化が困難で
あった0 したがって、従来の上記部品は、製造コストが高くなる
ばかりでなく、十分な接着力が得られない場合があり、
品質が安定しない欠点があった。
塗布に際し、スクリーン印刷枠を必要とし、装置が大損
りとなるばかりでなく、ロールによって接着剤を塗布し
ているので接着剤の均一な塗布が難しく、さらには、接
着剤塗布工程から板体の圧着工程までの自動化が困難で
あった0 したがって、従来の上記部品は、製造コストが高くなる
ばかりでなく、十分な接着力が得られない場合があり、
品質が安定しない欠点があった。
本発明の目的は、上記問題点に鑑みて、接着作業の自動
化が図れ、かつ品質の安定化が図れる板体の接合方法を
提供することにある。
化が図れ、かつ品質の安定化が図れる板体の接合方法を
提供することにある。
°即ち、本発明では、接着剤を一方の板体の表面に部分
的に塗布し、この一方の板体の表面に他方の板体を重合
わせ、この他方の板体を一方の板体に圧接させながら、
一方の板体に対して回転させ、それによって接着剤を両
板体間で均一かつ全体に均し、もって上記目的を達成し
ている。
的に塗布し、この一方の板体の表面に他方の板体を重合
わせ、この他方の板体を一方の板体に圧接させながら、
一方の板体に対して回転させ、それによって接着剤を両
板体間で均一かつ全体に均し、もって上記目的を達成し
ている。
以下図面に示した実施例を参照しなから本発明を説明す
る。第1図乃至第5図は、本発明に係る板体の接合方法
の工程を概念的に示した図1 である。
る。第1図乃至第5図は、本発明に係る板体の接合方法
の工程を概念的に示した図1 である。
この実施例の板体の接合方法では、まず互に接合しよう
とする一方の金属製円形板体1aを、第1図に示したよ
うにワークホルダ2に保持させる。・次いで、このワー
クホルダ2の上方に定量吐出マイクロディスペンサのシ
リンジ3を位置させ、該シリンジのニードル3aによっ
て、第2図に示したように、嫌気性紫外線硬化型接着剤
4を板体1aの表面に数点塗布する。その間、嫌気性紫
外線硬化型接着剤4は、ヒータによって最適温度に維持
される。次いで、板体1aの表面の所定位置に、第3図
に示したように、他の金属製円形板体1bを載置する。
とする一方の金属製円形板体1aを、第1図に示したよ
うにワークホルダ2に保持させる。・次いで、このワー
クホルダ2の上方に定量吐出マイクロディスペンサのシ
リンジ3を位置させ、該シリンジのニードル3aによっ
て、第2図に示したように、嫌気性紫外線硬化型接着剤
4を板体1aの表面に数点塗布する。その間、嫌気性紫
外線硬化型接着剤4は、ヒータによって最適温度に維持
される。次いで、板体1aの表面の所定位置に、第3図
に示したように、他の金属製円形板体1bを載置する。
次いで、ワークホルダ2の上方にポンチ5を位置させ、
そのポンチを降下させて、第4図に示したように、板体
1bに圧接させる。この状態では、板体1a、Ib間の
滴状接着剤4は押潰され、板体1a 、 Ib間のほぼ
全域に亘って押広げられる。次いで、板体1bを押圧し
た状態を保ちながらポンチ5を回転させる。それによっ
て、板体1a、Ib間の接着剤4は、板体1a、Ib間
の全域に亘って押広げられ、かつ均される。次いで、ポ
ンチ50回転を止め、板体1a、1bを数秒間加圧保持
する。その間に、接着剤4は、板体1a、Ib間から一
部がはみ出され、第6図に示したように、板体1aの表
面と板体1bの周面との会合部に付着する。次いで、板
体1a、1bをワークホルダ2から取出し、コンベアベ
ルト6上に載置して、乾燥器7へ搬送する。乾燥器へ搬
送された板体1a、1bは、そこで第5図に示したよう
に、紫外線光源8からの紫外線を受ける。したがって、
接着剤4は、ここで確実に硬化される。
そのポンチを降下させて、第4図に示したように、板体
1bに圧接させる。この状態では、板体1a、Ib間の
滴状接着剤4は押潰され、板体1a 、 Ib間のほぼ
全域に亘って押広げられる。次いで、板体1bを押圧し
た状態を保ちながらポンチ5を回転させる。それによっ
て、板体1a、Ib間の接着剤4は、板体1a、Ib間
の全域に亘って押広げられ、かつ均される。次いで、ポ
ンチ50回転を止め、板体1a、1bを数秒間加圧保持
する。その間に、接着剤4は、板体1a、Ib間から一
部がはみ出され、第6図に示したように、板体1aの表
面と板体1bの周面との会合部に付着する。次いで、板
体1a、1bをワークホルダ2から取出し、コンベアベ
ルト6上に載置して、乾燥器7へ搬送する。乾燥器へ搬
送された板体1a、1bは、そこで第5図に示したよう
に、紫外線光源8からの紫外線を受ける。したがって、
接着剤4は、ここで確実に硬化される。
なお、上記実施例では、接着剤4として嫌気性紫外線硬
化型接着剤を使用しているため−に、該接着剤の粘性等
の性能を維持すべく温度管理を行ない、かつ接着剤4を
硬化さぜるべ(紫外線光源を採用しているが、他の接着
剤を使用する場合には、これらの太件、要素は必ずしも
必要としない。
化型接着剤を使用しているため−に、該接着剤の粘性等
の性能を維持すべく温度管理を行ない、かつ接着剤4を
硬化さぜるべ(紫外線光源を採用しているが、他の接着
剤を使用する場合には、これらの太件、要素は必ずしも
必要としない。
