JPS6020069B2 - スクリ−ンパネルとその張着方法 - Google Patents
スクリ−ンパネルとその張着方法Info
- Publication number
- JPS6020069B2 JPS6020069B2 JP6422982A JP6422982A JPS6020069B2 JP S6020069 B2 JPS6020069 B2 JP S6020069B2 JP 6422982 A JP6422982 A JP 6422982A JP 6422982 A JP6422982 A JP 6422982A JP S6020069 B2 JPS6020069 B2 JP S6020069B2
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- Japan
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- frame
- edge frame
- groove
- hole
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は鯖機その他の産業機器に装着するスクリーン
パネルのスクリーン張着構成および方法に関する。
パネルのスクリーン張着構成および方法に関する。
従来、筋機などにおけるスクリーンパネルは金属資料か
ら成る縁枠上に緊張状態の絹体を添議し、その上から縁
枠と同資料・同形の押枠板を添わせ、ボルトナットまた
はスポット熔接等により縁枠と押枠板を圧着して絹体の
周緑を挟持または熔着するもの、さらに、網体の周緑を
縁枠上に連続して半田づけした後押枠板を載せボルトナ
ットで止めたもの、また、緑枠上面を断面凹字状に形成
し、あるいは縁枠上面と押枠板下面に相対せる凹凸条溝
を形成し適所をボルトナットで緊縦刺着するなど種々の
構成でなされている。
ら成る縁枠上に緊張状態の絹体を添議し、その上から縁
枠と同資料・同形の押枠板を添わせ、ボルトナットまた
はスポット熔接等により縁枠と押枠板を圧着して絹体の
周緑を挟持または熔着するもの、さらに、網体の周緑を
縁枠上に連続して半田づけした後押枠板を載せボルトナ
ットで止めたもの、また、緑枠上面を断面凹字状に形成
し、あるいは縁枠上面と押枠板下面に相対せる凹凸条溝
を形成し適所をボルトナットで緊縦刺着するなど種々の
構成でなされている。
これらの構成のものは、いずれも押枠板を必要とするた
めこれが絹体の周縁上に堤状に突出して段差を形成し、
節機においては節分処理物の流れがこの段差部分に滞留
してその筋分効率を低下させていた。ことに、近年これ
らの産業機器は大型化(従来最大径1200の/肌のも
のが1800の/凧)に移行してスクリーンパネルも大
きくなり、これにつれてより高い張力を加える必要が生
じてくる。従って、これまでのフレームにおける張着機
構では、ボルトナットで締着する場合絹体に設けた孔の
切り放し周囲から容易に破れ、スポット熔接の場合は熔
融温度近くまで加熱して止めるためその熱を受けた部分
の絹が変質し、凹凸条溝を設けたフレームの場合はその
条溝の中でそれぞれ破損あるいは折損を起し易く、スク
リーン全面に亘り均等した緊張維持を図る上で種々の不
都合があった。しかも、スクリーン周緑を連続的に半田
づけしたものは均等した緊張維持は得られるものの、そ
の構成・工程は非常に煩雑でありコスト高を招いている
。この発明はこのような欠点を除去し、スクリ−ンパネ
ルにおける処理物の滞留防止・均等支持・張着の簡易化
等を意図して為されたもので、円形・方形・その他任意
の形状の縁枠上にその長さの方向に沿って磯部を広くし
た溝または孔を設け、この溝または孔から緑枠上周面に
かけて一体に固着成形せる熱可塑性または揮発可塑性資
料から成る支持層枠で絹体の周縁を埋持張着して成るス
クリーンパネルに係り、その張着方法として一つは、緑
枠上周面から懐部を広くして設けた溝または孔にかけて
熱可塑性資料から成る支持素材を挿添し、網体を緊張装
置にかけながら周緑をこの緑枠上に添戦して上下から加
熱加圧して圧着させることにより支持素材を熔融して一
体に成形させた支持層枠で絹体の周緑を埋持張着させる
工程を経て成る。
めこれが絹体の周縁上に堤状に突出して段差を形成し、
節機においては節分処理物の流れがこの段差部分に滞留
してその筋分効率を低下させていた。ことに、近年これ
らの産業機器は大型化(従来最大径1200の/肌のも
のが1800の/凧)に移行してスクリーンパネルも大
きくなり、これにつれてより高い張力を加える必要が生
じてくる。従って、これまでのフレームにおける張着機
構では、ボルトナットで締着する場合絹体に設けた孔の
切り放し周囲から容易に破れ、スポット熔接の場合は熔
融温度近くまで加熱して止めるためその熱を受けた部分
の絹が変質し、凹凸条溝を設けたフレームの場合はその
条溝の中でそれぞれ破損あるいは折損を起し易く、スク
リーン全面に亘り均等した緊張維持を図る上で種々の不
都合があった。しかも、スクリーン周緑を連続的に半田
づけしたものは均等した緊張維持は得られるものの、そ
の構成・工程は非常に煩雑でありコスト高を招いている
。この発明はこのような欠点を除去し、スクリ−ンパネ
ルにおける処理物の滞留防止・均等支持・張着の簡易化
等を意図して為されたもので、円形・方形・その他任意
の形状の縁枠上にその長さの方向に沿って磯部を広くし
た溝または孔を設け、この溝または孔から緑枠上周面に
かけて一体に固着成形せる熱可塑性または揮発可塑性資
料から成る支持層枠で絹体の周縁を埋持張着して成るス
クリーンパネルに係り、その張着方法として一つは、緑
枠上周面から懐部を広くして設けた溝または孔にかけて
熱可塑性資料から成る支持素材を挿添し、網体を緊張装
置にかけながら周緑をこの緑枠上に添戦して上下から加
熱加圧して圧着させることにより支持素材を熔融して一
体に成形させた支持層枠で絹体の周緑を埋持張着させる
工程を経て成る。
もう一つの張着方法は、縁枠上周緑から懐部を広くして
設けた溝または孔にかけて揮発可塑性資料から成る支持
溶材を充添させ、緊張装置にかけた状態の絹体の周緑を
この縁枠上に添致して支持溶材中に埋没させ乾燥させる
ことにより、支持溶材を一体に成形させた支持層枠で絹
体の周緑を埋持張着させる工程を経て成るものである。
これを図面についてその実施例を説明すると、第1〜4
図に示す如く金属資料から成り適当な幅を有する円形・
角形・その他任意形状の緑枠1上に、その長さの方向に
沿って懐部2a,3aを広く大きくした溝2または孔3
を設け、第5,6図においてこの溝2または孔3から縁
枠1の上周面にかけて一体に固着成形せるポリウレタン
・合成ゴム・合成樹脂等の熱可塑性または揮発可塑性資
料から成る支持層枠4で網体5の周縁5aを埋持張着し
てスクリーンパネルを構成する。
設けた溝または孔にかけて揮発可塑性資料から成る支持
溶材を充添させ、緊張装置にかけた状態の絹体の周緑を
この縁枠上に添致して支持溶材中に埋没させ乾燥させる
ことにより、支持溶材を一体に成形させた支持層枠で絹
体の周緑を埋持張着させる工程を経て成るものである。
これを図面についてその実施例を説明すると、第1〜4
図に示す如く金属資料から成り適当な幅を有する円形・
角形・その他任意形状の緑枠1上に、その長さの方向に
沿って懐部2a,3aを広く大きくした溝2または孔3
を設け、第5,6図においてこの溝2または孔3から縁
枠1の上周面にかけて一体に固着成形せるポリウレタン
・合成ゴム・合成樹脂等の熱可塑性または揮発可塑性資
料から成る支持層枠4で網体5の周縁5aを埋持張着し
てスクリーンパネルを構成する。
次にその張着方法の一つとして、第7図において、縁枠