また、上記実施例では、板体1a、1bとして、金属製
円形板体を示したが、板体1a、Ibは、コレラノ材質
、形状に限定されることなく、例えば材質としてガラス
、プラスチック等があり、また形状として多角形等があ
る。
円形板体を示したが、板体1a、Ibは、コレラノ材質
、形状に限定されることなく、例えば材質としてガラス
、プラスチック等があり、また形状として多角形等があ
る。
上記したように、本発明に係る板体の接合方法によれは
、接着剤を部分的に塗布すわばよいので、接着剤塗布の
自動化が容易に図れ、しかも接着剤を板体間に均一に行
き渡らせることができるので、品質の安定化も図ること
ができる。
、接着剤を部分的に塗布すわばよいので、接着剤塗布の
自動化が容易に図れ、しかも接着剤を板体間に均一に行
き渡らせることができるので、品質の安定化も図ること
ができる。
第1図乃至第5図は、本発明に係る板体の接合方法の一
実施例を示した各工程の概念図、第6図は2収の板体が
互に接着された状態を示した断面図である。 la、lb・・・板体、2・・・ワークホルダ、3・・
・シリンジ、3a・・・ニードル、4・・・接着剤、5
・・・ポンチ、6・・・コンベアベルト、7・・・乾燥
器、8・・・紫外線光源。 代理人弁理士 木 利 高 久 第1図 1G 第3図 第5図 第2図 第4図 第6図
実施例を示した各工程の概念図、第6図は2収の板体が
互に接着された状態を示した断面図である。 la、lb・・・板体、2・・・ワークホルダ、3・・
・シリンジ、3a・・・ニードル、4・・・接着剤、5
・・・ポンチ、6・・・コンベアベルト、7・・・乾燥
器、8・・・紫外線光源。 代理人弁理士 木 利 高 久 第1図 1G 第3図 第5図 第2図 第4図 第6図
Claims (1)
- 2枚の板体のうち、一方の板体をワークホルダに保持さ
せ、前記一方の板体の表面に接着剤を部分的に塗布し、
前記一方の板体の表面に他方の板体の裏面を合わせ、前
記他方の板体の表面にポンチを降下接触させ、前記一方
の板体に前記他方の板体を圧接させながら、前記一方の
板体に対して前記他方の板体を回転し、次いで前記他方
の板体の回転を止めて一定時間加圧保持して前記2枚の
機体を互に接着させることを特徴とする板体の接合方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8575684A JPS60229974A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 板体の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8575684A JPS60229974A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 板体の接合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60229974A true JPS60229974A (ja) | 1985-11-15 |
Family
ID=13867699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8575684A Pending JPS60229974A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 板体の接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60229974A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011111512A1 (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-15 | オムロン株式会社 | 電子部品、電子部品の製造方法および電子体温計 |
JP6065170B1 (ja) * | 2015-08-26 | 2017-01-25 | ウシオ電機株式会社 | 2枚の基板の貼り合わせ方法および2枚の基板の貼り合わせ装置 |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP8575684A patent/JPS60229974A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011111512A1 (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-15 | オムロン株式会社 | 電子部品、電子部品の製造方法および電子体温計 |
JP2011185859A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Omron Corp | 電子部品、電子部品の製造方法および電子体温計 |
JP6065170B1 (ja) * | 2015-08-26 | 2017-01-25 | ウシオ電機株式会社 | 2枚の基板の貼り合わせ方法および2枚の基板の貼り合わせ装置 |
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