1の溝2にポリウレタン・合成ゴム・合成樹脂等の熱可
塑性資料から成る支持素材4c,4cを豚め添わせて下
方から加熱圧機6aで、上方から加圧機6でそれぞれ加
圧することにより熔融させて床部を成形し、該床部に緊
張装置で支持された絹体5を載せ、さらにその周縁5a
上に同資料から成る補充素材4dを載せて加熱圧機6a
で再度上方から加圧することにより熔融させて縁枠1上
周面から溝2にかけて一体に固着成形させた支持層枠4
に絹体5の周縁5aを埋持張着し、余剰網体5bを切り
落す工程を経てスクリーンパネルを形成する。第8図に
おいて縁枠1の孔3に同様の熱可塑性資料から成るテー
パーピン状の支持素材4cを挿入して絹体5を載せ、さ
らに前記同様の補充素材4dを載せ加熱圧機6aで上方
から圧着することにより熔融させ、縁枠1上周面から孔
3,3にかけて一体に固着成形させた支持層枠4に絹体
5の周縁5aを埋持張着し、余剰網体5bを切り落す工
程を経てスクリーンパネルを形成する。また、もう一つ
の張着方法(図示なし)として、ポリウレタン・合成ゴ
ム・合成樹脂等を揮発性液で溶融させた揮発可塑性資料
から成る遠乾性の支持溶材を縁枠1の溝2または孔3か
ら上周面にかけて塗布状に充添させ、緊張装置で支持さ
れた絹体5の筒縁5aを縁枠1上に添致して補充溶村を
塗布して支持溶材に埋没させ乾燥させることにより、支
持溶材を一体に固着成形させた支持層枠4で網体5の局
緑5aを埋持張着し、余剰網体5bを切り落す工程を経
てスクリーンパネルを形成する。張着方法において支持
素材4cに絹体5を載せ加熱圧着し、また支持溶材に網
体5を添致させることにより、熔解させた支持素材4c
または支持溶材が網目を通して連続して上面に進展して
覆い層を形成するため、支持素材4cまたは支持溶材の
許容量さえ満たせば絹体5の周緑5aを充分埋持張着さ
せることができるので、補充素材4dまたは補充溶材の
添布工程を省略しても作用効果に変りはない。この発明
のスクリーンパネルは節機のほか印刷機などの広い範囲
の産業機器にも装備されるもので、絹体5は織金網・編
金網・打抜網等任意の網板で形成し、縁枠1は主として
金属資料で以て構成されるが、その他木材・陶磁器・硬
質合成樹脂等任意の資料で形成することができる。
1の溝2にポリウレタン・合成ゴム・合成樹脂等の熱可
塑性資料から成る支持素材4c,4cを豚め添わせて下
方から加熱圧機6aで、上方から加圧機6でそれぞれ加
圧することにより熔融させて床部を成形し、該床部に緊
張装置で支持された絹体5を載せ、さらにその周縁5a
上に同資料から成る補充素材4dを載せて加熱圧機6a
で再度上方から加圧することにより熔融させて縁枠1上
周面から溝2にかけて一体に固着成形させた支持層枠4
に絹体5の周縁5aを埋持張着し、余剰網体5bを切り
落す工程を経てスクリーンパネルを形成する。第8図に
おいて縁枠1の孔3に同様の熱可塑性資料から成るテー
パーピン状の支持素材4cを挿入して絹体5を載せ、さ
らに前記同様の補充素材4dを載せ加熱圧機6aで上方
から圧着することにより熔融させ、縁枠1上周面から孔
3,3にかけて一体に固着成形させた支持層枠4に絹体
5の周縁5aを埋持張着し、余剰網体5bを切り落す工
程を経てスクリーンパネルを形成する。また、もう一つ
の張着方法(図示なし)として、ポリウレタン・合成ゴ
ム・合成樹脂等を揮発性液で溶融させた揮発可塑性資料
から成る遠乾性の支持溶材を縁枠1の溝2または孔3か
ら上周面にかけて塗布状に充添させ、緊張装置で支持さ
れた絹体5の筒縁5aを縁枠1上に添致して補充溶村を
塗布して支持溶材に埋没させ乾燥させることにより、支
持溶材を一体に固着成形させた支持層枠4で網体5の局
緑5aを埋持張着し、余剰網体5bを切り落す工程を経
てスクリーンパネルを形成する。張着方法において支持
素材4cに絹体5を載せ加熱圧着し、また支持溶材に網
体5を添致させることにより、熔解させた支持素材4c
または支持溶材が網目を通して連続して上面に進展して
覆い層を形成するため、支持素材4cまたは支持溶材の
許容量さえ満たせば絹体5の周緑5aを充分埋持張着さ
せることができるので、補充素材4dまたは補充溶材の
添布工程を省略しても作用効果に変りはない。この発明
のスクリーンパネルは節機のほか印刷機などの広い範囲
の産業機器にも装備されるもので、絹体5は織金網・編
金網・打抜網等任意の網板で形成し、縁枠1は主として
金属資料で以て構成されるが、その他木材・陶磁器・硬
質合成樹脂等任意の資料で形成することができる。
なお、支持層枠4の熱可塑性または揮発可塑性資料にガ
ラス繊維・炭素繊維などを混入させることにより、破断
強度および耐摩耗性の増大を図ることもできる。図面の
符号中、laは緑枠1の外側に設けた振動節機7に取付
けるための肘辺部、4aは支持層枠4の脚部、4bは緑
枠1の内側角部と絹体5との間に進展させた緩衝帯部を
示す。
ラス繊維・炭素繊維などを混入させることにより、破断
強度および耐摩耗性の増大を図ることもできる。図面の
符号中、laは緑枠1の外側に設けた振動節機7に取付
けるための肘辺部、4aは支持層枠4の脚部、4bは緑
枠1の内側角部と絹体5との間に進展させた緩衝帯部を
示す。
この発明のスクリーンパネルは、上記の如く縁枠上に設
けた奥広がりの懐部を有する溝または孔に、熱可塑性ま
たは揮発可塑性資料から成る脚部を断面裾広がり状に熔
融固着させこれに一体に連なって縁枠上に進展成形させ
た支持層枠で網体の周縁を連続環状に埋持張着させたも
のであるから、支持層枠と一体をなす脚部によって溝ま
たは孔に裾広がりの門状に密鉄固着されて網体が縁枠に
張着される。
けた奥広がりの懐部を有する溝または孔に、熱可塑性ま
たは揮発可塑性資料から成る脚部を断面裾広がり状に熔
融固着させこれに一体に連なって縁枠上に進展成形させ
た支持層枠で網体の周縁を連続環状に埋持張着させたも
のであるから、支持層枠と一体をなす脚部によって溝ま
たは孔に裾広がりの門状に密鉄固着されて網体が縁枠に
張着される。
従って、網体は全面に亘り緊張装置にかけられたままの
均等したテンションで緑枠上に支持され、例えば振動節
機における永い使用にもこの緊張状態を維持して容易に
弧緩することがないので、節分効率に二次振動などによ
る悪影響を与えない。しかも、網体の局緑は支持層枠で
環状一体に埋持されたものであるから、網体の支持部が
容易に破損・離脱する廃れなく丈夫且つ安全である。こ
とに、絹体の周縁上に進展させて覆った熱可塑性または
揮発可塑性資料から成る支持層枠は、その網目を通して
緊密に支持してその埋持力が強いうえに耐摩耗性が非常
に優れているので、肉厚の薄い埋特にも拘らず永い使用
中容易に絹素材の露出する簾れがない。
均等したテンションで緑枠上に支持され、例えば振動節
機における永い使用にもこの緊張状態を維持して容易に
弧緩することがないので、節分効率に二次振動などによ
る悪影響を与えない。しかも、網体の局緑は支持層枠で
環状一体に埋持されたものであるから、網体の支持部が
容易に破損・離脱する廃れなく丈夫且つ安全である。こ
とに、絹体の周縁上に進展させて覆った熱可塑性または
揮発可塑性資料から成る支持層枠は、その網目を通して
緊密に支持してその埋持力が強いうえに耐摩耗性が非常
に優れているので、肉厚の薄い埋特にも拘らず永い使用
中容易に絹素材の露出する簾れがない。
従って、例えば振動節機に装着した場合に排出方向への
処理物の流動にもこの周緑上に堤状の障碍がないので、
この部分に滞留の生じることがなく、処理物がスムース
に流れて節分効率を極めて良好にしていることが注目さ
れる。次に、加熱加圧機を用いた張着方法において、懐
部を広くした溝または孔を設けた縁枠に熱可塑性資料か
ら成る支持素材を周添して緊張状態の絹体を載せ添わせ
、加熱加圧機で上下から圧着する・ことにより、溝また
は孔に相形する裾広の脚部を緊密に高虫鼓させ、且つこ
れに一体に熔融成形させた支持層枠で絹体の周緑を埋持
して緑枠全域に固着させ、均一張力を永く保持すること
ができる。
処理物の流動にもこの周緑上に堤状の障碍がないので、
この部分に滞留の生じることがなく、処理物がスムース
に流れて節分効率を極めて良好にしていることが注目さ
れる。次に、加熱加圧機を用いた張着方法において、懐
部を広くした溝または孔を設けた縁枠に熱可塑性資料か
ら成る支持素材を周添して緊張状態の絹体を載せ添わせ
、加熱加圧機で上下から圧着する・ことにより、溝また
は孔に相形する裾広の脚部を緊密に高虫鼓させ、且つこ
れに一体に熔融成形させた支持層枠で絹体の周緑を埋持
して緑枠全域に固着させ、均一張力を永く保持すること
ができる。
従って、その緊張々着作業が画一簡易こ進めることがで
き大幅なコストダウンが期待できる。また、揮発可塑性
資料から成る支持溶材を乾燥させることにより支持層枠
を固着成形する張着方法にあっては、支持港材を緑枠の
裾広状の溝または孔から上周面にかけて塗布状に充添さ
せ、これに絹体の周縁を埋没乾燥させて埋持させるもの
であるから、加熱加圧等の装置を必要とせず、より大幅
なコストダウンと張着工程の簡素化が得られる。この発
明はさらに、熱可塑性または揮発可塑性資料から成る支
持層枠で絹体を埋持させ緑枠に成形固着させるものであ
るから、絹体の損傷等で張替える場合に一定の加熱を図
ることにより緊密固着状態の支持層枠を熔解させて絶体
を緑枠から容易に取り外すことができ、絹体の張り替え
作業が極めて簡易である点に大きな利益を有する。
き大幅なコストダウンが期待できる。また、揮発可塑性
資料から成る支持溶材を乾燥させることにより支持層枠
を固着成形する張着方法にあっては、支持港材を緑枠の
裾広状の溝または孔から上周面にかけて塗布状に充添さ
せ、これに絹体の周縁を埋没乾燥させて埋持させるもの
であるから、加熱加圧等の装置を必要とせず、より大幅
なコストダウンと張着工程の簡素化が得られる。この発
明はさらに、熱可塑性または揮発可塑性資料から成る支
持層枠で絹体を埋持させ緑枠に成形固着させるものであ
るから、絹体の損傷等で張替える場合に一定の加熱を図
ることにより緊密固着状態の支持層枠を熔解させて絶体
を緑枠から容易に取り外すことができ、絹体の張り替え
作業が極めて簡易である点に大きな利益を有する。
第1図および第2図はいずれも本発明を実施せるスクリ
ーンパネルの平面図、第3図および第4図はいずれも緑
枠の実施例を縦断して示した要部の斜視図、第5図およ
び第6図はいずれもスクリーンパネルの実施例を示した
要部の縦断面図、第7図および第8図はいずれも網体張
着工程の実施例を順次示した要部の縦断面図、第9図は
本発明に係るスクリーンパネルを丸型振動筋機に装着し
た場合の斜視図である。 1・・・・・・緑枠、2・・・・・・溝、2a・・・・
・・同懐部、3・・・・・・孔、3a・・・・・・同磯
部、4・・・・・・支持層枠、4a・・・・・・支持素
材、5・・・・・・網体、5a・・・・・・同周緑、6
・・・・・・加圧機、6a・・・・・・加熱圧機。 第1図第2図 第3図 第4図 第S図 第6図 第7図 第8図 第q図
ーンパネルの平面図、第3図および第4図はいずれも緑
枠の実施例を縦断して示した要部の斜視図、第5図およ
び第6図はいずれもスクリーンパネルの実施例を示した
要部の縦断面図、第7図および第8図はいずれも網体張
着工程の実施例を順次示した要部の縦断面図、第9図は
本発明に係るスクリーンパネルを丸型振動筋機に装着し
た場合の斜視図である。 1・・・・・・緑枠、2・・・・・・溝、2a・・・・
・・同懐部、3・・・・・・孔、3a・・・・・・同磯
部、4・・・・・・支持層枠、4a・・・・・・支持素
材、5・・・・・・網体、5a・・・・・・同周緑、6
・・・・・・加圧機、6a・・・・・・加熱圧機。 第1図第2図 第3図 第4図 第S図 第6図 第7図 第8図 第q図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 縁枠上にその長さの方向に沿つて懐部を広くした溝
または孔を設け、この溝または孔から縁枠上周面にかけ
て一体に固着成形せる熱可塑性または揮発可塑性資料か
ら成る支持層枠にて網体の周縁を埋持張着して成るスク
リーンパネル。 2 縁枠上にその長さの方向に沿つて懐部を広くした溝
または孔を設け、この溝または孔から縁枠上周面にかけ
て熱可塑性資料から成る支持素材を挿添して緊張状態の
網体の周縁をこの縁枠上に添載し、上下から加熱圧着す
ることにより支持素材を熔融して縁枠上周面から溝また
は孔にかけて一体に成形させた支持層枠で網体の周縁を
埋持張着させる工程を経て成るスクリーンパネルの張着
方法。 3 縁枠上にその長さの方向に沿つて懐部を広くした溝
または孔を設け、この溝または孔から縁枠上周面にかけ
て揮発可塑性資料から成る支持溶材を充添させ、緊張状
態の網体の周縁をこの縁枠上に添載して乾燥させること
により、支持熔材を縁枠上周面から溝または孔にかけて
一体に成形させた支持層枠で網体の周縁を埋持張着させ
る工程を経て成るスクリーンパネルの張着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6422982A JPS6020069B2 (ja) | 1982-04-17 | 1982-04-17 | スクリ−ンパネルとその張着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6422982A JPS6020069B2 (ja) | 1982-04-17 | 1982-04-17 | スクリ−ンパネルとその張着方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58180274A JPS58180274A (ja) | 1983-10-21 |
JPS6020069B2 true JPS6020069B2 (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=13252069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6422982A Expired JPS6020069B2 (ja) | 1982-04-17 | 1982-04-17 | スクリ−ンパネルとその張着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020069B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4236701B2 (ja) * | 1997-03-01 | 2009-03-11 | ユナイテッド・ワイア・リミテッド | 改良されたフィルタスクリーンおよびそのための支持フレーム |
JP5848040B2 (ja) * | 2011-06-23 | 2016-01-27 | 株式会社興和工業所 | 振動ふるい機の製造装置 |
-
1982
- 1982-04-17 JP JP6422982A patent/JPS6020069B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58180274A (ja) | 1983-10-21 |
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